JP2001025774A - 銀溶出モジュール、銀溶出方法および浄水器 - Google Patents
銀溶出モジュール、銀溶出方法および浄水器Info
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Abstract
長期間にわたって安定的に溶出させ水に抗菌性を付与す
る銀溶出モジュール等を提供すること。 【解決手段】水の流路の上流から、難溶性銀化合物充填
部24、親水性の多孔質中空糸膜25をこの順で配設し
た銀溶出モジュールとする。難溶性銀化合物として硫化
銀等を用いる。
Description
溶出し、抗菌作用を付与する銀溶出モジュール、銀溶出
方法および浄水器に関するものである。
や家庭用途で様々な浄水器が使用されている。従来の浄
水器の殆どのものは、活性炭により水中に溶存する残留
塩素や有機物を除去し、更に、多孔質の膜により水中の
濁質を除去するものであった。
細菌の繁殖を防止するとして、活性炭の表面に銀化合物
または金属銀を表面に添着した銀添着活性炭が用いられ
ることも多く、具体的な一例として、クラレケミカル
(株)製粒状活性炭T−Sシリーズをあげることができ
る。
は、塩化銀等を添着させた活性炭と、比較的孔径の大き
い(0.5〜1μm)膜フィルタとを併用する構成が開
示されている。これにより、1μmを超える大きさの細
菌等は膜フィルタにより除去され、1μm以下の細菌等
は溶出した銀イオンにより不活性化されるため、単位時
間当りの浄水吐出量を多くしつつ衛生的な浄水を供給す
ることができるとされている。
浄水器では、活性炭により残留塩素を除去した後は水の
抗菌性が失われるため、浄水器内で細菌が繁殖する危険
性があった。また、銀添着活性炭を使用した場合には、
銀の溶出は活性炭に添着された銀化合物または金属銀の
溶解度に依存したものとなり、銀の溶出量は一般に低い
上、経時的に溶出量が変動しやすかった。特に、水との
接触時間により溶出量は大きく変動し、溶出量を制御す
ることは非常に困難であった。さらに、活性炭表面には
種々の物質が吸着するため、長期にわたって繰り返し浄
水した場合に銀と水との接触面積が減少し、銀の溶出量
が減少することがあった。また、銀添着活性炭近傍では
絶えず銀が溶出する事により抗菌性が付与されるもの
の、銀添着活性炭以降の流路の水に抗菌性を付与するこ
とは困難であった。
れた浄水器も上述した銀添着活性炭の課題を有してお
り、特に、水の流量による銀の溶出量の変動、および、
長期使用時における銀溶出量の安定性に関し、なお改善
の余地を有していた。
って、水との接触時間にかかわらず一定の銀イオンを長
期間にわたって安定的に溶出させ水に抗菌性を付与する
銀溶出モジュール、浄水器および浄水方法を提供するこ
とを目的とする。
明によれば、通水された酸または酸化剤を含む水に銀を
溶出させる銀溶出モジュールであって、水の流路の上流
から、難溶性銀化合物を含む銀溶出手段と、親水性多孔
質膜とが、この順で配設されたことを特徴とする銀溶出
モジュールが提供される。
酸または酸化剤を含む水とを接触させ、水中に銀を溶出
せしめることを特徴とする銀溶出方法が提供される。
るとともに銀を溶出させる浄水器であって、水の流路の
上流から、難溶性銀化合物を含む銀溶出手段、水中溶存
物除去手段、および濁質除去手段が、この順で配設され
たことを特徴とする浄水器が提供される。
段として難溶性銀化合物を利用したものである。難溶性
銀化合物は、水との接触だけでは水中に溶出することは
なく、酸または酸化剤を含む水と接触した場合に化学反
応を起こして銀が溶出する。このような機構により銀が
溶出するため、銀化合物の溶解度に依存する銀添着活性
炭を用いた従来技術と比べ、所望の濃度の銀イオンを制
御性良く溶出させることができ、特に、水との接触時間
にかかわらず一定の銀イオンを溶出させることができ
る。流体に含まれる酸または酸化剤の量や難溶性銀化合
物の量の調整により、銀の溶出量を容易に制御できるか
らである。なお、反応により酸または酸化剤が消費され
消滅した場合にはそれ以上銀は溶出しないため、酸また
は酸化剤の濃度の調節により必要以上の銀の溶出を防ぐ
こともできる。
抗菌性能を発揮するに十分な銀が溶出した後、水中に含
まれる残留塩素や揮発性有機物が除去され、更に水中の
濁質が除去される。このため、残留塩素や揮発性有機物
及び濁質を含まない浄水を使用者に供給するとともに、
銀の抗菌作用により残留塩素除去後の浄水器内での細菌
の繁殖を防止できるという効果が得られる。
は、水へ溶解しにくい銀化合物をいい、好ましい例とし
て硫化銀を挙げることができる。たとえば硫化銀は、水
への溶解度が6.15×10-13g/L(25℃)と水
にほとんど不溶である。従って硫化銀は水との接触だけ
では水中に溶出することはなく、酸または酸化剤を含む
水と接触する事によりはじめて溶出する。一方、塩化銀
は水に対する溶解度が高く(1.93×10-3g/L
(25℃))、水中に長時間滞留した場合、次亜塩素酸
等の酸化剤の有無に関わらず高濃度に溶解してしまいや
すい。以上のことから、難溶性銀化合物としては、硫化
銀を用いることが好ましい。
い水を処理する場合には、難溶性銀化合物に接触する手
前で水中に適宜酸または酸化剤を添加する添加手段を配
設することが有効である。これにより銀の溶出を可能と
することができる。添加手段としては、例えば、貯水タ
ンク内に酸または酸化剤を投入する方法、水配管内にポ
ンプ等で注入する方法等、適宜選択することができる。
例えば硝酸、塩酸、硫酸、次亜塩素酸、過酸化水素水を
挙げることができるが、危険性、反応性等を考慮した場
合、次亜塩素酸を用いることが好ましい。なお、予め抗
菌のため次亜塩素酸を添加してある水道水に銀を溶出さ
せる場合には、酸または酸化剤を改めて添加する必要は
ない。この場合、銀の溶出とともに、次亜塩素酸は分解
されるので、次亜塩素酸の臭いや皮膚刺激性を軽減また
は無くすこともできる。
溶性銀化合物を含む銀溶出手段の下流側に親水性の多孔
質膜または親水性の多孔質中空糸膜を配設してもよい。
これにより、難溶性銀化合物の微粉が水中に混入するこ
とを防ぐことができる。また、親水性多孔質膜として親
水性の多孔質中空糸膜を使用すれば、通水時の圧力損失
を軽減することができ、より好ましい。
ポッティング材により中空部を開口した状態で支持固定
された親水性多孔質中空糸膜からなる中空糸膜モジュー
ルとすることができる。この場合、多孔質中空糸膜を隔
壁とし、一方の空間が難溶性銀化合物で充填され他方の
空間が通水可能とした構成とする。このようにすれば、
難溶性銀化合物の微粉が水中に混入することを防ぐこと
ができる。また、中空糸膜の使用により水と難溶性銀化
合物との接触面積が大きくなり、銀の溶出効率を高める
ことができる。
段は、活性炭、亜硫酸カルシウム等、残留塩素の分解除
去が可能なものを含むことが望ましい。このようにすれ
ば、難溶性銀化合物と反応しなかった残留塩素を除去す
ることができる。
親水性の多孔質膜または親水性の多孔質中空糸膜とする
ことが好ましい。このようにすれば、水中の濁質を効率
的に除去することができる。特に、親水性の多孔質中空
糸膜を使用すれば、膜の充填効率が向上して膜面積を大
きくすることができるので有利である。
する。
一例を示す概略図である。容器1内は、銀溶出モジュー
ル部A、活性炭充填部B、中空糸膜モジュール部Cによ
り構成されている。銀溶出モジュール部Aは、ポッティ
ング材2により支持固定された中空糸膜3からなり、更
に中空糸膜の中空部には硫化銀が充填されている。活性
炭充填部Bは、通水可能な不織布4と活性炭5により構
成されている。中空糸膜モジュール部Cは、ポッティン
グ材6により中空部を開口した状態で支持固定された中
空糸膜7からなる。更に銀溶出モジュール部Aには水の
入口8が配設され、また中空糸膜モジュール部Cのポッ
ティング材端面には水の出口9が配設されている。水の
入口8から導入された水道水は、銀溶出モジュール部A
の中空糸膜内に浸透し、次亜塩素酸と硫化銀が反応し銀
を溶出し、活性炭充填部Bに至り、未反応の次亜塩素酸
及びクロロホルム等揮発性有機ハロゲンが除去され、更
に、中空糸膜モジュール部Cで鉄錆等濁度成分が除去さ
れ水の出口9から、銀を含み次亜塩素酸及びクロロホル
ム等揮発性有機ハロゲンや鉄錆等濁度成分が除去され
た、抗菌性が付与された浄水として使用者に供給され
る。
ジュールの一形態を示す図である。水の入り口11及び
水の出口12を有する容器13内には、難溶性銀化合物
充填部14及び親水性の多孔質膜15が配設されてい
る。酸または酸化剤を含む水は水の入り口11より導入
され、難溶性銀化合物充填部14に至り、そこで酸また
は酸化剤と難溶性銀化合物の反応により銀を溶出し、更
に親水性の多孔質膜15により難溶性銀化合物の微粉及
び水中に含まれる濁質成分が除去され、水の出口12よ
り導出される。
り口から、次亜塩素酸濃度を1.0ppmに調整した調
整水を0.5、1.0、2.0リットル/minで通水
し、水の出口から導出された処理水に含まれる銀濃度を
ICP発光分光分析法により測定した。このときICP
発光分光分析装置の検出限界は6ppbであった。結果
を表1に示す。
ジュールの別の一形態を示す図である。水の入り口21
及び水の出口22を有する容器23内には、難溶性銀化
合物充填部24及びポッティング材26により中空部を
開口した状態で支持固定された親水性の多孔質中空糸膜
25からなる中空糸膜モジュールが配設されている。酸
または酸化剤を含む水は水の入り口21より導入され、
難溶性銀化合物充填部24に至り、そこで酸または酸化
剤と難溶性銀化合物の反応により銀を溶出し、更に親水
性の多孔質中空糸膜により難溶性銀化合物の微粉及び水
中に含まれる濁質成分が除去され、水の出口22より導
出される。
り口から、次亜塩素酸濃度を1.0ppmに調整した調
整水を0.5、1.0、2.0リットル/minで通水
し、水の出口から導出された処理水に含まれる銀濃度を
ICP発光分光分析法により測定した。このときICP
発光分光分析装置の検出限界は6ppbであった。結果
を表1に示す。
ールの水の入り口から、次亜塩素酸を含まない水を0.
5、1.0、2.0l/minで通水し、水の出口から
導出された処理水に含まれる銀濃度をICP発光分光分
析法により測定した。このときICP発光分光分析装置
の検出限界は6ppbであった。結果を表1に示す。
施例2及び3では水流量に関係なく30ppb前後の銀
を溶出することができた。また、比較例1の次亜塩素酸
を含まない水の場合には銀の溶出量はICP発光分光分
析装置の検出限界である6ppb以下であった。
ル/minの条件で積算流量1000リットルまで通水
し、積算流量100リットル毎に処理水をサンプリング
し銀濃度を測定したところ、銀溶出濃度の変動は小さ
く、実施例2、3共に安定的に20〜30ppbの範囲
の銀が溶出されることが確認された。
ュール、浄水器および浄水方法は、抗菌性付与手段とし
て難溶性銀化合物を利用しているため、所望の濃度の銀
イオンを比較的長期間にわたって安定的に溶出させ、特
に、水との接触時間にかかわらず一定の銀イオンを溶出
させ、抗菌性を効果的に付与することができる。
る。
図である。
示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 通水された酸または酸化剤を含む水に銀
を溶出させる銀溶出モジュールであって、水の流路の上
流から、難溶性銀化合物を含む銀溶出手段と、親水性多
孔質膜とが、この順で配設されたことを特徴とする銀溶
出モジュール。 - 【請求項2】 前記難溶性銀化合物が硫化銀であること
を特徴とする請求項1記載の銀溶出モジュール。 - 【請求項3】 前記親水性多孔質膜が、親水性の多孔質
中空糸膜であることを特徴とする請求項1または2に記
載の銀溶出モジュール。 - 【請求項4】 前記銀溶出手段の上流側に、酸または酸
化剤を添加する手段がさらに配設されたことを特徴とす
る請求項1乃至3いずれかに記載の銀溶出モジュール。 - 【請求項5】 前記酸または酸化剤が次亜塩素酸である
ことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の銀溶
出モジュール。 - 【請求項6】 前記酸または酸化剤を含む水が水道水で
あることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の
銀溶出モジュール。 - 【請求項7】 難溶性銀化合物と、酸または酸化剤を含
む水とを接触させ、水中に銀を溶出せしめることを特徴
とする銀溶出方法。 - 【請求項8】 前記難溶性銀化合物が硫化銀であること
を特徴とする請求項7記載の銀溶出方法。 - 【請求項9】 前記酸または酸化剤が次亜塩素酸である
ことを特徴とする請求項7または8に記載の銀溶出方
法。 - 【請求項10】 前記酸または酸化剤を含む水が水道水
であることを特徴とする請求項7乃至9いずれかに記載
の銀溶出方法。 - 【請求項11】 通水した水を浄化するとともに銀を溶
出させる浄水器であって、水の流路の上流から、難溶性
銀化合物を含む銀溶出手段、水中溶存物除去手段、およ
び濁質除去手段がこの順で配設されたことを特徴とする
浄水器。 - 【請求項12】 前記銀溶出手段は、ポッティング材に
より中空部を開口した状態で支持固定された親水性多孔
質中空糸膜からなる中空糸膜モジュールであって、該親
水性多孔質中空糸膜を隔壁とし、一方の空間が難溶性銀
化合物で充填され他方の空間が通水可能とされたことを
特徴とする請求項11記載の浄水器。 - 【請求項13】 前記難溶性銀化合物が硫化銀であるこ
とを特徴とする請求項11または12に記載の浄水器。 - 【請求項14】 前記銀溶出手段の上流側に、酸または
酸化剤を添加する手段がさらに配設されたことを特徴と
する請求項11乃至13いずれかに記載の浄水器。 - 【請求項15】 前記酸または酸化剤が次亜塩素酸であ
ることを特徴とする請求項11乃至14いずれかに記載
の浄水器。 - 【請求項16】 前記酸または酸化剤を含む水が水道水
であることを特徴とする請求項11乃至15いずれかに
記載の浄水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200220A JP2001025774A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 銀溶出モジュール、銀溶出方法および浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200220A JP2001025774A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 銀溶出モジュール、銀溶出方法および浄水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001025774A true JP2001025774A (ja) | 2001-01-30 |
JP2001025774A5 JP2001025774A5 (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=16420815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11200220A Pending JP2001025774A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 銀溶出モジュール、銀溶出方法および浄水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001025774A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007237164A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-09-20 | Toray Ind Inc | 浄水器用カートリッジおよび浄水器 |
WO2023032305A1 (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 栗田工業株式会社 | 飲料水供給システム |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11200220A patent/JP2001025774A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007237164A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-09-20 | Toray Ind Inc | 浄水器用カートリッジおよび浄水器 |
WO2023032305A1 (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 栗田工業株式会社 | 飲料水供給システム |
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