JP4975364B2 - 布張り枠保持台 - Google Patents

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Description

本発明は、布張り枠に加工布を張る際に該布張り枠を支持するために作業テーブルに取り付けて用いる布張り枠保持台に関する。
従来、布張り枠に加工布を張る際に該布張り枠を保持するために作業テーブルに固定して用いる布張り枠保持台が知られている。例えば、特許文献1には、円筒形状の保持枠を装着可能な支持リングがベースに取り付けられ、ベースの背面上部にコ字形状のブラケットが固定され、ボルトを締めることによってブラケットの上部内面と当て板とでミシンテーブルの上下面を挟み付けて固定する保持枠支持装置が記載されている。
特開平9−78437号公報
上記の保持枠支持装置は、保持枠が例えば帽子枠のような短いものであり、これに伴い支持リングも短い(例えば30cm以下)ものである場合には、上記のようなテーブルへの固定構造でも格別の問題は生じない。しかし、本発明者は、長手方向の長さが30cm以上、さらには60cm以上ある布張り枠を検討しており、そのような長い布張り枠を布張り時に保持するための長い布張り枠保持台は従来に無かった。そして、仮に上記のような固定構造の保持枠支持装置を用いると、支持装置が長くなるため支持装置自体が不安定になることが懸念された。
本発明の目的は、上記課題を解決し、布張り枠を保持するための枠保持部が長い布張り枠保持台を、作業テーブルに安定して固定することができ、また、作業テーブルの縁部からみて枠保持部がテーブルの内側及び外側の何れに向かう方向にも固定することができ、その何れの場合でも前記の安定して固定する効果を得ることができる布張り枠保持台を提供することにある。
布張り枠にズボンの長尺筒形の加工布を張る際に該布張り枠を保持するために作業テーブルに固定して用いる布張り枠保持台であって
作業テーブルの上面に載置したときに作業テーブルの端面側方へと連続するものを有しない長手方向の長さが20〜40cmである載置部と、載置部を作業テーブルに締め付けて固定する固定部と、載置部の長手方向の基端部から立設された脚部と、脚部の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部と平行に延び、長手方向の長さが60〜100cmである枠保持部とを含み、
立設された脚部の下部に上板部を差し入れる穴部を形成し、
固定部を、載置部とは別体の上板部と縦板部と下板部とからなる側面視コ字状の固定具と、下板部から作業テーブルの下面に対して締め付ける締め付け具とで形成し、
固定具を次の二位置に交換的に取着可能に構成したことを特徴とする布張り枠保持台である。
(ア)載置部の長手方向の基端部を作業テーブルの縁部に合わせて載置する場合は、固定具の上板部を穴部から差し入れて載置部の上面の基端部位置に取着する。
(イ)載置部の長手方向の先端部を作業テーブルの縁部に合わせて載置する場合は、固定具の上板部を載置部の上面の先端部位置に取着する。
枠保持部の長手方向の長さが30cm未満である場合には、かかる荷重及び生じるモーメントが小さいので、それらを考慮する必要性は高くない。しかし、保持する布張り枠の長手方向の長さが長いことに伴い、枠保持部の長手方向の長さが30cm以上である場合には、かかる荷重及び生じるモーメントが大きくなり、特に60cm以上である場合には、本発明による布張り枠保持台の安定化効果は特に有効となる。一方、枠保持部の長手方向の長さの上限は、本来的にはないが、100cmを超えるようなニーズは少ないと考えられる。よって、枠保持部の長手方向の長さは60〜100cmが好ましい。
保持する布張り枠の形状及びこれを保持する枠保持部の形状としては、特に限定されないが、次の態様を例示できる。
(1)保持する布張り枠が平板状の平枠であり、これに伴い枠保持部が平枠を載せる平板状である態様。
(2)保持する布張り枠が筒形状の筒形枠であり、これに伴い枠保持部が筒形枠を外挿する筒形状である態様。
本発明において、好ましくは、次のような手段を採用できる。
(a)枠保持部に布張り枠を規定位置に合わせる位置決め部材を設けること。
(b)枠保持部に布張り枠を動かないように固定する固定部材を設けること。
(c)載置部、脚部及び枠保持部のいずれか一以上に補強リブを設けること。
本発明の布張り枠保持台によれば、布張り枠を保持するための枠保持部が長い布張り枠保持台を、作業テーブルに安定して固定することができ、また、作業テーブルの縁部からみて枠保持部がテーブルの内側及び外側の何れに向かう方向にも固定することができ、その何れの場合でも前記の安定して固定する効果を得ることができる。
布張り枠1、41にズボンの長尺筒形の加工布を張る際に該布張り枠を保持するために作業テーブル8に固定して用いる布張り枠保持台であって
作業テーブルの上面に載置したときに作業テーブルの端面側方へと連続するものを有しない長手方向の長さが20〜40cmである載置部11と、載置部を作業テーブルに締め付けて固定する固定部17と、載置部の長手方向の基端部から立設された脚部20と、脚部の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部と平行に延び、長手方向の長さが60〜100cmである枠保持部24、51とを含み、
立設された脚部20の下部に上板部18aを差し入れる穴部21を形成し、
固定部17を、載置部とは別体の上板部18aと縦板部18bと下板部18cとからなる側面視コ字状の固定具18と、下板部18cから作業テーブルの下面に対して締め付ける締め付け具19とで形成し、
固定具18を次の二位置に交換的に取着可能に構成したことを特徴とする布張り枠保持台。
(ア)載置部11の長手方向の基端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する場合は、固定具18の上板部18aを穴部21から差し入れて載置部11の上面の基端部位置に取着する。
(イ)載置部11の長手方向の先端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する場合は、固定具18の上板部18aを載置部11の上面の先端部位置に取着する。
図1〜図3に示す実施例1の布張り枠保持台10は、布張り枠としての平枠1を保持するためのものである。この平枠1は厚さ1〜3mmの金属薄板(例えば鋼薄板)製であり、長手方向の先端側略半分で幅がやや小さくなった長方形をなし、長手方向の長さが例えば60〜90cmである。平枠1の中央部に縫製窓2が長手方向に沿って長く形成され、縫製窓2によって加工布Wの刺繍範囲が画定される。平枠1の左右両側縁には下向きの補強リブ3が設けられ、補強リブ3の一部に加工布を止着するための布止め4が外向きに突設され、布止め4に加工布Wがクリップ5で止着される。この平枠1は後端部6と前端部7において刺繍ミシン(図示略)の枠駆動機構に取り付けられ、平枠1に展張された加工布Wに刺繍加工が施される。
さて、実施例1の布張り枠保持台10は、作業テーブル8の上面に載置する載置部11と、載置部11を作業テーブル8に締め付けて固定する固定部17と、載置部11の長手方向の基端部から立設された脚部20と、脚部20の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部11と平行に延びる枠保持部24とを含む。
載置部11は厚さ3.5〜8mmの金属板(例えば鋼板)製であり、長方形状をなし、長手方向の長さが例えば25〜30cmである。載置部11の上面の基端部位置と先端部位置とにはそれぞれ、雌ネジ孔14の形成された取着板12、13が固着されている。載置部11の下面にはゴム等の滑り止め部材15が固着されている。また、載置部11の幅方向の両端部からは補強リブ27が立設されている。
固定部17は、載置部11とは別体の厚さ3.5〜8mmの金属板(例えば鋼板)製の上板部18aと縦板部18bと下板部18cとからなる側面視コ字状の固定具18と、下板部18cから作業テーブル8の下面に対して締め付ける二つの締め付け具19とで形成されている。上板部18aには雄ネジ16を通す透孔が前記雌ネジ孔14と対応する位置に形成されている。締め付け具19は、下板部18cに形成された雌ネジ孔に螺合する雄ネジ部19aと、雄ネジ部19aの下端に設けられたつまみ部19bと、雄ネジ部19aの上端に設けられた作業テーブル8への当接部19cとから形成されている。また、固定部17の内面側には縦方向に延びる補強リブ22が立設されている。
脚部20は厚さ3.5〜8mmの金属板(例えば鋼板)製であり、長方形状をなし、高さが例えば30〜35cmである。脚部20の下部には上板部18aを差し入れる穴部21が形成されている。また、脚部20の後面及び前面にはそれぞれ縦方向に延びる補強リブ23a,23bが突設されている。
枠保持部24は厚さ3.5〜8mmの金属平板(例えば鋼板)製であり、平枠1に合わせて長手方向の先端側略半分で幅がやや小さくなった長方形をなし、長手方向の長さが例えば70〜80cmである。枠保持部24の上面の基端部には、平枠1の基端を規定位置に合わせる凸条の位置決め部材25が取り付けられる。また、枠保持部24の下面には長手方向に延びる2本の補強リブ26が突設されている。
固定具18は次の二位置に交換的に取着可能である。
(ア)図1及び図2(a)に示すように、載置部11の基端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する場合(作業テーブル8の縁部からみて枠保持部24が作業テーブル8の内側に向かう場合)は、固定具18の上板部18aを脚部20の穴部21から差し入れて載置部11の上面の基端部位置にある取着板12にあてがい、雄ネジ16を透孔を通し雌ネジ孔14に螺合することにより取着する。この固定具18を作業テーブル8の縁部に外嵌し、締め付け具19のつまみ部19bを回して当接部19cを作業テーブル8に強く当接させることにより、布張り枠保持台10を作業テーブル8に固定する。
(イ)図2(b)に示すように、載置部11の先端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する場合(作業テーブル8の縁部からみて枠保持部24が作業テーブルの外側に向かう場合)は、固定具18の上板部18aを載置部11の上面の先端部位置にある取着板13にあてがい、上記()と同じく雄ネジ16により取着する。この固定具18を作業テーブル8の縁部に外嵌し、上記(ア)と同様に締め付け具19により布張り枠保持台10を作業テーブル8に固定する。
なお、作業テーブル8は、特定のものに限定されず、刺繍ミシンとは別個の小型の作業テーブルでもよいし、刺繍ミシンのテーブルの一部を作業テーブルとして用いてもよい。作業テーブルの寸法や設置状況(周囲のスペース又は各種装置の近接状況等)に応じて、上記(ア)又は(イ)の取着を任意に選択できることは便利である。
上記(ア)又は(イ)のように作業テーブル8に固定した布張り枠保持台10を使用するには、図3(a)に示すように、枠保持部24に平枠1を載せ、位置決め部材25で平枠1の基端を位置決めし、補強リブ3で平枠1の両側部を位置決めして保持する。続いて、図3(b)に示すように、この保持状態の平枠1に加工布Wを張ることにより、その布張りを作業性良く行うことができる。具体的には、例えばズボン(ジーンズ等)等の長尺筒形の加工布Wを平枠1に挿入し、縫製窓2に被せ、加工布Wの縫い始め箇所を縫製窓2内の所定位置に合わせる。なお、この位置合わせを、縫製窓2に対し相似縮小形の開口部31を有する位置合せ治具30を一時的にあてがうことにより、容易に行うこともできる。そして、加工布Wを縫製窓2の上で伸ばし広げ、加工布Wの左右両側部をクリップ5で布止め4に止着する。
さて、この布張り作業時には、長手方向の長さが70〜80cmである枠保持部24の重量のみならず、同じく長い平枠1と加工布Wの重量により、布張り枠保持台10には大きな荷重がかかり、枠保持部24の先端が下がろうとする方向のモーメントが生じる。しかし、本発明では、長手方向の長さを25〜30cmと伸ばした載置部11の基端部から脚部20を立設し、脚部20の上端部に枠保持部24の長手方向の基端部を支持しているため、伸ばした載置部11の先端が荷重の支点となり、その支点からみて基端側にある枠保持部24の一部、脚部20及び載置部11の各自重が反対方向のモーメントを生じさせる。この両方向のモーメントが相当に釣り合い、布張り枠保持台10の重心が基端側に下がって支点に近づくため、長い布張り枠保持台10が安定する方向となる。
そして、上記(ア)のように固定した場合(図2(a))の布張り作業時(図3(b))には、固定部17にこれを引き上げる方向の力がかかるが、前記のモーメントの釣り合いによりその力が緩和されるため、固定部17の負荷が軽減される。また、上記(イ)のように固定した場合(図2(b))の布張り作業時には、固定部17が載置部11の浮き上がりを押さえるが、やはり前記のモーメントの釣り合いによりその力が緩和されるため、固定部17の負荷が軽減される。よって、何れの場合でも、長い布張り枠保持台10を安定して作業テーブル8に固定することができる。
図4〜図6に示す実施例2の布張り枠保持台50は、布張り枠としての筒形枠41を保持するためのものである。この筒形枠41は厚さ1〜3mmの金属薄板(例えば鋼薄板)製であり、円筒形をなし、長手方向の長さが例えば60〜90cmである。筒形枠41の中央部には加工布Wの刺繍範囲を決める縫製窓42が長手方向に沿って長く形成され、縫製窓42に被せた厚手の芯地43により加工布Wが筒形枠41の円筒面に沿って支持される。筒形枠41には、芯地を筒形枠41に押し付ける芯地押え部材44等が設けられている。また、筒形枠41の後端部には位置決め用の凹部45と固定用の突起48とが設けられている。この筒形枠41は後端部46と軸状の前端部47において刺繍ミシン(図示略)の枠駆動機構に取り付けられ、筒形枠41に展張された加工布Wに刺繍加工が施される。
さて、実施例2の布張り枠保持台50は、実施例1と同様の載置部11と固定部17と脚部20とを含み、主として枠保持部51において実施例1の枠保持部24と相違するものであるから、枠保持部51以外については実施例1における説明を援用する。
枠保持部51は、厚さ1〜3mmの金属薄板(例えば鋼薄板)製であり、筒形枠41より一回り小径の円筒形をなし、長手方向の長さが例えば60〜90cmである。枠保持部51の基端部には、前記凹部45に係合する位置決め凸部52と、前記突起48に係合して筒形枠41を固定するレバー状の固定部材53とが取り付けられている。また、脚部20は実施例1のそれよりもやや高く形成され、脚部20の上部全面に枠保持部51の基端が固着されている。
固定具18は実施例1と同様の二位置に交換的に取着可能である。載置部11の基端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する図4及び図5(a)の場合は、実施例1の図1及び図2(a)の場合と同様であり、載置部11の先端部を作業テーブル8の縁部に合わせて載置する図5(b)の場合は、実施例1の図2(b)の場合と同様である。この取着した固定具18を作業テーブルの縁部に外嵌し、締め付け具19により布張り枠保持台10を作業テーブル8に固定する。
上記(ア)又は(イ)のように固定した布張り枠保持台50を使用するには、図6に示すように、枠保持部51に筒形枠41を外嵌し、位置決め凸部52に凹部45を嵌めて周方向の位置決めをし、固定部材53の爪部を突起48に係合して長手方向の位置決めをするとともに抜けないように固定して保持する。続いて、この保持状態の筒形枠41に加工布Wを張ることにより、その布張りを作業性良く行うことができる。具体的には、例えばズボン(ジーンズ等)等の長尺筒形の加工布Wを筒形枠41に挿入し、縫製窓2に被せる。
本実施例2の布張り枠保持台50も、実施例1と同様に、作業テーブル8に安定した固定する作用効果を得ることができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)固定具18及び締め付け具19を左右2つ使用すること。
(2)締め付け具19をネジによる締め付け式からレバーによる締め付け式に変更すること。
本発明の実施例1の布張り枠保持台を示す趣旨図である。 同布張り枠保持台の作業テーブルに対する固定の二態様を示す側面図である。 同布張り枠保持台の使用の仕方を示す斜視図である。 本発明の実施例2の布張り枠保持台を示す趣旨図である。 同布張り枠保持台の作業テーブルに対する固定の二態様を示す側面図である。 同布張り枠保持台の使用の仕方を示す斜視図である。
符号の説明
1 平枠
8 作業テーブル
10 布張り枠保持台
11 載置部
17 固定部
18 固定具
19 締め付け具
20 脚部
24 枠保持部
41 筒形枠
50 布張り枠保持台
51 枠保持部
W 加工布

Claims (2)

  1. 布張り枠(1、41)にズボンの長尺筒形の加工布を張る際に該布張り枠を保持するために作業テーブル(8)に固定して用いる布張り枠保持台であって
    作業テーブルの上面に載置したときに作業テーブルの端面側方へと連続するものを有しない長手方向の長さが20〜40cmである載置部(11)と、載置部を作業テーブルに締め付けて固定する固定部(17)と、載置部の長手方向の基端部から立設された脚部(20)と、脚部の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部と平行に延び、長手方向の長さが60〜100cmである枠保持部(24、51)とを含み、
    立設された脚部(20)の下部に上板部(18a)を差し入れる穴部(21)を形成し、
    固定部(17)を、載置部とは別体の上板部(18a)と縦板部(18b)と下板部(18c)とからなる側面視コ字状の固定具(18)と、下板部(18c)から作業テーブルの下面に対して締め付ける締め付け具(19)とで形成し、
    固定具(18)を次の二位置に交換的に取着可能に構成したことを特徴とする布張り枠保持台。
    (ア)載置部(11)の長手方向の基端部を作業テーブル(8)の縁部に合わせて載置する場合は、固定具(18)の上板部(18a)を穴部(21)から差し入れて載置部(11)の上面の基端部位置に取着する。
    (イ)載置部(11)の長手方向の先端部を作業テーブル(8)の縁部に合わせて載置する場合は、固定具(18)の上板部(18a)を載置部(11)の上面の先端部位置に取着する。
  2. 保持する布張り枠が平板状の平枠(1)であり、これに伴い枠保持部(24)が平枠(1)を載せる平板状であり、枠保持部(24)に平枠(1)の基端を規定位置に合わせる位置決め部材(25)を設けた請求項1記載の布張り枠保持台。
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