JP4981602B2 - 窒化ガリウム基板の製造方法 - Google Patents
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Description
ナトリウムフラックス法によって成長された厚さ数100μm程度の窒化ガリウム結晶でも、M面ファセットで囲まれた六角柱状の形態をもつことが確認されている(例えば、特許文献3参照)。
同じく、HVPE成長法で、窒化ガリウムとは異なる基板、GaAs基板上に窒化ガリウムを成長し、窒化ガリウム基板を作製する方法で、成長によって基板および窒化ガリウム結晶体の側面上に窒化物堆積物が形成されるために、窒化物堆積物を効率よく除去する方法が開示されている。具体的には、窒化ガリウム結晶体の側面上に窒化物の第1の内周部を残すように外周部を研削し、次に土台基板を除去した後に、前記残留した側面上の窒化堆積物を除去することで、欠けや割れを低減し歩留まりよく、窒化ガリウム基板を提供する製造方法も開示されている(例えば、特許文献5参照)。
請求項6記載の窒化ガリウム基板の製造方法は、請求項4または請求項5のいずれかに記載の製造方法において、前記融液が、さらに、アルカリ土類金属を含むことを特徴とする。
<実施形態>
図1,図2,図3,図4,図5を用いて、本発明の実施形態における窒化ガリウム基板について説明する。
図2からわかるように、窒化ガリウム結晶体の周縁部は、ファセット15を有する立体構造物で囲まれ、窒化ガリウム結晶体は六角形状を呈する。前記立体構造物が形成されるのは、液相成長では平衡化学反応で結晶成長が進むので、比較的厚さが薄くても、HVPE等気相成長に比べて、結晶特有の構造であるファセット発現しやすいためである。一般に、ファセットは、成長する種結晶に依存しており、結晶方位によって結晶の成長速度が異なるため形成されると言われている。得られた窒化ガリウム結晶体のファセット(図2の15に相当)をX線回折装置で面指数を調べたところ面指数(10−11)を有するファセットであることを確認した。
(実施例1)
本実施例では、サファイア基板上に、MOCVD法によってGaN結晶(種結晶)を成膜し、液相エピタキシャル成長法によって窒化ガリウム結晶体を形成する場合について図1,図2,図3を用いて説明する。
(実施例2)
窒化ガリウム結晶体から窒化ガリウム基板を作製する場合には、材料であるGa、およびナトリウムフラックスNaの量を所望量に変え、成長時間を調整することで、長尺の窒化ガリウム結晶体を得ることができる。実施例1との違いは、ファセットを有する立体構造物の機械加工に、スライサではなく、研削装置を用いる点である。オリエンテーションフラットを残し、他の立体構造物を研削除去したのち、円筒研削することで窒化ガリウム結晶体インゴットを得る。しかる後に、スライサにより、膜厚500μmとなるように窒化ガリウム基板を加工する。さらに、半導体装置の仕様に応じて、ラップ、片面鏡面研磨、あるいは両面鏡面研磨することにより、従来にない高精度のオリフラを(例えば、長さ16mm)を有する例えば、直径50.8mm(2インチ)、厚さ400μmの半導体装置用基板であるGaN独立基板29(図1参照)を得る。
(実施例3)
実施例1および実施例2では、ノンドープGaN結晶体について説明したがn型ドーパント、およびp型ドーパントを含む窒化ガリウム結晶体についても前記方法と同様に成長させることにより、ファセットのサイズや、稜は異なったとしても、アンドープ窒化ガリウム結晶体と同様に、窒化ガリウム結晶体の周縁部にファセットを有する立体構造物が形成される。ドーパント以外の工程は実施例1および実施例2と同じである。なお、ドーパント量は、半導体装置の仕様のキャリア濃度に応じて調整する。例えば、ガス系ドーパントでは、ドーパントガス流量により、また、固体ドーパントでは、所望の重量をGa、Naに添加すればよい。
(実施例4)
実施例4では、上記実施例で得られる基板を用いて半導体レーザダイオードを作製する一例について図6を用いて説明する。図6は実施例4に係る半導体装置の構造を示す断面図であり、半導体装置の一例として半導体レーザダイオード90の構造を示す。
(実施例5)
実施例4では、図6に示すような本発明で製造された窒化ガリウム独立基板を用いた半導体レーザについて製造方法を示したが、実施例4において、n形Al0.07Ga0.93Nからなるクラッド層93とn形GaNからなる光ガイド層94を形成せず、かつ、p形GaNからなる光ガイド層96とp形Al0.07Ga0.93Nからなるクラッド層97を形成することなく、他の構成は同じ半導体装置を用いて発光ダイオードを作製し評価を行った。得られた半導体レーザダイオードに対して、p側電極100とn形電極101との間に順方向の所定の電圧を印加すると、MQW活性層95にp側電極100から正孔、n側電極101から電子が注入され、MQW活性層95において再結合し、中心波長410nmで発光した。窒化ガリウム独立基板91を用いた発光ダイオードの注入電流に対する発光出力は、サファイア基板を用いた発光ダイオードの注入電流に対する発光出力に比べて直線性に優れ、光出力は高出力であり、発光波長の電流依存性も少ないことが確認できた。
さらに、本発明の基板を用いて半導体素子として、電界効果トランジスタを形成することにより、高温動作可能で、高出力、高速、高周波、低損失のパワートランジスタも提供できる。
2 オリエンテーションフラット
10 基板
11、25 土台基板
12 種結晶
30 GaN結晶体
14 立体構造物
15、16 ファセット
17 稜
18 底辺
20、20a、20b、20c、20d、20e、21 切断線
22、23 GaN
24 切断面
26 主面
27 窒化ガリウム結晶体
28 GaN基板
29 GaN独立基板
50 ガス貯蔵器
51 流量調整器
52 圧力容器
53 結晶成長容器
54 融液
55 ヒータ
56 圧力調整器
90 半導体レーザダイオード
91 窒化ガリウム独立基板
92 GaN層
93、97 クラッド層
94、96 ガイド層
95 活性層
98 コンタクト層
99 絶縁膜
100、101 電極
Claims (11)
- ファセットを有する立体構造物を周縁部に備える窒化ガリウム結晶体を形成する工程と、
前記立体構造物の2つの前記ファセットで形成される1または複数の稜線のいずれかに平行な線を切断線として前記立体構造物を機械加工して削除する工程と、
前記切断線のいずれかをオリエンテーションフラットとすることを特徴とする窒化ガリウム基板の製造方法。 - ファセットを有する立体構造物を周縁部に備える窒化ガリウム結晶体を形成する工程と、
前記窒化ガリウム結晶体の外周辺となる前記立体構造物の底辺のいずれかに平行な線を切断線として前記立体構造物を機械加工して削除する工程と、
前記切断線のいずれかをオリエンテーションフラットとすることを特徴とする窒化ガリウム基板の製造方法。 - 前記機械加工がスライス、もしくは、劈開、または、研削であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記窒化ガリウム結晶体を形成する工程が、
窒素含有ガス雰囲気中に設置されたアルカリ金属を含む融液中で、予め窒化ガリウム層が形成された土台基板上にガリウム金属と前記窒素とを反応させることにより結晶成長させる工程であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。 - 前記窒素含有ガス雰囲気が、加圧雰囲気であることを特徴とする請求項4記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記融液が、さらに、アルカリ土類金属を含むことを特徴とする請求項4または請求項5のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 素子形成面である窒化ガリウム基板主面が、(0001)面と等価な面であり、m,nを整数としたとき、前記ファセットの面指数が、(m、m、−2m、n)もしくは、(m、0、−m、n)で表されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記稜が前記窒化ガリウム基板主面より高い位置にあることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記窒化ガリウム基板主面に対する裏面である基板裏面が(000−1)面と等価な面であることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記切断線が<11−20>方向、もしくは、<10−10>方向と平行であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
- 前記切断線が、<11−20>方向、もしくは、<10−10>方向に対して±0.05度以内の方位に対して平行であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の窒化ガリウム基板の製造方法。
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