JP4983277B2 - 浄水器用カートリッジおよび浄水器 - Google Patents
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Description
(1)吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備えた浄水器カートリッジであって、該中空糸膜モジュール部は、中空糸膜束と該中空糸膜束を固定する樹脂固定部を有し、中空糸膜モジュール部の下流側端面となる樹脂固定部端面に対し、距離が0.3〜5cmの近接した位置に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が、該抗菌部の上流側端面と中空糸膜モジュール下流側端面とが対向するように配置され、かつ、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配してなる浄水器用カートリッジ。
(2)抗菌部が略環状筒形であり、この略環状筒形の略中央に通過水路が配され、かつ、抗菌部が浄水器用カートリッジに着脱自在に装着される構造である上記(1)に記載の浄水器用カートリッジ。
(3)吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備え、該中空糸膜モジュール部の下流側に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が配置された浄水器用カートリッジであって、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配しており、抗菌部が略環状筒形であり、この略環状筒形の略中央に通過水路が配され、かつ、抗菌部が浄水器用カートリッジに着脱自在に装着される構造である浄水器用カートリッジ。
(4)抗菌部の下流側に、抗菌部内空気排出用のエア抜き孔が設けられ、該エア抜き孔に、充填された材料の流出防止用のフィルター材が備えられている上記(1)〜(3)のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
(5)吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備え、該中空糸膜モジュール部の下流側に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が配置された浄水器用カートリッジであって、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配しており、抗菌部の下流側に、抗菌部内空気排出用のエア抜き孔が設けられ、該エア抜き孔に、充填された材料の流出防止用のフィルター材が備えた浄水器用カートリッジ。
(6)抗菌部の上流側が、抗菌性金属イオンを含む材料を通さずかつ水を通すフィルター材により仕切られている上記(1)〜(5)のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
(8)抗菌性金属イオンが銀イオンである上記(1)〜(7)のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
(9)抗菌性金属イオンを含む材料が、銀、銅、亜鉛からなる群から選ばれる金属を添着した活性炭である上記(7)に記載の浄水器用カートリッジ。
(10)上記(1)〜(9)のいずれかに記載の浄水器用カートリッジを備えた浄水器。
抗菌部に銀添着活性炭を充填するに際しては、銀イオン濃度がEPA水質基準の0.1mg/L以下となり、かつ、所望の抗菌性能を発揮するように充填量を制御する必要がある。この観点から、前記添着量範囲内の銀添着活性炭を充填する場合、充填量は5〜20g、好ましくは8〜15gが良い。5g以下であると抗菌効果が十分でなく、20g以上であると抗菌イオン濃度が0.1mg/Lを超える恐れがあり好ましくない。また、抗菌部材として2種類以上の抗菌イオンを充填して溶出量を制御する方法も好ましく採用される。
(1)図3に示す実施態様の浄水器では、水栓部8の吐出口から浄水のみが吐出する構造の物について記載したが、図5に示すように単一の吐出口から、水道水などの原水と浄水を選択して通水する構造の物や、給湯器などに接続して、原水と浄水だけでなくお湯を選択して通水する構造の物としても良い。
(2)図1や図3に示す実施態様では、浄水器用カートリッジ1は縦置きに設置しているが、図4や図5に示すように横置きとして壁に設置するなどの方法で設置するものでもよい。また、充填されているろ材が寿命に達した際に、寿命に達した部分のみ交換できる部分カートリッジ式のものでもよい。
(4)図1や図3に示す実施態様には特に記載していないが、浄水側の流路の通水状態を検出し、通水量や通水時間を積算・記憶したり、カートリッジの使用開始時期を記憶して、それらのデータを元にカートリッジ寿命を表示または警告する機能を有していても良い。このような機能を有していることによって、より安心な浄水を使用することができる。
通水時または滞水時における浄水中の銀イオン濃度を次の方法で測定した。
銀添着活性炭や抗菌イオン溶出部材(銀添着活性炭)等の所定材料が充填された浄水器用カートリッジに、遊離塩素が分解された水を4L/分の通水量で所定時間通水した後、停止した。1晩(約15時間)滞水後、浄水器用カートリッジ内の滞留水を抜き出した。通水中の水50mLおよび滞留水中の水50mLをそれぞれ採取し、その体積の1%の硝酸を添加して銀を完全にイオン化した後、ICP(誘導結合プラズマ発光分析装置)にて水中の銀イオン濃度を測定した。
図1に示した浄水器用カートリッジに、吸着剤として銀添着活性炭(銀添着量0.1%)を540mLを吸着剤部3内に充填し、ポリスルホン中空糸膜モジュールを組み込み、さらに、抗菌部5内に銀添着活性炭(銀添着量0.9%)を11.5g充填した。遊離塩素が分解された水(温度20℃)を4L/分の通水量で原水受入口9から1日約6時間通水した後、停止し、1晩滞水させた。翌朝、同様にして通水し、夕方停止した。このとき4L/分の浄水通水量に対し、通過水路部分の通水量は3.9L/分以上で、抗菌イオン溶出部材部分には実質的に通水されていなかった。このようにして累積通水量が2万Lになるまで通水/停止を繰り返した。毎回停止直前に通水液を採取すると共に、翌朝流し初めに滞留水を採取し、それぞれ採取液中の銀イオン濃度をICPにて測定した。
抗菌ユニット内に銀添着活性炭(銀添着量3.0%)を11.5g充填した以外は実施例1と同様にして浄水器用カートリッジを組み立てた。遊離塩素が分解された水(温度20℃)を4L/分の通水量で1日約6時間通水後停止し、1晩滞水させた。翌朝、同様にして通水し、夕方停止した。このようにして累積通水量が2万Lになるまで通水/停止を繰り返した。
図1に示した抗菌部5の無い浄水器用カートリッジに、吸着剤として銀添着活性炭(銀添着量0.1%)を540mLを充填し、ポリスルホン中空糸膜モジュールを組み込んだ。実施例1のように、遊離塩素が分解された水(温度20℃)を4L/分の通水量で1日約6時間通水後停止し、1晩滞水させた。翌朝、同様にして通水し、夕方停止した。このようにして累積通水量が15,000Lになるまで通水/停止を繰り返した。
2 ハウジング
3 吸着剤部
4 中空糸膜モジュール部
5 抗菌部
6 原水側ホース
7 浄水側ホース
8 水栓部
9 原水受入口
10 浄水供給口
11 底部
12 ボディ部
13 Oリング
14 Oリング
15 中空糸膜束
16 樹脂固定部
17 中空糸ケース
18 通過水路
19 抗菌イオン溶出部材
20 抗菌ユニット
21 抗菌ユニット用フィルター
22 エア抜き孔
23 1次フィルター
24 2次フィルター
25 逆止弁
26 浄水器用バルブ
Claims (10)
- 吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備えた浄水器カートリッジであって、該中空糸膜モジュール部は、中空糸膜束と該中空糸膜束を固定する樹脂固定部を有し、中空糸膜モジュール部の下流側端面となる樹脂固定部端面に対し、距離が0.3〜5cmの近接した位置に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が、該抗菌部の上流側端面と中空糸膜モジュール下流側端面とが対向するように配置され、かつ、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配したことを特徴とする浄水器用カートリッジ。
- 抗菌部が略環状筒形であり、この略環状筒形の略中央に通過水路が配され、かつ、抗菌部が浄水器用カートリッジに着脱自在に装着される構造であることを特徴とする請求項1に記載の浄水器用カートリッジ。
- 吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備え、該中空糸膜モジュール部の下流側に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が配置された浄水器用カートリッジであって、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配しており、抗菌部が略環状筒形であり、この略環状筒形の略中央に通過水路が配され、かつ、抗菌部が浄水器用カートリッジに着脱自在に装着される構造であることを特徴とする浄水器用カートリッジ。
- 抗菌部の下流側に、抗菌部内空気排出用のエア抜き孔が設けられ、該エア抜き孔に、充填された材料の流出防止用のフィルター材が備えられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
- 吸着剤部と該吸着剤部の下流側に配置される中空糸膜モジュール部とを備え、該中空糸膜モジュール部の下流側に、抗菌性金属イオンを含む材料が充填された抗菌部が配置された浄水器用カートリッジであって、該抗菌部に内接若しくは隣接させて、抗菌部を通過せずに浄水を通過させるための通過水路を配しており、抗菌部の下流側に、抗菌部内空気排出用のエア抜き孔が設けられ、該エア抜き孔に、充填された材料の流出防止用のフィルター材が備えられていることを特徴とする浄水器用カートリッジ。
- 抗菌部の上流側が、抗菌性金属イオンを含む材料を通さずかつ水を通すフィルター材により仕切られていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
- 抗菌性金属イオンが、銀イオン、銅イオン、亜鉛イオンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属イオンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
- 抗菌性金属イオンが銀イオンであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の浄水器用カートリッジ。
- 抗菌性金属イオンを含む材料が、銀、銅、亜鉛からなる群から選ばれる金属を添着した活性炭であることを特徴とする請求項7に記載の浄水器用カートリッジ。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の浄水器用カートリッジを備えた浄水器。
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