JP4990950B2 - キー構造及びその構造を具えるキーボード - Google Patents

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Description

本発明はキー構造に関し、特にキーボード上に応用されるキー構造に関する。
キーボードはありふれた入力装置であり、図1に示すような複数のキー構造1を含み、押された後スイッチを反応させて電子信号を生じさせ、パソコン内に入力することができる。
図2は、従来のキー構造1の立体分解図である。キー構造1は、キーキャップ11、はさみ型支持部材、弾性部材14、薄膜スイッチ15、及び底板16を含む。その内、はさみ型支持部材は、内枠12及び外枠13を含み、キーキャップ11を底板16上に接続させることができる。薄膜スイッチ15は前記底板上に設置され、又、弾性部材14はキーキャップ11と薄膜スイッチ15の間に設置され、キーキャップ11が押された時薄膜スイッチ15を反応させて薄膜スイッチ15に電子信号を生じさせることができる。注意が必要なのは、キーキャップ11が押された後に元の高さに戻ることができるようになるためには、弾性部材14の助けによる以外に、もう一方で内枠12と外枠13の組合せが必要で、それによってキーキャップ11が垂直方向上に移動するように正確に制御することができる。従って、内枠12と外枠13の設計の良し悪しは、キー構造1全体の品質と使用寿命に関わってくる。
続いて図2を参照する。従来のキー構造1において、内枠12のアーム部と外枠13のアーム部には、対応する軸棒121及び軸孔131をそれぞれ事前に形成させることにより、軸棒121を軸孔131内に枢設して内枠12を外枠13上で回転させることができるようになる。しかし、内枠12を外枠13に組み合わせる前に、先に外枠13のアーム部を開いてその軸孔131の間の距離を広げる必要があり、その後ようやく軸棒121を軸孔131内に挿入させることができ、内枠12と外枠13の組み立てが完成する。この外枠13を広げる動作は、キー構造1を組み立てる時間を増やすだけでなくキーボードを生産する効率にも影響し、もう一方で、外部の力により外枠13を広げる動作は、外枠13の損壊も頻繁に引き起こし、余分な生産コストを増加させてしまう。
引き続き図2を参照する。従来のキー構造1の内枠12と外枠13、は、軸棒121と軸孔131の構造を用いて、相互に枢設する。又、キーキャップ11が押されてから元の位置に戻る過程で安定を維持し揺れにくくさせるために、軸棒121と軸孔131の間は、密接に係合させることが必要である。しかし、この密接に係合された軸棒121と軸孔131の設計は、頻繁に、内枠12と外枠13が相互に回転する過程で過大な摩擦力が生じて使用者がキーキャップ11を押す時の触感に影響する。又、キーキャップ11が押された回数が増えるに従って、内枠12の軸棒121と外枠13の軸孔131の間は、摩擦により密接な係合が保てなくなり、最終的にキーキャップ11が安定せずぐらぐらするという問題が生じてしまう。
従って、キーキャップの安定した動作を保ち、押した時の触感を維持することができ、又、組み立てる過程で外枠を広げることなく内枠を外枠上に組み立てることができるはさみ型支持部材の設計が待ち望まれている。
本発明の目的は、キーキャップの安定した動作を保ち、押した時の触感を維持することができるはさみ型支持部材を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、組み立てが容易なはさみ型支持部材の構造を提供することにある。
好ましい実施例において、本発明が提供するキー構造は、
キーキャップと
底板と、
キーキャップを底板上に接続させることができるはさみ型支持部材とを含み、
前記はさみ型支持部材は
そのアーム部には第一凸出部及び内側に凹んだV型溝が設置され、第一凸出部は第一斜面及び第一底面を含む内枠と、
そのアーム部には内側に凹んだ凹槽及び第二凸出部が設置され、凹槽は第二底面及び第二斜面を含む外枠を含み、
キーキャップが第一の高さに位置する時、第一斜面は第二斜面にぴったりとくっつき、キーキャップが第二の高さに位置する時、第一底面は第二底面にぴったりとくっつく。
好ましい実施例が提供するキー構造において、第二凸出部は三角柱であって第二斜面から延びる第五斜面を具えており、V型溝は三角柱を収納でき第一斜面から延びる第三斜面を具えており、キーキャップが第一の高さに位置する時、第五斜面は第三斜面にぴったりくっつく。
好ましい実施例が提供するキー構造において、三角柱は第六斜面に更に含み、V型溝は第四斜面を具え、キーキャップが第二の高さに位置する時、第六斜面は第四斜面にぴったりくっつく。
好ましい実施例が提供するキー構造は、
底板上に設置される薄膜スイッチと、
キーキャップと薄膜スイッチの間に設置され、キーキャップが押されて第一の高さから第二の高さに移動する時に薄膜スイッチを反応させることができる弾性部材を更に含む。
好ましい実施例が提供するキー構造において、キーキャップ底部は第一枢設部及びガイド溝を具え、底板は第二枢設部及び鉤ホックを具え、内枠のアーム部の両端は第一枢設軸及び第一スライド軸であり、外枠アーム部の両端は第二枢設軸及び第二スライド軸であり、はさみ型支持部材は、鉤ホックと第二スライド軸を係合させ第二枢設軸と第一枢設部を結合させることにより底板上に組み合わせられ、キーキャップは、ガイド溝と第一スライド軸を係合させ第一枢設部と第二枢設軸を結合させることによりはさみ型支持部材上に組み合わせられる。
もう一つの好ましい実施例において、本発明が提供するキーボードは、
複数のキーキャップと、
底板と、
複数のキーキャップを底板上に接続させることができる、複数のはさみ型支持部材と、
底板上に設置される複数の薄膜スイッチと、
各キーキャップと各薄膜スイッチの間に設置され、キーキャップが押されて第一の高さから第二の高さに移動する時に薄膜スイッチを反応させることができる複数の弾性部材とを含み、
前記はさみ型支持部材は、
そのアーム部に第一凸出部及び内側に凹んだV型溝が設置され、第一凸出部は第一斜面及び第一底面を含む内枠と、
そのアーム部に内側に凹んだ凹槽及び第二凸出部が設置され、凹槽は第二底面及び第二斜面を含む外枠を含み、
キーキャップが第一の高さに位置する時、第一斜面は第二斜面とぴったりくっつき、キーキャップが第二の高さに位置する時、第一底面は第二底面にぴったりとくっつく。
もう一つの好ましい実施例で提供するキーボードにおいて、第二凸出部は三角柱であり第二斜面から延びる第五斜面を具え、V型溝は三角柱を収納することができ第一斜面から延びる第三斜面を具え、キーキャップが第一の高さに位置する時、第五斜面は第三斜面にぴったりとくっつく。
もう一つの好ましい実施例で提供するキーボードにおいて、三角柱は第六斜面を更に含み、V型溝は第四斜面を具え、キーキャップが第二の高さに位置する時、第六斜面は第四底面にぴったりとくっつく。
もう一つの好ましい実施例で提供するキーボードにおいて、キーキャップ底部は第一枢設部及びガイド溝を具え、底板は第二枢設部及び鉤ホックを具え、内枠之アーム部兩端は第一枢設軸及び第一スライド軸であり、外枠之アーム部兩端は第二枢設軸及び第二スライド軸であり、はさみ型支持部材係藉由鉤ホック與第二スライド軸之係合及び第二枢設軸與第一枢設部之結合而組合於底板上、キーキャップ係藉由ガイド溝與第一スライド軸的係合及び第一枢設部與第二枢設軸之結合而組合於はさみ型支持部材上。内枠のアーム部の両端は第一枢設軸及び第一スライド軸であり、外枠のアーム部の両端は第二枢設軸及び第二スライド軸であり、はさみ型支持部材は、鉤ホックと第二スライド軸を係合させ第二枢設軸と第一枢設部を結合させることにより底板上に組み合わせられ、キーキャップは、ガイド溝と第一スライド軸を係合させ第一枢設部と第二枢設軸を結合させることによりはさみ型支持部材上に組み合わせられる。
キーボード上に応用されるキー構造の立体図である。 従来のキー構造の立体分解図である。 本発明の実施例で提供するキー構造の立体分解図である。 本発明の実施例で提供するキー構造におけるキーキャップの立体図である。 本発明の実施例で提供するキー構造における内枠の立体図である。 本発明の実施例で提供するキー構造における外枠の立体図である。 本発明の実施例で提供するキー構造における内枠と外枠の組み立て概略図である。 本発明の実施例で提供するキー構造における内枠と外枠の組み立て概略図である。 本発明の実施例で提供するキー構造における内枠と外枠の組み立て概略図である。 本発明の実施例で提供するキー構造が押されてない時の断面図である。 本発明の実施例で提供するキー構造が押された時の断面図である。
図3は、本発明の実施例で提供するキー構造の立体分解図である。キー構造2は、キーキャップ21、はさみ型支持部材、弾性部材24、薄膜スイッチ25、及び底板26を含む。その内、はさみ型支持部材は内枠22及び外枠23を含み、キーキャップ21を底板26上に接続させることができる。薄膜スイッチ25は前記底板26上に設置され、又、弾性部材24はキーキャップ21と薄膜スイッチ25の間に設置され、キーキャップ21が押された時に薄膜スイッチ25を反応させて薄膜スイッチ25に電子信号を生じさせることができ、更には、キーキャップ21を押される前の高さに戻すことができる。その他、底板26は鉤ホック261及び第二枢設部262を具え、その内、第二枢設部262は鉤ホック262A及びストッパー262Bによって構成される。
図4A、図4B及び図4Cは、本発明の実施例で提供するキー構造2のキーキャップ21、外枠23及び内枠22の立体図である、これを用いてキー構造2の細部構造を説明する。まず図4Aに示すように、キーキャップ21の底部に第一枢設部211及びガイド溝212が設置される。次に、図4Bに示すように、内枠22のアーム部221に第一凸出部222及び内側に凹んだV型溝223が設置される。その内、第一凸出部222は、第一斜面222A及び第一底面222Bを含み、V型溝223は第三斜面223A及び第四斜面223Bを含む。その内、第三斜面223Aは、第一斜面222Aから延びている。その他、内枠22のアーム部221の両端は、第一枢設軸224及び第一スライド軸225がそれぞれ設置される。次に、図4Cに示すように、外枠23のアーム部231には内側に凹んだ凹槽232及び第二凸出部233が設置される。その内、凹槽232は第二底面232A及び第二斜面232Bを含み、第二凸出部233は三角柱であって第五斜面233A及び第六斜面233Bを含む。その内、第五斜面233Aは第二斜面232Bから延びている。その他、外枠23のアーム部231の両端には、第二枢設軸234及び第二スライド軸235がそれぞれ設置されている。
図5Aから図5Cの立体図は、本発明の実施例で提供するキー構造2のはさみ型支持部材を組み立てる過程を示したものである。図5Aに示すように、本発明が提供するはさみ型支持部材は、まず、内枠22を交差させる方法で外枠23に合わせる。続いて、図5Bに示すように、内枠22の第一凸出部222を外枠23の凹槽232内に挿入させる。この時、第一凸出部222のV型溝223の開口部は外枠23の第二凸出部233に向き合う。最後に、図5Cに示すように、矢印Rの方向に沿って内枠22を反転させることで、内枠22の第一凸出部22は外枠23の凹槽232内に収まり、外枠23の第二凸出部233も内枠22のV型溝223内に収まる。このようにしてはさみ型支持部材の全ての組み立てが完成する。この時、内枠22の第一凸出部22の第一斜面222Aは、外枠23凹槽232の第二斜面232上にぴったりくっつく。
本発明の実施例で提供するはさみ型支持部材は、内枠22上に第一凸出部222とV型溝223を形成させ、外枠23上に凹槽232と第二凸出部233を形成させる方法により、素早く組み立てることが可能なはさみ型支持部材を形成している。しかも、組み立てる過程において、外枠23を広げる必要がないため、外枠23を損壊させることがない。特別なのは、本発明が提供するはさみ型支持部材は、内枠22を交差させて外枠23内に挿入し、回転させて角度を変えるだけではさみ型支持部材の組み立てが完成するため、組み立ての自動化に応用することができる。
はさみ型支持部材は、組み立てが完成した後、鉤ホック261と前記第二スライド軸235を係合させ第一枢設軸224と第一枢設部262を結合させることにより底板26上に組み合わせることができる。続いて、キーキャップ21は、ガイド溝212と第一スライド軸225を係合させ第一枢設部211と第二枢設軸234を結合させることによりはさみ型支持部材上に組み合わせることができる。
図6Aと図6Bを同時に参照する。図6Aと図6Bは、本発明の実施例が提供するキー構造2が押される前と押された後の断面図である。これを用いて、本発明が提供するはさみ型支持部材は、キーキャップ21の安定を保って押す時の触感を維持することができる設計であることを説明する。キーキャップ21がまだ押されておらず第一の高さH1に位置する時、内枠22の第一凸出部222の第一斜面222Aは外枠23の凹槽232の第二斜面232B上にぴったりくっつく。この時、外枠23の第二凸出部233の第五斜面233Aも、内枠22のV型溝223の第三斜面223A上にぴったりくっつく。キーキャップ21が押されて第一の高さH1が第二の高さH2に移動した後、内枠22の第一凸出部222の第一底面222Bは外枠23の凹槽232の第二斜面232B上にぴったりくっつき、同時に、外枠23の第二凸出部233の第六斜面233Bも内枠22のV型溝の第四斜面223B上にぴったりくっつく。上述の説明から分かるように、本発明の実施例で提供するはさみ型支持部材において、その内枠22と外枠23は、キーキャップ21の垂直作動の範囲を制御する時、面接触により相互が貼り合わせられるため、接触面積が増えて、はさみ型支持部材全体が安定し揺れにくくなる効果を達成することができる。その他、本発明で提供する内枠22は、枢設によって外枠23上に固定されるわけではない。従って、キーキャップ21が第一の高さH1から第二の高さH2に移動する過程において、又はキーキャップ21が第二の高さH2から第一の高さH1に戻る過程において、内枠22の第一凸出部222もほとんど外枠23の凹槽232と接触しないため、摩擦による消耗の発生を大幅に減少し、キー構造の使用寿命を増加させ、同時にキー構造2の押した感触を維持することができる。
その他、内枠22と外枠23の組み立てを便利にし、しかも内枠22と外枠23の間の摩擦による消耗を少なくするために、本発明の別の実施例で提供するキー構造2においては、内枠22の第一凸出部222とV型溝223及び外枠23の第二凸出部233と凹槽232内で、面と面の交差箇所は面取りの構造を形成している。例えば、内枠22の第一凸出部222の第一斜面222Aと第一底面222Bの交差箇所、内枠22のV型溝223の第三斜面223Aと第四斜面223Bの交差箇所、外枠23の凹槽232の第二底面232Aと第二斜面232Bの交差箇所、又は外枠23の第二凸出部233の第五斜面233Aと第六斜面233Bの交差箇所等である。
本発明の実施例2に基づいて提供するキーボーは、上述の実施例1で提供するキー構造2の複数の組合せである。このキーボードは、デスクトップキーボード(Desktop keyboard)、数字キーボード(Number pad)、又はノート型パソコンのキーボード(Notebook keyboard)でもよい。
上述の実施例は本発明の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本発明の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本発明の特許範囲を限定するものではない。従って、本発明の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
1 キー構造
11 キーキャップ
12 内枠
121 軸棒
13 外枠
131 軸孔
14 弾性部材
15 薄膜スイッチ
16 底板
2 キー構造
21 キーキャップ
211 第一枢設部
212 ガイド溝
22 内枠
221 アーム部
222 第一凸出部
222A 第一斜面
222B 第一底面
223 V型溝
223A 第三斜面
223B 第四斜面
224 第一枢設軸
225 第一スライド軸
23 外枠
231 アーム部
232 凹槽
232A 第二底面
232B 第二斜面
233 第二凸出部
233A 第五斜面
233B 第六斜面
234 第二枢設軸
235 第二スライド軸
24 弾性部材
25 薄膜スイッチ
26 底板
261 鉤ホック
262 第二枢設部
262A 鉤ホック
262B ストッパー
H1 第一の高さ
H2 第二の高さ

Claims (9)

  1. キー構造であって、
    キーキャップと、
    底板と、
    前記キーキャップを前記底板上に接続させることができるはさみ型支持部材とを含み、
    前記はさみ型支持部材は、
    そのアーム部に第一凸出部及び内側に凹んだV型溝が設置され、前記第一凸出部は第一斜面及び第一底面を含む内枠と、
    そのアーム部に内側に凹んだ凹槽及び第二凸出部が設置され、前記凹槽は第二底面及び第二斜面を含む外枠とを含み、
    前記キーキャップが前記第一の高さに位置する時、前記第一斜面は前記第二斜面にぴったりとくっつき、又前記キーキャップが前記第二の高さに位置する時、前記第一底面は前記第二底面にぴったりとくっつくことを特徴とするキー構造。
  2. 前記第二凸出部は、三角柱であって第二斜面から伸びる第五斜面を具え、前記V型溝は、前記三角柱を収納することができ前記第一斜面から伸びる第三斜面を具え、前記キーキャップが前記第一の高さに位置する時、前記第五斜面は前記第三斜面にぴったりとくっつくことを特徴とする請求項1に記載のキー構造。
  3. 前記三角柱は第六斜面を更に含み、前記V型溝は第四斜面を具え、前記キーキャップが前記第二の高さに位置する時、前記第六斜面は前記第四斜面にぴったりとくっつくことを特徴とする請求項2に記載のキー構造。
  4. 前記底板上に設置される薄膜スイッチと、
    前記キーキャップと前記薄膜スイッチの間に設置され、前記キーキャップが押されて前記第一の高さから前記第二の高さに移動する時に前記薄膜スイッチを反応させることができる弾性部材とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のキー構造。
  5. 前記キーキャップ底部は第一枢設部及びガイド溝を具え、前記底板は第二枢設部及び鉤ホックを具え、前記内枠のアーム部の両端は第一枢設軸及び第一スライド軸であり、前記外枠のアーム部の両端は第二枢設軸及び第二スライド軸であり、前記はさみ型支持部材は、前記鉤ホックと前記第二スライド軸を係合させ前記第二枢設軸と前記第一枢設部を結合させることにより前記底板上に組み合わせられ、前記キーキャップは、前記ガイド溝と前記第一スライド軸を係合させ前記第一枢設部と前記第二枢設軸を結合させることにより前記はさみ型支持部材上に組み合わせられることを特徴とする請求項1に記載のキー構造。
  6. キーボードであって、
    複数のキーキャップと、
    底板と、
    前記複数のキーキャップを前記底板上に接続させることができる複数のはさみ型支持部材と、
    前記底板上に設置される複数の薄膜スイッチと、
    各前記キーキャップと各前記薄膜スイッチの間に設置され、前記キーキャップが押されて前記第一の高さから前記第二の高さに移動する時に前記薄膜スイッチを反応させることができる、複数の弾性部材とを含み、
    前記はさみ型支持部材は、
    そのアーム部に第一凸出部及び内側に凹んだV型溝が設置され、前記第一凸出部は第一斜面及び第一底面を含む内枠と、
    そのアーム部に内側に凹んだ凹槽及び第二凸出部が設置され、前記凹槽は第二底面及び第二斜面を含む外枠を含み、
    前記キーキャップが前記第一の高さに位置する時、前記第一斜面は前記第二斜面にぴったりくっつき、前記キーキャップが前記第二の高さに位置する時、前記第一底面は前記第二底面にぴったりくっつくことを特徴とするキーボード
  7. 前記第二凸出部は三角柱であり第二斜面から伸びる第五斜面を具え、前記V型溝は前記三角柱を収納でき前記第一斜面から伸びる第三斜面を具え、前記キーキャップが前記第一の高さに位置する時、前記第五斜面は前記第三斜面にぴったりくっつくことを特徴とする請求項6に記載のキーボード。
  8. 前記三角柱は第六斜面を更に含み、前記V型溝は第四斜面を具え、前記キーキャップが前記第二の高さに位置する時、前記第六斜面は前記第四底面にぴったりくっつくことを特徴とする請求項7に記載のキーボード。
  9. 前記キーキャップ底部は第一枢設部及びガイド溝を具え、前記底板は第二枢設部及び鉤ホックを具え、前記内枠のアーム部の両端は第一枢設軸及び第一スライド軸であり、前記外枠のアーム部の両端は第二枢設軸及び第二スライド軸であり、前記はさみ型支持部材は、前記鉤ホックと前記第二スライド軸を係合させ前記第二枢設軸と前記第一枢設部を結合させることにより前記底板上に組み合わせられ、前記キーキャップは前記ガイド溝と前記第一スライド軸を係合させ前記第一枢設部と前記第二枢設軸を結合させることにより前記はさみ型支持部材上に組み合わせられることを特徴とする請求項6に記載のキーボード。
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