JP4973981B2 - 薄型爪先パッド - Google Patents

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Description

本発明は、ミュール、サンダル、パンプス等の靴の爪先部分が汚れるのを防ぎ、前滑りを防止し且つ足の爪先側に加わる衝撃を緩和することにより斯かる靴を履用する際に生じ易い足の痛みを軽減するところの薄型爪先パッドに関する。
一般に、ヒールの高い靴を履いたとき、本来体重を受け止める構造になっていない華奢な爪先の足趾骨に過度な体重がかかり前滑りが起き易いなど、靴の爪先部側への足の負担が大きくなる等により、靴擦れ、ひどいときにはタコ、ウオノメ、巻き爪、外反母趾のような足の疾患を引き起し、また歩く姿勢が不自然になることにより骨盤や背骨の形状のゆがみ、更には骨や神経に重大な障害を引き起こし得ることが知られている。とりわけ、ヒールの高い靴を履いたヒトの足の形状と、その靴の爪先部分の形状とが合わないときは、前滑りにより、足の爪先が靴の爪先側内面に強く擦れ当たり軽視できない痛みの発生を伴うことが多い。
そこで、上記の問題を解消するために、従来の技術においては、略楕円形のプラスチック材からなる薄板の中敷の前方をつま先部とし、表面に細かい凹凸部を無数に設け、本体はハイヒールのつま先に全体が入る大きさとし、痛みを防止することを特徴とするハイヒールのつま先の痛み防止中敷が提案されている(特許文献1)。
また、婦人サンダルの爪先部に装用される履き物用フットケアパッドとして、20ないし40°の硬度を有し、かつ例えば75ないし99%の透過率を有する無色透明なエラストマーからなるパッドで、その形状は平面で見て変形5角形をしており、また該パッドの外周部の内部は格子状の小さな凹部を形成してなる前敷パッド(図3、図9)が提案されている(特許文献2)。文献2では、前記パッドは、婦人サンダルの中敷き上面のつま先部に接着剤を用いずそのまま載せるだけで使用されると説明されている。
特開2005−253898号公報 特開2004−194734号公報
しかしながら、従来の上記パッドは堅いプラスチックの薄板、又は硬度の高いエラストマーから形成されているが故に特にヒールの高い靴を履いたときに足の爪先側にかかる過度な衝撃を吸収する効果が弱く、またヒールの高い靴を履いたとき生じ易い靴の爪先部側への足の前滑りを防ぐ効果も十分満足に得られるものではなかった。
そこで、本発明は上記の問題を解決するべくなされたもので、ヒールの高い靴の爪先部分に装用するパッドとして、ヒールの高い靴を履いたときにおける足の爪先側にかかる過度な衝撃を吸収し、また靴の爪先部側への足の前滑りを有効に防ぐことによって足の痛みの発生を減少し、かつミュール、サンダル等、中底が露出する靴の爪先部分が汚れるのを防ぐところの薄型爪先パッドを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために種々検討した結果、硬い材料からなるパッドではなく硬度の低いより柔軟なエラストマーをパッドの材料として採用し、またパッド表面の後側部分に凸状部を設け、かつ薄く平らな半透明パッドとすることにより、ヒールの高い靴を履いたときにおける足の爪先側にかかる過度な衝撃を吸収しまた靴の爪先側への足の前滑りを防ぐことができ、足の痛みの発生を低減し、従来には無い良好な履き心地が得られ、更に中底が露出する靴の爪先部分が汚れるのを防ぐことができる。
即ち、本発明は、ヒールの高い靴の爪先部分に装用される爪先パッドにおいて、
5度以上20度未満の硬度を有する柔軟なエラストマーからなり、1.5mm以上2.0mm以下の厚さを有する薄い平らなパッドであって、該パッド中央の大部分は半透明となっており、また前記パッド表面の後側部分は凸状部を多数に設けてなり、
そして前記凸状部の径が0.8mm以上1.2mm以下であり、前記凸状部の高さが0.2mm以上0.6mm以下であり、及び前記凸状部相互間の間隔が3mm以上5mm以下であることを特徴とする薄型爪先パッドに関する。
本発明の薄型爪先パッドは、従来より格段に低い硬度のエラストマーをパッド材料として使用し、パッドの厚みを薄く平らなものとし、かつ該パッド表面の後側部分に特定の寸法の凸状部を特定の分布にて多数設ける構成としたことにより、ヒールの高い靴を履いたときにおける足の爪先側にかかる過度な衝撃を吸収し、また靴内部にて爪先側への足の前滑りを防ぐことによって足の痛みの発生を低減することができる。ここで、凸状部をパッドの前側部分には設けず後側部分に設けることにより、凸状部に足指が触れ足指を動かしたときにその動きによってパッドが捲れあがるのを防ぐことができる。
更に本発明の薄型爪先パッドは、パッドの大部分を半透明としたことにより、中底が丸見えとなるミュール、サンダル等の靴に装用してもパッドの存在が目立たず、よって見た目の美しさも損なわず、また甲皮を備えず中底が露出し汚れ易いミュール等の靴の爪先部分が汚れるのを防ぐことができ、または既に汚れてしまっている靴の爪先部分の汚れを隠すのに適するという効果を有する。
図1ないし図3に示すように、本発明の薄型爪先パッド1は、特にミュール、サンダル(例えば図3に示される)、パンプス等のヒールの高い靴に装用される。
本発明の薄型爪先パッド1は、ヒトの足裏の爪先部分、例えば足の骨格でいうところの趾骨及び中足骨に対応する部分の範囲を支持するものである。パッド1の長さ及び幅は、靴のデザインが多種多様であることを考慮し、パッド1が靴の爪先部分にうまく収まるように設計される。
薄型爪先パッド1は、柔軟なエラストマー、例えばSBS(スチレンブタジエンスチレントリブロックコポリマー)、SIS(スチレンイソプレンスチレントリブロックコポリマー)等のスチレン系熱可塑性エラストマーから構成されるものである。パッド1の硬度は、パッド1に十分な柔軟性及び衝撃吸収性を与える観点から、5度以上20度未満の範囲から選択される。5度未満の硬度ではパッドを装用した靴を履く際に足裏へのべたつきが感じられ、装用に適さず、また20度以上の硬度では様々な足の形状に柔軟に適応することが難しく、爪先部分に加わる過度な衝撃を十分に吸収できない。この硬度は、以下に具体的に述べるようにJIS K6253に準じてタイプA又はEデュプロメータにより測定される。また本発明の薄型爪先パッド1は、靴の中底への装用により爪先部分が汚れるのを防ぐことができるものであるが、パッド1の外周部2は透明である一方、外周部2に囲まれたその中央部3は半透明となっているので、中底が丸見えになるミュール、サンダル等の靴に装用しても、その装用した爪先部分の汚れが隠されてパッド1が目立たたない。その半透明部分の光透過率は、50ないし80%程度が好ましい。この透過率は、以下に具体的に述べるようにJIS K7105に従い求められる。前記光透過率を50%未満にし、より白色化すると靴の中底の色との不調和によりパッド1の存在自体が目立ってしまい、また80%を超えパッド1の透明度が増すと、靴の中底が既に汚れている場合その汚れを目立たなくするという効果が弱くなる。
また、デザイン性を更に高めるために所望によりパッド1の表面に絵模様を描く、またはパッド1前方の外周部にスワロフスキー5を埋め込む又は貼り付けるなどの装飾を施してもよい。スワロフスキー5の径は、2ないし4mm程度が好ましい。
薄型爪先パッド1の厚さ(d)は、1.5mm以上2.0mm以下の範囲から選択される。薄型爪先パッド1の厚さ(d)を1.5mm未満にしパッド1を薄くすると、衝撃を
吸収する効果が弱まり足の痛みの原因となり得、また薄型爪先パッド1の厚さ(d)を2.0mm以上にしパッド1を厚くすると、パッド装用により靴の爪先部分の空間が狭くなり履用の際きつくなって足の痛みの発生の原因になり得る。更に薄型爪先パッド1は、その表面を傾斜面とか盛り上がり部分等のない平らなものにしたことにより、パッド装用による違和感を与えない。
また、薄型爪先パッド1は、薄型爪先パッド1表面の後側部分に凸状部4を多数に設けてなる。凸状部4を設ける範囲は、足指の動きによってパッド1がめくれ上がるあるいはずれること等のない、例えば少なくとも足指付根より後方に対応するものであって、パッド1の表面全体において通常4割ないし6割、好ましくは5割の割合で設ける。
そして凸状部4の径(a)は、0.8mm以上1.2mm以下の範囲から選択される。凸状部4の径(a)を0.8mm未満にし凸状部4を小さくすると、歩行の際、足裏が凸状部4にひっかかり難くなり前滑りを防止する効果が弱まり、足の痛み発生を抑制することができず、また凸状部4の径(a)を1.2mm以上にし凸状部4を大きくすると足裏にパッド装用による違和感、異物感を与えるようになる。凸状部4の高さ(b)は、0.2mm以上0.6mm以下の範囲から選択される。凸状部4の高さ(b)を、0.2mm未満にし凸状部4を小さくすると、凸状部4の径(a)を小さくした場合と同様に前滑り防止する効果が弱まり、足の痛み発生を軽減することができず、また凸状部4の高さ(b)を0.6mm以上にし凸状部4を大きくすると、凸状部4の径(a)を大きくした場合と同様に足裏にパッド装用による違和感、異物感を与えるようになる。また更に、凸状部4相互間の間隔(c)は、3mm以上5mm以下の範囲から選択される。凸状部4相互間の間隔(c)を3mm未満にし凸状部4の数を増やすと足裏が凸状部4に深くひっかかることが難しくなり、足裏と凸状部4とのひっかかりにより生じる摩擦力が低下し、靴の爪先側への前滑りを防止する効果が弱まる。また凸状部4相互間の間隔(c)を5mm以上にし凸状部4の数を減らすと、足裏が凸状部4にひっかかることによって生じる摩擦力が全体として低下し前滑りを防止する効果が十分に発揮できず足の痛みの発生を低減することができない。
以下の例で本発明をより詳細に説明するが、これらの例は本発明をある特定の態様に制限することを意図しない。

以下の例に示される次の物性値は次の方法により求められた。
硬度:平滑な表面を有する厚さ8mmの試験片に対してJIS K6253に準じてタイプA又はEデュロメータを用いて硬度(デュロメータA又はE硬さ)を測定した。
透過率:JIS K7105(測定法A)に従い積分球式光線透過率測定装置を用いて平行光線透過率を求めた。

<実施例>
実施例1:
図1及び図2に示される本実施例の薄型爪先パッド1は、パッドの外周部2を透明とし、外周部2に囲まれたその中央部3を半透明とする硬度8度の透明なSIS系エラストマーからなり、幅が図1の(II)で表されるA−A’切断線において63mmであり、長さが図1の(III)で表されるB−B’切断線において93mmである大きさを有し、1.8mmの厚さ(d)を有する薄い平らなパッドであって、パッド1表面の後側部分は凸状部4を多数に設けてなり、そして凸状部4の径(a)が1.0mmであり、凸状部4の高さ(b)が0.5mmであり、及び凸状部4相互間の間隔(c)が4.0mmであるという寸法規格を有するパッドである。またパッド1は、パッド1前方の外周部2にmmの径を有するスワロフスキー5を3個貼り付けたものである。
<比較例>
比較例1:
本例のパッド1は、凸状部4の径(a)が2.0mmであり、これ以外の構成は実施例1のパッドと同様な構成を有する。
比較例2:
本例のパッド1は、凸状部4の径(a)が0.5mmであり、これ以外の構成は実施例1のパッドと同様な構成を有する。
比較例3:
本例のパッド1は、凸状部4相互間の間隔(c)が6mmであり、これ以外の構成は実施例1のパッドと同様な構成を有する。
比較例4:
本例のパッド1は、凸状部4相互間の間隔(c)が2mmであり、これ以外の構成は実施例1のパッドと同様な構成を有する。
比較例5:
本例のパッド1は、パッド1表面の後側部分だけではなく前面に亘って凸状部4を多数に設けてなり、凸状部4の径(a)が1.0mmであり、凸状部4の高さ(b)が0.5mmであり、及び凸状部4相互間の間隔(c)が4mmであり、これ以外の構成は実施例1のパッドと同様な構成を有する。
<試験例>
試験例1:
実施例1において作成したパッド1を、5人の女性を対象にミュール、サンダル、パンプス等のヒールの高い靴の爪先部分に3日間装用して頂き、例えば図3に示すようにサンダル6に装用して頂き、その装用感を評価してもらうこととした。
試験例2ないし6:
比較例1ないし比較例5のパッド1を、試験例1と同じ対象者に対し試験例1と同様に靴に3日間装用して頂き、その装用感を評価してもらうことにした。
試験例1ないし6の結果を表1に示す。
Figure 0004973981
注) ○前滑り無し
△前滑り僅かに有り
×前滑り有り
試験例1では、実施例1のパッド1をヒールの高さが9cmのサンダルに装用した対象者Eが、前滑りが僅かにあると答えたがそれ以外の対象者からは前滑り無しの評価を得た。ここで、対象者Eが前滑り僅かに有りと評価したのは、対象者Eが実施例1のパッド1
を装用した靴のヒールの高さに原因があると考えられる。対象者Eにおいて試験例1以外の試験では、前滑り有りの評価をし、更にその前滑りが原因と考えられる足の痛みがあったと答えたにも関わらず、本発明の実施例1のパッド1を装用し該靴を履用した際には多少の前滑りはあったものの足の痛みの発生は無かったと答えた。すなわち、試験例1で履用した9cmというヒールの高さは一般的にハイヒール靴といわれるもので、ヒールの高さがヒールの高い靴の中でも特に高いものであって、その高さ故に、本発明の薄型爪先パッド1を装用し該靴を履用した際、前滑りは僅かにあったが足の痛みが発生するまでには至らなかったものと考えられる。
試験例2では、ほとんどの被験者は多少の前滑りはあったと評価し、それ以上に凸状部4の径を大きくしたことによるものと考えられる足裏への異物感、違和感があったと答えた。
試験例3ないし5では、比較的ヒールの低い靴を履用した被験者は僅かに前滑りしたと評価し、それ以外の多くの被験者は前滑りがあったと評価した上に更に足の痛み発生があったと答えた。これはヒールの低い靴を履用した被験者は、その被験者が履用した靴はヒールが低かったため前滑りが起き難く、多少の前滑りが起きたとしても足の痛み発生までには至らなかったものと考えられる。試験例3ないし5において、パッド1の凸状部4の大きさを小さくしたこと、または凸状部4相互間の間隔を広くもしくは狭くしたことで、凸状部4とその凸状部4に接する足裏の面との間に働く摩擦力の大きさが全体として低下したことによって、前滑りが防止できず、その結果足の痛み発生があったものと考えられる。
試験例6では、多少の前滑りを訴えた被験者はいたが前滑りに関してはそれ程問題ではなかった。しかしながら、多くの被験者がパッド1がずれる、また捲れ上がる等の履き心地の悪さがあったと答え、装用には適さないものであると評価した。試験例6で靴に装用したパッド1は、試験例1で装用したパッド1と凸状部4を設けた範囲が異なり、凸状部4がパッド1の後側部分だけでなく表面全体に亘って設けられたものである。つまり、被験者等が答えたパッド1がずれる、また捲れ上がる等履き心地の悪さは凸状部4をパッド1の表面全体に亘って設けたことによるものと考えられる。
以上の結果より、比較例のパッド1を靴に装用し履用したとき、各々のケースにおけるその評価において訴えられる前滑りの程度に違いはみられたものの、多くの場合において、前滑りの発生を低減し得ないことが分かった。これに対し、実施例1の薄型爪先パッド1は、様々なヒールの高さを有する靴を履用する場合にも、それぞれ十分に前滑りの発生を低減し得ることが実証された。
本発明の実施例の薄型爪先パッドを示す図である。(I)は実施例の薄型爪先パッドの正面図であり、(II)はパッド1のA−A’切断線における端面図であり、(III)はB−B’切断線における端面図であり、(IV)は(II)のx部分の拡大断面図であり、(V)は(III)のy部分の拡大断面図であり、及び(VI)は(III)のz部分の拡大断面図である。 図1の薄型爪先パッドを示す斜視図である。 図1の薄型爪先パッドをサンダルに装用したときの使用状態を示した図である。
符号の説明
1 パッド
2 パッド外周部
3 パッド中央部
4 凸状部
5 スワロフスキー
6 サンダル
a 凸状部の径
b 凸状部の高さ
c 凸状部相互間の間隔
d パッドの厚さ

Claims (1)

  1. ヒールの高い靴の爪先部分に装用される爪先パッドにおいて、
    5度以上20度未満の硬度を有する柔軟なエラストマーからなり、1.5mm以上2.0mm以下の厚さを有する薄い平らなパッドであって、該パッド中央の大部分は半透明となっており、また前記パッド表面の後側部分は凸状部を多数に設けてなり、
    そして前記凸状部の径が0.8mm以上1.2mm以下であり、前記凸状部の高さが0.2mm以上0.6mm以下であり、及び前記凸状部相互間の間隔が3mm以上5mm以下であることを特徴とする薄型爪先パッド。
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