JP4975899B2 - 媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フランス特許出願88 00 454号は、前記媒体がスプレー・シリンダの中に貯蔵され、前記媒体が吐出流路によって吐出され得るように成した、特には液体である媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置を開示している。この目的のために、前記スプレー・シリンダは、ラムによって操作され得るピストンを包含するものであり、前記ピストンは、手動で操作可能なものである。前記ラムの前記手動操作は、前記スプレー・シリンダをも受容するケーシングの中を案内されるように成した、操作トリガー即ちプッシャによって行われる。前記ケーシングの上且つ前記操作トリガーの上において、ガイド手段が設けられ、前記ガイド手段は、前記スプレー・シリンダの前記軸方向における前記操作トリガーの前記操作を限定するので、前記スプレー・シリンダの中における前記ラムの前記ストロークの全体は、明確に規定された数個の部分的なストロークに再分されることになる。第1の部分的なストロークの前記終了時にその次の部分的なストロークを遂行することが可能であるためには、前記スプレー・シリンダに対して、或いは前記スプレー・シリンダがその中に配置される前記ケーシングに対して、前記操作トリガーを捻じることが必要である。
【0003】
ヨーロッパ特許出願334 349 A1号は、スプレー・シリンダの前記ラムが操作トリガーによって操作されるように成した、媒体の前記吐出のための装置を開示している。前記操作トリガーは、前記スプレー・シリンダを受容するものとして機能するケーシングの中を案内される。前記ケーシングの上には、前記操作トリガーの上に形成された摺動通路の中を案内される各ガイド・カムが形成される。前記摺動通路は、前記操作トリガーの前記操作通路が数個の部分的なストロークに再分されるようにして、形成される。これは、前記摺動通路が段状に形成され、前記操作トリガーの2つの部分的なストロークの間において、前記操作トリガーを前記ケーシングに対して捻じることが必要であるように成して、或いは、前記摺動通路が過剰に押込み可能であるストッパ即ち各休止ポイントを有して、前記ストッパが、前記操作力が保持力を超過するまで、カムを部分的なストロークの終了位置における前記摺動通路の中に案内して維持するように成して、行われることになる。後者の場合には、前記摺動通路は、直線的なものであることも可能である。
【0004】
連続する部分的なストロークを遂行するために前記操作トリガーを前記ケーシングに対して捻じることが必要であるように成した、媒体の前記吐出のための装置では、片手操作の可能性がないということが不都合である。該操作トリガーを前記ケーシングに対して捻じるためには、前記装置を両手で保持することが必要なのである。しかしながら、段状になった各ガイドは、単独の運動における2つの部分的なストロークの偶発的する連続的な遂行が不可能であるという利点を有する。直線的な摺動通路と、前記媒体の前記吐出を数個の部分的なストロークに再分すべく保持力を克服することによって過剰に押込み可能である各休止ポイントとを備えるように成した前記構造は、片手操作の前記可能性を文句なしに提示するものであるが、意図されない数個の部分的なストロークが1つの途切れない操作において連続的に遂行されてしまうという危険が生じるのである。
【0005】
【課題】
本発明の課題は、部分的な各ストロークが意図することなく途切れなく連続して遂行されるものではないということが保証されるように成した、液体媒体の前記吐出のために片手で操作され得る装置を設けることである。
【0006】
【解決手段】
この課題は、独立した各請求項に従った装置によって解決される。
【0007】
本発明に従った第1の装置に拠れば、操作トリガーは、前記スプレー・シリンダの中において転位可能である前記ピストンを操作することになる前記ラムの上において機能するものであり、前記操作トリガーの前記操作通路は、結果として生じる前記ピストンの吐出ストロークが部分的な供給量の前記吐出のために必要である前記量に対応するようにして、操作開始位置と操作終了位置の間において限定される。
【0008】
前記装置の好適な展開に拠れば、戻しバネ即ち復元バネが、前記操作トリガーを前記操作終了位置から前記操作開始位置に戻すために設けられる。前記スプレー・シリンダ・ピストンの上において機能する前記ラムの上には、各ドライバーが形成され、それらのドライバーは、前記吐出ストロークの前記方向においてのみ、前記操作トリガーと前記ラムの間の不確実な接続部を設ける。更に、好適な1つの展開に拠れば、前記ラムの上には、係止手段が形成されることもまた可能であり、前記係止手段は、前記操作開始位置において、係止エッジの上に係合するものであり、更に、前記係止手段は、前記操作トリガーの最小限の操作力を克服することによって過剰に押し込まれることも可能である。1つの吐出ストロークのそれらのドライバーが後続の吐出ストロークのための前記係止手段として機能するように成して、それらのドライバーを構築することは、特に好適であり得ることである。
【0009】
本発明の1つの展開に拠れば、それらのドライバーは、前記ラムの厚手部分として構築されるものであり、ドライバーとして構築される前記ラム部分を円錐台の形態で構築して、前記円錐台のその仮想的な頂点が前記スプレー・シリンダ・ピストンの前記方向に配置されるということが、特に好適である。媒体を吐出するための前記装置の更なる好適な展開は、更なる副次的な請求項から推測されることが可能である。
【0010】
媒体の前記吐出のための第2の装置は、ラムによって操作され得るピストンがその中に配置されるように成した、スプレー・シリンダによっても形成される。この目的のために、摺動シューが、前記スプレー・シリンダの外側における領域内において前記ラムの上に係合するものであり、前記ラムは、少なくとも1つのカラーを有する。部分的な供給量の前記吐出に対応する操作ストロークの前記操作終了位置において、前記カラーは、前記摺動シューと係合される。
【0011】
この実施例の1つの好適な展開に拠れば、前記摺動シューは、前記操作終了位置における前記スプレー・シリンダの上において支持される。更なる好適な1つの展開は、前記ラムの直径膨大部によって形成される前記カラーを含んで成る。この実施例の更なる好適な展開は、前記摺動シューの前記連接に関係するものである。
【0012】
更なる副次的な請求項は、両者の実施例の好適な展開に関係する。
【0013】
これらの特徴及び更なる特徴は、請求項、説明及び図面から推測されることが可能であり、それらの個別的な特徴は、単独で或いは副次的な組合せの形態を採って、本発明の1つの実施例及びその他の分野において実行されることが可能であり、更には、本文において保護が請求されることになる独立して保護可能な有益な構成を提示することも可能である。本件出願を個別的なセクション及び副次的な表題に再分することは、如何なる意味でも、本文において為された陳述の全般的な有効性を限定するものではない。
【0014】
【実施例】
本発明の実施例は、これ以降、添付図面に関連して更に詳細に説明されることになる。
【0015】
図1は、参考例を示しており、特には液体である媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置を介する横断面図である。吐出されるべき前記媒体は、前記スプレー・シリンダ11の中に配置されるものであり、前記スプレー・シリンダの中には、前記スプレー・シリンダの前記軸方向において転位可能である前記ピストン12が装着される。前記スプレー・シリンダ11は、前記吐出流路13の中に注ぎ込むものである。手動操作の結果として前記ラム14によって、前記スプレー・シリンダ11の中における前記ピストン12が、前記吐出流路13の前記方向に移動される場合に、前記媒体は、前記吐出流路を介して吐出される。
【0016】
前記吐出流路13の前記側面には、前記ケーシング15の前記接続エッジ18を介してキャップ16が保持されていて、その中に、前記スプレー・シリンダ11の前記吐出流路13が注ぎ込むのである。前記吐出流路13から離間したその前方の先端部において、前記キャップ16は、吐出されるべき前記媒体のための出口ポートとしてノズル31を有する。キャップ16と前記吐出流路13の開口部32の間には、前記密閉要素17が配置される。前記密閉要素17は、前記装置が初めて操作されるまで、前記ノズル31と前記吐出流路13の前記開口部32の間において気密シール材を構成することになる。これは、前記スプレー・シリンダ11の中に貯蔵された前記吐出されるべき媒体に対する何らかの汚染又は空気のアクセスの防止を確実に保証するものである。これは、前記吐出されるべき媒体が滅菌様式で貯蔵されるべき薬剤である場合には、特に重要である。これは、例えば、偏頭痛に対する薬剤、或いは血清又はワクチンの接種という形態を採ることも可能であり、それらは、前記鼻の粘膜を介して前記患者に対して投与されるものである。何故なら、それらが、そこで前記患者によって特に有効に吸収され得るからである。
【0017】
前記密閉要素17は、前記第1の操作即ち前記第1の部分的なストロークの間において、それが前記吐出流路13の前記開口部32と前記キャップ16の前記ノズル31の間における流路を可逆的に解放するようにして、構築されることが可能である。前記開口部32と前記ノズル31の間における前記流路が、それぞれに、部分的なストロークの持続時間に渡ってのみ開き、その後、直ちに再び閉じるようにして、例えば弾力的な材料によって、前記密閉要素17を構築することもまた実行可能である。後者の構造は、如何なる空気も、前記ノズル31を介して前記吐出流路13の中に侵入し得ないという利点を有する。
【0018】
前記吐出流路13に対向する前記端部において、前記スプレー・シリンダ11は、幅広部分21を有するものであり、前記幅広部分は、前記ケーシング15の前記接触面20の上において支持される。前記接触面20は、前記ケーシング15の半径方向幅広部分によって形成されるものであり、前記幅広部分は、それと同時に、前記装置の操作の間に前記ユーザーの前記手の中において前記ケーシング15を支持するための指担持面19としても都合良く機能する。これは、それと同時に、前記第1の部分的なストロークの前に、前記吐出流路13から考慮して、前記指担持面19が前記ピストン12の後に配置されることを保証するものでもあり、そのことが、前記装置の安定した操作信頼度の取扱いを好適に保証するのである。
【0019】
前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21を取り囲んで、前記ケーシング15の前記シャフト33は、下に向かって後方に突出する。前記シャフト33は、戻り留め24がその中に係合するように成した各ガイド・スロット23を包含するものであり、それらの戻り留めは、前記操作トリガー22の上に形成される。前記シャフト33は、その後方端部において、それらのガイド・スロット23を終端させる端部リング25を有するものでもある。前記操作トリガー22の前記外側の輪郭は、カップ形状であり、前記シャフト33の中においてその戻り留め24によって軸方向に転位可能に保持される。その図示された操作開始位置と前記操作終了位置の間における前記操作トリガー22の前記実行可能な操作通路sは、前記ケーシング15の前記シャフト33の中におけるそれらのガイド・スロット23の前記自由長さによって固定される。前記操作終了位置において、前記操作トリガー22の前記先導エッジは、前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21の上に係合する。
【0020】
前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21と前記操作トリガー22の間には、2つの機能を有する前記復元バネ即ち戻しバネ26が設けられる。そのバイアスの結果として、それは、前記操作トリガー22と前記スプレー・シリンダ11の間に作用する力を形成するものであり、一方では、前記ケーシング15の前記操作トリガー22が、その操作開始位置に保持され、もう一方では、前記スプレー・シリンダ11が、前記ケーシング15の中における軸方向転位に対して固定されることになる。
【0021】
前記ラム14は、前記ピストン12から前記操作トリガー22の前記基部面35まで延在する。前記ラム14の上には、係止手段27が形成される。それらの係止手段は、それぞれに前記操作通路sの分だけ互いに離間して配置されるものであり、部分的なストロークの前記操作開始位置において、前記係止エッジ28の上に係合する。前記係止エッジは、好ましくは、前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21によって形成される。前記係止エッジ28と共に、前記係止手段27は、前記操作トリガー22の前記操作に対向する圧力点を形成する。前記圧力点は、好ましくは、前記操作トリガー22の各々の操作の間において、前記操作開始位置から前記操作終了位置までのその操作通路の全体に渡る連続的な途切れない操作に対してそれが常に引き込まれることになるような操作力が、それに対して掛けられるということを保証するものである。前記ピストン12から離間したその後方端部において、前記ラム14は、ドライバー30を有するものであり、前記ドライバーは、その初期操作の前には、前記基部面35の前記内側と係合している。切欠きの結果として、前記ドライバー30は、半径方向のバイアス即ちプレテンションを有する。前記プレテンションは、それを前記内側スリーブ29の前記方向において半径方向に付勢する。前記内側スリーブは、前記操作トリガー22の前記基部面35の上に形成されるものであり、前記操作通路sに対応する長さを有する。
【0022】
前記スプレー・シリンダ11の中に貯蔵された前記媒体が吐出されることになる部分的なストロークの前記回数nは、図示された前記装置では2である。従って、前記スプレー・シリンダ11の中において前記媒体のために利用可能である前記体積は、予め決められている。前記体積は、前記スプレー・シリンダ11の前記内径と、前記吐出流路13の前記方向において各操作通路sの前記所定の回数nだけ転位されるときのその開始位置(図示)とその終了位置の間における前記ピストン12の前記転位長さと、から決定されるものである。それらの個別的な操作要素が種々の操作通路を有するということもまた実行可能である。これ は、前記第1の操作ストロークの前における前記基部面35からの前記ドライバー30の前記間隔、及び前記第2の操作ストロークの前における前記内側スリーブ36からの前記ドライバー30の前記間隔を介して実行可能である。全く同じ吐出容量を保証するために、特には、前記第1の部分的なストロークが前記第2の部分的なストロークよりも大きいものであるということが実行可能である。何故なら、前記第1の部分的なストロークの間では、前記密閉要素17を開放するためにアイドル通路が必要だからである。図示された前記具体例では、これは、前記内側スリーブ29が前記第1の部分的なストロークの間における前記操作トリガー29の前記操作通路sよりも所定の量だけ長めであるように成して、実現されることも可能である。
【0023】
ここで、前記操作トリガー22が操作される場合、それは、概ね、前記基部面35の前記外側における前記トリガー22が、前記ユーザーの前記親指の結果として最小限の力を受けて、その後、前記操作トリガー22が、図示のような様式で前記操作通路sの分だけ前記操作開始位置から前記操作終了位置まで移動されるように成して、行われることになる。前記ドライバー30に拠るものである前記ラム14上の作用が存在していて、それと同じ前記操作通路sの分だけ移動され、前記ピストン12が、前記操作通路sの分だけ前記スプレー・シリンダ11の中に移動される。前記押しのけ量に対応する媒体の容量は、前記スプレー・シリンダ11から前記吐出流路13を通って前記ノズル31を備えた前記キャップを介して吐出され、前記ノズル31によって標準的に噴霧される。そのバイアスに加えて、前記戻しバネ26は、その長さを縮めることによって更にテンションを掛けられる。前記トリガー22は、前記操作の終了時に解放される。前記スプレー・シリンダ11と前記操作トリガー22の間において掛けられる前記戻しバネ26の前記力の結果として、後者の前記操作トリガーは、前記操作開始位置に戻される。前記ピストン12の前記形状と、前記スプレー・シリンダ11の中に押し込まれる前記係止手段27の前記作用とによって、前記操作トリガー22と共に、前記ラム14が戻ってしまうものではないということが保証され得ることになる。その代わりに、それらのドライバー30が、前記内側スリーブ29に沿って摺動するのである。前記操作トリガー22が前記端部リング25によって規定される前記操作開始位置に再び到達するや否や、それらのドライバー30は、前記内側スリーブ29から離れて、前記内側スリーブ上側エッジ36と係合す る。その次の操作の間には、前記操作トリガー22の上に作用する前記操作力 は、前記内側スリーブ29によって前記ラム14のそれらのドライバー30に対して伝えられることになる。
【0024】
前記内側スリーブ上側エッジ36とそれらのドライバー30の間における僅かな間隙は、一方では、それらのドライバー30が実際に前記内側スリーブ29から離れるということを保証するものであり、その一方で、前記第1及び第2の各操作の間における所望のストローク通路の差を許容することになる。
【0025】
有益且つ重要なものである各部分の再使用性を獲得するために、前記操作トリガー22は、それらの戻り留め24が、もはや前記端部リング25の後に対してそれらが係合しなくなるという程度まで、前記ラム14の前記方向に押し込まれるように成して、半径方向に作用する力を掛けることによって前記ケーシング15から解放されることが可能である。前記操作トリガー22は、その後、軸方向後方に引き抜かれることが可能になるのである。この目的のために前記操作トリガー22の前記基部面35に対して好適に固定される前記戻しバネ26もまた、後方に引き抜かれることになる。
【0026】
ここで、前記スプレー・シリンダ11は、前記ケーシング15から取り出されることが可能であり、好ましくは、前記キャップ16もまた、それと同時に取り出される。前記ラム14がもはや前記ピストン12に対して接続されなくなるや否や、前記ラム14を前記スプレー・シリンダから引き出して、それを再び使用するということもまた実行可能になる。キャップ16及び密閉要素17を任意選択的に装備され、前記ピストン12もまたその中に配置されるように成したスプレー・シリンダ11、及び吐出されるべき新しい媒体は、ここで、前記ケーシング15の中に配置され得ることになる。戻しバネ26の上におけるバイアスの前記形成に続いて、前記操作トリガー22は、ここで、前記ケーシング15の前記シャフト33の中に挿入されることが可能になる。前記操作トリガー22が前記端部リング25によって再び保持されるや否や、前記ラム14は、前記操作トリガー22の前記挿入開口部34を介して再度挿入されることが可能になる。この手順は、前記ラム14が、前記シャフト33に対する前記操作トリガー22の取付け直しの間に、前記吐出流路13の前記方向において過度に移動されるものではないという利点を有する。前記操作トリガーの取付け直しは、前記第1の操作の前に、前記吐出されるべき媒体の一部の意図的ではない吐出を導いてしまうかもしれないのである。意図的ではない操作に対して前記装置を保護するために は、前記挿入開口部34を介して前記ケーシング15の中に前記ラム14のみを挿入して、前記装置の更なる使用の直前にスプレー・シリンダ11を挿入するということもまた、好適であり得ることになる。何故なら、それが無ければ、前記装置の意図的ではない操作は、不可能だからである。
【0027】
図2もまた、特には液体である媒体を噴霧して吐出するための装置を介する横断面図を示している。前記媒体は、ここでもまた、前記装置の前記スプレー・シリンダ11の中に貯蔵される。前記スプレー・シリンダ11は、その開口部32を備えた前記吐出流路13の中に注ぎ込むものであり、前記開口部は、前記キャップ16の中に配置される前記密閉要素17によって前記ノズル31に向かって閉じられる。前記キャップ16は、前記ケーシング15の前記接続エッジ18によって前記スプレー・シリンダの上に保持される。前記スプレー・シリンダ11もまた、前記ケーシング15の中を案内される。前記ピストン12は、前記吐出流路13から離間した前記スプレー・シリンダ11の前記側面において軸方向に転位可能に配置される。前記ピストン12は、前記ラム14及び前記操作トリガー22によって手動で操作される。前記操作トリガー22に対して力を掛けるために、前記ケーシング15は、前記指担持面19を有する。前記スプレー・シリンダ11は、その幅広部分21を前記ケーシング15の前記接触面20の上に置くように成して、前記ケーシング15の中において支持される。前記係止ディスク37は、前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21の上に係合する。前記係止ディスク37又は幅広部分21と前記操作トリガー22の前記基部面35の間には、前記操作トリガー22が前記操作終了位置から図示された前記操作開始位置まで戻ることを保証するように成した、前記戻しバネ26が配置される。ここでもまた、前記操作トリガー22は、カップ形状のものであり、前記ケーシング15の前記シャフト33の中を案内される。図示された前記操作開始位置では、前記操作トリガー22は、前記吐出流路13から見て、それが更に後方までは引き出され得ないように成して、図示略の手段によって前記シャフト33の上に保持される。前記カップ形状の操作トリガー22は、その基部面33におい て、前記挿入開口部34を有するものであり、前記ラム14は、それが前記ピストン12の上に係合するように成して、前記開口部を介して前記スプレー・シリンダ11の中に導入されることが可能である。この位置において、前方の各ドライバー30は、前記係止ディスク37の上に係合する。前記操作トリガー22の前記内側スリーブ29のそれらの押込みウェブ38は、その次の各ドライバー30の後に係合するものであり、それらのドライバーは、それらの先行するドライバー30から部分的なストロークの長さsだけ移動されている。種々の大きさの部分的な各ストロークを許容するために、それらのドライバー30は、前記長さよりも小さいが、s/2よりは大きくなければならないという間隙を有することもまた可能であり、その後には次の各ドライバー30からの係合は何も存在しないことになる。この事例では、前記アイドル通路の間、それらの押込みウェブ38は、前記対応する吐出ストロークの前記ドライバー30との不確実な接続部が達成されるまで、前記ラム14に沿って摺動する。前記内側スリーブ29は、前記挿入開口部34を取り囲むものであり、前記操作トリガー22の前記基部面35から前記スプレー・シリンダ11の前記方向に突出する。前記内側スリーブ29は、前記ラム14の前記運動空間の中に突出する押込みウェブ38を有するものであるが、それらの押込みウェブは、前記操作トリガー22の前記復帰ストロークの間にそれらが前記操作終了位置から前記操作開始位置まで半径方向外側に向かって押し出されることが可能であり、それらが前記ラム14のそれらのドライバー30の上を越えて移動されることも可能であって、前記復帰ストロークの間におけるシャフト14と操作トリガー22の間の前記相対的な運動のために前記運動空間を解放するように成した、弾力的なものである。
【0028】
前記操作トリガー22が操作される場合には、先ず初めに、所定の力を掛けることが必要であり、前記力は、係止エッジを形成する前記係止ディスク37の上に係合する最も遠い前方のドライバー30が、前記ラム14が前記スプレー・シリンダ11の中に移動され得るようにして、前記係止ディスク37を可逆的に拡げるように成したものである。この最小限の操作力が超過される場合には、前記操作トリガー22のそれらの押込みウェブ38によって移動される前記シャフト14は、前記吐出流路13の前記方向において前記スプレー・シリンダ11の中に更に移動され、結果として、それと共に、前記スプレー・シリンダ11の前記ピストン12を移動させることになる。これは、前記スプレー・シリンダ11に面する前記操作トリガー32の前記上側エッジが前記スプレー・シリンダの前記幅広部分21の上に係合するまで、生じることである。この位置では、前記第1のそれらのドライバー30は、前記スプレー・シリンダ11の中に移動されてしまって、前記第2のそれらのドライバー30は、前記係止ディスク37の上に係合し、前記戻しバネ26は、圧縮されている。前記操作トリガー22が、ここ で、解放されると、前記戻しバネ26は、それが図示された前記操作開始位置に再び戻されるということを保証する。それらの押込みウェブ38は、それらが、前記第3のドライバー30の前記先導エッジによって拡げられ、その結果として同者の先導エッジの上を越えて移動され得ることになるまで、前記ラム14に沿って滑動する。それらの押込みウェブ38がそれらのドライバー30を越えて移動されるや否や、それらは、前記ラム14の上に再び係合して、前記第3のそれらのドライバー30の後に係合することになる。前記第2のそれらのドライバー30は、第2のものであり、図示された前記具体例では最終的なものである部分的なストロークのために係止手段として使用される。前記係止手段は、前記更なる部分的なストロークのための前記必要な最小限の操作力の前記付加を保証するのである。
【0029】
図示された前記実施例では、それらのドライバー30は、厚手部分、即ち前記ラム14の半径方向横断面の幅広部分として構築される。前記ドライバー30の近傍において、前記ラム14は、円錐台形状の横断面を有するものであり、前記円錐の前記頂点は、前記スプレー・シリンダ11の前記ピストン12の前記方向に向いている。それらの押込みウェブ38は、前記ラム14に対する力の伝達のために、それらのドライバー30の前記円錐台の前記基部面の上に係合することになる。
【0030】
より多くの回数の部分的なストロークを許容するためには、単に、前記ラム14を後方に向かって延在させて、更なる各ドライバー30をそれに設けるということだけが必要である。前記ピストン12が前記スプレー・シリンダ11の中において対応する通路をカバーするということが、それと同時に実行可能でなければならない。
【0031】
図3の実施例
図3は、前記スプレー・シリンダ・ピストンの前記操作通路が各摺動シューによって再分されるように成した、特には液体である媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置の横断面図である。
【0032】
その前方端部において、スプレー・シリンダ11は、前記キャップ16の中に注ぎ込むように成した、前記吐出流路13を有する。前記キャップ16は、ノズル31を有するものであり、前記ノズル31と前記吐出流路13の前記開口部32の間における前記空間は、前記密閉要素17によって密閉される。前記スプレー・シリンダ11及びキャップ16は、前記接続エッジ18によって前記ケーシング15の中に保持される。前記ピストン12は、軸方向に転位可能であるようにして前記スプレー・シリンダ11の中に装着される。前記ピストン12に対して固定されるものは、前記ラム14であり、前記ラムは、前記スプレー・シリンダ11から後方に向かって突出する。前記ケーシング15は、前記スプレー・シリンダ11の前記長さに渡って延在するものであり、前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21は、ケーシング15の前記接触面20の上において締付け様式で保持されることが可能である。
【0033】
前記スプレー・シリンダ11の前記ピストン12の上に形成される前記ラム14は、前記ピストン12から離間したその後方端部において、前記ラム14の横断面幅広部分によって形成されるカラー40を有する。前記横断面幅広部分は、図示された前記事例では、前記操作トリガー22の中に入り込むものであり、前記操作トリガーは、前記ユーザーによって前記ラム14に対して操作力が掛けられるということを許容する。
【0034】
横方向に突出する指担持面19は、前記ケーシング15の上に形成される。前記指担持面19は、前記スプレー・シリンダ11を被包する前記ケーシング15に対するその取付け領域内において、ヒンジを有するものであり、より詳細にはフィルム・ヒンジ46を有する。レバー42は、前記指担持面19から後方に突出するものであり、前記フィルム・ヒンジの半径方向外側であると考慮される。前記レバー42は、実質的に軸方向後方に延在する第1の部分的なアーム43 と、詳細にはフィルム・ヒンジであるジョイント45によって前記第1の部分的なアーム43に対して接続され、そのもう一方の端部において前記摺動シュー41を有するように成した、第2の部分的なアーム44とから形成される。
【0035】
図3の前記左側の半分は、手に拠る力が前記指担持面19に対して何も発揮されない場合に生じる前記位置を示しているが、その右側の半分は、前記面19に対して手に拠る力が作用する場合の前記事例を示している。
【0036】
図3の前記左側に拠れば、前記フィルム・ヒンジ46及びジョイント45は、前記指担持面19に対して力が何も掛っていない限り、前記摺動シュー41が前記ラム14の上に係合しないようにして、付勢されている。これは、簡単な様式において、任意選択的に前記キャップ16がそれに対して固定されるように成した前記スプレー・シリンダ11、及び前記ラム14を備えた前記ピストン12 が、前記操作トリガー22と共に、操作に先行して前記ケーシング15の中に挿入され、前記接触面20の前記形状によってその中に保持されるという利点を有する。その後、前記最終の部分的なストロークに続いて、前記使用済みのスプレー・シリンダ11を取り除くということも、同様に容易なことである。その上に形成した前記指担持面19をも備えた前記ケーシング15だけでなく、それらのレバー42及び摺動シュー41もまた、多数回の使用のために再使用され得ることになるが、キャップ16を備えた前記スプレー・シリンダ11は、前記ピストン12、ラム14及び操作トリガー22と共に、例えば衛生上の理由のために一度だけしか使用されないものである。
【0037】
前記指担持面19に対して指が置かれ、結果として力が掛けられると、前記指担持面19は、前記フィルム・ヒンジ46の半径方向外側の前記領域内におい て、(前記吐出流路13から離間した前記側面から)後方に向かって押し込まれる。それらのレバー42は、それらの第1の部分的なアーム43及び第2の部分的なアーム44によって、それらの摺動シュー41を前記ラム14の上に係合させる。ここで、前記操作トリガーが操作されると、それらの摺動シューは、前記カラー40が、それらの摺動シュー41の上に係合して、押込み作用又は楔締め作用が、カラー40、ラム14及び各摺動シュー41の間において生じるまで、前記ラム14に沿って摺動することになる。これは、前記ラム14が前記吐出流路13の前記方向において前記カラー40より遠くまで前方に移動されるものではないということを保証する。前記カラー40は、前記ラム14の横断面幅広部分によって構成される。その先導エッジによって、それらの摺動シュー41は、押込み作用の間に、好ましくは、前記スプレー・シリンダ11の前記幅広部分21の上に係合するものであり、それらの摺動シューは、更に支持されることになる。前記レバー42のそれらの第1の部分的なアーム43と前記第2の部分的なアーム44の間における前記バイアス・ジョイント45は、前記操作トリガー22を解放した後に、それらの摺動シューが前記ストローク方向に対向して前記カラー40を越えて軸方向に押し退けられるということを保証するように成した、バネとして機能する。これは、前記操作トリガー22が再び操作されるときに、その同じカラー40の上における再度の係止が存在しないということを保証す る。前記ラム14の上におけるカラー40の前記複合的な構成によって、明確に規定された数個のストロークを形成することが、この原理に基づいて実行可能になるのである。1つのカラー40と後続のカラー40の間において種々の間隙を使用すれば、種々の大きさのものである規定された各ストロークを達成するということが、実行可能なのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 操作トリガーの操作通路が部分的な供給量の吐出のために必要とされるストロークに対して限定されるように成した、参考例を示す断面図である。
【図2】 操作トリガーの限定的な操作通路を備えるように成した、本発明の実施例を示す横断面図である。
【図3】 ラム通路がラムの上に係合する各摺動シューによって限定されるように成した、1つの実施例の断面図である。
【符号の説明】
11 スプレー・シリンダ
12 ピストン
13 吐出流路
14 ラム
15 ケーシング
16 キャップ
17 密閉要素
18 接続エッジ
20 接触面
22 操作トリガー
23 ガイド・スロット
24 戻り留め
27 係止手段
28 係止エッジ
29 内側スリーブ
30 ドライバー
31 ノズル
32 開口部
33 シャフト
34 挿入開口部
35 基部面
37 係止ディスク
38 押込みウェブ
40 カラー
41 摺動シュー
42 レバー
43 アーム
45 ジョイント
46 フィルム・ヒンジ
Claims (14)
- 媒体、特には液体の媒体を任意選択的に噴霧して吐出するための装置であって、前記媒体は、ピストンがその中に転位可能に配置されているスプレー・シリンダから吐出流路によって吐出可能であり、前記ピストンは、ラムによって手動で操作可能であり、更に、操作トリガーは、前記ラムに作用するものであり、前記操作トリガー(22)の操作開始位置と操作終了位置の間における操作通路は、前記操作トリガー(22)の操作から生じる前記ピストン(12)の吐出ストロークが部分的な供給量の吐出のために必要である量に限定されるように成し、複数のドライバー(30)が前記ラム(14)に設けられており、前記ラム(14)に設けられた複数のドライバーの各々が部分的なストロークに対応する間隙を有し、前記ドライバー(30)は、前記吐出ストロークの方向においてのみ前記操作トリガー(22)と前記ラム(14)との間で接続をする、装置。
- 戻しバネ(26)は、前記操作トリガーが前記操作開始位置に自動的に戻されるように位置決めされる、請求項1に記載の装置。
- 前記操作トリガー(22)の前記操作通路は、その最大限の吐出ストロークのために必要である量に限定されており、前記複数のドライバー(30)は、種々の大きさの部分的なストロークに対応する複数の間隙を備えて配置される、請求項1又は2に記載の装置。
- 前記ラム(14)に係止手段(27)が形成され、前記係止手段(27)は、前記操作開始位置において係止エッジ(28)に係合し、前記係止手段(27)は、最小限の操作力を克服することによって過剰に押込み可能である、請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
- 前記複数のドライバー(30)は、前記ラムの厚手部分として構築される、請求項3又は4のいずれか1項に記載の装置。
- 前記複数のドライバー(30)は、前記ラム(14)の円錐台状の部分から形成され、その仮想上の円錐の頂点は、前記ピストン(12)の方向に向いている、請求項3から5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記スプレー・シリンダ(11)は、ケーシング(15)の中に保持され、前記ケーシング(15)は、少なくとも1本の指のための複数の指担持面(19)を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ケーシング(15)は、前記スプレー・シリンダ(11)の幅広部分(21)に係合可能である担持面(20)を有し、前記スプレー・シリンダ(11)が、前記ラム(14)の操作力に対向して支持され、前記幅広部分(21)は、前記吐出流路(13)から離間した、前記スプレー・シリンダ(11)の端部に形成され、及び/又は、前記戻しバネ(26)が支持される係止ディスク(37)は、前記幅広部分(21)に載置される、請求項7に記載の装置。
- 少なくとも1つの摺動シュー(41)は、前記スプレー・シリンダ(11)の外側の領域において前記ラム(14)に係合し、前記ラム(14)は、少なくとも1つのカラー(40)を有し、操作ストロークの前記操作終了位置において、カラー(40)は、前記少なくとも1つの摺動シュー(41)と係合する、請求項1に記載の装置。
- 少なくとも1つの摺動シュー(41)は、前記少なくとも1つのカラー(40)から離間した側面が、前記スプレー・シリンダ(11)に支持され、及び/又は、前記少なくとも1つのカラー(40)は、前記ラム(14)の横断方向の膨大部によって形成される、請求項9に記載の装置。
- 前記少なくとも1つの摺動シュー(41)は、レバー(42)によって、前記ケーシング(15)に構築された前記指担持面(19)に連接され、前記指担持面(19)に対する支持力の適用によってのみ、前記摺動シュー(41)は、前記ラム(14)と係合し、前記レバー(42)は、ジョイント(45)によって相互接続される2本の部分的なアーム(43,44)を有し、前記ジョイントの付勢によって、前記レバー(42)を解放すると、前記ラムの操作方向とは反対方向の、前記摺動シュー(41)の軸方向に運動する、請求項9又は10のいずれか1項に記載の装置。
- 前記吐出流路(13)は、出口ポートを有するキャップ(16)の中に注ぎ込むように成し、前記吐出流路(13)と前記出口ポートの間における流路は、密閉要素(17)によって密閉され、前記流路は、前記操作トリガー(22)の操作において、特に前記操作トリガー(22)の第1操作において、前記媒体の圧力の結果として可逆的に解放され得る、請求項1から11のいずれか1項に記載の装置。
- 前記キャップ(16)は、プレス嵌めによって前記吐出流路(13)に対して固定される、請求項11又は12のいずれか1項に記載の装置。
- 前記キャップ(16)は、接続エッジ(18)において、前記ケーシングの中に保持される、請求項11から13のいずれか1項に記載の装置。
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