JP4988878B2 - 葉物野菜の凍結品製造装置 - Google Patents
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Description
また、野菜を遠心脱水処理する遠心脱水機は周知である(例えば、特許文献2参照)。
図8において、図面の左端が一次洗浄及び根切工程50である。
この一次洗浄付根切工程50で、作業員51は入荷したほうれん草52を載置した棚53からほうれん草52をとって、一次洗浄槽54でほうれん草52に付着した土などを洗浄して根切用搬送装置55に投入する。
根切用搬送装置55で搬送されたほうれん草52は根切機56で根切りが行われる。
一次トリミング工程60で、作業員61は中継用搬送装置57から一次トリミング用搬送装置62に移されたほうれん草52の枯葉などの一次トリミングを行う。
一次トリミング工程60を経たほうれん草52は二次洗浄工程65を経て最終洗浄工程70に搬送される。
最終洗浄工程70では、最終洗浄用搬送装置71で搬送されるほうれん草52は泡立った水槽を備えたバブリング洗浄装置72により最終洗浄がなされる。
二次トリミング工程75で、作業員76は中継用搬送装置73から二次トリミング用搬送装置77に移されたほうれん草52の枯葉などの二次トリミングを行うとともに、次工程の切断工程80に備えてほうれん草52を二次トリミング用搬送装置77上で分散させる。
切断工程80で切断されたほうれん草は加熱用分散工程85で、作業員86によりネット状の加熱分散用搬送装置87上に均一な厚みとなるように分散され、次の加熱処理工程90に搬送される。
この加熱処理工程90における加熱は、製造した凍結品を解凍したときに加熱調理をすることなく調味料をかけてそのまま食べられる程度に行うのであり、もちろん好みにより解凍後にバター炒めや汁物に入れるなどの再加熱をしてもよく、加熱処理工程90で加熱処理されたほうれん草は冷却工程95に搬送される。
脱水工程100では、作業員101は一時貯留部98に一時貯留されているほうれん草を遠心脱水機102に収納して遠心脱水を行う。
凍結用分散工程105では、作業員106は、遠心脱水機102の脱水籠の内周壁に押付けられて塊状になったほうれん草をホグシしながら凍結分散用搬送装置107に均一な厚みとなるように分散させる。
凍結工程110では、IQFフリーザー(図示せず)によりほうれん草をバラ凍結するようにしている。
凍結工程110で凍結された凍結ほうれん草は振動しながら搬送する振動搬送装置114により包装工程115に搬送される。
包装工程115で凍結ほうれん草を設定量に包装された凍結品は検査用搬送装置119により検査工程120に搬送される。
これらX線検査装置121、金属検査装置122、重量検査装置123で、凍結品に異物若しくは金属の混入又は重量の設定範囲外を検出したときは、当該凍結品は自動的に検査用搬送装置119から下方又は側方に排出される。
凍結品を詰込んだ出荷用箱133は出荷用搬送装置134からパレット135に載置され、図示していないが、フォークリフトで冷凍庫に冷凍保管される。
このようにして製造した従来の凍結品は、凍結処理前の水除去を遠心脱水機で行っているため、遠心力による葉の折れや茎の潰れなどの損傷が発生するとともに、葉物野菜そのものの成分も排出して、商品価値が損なわれるという問題があった。
さらに、人手によるホグシを行うために加熱処理した葉物野菜を冷却水中で冷却しなければならず、葉物野菜のうま味成分を流出させてしまい美味しくなくなるという問題もあった。
加熱処理装置で加熱処理された葉物野菜を強制冷却することなく連続して水除去用搬送装置に中継する中継用搬送装置を備え、
水除去装置は、空気を取入れる空気取入口と空気を排出する空気排出口とを備えた空気流通室と、空気流通室内に設けた葉物野菜を載置して搬送する水除去用搬送装置と、葉物野菜に空気を吹付ける空気吹付装置とを備えて、空気流通室内を流通する空気により、葉物野菜に付着した水を除去するようにしたものである。
葉物野菜に空気を吹付ける空気吹付装置は水除去用搬送装置の搬送方向と交差する方向に空気吹付スリットを備えた空気吹付部材から形成し、該空気吹付部材を水除去用搬送装置の上下に設け、
葉物野菜に吹付ける空気は50℃〜80℃で相対湿度50%以下の温風としたものである。
特に、凍結前の葉物野菜に付着した水を、葉物野菜の温度の高い状態で除去するので、効率よく葉物野菜に付着した水を除去することができるのである。
また、凍結前の葉物野菜に付着した水の除去を、従来のように遠心脱水機を使用することなく、空気流通室を流通する空気により行うようにしたので、遠心力による葉の折れや茎の潰れなどの損傷を防止するとともに、葉物野菜そのものの成分の排出も防止して、品質の良好な葉物野菜の凍結品を製造できるようにしたのである。
また、従来のように遠心脱水機の脱水籠の内周壁に押付けられた葉物野菜をバラ凍結前にホグシを行う人手も必要なくなり、凍結品の製造を省力化できるのである。
さらに、葉物野菜を冷却水中で冷却し、葉物野菜のうま味成分を流出させてしまうこともなくなり、美味しい凍結品を製造することができるのである。
葉物野菜に空気を吹付ける空気吹付装置は水除去用搬送装置の搬送方向と交差する方向に空気吹付スリットを備えた空気吹付部材から形成し、該空気吹付部材を水除去用搬送装置の上下に設け、
葉物野菜に吹付ける空気は50℃〜80℃で相対湿度50%以下の温風であるしたから、葉物野菜に付着した水を葉物野菜の表裏から乾燥した温風により短時間で除去することができるのである。
図1〜図6は、本発明の実施の形態に係る図面であり、図1は葉物野菜の凍結品製造装置の一部を示す図で、図1(a)は一部を断面とした概略平面図、図1(b)は一部を断面とした概略正面図、図2は図1の右端に続く他部を示す図で、(a)は概略平面図、(b)は概略正面図、図3は葉物野菜の凍結品製造装置の一部を構成する水除去装置を示す平面断面図、図4は図3の正面断面図、図5は図3の側面断面図、図6は図3に示す水除去装置の一部を構成する加振装置を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
図1及び図2に示す葉物野菜の凍結品製造装置は、図8及び図9に基づいて説明した従来の葉物野菜の凍結品製造装置とは、従来装置における冷却工程95、脱水工程100、凍結用分散工程105及び凍結工程110で相違する。
図1及び図2において、加熱処理工程90でスチームブランチングを行う加熱処理装置92により加熱処理されたほうれん草は、強制冷却されることなく連続して水除去工程1を構成する水除去装置2に搬送されるようにしている。
加熱処理装置92で加熱処理されたほうれん草は中継用搬送装置8により、水除去用搬送装置6に搬送されるのである。
前記水除去用搬送装置6は、ほうれん草を載置して空気流通室4の入口11から出口12にほうれん草を搬送するようにしている。
多数の空気流通孔(図示せず)の開口率は20%〜45%程度が望ましく、この実施の形態では30%としている。
また、空気吹付装置7は水除去用搬送装置6の搬送方向(図3及び図4において左から右)と直交する方向(図4において上下方向)に空気吹付スリット14を設けた円管状の空気吹付部材15から形成し、該空気吹付部材15を水除去用搬送装置6の上下に設けている。
また、空気吹付スリット14のスリット幅を3mm〜6mmとし、空気吹付スリット14の出口風速を20m/sec〜60m/secとするのである。
加振装置16は、図6に示すように、回転軸17と、回転軸17に直交して設けられた3本の回転アーム18と、各回転アーム18の両端に設けられた超高分子量ポリエチレン製の打撃部材19とを備えている。
また、水除去室3には内部を前記空気流通室4と前記空気調節室5とに区画する区画壁20を設け、この区画壁20に前記空気取入口9及び空気排出口10を設けている。
冷却器21では、空気排出口10からの空気を下方から上方に流通させて地下水と熱交換させることにより冷却し、除湿するようにしている。
加熱器22では、冷却器21で冷却され除湿された空気を加熱して50℃〜80℃で相対湿度が50%以下の温風となるようにしており、加熱器22の熱源はこの実施の形態では蒸気である。
送風機23は、軸流送風機からなり、2基の送風機23を図3及び図4において左右に並設している。
凍結装置26は、凍結庫27と、凍結庫27内を断熱壁28で区画して形成された予冷部29及び凍結部30と、凍結用搬送装置31と、予冷用冷却器(図示せず)と、IQFフリーザー(図示せず)とを備えている。
凍結用搬送装置31に載置されて凍結庫27内を搬送されるほうれん草は、予冷部29を搬送される際に0℃〜20℃程度に予冷され、凍結部30を搬送される際にマイナス18℃以下にバラ凍結される。
なお、34は凍結庫27に設けられた点検扉である。
ほうれん草52は、一次洗浄及び根切工程50で一次洗浄及び根切りを行われ、次に、一次トレミング工程60で枯葉などの一次トレミングを行われ、次に、二次洗浄工程65及び最終洗浄工程70で二次洗浄及び最終洗浄を行われ、次に、二次トレミング工程75で枯葉などの最終トレミングを行われ、次に、切断工程80で適宜大きさに切断され、次に、加熱用分散工程85で分散され、次に、加熱処理工程90でスチームで加熱処理され、次に、水除去工程1で表面に付着した水を温風により除去され、次に、凍結工程25で予冷及び凍結され、次に、包装工程115で包装され、次に、検査工程120で検査され、検査に合格した凍結品として冷凍庫に保管されるのである。
また、加熱処理されて温度の高い状態のほうれん草を強制冷却することなく連続して温度の高い状態で付着した水を効率よく除去するのである。
図7(a)は変形例1を示す斜視図、図7(b)は変形例2を示す斜視図である。
また、変形例1の空気吹付スリット36は断面が漏斗状のガイド部38を設けており、変形例2の空気吹付スリット37は断面が先細ノズル状のガイド部39を設けている。
なお、40、41は空気吹付部材34、35に設けた空気取入口である。
また、以上の実施の形態では、加熱処理をスチームブランチングにより行ったが、沸騰水を含む90℃以上の温水により加熱処理を行ってもよい。
なお、加熱処理は沸騰水を含む温水よりもスチームの方が葉物野菜からの成分の流出が少なく品質のよい凍結品とすることができる。
さらに、以上の実施の形態では、凍結装置は予冷部と凍結部とを備えているが、予冷部をなくして凍結部のみとしてもよい。
また、以上の実施の形態では、加熱処理工程の前段階に一次洗浄及び根切工程、一次トレミング工程、二次洗浄工程、最終洗浄工程、二次トリミング工程、切断工程及び加熱用分散工程をこれらの順に設けているが、これら工程全てが必須ではなく、要は凍結品としての品質を保持するために必要な洗浄と切断がなされればよく、かつ、洗浄と切断の順序はいずれが先でもよく、トレミングは工場入荷前に行っておれば省略することもできる。
4 空気流通室
6 水除去用搬送装置
7 空気吹付装置
8 中継用搬送装置
9 空気取入口
10 空気排出口
13 帯状部
14 空気吹付スリット
15 空気吹付部材
16 加振装置
26 凍結装置
29 予冷部
30 凍結部
35 空気吹付部材
36 空気吹付部材
37 空気吹付スリット
38 空気吹付スリット
67 シャワー式洗浄装置
72 バブリング洗浄装置
82 切断装置
92 加熱処理装置
Claims (6)
- 葉物野菜を洗浄する洗浄装置と、葉物野菜を切断する切断装置と、洗浄及び切断された葉物野菜を蒸気又は90℃以上の温水で加熱処理する加熱処理装置と、加熱処理された葉物野菜に付着した水を除去する水除去装置と、水を除去された葉物野菜をバラ凍結させる凍結装置とを備えた葉物野菜の凍結品製造装置において、
加熱処理装置で加熱処理された葉物野菜を強制冷却することなく連続して水除去用搬送装置に中継する中継用搬送装置を備え、
水除去装置は、空気を取入れる空気取入口と空気を排出する空気排出口とを備えた空気流通室と、空気流通室内に設けた葉物野菜を載置して搬送する水除去用搬送装置と、葉物野菜に空気を吹付ける空気吹付装置とを備えて、空気流通室内を流通する空気により、葉物野菜に付着した水を除去するようにしたことを特徴とする葉物野菜の凍結品製造装置。 - 水除去用搬送装置は多数の空気流通孔を有する帯状部を備え、
葉物野菜に空気を吹付ける空気吹付装置は水除去用搬送装置の搬送方向と交差する方向に空気吹付スリットを設けた空気吹付部材から形成し、該空気吹付部材を水除去用搬送装置の上下に設け、
葉物野菜に吹付ける空気は50℃〜80℃で相対湿度50%以下の温風であることを特徴とする請求項1に記載の葉物野菜の凍結品製造装置。 - 水除去用搬送装置には帯状部を上下に振動させる加振装置を設けていることを特徴とする請求項1又は2に記載の葉物野菜の凍結品製造装置。
- 加熱処理装置は洗浄及び切断された葉物野菜を加熱用搬送装置で搬送しながら蒸気で加熱処理を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の葉物野菜の凍結品製造装置。
- 凍結装置は、水除去装置からの葉物野菜を冷却空気で冷却する予冷部と、予冷部で冷却された葉物野菜をバラ凍結する凍結部とを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の葉物野菜の凍結品製造装置。
- 葉物野菜はほうれん草又は小松菜であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の葉物野菜の凍結品製造装置。
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