JP4990508B2 - ラジアルランアウトとスティフネスバリエーションとの間で補償を行ってタイヤユニフォーミティーを改善する方法 - Google Patents
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Description
これらのタイヤ性能パラメター等をキャラクタリゼージョンし、予測することで製造されたタイヤ製品をグレード付けしたり、仕分けたり、さらには修正および/または製造プロセスを制御することができる。
下記文献には高速ユニフォーミティーの他の測定方法が記載されている:
タイヤのHSUに対しては多くのファクターが寄与しているので、タイヤユニフォーミティーを効果的に制御する上での最大の課題はタイヤのフォースバリエイションと車両振動の対応レベルを制御する上で必要な寄与ファクターを正しく同定・識別することができるか否かにある。
タイヤユニフォーミティーを特徴付ける方法とそれをタイヤ製造に生かす方法はいくつか開発されてきたが、以下に説明する本発明のように所望の特徴の全てを含む方法は知られていなかった。
本発明では高速および低速でのラジアルフォースバリエーションと高速でのタンジエンタルフォースバリエーションを特徴付ける特性を使用する。この特徴付け方法はタイヤの等級分けおよび/またはソートや、タイヤの物理的修正法や、タイヤ製造工程で利用できる。
本発明ではタイヤの高速ユニフォーミティーをスピンドルフォースバリエイション(spindle force variation)(スピンドルの力の変動)に寄与するラジアルランアウトとスティフネスバリエーションとを求めて予測し、制御する。
また、本願明細書に記載のない追加の実施例には本願明細書に記載の特徴、要素、上記で要約した段階および/またはその他の特徴、要素または段階の多様な組み合わせが含まれる。当業者は以下の実施例の説明から上記以外の特徴および観点をよりよく理解できよう。
なお、本発明で同一または類似特徴または要素を表すものに関しては明細書および添付図面で同じ参照記号を使用した。
[図1]〜[図4]はタイヤモデル化と、ラジアルランアウトおよび高速でのスピンドルの力を計算するため式を説明する図である。
[図5]〜[図8D]は[図1]〜[図4]に従って求めたラジアルランアウトとタイヤピンドルフォースの測定値の例をグラフにしたものある。
[図1]〜[図8D]に記載した基本要素は本発明の典型的な方法に適用される。
[図9]〜[図13]は低速および高速でのラジアルフォースバリエーションやタンジエンタルフォースバリエーションのようなタイヤの高速ユニフォーミティーファクターの特徴付けおよび/または修正するための特徴および段階の典型的な例を示している。
[図14]と[図15]は低速および高速でのラジアルフォースバリエーションやタンジエンタルフォースバリエーションのようなタイヤのユニフォーミティー寄与解析をベースにしたタイヤ製造プロセスを図示したものである。
w: ラジアル方向変位
V: 接線方向変位
P0: タイヤ圧
R: タイヤ半径
Wc: 接地面での過重下でのラジアル方向変形
Vc: 接地面での過重下での接線方向変形
A: タイヤリングの横断面積
b: タイヤリングの幅
Ir: リムおよび機械スピンドルの慣性モーメント
Kw: ラジアル方向スティフネス(トレッドを除く)
Kv: 接線方向スティフネス(トレッドを除く)
Cw: ラジアル方向減衰(トレッドは除く)
Cv: 接線方向減衰(トレッドは除く)
Kr: トレッドでのラジアル方向スティフネス
Kθ: トレッドでの接線方向スティフネス
Cr: トレッドでのラジアル方向ダンピング(減衰)
cθ: トレッドでの接線方向ダンピング
EI: 頂部ブロックの曲げ剛性
Ω: タイヤ回転速度
Qr: Ωに対するリムの相対回転
Rr: リム半径
qw: ラジアル方向の外部の力
qv: 接線方向の外部の力
R=Rnr (1)
(ここで、nrはラジアル方向の単位ベクトルであり、Rはタイヤの初期半径である)
負荷のない状態で圧力下で回転した後に他の位置へ移動したリング要素は下記で表される:
Ri=(R+wi)nr+(vinθ) (2)
(ここで、wiおよびyiはそれぞれラジアル方向および接線方向に沿ったリング変形を表し、nθは接線方向の単位ベクトルを表す)
なお、未負荷条件では回転座標系は時間の関数ではないという点に注意されたい。この状態を未負荷状態または定常状態または自由スピン状態という。
Rf=(R+wi+wf)nr+(vi+vf)nθ (3)
(ここで、wfおよびvfはそれぞれラジアル方向および接線方向に沿って接地面で加わるリングの変形を表す)
接地面は移動するのでwfとvfは時間の関数である。この状態を負荷状態または最終状態とよぶ。
リングはロッド変形に対するキルヒホフ(Kirchhoff)の仮説に従う線形の弾性ロッドとしてモデル化され、その負荷状態での曲率および歪は下記で与えられる:
ハミルトンの原理から下記の変動式が与えられる:
上記の式では線形項目のみが保たれる。
接地面の変化速度は無視できるので、接地面でのトレッドのラジアル方向および接線方向の変形は下記で与えられる:
減衰が無視してよいほどに小さい場合、上記の式は下記にに単純化できる:
[図6]はシュミレーションおよび実際の測定値から得られたFxH1およびFzH1(H1は第1調波を表す)の両方に対するそれぞれの大きさ(ニュートン)と位相角(ラジアン)とを表している。[図6]からわかるように、低速度でのFxHlを除いて、シミュレーションの結果は実際の測定値に極めてよく一致していることがわかる。低速度(例えば6Hz以下)ではFxH1が極めて小さくなり、ユニフォーミティー測定機械で正確に測定できない。
[図7]の7Aおよび7Bは最初の4つのハーモニックでのFxおよびFzと速度(Hz)との関係を図示したものである。[図7]からわかるように、スティフネスバリエーションはFxの高調波に(特に、共振周波数範囲で)有意な影響を与える。また、低速度でFxはゼロではない。
[図8]の8Aおよび8Bはこの非ユニフォーミティー補償の例を示している。このグラフはタイヤが[表1]のリストに示したパラメターと同じパラメターを有し、O度の所に0.70mmの第1ハーニニックのラジアルランアウト(RIROH1)を有し、これが非ユニフォーミティーフォースを発生させると考えた場合である。[図8]の8Aの一点鎖線の曲線の約17.5Hzの所のFxHI(タンジエンタルフォースバリエーション、第1高調波)は極めて高い。そこで、180度の位置に約4.0%の大きさの第1ハーモニックのラジアルスティフネスバリエーションを加えてピンドルフォースを計算すると[図8]の8Aの実線に示すようにFxH1は低下する。これはFxがRROおよびスティフネスバリエーションの補償によって比較的高速度で最少化されることを証明している。[図8]の8Bに示すようにFzは低速および高速で同様な状態で改良される。
M.G Holcombe, R.G Altoman、「Method for Determining Tire and Wheel Uniformity Needs Using Ride Rating Simulations」、SAE 880579、1998
[図11]はタイヤに追加のスティフネスバリエーションを生み出して低速ラジアルフォースバリエーションを補う別の方法を示している。[図11]に記載の方法の大きくは[図10]で説明したものと同じであり、同様な段階には同じ照合番号を用いてある。
[図11]の実施例の最終の段階66は、段階64で求めた追加のスティフネスバリエーション(例えばRSV)を生じさせて、段階46で測定したたタイヤのRROを補正する段階である。この追加のスティフネスバリエーションの生成はシグネチャー補償または[図9]に42a、42b、・・・42nで示したタイヤ製造プロセスの一つまたは複数のプロセス修正によって行なわれる。この段階66で行うタイヤスティフネスバリエーションの意図的な生成に関する追加の詳細は下記文献に記載されている。
[図13]はタイヤに追加のスティフネスバリエーションを生じさせてタイヤの高速ラジアルタンジエンタルフォースバリエーションを補う方法の別の段階を示している。[図13]の方法の多くの段階は[図12]で説明したものと同じであり、それと同じ参照番号で示す。
[図14]は低速ラジアルフォースバリエーションの特性付け法をベースにしたタイヤ製造プロセスの典型的な方法を示し、[図15]は高速ラジアルまたはタンジエンタルフォースバリエーションの特性付け法をベースにしたタイヤ製造プロセスの典型的な方法を示している。
Claims (31)
- 所定の第1の低速度での所与のタイヤのラジアルランアウトを測定する測定段階と、
所定の第2の低速度での上記所与のタイヤのラジアルフォースバリエーションを測定する測定段階と、
ラジアルフォースバリエーションの測定段階において測定されたラジアルフォースバリエーションにおける、一つ又は二つ以上の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションにより生じる部分を計算する段階と、
所与のタイヤを規定のラジアルフォースバリエーションリミテーションによって確立される少なくとも2つのカテゴリーのいずれかに分類する分類段階と、からなる、ラジアルフォースバリエーションに基づいてタイヤをソートする方法。 - 上記の一つまたは複数の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションがラジアルスティフネスバリエーション、タンジエンタルスティフネスバリエーション、曲げスティフネスバリエーションおよび伸びスティフネスバリエーションの中から選択される一つまたは複数である請求項1に記載の方法。
- 上記の計算段階で使用する式が、圧力下かつ回転下のタイヤリングの運動方程式、接地面でタイヤリングに加わる半径方向の力の式および固定座標表示での径方向の力の式の中から選択される一つまたは複数である請求項1に記載の方法。
- 上記の所定の第1の低速度および所定の第2の低速度が約180回転/分以下である請求項1に記載の方法。
- 低速度での所定の追加のラジアルランアウトが生じ、当初のラジアルランアウトと追加のラジアルランアウトとの和が、前記一又は二以上の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションに対して、これらをフーリエ分解した一又は二以上の高調波において位相がずれるように、上記タイヤに物理的に変更させる段階をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 上記の所与のタイヤに物理的に変更させる段階が、少なくとも所与のタイヤを研磨するか、所与のタイヤの所定位置に所定重量のゴムを加えるいずれか1つの方法で行なわれる請求項5に記載の方法。
- 所定の高速度での上記所与のタイヤのラジアルランアウトを測定する測定段階と、所定の高速ラジアルフォースバリエーション限界によって決められた少なくとも2つのカテゴリーの一つで所与のタイヤをソートする段階をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 上記の所定の第1の低速度および所定の第2の低速度が約180回転/分以下であり、上記の所定の高速度が約300回転/分以上である請求項7に記載の方法。
- 高速での所定の追加のラジアルランアウトが生じ、当初のラジアルランアウトと追加のラジアルランアウトとの和が、前記一又は二以上の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションに対して、これらをフーリエ分解した一又は二以上の高調波において位相がずれるように、上記タイヤに物理的に変更させる段階をさらに含む請求項7に記載の方法。
- 所定の第1の低速度での所与のタイヤのラジアルランアウトを測定する測定段階と、
所定の第2の低速度で上記所与のタイヤのタンジエンタルフォースバリエーションを測定する測定段階と、
タンジエンタルフォースバリエーションの測定段階で測定されたタンジエンタルフォースバリエーションにおける、一又は二以上の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションにより生じる部分を計算する計算段階と、
所定の高速度で上記所与のタイヤのラジアルランアウトを測定する段階と、
所定のタイヤを規定のラジアルフォースバリエーションリミテーションによって確立される少なくとも2つのカテゴリーのいずれかに分類する分類段階と、を備えている、タイヤの高速タンジエンタルフォースバリエーションに基づいてタイヤをソートする方法。 - 上記の一つまたは複数の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションがラジアルスティフネスバリエーション、タンジエンタルスティフネスバリエーション、曲げスティフネスバリエーションおよび伸びスティフネスバリエーションからなる群の中から選択される一つまたは複数である請求項10に記載の方法。
- 計算段階で使用する式が圧力下かつ回転下のタイヤリングの運動方程式、接触パッチでタイヤリングに加わる接線方向の力の式および固定座標表示における接線方向の力の式の一つまたは複数である請求項10に記載の方法。
- 上記の所定の高速度が約300回転/分以上である請求項10に記載の方法。
- 高速での所定の追加のラジアルランアウトが生じ、当初のラジアルランアウトと追加のラジアルランアウトとの和が、前記一又は二以上の予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションに対して、これらをフーリエ分解した一又は二以上の高調波において位相がずれるように、上記タイヤに物理的に変更させる段階をさらに含む請求項10に記載の方法。
- 上記の所与のタイヤに物理的に変更させる段階が、少なくとも所与のタイヤを研磨するか、タイヤの所定位置に所定重量のゴムを加える、いずれかで行なわれる請求項14に記載の方法。
- 複数のセットの所与のタイヤを製造する段階を有し、各セットは、タイヤ製造プロセスの様々な複数の段階のそれぞれにおける物理的基準角度の様々な組合せによって特徴づけられており、
所定の第1の低速度で各セットの各タイヤのラジアルランアウトを測定する段階と、
各セットのタイヤの製造プロセスの様々な複数の段階の各々に対して、タイヤの各セットに対してラジアルランアウトと所定タイプのスティフネスバリエーションパラメーターとを予測するために統計法を適用する段階と、
所定の第2の低速度で各セットの各タイヤのラジアルフォースバリエーションを測定する段階と、
前記ラジアルフォースバリエーションを測定する段階で測定された各ラジアルフォースバリエーションにおける、各セットの各タイヤの予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションによりそれぞれ生じる分を統計計算する計算段階と、
上記計算段階に基づいてタイヤを製造する製造段階とを有することを特徴とするタイヤの製造方法。 - 上記の統計法を適用する段階の所定タイプのスティフネスバリエーションがラジアルスティフネスバリエーション、タンジエンタルスティフネスバリエーション、伸びスティフネスバリエーションおよび曲げスティフネスバリエーションからなる群の中の一つの低速度スティフネスバリエーションである請求項16に記載の方法。
- 上記の計算段階で、圧力下かつ回転中のタイヤリングの運動方程式、接地面でタイヤリングに加わる半径方向の力の式および固定座標表での半径方向の力の式の中から選択される一つ以上の式を用いる請求項16に記載の方法。
- 上記の所定の第1の低速度および所定の第2の低速度が約180回転/分以下である請求項16に記載の方法。
- 物理的基準角度の異なる組み合わせによって特徴付けられたタイヤの各セットのいずれのセットが、統計計算段階において一つまたは二以上の高調波に対して実質的に位相がズレていると予測されたラジアルランアウトおよび低速度スティフネスバリエーションのパラメーターを生じるか否かを決める決定段階と、
上記決定段階で同定したタイヤのセットの製造時に用いたタイヤ製造プロセスに対応するタイヤ製造プロセスに基づいてそれ以降のタイヤを製造する段階とをさらに有する請求項16に記載の方法。 - 所定の高速度で各セットの各タイヤのラジアルランアウトを測定する段階と、
前記タイヤのセットの製造プロセスの様々な複数の段階の各々に対して高速ラジアルランアウトと所定タイプのスティフネスバリエーションのパラメーターを予測するために統計法を適用する段階と、前記計算段階に基づいてタイヤを製造する段階と、をさらに有する請求項16に記載の方法。 - 上記の所定の第1の低速度および所定の第2の低速度が約180回転/分以下であり、上記の所定の高速度が約300回転/分以上である請求項21に記載の方法。
- 複数のセットのタイヤを製造する段階を有し、各セットは、タイヤ製造プロセスの様々な複数の段階のそれぞれにおける物理的基準角度の様々な組合せによって特徴づけられており、
所定の第1の低速度で各セットの各タイヤのラジアルランアウトを測定する段階と、
各セットの各タイヤに対して所定の第2の低速度でタンジエンタルフォースバリエーションを測定する段階と、
前記タンジエンタルフォースバリエーションを測定する段階で測定された各タンジエンタルフォースバリエーションにおける、各セットの各タイヤの予め選択されたタイプのスティフネスバリエーションによりそれぞれ生じる分を統計計算する計算段階と、
所定の高速度で、各セットの各タイヤのラジアルランアウトを測定する段階と、
各セットのタイヤの製造プロセスの様々な複数の段階の各々に対して、各セットの各タイヤの高速ラジアルランアウトと高速タンジェンタルフォースバリエーションパラメーターを予測するために統計法を適用する段階と、
前記計算段階に基づいてタイヤを製造する段階と、を備えることを特徴とするタイヤの製造方法。 - 上記の所定タイプのスティフネスバリエーションがラジアルスティフネスバリエーション、タンジエンタルスティフネスバリエーション、伸びスティフネスバリエーションおよび曲げスティフネスバリエーションからなる群の中の一つである請求項23に記載の方法。
- 上記計算段階で圧力下かつ回転中のタイヤリングの運動方程式、接地面でタイヤリングに加わる半径方向の力の式および固定座標表での半径方向の力の式の中から選択される一つ以上の式を用いる請求項23に記載の方法。
- 上記の所定の高速度が約300回転/分以上である請求項23に記載の方法。
- 物理的基準角度の異なる組み合わせによって特徴付けられたタイヤのセットのうち、いずれのセットが、統計計算段階で一つまたは二以上の高調波に対して実質的に位相がズレていると予測された高速ラジアルランアウトおよびスティフネスバリエーションのパラメーターを生じるかを決める決定段階と、
上記決定段階で同定したタイヤのセットの製造時に用いたタイヤ製造プロセスに対応するタイヤ製造プロセスに基づいてそれ以降のタイヤを製造する段階と、をさらに有する請求項23に記載の方法。 - 所定の製造プロセスで一つまたは複数のタイヤのセットを製造する段階と、
選択したタイヤのラジアルランアウトを所定の低速度で測定する測定段階と、
選択した各タイヤに対して前記測定段階で得られたラジアルランアウトに基づいて、フォースバリエーションが最小になるように、予め選択された一又は二以上のスティフネスバリエーションのタイプに対してスティフネスバリエーションの量を決定する決定段階と、
上記の測定段階で得られた選択した各タイヤのラジアルランアウトを補償するため、上記決定段階で決定された少なくとも一つのスティフネスバリエーションを生じさせる段階と、を備えるタイヤのラジアルフォースバリエーションを補償する方法。 - 決定段階によりラジアルフォースバリエーションが最小となるスティフネスバリエーションの量を決定し、上記のスティフネスバリエーションを生じさせる段階をそれ以降のタイヤ製造プロセスの一つまたは複数の段階で実行する請求項28に記載の方法。
- タンジエンタルフォースバリエーションが最小となるようなスティフネスバリエーションの量を決定する決定段階を含む、請求項28に記載の方法。
- 上記のスティフネスバリエーションを生じさせる段階をそれ以降のタイヤ製造プロセスの一つまたは複数の段階で実行する請求項30に記載の方法。
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