JP4978926B2 - 定着装置 - Google Patents

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本発明は、加熱機構によって加熱される定着用回転体が設けられ、前記定着用回転体に遠近移動自在な状態で回転周面を圧接する加圧用回転体が設けられ、未定着トナー画像を担持した状態で搬送される転写紙を、前記定着用回転体と加圧用回転体との間の圧接ニップ部に誘導するガイド部材が設けられ、前記圧接ニップ部での前記転写紙への加熱加圧によって前記画像を定着させる定着装置に関する。
従来、この種の定着装置としては、定着用回転体に対して一定位置となるようにガイド部材が設けられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−44229号公報(図1)
この種の定着装置によれば、加圧用回転体は、定着用回転体に対して遠近移動自在な状態で回転周面を圧接するように設けられているから、転写紙を圧接ニップ部にて加熱加圧しながら搬送する一連の画像定着行程の際、両回転体どうしの間隔寸法は転写紙の状況に応じて変化することになる。
上述した従来の定着装置においては、ガイド部材は、定着用回転体と一定の位置関係に設けられているから、定着用回転体と加圧用回転体との間隔寸法が変化するに伴って、加圧用回転体との隙間寸法も変化することになる。
しかしながら、圧接ニップ部近傍には、トナーや紙粉等の粉体が発生し易く、前記加圧用回転体とガイド部材との隙間寸法が小さくなった時に、その隙間に前記粉体が目詰まりを起こし易く、目詰まりした前記粉体が、加圧用回転体の回転周面に押し付けられて擦れることで、加圧用回転体の回転周面のコーティングを剥がしたり、加圧用回転体の回転周面に付着して回転駆動の抵抗となることで紙送り障害を起こしたり、更にひどい場合には回転駆動系のギアに損傷を与えると言った問題を引き起こす危険性がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、加圧用回転体とガイド部材との隙間にトナーや紙粉等が目詰まりを起こし難い定着装置を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、加熱機構によって加熱される定着用回転体が設けられ、前記定着用回転体に遠近移動自在な状態で回転周面を圧接する加圧用回転体が設けられ、未定着トナー画像を担持した状態で搬送される転写紙を、前記定着用回転体と加圧用回転体との間の圧接ニップ部に誘導するガイド部材が設けられ、前記圧接ニップ部での前記転写紙への加熱加圧によって前記画像を定着させる定着装置において、前記定着用回転体側に遠近移動する前記加圧用回転体に対して、前記ガイド部材のガイド面先端部が一定位置となるようにガイド部材を追従させるガイド部材追従手段が設けられ、前記加圧用回転体は、加圧ローラで構成してあり、前記ガイド部材追従手段は、前記ガイド部材を前記加圧用回転体側に押圧付勢する付勢手段と、前記加圧ローラの軸受け部に対して当接して前記ガイド部材の位置を前記加圧ローラの位置に追従させる位置決め機構とを備えて構成され、前記軸受け部は円形の外周面を備え、前記付勢手段は、前記ガイド部材と画像装置本体との間に装着したスプリングで構成してあり、前記位置決め機構は、前記加圧ローラの両端部に設けてある前記軸受け部の前記円形の外周面の夫々に対して周方向で離れた複数位置に当接する複数の凸部を前記ガイド部材の両端部に設けて構成してあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記定着用回転体側に遠近移動する前記加圧用回転体に対して、前記ガイド部材のガイド面先端部が一定位置となるようにガイド部材を追従させるガイド部材追従手段が設けられているから、転写紙を圧接ニップ部にて加熱加圧しながら搬送する一連の画像定着行程の際、定着用回転体と加圧用回転体との間隔寸法が変化しても、前記ガイド部材追従手段によって、加圧用回転体とガイド部材との隙間寸法は一定に保つことができ、その隙間にトナーや紙粉等の粉体が目詰まりを起こし難くなる。
その結果、加圧用回転体の回転周面損傷や、紙送り障害や、回転駆動系のギア損傷等の原因が排除され、定着装置の健全な状態を維持し易くなる。
また、前記加圧用回転体に関しては、例えば、ベルト式の回転体に比べて、加圧ローラで構成することで、部品点数を減らせて、装置のシンプル化を図ることができる一方、前記ガイド部材追従手段に関しては、前記加圧ローラの軸受け部に対して当接させるだけの簡単な構成で前記ガイド部材の位置を前記加圧ローラの位置に追従させる位置決め機構と、その位置決め機構による位置決め状態を維持させるのに前記ガイド部材を前記加圧用回転体側に押圧付勢する付勢手段とを備えた極めて簡素な構成によって、前記粉体の目詰まり防止を実現することが可能となる。従って、安価に定着装置を構成することができると共に、装置内部の複雑化が避けられるから、容易にメンテナンスを行えるようになる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の定着装置の一実施形態品を組み込んだ画像形成装置(例えばコピー機)Gの要部を示すものである。
定着装置Tは、装置本体1の一方に転写紙Pの入口1aが設けられ、他方に出口1cが設けられ、前記入口1aから出口1cにわたって前記転写紙Pの搬送路1bが形成されている。尚、前記搬送路1bは、前記入口1a、出口1cにおいて、画像形成装置G内の別の搬送路とそれぞれ連結されており、画像形成装置Gとしての一連の動作を可能なものとしている。
因みに、当該定着装置Tより搬送路上流側では、転写紙Pの上面に未定着トナー画像が担持され、その状態で転写紙Pが定着装置Tに搬送されてくる。そして、当該定着装置Tにおいては、転写紙Pを加熱加圧することで前記画像を定着させるものである。
また、定着装置Tには、前記搬送路1bを挟んだ上下に、定着ローラ(定着用回転体の一例)2と、加圧ローラ(加圧用回転体の一例)3とが、互いの回転周面2a,3aを圧接する状態に設けられている。そして、前記入口1aから、定着ローラ2と加圧ローラ3との間の圧接ニップ部4にわたる部分には、転写紙Pを誘導するガイド部材5が設けられている。
前記定着ローラ2は、装置本体1に対して、回転軸芯の相対位置が変わらない状態に軸支されており、図には示さない回転駆動機構によって横軸芯周りに駆動回転自在に構成されている。また、ローラ内空部には、棒状ヒータ(加熱機構の一例)6が設けてあり、この棒状ヒータ6を熱源として定着ローラ2を加熱し、回転周面2aから前記転写紙Pに熱を伝えるように構成されている。
前記加圧ローラ3は、両端部に軸受け部3Aが外嵌状態に設けてあり、この軸受け部3Aを固定した状態で、図には示さない回転駆動機構によって、加圧ローラ3は、軸受け部3Aの軸芯(横軸芯)周りに駆動回転自在に構成されている。そして、この軸受け部3Aが、前記装置本体1に対して支持されている。因みに、この軸受け部3Aの外形は、円形に形成してあり、後述するガイド部材5の位置決め機構が、軸受け部3Aの外周面に当接できるように構成されている。
装置本体1への加圧ローラ3の支持状態は、前記定着ローラ2の場合と異なり、軸受け部3Aは、前記定着ローラ2に対して遠近移動自在な状態で装置本体1に支持されていると共に、前記定着ローラ2側に付勢する付勢手段(不図示)によって押圧されている。
従って、加圧ローラ3は、定着ローラ2に対して遠近移動自在な状態で圧接するように設けられている。この加圧ローラ3と定着ローラ2との圧接面部分が、前記圧接ニップ部4に相当し、搬送路を移動する転写紙Pが圧接ニップ部4で加圧・加熱されることで転写紙Pに担持画像が定着する。
また、加圧ローラ3の回転周面3aは、弾性変形自在な合成樹脂コーティング層で構成されている。
前記ガイド部材5は、図2、図3に示すように、前記加圧ローラ3とほぼ同様の長さに形成されており、断面「コ」の字(「コ」の開口が下を向いた姿勢)状に形成された部材で構成されている。ガイド部材5の三辺の内、上面部分5Bが、前記入口1aから入ってくる転写紙Pを前記圧接ニップ部4に誘導するガイド面となる。
また、ガイド部材5の三辺の内、前記入口1a側の第1縦壁部分5Aには、横方向に間隔をあけて貫通孔7が形成してあり、この貫通孔7を挿通する状態にコイルスプリング(付勢手段に相当)8が設けられている。このコイルスプリング8は、基端部を、画像装置本体G側に接当させてある一方、先端部は、ガイド部材5の三辺の内、前記出口1c側の第2縦壁部分5Cに接当させてあり、基端部側で反力を確保して、ガイド部材5を加圧ローラ3側に押圧付勢している。
また、前記第2縦壁部分5Cの長手方向の両端部には、前記加圧ローラ3の軸受け部3A外周面に当接する複数の凸部(位置決め機構)9が設けられている(図3参照)。当該実施形態においては、凸部9は、第2縦壁部分5Cの上下端部にそれぞれ一つ、両端部を合わせて合計4つ設けられている。
この凸部9は、そのすべてが前記軸受け部3Aに当接することで、前記ガイド部材5の位置を前記加圧ローラ3に対する一定の位置関係となるように追従させることができ、その結果、前記加圧ローラ3が、前記定着ローラ2側に遠近移動しても、前記ガイド部材5のガイド面先端部5aと加圧ローラ3の外周面との隙間sの寸法を一定に保ちながらガイド部材5を加圧ローラ3に追従させることができる(図1参照)。
但し、前記凸部9を前記軸受け部3Aに当接させるためには、上述のコイルスプリング8による押圧付勢力が必要となり、前記凸部9とコイルスプリング8との協同作用によってガイド部材5を加圧ローラ3に追従させることができる。
前記凸部9とコイルスプリング8とで、ガイド部材追従手段Fが構成されている。
このように、前記隙間sを一定寸法に保てることでトナーや紙粉等の粉体が前記隙間sに目詰まりを起こし難くなると共に、入口1aから入ってくる転写紙Pを加圧ローラ3に対していつも同じ相対姿勢で案内することができるようになる。その結果、紙送りをスムースに行うことができると共に、前記粉体等が加圧ローラ3に付着して回転の抵抗となるようなことを防止できる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記定着用回転体2、及び、加圧用回転体3は、先の実施形態で説明したローラに限るものではなく、例えば、ベルトによって回転周面が構成される「ベルト式」のものであってもよく、それらを総称して、定着用回転体2、及び、加圧用回転体3と言う。
また、両回転体どうしの配置は、上下位置に限るものではなく、搬送路1bの位置設定に合わせて左右位置やその他の位置となることもある。
〈2〉 前記定着用回転体2は、先の実施形態で説明した加熱機構を内蔵したものに限るものではなく、例えば、定着用回転体2とは別体の加熱機構によって定着用回転体2を加熱するように構成してあってもよい。
〈3〉 前記ガイド部材は、先の実施形態で説明した形状に限るものではなく、転写紙を誘導する機能を備えたものであれば、任意の形状への変更は可能である。
また、合わせて、ガイド部材追従手段Fに関しても、先の実施形態で説明した実施構成に限るものではなく、適宜、形状変更は可能である。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
定着装置の側面視断面図 定着装置の要部を示す斜視図 ガイド部材追従手段を示す要部の分解斜視図
2 定着ローラ(定着用回転体の一例)
3 加圧ローラ(加圧用回転体の一例)
3A 軸受け部
4 圧接ニップ部
5 ガイド部材
5a ガイド面先端部
8 コイルスプリング(付勢手段に相当)
9 凸部(位置決め機構に相当)
F ガイド部材追従手段
P 転写紙

Claims (1)

  1. 加熱機構によって加熱される定着用回転体が設けられ、前記定着用回転体に遠近移動自在な状態で回転周面を圧接する加圧用回転体が設けられ、未定着トナー画像を担持した状態で搬送される転写紙を、前記定着用回転体と加圧用回転体との間の圧接ニップ部に誘導するガイド部材が設けられ、前記圧接ニップ部での前記転写紙への加熱加圧によって前記画像を定着させる定着装置であって、
    前記定着用回転体側に遠近移動する前記加圧用回転体に対して、前記ガイド部材のガイド面先端部が一定位置となるようにガイド部材を追従させるガイド部材追従手段が設けられ
    前記加圧用回転体は、加圧ローラで構成してあり、
    前記ガイド部材追従手段は、前記ガイド部材を前記加圧用回転体側に押圧付勢する付勢手段と、前記加圧ローラの軸受け部に対して当接して前記ガイド部材の位置を前記加圧ローラの位置に追従させる位置決め機構とを備えて構成され、
    前記軸受け部は円形の外周面を備え、
    前記付勢手段は、前記ガイド部材と画像装置本体との間に装着したスプリングで構成してあり、
    前記位置決め機構は、前記加圧ローラの両端部に設けてある前記軸受け部の前記円形の外周面の夫々に対して周方向で離れた複数位置に当接する複数の凸部を前記ガイド部材の両端部に設けて構成してある定着装置。
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