JP4985912B2 - 隠蔽剤組成物およびこれを用いた化粧板 - Google Patents

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本発明は化粧板の色違いを防止し、仕上がり感などの意匠性を向上させる隠蔽剤に関する。またこれを用いた化粧板に関する。
近年、化粧板の台板として用いる合板に様々な樹種が用いられる様になり、色違いを防ぐために隠蔽剤の需要が高まっている。また、合板に代わる台板としてパーチクルボードやMDF、無機質板などが用いられることも増えているが、これらは暗色なため、淡色の化粧材で仕上げる場合には、台板の色を遮るために隠蔽性を持つ隠蔽剤が必要である。
従来、これらの需要に対応するために、主に二酸化チタンや他の顔料にバインダーとして酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを加えた隠蔽剤が用いられてきた。しかしながら、酢酸ビニル樹脂系エマルジョンをバインダーとする隠蔽剤は、耐水性の不足、乾燥性の悪さ、二次接着時のフクレなど接着不良がおこりやすいなどの問題があった。また、二次接着用接着剤として、酢酸ビニル樹脂エマルジョン、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂エマルジョン、SBR、NBK等のエマルジョンなどの非ホルムアルデヒド接着剤を用いた場合、これらの接着剤との相性が悪く、十分な耐水接着性能が得られない問題も指摘されている。
耐水接着性能の改善や二次接着剤との相性の改善を目的に、イソシアネート系架橋剤を用いる(特許文献1)、アセトアセチル化PVAを用いた酢酸ビニル樹脂系エマルジョンをバインダーに用いる(特許文献2)などの提案がなされてきたが、これらは、耐水接着性能を向上させるものの、乾燥性の悪さ、二次接着時のフクレ等接着不良がおこりやすいなどの問題点に関しては、改善されていない。
特開平11−198305号公報 特開2005−314496号公報
本発明は、これらの従来技術では達成できなかった、乾燥性の悪さ、二次接着時のフクレ等接着不良がおこりやすい、耐水性の不足などの問題を、同時に解決できる化粧板用隠蔽剤を提供せんとするものである。また、この隠蔽剤を用いて化粧板を製造することにより、生産性低下や接着性能低下がなく、色違いを解消した意匠性に優れた化粧板を提供せんとするものである。
本発明者らは、鋭意研究の結果、合成ゴムラテックスおよび二酸化チタンを必須とする、木質板用および/または無機質板用隠蔽剤組成物が、所期の目的に適うものであることを見出した。
すなわち、本発明は下記の各構成からなるものである。
1. 合成ゴムラテックスおよび二酸化チタンを必須とする木質板用およびまたは無機質板用隠蔽剤組成物。
2. 水溶性ポリマーを含んでなる1.に記載の組成物。
3. 二酸化チタン以外の無機質充填剤を含んでなる1.または2.に記載の組成物。
4. 水溶性ポリマーが、ポリビニルアルコール類、イソブチレン-無水マレイン酸共重合体類、セルロースエーテル類、可溶化でん粉類のいずれか1種以上である1.〜3.に
記載の組成物。
5. 二酸化チタン以外の無機充填剤が、水酸化アルミニウム、タルク、クレーのいずれか1種以上である1.〜4.に記載の組成物。
6. 多官能エポキシ化合物を配合してなる請求項1〜6に記載の組成物。
7. 1.〜6.に記載の隠蔽剤を、木質板または無機質板に塗工した後、化粧単板、化粧紙、化粧フィルム、または含浸紙のいずれかを貼付してなる化粧板。
8. 1.〜6.に記載の隠蔽剤を、木質板または無機質板に塗工した後、塗装仕上げしてなる化粧板。
本発明の隠蔽剤組成物を用いた場合には、従来の酢酸ビニル系樹脂をバインダーとする隠蔽剤と比較して、隠蔽剤塗布量が多い場合にも乾燥性が良く、二次接着でのフクレ・割れがおこりにくい。また、本発明の隠蔽剤組成物を用いた場合には、従来の酢酸ビニル系樹脂をバインダーとする隠蔽剤にイソシアネート系架橋剤を加えた場合に比べて、隠蔽剤塗布量が多い場合にも乾燥が良く、かつ耐水性も優れる。さらに、本発明の隠蔽剤組成物を用いた場合には、非ホルムアルデヒド接着剤との相性も良好である。従って、本発明の隠蔽剤組成物を用いて製造した化粧板はカバ材などの淡色の化粧材を用いても台板の木目が透けて見えることも無く、暗色の台板を用いても明るく意匠性に優れ、かつ耐水接着性能も良好な化粧板を得ることができる。
合成ゴムラテックスとしては、ジエン系モノマーの重合体ラテックスおよび、ジエン系モノマーと共重合可能な他のモノマーとの共重合ラテックスが好適に用いられる。例えば、スチレン・ブタジエン共重合体ラテックス、メタクリル酸メチル・ブタジエン共重合体ラテックス、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体ラテックス、ポリイソプレンラテックス、ポリクロロプレンラテックスなどが挙げられる。本発明の効果を損なわない限りにおいて、他のラテックス、例えば、アクリル樹脂、アクリル・スチレン共重合樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル共重合樹脂、ウレタン樹脂などを併用しても良い。隠蔽剤組成物全量に対する、用いる合成ゴムラテックスの樹脂分は、5〜30質量%が好ましい。5%より樹脂分が少ないと酸化チタンや他の顔料の定着ができず、30%を超えると隠蔽性や乾燥性を損なう。
用いる二酸化チタンとしては、ルチル型、アナタース型などの結晶形態を有する微粉末が適している。二酸化チタンの含有量としては、5〜75質量%が好ましい。5%より少ないと隠蔽性が劣り、75%を超えると隠蔽剤の液状化が困難になり、塗布性が低下する。
二酸化チタンを良好に分散するために、公知の分散剤、界面活性剤などを用いても良い。分散剤としては、リン酸およびその縮合物およびこれらの塩、クエン酸、酒石酸等のヒドロキシ酸およびこれらの塩、多価スルホン酸類およびこれらの塩類、多価カルボン酸およびこれらの塩類などが挙げられる。界面活性剤としては、ノニオン、アニオン、カチオン性界面活性剤が挙げられる。また、これら分散剤、界面活性剤は、複数の種類を併用しても良い。
塗布性や二酸化チタンなどの顔料の沈降防止などを目的とした、レオロジー調整のために、本発明の隠蔽剤組成物に水溶性ポリマーをさらに加えても良い。水溶性ポリマーとしては、ポリビニルアルコール類、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体類、セルロースエーテル類、可溶化でん粉類などが好適である。また、いわゆる会合型増粘剤を用いても良い。会合型増粘剤としては、ポリウレタン系、ポリエーテル系、アクリル系などが挙げられる。また、ポリビニルアルコール類やヒドロキシエチルセルロースなどを保護コロイ
ドとして用いた、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン等を、本発明の効果を損なわない限りにおいて、レオロジー調整を目的に併用しても良い。
二酸化チタンの他に、他の顔料を併用しても良い。この際用いる顔料としては、広いpH範囲で使用できる水酸化アルミニウム、タルク、クレーが好適である。また、必要に応じて、着色顔料・染料を添加しても良い。着色顔料としては、カーボンブラック、アゾ系色素顔料、金属酸化物などが挙げられる。着色染料としては、有機染料、金属酸化物染料などが挙げられる。
本発明の隠蔽剤組成物に高度の耐水接着性能が必要な場合には、架橋剤を用いても良い。架橋剤としては、多官能エポキシ樹脂が好ましい。
以下に実施例を記載し、本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(1)隠蔽剤組成物の調製
以下の記載において、「部」は、特に断りがない限り「重量部」を表す。
実施例1
変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックス((株)J−ケミカル製DS−2020、不揮発分48%)100部に、65%酸化チタンペースト100部を加え、30分間攪拌し、不揮発分57%の隠蔽剤組成物を得た。
実施例2
変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックス((株)J−ケミカル製DS−2020、不揮発分48%)100部に、65%酸化チタンペースト90部、25%PVA(重合度400、鹸化度88%)水溶液10部を加え、30分間攪拌し、不揮発分55%の隠蔽剤組成物を得た。
実施例3
変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックス((株)J−ケミカル製DS−2020、不揮発分48%)100部に、65%酸化チタンペースト50部、水酸化アルミニウム粉末40部、水10部を加え、30分間攪拌し、不揮発分60%の隠蔽剤組成物を得た。
実施例4
変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックス((株)J−ケミカル製DS−2020、不揮発分48%)100部に、65%酸化チタンペースト40部、25%PVA(重合度400、鹸化度88%)水溶液10部、水酸化アルミニウム粉末40部、着色顔料分散物(ブラウン)0.1部を加え、30分間攪拌し、不揮発分58%の隠蔽剤組成物を得た。
実施例5
実施例4の隠蔽剤組成物100部に対して、水溶性エポキシ樹脂((株)J−ケミカル製K-1430)を3部加えて耐水性を強化した隠蔽剤組成物を調製した。
比較例1
実施例1の変性スチレン・ブタジエンラテックスに代えて、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン((株)J−ケミカル製VW-421、不揮発分48%)を用いた隠蔽剤組成物を調製した。
比較例2
実施例1の65%酸化チタンペースト30部の代わりに、65%水酸化アルミニウムの水分散物を用いた隠蔽剤組成物を調製した。
比較例3
実施例4の変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックスに代えて、アセトアセチル化ポリビニルアルコールを保護コロイドに用いたポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン((株)J−ケミカル製VW-621、不揮発分48%)を用いた隠蔽剤組成物を調製した。
比較例4
実施例5の変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックスに代えて、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン((株)J−ケミカル製VW-421、不揮発分48%)を、水溶性エポキシ樹脂に代えて、ポリメリックMDI((株)J−ケミカル製K-1600)を用いた隠蔽剤組成物を調製した。
(2)塗布板の調整
ロールコータを用いて、a:12mm厚合板、b:5mm厚MDFの各板に、(1)で得られた隠蔽剤組成物をそれぞれ、20、30、40g/m2塗布した。
板a、bは30cm角の大きさで、隠蔽剤組成物ごとに各2枚塗布板を作成した。
(3)乾燥性の評価方法
(2)で得られた塗布板の塗布面に直ちに12mm厚合板を重ねて、室温下で、0.01MPaの加圧のもと24時間養生した。解圧後、ブロッキングの程度により乾燥性を以下の様に評価した。
○:ブロッキングなし、乾燥性良好。 △:乾燥不良。弱くブロッキング・色転写あり。
×:不可。ブロッキング強く重ねた合板が一部材破。
(4)化粧板の調整
得られた塗布板(24時間養生、評価○のもの)に、以下の条件にて化粧単板を接着した。
−1.接着剤の配合
化粧単板の貼合用接着剤(二次接着用接着剤)の組成を下表に示す。
非ホルムアルデヒド接着剤(SW-283)は変性スチレン・ブタジエン共重合樹脂。
Figure 0004985912
−2.接着条件
ツキ板:0.2mm厚カバ単板(含水率100%)
塗布板a:12mm厚合板
合板表板とツキ板の繊維方向を直交させる方向に貼付。
接着剤塗布量:100g/m2、 熱圧:120℃、0.7MPa、30秒。
塗布板b:5mm厚MDF
接着剤塗布量: 80g/m2、 熱圧:120℃、0.7MPa、30秒。
塗布板a、bとも30cm角の大きさのものを各2枚使用した。
(5)化粧板の性能評価
得られた化粧板は、下記の各方法によって評価した。
接着状態と隠蔽性は、目視によって判断し、接着状態は日本農林規格に従った。
−1.接着状態
○:フクレ・割れなし、 △:フクレ無いが割れあり、 ×:フクレあり
−2.隠蔽性
○:台板の木目が現れず明るく仕上がる、 ×:木目が透けて見える、または、暗色に仕上がる
−3.接着性能
日本農林規格(JAS) 「合板」の一類および二類浸漬はく離試験に従って試験をおこない、合否を判定した。
得られた結果について以下の表にまとめた。

Figure 0004985912
Figure 0004985912
表1よりわかるとおり、12mm厚合板では実施例1〜5において、隠蔽剤組成物塗布量が40g/m2の時、乾燥不良となった以外は全て良好な結果であった。5mm厚MDFでは、どの隠蔽剤組成物塗布量においても、すべての試験で問題は発生しなかった。
上記に対し比較例の組成物では、表2に示すとおり、12mm厚合板では、比較例1〜4とも、どの隠蔽剤塗布量においても、いずれかの試験において一つ又は複数の良好でない結果が存在した。5mm厚MDFでは、比較例1および3において、隠蔽剤塗布量が20g/
m2の時には全ての試験で良好な結果が得られたが、他の塗布量、他の比較例ではいずれかの試験において一つ又は複数の良好でない結果が存在した。
以上より、実施例1〜5で示される本発明の隠蔽剤組成物は、比較例1〜5と比較して、同等以上の性能を持つことは明らかである。

Claims (8)

  1. 変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックスおよび二酸化チタンを必須成分とする隠蔽剤組成物を、木質板または無機質板に塗工した後、その塗工面に化粧単板、化粧紙、化粧フィルム、または含浸紙のいずれかを貼付してなる化粧板。
  2. 変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックスが樹脂分5〜30質量%のラテックスで、組成物全量に対する二酸化チタンの含有量が5〜75質量%である隠蔽剤組成物を塗工してなる請求項1に記載の化粧板
  3. 隠蔽剤組成物が、水溶性ポリマーを含んでなる、請求項1に記載の化粧板
  4. 隠蔽剤組成物が、二酸化チタン以外の無機質充填剤を含んでなる、請求項1または2に記載の化粧板
  5. 水溶性ポリマーが、ポリビニルアルコール類、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体類、セルロースエーテル類、可溶化でん粉類のいずれか1種以上である、請求項3に記載の化粧板
  6. 二酸化チタン以外の無機充填剤が、水酸化アルミニウム、タルク、クレーのいずれか1種以上である、請求項4に記載の化粧板
  7. 隠蔽剤組成物が、更に多官能エポキシ化合物を配合してなる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の化粧板
  8. 変性スチレン・ブタジエン共重合ラテックスおよび二酸化チタンを必須成分とする隠蔽剤組成物を、木質板または無機質板に塗工した後、該塗工面を塗装仕上げしてなる、化粧板。
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