JP2791986B2 - シートの模様形成方法及び模様形成シート - Google Patents

シートの模様形成方法及び模様形成シート

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートの模様形成方法
及び模様の形成されたシートに関し、更に詳しくは、本
発明は建築材や家具材として多用されている木材チップ
成型板やプラスチック成型品に貼り付ける化粧シートに
模様を形成する方法及び模様の形成された化粧シートの
提供を目的とする。
【0002】
【従来技術】近年、天然木材の不足や高騰により、木材
チップを圧縮成型した成型板やプラスチック成形品が、
木材の代わりとして建築材や家具材として多用されてい
る。これらのチップ圧縮成型品やプラスチック成型品
は、そのままでは見栄えが悪い為、表面に塗装したり、
プラスチック化粧シートを貼り付ける等して、表面の美
観を高める工夫が為されている。特にプラスチック化粧
シートは表面の美観を高めるばかりでなく、表面の物理
的強度を付与する目的で使用されている。プラスチック
化粧シートは、熱可塑性樹脂フイルムの表面に、例え
ば、天然木材に近似させる為に木目印刷が施され、その
上に透明フイルムがラミネートされ、更に木質感を高め
る為に、エンボッシング加工により木質の導管の模様と
して凹部を形成させた所謂ダブリングシートと、その様
にして作った導管模様の凹部に着色インキを擦り込んで
充填させ、導管模様を明瞭に目立つ様にし、更にトップ
コート剤を塗工して表面の風合いの変化を持たす工夫が
為された、所謂ワイピングシートと呼ばれるものがあ
る。後者の方法に使用される着色インキのベヒクル成分
としては、従来、塩化ビニル系重合体、酢酸ビニル系重
合体、ポリアクリル酸エステル系重合体、ポリメタクリ
ル酸エステル系重合体、ポリビニルブチラール、アセチ
ルセルローズ、酪酢酸セルローズ、ポリウレタン系重合
体等の溶剤可溶性の非反応性熱可塑性重合体や、フェノ
ール系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、エポキシ系
樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂
等の熱硬化性樹脂及び紫外線硬化性樹脂を用いたインキ
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】しかしながら、
溶剤可溶性の非反応性熱可塑性重合体をベヒクル成分と
して使用する場合には、顔料を分散させるに際して顔料
を均一に微細に安定に分散させることや、着色インキの
保存安定性等に優れ、又、着色皮膜の形成性にも優れて
いるが、ワイピングシートの必要性能である着色皮膜の
耐溶剤性が劣るという欠陥を有している。一方、熱硬化
性樹脂をベヒクル成分として使用する方法では、上記の
着色皮膜の耐溶剤性が劣るという欠陥は改良されたが、
該ベヒクル成分は概して顔料に親和性を有しない為、顔
料の分散性に劣っている。又、それらの多くは硬化させ
る為に高温の加熱加工工程が必要であり、熱可塑性樹脂
を基材とするプラスチックシートにおいては、該加熱加
工で導管模様の凹部が変化してしまったり、シートその
ものの収縮等の問題が発生し易く、又、充填された導管
部は硬くなってしまう為、木材のチップ圧縮成型品やプ
ラスチック成型品の曲面に貼り合わせる場合に折り曲げ
られるが、その際に導管目に沿ってクラックが発生して
しまう等の欠点があった。
【0004】又、紫外線硬化性塗料又はインキはそれら
の点では改良されているが、ベヒクル成分として使用す
るには高価のものが多く、又、設備面でも特別の硬化設
備を必要とする等のコスト面での不都合を有している。
従って、上記した如きベヒクル成分を用いた着色インキ
は、シートの模様形成の為の着色インキとしては、着色
塗膜の堅牢性、顔料の分散性、インキの使用のし易さ、
後処理での悪影響のないことやコスト面での低減化等の
点で不十分であり、それらの欠点が改良された着色イン
キ組成物の開発が要望されている。従って本発明の目的
は、上記従来の着色インキの欠陥を解決した建築材や家
具材として多用されている木材チップ成型板やプラスチ
ック成型品に貼り付ける化粧シートに模様を形成する方
法及び模様の形成された化粧シートを提供することであ
る。
【0005】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によつて達成される。即ち、本発明は、プラスチックシ
ートにエンボッシング加工により凹部の模様を形成さ
せ、次いで該凹部に、顔料、架橋形成基としてカルボキ
シル基を含有する架橋性重合体及び分子中に2個以上の
イソシアネート基を有する多官能性化合物を含む着色イ
ンキ組成物を充填して有色模様を形成させるシートの模
様形成方法において、上記の架橋性重合体が、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン
酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の不飽和カル
ボン酸を共重合したビニル系、エチレン系、アクリル系
及びメタクリル系重合体からなる群から選ばれた少なく
とも一種の架橋性重合体であることを特徴とするシート
の模様形成方法及び上記の方法で得られる模様形成シー
トである。
【0006】
【作用】本発明者等は、前記の従来の着色インキの欠陥
を解決するために、種々研究した結果、ベヒクル成分と
して特定の架橋形成性反応性重合体を用い、その架橋剤
として多官能性イソシアネート化合物を使用した着色イ
ンキ組成物が優れた性質を発揮することが出来、又、諸
物性も満足させることが出来、これを着色インキとして
使用することにより優れた模様の形成された加工性の良
いシートが得られることを見出した。即ち、着色模様シ
ートの凹部模様に充填して立体的有色模様を形成させる
為の着色インキ組成物として具備すべき要件として、印
刷物としての美観上の点で優れた印刷物を与える為に顔
料を微細に均一に分散させることが大切であることは勿
論であるが、更に物性上の要件として、 (1)基材である半硬質ポリ塩化ビニルフイルムに接着
が良いこと、 (2)該着色インキ組成物を塗布した後にトップコート
剤を塗布する為、トップコート剤との接着が良いこと、 (3)該摸様シートの必要性能としての堅牢性、特に耐
シンナー性が良いこと、 (4)折り曲げ加工の際、クラック等が発生しないこ
と、等が挙げられる。以上の要件を具備するものとし
て、本発明に使用する、活性水素を有する反応基を有す
る架橋性重合体及び分子中に2個以上のイソシアネート
基を有する多官能性化合物を含む着色インキ組成物は、
高分子重合体としての親顔料性、成膜性、接着性及び耐
折り曲げ性に効果を有するものであり、又、多官能性化
合物による架橋性高分子の反応基の架橋は接着性及び耐
シンナー性等の堅牢性にも顕著な効果を有する。
【0007】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明で使用される架橋形
としてカルボキシル基を有する架橋性重合体として
は、下記の不飽和カルボン酸を共重合させた塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、スチレン等のビニル系、エチレン、ブ
タジエン、イソプレン等のエチレン系、アクリル酸のメ
チルないしステアリル、シクロヘキシル、ベンジルエス
テル等のアクリル系及びメタクリル酸のメチルないしス
テアリル、シクロヘキシル、ベンジルエステル等のメタ
クリル系の架橋性重合体及びそれらの架橋性共重合体等
が挙げられる。上記の架橋性重合体中に含有されるカル
ボキシル基の含有量としては、凡そ0.3〜7重量%、
好ましくは0.5〜5重量%である。
【0008】上記の架橋性重合体を合成する為に使用さ
れる、カルボキシル基を有する単量体としてはアクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸及びイタコ
ン酸からなる群から選ばれた少なくとも1種の不飽和カ
ルボン酸が挙げられる。又、分子中に2個以上のイソシ
アネート基を有する多官能性化合物としては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、水素添加トリレンジイソシアネート、水素添加ジフ
エニルメタンジイソシアネート等の脂肪族系ポリイソシ
アネート類、トリレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート、ジフエニルメタンジイソシアネート等
の芳香族系ポリイソシアネート類及びヘキサメチレンジ
イソシアネートやトリレンジイソシアネート等を原料と
するビウレット結合やイソシアヌレート結合を有するポ
リイソシアネート類の如き上記のポリイソシアネート類
から誘導される縮合ポリイソシアネート類が挙げられ
る。上記の成分の架橋反応性を促進させる為に、オクタ
ン酸亜鉛或はジブチル錫ジラウレート等の触媒を添加し
てもよい。又、上記の成分に、顔料の分散性の観点から
従来公知の非反応性の重合体を塗膜の物性を阻害しない
程度に添加併用してもよい。
【0009】本発明で使用する着色インキ組成物は、上
記した架橋性重合体、多官能性化合物及び顔料、充填
剤、添加剤、有機溶剤等よりなり、通常の顔料分散工程
を経て得られる。顔料の例としては、有機顔料として
は、フタロシアニン系、アゾ系、アゾメチンアゾ系、ア
ゾメチン系、アンスラキノン系、ペリノン・ペリレン
系、インジゴ・チオインジゴ系、ジオキサジン系、キナ
クリドン系、イソインドリノン系顔料等や、カーボンブ
ラック顔料であり、無機顔料としては酸化チタン顔料、
酸化鉄系顔料、スピンネル系焼成顔料、体質顔料等が挙
げられる。
【0010】本発明の方法の一例を具体的に説明する
と、基体フイルムは、木質に近似させてクリーム色、茶
色ないし焦茶色に着色した半硬質塩化ビニルフイルムを
下層とし、半透明半硬質塩化ビニルフイルムを上層とし
て、下層フイルムの表面にグラビア印刷方式で木目柄等
を印刷し、その表面に上層フイルムを加熱ラミネートす
ると同時にエンボッシング加工により10〜80μm位
の導管模様の凹部を形成させる。そしてその表面全体に
着色インキを落下させながらナイフコーターで塗工して
凹部に着色インキを擦り込んで充填させると共に掻きと
ることで、フイルム全体に約1μm弱程度のカブリ現象
的なインキ層を形成させる。更にその表面にトップコー
ト剤をグラビアベタ版やロールコーター等で塗工し、夫
々の加工工程において常温ないし40℃の送風乾燥条件
下で乾燥及び架橋反応を起こさせ、ワイピングシートタ
イプのプラスチック化粧シートが得られる。
【0011】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中部又は%とあるのは重量基
準である。 実施例1 カルボキシル基含有塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
(重量比で90:6.5で、アクリル酸を4.3%含有
し、カルボキシル基の含有率としては凡そ2.7%であ
る。平均分子量は凡そ30,000である。以下反応性
共重合体−1と称す)12部を酢酸ブチル−メチルイソ
ブチルケトン−キシレンの混合溶媒(重量比;43:2
0:20)83部に溶解し、カーボンブラック顔料2部
を加えてボールミルに仕込み16時間分散させた。その
97部にシリカを3部添加及び混合し、更にヘキサメチ
レンジイソシアネートを原料としたビウレット結合を有
するポリイソシアネートの75%溶液(イソシアネート
基含有率は凡そ17.7%、溶剤は酢酸エチル/キシレ
ン1:1)(以下ポリイソシアネート−1と称す)2.
7部を加え、混合し、黒色インキ組成物とした。
【0012】別に、木質に近似させて薄い茶色に着色し
た半硬質塩化ビニルフイルムの表面にグラビア印刷方式
で木目柄を印刷し、その表面に半透明の半硬質塩化ビニ
ルフイルムを加熱ラミネートを行うと同時にエンボッシ
ング加工により導管模様の凹部を形成させた。凹部の平
均的深さは凡そ60〜70μm位である。次いでその表
面全体に上記で得た黒色インキ組成物を流下させながら
ナイフコーターで塗工し上記で形成させた凹部に黒色イ
ンキを充填させると共に、フイルム全体に凡そ1μm以
下位のカブリ現象的な薄いインキ層を形成させた。更に
その表面に水酸基を有するアクリル樹脂及びトリイソシ
アネート化合物のケトン−エステル−芳香族炭化水素混
合溶媒溶液からなるトップコート剤をグラビアベタ版で
塗工し、凡そ3〜10μm位のトップコート層を形成さ
せ、導管模様を有する木目印刷の塩化ビニルシートが得
られた。着色インキ及びトップコート剤の乾燥は常温で
行い、次いで30〜40℃の恒温室にて3日間エージン
グした。上記で得られた本発明のシートは、シートの収
縮や凹部の変化もなく、模様が明瞭で見栄えの良い木目
模様のシートであり、又、導管模様はシンナーによる耐
溶剤性試験でも優れた耐溶剤性を示した。
【0013】実施例2〜及び比較例 実施例1で述べた方法に従って、実施例1で使用した着
色インキ組成物に代えて下記の表1に記した材料を使用
した夫々着色インキ組成物を用いて着色塩化ビニルシー
トの導管模様の凹部に充填し、次いでトップコート剤を
塗工して、実施例1と同様に美麗で、シンナーによる耐
溶剤性試験でも優れた耐溶剤性を示す導管模様の本発明
の木目模様プラスチックシート、及び比較例の木目模様
プラスチック化粧シートが得られた。
【0014】
【表1】
【0015】上記において、反応性共重合体−2は、カ
ルボキシル基含有塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(重
量比で81:17で、マレイン酸を2%含有し、カルボ
キシル基の含有率としては凡そ1.6%である。平均分
子量は凡そ8,000である。)を示す。非反応性塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体−1は、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体(重量比で86:14であり、平均分子
量は凡そ20,000である。)を示す。ポリイソシア
ネート−2は、ヘキサメチレンジイソシアネートを原料
としたイソシアヌレート構造を有するポリイソシアネー
トの75%溶液(イソシアネート基含有率は凡そ17.
3%、溶剤は酢酸セロソルブ/キシレン1:1)を示
す。尚、比較例の着色インキを用いて塩化ビニルシート
の導管模様の凹部に充填したものは、導管模様はシンナ
ーによる耐溶剤性試験で著しく脱落を示し、耐溶剤性は
劣った。
【0016】
【効果】本発明のシートの模様形成方法によれば、反応
基を有する架橋性重合体とその架橋剤であるポリイソシ
アネート化合物を使用していることで、着色インキとし
ては顔料の分散性、インキの保存性等に優れ、着色加工
時においては低温度の乾燥、架橋反応ができる為、プラ
スチック基材や導管模様の熱的変化も起こさず、着色塗
膜ないしインキ膜としては模様の膜の形成性にも優れ、
シートとインキ間、インキとトップコート剤との間の接
着性や、模様の耐シンナー性等の物性上の堅牢性にも優
れ、又、加工性にも優れた、導管模様の明白な木材近似
の模様の美麗なプラスチック化粧シートを提供すること
が出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 33/00 B32B 27/00 B32B 27/20 C09D 11/02 B32B 3/30

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックシートにエンボッシング加
    工により凹部の模様を形成させ、次いで該凹部に、顔
    料、架橋形成基としてカルボキシル基を含有する架橋性
    重合体及び分子中に2個以上のイソシアネート基を有す
    る多官能性化合物を含む着色インキ組成物を充墳して有
    色模様を形成させるシートの模様形成方法において、
    記の架橋性重合体が、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
    イン酸、フマル酸及びイタコン酸からなる群から選ばれ
    た少なくとも一種の不飽和カルボン酸を共重合したビニ
    ル系、エチレン系、アクリル系及びメタクリル系重合体
    からなる群から選ばれた少なくとも一種の架橋性重合体
    であることを特徴とするシートの模様形成方法。
  2. 【請求項2】 カルボキシル基の含有量が、前記の架橋
    性重合体の0.3〜7重量%である請求項1に記載のシ
    ートの模様形成方法。
  3. 【請求項3】 分子中に2個以上のイソシアネート基を
    有する多官能性化合物が、ヘキサメチレンジイソシアネ
    ート、イソホロンジイソシアネート、水素添加トリレン
    ジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシ
    アネートの脂肪族系ポリイソシアネート、トリレンジイ
    ソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェニ
    ルメタンジイソシアネートの芳香族系ポリイソシアネー
    ト及び上記のポリイソシアネートから誘導された縮合ポ
    リイソシアネートからなる群から選ばれた化合物である
    請求項1に記載のシートの模様形成方法。
  4. 【請求項4】 着色インキによる模様の乾燥及び反応
    が、常温ないし40℃以下の乾燥温風による乾燥条件下
    で行われる請求項1に記載のシートの模様形成方法。
  5. 【請求項5】 更に引き続いて実質的に無色透明ないし
    着色透明なトップコート剤を塗布する請求項1に記載の
    シートの模様形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法で模様を形成させ
    たことを特徴とする模様形成シート。
  7. 【請求項7】 更に引き続いて実質的に無色透明ないし
    着色透明なトップコート剤を塗布した請求項に記載の
    模様形成シート。
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