JP4976896B2 - 家庭用薄葉紙収納容器 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェットシートやウェットティッシュ等の家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器に関する。
従来、家屋の床やトイレ、或いは人体などを拭くための家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器が知られている。
この家庭用薄葉紙収納容器は、例えば、取出部を有する容器本体と、この容器本体に設けられて取出部を開放及び閉塞する蓋体と、この蓋体を開閉して取出部を開放させる操作を行うための操作部等から構成されている。
ここで、例えば、ロール状に巻かれた家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器にあっては、容器本体の取出部から取り出した家庭用薄葉紙を、次に使用する家庭用薄葉紙からミシン目等に沿って切り離す必要がある。また、取り出した家庭用薄葉紙から切り離された次に取り出す家庭用薄葉紙は、容器本体の内部に引き戻されることなく取出部近傍に保持されることが好ましい。このため、例えば、取出部の形状を略十字状とし、取り出した家庭用薄葉紙を挟み込んで切り離したり保持したりする切り込みを設けた家庭用薄葉紙収納容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、取出部の形状を丸型(円形)として伸縮性のある別部材から構成した家庭用薄葉紙収納容器も知られている(例えば、特許文献2参照)。
実開平5−34180号公報 実用新案登録第2531051号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される家庭用薄葉紙収納容器の場合、次に取り出す家庭用薄葉紙を略十字状の狭い切り込みで挟持するため、家庭用薄葉紙に皺が寄ってしまい、次回使用の際には当該皺が寄った部分を広げる手間がかかるという問題がある。また、上記特許文献2に開示される家庭用薄葉紙収納容器の場合、例えば、次に取り出す家庭用薄葉紙が取り出し方向に垂直な全周方向から締め付けられて保持されるため、上記特許文献1の場合と同様に家庭用薄葉紙に皺が寄ってしまうという問題がある。
さらに、家庭用薄葉紙は、例えば中身を詰め替える際に、1枚目を取出部の内側から外側に通す必要があるが、上記特許文献2に開示される従来技術においては、取出部が小さく、家庭用薄葉紙を挿入するのが困難であるという問題があった。
そこで、本発明の課題は、家庭用薄葉紙の1枚目を通し易くて取り出し易く、切り離した後の次の家庭用薄葉紙を確実に保持し、且つ取り出した家庭用薄葉紙の皺が少ない家庭用薄葉紙収納容器を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
内側にロール状の家庭用薄葉紙を収納するとともに、収納された前記家庭用薄葉紙を外側に取り出す取出部を具備する容器本体と、前記容器本体に前記取出部を開閉するように取り付けられた蓋体とを備える家庭用薄葉紙収納容器であって、
前記取出部は、内部と連通するように開口し、前記家庭用薄葉紙の取り出し方向と直交する方向に長尺なスリット部と、前記スリット部の対向する長辺のうち少なくとも何れか一方における長手方向の一端から他端までが、前記取り出し方向に対して連続的に撓る可撓部と、を有し、前記可撓部は、前記スリット部における一方の長辺側から対向する他方の長辺側に向けて突設された前記容器本体よりも軟らかい素材の可撓片からなることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の家庭用薄葉紙収納容器において、前記蓋体が前記容器本体に対して回動自在に設けられ、前記スリット部は、前記長手方向に沿う長辺が前記蓋体の回動軸と平行となるように配設され、前記可撓部は、前記スリット部における前記蓋体の回動軸とは逆側の長辺に設けられていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納容器において、前記可撓部が前記スリット部において対向する何れの長辺にも設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、家庭用薄葉紙をセットする際に、可撓部によりスリット部における長手方向の一端から他端までが、取り出し方向に対して連続的に撓るため、スリット部を大きく開口させることができる。従って、一枚目の家庭用薄葉紙を容易に通すことができる。また、家庭用薄葉紙を取り出す際に、取り出し方向に対してスリット部が撓るため取り出し抵抗が緩和され、容易に取り出すことができる。また、家庭用薄葉紙を取り出した後、可撓部の撓みが元に戻るので、次の家庭用薄葉紙を確実に保持することができる。さらに、取り出し方向と直交する方向に長尺なスリット部を有することにより、家庭用薄葉紙が広がった状態若しくは皺が少なくて取り出した後に広げやすい状態で取り出すことができる。従って、取り出した家庭用薄葉紙を容易に広げることができる。さらに、取出部が円形の穴部ではなく長尺なスリット部であるため、例えば、家庭用薄葉紙が全周方向から絞られることによる皺が生じない。また、可撓部としての可撓片に容器本体よりも軟らかい素材を用いることができる。その結果、家庭用薄葉紙の取り出しに最適な材料を可撓片に用いることができるため、例えば、1枚目の家庭用薄葉紙を取出部に挿入する際や、家庭用薄葉紙を取出部から取り出す際の作業の容易化が計られる。また、取り出した家庭用薄葉紙と次の家庭用薄葉紙とを容易且つ確実に分離させることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、スリット部を、その長手方向に沿う長辺が蓋体の回動軸と平行となるように配置すると共に、可撓部を、スリット部における蓋体の回動軸とは逆側の長辺に設けたことにより、例えば、蓋体を開いた状態で、家庭用薄葉紙をユーザが位置する手前側に引き寄せながら容易に取り出すことができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、特に、可撓部を、スリット部において対向する何れの長辺にも設けたことにより、例えば、蓋体を開いた状態において、家庭用薄葉紙を一方の長辺側のみならず対向する他方の長辺側からも容易に取り出すことができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、以下の説明及び図示例に限定されない。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用した好適な実施形態1として例示する家庭用薄葉紙収納容器100を正面上方から見た斜視図であり、図2は、実施形態1の家庭用薄葉紙収納容器100における取出部107を示す平面図であり、図3は、図2におけるA−A断面を含む容器本体101上部の横断面図であり、図4、図5及び図6は、実施形態1における取出部107から家庭用薄葉紙Pを取り出す際の取り出し動作を示す説明図である。
本実施形態に係る家庭用薄葉紙収納容器100は、例えば、図1〜6に示すように、内側にロール状の家庭用薄葉紙P(例えば、ロール状に巻かれたウェットシートやウェットティッシュ等のロールペーパー)を収納するとともに、収納された家庭用薄葉紙Pを外側に取り出す取出部107を具備する容器本体101と、この容器本体101に取出部107を開閉するように取り付けられた蓋体としてのトグルキャップ120とを備えて構成されている。以下、各部を詳しく説明する。
なお、以下の説明では、家庭用薄葉紙収納容器100の前後方向をX軸方向として、トグルキャップ120の回動軸が設けられている側を後側とし、反対側を手前側とする。さらに、正面視にて左右方向(幅方向)をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。また、以下の説明において、ユーザは手前側から家庭用薄葉紙Pを取り出すものとする。
容器本体101は、当該容器本体1の下部をなす有底円筒状のボトル102と、当該容器本体101の上部をなすネジキャップ103とから構成されている。
ボトル102の上端には開口部102aが設けられており(図4、図5参照)、当該ボトル102の上端部の外周には、周方向に沿って雄ネジ部102bが設けられている(図4、図5参照)。本実施形態におけるボトル102は、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)、或いは、ABS樹脂等から形成されている。なお、図1では、ボトル102の下部を省略して記載している。
ネジキャップ103は、上底部103aを有するとともに下端部が開放された有底円筒状をなし、開放された下端部の内周面には上記雄ネジ部102bと螺合する雌ネジ部103bが設けられている。本実施形態におけるネジキャップ103は、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)等から形成されている。
そして、容器本体101は、ボトル102とネジキャップ103とが雄ネジ部102b,雌ネジ部103bにより着脱自在に連結されることで、その上部が開閉自在となっており、ボトル102からネジキャップ103を取り外した状態で、ボトル103の内部に家庭用薄葉紙Pを収納したり取り出したりすることができるようになっている。なお、本実施形態では、家庭用薄葉紙Pが、上下方向(Z軸方向)を中心としてロール状に巻かれた状態で容器本体101に収納されるようになっている。
さらに、ネジキャップ103(容器本体101)の上底部103aには、容器本体101の内部に収納された家庭用薄葉紙Pを容器本体101の外側に取り出すための取出部107と、この取出部107を開閉するようにして当該ネジキャップ103に回動自在に取り付けられたトグルキャップ120とが設けられている。
取出部107は、例えば、図1、図3に示すように、上底部103aのほぼ中央部に形成された凹部104内に配設されている。この取出部107の周囲には、例えば、円筒状ないし環状の突起部106が設けられている(図1、図3参照)。
トグルキャップ120は、例えば、ネジキャップ103の上底部103aに連結された基端部が、Y軸方向に沿って設けられた図示しない回動軸により、ネジキャップ103の上底部103aに対して回動自在に設けられている。このトグルキャップ120は、例えば、閉塞状態(図4参照)と開放状態(図1、図5参照)の2位置において安定に配置された状態を維持するように、可動範囲内における所定の回動角度(例えば、図3参照)よりも取出部107に接近した際には閉塞状態となるように付勢されている。一方で、上記所定の回動角度よりも開放された際には開放状態となるように付勢されている。
また、トグルキャップ120の下面には、例えば、図4に示すように、取出部107を閉塞状態とした際に突起部106と嵌合する嵌合部121が設けられている(図1参照)。この嵌合部121は、取出部107を閉塞する際に、突起部106の外周が当該嵌合部121の内周と接するようにして内挿されるように、トグルキャップ120の下面から円筒状ないし環状に突設されている。なお、トグルキャップ120は、ネジキャップ103の上底部103aに対して、当該上底部103aの厚さをY軸方向に沿って一部薄く形成することにより、Y軸方向を中心にして折曲されることで開閉する構成としてもよい。
ここで、本実施形態における取出部107の構成について、図1〜図6に基づき詳しく説明する。
取出部107は、容器本体101の内部と外部とを連通するように開口し、平面視にて家庭用薄葉紙Pの取り出し方向と直交する方向に長尺な略四角形状のスリット部108と、スリット部108の対向する長辺のうち一方の長辺における長手方向の一端から他端までが、取り出し方向に対して連続的に撓る可撓部109と、を備えている。
スリット部108は、長手方向に沿う長辺がトグルキャップ120の回動軸と平行となるように配設されている。具体的に、スリット部108は、例えば、図1、図2に示すように、ネジキャップ103の上底部103aに設けられた凹部104の中央部において、その長辺がY軸方向(左右方向)に沿うように配設されており、凹部104をZ軸方向に貫通して設けられている。
可撓部109は、スリット部108におけるトグルキャップ120の回動軸とは逆側の長辺、すなわち、上記回動軸から遠方側の長辺であってユーザから見て手前側の長辺に設けられている。この可撓部109は、ネジキャップ103(容器本体1)のうち、スリット部108の長手方向(Y軸方向)に沿う長辺の一端及び他端において当該スリット部108の長手方向(Y軸方向)に対して異なる方向であって対向する長辺とは逆向きに形成された切れ込み110により取り出し方向に対して撓るように形成された部分から構成されている。
具体的に、可撓部109は、スリット部108におけるトグルキャップ120の回動軸とは逆側の長辺の長手方向における一端及び他端を基点として、ユーザから見て手前側に向かうにつれて互いが拡開されるように、平面視にて略ハ字状に形成された二つの切れ込み110,110により、家庭用薄葉紙Pの取り出し方向である上下方向に対して撓るようになっている。つまり、本実施形態では、左右の切れ込み110,110のうちスリット部108とは逆側の端部を基端とし、スリット部108を構成する一方の長辺を先端部として、この先端部が、家庭用薄葉紙Pを取り出す際に上下方向に対して撓るようになっている。従って、本実施形態における可撓部109は、上述した容器本体101の上部をなすネジキャップ103と一体に形成されており、該ネジキャップ103と同一材料、すなわち、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)等から形成されている。
なお、可撓部109は、スリット部108における対向する二本の長辺のうち、少なくとも何れか一方の長辺に設けられていればよく、例えば、両方の長辺に設けてもよい(後述する、実施形態4、5及び7参照)。また、切れ込み110は、例えば、本実施形態の場合、スリット部108におけるトグルキャップ120の回動軸とは逆側の長辺の長手方向における一端及び他端から、ユーザ側である手前側であれば如何なる方向に形成されていてもよい。
次に、実施形態1に係る家庭用薄葉紙収納容器100の作用について説明する。
家庭用薄葉紙Pを、開口部102aからボトル102内部に収納した後、1枚目の家庭用薄葉紙Pとなるロールペーパーの一端部をネジキャップ103の取出部107に通す際には、ネジキャップ103の内側から外側に向かうようにして上記一端部をスリット部108に挿入する。その際、例えば、図5に示すように、可撓部109が矢印B方向に撓ることにより、通常時(例えば、図3参照)に比べてスリット部108が大きく開口されることとなる。また、スリット108が左右方向(Y軸方向)に対して長尺に形成されていることにより、例えば、図6に示すように、家庭用薄葉紙Pが広げられた状態でスリット部108に挿通される。
次に、家庭用薄葉紙収納容器100から家庭用薄葉紙Pを取り出す際には、スリット部108から上方に僅かに突出した状態で保持されている家庭用薄葉紙P(例えば、図4参照)の一端(上端)を摘んで上方に引き上げる。このとき、スリット部108には、家庭用薄葉紙Pが下方から上方、つまり、内側から外側に向けて擦れながら引き出されることによる力が作用するが、図5に示すように、一方の(手前側の)長辺に設けられた可撓部109が上方に撓ることにより、スリット部108が通常時(例えば、図3参照)よりも大きく開口されることとなる。従って、家庭用薄葉紙Pの取り出し抵抗が緩和される。
また、これと同時に、可撓部109は、例えば、図5に示す矢印C方向に向けて戻ろうとする力(復帰力)が作用するため、家庭用薄葉紙Pを上方から下方側に向けて押さえ付ける力を作用させることとなる。これにより、当該取り出し中の家庭用薄葉紙Pと次の家庭用薄葉紙Pとの継ぎ目であるミシン目P1の部分まで引き出された際に、ミシン目P1に沿って家庭用薄葉紙Pが切り離される。そして、次の家庭用薄葉紙Pの上端部がスリット部108に保持されるものである。
以上説明したように、実施形態1に係る家庭用薄葉紙収納容器100によれば、家庭用薄葉紙Pの1枚目を取出部107にセットする際に、可撓部109によりスリット部108における長手方向の一端から他端までが取り出し方向に対して連続的に撓るため、スリット部108を大きく開口させることができる。従って、1枚目の家庭用薄葉紙Pをスリット部108に容易に通すことができる。
また、家庭用薄葉紙Pを取り出す際に、取り出し方向に対してスリット部108が撓るため取り出し抵抗が緩和され、容易に取り出すことができる。また、家庭用薄葉紙Pを取り出した後、可撓部109の撓みが元に戻るので、次の家庭用薄葉紙Pを確実に保持することができる。
さらに、取り出し方向と直交する方向に長尺なスリット部108を有することにより、家庭用薄葉紙Pが広がった状態若しくは皺が少なく取り出した後に広げやすい状態で取り出すことができる。従って、取り出した家庭用薄葉紙Pを容易に広げることができる。
さらに、取出部107が円形の穴部ではなく長尺なスリット部108であるため、例えば、家庭用薄葉紙Pが全周方向から絞られることによって皺が生じることがない。
また、可撓部109が、容器本体101のうち、スリット部108の長手方向に沿う一端及び他端においてスリット部108の長手方向に対して異なる方向に形成された切り込み110により家庭用薄葉紙Pの取り出し方向に撓るように形成された部分からなることにより、この可撓部109を容器本体101のネジキャップ103と一体に形成することができる。従って、コストを低減しつつ当該可撓部109を容易に形成して上述の効果を得ることができる。
また、スリット部108を、その長手方向に沿う長辺がトグルキャップ120の回動軸と平行となるように配置したことにより、例えば、トグルキャップ120を開いた状態において、家庭用薄葉紙Pをユーザが位置する手前側、又は、その反対側に引き寄せながら容易に取り出すことができる。
また、可撓部109を、ユーザ側である手前側に設けたことにより、家庭用薄葉紙Pを手前側に向けて斜め上方に取り出す際に上述した各種効果を有効に発揮させることができる。従って、ユーザは、手前側に向けて家庭用薄葉紙Pを容易に取り出すことができるため、利便性の向上を図ることができる。
[実施形態2]
次に、実施形態2の家庭用薄葉紙収納容器について説明する。図7は、実施形態2の家庭用薄葉紙収納容器の取出部207を示す平面図である。
図7に示すように、実施形態2の家庭用薄葉紙収納容器は、例えば、スリット部208の長手方向であるY軸方向に直交するX軸方向に沿ってスリット部208から手前側に向けて形成された切れ込み210a,210aを備えている。この切れ込み210a,210aにより、スリット部208のうちトグルキャップ220とネジキャップ203との連結部である回動軸から遠方の長辺が、家庭用薄葉紙Pの取り出し方向であるZ軸方向(上下方向)に対して撓る可撓部209として機能するようになっている。
実施形態2の家庭用薄葉紙収納容器によれば、上記実施形態1の場合と比較して左右方向(Y軸方向)における切れ込み210の基端部の幅を狭くしたことにより、上下方向に対する可撓部209aの曲げ応力が低く設定される。従って、家庭用薄葉紙Pを取り出す際に可撓部209がより大きく撓ることとなる。その結果、上記実施形態1と比較してスリット部208をより大きく開口することができる。すなわち、左右方向(Y軸方向)における切れ込み210の基端部の幅を所望に形成することにより、可撓部209の撓り方向に対する撓り抵抗を所望に調節することができる。
[実施形態3]
次に、実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器について説明する。図8は、実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器の取出部307を示す平面図である。
図8に示すように、実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器における可撓部309は、例えば、スリット部308のY軸方向に沿う対向する二つの長辺のうち、ユーザ側の長辺(トグルキャップ320とネジキャップ303との連結部である回動軸から遠方側の長辺)の長手方向(Y軸方向)における中央部付近が、対向する長辺側に向けて膨出するように円弧状に突設された形状となっている。
具体的に、実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器におけるスリット部308は、対向する長辺が互いに非平行であり、一方の長辺であるユーザ側の長辺の中央部が、例えば、対向する長辺側に向けて円弧状に凸となるように膨出した形状(図8参照)であるのに対し、他方の長辺である上記回動軸側の長辺がY軸方向に沿って直線状に設けられている。つまり、可撓部は、スリット部308の長手方向における一端から他端までが、対向する他方の長辺側に向けて円弧状に突出する突出部から構成されている。これにより、スリット部308の長手方向における中央部付近のスリット幅(X軸方向に対するスリット部308の幅)が、長手方向の両端部よりも狭くなっている。
実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器によれば、可撓部309が上下方向に撓ることは勿論のこと、例えば、家庭用薄葉紙Pを取り出す際に、可撓部309のうち、長手方向中央部にあたる膨出部分において、家庭用薄葉紙Pが下方側により強く押さえ付けられることになる。従って、家庭用薄葉紙Pを手前側に向けて斜め上方に取り出す際に、ミシン目P1に沿って、より容易に家庭用薄葉紙Pを切り離して分離させることができる。また、次に取り出す家庭用薄葉紙Pの保持性を向上させることもできる。
なお、可撓部309は、例えば、上記回動軸から遠方側の長辺が、対向する他方の長辺側に向けて平面視にて台形状に膨出する形状であってもよい。
[実施形態4]
次に、実施形態4の家庭用薄葉紙収納容器について説明する。図9は、本発明を適用した好適な実施形態4として例示する家庭用薄葉紙収納容器400を正面上方から見た斜視図である。
図9に示すように、実施形態4に係る家庭用薄葉紙収納容器400は、例えば、取出部407が、スリット部408において対向する何れの長辺にも可撓部409を備えているという点において上記実施形態1〜3と異なっている。
具体的に、取出部409は、容器本体401の内部と外部とを連通するように開口し、平面視にて家庭用薄葉紙Pの取り出し方向と直交する方向に長尺な略四角形状のスリット部408と、スリット部408の対向する長辺のうち両方の長辺における長手方向の一端から他端までが、取り出し方向に対して連続的に撓る可撓部409,409と、を備えている。
スリット部408は、長手方向に沿う長辺がトグルキャップ420の回動軸と平行となるように配設されている。具体的に、スリット部408は、例えば、図9、図10に示すように、ネジキャップ403の上底部403aに設けられた凹部404の中央部において、その長辺がY軸方向(左右方向)に沿うように配設されており、凹部404をZ軸方向に貫通して設けられている(図11参照)。
可撓部209は、ネジキャップ403(容器本体401)のうち、スリット部408の長手方向(Y軸方向)に沿う各長辺の一端及び他端において当該スリット部108の長手方向(Y軸方向)に対して異なる方向に形成された切れ込み410,410により取り出し方向に対して撓るように形成された部分から構成されている。
具体的に、各可撓部409,409は、スリット部408における各長辺の長手方向における一端及び他端(即ち、スリット部408に設けられた四つの角部の各頂点)を基点として、前後方向に向かうにつれて互いが拡開されるように、平面視にて略ハ字状に形成された二つの切れ込み410,410により、それぞれ家庭用薄葉紙Pの取り出し方向である上下方向に対して撓るようになっている。つまり、本実施形態では、左右の切れ込み410のうちスリット部408と逆側の端部を基端とし、スリット部408を構成する各長辺を先端部として、この先端部が家庭用薄葉紙Pを取り出す際に上下方向に対して撓るようになっている(図12参照)。従って、本実施形態における可撓部409は、容器本体401の上部をなすネジキャップ403と一体に形成されており、該ネジキャップ403と同一材料、すなわち、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)等から形成されている。
なお、各切れ込み410は、スリット部408の長辺の一端及び他端から、スリット部408の長辺(Y軸方向)と異なる方向であって他方の長辺とは逆側に向けて形成されていればよい。
実施形態4に係る家庭用薄葉紙収納容器400によれば、可撓部409を、スリット部408において対向する何れの長辺にも設けたことにより、例えば、図12に示すように、家庭用薄葉紙Pの1枚目を取出部407にセットする際や、2枚目以後を取り出す際に、両方の可撓部409,409が上下方向に撓ることになる。
従って、家庭用薄葉紙Pの1枚目をより容易にスリット部408に挿入することができると共に、2枚目以後を取り出す際にも、取り出し抵抗がさらに緩和されるため、より一層容易に取り出すことができる。さらに、例えば、家庭用薄葉紙Pを、ユーザが位置する手前側に向けて斜め上方に取り出す場合のみならず、逆側である、ユーザから見て後側(奥側)の上記回動軸側に向けて斜め上方に取り出す際にも可撓部409が撓ることにより、家庭用薄葉紙Pを取り出す際の利便性をより一層向上させることができる。また、可撓部409を、容器本体401の上部をなすネジキャップ403と一体に形成したことにより、コストを抑制しつつ、上述した各効果を得ることができる。
[実施形態5]
次に、実施形態5の家庭用薄葉紙収納容器について説明する。図13は、実施形態5の家庭用薄葉紙収納容器の取出部507を示す平面図である。
図13に示すように、実施形態5の家庭用薄葉紙収納容器における取出部507は、スリット部508の対向する長辺のうち、両方の長辺の長手方向における一端部及び他端部からスリット部508の長手方向であるY軸方向に対して直交するX軸方向に沿って形成された切れ込み510,510を備えている。この切れ込み510,510により、スリット部508の対向する二つの長辺のうち、両方の長辺が、家庭用薄葉紙Pの取り出し方向であるZ軸方向(上下方向)に対して撓る可撓部509、509として機能するようになっている。
実施形態5の家庭用薄葉紙収納容器によれば、上記実施形態4の場合と比較して左右方向(Y軸方向)における切れ込み510の基端部の幅を狭くしたことにより、上下方向に対する可撓部509の曲げ応力が低く設定される。従って、家庭用薄葉紙Pを取り出す際に可撓部509がより大きく撓ることとなる。その結果、上記実施形態4と比較してスリット部508をより大きく開口することができる。すなわち、左右方向(Y軸方向)における切れ込み510の基端部の幅を所望に形成することにより、可撓部509,509の撓り方向に対する撓り抵抗を所望に調節することができる。
[実施形態6]
図14は、実施形態6の家庭用薄葉紙収納容器における取出部607を示す平面図である。
図14に示すように、実施形態6に係る家庭用薄葉紙収納容器は、可撓部が、スリット部608における一方の長辺側から対向する他方の長辺側に向けて突設された可撓片609からなるという点において上記実施形態1〜5と異なっている。
具体的に、可撓片609は、スリット部608のY軸方向に沿う対向する二つの長辺のうち、ユーザ側の長辺(回動軸から遠方側の長辺)に設けられており、その長手方向(Y軸方向)における中央部付近が、対向する長辺側に向けて膨出するように突設された形状となっている。この可撓片609は、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)、或いは、シリコンゴム等の弾性材等、容器本体101(ネジキャップ103)とは異なる材料から形成されている。
実施形態6の家庭用薄葉紙収納容器によれば、可撓片609と容器本体101(ネジキャップ102)とを別部材から形成することができるため、可撓片609として用いる材料の選択の自由度が向上する。これにより、例えば、容器本体101よりも軟らかい素材を用いることができる。その結果、家庭用薄葉紙Pの取り出しに最適な材料を可撓片609に用いることができるため、例えば、1枚目の家庭用薄葉紙Pを取出部607に挿入する際や、家庭用薄葉紙Pを取出部607から取り出す際の作業の容易化が図られる。また、取り出した家庭用薄葉紙Pと次の家庭用薄葉紙Pとをより一層容易に、且つ、確実に分離させることができる。
[実施形態7]
図15は、実施形態7の家庭用薄葉紙収納容器における取出部707を示す平面図である。
図15に示すように、実施形態7に係る家庭用薄葉紙収納容器は、可撓片709が、スリット部708において対向する何れの長辺にも設けられているという点において上記実施形態6と異なっている。
具体的に、可撓片709,709は、スリット部708における各長辺のうち、両方の長辺にそれぞれ設けられており、その長手方向(Y軸方向)における中央部付近が、対向する長辺側に向けて膨出するように突設された形状となっている。各可撓片709,709は、例えば、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)、或いは、シリコンゴム等の弾性材等、容器本体101(ネジキャップ103)とは異なる材料から形成されている。
実施形態7の家庭用薄葉紙収納容器によれば、家庭用薄葉紙Pの取り出し方向である上下方向に対して各可撓片709,709がそれぞれ個別に撓ることになる。従って、家庭用薄葉紙Pの1枚目をより容易にスリット部708に挿入することができると共に、2枚目以後を取り出す際にも、取り出し抵抗がさらに緩和されるため、より一層容易に取り出すことができる。さらに、例えば、家庭用薄葉紙Pを、ユーザが位置する手前側に向けて斜め上方に取り出す場合のみならず、逆側である、ユーザから見て後側(奥側)の上記回動軸側に向けて斜め上方に取り出す際にも可撓部709が撓ることにより、家庭用薄葉紙Pを取り出す際の利便性をより一層向上させることができる。
また、可撓部709を、容器本体101の上部をなすネジキャップ103と別部材から形成することができるため、可撓片709として用いる材料の選択の自由度が向上する。これにより、例えば、容器本体101よりも軟らかい素材を用いることができる。その結果、家庭用薄葉紙Pの取り出しに最適な材料を可撓片709に用いることができるため、例えば、1枚目の家庭用薄葉紙Pを取出部707に挿入する際や、家庭用薄葉紙Pを取出部707から取り出す際の作業の容易化が計られる。また、取り出した家庭用薄葉紙Pと次の家庭用薄葉紙Pとをより一層容易に、且つ、確実に分離させることができる。
(その他)
なお、上記各実施形態においては、家庭用薄葉紙Pをロール状とし、この家庭用薄葉紙Pが垂直軸(Z軸)を中心に巻かれた状態で容器本体101に収納されている場合を例に説明したが、本発明が適用される範囲は上記各実施形態に限定されるものではない。すなわち、例えば、家庭用薄葉紙Pは、水平軸(例えば、X軸又はY軸)を中心に巻かれた状態で容器本体101に収納されていてもよい。
本発明を適用した好適な実施形態1として例示する家庭用薄葉紙収納容器を正面上方から見た斜視図である。 実施形態1の家庭用薄葉紙収納容器における取出部を示す平面図である。 図2におけるA−A断面を含む本体上部の横断面図である。 実施形態1における取り出し部から家庭用薄葉紙を取り出す際の取り出し動作を示す説明図である。 実施形態1における取り出し部から家庭用薄葉紙を取り出す際の取り出し動作を示す説明図である。 実施形態1における取り出し部から家庭用薄葉紙を取り出す際の取り出し動作を示す説明図である。 実施形態2の家庭用薄葉紙収納容器の取出部を示す平面図である。 実施形態3の家庭用薄葉紙収納容器の取出部を示す平面図である。 本発明を適用した好適な実施形態4として例示する家庭用薄葉紙収納容器を正面上方から見た斜視図である。 実施形態4の家庭用薄葉紙収納容器における取出部を示す平面図である。 図10におけるA−A断面を含む本体上部の横断面図である。 実施形態4における取り出し部から家庭用薄葉紙を取り出す際の取り出し動作を示す説明図である。 実施形態5の家庭用薄葉紙収納容器の取出部を示す平面図である。 実施形態6の家庭用薄葉紙収納容器の取出部を示す平面図である。 実施形態7の家庭用薄葉紙収納容器の取出部を示す平面図である。
符号の説明
100、400 家庭用薄葉紙収納容器
101、401 容器本体
102、402 ボトル
103、403 ネジキャップ
104、404 凹部
106、406 突起部
107、207、307、407、507、607、707 取出部
108、408 スリット部
109、409 可撓部
110、410 切れ込み
120、420 トグルキャップ(蓋体)
121、421 嵌合部
P 家庭用薄葉紙
P1 ミシン目

Claims (3)

  1. 内側にロール状の家庭用薄葉紙を収納するとともに、収納された前記家庭用薄葉紙を外側に取り出す取出部を具備する容器本体と、前記容器本体に前記取出部を開閉するように取り付けられた蓋体とを備える家庭用薄葉紙収納容器であって、
    前記取出部は、
    内部と連通するように開口し、前記家庭用薄葉紙の取り出し方向と直交する方向に長尺なスリット部と、
    前記スリット部の対向する長辺のうち少なくとも何れか一方における長手方向の一端から他端までが、前記取り出し方向に対して連続的に撓る可撓部と、
    を有し、
    前記可撓部は、
    前記スリット部における一方の長辺側から対向する他方の長辺側に向けて突設された前記容器本体よりも軟らかい素材の可撓片からなることを特徴とする家庭用薄葉紙収納容器。
  2. 前記蓋体が前記容器本体に対して回動自在に設けられ、
    前記スリット部は、
    前記長手方向に沿う長辺が前記蓋体の回動軸と平行となるように配設され、
    前記可撓部は、前記スリット部における前記蓋体の回動軸とは逆側の長辺に設けられていることを特徴とする請求項に記載の家庭用薄葉紙収納容器。
  3. 前記可撓部が前記スリット部において対向する何れの長辺にも設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納容器。
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