JP4981697B2 - 光ファイバコードホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバコードホルダに関するものである。
従来、光ファイバをシースで被覆した光ファイバコードは、前記光ファイバを他の光ファイバと融着接続する場合、端末処理として、前記シースを長手方向に沿って所定長さ縦裂きして前記光ファイバを露出させた後、前記光ファイバから被覆を除去して光ファイバ心線を露出させる。そして、光ファイバコードは、露出させた光ファイバ心線を所定長さ突出させて光ファイバコードホルダに保持して融着接続機にセットされる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−131550号公報
ところで、従来の光ファイバコードホルダは、光ファイバコードを保持して融着接続機にセットする際、縦裂きした前記シースが周囲の構成部品と干渉しないように注意してセットしなければならず手間が掛かるうえ、縦裂きした前記シースの処理が面倒であるという問題があった。特に、小型の融着接続機の場合、光ファイバコードホルダをセットするホルダ台と周囲の構成部品との間のスペースが狭いことから前記シースが周囲の構成部品と干渉し易いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、裂いたシースの処理が容易であり、構成部品との干渉を心配することなく融着接続機に簡単にセットすることが可能な光ファイバコードホルダを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の光ファイバコードホルダは、光ファイバをシースで被覆した光ファイバコードを基板と蓋板とで保持し、融着接続機に設置される光ファイバコードホルダであって、前記シースの裂いた端部を仮止めする仮止部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の光ファイバコードホルダは、上記の発明において、前記仮止部は、前記基板上に形成された溝であることを特徴とする。
また、本発明の光ファイバコードホルダは、上記の発明において、前記仮止部は、前記基板上に設けられたピンと壁面との間に形成される隙間であることを特徴とする。
また、本発明の光ファイバコードホルダは、上記の発明において、前記仮止部は、前記蓋板に形成された孔であることを特徴とする。
また、本発明の光ファイバコードホルダは、上記の発明において、前記基板は、端面に保持板が取り付けられ、前記保持板は、前記シースを仮止めするスリットが形成されていることを特徴とする。
本発明の光ファイバコードホルダは、シースの裂いた端部を仮止めする仮止部を備えているので、裂いたシースの処理が容易であり、構成部品との干渉を心配することなく融着接続機に簡単にセットすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して光ファイバコードホルダ(以下、単に「コードホルダ」という)にかかる実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のコードホルダの蓋板を開いた斜視図である。図2は、シースを所定長さ縦裂きして光ファイバを露出させた光ファイバコードの図である。図3は、図2に示すファイバコードのC−C線に沿った断面図である。
コードホルダ10は、図1に示すように、基板11と蓋板15とを有している。
ここで、光ファイバコード1は、図2及び図3に示すように、光ファイバ心線2aを被覆2bで覆った光ファイバ2の周囲に抗張力繊維3が配置され、抗張力繊維3の外周を合成樹脂からなるシース4によって被覆されている。図2に示す光ファイバコード1は、コードホルダ10に保持するために、シース4を所定長さ縦裂きして光ファイバ2を露出させてある。なお、図4以降に示す図面においては、光ファイバコード1の抗張力繊維3を省略している。
基板11は、図1に示すように、光ファイバコード1及び補強スリーブ5を配置する配置溝11aがヒンジ部材11bと係合段部11cによって幅方向中央に長手方向に沿って形成されている。基板11は、配置溝11aの一端の端面に保持板12が取り付けられ、配置溝11aの他端には位置決め段部11dが形成されている。位置決め段部11dには、光ファイバ2を位置決めする位置決め溝11eが形成されている。また、基板11は、ヒンジ部材11bに蓋板15がヒンジピン11fによって起伏自在に取り付けられ、係合段部11cには磁石13が埋設されている。ここで、保持板12には、光ファイバコード1を保持する保持溝12aが形成されている。
そして、基板11は、保持板12寄りの幅方向両側に案内段部11hと係止段部11iとによってシース4の端部を仮止めする仮止溝11jが形成されている。更に、基板11には、融着接続機に対して位置決めする位置決め用の孔11g,11k,11mが設けられている。
ここで、補強スリーブ5は、他の光ファイバと融着接続した光ファイバ2の接続部を補強するもので、例えば、ホットメルト等の熱溶融樹脂からなるインナチューブと、金属棒からなる抗張力体と、インナチューブと抗張力体とを被包する熱収縮チューブとを有している。補強スリーブ5は、予め光ファイバ2に被着させた状態で光ファイバコード1と共にコードホルダ10に保持させておく。
蓋板15は、少なくとも磁石13と対向する部分が磁性体からなり、図1に示すように、位置決め溝11eの長手方向位置決め段部11d側の略半分を覆う蓋である。蓋板15は、位置決め段部11d上へ張り出す押圧片15aと、係合段部11cと係合する係合突部15bを有している。押圧片15aは、蓋板15を閉じた際に光ファイバ2を位置決め溝11eに押圧する。
コードホルダ10は、以上のように構成されており、光ファイバコード1を保持する場合には、予め光ファイバコード1に前処理を施しておく。即ち、シース4を縦裂きして露出している光ファイバ2の先端から被覆2bを除去し、光ファイバ心線2aを所定長さ露出させておく。
そして、コードホルダ10は、図4及び図5に示すように、蓋板15を開いた状態で、配置溝11aに光ファイバ2と共に補強スリーブ5を配置し、補強スリーブ5から延出した光ファイバ2を位置決め溝11eに配置すると共に、シース4の部分を保持板12の保持溝12aに圧入する。次に、縦裂きして2つに分かれたシース4のそれぞれを案内段部11hに沿って配置溝11aから基板11の幅方向外方へ引き出してリング状に撓ませ、端部を仮止溝11jに挿通して仮止めしておく。このように、コードホルダ10は、縦裂きしたシース4の処理が容易である。
次いで、蓋板15を閉じると、磁石13の磁力によって蓋板15が基板11に吸着され、光ファイバコード1がコードホルダ10によって保持される。このようにして光ファイバコード1を保持したコードホルダ10は、この状態で図7に示すように、融着接続機20のホルダ台24に設置される。これにより、コードホルダ10は、ホルダ台24の位置決めピン24aが位置決め孔11gに係合して位置決めされる。従って、コードホルダ10は、構成部品との干渉を心配することなく融着接続機20に簡単にセットすることができる。
ここで、融着接続機20は、図7に示すように、手前側から順に入力操作部21、表示部22、融着接続部23及び加熱部28が設けられており、光ファイバを融着接続する際は融着接続部23に風防カバーが被せられる。ここで、融着接続部23は、位置決めピン24aを形成した2つのホルダ台24が中央に向かって低くなるように傾斜させて対向配置されている。また、2つのホルダ台24の間にはホルダ台24の長手方向(コードホルダ10が保持した光ファイバコード1の長手方向)と直交する方向に2本の放電電極25が先端を対向させて配置されている。なお、加熱部28は、補強スリーブ5に熱処理を施すことにより、融着接続した光ファイバ2の接続部に補強スリーブ5を取り付ける部分である。
コードホルダ10は、コードホルダ10に光ファイバコード1を保持する際、図4〜図6に示すように、縦裂きしたシース4の端部を予め仮止溝11jに仮止めしておく。これにより、コードホルダ10は、融着接続機20のホルダ台24に設置する際、縦裂きしたシース4が周囲の構成部品と干渉しないように注意してセットする必要がないので、融着接続機20に簡単にセットすることができるという利点があり、光ファイバ2の融着接続等に伴うハンドリングの際の作業性が向上する。これは、特に、融着接続機20が小型の場合に大きな利点となる。
(変形例1)
ここで、本発明のコードホルダは、図8に示すコードホルダ10Aのように、縦裂きしたシース4の各端部を中間で折り返し、それぞれ配置溝11aの補強スリーブ5とヒンジ部材11bとの間及び補強スリーブ5と係合段部11cとの間に配置してもよい。このようにすると、コードホルダ10Aは、上述の効果に加え、配置溝11aを仮止溝11jとして使用することができるので、案内段部11hが不要となり、簡単な構造とすることができるという利点がある。しかも、光ファイバコード1は、コードホルダ10Aの蓋板15を閉じると、折り返して配置溝11aに配置したシース4の部分が基板11と蓋板15との間に保持されるのでハンドリングする上で何ら問題はない。
(変形例2)
また、本発明のコードホルダは、図9に示すコードホルダ10Bのように、配置溝11aの位置決め段部11d近傍に縦裂きしたシース4の各端部をそれぞれ仮止めする2本の仮止ピン14を基板11に設けてもよい。このとき、仮止ピン14は、図10に示すように、シース4の端部を位置決め段部11dの壁面との間に形成される隙間に係止して基板11の幅方向外方へ案内する。このようにすると、コードホルダ10Bは、案内段部11hが不要となり、簡単な構造とすることができるという利点がある。
(変形例3)
更に、本発明のコードホルダは、図11に示すコードホルダ10Cのように、蓋板15に2つの係止孔15cを形成し、それぞれの係止孔15cに縦裂きしたシース4の各端部を仮止めしてもよい。このようにすると、コードホルダ10Cは、案内段部11hが不要となり、簡単な構造とすることができるうえ、係止孔15cにシース4の端部を仮止めすればよいので、係止作業が簡単になるという利点がある。
ここで、コードホルダ10Cは、シース4の端部を仮止めする係止孔15cに代えて係止凹部としてもよい。
(変形例4)
また、本発明のコードホルダは、図12に示すコードホルダ10Dのように、保持板12の保持溝12a両側に形成した2つのスリット12bのそれぞれに縦裂きしたシース4の各端部を仮止めしてもよい。このようにすると、コードホルダ10Dは、案内段部11hが不要となり、簡単な構造とすることができるうえ、スリット12bにシース4の端部を仮止めすればよいので、係止作業が簡単になるという利点がある。
なお、上述のコードホルダは、2箇所の仮止溝11j,係止孔15c,スリット12bにシース4の各端部をそれぞれ仮止めする場合について説明したが、シース4の2つの端部をまとめて1箇所の仮止溝11j,係止孔15c,スリット12bに仮止めしてもよい。
また、シース4は、長手方向に沿って縦裂きする場合に限定されるものではなく、螺旋状等に裂いてもよい。
更に、コードホルダは、合成樹脂や磁性金属を使用し、合成樹脂を使用する場合には磁性金属や磁石を埋め込み、ホルダ台に設けた磁石によって吸着させてもよい。
本発明のコードホルダの蓋板を開いた斜視図である。 シースを所定長さ縦裂きして光ファイバを露出させた光ファイバコードの図である。 図2に示す光ファイバコードのC−C線に沿った断面図である。 図1に示すコードホルダに保持した光ファイバコードにおいて、縦裂きしたシースの端部を仮止溝に仮止めした状態を示す斜視図である。 縦裂きしたシースの端部を仮止溝に仮止めした図1に示すコードホルダの平面図である。 蓋板を閉じた図4に示すコードホルダの斜視図である。 図6に示すコードホルダをホルダ台に設置した融着接続機を示す平面図である。 コードホルダの変形例1を示す平面図である。 コードホルダの変形例2を示す斜視図である。 変形例2のコードホルダに保持した光ファイバコードにおいて、縦裂きしたシースの端部を仮止ピンに仮止めした状態を示す斜視図である。 保持した光ファイバコードのシースの端部を蓋板の係止孔に仮止めした状態を示す変形例3のコードホルダの斜視図である。 保持した光ファイバコードのシースの端部を保持板に形成したスリットに仮止めした状態を示す変形例4のコードホルダの斜視図である。
符号の説明
1 光ファイバコード
2 光ファイバ
3 抗張力繊維
4 シース
5 補強スリーブ
10 コードホルダ
11 基板
11a 配置溝
11j 仮止溝
12 保持板
12b スリット
14 仮止ピン
15 蓋板
15c 係止孔
10A,10B コードホルダ
10C,10D コードホルダ

Claims (5)

  1. 光ファイバをシースで被覆した光ファイバコードを基板と蓋板とで保持し、融着接続機に設置される光ファイバコードホルダであって、
    前記シースの裂いた端部を仮止めする仮止部を備えたことを特徴とする光ファイバコードホルダ。
  2. 前記仮止部は、前記基板上に形成された溝であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコードホルダ。
  3. 前記仮止部は、前記基板上に設けられたピンと壁面との間に形成される隙間であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコードホルダ。
  4. 前記仮止部は、前記蓋板に形成された孔であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコードホルダ。
  5. 前記基板は、端面に保持板が取り付けられ、
    前記保持板は、前記シースを仮止めするスリットが形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコードホルダ。
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