JP4978442B2 - ディスクブレーキ - Google Patents

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本発明は、ディスクブレーキの改良に関する。
特許文献1には、シール部材の熱膨張によるパッドクリアランスの増大を防止するための液圧式ディスクブレーキの開示がある。このディスクブレーキは、シリンダボアの内周面にシール溝が形成され、このシール溝には長方形断面のリング状のシール部材が嵌合される。そして、シール部材は、シリンダボアとピストンとの間をシールする。このディスクブレーキは、シール溝におけるシリンダボアの開口側の端面が2つの傾斜面によって形成され、これら傾斜面とシール部材との間には隙間が形成される。さらに、シール溝の底面には、切子分断溝がシリンダボアの底部側に配置される。この構成により、制動時の摩擦熱の伝達によってシール部材が熱膨張した場合、シール部材が切子分断溝によって拘束されてその熱膨張分が隙間に収容される。その結果、シール部材は、シリンダボアの底部側への熱膨張が抑制され、ピストンは、シール部材の熱膨張による後退が防止される。
上述した従来のディスクブレーキは、シール溝の底面における切子分断溝よりもシリンダボアの底部側の部分に、シール部材の熱膨張を阻止する構造が存在しない。したがって、例えば、急制動時にシール部材の温度が急上昇してシール部材の熱膨張分が隙間の容量を越えた場合、シール部材がシリンダボアの底部側へ熱膨張する。これにより、シール部材に引き摺られてピストンがシリンダボアの底部側へ後退し、パッドクリアランスが増加する。その結果、ブレーキの操作性及び応答性が低下する虞がある。
特開2006−105169号公報
そこで本発明は、シール部材の急激な温度上昇に起因するパッドクリアランスの増大を防ぐことが可能なディスクブレーキを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、切子分断溝よりもシリンダボアの底部側のシール溝の底部に拘束部を設け、該拘束部は、シール溝におけるシリンダボアの開口側の端面からの距離が、自由長のシール部材の矩形断面におけるシリンダボアの軸方向の長さに等しく設定され、シール溝に嵌合されたシール部材におけるシリンダボアの底部側の側面を拘束する。
本発明のディスクブレーキによれば、シール部材の急激な温度上昇に起因するパッドクリアランスの増大を防ぐことができる。
(第1の実施形態)
本発明の一実施形態を図1及び図2に基いて説明する。
図1に示されるように、第1の実施形態のディスクブレーキ1は、キャリパ浮動型ディスクブレーキであって、アクスルハブ(図示省略)に固定されるディスクロータ2、車体の非回転部(図示省略)に固定されるキャリア3、該キャリア3に浮動支持されるキャリパ本体4、及び、ディスクロータ2の両側に配置されてキャリア3によって支持される一対のブレーキパッド5,6を備える。
キャリパ本体4は、一方のブレーキパッド5に対向するシリンダボア7を有する。また、キャリパ本体4は、ディスクロータ2を跨いで他方のブレーキパッド6に対向する爪部8を有する。シリンダボア7には、ピストン11が摺動可能に嵌装される。シリンダボア7とピストン11の外周面との間は、シリンダボア7のシール溝9に嵌合されたシール部材10によってシール(閉塞)される。また、シリンダボア7の開口周縁には、シリンダボア7とピストン11との間に異物が侵入するのを防止するためのダストブーツ12が設けられる。なお、シリンダボア7の底部には、シリンダボア7にブレーキ液を供給するためのポート13が設けられる。
このディスクブレーキ1は、マスタシリンダ(図示省略)からポート13を介してシリンダボア7にブレーキ液が供給されると、ピストン11が前進して一方のブレーキパッド5がディスクロータ2に押しつけられる。これにより生じる反力によってキャリパ本体4が移動し、爪部8によって他方のブレーキパッド6がディスクロータ2に押しつけられ、その結果、制動力が発生する。なお、マスタシリンダからシリンダボア7へ供給するブレーキ液の加圧が解除されると、ピストン11が後退してブレーキパッド5,6がディスクロータ2から離間し、その結果、制動力が解除される。
シール部材10は、シール機能に加え、ロールバック機能、すなわち、制動時に、液圧によって前進するピストン11に追従して弾性変形する一方で、制動解除時には、その弾性によってピストン11を一定量だけ後退させ、さらに、ブレーキパッド5,6に磨耗が生じた場合、その摩耗分だけ制動時にシール部材10とピストン11との間に滑りを生じさせて制動解除時のピストン11の後退開始位置を調整することにより、常に一定のパッドクリアランスを維持する機能を有する。また、シール部材10は、例えば、EPDM(エチレンプロピレンゴム)等の弾性を有するゴム材料からなる長方形断面(矩形断面)のリング状部材である。
図2に示されるように、シール溝9は、底面16がシリンダボア7の開口側(図2における左側)に向って拡径された略台形断面を有する内周溝である。このシール溝9は、軸方向(図2における水平方向)の長さL0(溝幅L0、図3参照)が、シール部材10の軸方向の長さL1(厚さL1、図3参照)よりも大きい(L0>L1)。これにより、シール部材10は、シール溝9に嵌合されると、シール溝9底面16の傾斜に沿って変形してシール溝9におけるシリンダボア7の開口側の端面9aに当接する。シール溝9は、その周縁部に、ロールバック時のシール部材10の弾性変形を許容するための面取り部14が形成される。なお、シール溝9は、その底面16とシリンダボア7の開口側の端面9aとの合せ部にも面取りがなされている。
図2に破線で示されるのは、自由長のシール部材10、すなわち、外力が作用していないシール部材10とシール溝9とを同軸上に配置すると共に、その自由長のシール部材10がシール溝9におけるシリンダボア7の開口側の端面9aに接するようにして、シール溝9とシール部材10とを共通の軸断面上で重ね合せた状態の、当該シール部材10の軸断面の仮想の外形である。なお、以下、自由長のシール部材10とは、シール溝9に対してその長方形断面が上記配置にある状態の自由長のシール部材10を指す。この図に示されるように、シール溝9の底面16には、この底面16と自由長のシール部材10におけるシリンダボア7の底部側(図2における右側)の端面18との稜に沿って周方向へ延びる段部17(拘束部)が形成される。この段部17は、シール溝9の底面16とこの底面16をステップ状に縮径させた縮径部18とをテーパ面19で連続させることにより形成される。
図2に示されるように、シール溝9の底面16には、周方向に延びるV字断面の切子分断溝15が設けられる。このように、シール溝9の底面16に切子分断溝15を形成することにより、シール溝9の切削加工時に、切子を分断して排出することができる。ここで、自由長のシール部材10におけるシリンダボア7の開口側の端部10aと外周面10cとの稜を稜A、シール溝9の底面16と自由長のシール部材10の外周面10cとの稜を稜B、シール溝9の底面16とV字断面の切子分断溝15におけるシリンダボア7の開口側の斜面15aとの稜を稜C、切子分断溝15におけるシリンダボア7の開口側の斜面15aと底部側の斜面15bとの稜を稜D、切子分断溝15におけるシリンダボア7の底部側の斜面15bとシール溝9の底面16との稜を稜E、及び、シール溝9の底面16と段部17のテーパ面19との稜を稜Fとすると、切子分断溝15は、稜Bと稜Fとの間(自由長のシール部材10に対するシール溝9の底面16の干渉部分)に配置される。
そして、シール部材10を弾性変形させてシール溝9にシール部材10を組付けた場合、ディスクブレーキ1の非制動時には、稜Aと稜Bとの間の区間(以下、区間ABという)のシール部材10とシール溝9との間、言い換えると、シール部材10とシール溝9におけるシリンダボア7の開口側の底面16との間に、隙間S1(第1の隙間)が形成される。同様に、区間CDEのシール部材10とシール溝9との間には、隙間S2(第2の隙間)が形成される。なお、この場合、シール部材10とシール溝9におけるシリンダボア7の底部側の端面9bとの間には、隙間S3が形成される。また、稜Aと稜Fとの間の軸方向の距離L2(図3参照)は、自由長のシール部材10の軸方向の長さL1(厚さL1)に略等しく設定される(L1=L2)。
次に、第1の実施形態のディスクブレーキ1の作用を説明する。
制動時のディスクロータ2とブレーキパッド5,6との間の摩擦熱の伝達によりシール部材10が熱膨張する場合、シール部材10は、シール溝9の底面16の傾斜により、シリンダボア7の開口側(図2における左側)の隙間S1(第1の隙間)へ向けて熱膨張する。これにより、シール部材10は、シリンダボア7の底部側(図2における右側)、すなわち、隙間S3の方へ殆ど熱膨張することがない。加えて、切子分断溝15をシール溝9の底面16におけるシリンダボア7の底部側に配置したので、シール部材10の熱膨張分が切子分断溝15による隙間S2(第2の隙間)に収容され、シール部材10がシリンダボア7の底部側、すなわち、隙間S3の方へ熱膨張するのを阻止することができる。
さらに、第1の実施形態のディスクブレーキ1は、シール溝9の底面16に段部17(拘束部)が形成され、非制動時の熱膨張前の状態のシール部材10をシール溝9の段部17に当接させた、より詳しくは、この状態のシール部材10におけるシリンダボア7の底部側の端面10bの下部をシール溝9の段部17に当接させたので、例えば、急制動時にシール部材10の温度が急上昇し、シール部材10の熱膨張分が隙間S1及びS2の容量を越えた場合であっても、段部17によってシール部材10がシリンダボア7の底部側、すなわち、隙間S3の方へ熱膨張するのを確実に阻止することができる。
第1の実施形態によれば、シール部材10とシール溝9におけるシリンダボア7の開口側の底面16との間に隙間S1(第1の隙間)を形成し、シール部材10とシール溝9の底面16の切子分断溝15との間に隙間S2(第2の隙間)を形成し、さらに、シール溝9の底面16に形成した段部17(拘束部)を、シール溝9に嵌合したシール部材10、より詳しくは、シール部材10におけるシリンダボア7の底部側の端面10bの下部に当接させたので、例えば、急制動時にシール部材10の温度が急上昇し、シール部材10の熱膨張分が隙間S1及びS2の容量を越えた場合であっても、段部17によってシール部材10がシリンダボア7の底部側、すなわち、隙間S3の方へ熱膨張するのを確実に阻止することができる。したがって、熱膨張するシール部材10に引き摺られてピストン11がシリンダボア7の底部側へ後退し、パッドクリアランスが増加することを阻止することができる。その結果、操作性及び応答性が安定したディスクブレーキ1を提供することができる。
(第2の実施形態)
次に、図3に基いて第2の実施形態を説明する。なお、第2の実施形態においては、上述した第1の実施形態に対して同一あるいは相当の構成要素については、同一の名称及び符号を付与すると共に、その詳細な説明を省略する。
第2の実施形態のディスクブレーキ21は、第1の実施形態のディスクブレーキ1における稜B、稜C、稜D、稜E、及び稜Fの相対位置を限定したものである。
ここで、ディスクブレーキ21では、
自由長のシール部材10の軸方向(図3における水平方向)の長さ(厚さ)をL1、
区間AFの軸方向の距離をL2、
区間ABの軸方向の距離をL3、
区間BFの軸方向の距離をL4、
区間BDの軸方向の距離をL5、
区間BCの軸方向の距離をL6、
区間CEの軸方向の距離をL7、
区間EFの軸方向の距離をL8、
とすると、
(L1/4)≦L3≦(L1/2)
L1≦L2≦(1.1*L1)
(L4/2)≦L5
ただし、L6>0, L7>0, L8>0
のように、稜B、稜C、稜D、稜E、及び稜Fの相対位置が設定される。
第2の実施形態によれば、上述したように稜B、稜C、稜D、稜E、及び稜Fの相対位置を設定することにより、シール部材10の熱膨張前の隙間S1(第1の隙間)及びS2(第2の隙間)の容量が確保されると共に、シール部材10の熱膨張時には、熱膨張分のシール部材10を効率よく隙間S1および隙間S2に誘導して収容することができる。
(第3の実施形態)
次に、図4に基いて第3の実施形態を説明する。なお、第3の実施形態においても、上述した第1の実施形態に対して同一あるいは相当の構成要素については、同一の名称及び符号を付与すると共に、その詳細な説明を省略する。
第3の実施形態のディスクブレーキ31は、第1の実施形態のディスクブレーキ1のシール溝9の底面16の段部17(拘束部)に置き換えて、シール溝9の底面16に凸部32を形成したものである。この凸部32は、シール溝9の周方向へ延びてその軸断面が斜面32aと斜面32bとを有する略三角形に形成される。なお、シール溝9の底面16と凸部32におけるシリンダボア7の開口側の斜面32aとの稜Fの位置は、第1の実施形態のディスクブレーキ1における稜Fの位置と同一の位置であり、すなわち、稜B、稜C、稜D、稜E、及び稜Fの相対位置を第2の実施形態のディスクブレーキ21のように設定することができる。
第3の実施形態によれば、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
(第4の実施形態)
次に、図5に基いて第4の実施形態を説明する。なお、第4の実施形態においても、上述した第1の実施形態に対して同一あるいは相当の構成要素については、同一の名称及び符号を付与すると共に、その詳細な説明を省略する。
第4の実施形態のディスクブレーキ41は、第1の実施形態のディスクブレーキ1における段部17(拘束部)に置き換えて、切子分断溝15と同様の周方向へ延びるV字断面の凹部42を、シール溝9の底面16に形成したものである。これにより、ディスクブレーキ41では、シール部材10をシール溝9に組付けると、シール端、すなわち、シール部材10におけるシリンダボア7の底部側の端面の下部が凹部42に入込み、その結果、図5におけるFの位置近傍のシール部材10の接触面圧が高まり、シール部材10が隙間S3へ向けて熱膨張するのを防ぐことができる。
なお、シール溝9の底面16と凹部42におけるシリンダボア7の開口側の斜面42aとの稜Fの位置は、第1の実施形態のディスクブレーキ1における稜Fの位置と同一の位置であり、すなわち、稜B、稜C、稜D、稜E、及び稜Fの相対位置を第2の実施形態のディスクブレーキ21のように設定することができる。
第4の実施形態によれば、第1の実施形態ないし第3の実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
ディスクブレーキの概略の構造を説明するための断面図である。 第1の実施形態の説明のためのディスクブレーキのシール溝の断面図であって、破線で示されるのは、自由長のシール部材をシール溝に重ねて図示したものである。 第2の実施形態の説明のためのディスクブレーキのシール溝の断面図である。 第3の実施形態の説明のためのディスクブレーキのシール溝の断面図であって、図2における段部を凸部に置き換えた形態を示す断面図である。 第4の実施形態の説明のためのディスクブレーキのシール溝の断面図であって、図4における凸部を凹部に置き換えた形態を示す断面図である。
符号の説明
1 ディスクブレーキ、2 ディスクロータ、5,6 ブレーキパッド、7 シリンダボア、9 シール溝、10 シール部材、11 ピストン、15 切子分断溝、16 底面(シール溝)、17 段部(拘束部)

Claims (4)

  1. ディスクロータを挟んで両側に配置されるブレーキパッドと、該ブレーキパッドを前記ディスクロータに押圧するためのピストンと、該ピストンが摺動可能に嵌装されるシリンダボアと、該シリンダボアの内周面に設けられてその底面が前記シリンダボアの開口側へ向けて拡径されるシール溝と、該シール溝に嵌合されて前記ピストンと前記シリンダボアとの間をシールする矩形断面のシール部材と、を含むディスクブレーキにおいて、
    前記シール部材と、前記シール溝における前記シリンダボアの開口側の底面との間に形成される第1の隙間と、
    前記シール溝の底面に設けられる環状の切子分断溝と、
    該切子分断溝と前記シール部材との間に形成される第2の隙間と、
    前記シール溝の底面に設けられて前記切子分断溝よりも前記シリンダボアの底部側に配置される拘束部と、を含み、
    前記拘束部は、前記シール溝における前記シリンダボアの開口側の端面からの距離が、自由長の前記シール部材の矩形断面における前記シリンダボアの軸方向の長さに等しく設定され、前記シール溝に嵌合された前記シール部材における前記シール部材の底部側の側面を拘束することを特徴とするディスクブレーキ。
  2. 前記拘束部と前記シール溝における前記シリンダボアの開口側の端面との距離は、自由長の前記シール部材の矩形断面における前記シリンダボアの軸方向の長さの1.0 〜 1.1倍に設定され、
    前記切子分断溝は、自由長の前記シール部材に対する前記シール溝の底面の干渉部分に配置されることを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ。
  3. 前記拘束部は、前記シール溝の底面に形成される段部または凸部であることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスクブレーキ。
  4. 前記拘束部は、前記シール溝の底面に形成される凹部であることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスクブレーキ。
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