JP4988504B2 - コネクタハウジング及び電気コネクタ - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態にかかる電気コネクタの分解斜視図である。図2は、図1に示す電気コネクタを組み立てた状態の図である。図3は、図2のIII-III線に沿う断面図である。図4は、図2に示すメスハウジングの図である。図5は、図4に示すメスハウジングにおけるレバーの回動動作を説明するための図である。
これにより、掛け止め金具50の対向部52で両ハウジング1、3を挟み込むことで付勢力を作用させ、両ハウジング1、3を固定することができる。したがって、簡易な構造でがたつきを抑えることができる。また、両ハウジング1、3を嵌合させるべく、レバー40を回動開始位置から回動完了位置まで回動させた際に、対向部52による付勢力を強め、嵌合状態の両ハウジング1、3を固定することができる。そして、両ハウジング1、3の嵌合を解くべく、レバーを回動完了位置から回動開始位置に回動させることで、対向部52による付勢力を緩め、両ハウジング1、3の固定を解除することができる。すなわち、レバー40の動きに連動して、両ハウジング1、3の固定及び固定の解除を容易に行うことができる。
したがって、両ハウジング1、3の嵌合を解くべく、レバー40を回動完了位置から回動開始位置に回動させることで、変形部54の開放端にそれぞれ接続されている対向部52の対向間隔を広げることができる。
次に、図6を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態について説明する。図6は、本実施の形態の電気コネクタの正面図である。本実施の形態の電気コネクタ200におけるメスハウジング101の構成は、掛け止め金具150の変形部154、及びレバー140に形成されており変形部154を変形させる突起145の構成を除いて、ほぼ第1の実施の形態と同様である。以下の説明において、第1の実施の形態とほぼ同様の構成を有するものについては、同じ符号を付して適宜その説明を省略する。
次に、図7を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態の一変形例について説明する。図7は、本実施の形態の電気コネクタの正面図である。本変形例の電気コネクタ300におけるメスハウジング201の構成は、掛け止め金具250における変形部254の構成を除いて、ほぼ第2の実施の形態と同様である。以下の説明において、第2の実施の形態とほぼ同様の構成を有するものについては、同じ符号を付して適宜その説明を省略する。
3 オスハウジング(コネクタハウジング)
4 カムピン(カム手段)
7 メスコンタクト
9 オスコンタクト
40 レバー
45 突起
46 カム溝
50 掛け止め金具
52 対向部
54 変形部
100、200、300 電気コネクタ
Claims (4)
- 複数のコンタクトが組み付けられて互いに嵌合する2つのコネクタハウジングの一方であって、
両コネクタハウジングの嵌合方向と直交する方向に関して互いに対向しており、両コネクタハウジングを対向方向に付勢する対向部を有する掛け止め金具と、
当該コネクタハウジングにおける前記嵌合方向に沿う側壁に回動可能に支持されているレバーであって、当該レバーを第1位置から第2位置まで回動させることで、当該レバー及び相手方のコネクタハウジングに設けられているカム手段によって、両コネクタハウジングを引き寄せられるレバーとを備えており、
前記レバーに前記嵌合方向と直交する方向に突出しており前記レバーの回動動作に伴って移動する突起が形成されていると共に、前記掛け止め金具に前記突起の移動に伴って変形する変形部が形成されており、前記レバーが前記第1位置にある際に前記第2位置にある際と比べて、前記対向部の対向間隔が大きくなるように、前記変形部が変形することを特徴とするコネクタハウジング。 - 前記変形部が前記嵌合方向に湾曲した形状を有していると共に、前記対向部が前記変形部の両端にそれぞれ接続されており、
前記突起が、前記レバーが前記第2位置から前記第1位置まで回動する際に、円弧状の軌跡を描きつつ移動することで、前記変形部をその曲げ量が小さくなるように押さえ付けることを特徴とする請求項1に記載のコネクタハウジング。 - 前記変形部が前記突起に引っ掛けられており、且つ細長でありその長手方向の一端が開放された輪状に形成されていると共に、前記対向部が前記変形部の開放端にそれぞれ接続されており、
前記突起が、前記レバーの回動中心に中心を持っていると共にその突出方向と直交する一方向に長尺な形状を有しており、前記レバーが前記第2位置から前記第1位置まで回動する際に、回転移動することで、前記変形部をその幅が広くなるように押し広げることを特徴とする請求項1に記載のコネクタハウジング。 - 複数のコンタクトが組み付けられて互いに嵌合する2つのコネクタハウジングと、
両コネクタハウジングの嵌合方向と直交する方向に関して互いに対向しており、両コネクタハウジングを対向方向に付勢する対向部を有していると共に、前記2つのコネクタハウジングのいずれか一方に取り付けられている掛け止め金具と、
前記一方のコネクタハウジングにおける前記嵌合方向に沿う側壁に回動可能に支持されているレバーであって、当該レバーを第1位置から第2位置まで回動させることで、当該レバー及び前記一方に対する他方のコネクタハウジングに設けられているカム手段によって、両コネクタハウジングを引き寄せられるレバーとを備えており、
前記レバーに前記嵌合方向と直交する方向に突出しており前記レバーの回動動作に伴って移動する突起が形成されていると共に、前記掛け止め金具に前記突起の移動に伴って変形する変形部が形成されており、前記レバーが前記第1位置にある際に前記第2位置にある際と比べて、前記対向部の対向間隔が大きくなるように、前記変形部が変形することを特徴とする電気コネクタ。
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JP2007276870A JP4988504B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | コネクタハウジング及び電気コネクタ |
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JP2007242251A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | Jst Mfg Co Ltd | 電気コネクタ |
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2007
- 2007-10-24 JP JP2007276870A patent/JP4988504B2/ja not_active Expired - Fee Related
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