JP4975665B2 - ポリ栓 - Google Patents

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Description

本発明は、水道配管、温水配管、床暖房、ロードヒーティング等に使用されるパイプ用の継手の雄部に被嵌されるポリ栓に関するものである。
従来より、例えば水道配管に合成樹脂製のパイプを接続するには、一対の継手が使用されている。この種の継手としては、一方の継手の雌部に他方の継手の雄部を内挿し、一対の継手を連結して使用されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。他方の継手の雄部外周面にはシール部材収容溝が周設されている。このシール部材収容溝には、一方の継手の雌部内周面と他方の継手の雄部外周面との間をシールするシールリング等のシール部材が嵌着されている。ここで、他方の継手の雄部には予めシールリングが嵌着され、施工が円滑に行えるようになっている。また、他方の継手の雄部には施工時までポリ栓が被嵌され、このポリ栓によってシール部材が保護されている。
特開2000−65260号公報(第3〜4頁、図1)
ところが、上記従来のポリ栓においては、シール部材に密嵌されるように構成され、継手の雄部からの脱落を防止していた。そのため、ポリ栓の内面とシール部材の摩擦によってポリ栓が装着しにくいという問題があった。また、ポリ栓によってシール部材が圧迫され、変形等の不具合がシール部材に発生するという問題があった。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、容易に装着することができるとともにシール部材の不具合を抑制することができるポリ栓を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明のポリ栓は、シール部材を収容するシール部材収容溝が凹設されるとともに筒状をなす雄部を有する継手であって、前記シール部材収容溝が、前記シール部材の幅よりも拡幅形成されるとともに、前記シール部材と前記シール部材収容溝の内縁との間に、前記シール部材収容溝の拡幅分として形成される隙間が設けられた継手の雄部に対して、前記シール部材収容溝に前記シール部材を収容した状態で被嵌される合成樹脂製のポリ栓において、前記継手の雄部に緩嵌されるポリ栓本体と、該ポリ栓本体の内部に設けられ、前記隙間を埋めるように前記隙間に収まる係合部とを備え、該係合部は、係合時において、前記シール部材収容溝の先端側の内縁と前記シール部材とに接触するとともに、前記シール部材を前記シール部材収容溝の基端側の内縁に接触させるように形成されていることを特徴とする。
本発明のポリ栓によれば、容易に装着することができるとともにシール部材の不具合を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を、図1〜図4に従って説明する。
図1及び図3(a)に示すように、ポリ栓11は有蓋円筒状のポリ栓本体12と、ポリ栓本体12の内部に設けられる突状の係合部13とを備えている。このポリ栓11は、合成樹脂としての可撓性及び透明性を有する軟質ポリエチレンから一体成形され、係合部13はアンダーカットとなっている。このポリ栓11は図1に示す筒状の継手14の一端に設けられる雄部15に被嵌されるものである。
ポリ栓11が適用される継手14の雄部15は円筒状をなし、その外面には先端側から順にシール部材収容溝としての第1収容溝16及び第2収容溝17が並列して周設されている。これらの第1収容溝16及び第2収容溝17には、シール部材としての円環状のシールリング18が嵌着されている。このシールリング18はゴム、エラストマー、樹脂等の弾性材料から形成されている。第1収容溝16及び第2収容溝17の幅はシールリング18の幅より拡幅形成され、シールリング18が弾性変形した場合でもシールリング18が第1収容溝16及び第2収容溝17に収容された状態に維持されるようになっている。この継手14の雄部15は、この継手14と一組となる図示しない継手の雌部に内挿される。さらに、これらの継手同士はC字状に折り曲げ形成された図示しないクイックファスナー等の連結部材によって連結固定される。
ポリ栓本体12の厚さは0.8mmに設定され、ポリ栓本体12には可撓性及び透明性が十分に付与されている。また、ポリ栓本体12の内径はシールリング18の外径と略同一又はシールリング18の外径より僅かに大きく形成され、雄部15に緩嵌されるようになっている。このポリ栓本体12の内周面奥部には、蒲鉾状の嵌合部19がポリ栓本体12の開口部20に向かって4本延設され、これらの嵌合部19は雄部15の先端から第1収容溝16の先端にわたる雄部15の外周面先端部に嵌合されるようになっている。また、これらの嵌合部19はポリ栓本体12の周方向に等間隔で設けられ、ポリ栓11のがたつきが周方向にバランスよく防止されている。
図1及び図3(b)に示すように、これらの嵌合部19の先端部(開口部20側の端部)には係合部13が突設されている。これらの係合部13は、図2に示すように第1収容溝16の先端側内縁に係合され、ポリ栓11が抜け止めされるようになっている。ここで、シールリング18と第1収容溝16の幅はシールリング18の幅より拡幅形成されているため、これらの係合部13はシールリング18と第1収容溝16の隙間に嵌入可能となっている。また、これらの係合部13の先端は球面状に形成され、第1収容溝16に円滑に係脱されるようになっている。
図3(b)に示すように、ポリ栓本体12の内奥部には空気孔21が貫設され、継手14の内部の空気が排出されるようになっている。
軟質ポリエチレンは、顔料、染料等の着色成分を含有させることによって、薄緑色に着色され、この軟質ポリエチレンから成形されるポリ栓11は、透明性を有するとともに耐光性が付与されている。
さて、継手14の雄部15にポリ栓11を装着するには、雄部15の先端にポリ栓11の係合部13の先端が当接するまでポリ栓11を雄部15に嵌挿する。このとき、ポリ栓本体12は雄部15に緩嵌されるように構成されているため、ポリ栓本体12の内面とシールリング18の外面との摩擦は低減されている。従って、雄部15をポリ栓本体12に容易に嵌挿することができるとともに、ポリ栓本体12の内面によってシールリング18に不具合が生じることを抑制することができる。
続いて、ポリ栓11を雄部15の方向に押圧すると、係合部13が第1収容溝16に係合されるとともに嵌合部19が雄部15の先端部外周面に嵌合されることにより、雄部15にポリ栓11が装着される。このとき、係合部13は第1収容溝16の先端側内縁に係合され、ポリ栓11を装着する際、係合部13がシールリング18を乗り越えることがない。従って、ポリ栓11を装着する際、その係合部13によって第1収容溝16及び第2収容溝17からのシールリング18の脱離、シールリング18の変形等の不具合が生じることを防止することができる。また、ポリ栓本体12は可撓性を有し、係合部13が第1収容溝16に係合される際、嵌合部19が雄部15の先端部外周面に当接されるとともにポリ栓11の内奥面が雄部15の先端面に当接される。この係合部13の係合に伴って、ポリ栓11と雄部15によって装着音が鳴り、この装着音によってポリ栓11の装着を確認することができる。
継手14はポリ栓11が装着された状態で、使用時まで保管される。このとき、ポリ栓本体12は雄部15に緩嵌されているため、ポリ栓本体12の内面によってシールリング18を強く圧迫することはない。従って、保管時におけるシールリング18の負荷を抑制することができる。
本実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ この実施形態のポリ栓11においては、ポリ栓本体12は雄部15に緩嵌され、係合部13は第1収容溝16に係合される。このように構成した場合、ポリ栓11の装着時におけるポリ栓本体12の内部とシールリング18の外面との摩擦を低減することができる。また、保管時におけるシールリング18の負荷を抑制することができる。従って、容易に装着することができるとともにシールリング18の不具合を抑制することができる。さらに、係合部13は第1収容溝16に係合されているため、雄部15からのポリ栓11の脱落を防止することができる。
・ この実施形態のポリ栓11においては、第1収容溝16の先端側内縁に係合される。このように構成した場合、シールリング18が嵌着された第1収容溝16の隙間を利用して係合部13は第1収容溝16に係合されるため、シールリング18の不具合をより抑制することができる。
・ この実施形態のポリ栓11においては、延設方向に第1収容溝16及び第2収容溝17が凹設された継手14の雄部15に被嵌されている。そして、係合部13は雄部15の先端側に凹設される第1収容溝16に係合されている。このように構成した場合、ポリ栓11の装着時に係合部13がシールリング18を乗り越えることがないため、係合部13によってシールリング18に不具合が生じることをさらに抑制することができる。
・ この実施形態のポリ栓11においては、着色成分が含有された軟質ポリエチレンから成形されている。従って、継手14の保管時にシールリング18が強い光に曝されることなく光によるシールリング18の劣化を抑制することができる。また、軟質ポリエチレンは透明性を有している。この場合、ポリ栓11の装着時にシールリング18の装着状態を外部から視認することができ、シールリング18の装着ミスを抑制することができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態では、ポリ栓本体12には嵌合部19が設けられているがこれらの嵌合部19を設けずに、ポリ栓本体12に係合部13を直接設けてもよい。
・ 前記実施形態では、ポリ栓本体12の内部には、嵌合部19及び係合部13がそれぞれ4つ設けられている。これらの嵌合部19及び係合部13は、図4(a)に示すようにポリ栓本体12の内部に5つ以上設けてもよく、3つ以下設けてもよい。これらの嵌合部19及び係合部13は、雄部15に対する係合及び嵌合のバランスを考慮して、3〜8つ設けることが好ましく、ポリ栓本体12の周方向に対して等間隔に設けることがさらに好ましい。
・ 前記実施形態では、ポリ栓本体12には突状の係合部13が突設されている。この他にポリ栓本体12の内部には円環状の係合部13を周設してもよく、図4(b)に示すように蒲鉾状の係合部13をポリ栓本体12の周方向に延びるように分割して設けてもよい。
・ 前記実施形態では、係合部13の先端は球面状に形成されているが、三角錐状、円筒状等、他の形状に変更してもよい。
・ 前記実施形態では、ポリ栓11は軟質ポリエチレンから成形されているが、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエステル等の他の合成樹脂から成形してもよい。これらの中でも可撓性を容易に付与することができることから、軟質ポリエチレン、軟質ポリプロピレン等の軟質合成樹脂から成形されることが好ましい。
・ 前記実施形態では、ポリ栓11は一端に雄部15が設けられている継手14に適用されているが、両端に雄部15が設けられている継手に適用してもよい。また、有蓋円筒状をなすとともにその一端に雄部15が設けられ、雌部を塞ぐように構成された塞ぎ継手に適用してもよい。
次に、上記実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(1) さらに、前記ポリ栓本体の内部には、前記継手の雄部の外周面に嵌合する嵌合部が設けられているポリ栓。このように構成した場合、ポリ栓のがたつきを抑制することができる。
(2) 前記係合部は、複数設けられるとともに前記ポリ栓本体の周方向に等間隔で設けられているポリ栓。このように構成した場合、シール部材収容溝に係合部をバランスよく係合させることができる。
実施形態におけるポリ栓及び継手を示す半縦断面図。 継手の雄部にポリ栓が被嵌された状態を示す半縦断面図。 (a)は一部を切り欠いたポリ栓を示す斜視図、(b)はポリ栓の正面図。 (a)はポリ栓の別例を示す正面図、(b)はポリ栓の別例を示す半縦断面図。
符号の説明
11…ポリ栓、12…ポリ栓本体、13…係合部、14…継手、15…雄部、16…シール部材収容溝としての第1収容溝、17…シール部材収容溝としての第2収容溝、18…シール部材としてのシールリング。

Claims (1)

  1. シール部材を収容するシール部材収容溝が凹設されるとともに筒状をなす雄部を有する継手であって、前記シール部材収容溝が、前記シール部材の幅よりも拡幅形成されるとともに、前記シール部材と前記シール部材収容溝の内縁との間に、前記シール部材収容溝の拡幅分として形成される隙間が設けられた継手の雄部に対して、前記シール部材収容溝に前記シール部材を収容した状態で被嵌される合成樹脂製のポリ栓において、
    前記継手の雄部に緩嵌されるポリ栓本体と、該ポリ栓本体の内部に設けられ、前記隙間を埋めるように前記隙間に収まる係合部とを備え、
    該係合部は、係合時において、前記シール部材収容溝の先端側の内縁と前記シール部材とに接触するとともに、前記シール部材を前記シール部材収容溝の基端側の内縁に接触させるように形成されていることを特徴とするポリ栓
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