JP4978252B2 - プラスチック製軸受、搬送装置、記録装置 - Google Patents
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Description
給紙用回転軸や排紙用回転軸は、プラスチックからなるフレームやプラテン等に形成された軸受に軸支される(特許文献1参照)。
このため、油溝に予め供給された潤滑油は、徐々に油溝から漏れ出して、潤滑不足を引き起こしてしまうという問題がある。特に、離油度の高いグリースの場合には、潤滑成分である基油が漏れ出して、潤滑不足が発生しやすいという問題がる。
本発明に係るプラスチック製軸受は、プラスチック成形品の一部に形成されるプラスチック製軸受であって、回転軸を支持する半円形の軸受面と、前記軸受面と相反する方向に開口する半円形に形成されて前記軸受面からの前記回転軸の抜け出し規制する曲面部と、を備え、前記軸受面に、潤滑油を保持可能な複数の不貫通穴がそれぞれ同一方向に平行に形成されることを特徴とする。
これにより、回転軸を挿入した際に、不貫通穴から潤滑油が漏れ出しづらくなる。したがって、良好な潤滑及び軸支を長期間にわたり維持されて、回転軸の起動トルクの増大、スティックスリップ現象、微振動、異音の発生を防止できる。
前記軸受面と前記回転軸との間に、50μm以下の隙間が形成されることを特徴とする。
少なくとも前記軸受面が発泡成形されることを特徴とする。
これにより、良好な潤滑及び軸支を長期間にわたり維持しつづけることができる。
これにより、搬送物を円滑かつ高精度に搬送することが可能となる。
これにより、被記録材に対する記録処理の精度向上を図ることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタ装置の外観斜視図であり、図2は同正面図、図3は同側断面図である。
そして、搬送ユニット60の上側にキャリッジユニット20が、側方にインクシステムユニット80がそれぞれ連結し、キャリッジユニット20の背面側に給紙ユニット10が連結し、4つのユニットが合体するように構成されている。
キャリッジモータ27には、駆動プーリ28が取り付けられ、駆動プーリ28と従動プーリ29との間にキャリッジベルト26が掛架される。そして、キャリッジベルト26には、キャリッジ22に固定され、キャリッジモータ27の回動によって、キャリッジガイド軸25に沿って主走査方向に往復動するようになっている。
そして、搬送ユニットフレーム61に対して、搬送従動ローラホルダ64及び紙案内67等が取り付けられる。また、搬送ユニットフレーム61には、プラテン66が形成され、このプラテン66に対して、搬送駆動ローラ62、排紙駆動ローラ軸65aが取り付けられる。
なお、プラテン66に対する搬送駆動ローラ62及び排紙駆動ローラ軸65aの取り付け構造については後述する。
駆動モータ69から給紙ローラ13、搬送駆動ローラ62及び排紙駆動ローラ65への動力伝達は、搬送ユニット60の側方に設けられる歯車装置90によって行われる。
一方、インクシステムユニット80への動力伝達は、排紙駆動ローラ軸65a及び不図示の歯車装置を介して行われる。
なお、歯車装置90には、搬送駆動ローラ62及び排紙駆動ローラ65の回転位置(回転角度)や回転速度を検出するエンコーダ装置40が付設され、このエンコーダ装置40の検出結果に基づいて駆動モータ69の回転量等が制御される。
キャップ装置は、キャリッジ22がホームポジションに移動した際に、インクジェット記録ヘッド24をキャップしてノズル面を保護する。ポンプ装置は、キャップ状態のキャップ装置に負圧を供給し、インクジェット記録ヘッド24のノズル開口からのインク吸引を行う。ブレードユニットは、キャリッジ22の往復動領域を横切る位置と往復動領域から退避する位置とを移動可能に構成され、例えば、キャリッジ22が印字領域からホームポジションに移動する際に、インクジェット記録ヘッド24のノズル面を払拭することでクリーニングを行う。
また、ホッパ16上の印刷用紙Pは、ホッパ16の幅方向にスライド可能な可動ガイド14と固定ガイド15により、その側端がガイドされる。
そして、印刷用紙Pのうちの最上位のものは、ホッパ16が給紙ローラ13に対して圧接した際に、給紙ローラ13の回動動作に伴って、下流側(プリンタIJの前方側)に繰り出されるようになっている。
更に下流側には、回動駆動する搬送駆動ローラ62と、この搬送駆動ローラ62に圧接する搬送従動ローラ63とが設けられており、印刷用紙Pが搬送駆動ローラ62と搬送従動ローラ63とにニップされて、一定ピッチで下流側に搬送される。
なお、搬送従動ローラ63は、搬送従動ローラホルダ(不図示)によって、常に搬送駆動ローラ62に対して圧接するように付勢される。
インクジェット記録ヘッド24は、インク・カートリッジ23を搭載するキャリッジ22の底部に設けられている。そして、キャリッジ22が主走査方向に延びるキャリッジガイド軸25にガイドされながら主走査方向に往復動する際に、インクジェット記録ヘッド24は、印刷用紙Pに向けてブラック、イエロー、シアン、マゼンダ等のインクを吐出する。
なお、インク・カートリッジ23は、例えば、4つのカートリッジ(すなわち、4色のインク(ブラック、イエロー、シアン、マゼンダ)がそれぞれ別個独立に充填された容器)からなり、それぞれが別個独立に交換可能となっている。
したがって、インクジェット記録ヘッド24によって印刷処理された印刷用紙Pは、排紙駆動ローラ65と排紙従動ローラ31とによってニップされた状態で排紙駆動ローラ65が回動することにより、下流側に排出される。
排紙補助ローラ32は、排紙従動ローラ31のやや上流側に設けられ、印刷用紙Pをやや下方に押しつけて、印刷用紙Pのプラテン66からの浮き上がりを防止する。これにより、印刷用紙Pとインクジェット記録ヘッド24との距離を規制している。
歯車装置90は、搬送ユニットフレーム61のプラテン66に設けられている。プラテン66には複数の軸受100が形成されており、この軸受100により搬送駆動ローラ62や排紙駆動ローラ軸65aが軸支される。
搬送駆動ローラ62の軸端には、搬送駆動ローラ歯車92が設けられている。搬送駆動ローラ62の側方(後方下側)には、駆動モータ69が、その回動軸を搬送駆動ローラ62の軸方向と平行にした状態で搬送ユニットフレーム61(図4では不図示)に固定されている。
また、排紙駆動ローラ軸65aの軸端には、排紙駆動ローラ歯車96が設けられている。そして、排紙駆動ローラ歯車96と搬送駆動ローラ歯車92の間には、これら2つの歯車92,96にそれぞれ噛み合う伝達歯車98が設けられている。
これにより、駆動モータ69が回動すると、搬送駆動ローラ62が回動すると同時に、排紙駆動ローラ軸65aが回動するようになっている。
なお、搬送駆動ローラ歯車92、排紙駆動ローラ歯車96、伝達歯車98は、樹脂成形される。
円盤状スケール42の外周側面には、光透過部と光遮断部が円周方向に一定ピッチで交互に繰り返し形成されてなる回転検出用パターン(スリットパターン:不図示)が形成される。
これにより、円盤状スケール42が搬送駆動ローラ62(搬送駆動ローラ歯車92)の回動に伴って回転すると、センサ部のフォトインタラプタから、ONとOFFとを交互に繰り返す矩形波の信号が、不図示の制御部に向けて出力される。
そして、制御部は、この矩形波の個数から搬送駆動ローラ62の回動量を求めると同時に、矩形波の繰り返し周期から搬送駆動ローラ62の回動速度を求め、必要な印刷制御(印刷用紙Pの搬送制御)を行うようになっている。
軸受100は、プラテン66の複数個所に一体成形されたのもであって、上側(プラテン66の表面側)に開口するU字形の主軸受部110と、下側(裏面側)に開口するU字形の副軸受部122,124とから構成される。
主軸受部110は、主として搬送駆動ローラ62等を支持する部位であって、搬送駆動ローラ62等の周面に接触する断面視半円形の曲面部111を有している。副軸受部122,124は、搬送駆動ローラ62等が主軸受部110の開口側に抜け出ることを防止する部位であって、曲面部111に対向する断面視半円形の曲面部123,125を有すると共に主軸受部110の両端に配置される。
これにより、搬送駆動ローラ62等は、その半径方向への移動が、主軸受部110及び副軸受部122,124により規制(軸支)されるようになっている。
グリース溜まり114と曲面部111との境界には、面取り116が形成される。面取り116は、いわゆるR形状(曲面)であってもよいし、直線形状(chamfer形状)であってもよい。面取り116を設けることにより、グリース溜まり114に収容されたグリースが、搬送駆動ローラ62等と軸受100との間に良好にしみ込むようになっている。
なお、搬送駆動ローラ62と軸受100(曲面部111,123,125)との間には、約50μm以下の隙間が形成される。
金型150のコア型152には、主軸受部110の副軸受部122,124等を成形するためのキャビティ154が形成されており、このキャビティ154内に主軸受部110の曲面部111を成形するための中子156が配置されている。
中子156には、型抜き方向(コア面152sに垂直な方向)に平行に複数のピン158が突出するように埋め込まれる。このピン158により、グリース溜まり114が成形される。つまり、全てのグリース溜まり114は、型抜き方向に平行に形成される。
このように、グリース溜まり114は、比較的簡単に成形することができる。
プラテン66の複数個所に一体成形された軸受100により搬送駆動ローラ62や排紙駆動ローラ軸65aを軸支する場合には、まず、軸受100の曲面部111に形成された複数のグリース溜まり114に対して、シリンジ等のディスペンサを用いてグリース等の潤滑油を充填する。また、曲面部111,123,125にも、潤滑油を塗布しておく。
次に、軸受100の側方から、側方から搬送駆動ローラ62や排紙駆動ローラ軸65a等を挿入する。そして、搬送駆動ローラ62や排紙駆動ローラ軸65aに対して、軸受100からの抜け止めとしてのCリング等を装着する。
図8に示すように、従来の油溝では充填したグリース等の潤滑油が外部に露出する部分から漏れ出してしまう。
一方、軸受100では、グリース溜まり114が外部に露出していないので、グリース等の潤滑油が外部に漏れ出してしまうことが殆どない。したがって、良好な潤滑を維持して、搬送駆動ローラ62や排紙駆動ローラ軸65aを良好に軸支し続けることができる。
したがって、印刷用紙Pを良好かつ高精度に搬送(給紙・排紙)することができるので、印刷処理(記録処理)も高精度、高効率に行うことが可能となる。
Claims (6)
- プラスチック成形品の一部に形成されるプラスチック製軸受であって、
回転軸を支持する半円形の軸受面と、
前記軸受面と相反する方向に開口する半円形に形成されて前記軸受面からの前記回転軸の抜け出し規制する曲面部と、
を備え、
前記軸受面に、潤滑油を保持可能な複数の不貫通穴がそれぞれ同一方向に平行に形成されることを特徴とするプラスチック製軸受。 - 前記不貫通穴と前記軸受面との接合部分に、面取りが形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製軸受。
- 前記軸受面と前記回転軸との間に、50μm以下の隙間が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラスチック製軸受。
- 少なくとも前記軸受面が発泡成形されることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のプラスチック製軸受。
- プラスチック成形品の一部に形成された軸受と、前記軸受により軸支された回転軸とを備え、前記回転軸を回転駆動することにより搬送物を搬送する搬送装置において、
前記軸受として、請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の軸受を用いることを特徴とする搬送装置。 - 被記録材を搬送部により搬送しつつ、記録部により前記被記録材に記録処理を施す記録装置において、
前記搬送部として、請求項5に記載の搬送装置を用いることを特徴とする記録装置。
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