JP4974323B2 - ピストンポンプ - Google Patents

ピストンポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP4974323B2
JP4974323B2 JP2005116692A JP2005116692A JP4974323B2 JP 4974323 B2 JP4974323 B2 JP 4974323B2 JP 2005116692 A JP2005116692 A JP 2005116692A JP 2005116692 A JP2005116692 A JP 2005116692A JP 4974323 B2 JP4974323 B2 JP 4974323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swash plate
swash
case
drive shaft
cylinder block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005116692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006291920A (ja
Inventor
義彦 河野
博 小曽戸
義公 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takako Industries Inc
Original Assignee
Takako Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takako Industries Inc filed Critical Takako Industries Inc
Priority to JP2005116692A priority Critical patent/JP4974323B2/ja
Publication of JP2006291920A publication Critical patent/JP2006291920A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4974323B2 publication Critical patent/JP4974323B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

この発明は、斜板式の可変容量型のピストンポンプに関するものである。
従来のこの種のピストンポンプ(例えば特許文献1参照)は、斜板であるスワッシュプレート200と、このスワッシュプレート200に摺接しスワッシュプレート200に対して回動することにより流体を吐出する複数のピストン201を有するシリンダブロック202と、スワッシュプレート200の傾転角度を可変に支持する軸であるピントル203とを備え、ピントル203をケース204の貫通孔に取付けている。
205は、モータ(図示せず)に連結されてシリンダブロック202を回転する駆動軸、206は吐き出し口、207は吸い込み口、208はスワッシュプレート200を傾転付勢する付勢するばね、209はスワッシュプレート200の傾転角度を調整する吐き出し量調整ねじ、210は同じく吐出圧力調整ねじである。
特開昭59−60083号公報
従来のピストンポンプは、ピントル203がケース204を貫通して取付けられているため、ケース204の側面に穴加工が必要となり、かつケース204内のオイルが漏れるのを防止するパッキン類が必要となる。ピントル203を支持するためケース204を鉄などを用いて剛性にする必要がある。
シリンダブロック202からスワッシュプレート200に伝わる振動がピントル203に伝わることによりケース204外に騒音が発生する。
ピントル203でスワッシュプレート200を保持するため、ケース204に組み込み後にスワッシュプレート200の動作確認を行う必要があり、ケース204を外した状態で動作確認することができないので、組立作業性が悪い。
また、吐き出し量調整ねじ209によって調整された2次力や、圧力調整ねじ210によって調整された2次圧力によってスワッシュプレート200を可動させて流量を変化させるため、余計なバルブ等が必要となったり、ピントル203を駆動してスワッシュプレート200を可動させる電動機等の外部機器などが必要となるため、構造が複雑になる。
したがって、この発明の目的は、ケースの加工が簡単になり、剛性を必要とせず、部品点数が削減でき、騒音を抑制でき、ケースを取付ける前に動作確認が容易にできるピストンポンプを提供することである。
この発明のピストンポンプは、複数のシューを摺動自在に保持したスワッシュプレートと、前記複数のシューに回動自在に連結された複数のピストンを有し前記ピストンが前記シューを介して前記スワッシュプレートに沿って回動することにより往復動作するシリンダブロックと、前記スワッシュプレートの傾斜角度を変更可能に前記スワッシュプレートを軸支する軸を有する基体と、前記基体とともに外殻を形成し内部に前記軸に軸支された前記スワッシュプレートおよび前記シリンダブロックを収納するケースとを備え、前記シリンダブロックを回転駆動する駆動軸を挿通する挿通孔を前記外殻に形成し、前記スワッシュプレートを軸支する前記軸はスワッシュホルダに保持され、前記スワッシュホルダが前記基体に取付けられている。
上記構成において、前記スワッシュホルダは、中央片とその両端の両端片からなるコ字形をなし、前記スワッシュプレートを最大傾斜角度に係止する第1のストッパを前記中央片に有し、前記スワッシュプレートを前記第1のストッパに向けて傾斜するように押圧するばねを前記中央片と前記スワッシュプレートとの間に介在し、前記スワッシュプレートが前記ピストンにより前記ばねに抗して押動されたとき前記スワッシュプレートが最小傾斜角度となる角度で係止する第2のストッパを前記中央片に有する
上記構成において、前記基体は前記駆動軸を有する駆動手段の前端部に取付けられて前記駆動軸を挿通する挿通孔を有するフロントカバーであり、前記ケースは前記フロントカバーに一端が取付けられる筒体と、前記筒体の他端を閉じるエンドカバーからなる。
この発明のピストンポンプによれば、軸をフロントカバーのスワッシュホルダに保持して軸をケースで被覆するため、従来のように軸がケースの孔に取付けられることによるオイル漏れ防止用のパッキン類が不必要となり、部品点数が削減できる。シリンダブロックからの振動をケース内に閉じ込めることができ、従来のように軸が外部に露出することによる騒音および軸よりケースに振動が伝達することによるケースの振動による騒音を低減することができる。またケースの軸の取付けのための穴加工が不要となり、ケースの構造が簡単になり加工容易になる。ケースに軸による荷重が加わらないのでケースの剛性を大きくする必要がない。さらに基体のスワッシュホルダの軸にスワッシュプレートを保持したため、ケースを被せる前にスワッシュプレートの動作確認をすることができるので、組立作業性がよい。
また、スワッシュプレートをばねで傾斜状態に支持し、ピストンからの一定以上の押圧力によってスワッシュプレートをばねに抗して小さい傾斜角度に可動させると、従来と比べて余計なバルブ等が不要となり部品点数が削減でき、構造が簡単になる。さらにスワッシュプレートが傾斜角度の小さい角度に回動することによって駆動軸を駆動する例えばモータトルクが低減し、モータ容量が小さくて済む。
この発明の一実施の形態のピストンポンプを図1から図11により説明する。すなわち、このピストンポンプは、スワッシュホルダ2に軸となるピントル10を介して斜板となるスワッシュプレート3を保持し、スワッシュプレート3の前面にシリンダブロック4を摺接し、それらの全体を筒状のケース5等で被覆している。ケース5は、スワッシュプレート3およびシリンダブロック4を包囲する筒体50と、筒体50の端部を閉じるエンドカバー51からなり、スワッシュホルダ2を取付けるフロントカバー1に取付けられている。
まずフロントカバー1は駆動軸6を挿通する挿通孔(図示せず)を有し、駆動軸6を有する例えば電動機(図示せず)の前端部に取付けられる。
スワッシュホルダ2はコ字形をなし、その中央片7に駆動軸6を挿通する挿通孔9を形成し、両端片8の先端にピントル10を相対向方向に突出するための孔52を形成している。孔52に通されたピントル10はその基部が両端片8の外表面に当接し2本のねじ11により両端片8に取付けられている。また中央片7の一側部に、スワッシュプレート3を駆動軸6の軸方向に直角な姿勢から最大傾転角度(最大傾斜角度)例えば15度に支持するストッパとなる座面13を突出し、他側部にスワッシュプレート3を最小傾転角度(最小傾斜角度)例えば4.5度に支持するストッパ14を、座面13より大きく突出している。ストッパ14の近傍にばね受け部15を形成している。そして後述のスワッシュプレート3を取付けた状態、またはスワッシュプレート3を取付ける前に、中央片7がフロントカバー1にねじ等の取付具により取付けられる。
スワッシュプレート3は、前面にスラストプレート16を設け、スラストプレート16に複数のシュー17を摺接し、シュー17をリテーナプレート18の複数の孔に通してリテーナプレート18によりシュー17をスラストプレート16に押さえ保持し、リテーナプレート18は後述のリテーナガイド38によって押されている。各シュー17は表面に球面状の凹部31を形成している。スワッシュプレート3およびスラストプレート16はそれぞれ中心に駆動軸6を通す挿通孔23、24を形成している。リテーナプレート18も中央に駆動軸6の挿通を兼ねてリテーナガイド38を受ける凹部19を形成している。一方スワッシュプレート3の周縁に両端片8に対向して軸受け部20を突出し、軸受け部20の軸孔21にピントル10を軸支している。これにより、スワッシュプレート3がピントル10の回りに回動でき、軸方向に直角な姿勢から15度傾斜した位置でスワッシュプレート3の背面の一側部が座面13に当接し、またスワッシュプレート3が4.5度の傾転角度で背面の他側部がストッパ14に係止し、座面13とストッパ14に当接する範囲でスワッシュプレート3が回動可能となっている。またスワッシュホルダ2のばね受け部15に対向してスワッシュプレートの背面に球面状のばね受け凹部25を形成し、ばね受け凹部25に半球面をもつばね座26を当接し、ばね座26とばね受け部15との間にコイルばねを用いたばね27を圧縮介在して、スワッシュプレート3を座面13に押しつけている。
シリンダブロック4は中心に駆動軸6が通る孔34を貫通し、孔34のスワッシュプレート3に近い端部に例えばスプラインによる駆動軸6との結合部32を形成し、残りのスペースに圧縮コイルばねを用いたばね33を収納している。シリンダブロック4の孔34の回りに開口をスワッシュプレート3に向けた複数のシリンダ部35を孔34に平行に形成し、各シリンダ部35にピストン36を収納し、ピストン36の先端の頭部37を球面に形成し、頭部37をスワッシュプレート3に向けて突出している。ピストン36の先端はスワッシュプレート3に保持されたシュー17の球面状の凹部31に摺動可能に嵌合しかつ抜け止めとなるように球結合している。またリテーナガイド38が孔34の結合部32にまたがって収納され、後端がばね33に押されて、先端がリテーナプレート18の凹部19に摺動自在に嵌合し、リテーナプレート18をスラストプレート16に押さえ付けている。このリテーナガイド38はばね33の一端に押圧されるリング40と、凹部19に摺接する部分球面を表面に形成したガイドリング41と、リング40およびガイドリング41を相互に連結する複数本の連結棒42からなり、連結棒42は結合部32に形成した溝に摺動自在に挿通されて駆動軸6と結合部32との結合に支障がないようにしている。
シリンダブロック4のスワッシュプレート3と反対側の端部にはバルブプレート45が摺動自在に配置されている。バルブプレート45は吐き出し用溝55と吸い込み用溝56を形成し、これらと各シリンダ部35とがシリンダブロック4の回転に応じて連通するように各シリンダ部35の端部に連通孔57が形成されている。バルブプレート45の中心には駆動軸6を貫通する孔46を有するとともに、孔46の外側に軸受け47が配置されている。48は位置決めピンを用いた位置決め部である。
駆動軸6は孔23、24、19、34を通してシリンダブロック4に通され、結合部32で結合しシリンダブロック4を保持するとともに駆動軸6の先端が軸受け部47に軸支される。このため、駆動軸6の回転によりシリンダブロック4が回転可能となる。
ケース5の筒体50とフロントカバー1は熱良導体であり加工が容易な例えばアルミニウムにより形成され、筒体50は押し出し成形されている。またフロントカバー1と筒体50の周面に放熱用の凹凸56を形成している。筒体50の一端がフロントカバー1に取付けられ、エンドカバー51は筒体50の他端に取付けられて筒体50内が閉じられる。エンドカバー51の内面には位置決め部48を嵌合する位置決め凹部(図示せず)を形成するとともに、軸受け部47を受ける凹部(図示せず)を形成し、さらにバルブプレート45の吸い込み用溝56および吐き出し用溝55に連通する流体の流入ポートとなる孔58と吐き出しポートとなる孔59を形成している。
フロントカバー1、筒体50およびエンドカバー51は連結孔60を通して共通の連結具例えばボルトで連結され、また連結兼取付孔61を通して共通の連結具で電動機(図示せず)の前端部に取付けられている。そして、ケース5内にオイルを充填するためフロントカバー1と筒体50間および筒体50とエンドカバー51間ならびにフロントカバー1の挿通孔と駆動軸6との間に液密部材例えばパッキン(図示せず)が介在されている。
このピストンポンプの動作について説明する。シリンダブロック4が回転することによりピストン36がシュー17を介してスワッシュプレート3のスラストプレート16に沿って動くことにより、ピストン36がシリンダブロック4内で往復運動し、これによりシリンダ部35内の流体例えばオイルを吐き出したり、吸い込んだりする。すなわち、ピストン36が後退動作するシリンダ部35からバルブプレート45の吐き出し用溝55に流体が押し出され、ピストン36の進出動作するシリンダ部35へバルブプレート45の吸い込み用溝56から流体が吸い込まれる。オイルを吐き出す行程の中でシリンダブロック4内の圧力がある設定値まで上昇すると、ピストン36にはスワッシュプレート3側に押す力が発生する。その力がスワッシュプレート3の背後に取付けられたばね27の力より大きくなると、スワッシュプレート3はピントル10を支点に動きだし、最終的にストッパ14にあたって止まる。この作用によりスワッシュプレート3の傾転角度が小さくなるので、ピストン36のストロークが短くなり、スワッシュプレート3が動く前の状態より吐き出されるオイルの量が減る。一方、スワッシュプレート3が動く前の状態は設定圧力に達するまでの圧力が低い間はスワッシュプレート3の背後に取付けたばね27の力でスワッシュプレート3をピストン36側に押す。この場合、ピントル10を支点とする回転量はスワッシュプレート3が座面13に係止することによって規制されるため、その位置関係が決まる。すなわち、スワッシュプレート3の最大傾転角度が決められ押し除け容量の最大値となる。
したがって、流入ポートおよび吐き出しポートに負荷を接続すると負荷に圧力流体を供給することができる。そして負荷が大きくなり圧力流体の圧力が高くなるとそれに応じてピストン36がスワッシュプレート3を押す力が増大しばね27に打ち勝つときスワッシュプレート3が回動して傾転角度が小さくなりストッパ14に係止するので、ピストン36の往復距離が短くなり流体の押し出し量が減るとともにシリンダブロック4の負担が軽減される。
この実施の形態によれば、ピントル10をフロントカバー1に支持してピントル10をケース5で被覆するため、従来のようにピントル10がケース5に取付けられることによるオイル漏れ防止用のパッキン類が不必要となり、部品点数が削減できる。
シリンダブロック4からの振動をケース5内に閉じ込めることができ、従来のように、ピントル10が外部に露出することによる騒音およびピントル10の振動が直接ケースに伝達することによる騒音を低減することができる。さらにスワッシュホルダ2とフロントカバー1との間に制振鋼板を挿入することにより静音化を達成できる。
またケース5のピントル10の取付けのための穴加工が不要となり、ケース5の構造が簡単になりケース加工が簡単になる。この場合、筒体50は剛性を問わないため、例えばアルミニウムを用いて押し出し成形するなど、加工性や放熱性を考慮した材料選択が容易になる。
さらにフロントカバー1のピントル10にスワッシュプレート3を保持したため、ケース5を被せる前にスワッシュプレート3を動かしてスワッシュプレート3の動作確認をし、さらに駆動軸6をフロントカバー1の挿通孔、スワッシュホルダ2の挿通孔9およびスワッシュプレート3の孔23に挿通してスワッシュプレート3の動作確認をすることができ、スワッシュプレート3と駆動軸6の位置関係等を調整しながら動作確認することができるので、組立作業性がよい。
また、スワッシュプレート3をばね27で支持し、ピストン36からの押圧力によってスワッシュプレート3を可動させて流量を変化するため、従来のような2次圧力や2次力が不要であるので省エネルギーとなり、余計なバルブや電動機等の外部機器が不要となり、部品点数が削減でき、構造がシンプルになる。さらにピストンポンプに負荷がかかったときは最小傾転角度までスワッシュプレート3が可動するので駆動軸6を駆動するモータトルクが低減し、モータ容量が小さくて済み省エネルギーになる。
なお、この発明において、駆動軸6をエンドカバー51側から挿通させることは可能である。
この発明の一実施の形態のケースを外した状態の斜視図である。 フロントカバーを取付ける前の斜視図である。 その側面図である。 図2の底面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 図4のC−C線断面図である。 大きい負荷がかかった場合のA−A線断面図である。 大きい負荷がかかった場合のB−B線断面図である。 フロントカバーおよび筒体を取付けた状態の斜視図である。 エンドカバーを取付けた状態の斜視図である。 従来例の断面図である。 従来例の斜視図である。
符号の説明
1 フロントカバー
2 スワッシュホルダ
3 スワッシュプレート
4 シリンダブロック
5 ケース
6 駆動軸
9 挿通孔
10 ピントル(軸)
13 座面(第1のストッパ)
14 ストッパ
27 ばね
36 ピストン
50 筒体
51 エンドカバー

Claims (2)

  1. 複数のシューを摺動自在に保持したスワッシュプレートと、前記複数のシューに回動自在に連結された複数のピストンを有し前記ピストンが前記シューを介して前記スワッシュプレートに沿って回動することにより往復動作するシリンダブロックと、前記スワッシュプレートの傾斜角度を変更可能に前記スワッシュプレートを軸支する軸を有する基体と、前記基体とともに外殻を形成し内部に前記軸に軸支された前記スワッシュプレートおよび前記シリンダブロックを収納するケースとを備え、
    前記シリンダブロックを回転駆動する駆動軸を挿通する挿通孔を前記外殻に形成し、前記スワッシュプレートを軸支する前記軸はスワッシュホルダに保持され、前記スワッシュホルダが前記基体に取付けられており、
    前記スワッシュホルダは、中央片とその両端の両端片からなるコ字形をなし、前記スワッシュプレートを最大傾斜角度に係止する第1のストッパを前記中央片に有し、前記スワッシュプレートを前記第1のストッパに向けて傾斜するように押圧するばねを前記中央片と前記スワッシュプレートとの間に介在し、前記スワッシュプレートが前記ピストンにより前記ばねに抗して押動されたとき前記スワッシュプレートが最小傾斜角度となる角度で係止する第2のストッパを前記中央片に有するピストンポンプ。
  2. 前記基体は前記駆動軸を有する駆動手段の前端部に取付けられて前記駆動軸を挿通する挿通孔を有するフロントカバーであり、前記ケースは前記フロントカバーに一端が取付けられる筒体と、前記筒体の他端を閉じるエンドカバーからなる請求項1記載のピストンポンプ。
JP2005116692A 2005-04-14 2005-04-14 ピストンポンプ Active JP4974323B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005116692A JP4974323B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 ピストンポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005116692A JP4974323B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 ピストンポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006291920A JP2006291920A (ja) 2006-10-26
JP4974323B2 true JP4974323B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=37412723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005116692A Active JP4974323B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 ピストンポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4974323B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038668U (ja) * 1989-06-14 1991-01-28
JPH07119623A (ja) * 1993-10-28 1995-05-09 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 車軸駆動装置
JPH07189890A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Toyota Autom Loom Works Ltd アキシャルピストンポンプ
JP3644784B2 (ja) * 1997-02-19 2005-05-11 カヤバ工業株式会社 斜板式油圧ポンプまたはモータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006291920A (ja) 2006-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3945766A (en) Radial piston machine
WO1994003726A1 (en) Fluid pressure generation apparatus
US20050238501A1 (en) Revolving yoke load-sensitive displacement-varying mechanism for axial piston hydraulic pump
US6532859B1 (en) Compressor, in particular for a vehicle air conditioning system
KR102328899B1 (ko) 가변 용량형 유압 장치
JP4974323B2 (ja) ピストンポンプ
CN110778475B (zh) 液压旋转机
US5046401A (en) Wobble plate compressor with a rotation prevention mechanism
JPH08177717A (ja) 改良形保持機構付きピストンポンプ
JP2584135Y2 (ja) 可変容量型ピストンポンプ
JP2021188532A (ja) 液圧回転機
WO2019196389A1 (zh) 容量可调型流体泵
JPH07332237A (ja) 電動機及び流体圧力発生装置
JP3525800B2 (ja) 油圧工具
JP2016017429A (ja) 液圧回転機
JPH10331759A (ja) 斜板式液圧機械
JP4961194B2 (ja) 可変容量型斜板ポンプ・モータのベアリング保持装置および可変容量型斜板ポンプ・モータ
JP3501680B2 (ja) 流体圧ポンプ
JP2019035363A (ja) 液圧回転機
JP5222443B2 (ja) 斜板式圧縮機
WO2001025636A1 (fr) Compresseur electrique
JPH07332223A (ja) 流体圧力発生装置
CN116857147A (zh) 一种柱塞式液压泵及液压系统
JP2559510Y2 (ja) クレイドル型可変容量アキシャルピストンポンプ
JP6052016B2 (ja) 容量可変型斜板式圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120409

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4974323

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250