JP4992577B2 - ポリアミドマルチフィラメントおよびそれを用いた織物 - Google Patents
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Description
(1)トータル繊度6dtex〜18dtexであり、かつ単糸繊度が0.8dtex以下であり、かつ4T/m以下の撚数であり、かつ交絡度が25以上であることを特徴とするポリアミドマルチフィラメント。
(2)強度5.0cN/dtex以上、伸度40〜50%であることを特徴とする(1)記載のポリアミドマルチフィラメント。
(3)(1)または(2)いずれかのポリアミドマルチフィラメントを少なくとも経糸の一部に用いていることを特徴とする織物。
(4)経糸と緯糸のカバーファクターの総和が1600以上であることを特徴とする(3)記載の織物。
(5)経糸密度から求められる経糸1本当たりの幅(=A)と経糸に用いる糸条の単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸を一列に並べたときの長さ(=B)が、下記式の関係を満たすことを特徴とする(3)または(4)いずれかに記載の織物。
B/A≧1.30
B/A≧1.30
A(μm)=2.54×104/経糸本数
で求められる。また、経糸に用いる糸条の単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸を一列に並べたときの長さ(=B)とは、図3中、単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸bを一列に並べたときの長さBで示される長さに相当するものである。なお、図3は単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸を一列に並べたときの長さ(=B)を説明するために実施例11と比較例9を用いた模式図であり、次式で求められる値である。例えば、すなわち、ポリカプロアミド、もしくはポリヘキサメチレンアジパミドの時、比重が1.14であることから
B(μm)=2×フィラメント数×104×(繊度(dtex)/(π×フィラメント数×1.14×106))(1/2)
で求められる。
(a)試料を秤量し、98重量%濃硫酸に試料濃度(C)が1g/100mlとなるように溶解する。
(b)(a)項の溶液をオストワルド粘度計にて25℃での落下秒数(T1)を測定する。
(c)試料を溶解していない98重量%濃硫酸の25℃での落下秒数(T2)を(2)項と同様に測定する。
(d)試料の98%硫酸相対粘度(ηr)を下式により算出する。測定温度は25℃とする。
(ηr)=(T1/T2)+{1.891×(1.000−C)}。
JIS L 1013−1992 7.5引張強さ及び伸び率に準じて測定を行った。試験条件としては、試験機の種類としては定速緊張形、つかみ間隔50cmにて行った。なお、強度(cN/dtex)=引張強さ(cN)/繊度(dtex)
(a)装置:エンタングルメントテスター R2040およびエレクトロニック・テンションメーターR−1192、共にツエルベカーオーバーシーズ社製
(b)測定条件:糸走行スピード2.4m/min、リールスピード17.6m/min、リール時間3.4sec、リール長99.7cm、NO.Show10×10cm、初荷重0.22g×測定サンプル繊度dtex、トリップレベル張力(g)測定サンプル繊度dtex/フィラメント数、フルスケール25g
(c)個々の交絡点長さの平均を平均交絡点長さA(mm)としたとき、交絡度=1000/A
(d)おもりを吊り下げて走行させ、張力指示針が初荷重となるように調整する。テストカウンターをN=30にセットして測定を行い、10DMにて測定した結果の平均値を交絡度とする。
(a)原糸サンプル重量(S)10gをn−ヘキサン70mlに浸漬、撹拌(20℃、5分間)して油剤を抽出する。
(b)再度、同じサンプルをn−ヘキサン70mlに浸漬、撹拌(20℃、5分間)して油剤を抽出する。
(c)上記a,bにて抽出したn−ヘキサンを予め、乾燥させて重量(W0)を測定したフラスコに移し、n−ヘキサンを100℃にて飛ばす。
(d)さらに真空乾燥機(40℃、10torr以下、1時間)にて乾燥させる。
(e)乾燥剤の入ったデシケーター内で放冷した後、フラスコの重量(W1)を測定する。
(f)下記式より油剤付着量を求める。
油剤付着量(%)=(W1−W0)/S×100
JIS L 1096−1999 8.6.1 織物の密度に準じて2.54cmの区間にて測定する。カバーファクター(CF)=経糸密度×(経糸繊度)1/2+緯糸密度×(緯糸繊度)1/2
JIS L 1096−1999 8.27.1 A法 フラジール形法に準じて測定する。
JIS L 1096−1999 8.15.5 D法 ペンジュラム法に準じて測定を行った。経糸を切断する方向と緯糸を切断する方向の両方向を測定する。
JIS L 1096−1999 8.5.1 織物の厚さに準じて測定する。
JIS L 1096−1999 8.4.1 正量に準じて測定する。
JIS L 0217−1995 表1 洗い方(水洗い)番号103の試験方法に従い実施する。浴比1:30、洗剤:弱アルカリ洗剤(花王製「アタック」)標準量、洗濯機:2槽式洗濯機東芝製VH−M30(HS)、工程:{洗い(5min、40℃)、すすぎ(2min、常温)、脱水(1mm)、すすぎ(2min、常温)、脱水(1mm)、風乾}、左記工程を5回繰り返す。
98%硫酸相対粘度2.8で酸化チタンを含まないポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融し、紡糸口金において環状に配した丸型の吐出孔から吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.18ml/minの油剤を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.8cN/dtex、交絡度36)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを用い、紡糸口金を変えて同様に紡糸〜巻取を行い、11デシテックス18フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.5cN/dtex、交絡度38)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例3でのカレンダー加工を表面2回のみに変更した。得られた織物は経引裂強力が9.8N、緯引裂強力が8.4Nであり、厚みは0.04mm、目付けは24g/m2、通気度は0.5cm3/cm2/secであり、目付が極めて低い薄地織物にも関わらず、通気性は低く、引裂強力が高い優れた織物であった。また、洗濯5回後の通気度は0.9cm3/cm2/secであり、通気度抑制の耐洗濯性に優れていた。風合いは非常にソフトであり、生地をこすり合わせたときの音が非常に小さく、サイレント性に優れていた。織物評価の結果を表2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを用い、紡糸口金を変えて同様に紡糸〜巻取を行い、11デシテックス14フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.7cN/dtex、交絡度30)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例2で用いたポリヘキサメチレンジアミドチップを用い、紡糸口金とポリマー吐出量、油剤吐出量を変えて実施例2と同様に紡糸〜巻取を行い、8デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.5cN/dtex、交絡度41)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例6でのカレンダー加工を表面2回のみに変更した。得られた織物は経引裂強力が8.8N、緯引裂強力が7.7Nであり、厚みは0.03mm、目付けは20g/m2、通気度は0.5cm3/cm2/secであり、目付が極めて低い薄地織物にも関わらず、通気性は低く、引裂強力が高い優れた織物であった。また、洗濯5回後の通気度は0.8cm3/cm2/secであり、通気度抑制の耐洗濯性に優れていた。風合いは非常にソフトであり、生地をこすり合わせたときの音が非常に小さく、サイレント性に優れていた。織物評価の結果を表2に示す。
98%硫酸相対粘度2.6で酸化チタンを0.3重量%含むポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融し、紡糸口金とポリマー吐出量、油剤吐出量を変えて同様に紡糸〜巻取を行い、13デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.0cN/dtex、交絡度32)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例8のチップを用い、290℃で溶融し、紡糸口金とポリマー吐出量、油剤吐出量を変えて、実施例1と同様な冷却方法によって冷却し、その後給油ガイドから油剤を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、引取りを行い、引き続き、伸度が60%になるように延伸した後、熱処理することなく4500m/分で巻き取り、13デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度4.0cN/dtex、交絡度38)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例8で用いたポリヘキサメチレンジアミドチップを用い、紡糸口金を変えて同様に紡糸〜巻取を行い、13デシテックス22フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度4.5cN/dtex、交絡度40)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
98%硫酸相対粘度2.6で酸化チタンを1.5重量%含むポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融し、紡糸口金とポリマー吐出量、油剤吐出量を変えて同様に紡糸〜巻取を行い、18デシテックス23フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度4.0cN/dtex、交絡度38)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
98%硫酸相対粘度2.8で酸化チタンを0.02重量%含むポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融し、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、片面から一方向に冷却風を吹き出すユニフロー型冷却装置を用いて冷却し、その後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.25MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、8デシテックス5フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.0cN/dtex、交絡度7)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
比較例1でのカレンダー加工を表面2回のみに変更した。得られた織物は経引裂強力が8.6N、緯引裂強力が7.3Nであり、厚みは0.03mm、目付けは20g/m2、通気度は1.0cm3/cm2/secであり、実施例7に比べて通気度抑制効果が低かった。また、洗濯5回後の通気度は1.5cm3/cm2/secであり、同様に実施例7と比べて、洗濯後の通気度抑制の低下が大きかった。風合いはややハリ感があり、生地をこすり合わせたときの音がやや気になった。織物評価の結果を表2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融し、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、比較例1と同様のユニフロー型冷却装置を用いてその後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.25MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス5フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、交絡度12)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
比較例3でのカレンダー加工を表面2回のみに変更した。得られた織物は経引裂強力が10.7N、緯引裂強力が9.9Nであり、厚みは0.04mm、目付けは24g/m2、通気度は1.2cm3/cm2/secであり、実施例4に比べて通気度抑制効果が低かった。また、洗濯5回後の通気度は1.9cm3/cm2/secであり、同様に実施例4と比べて、洗濯後の通気度抑制の低下が大きかった。風合いはややハリ感があり、生地をこすり合わせたときの音がやや気になった。織物評価の結果を表2に示す。
実施例2で用いたポリヘキサメチレンジアミドチップを用い、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、比較例1と同様のユニフロー型冷却装置を用いてその後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.25MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス10フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.2cN/dtex、交絡度21)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
比較例5において交絡を上げるために交絡ノズルの圧空圧のみを0.4MPaに高くして、11デシテックス10フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、交絡度26)。しかしながら、交絡ノズルでのダメージのために毛羽が発生しており、伸度が40%に低下していた。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例1において交絡を下げるために交絡ノズルの圧空圧のみを0.1MPaに下げて、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.6cN/dtex、交絡度21)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融し、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、比較例1と同様のユニフロー型冷却装置を用いてその後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.25MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、13デシテックス10フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、交絡度20)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
98%硫酸相対粘度2.6で酸化チタンを0.3重量%含むポリカプロアミドチップを280℃で溶融し、紡糸口金とポリマー吐出量、油剤吐出量を変えて比較例2と同様に紡糸〜巻取を行い、18デシテックス3フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.0cN/dtex、交絡度3)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融し、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、比較例1と同様のユニフロー型冷却装置を用いてその後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.25MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、18デシテックス12フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、交絡度19)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融し、紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、比較例1と同様のユニフロー型冷却装置を用いてその後給油ガイドにてマルチフィラメントに給油した後、交絡ノズル(圧空圧0.20MPa)にて交絡を付与し、引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように延伸した後、155℃で熱処理してから4000m/分で巻き取り、22デシテックス20フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、交絡度30)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1に示す。
B.単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸を一列に並べたときの長さ
a.織物経糸
b.織物緯糸
c.単糸
Claims (5)
- トータル繊度6dtex〜18dtexであり、かつ単糸繊度が0.8dtex以下であり、かつ4T/m以下の撚数であり、かつ交絡度が25以上であることを特徴とするポリアミドマルチフィラメント。
- 強度5.0cN/dtex以上、伸度40〜50%であることを特徴とする請求項1記載のポリアミドマルチフィラメント。
- 請求項1または2いずれかのポリアミドマルチフィラメントを少なくとも経糸の一部に用いていることを特徴とする織物。
- 経糸と緯糸のカバーファクターの総和が1600以上であることを特徴とする請求項3記載の織物。
- 経糸密度から求められる経糸1本当たりの幅(=A)と経糸に用いる糸条の単糸の直径とフィラメント数から求められる単糸を一列に並べたときの長さ(=B)が、下記式の関係を満たすことを特徴とする請求項3または4いずれかに記載の織物。
B/A≧1.30
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