JP4978385B2 - 表示装置及び表示方法 - Google Patents
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Description
各テレビジョン受像機10はそれぞれスピーカを有している。また、各テレビジョン受像機10には固有のID番号が付与されており、それぞれ識別可能となっている。またそれぞれのテレビジョン受像機固有のID番号に対応させて、映像を記録するハードディスクレコーダ12を複数台備えている。記録した映像を再生するときは、各ハードディスクレコーダ12から出力される映像は分配機能をもつスイッチャ13を通して各デレビジョン受像機10に入力される。
本実施の形態の例は、マルチディスプレイで複数の番組を視聴している視聴者に対し、ある番組のトピックを検出して通知するようにしたものである。まず、図3及び図4を参照して、処理動作の概要を説明する。ここでいうトピックの先頭とは、番組の冒頭部分、一つの話題の区切りの冒頭部分である。またCM(commercial message)後もトピックを含む。これは例えば図3に示したように、ニュース番組などでそれぞれのニュースの先頭部分の画面(40〜42)を検出する。
音声にはそのコンテンツに関する情報が含まれており、その画面を目で見ないでも情報取得することができ、効果音で通知するよりも効率がよい。音声による通知を行うとユーザが視聴している画面の音声と重なりが生じるが、数秒であれば2チャンネル分の音声の理解は可能である。ただし、音声による通知では複数の通知タイミングが短い時間の間に重なったときに音が重なり逆にユーザは聞きにくくなる。したがって、複数の通知タイミングが重なる場合は、最初の通知は音声を含めた通知を行い、それ以降の通知においては画面による視覚的な通知や振動による通知のみを行う。音声にはアラーム音なども含まれる。
図5は振動子を有する椅子20を概略的に示した図である。ユーザが座る椅子20に複数個の振動子21を埋めこんでおき、振動により通知する。このとき、振動子21の配列は画面の配列と対応させておく。つまり例えば画面配列の上段かつ右端の画面に対応した振動子は座っているユーザが感じる上段かつ右端と同じである。
検出した情報種類に応じて呈示を可変させることでさらに効率的に情報を取得することが可能になる。例えば番組の先頭か番組中のCM後かなどトピック先頭の種類によって呈示の仕方を変える。また、自分が特に所望している情報が出現したときとそうでない情報が出現したときで呈示の仕方を変えることが有効である。過去に視聴した情報と似た情報が出現したときと全く新規の情報が出現したときで呈示の仕方を変えることもできる。
呈示の変え方はメディア毎に以下のものがある。
トピック先頭を行う処理や構成は様々なものが考えられるが、ここでは次のようにして検出する。図6はトピック検出方法を説明する図である。まず映像の中でCM40の区間の検出を行い、CM40の終了後をトピックの先頭41とする。また画面内において、顔43の検出と画面中央下部のテロップ44によってトピック先頭を検出する。さらに画面の角に表示されるテロップ45(時刻テロップかどうかは「:」の表示で判別することができる)を検出する。
画像解析装置16で解析を行う処理内容に関しては、既に説明した図2の画像解析部33で解析処理と同じ機能である。したがって、個々のテレビジョンの画像解析部においては検出処理を行う必要はなく映像とともに記録されている付加データの属性値をリードするだけでよい。
Claims (4)
- 複数の画像を縦横マトリクス状に並べて表示するマルチディスプレイ部と、
前記マルチディスプレイ部が表示するそれぞれの画像のトピックの先頭を検出する画像解析部と、
前記画像解析部で検出したトピックの属性に対応した呈示パラメータを格納するテーブル格納部と、
前記画像解析部で検出したトピックと、前記テーブル格納部に格納されたパラメータとを対応させて呈示内容を決定する判定部と、
前記マルチディスプレイ部が表示する複数の画像の内の主画像の音声を出力すると共に、前記画像解析部で前記主画像以外の画像のトピックの先頭を検出した場合、前記判定部で決定した呈示内容に基づいて、そのトピックの先頭を検出した画像の音声を一時的に出力する音声出力部と、
前記マルチディスプレイ部の縦横マトリクス状の複数の画像の配置に対応して、複数の振動子を縦横マトリクス状に配置した椅子とを有し、
前記音声出力部は、音像が定位する位置の設定が可能であり、
前記主画像の音声の音像を、前記マルチディスプレイ部の画面の中央に定位させ、
前記トピックの先頭を検出した画像の音声を、前記中央以外の位置に定位させ、
前記トピックの先頭を検出した画像の音声の出力に連動して、縦横マトリクス状に配置した前記振動子の内の、そのトピックの先頭を検出した画像の配置位置に対応した前記振動子を振動させる
表示装置。 - 前記振動子の振動パターンを、判定部が判定した呈示内容により変更する
請求項1に記載の表示装置。 - マルチディスプレイ部に複数の画像を縦横マトリクス状に並べて表示し、前記マルチディスプレイ部の複数の画像の配置に対応して、椅子に縦横マトリクス状に複数の振動子を配置し、
前記表示した複数の画像の内の主画像の音声を出力すると共に、
前記マルチディスプレイ部が表示する前記主画像以外の画像のトピックの先頭を検出した際に、その検出したトピックの属性に対応した呈示パラメータから呈示内容を決定し、そのトピックの先頭を検出した画像の音声を前記呈示内容で一時的に出力し、
前記主画像の音声の音像を、前記マルチディスプレイ部の画面の中央に定位させ、
前記トピックの先頭を検出した画像の音声を、前記中央以外の位置に定位させ、
前記トピックの先頭を検出した画像の音声の出力に連動して、縦横マトリクス状に配置した前記振動子の内の、そのトピックの先頭を検出した画像の配置位置に対応した前記振動子を振動させる
表示方法。 - 前記振動子の振動パターンを、判定部が判定した呈示内容により変更する
請求項3に記載の表示方法。
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