JP4973288B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置及びこのような画像形成装置において像担持体に形成された静電潜像を現像するのに使用する現像装置に係り、特に、現像装置内において回転して現像剤を攪拌する攪拌部材における回転軸の端部にトナーが融着して凝集するのを適切に防止できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、感光体等の像担持体に形成された静電潜像に現像装置からトナーを供給して、像担持体に形成された静電潜像を現像するようにしている。
ここで、このような現像装置としては、現像剤にトナーとキャリアとを使用した2成分現像方式のものと、キャリアを使用せずにトナーのみを使用した1成分現像方式のものとが知られている。
そして、これらの現像装置においては、一般に、回転する攪拌部材により現像剤を攪拌すると共にこの現像剤を現像スリーブに供給し、この現像スリーブにより現像剤を像担持体と対向する位置に導き、この現像スリーブから像担持体に形成された静電潜像にトナーを供給して現像を行うようにしている。また、上記のようにして現像を行った結果、トナーが減少した場合には、この現像装置に設けられたトナー補給口を通してトナーを現像装置に補給させるようにしている。
また、上記のような現像装置においては、回転する攪拌部材の軸受部にトナーが入り込んだり、またトナーが外部に漏れ出したりするのを防止するため、一般に軸受部の内面側にリング状になった樹脂製のシール部材を設けるようにしている。
しかし、このように軸受部の内面側にシール部材を設けた状態で、上記の攪拌部材を回転させると、この攪拌部材の回転軸とシール部材との摩擦熱によって、この攪拌部材の回転軸の端部が加熱され、このように加熱された攪拌部材の回転軸の端部にトナーが融着して凝集した。そして、このように融着して凝集したトナーが攪拌部材から脱落して現像剤中に混入し、これにより形成される画像に筋状ノイズ等が発生するという問題があった。
特に、現像剤にトナーとキャリアとを使用した2成分現像方式の現像装置においては、上記の攪拌部材によりトナーとキャリアとを混合攪拌させながら搬送させて現像を行うにあたり、現像速度を向上させるために、一般に攪拌部材の回転速度を速くすることが行われている。そして、このように攪拌部材の回転速度を速くした場合、攪拌部材の回転軸とシール部材との摩擦熱が大きくなり、攪拌部材の回転軸の端部に現像剤が存在しない状態で、トナー補給口から補給されたトナーが回転軸の端部に導かれると、このトナーが攪拌部材の回転軸の端部に簡単に融着して凝集するという問題があった。
このため、従来においては、特許文献1に示されるように、現像ユニット内のアイドラ軸や攪拌ブレードや搬送ブレードをヒートパイプで構成し、これらにおいて発生した摩擦熱をヒートシンクに排熱させるようにしたものが提案されている。
しかし、このようにアイドラ軸や攪拌ブレードや搬送ブレードをヒートパイプで構成すると共に、ヒートシンクを別個に設けると、これらのコストが高くつくと共に、装置が大型化するという問題があった。
また、特許文献2においては、現像装置端部において、軸受部材とシール部材との間における空間に熱を放熱させるための通気口を設けるようにしたものが提案されている。
しかし、この場合には、上記の通気口を通してトナーが外部に飛散するおそれがあると共に、装置が大型化するという問題があった。
また、特許文献3においては、現像装置における駆動部などの熱発生部と、現像装置内の非熱発生部とを離隔させるようにしたものが提案されている。
しかし、この場合には、駆動部などの熱発生部と現像装置内の非熱発生部とを離隔させるため、装置が大型化するという問題があり、また上記のように攪拌部材の回転軸とシール部材との摩擦による熱によってトナーが攪拌部材の軸端部に融着するのを適切に防止することはできなかった。
特開2003−107906号公報 特開2003−57927号公報 特開2005−148102号公報
本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に使用する現像装置における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、上記のように現像装置内において回転する攪拌部材の回転軸とシール部材との摩擦により熱が発生した場合においても、この熱が外部に適切に放熱されるようにし、トナーが攪拌部材の回転軸の端部に融着して凝集するのを適切に防止することを課題とするものである。
本発明における現像装置においては、上記のような課題を解決するため、装置本体内において回転して現像剤を攪拌する攪拌部材が設けられた現像装置において、上記の攪拌部材における回転軸の端部を、この回転軸を回転可能に保持する軸受部を通して装置本体外に突出させると共に、軸受部の装置本体内面側に上記の回転軸を貫通させたシール部材を設け、このシール部材と接触する位置から装置本体外に突出される回転軸の少なくとも一方の端部を熱伝導性の高い材料で構成すると共に、このように熱伝導性の高い材料で構成されて装置本体外に突出した回転軸の端部を熱伝導性の高い放熱部材に接触させるようにし、前記の攪拌部材における回転軸の端部近傍に、トナーを装置本体内に補給するトナー補給口を設けると共に、このトナー補給口の開閉を行う開閉部材を熱伝導性の高い材料で構成し、トナー補給口を開口するように移動した開閉部材が、装置本体外に突出した上記の回転軸の端部に接触して前記の放熱部材として機能するようにした
そして、上記の放熱部材を通して、上記の攪拌部材における回転軸の端部の熱を効率よく放熱させるためには、この放熱部材を、上記の攪拌部材における回転軸の端部のよりも熱伝導性の高い材料で構成することが好ましい。
そして、本発明の画像形成装置においては、上記のような現像装置を用いるようにした。
本発明の現像装置においては、攪拌部材の回転軸の端部を、装置本体内面側にシール部材が設けられた軸受部を通して装置本体外に突出させるにあたり、このシール部材と接触する位置から装置本体外に突出される回転軸の少なくとも一方の端部を熱伝導性の高い材料で構成すると共に、このように熱伝導性の高い材料で構成されて装置本体外に突出された回転軸の端部を熱伝導性の高い放熱部材に接触させるようにしたため、この攪拌部材を回転させて装置本体内において現像剤を攪拌するにあたり、この攪拌部材の回転軸とシール部材との摩擦により熱が発生した場合にも、この熱が熱伝導性の高い材料で構成された回転軸の端部から放熱部材に伝わり、この放熱部材を通して外部に適切に放熱されるようになる。
このため、この攪拌部材の回転軸の端部近傍に設けられたトナー補給口から補給されたトナーがこの回転軸の端部にトナーが導かれても、このトナーが熱によって回転軸の端部に融着して凝集するのが適切に防止されるようになり、特に、現像剤にトナーとキャリアとを使用した2成分現像方式の現像装置において、現像速度を向上させるために、攪拌部材の回転速度を速くした場合においても、攪拌部材の回転軸の端部にトナーが融着して凝集するのが適切に防止されるようになる。
この結果、このような現像装置を使用した画像形成装置においては、従来のようにコストが高く付いたり、装置が大型化したりするということがなく、現像装置における攪拌部材の回転軸の端部にトナーが融着して凝集するのを適切に防止されるようになり、融着して凝集したトナーが攪拌部材から脱落して現像剤中に混入するのが抑制され、形成される画像に筋状ノイズ等が発生するのが防止されて、良好な画像形成が安定して行えるようになる。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置及び現像装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る画像形成装置及び現像装置は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態の画像形成装置においては、図1に示すように、画像形成装置1内に4つのイメージングカートリッジ10A〜10Dを装着させるようにしている。
ここで、上記の各イメージングカートリッジ10A〜10Dには、感光体11と、この感光体11の表面を帯電させる帯電装置12と、帯電された感光体11の表面に画像情報に応じた露光を行って感光体11の表面に静電潜像を形成する露光装置13と、感光体11の表面に形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置20と、感光体11の表面に形成されたトナー像を中間転写ベルト2に転写させた後に残留するトナーを感光体11の表面から除去するクリーニング装置14とが設けられている。
そして、この実施形態に係る画像形成装置において、フルカラーの画像形成を行うにあたっては、上記の各イメージングカートリッジ10A〜10Dにおける各現像装置20に、黒色,黄色,マゼンダ色,シアン色の異なった色彩のトナーを収容させ、各イメージングカートリッジ10A〜10Dにおいて、各感光体11の表面にそれぞれの色彩のトナー像を形成する。
次いで、このように各イメージングカートリッジ10A〜10Dにおける感光体11の表面に形成された各色彩のトナー像を中間転写ベルト2に順々に転写させて、この中間転写ベルト2の上にフルカラーのトナー像を形成する。
一方、給紙ローラ3により記録媒体Sを給紙し、タイミングローラ4によってこの記録媒体Sを適当なタイミングで上記の中間転写ベルト2と転写ローラ5との間に導き、中間転写ベルト2上に形成された上記のフルカラーのトナー像をこの記録媒体Sに転写させる一方、この記録媒体Sに転写されずに中間転写ベルト2上に残ったトナーを第2クリーニング装置6によって中間転写ベルト2から除去させる。
そして、上記のようにフルカラーのトナー像が転写された記録媒体Sを定着装置7に導き、上記のフルカラーのトナー像を記録媒体Sに定着させた後、この記録媒体Sを排紙ローラ8により排紙させるようにしている。
また、この画像形成装置1においては、黒色,黄色,マゼンダ色,シアン色の色彩の異なったトナーを収容させた4つのトナーカートリッジ9を設け、各トナーカートリッジ9からそれぞれ対応した色彩のトナーが収容された各現像装置20に対応した色彩のトナーを補給させるようにしている。
なお、画像形成装置は上記のようなものに限定されず、図示していないが、複数の現像装置を保持させた回転式現像装置を回転させて、各現像装置を順々に感光体に導くようにしてフルカラーの画像形成を行うようにしたフルカラーの画像形成装置や、白黒の画像形成を行う画像形成装置であってもよい。
次に、この実施形態における現像装置20について具体的に説明する。
この現像装置20においては、トナーとキャリアを含む現像剤を用いるようにしている。
ここで、この現像装置20においては、図2に示すように、内部にマグネットローラ22aが設けられた現像スリーブ22が、上記の感光体11と所要間隔を介して対向するように設けられている。
また、この現像装置20においては、図3及び図4に示すように、その装置本体21内に、上記の現像スリーブ22に沿って上記の現像剤を搬送させる第1搬送部23が設けられ、この第1搬送部23内に、回転軸24aの周囲に現像剤を混合攪拌しながら搬送させるスクリュウ状の羽根部材24bが設けられた第1攪拌部材24が設けられると共に、この第1搬送部23の下に隔壁25を介して上記の第1搬送部23と現像剤を逆方向に搬送させる第2搬送部26が設けられ、この第2搬送部26内に、回転軸27aの周囲に現像剤を混合攪拌しながら搬送させるスクリュウ状の羽根部材27bが設けられた第2攪拌部材27が設けられている。
そして、上記の第1搬送部23と第2搬送部26との間に設けられた隔壁25の両端部に、上記の第1搬送部23と第2搬送部26とを連通させる循環口25aが設けられ、これらの循環口25aを通して現像剤を第1搬送部23と第2搬送部26との間で循環させるようになっている。
また、上記の第1搬送部23の端部の上面には、前記のトナーカートリッジ9に収容されたトナーを、現像装置20の装置本体21内に補給させるトナー補給口28が設けられ、このトナー補給口28を開閉部材29によって開閉させるようにし、この開閉部材29を下方に回動させてトナー補給口28を開口させるようにしている。
そして、この現像装置20においては、第1搬送部23に設けられた第1攪拌部材24を回転させて現像剤を混合攪拌しながら搬送する途中において、この第1攪拌部材24により上記の現像スリーブ22に現像剤を供給し、このように供給された現像剤を現像スリーブ22によって感光体11と対向する位置に搬送させる途中において、搬送される現像剤の量を規制部材30により規制するようにしている。そして、このように量が規制された現像剤を現像スリーブ22により感光体11と対向する位置に導き、現像剤中のトナーを感光体11に供給して、感光体11に形成された静電潜像を現像するようにしている。
また、このようにして現像を行った結果、現像剤中におけるトナー濃度が低下した場合には、上記のように開口されたトナー補給口28を通して前記のトナーカートリッジ9に収容されたトナーを装置本体21内に補給させるようにしている。
ここで、上記の第1搬送部23と第2搬送部26とに、第1攪拌部材24と第2攪拌部材27とを設けるにあたっては、第1攪拌部材24及び第2攪拌部材27における回転軸24a,27aの端部を、軸受部31を通して装置本体21から外部に突出させると共に、この軸受部31の装置本体21の内面側に上記の回転軸24aを貫通させたシール部材32を設けている。
そして、この実施形態の現像装置20においては、上記のトナー補給口28が設けられ近傍における第1攪拌部材24の回転軸24aの端部24a1を鉄等の熱伝導性の高い金属で構成すると共に、トナー補給口28の開閉を行う上記の開閉部材29を、上記の回転軸24aの端部24a1よりも熱伝導性の高い銅,アルミニウム,金,銀等の金属で構成し、この開閉部材29を放熱部材として用いるようにしている。
そして、図4に示すように、上記の開閉部材29を回動させてトナー補給口28を開口させた状態では、回動された開閉部材29が上記の熱伝導性の高い金属で構成されて装置本体21外に突出した回転軸24aの端部24a1に接触するようにしている。
このようにすると、上記のように第1攪拌部材24回転させた場合に、この第1攪拌部材24の回転軸24aと上記のシール部材32との摩擦により熱が発生しても、この熱が熱伝導性の高い金属で構成された回転軸24aの端部24a1から上記の開閉部材29を通して外部に効率よく放熱されるようになる。
このため、上記のトナー補給口28を通して補給されたトナーがこの第1攪拌部材24の回転軸24aの端部24a1に導かれても、このトナーが熱によって第1攪拌部材24の回転軸24aの端部24a1に融着して凝集するということがなくなり、良好な画像形成が安定して行えるようになる。
なお、上記の第2搬送部26に設けられた第2攪拌部材27においては、トナーとキャリアとが混合された現像剤の状態で存在しているため、その回転軸27aの端部において発生した熱は現像剤中のキャリア等に分散されて、第2攪拌部材27における回転軸27aの端部にトナーが融着して凝集するということがなく、また上記の第1搬送部23に設けられた第1攪拌部材24における回転軸24aの他方の端部においても、トナーとキャリアとが混合された現像剤の状態で導かれるため、この回転軸24aの端部において発生した熱は現像剤中のキャリア等に分散されて、この回転軸24aの他方の端部にトナーが融着して凝集するということもない。但し、第2攪拌部材27における回転軸27aの端部や、第1攪拌部材24における回転軸24aの他方の端部を熱伝導性の高い金属で構成し、装置本体21から外部に突出したこれらの回転軸24a,27aの端部を、熱伝導性の高い金属で構成した他の放熱部材(図示せず)に接触させることも可能である。
また、上記の実施形態の現像装置20においては、隔壁25を介して上下方向に配置された第1搬送部23と第2搬送部26との間で、トナーとキャリアとを含む現像剤を循環させるようにしたが、トナーとキャリアとを含む現像剤を循環させる第1搬送部と第2搬送部との配置状態や、使用する現像剤の種類もこのようなものに限定されない。例えば、図示していないが、隔壁を介して水平に配置された第1搬送部と第2搬送部との間で、トナーとキャリアとを含む現像剤を循環させるようにした現像装置であっても、またキャリアを含まないトナーだけの現像剤を用い、この現像剤を攪拌部材によって攪拌させるようにした一成分方式の現像装置であってもよい。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示した概略断面図である。 本発明の実施形態に係る現像装置の内部構造を示した概略断面図である。 上記の実施形態に係る現像装置において、トナーを補給させるトナー補給口を開閉部材によって閉塞させた状態を示した断面説明図である。 上記の実施形態に係る現像装置において、開閉部材を回動させてトナーを補給させるトナー補給口を開口させて、この開閉部材を、装置本体外に突出した第1攪拌部材の回転軸の熱伝導性の高い金属で構成された端部に接触させた状態を示した断面説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 中間転写ベルト
3 給紙ローラ
4 タイミングローラ
5 転写ローラ
6 第2クリーニング装置
7 定着装置
8 排紙ローラ
9 トナーカートリッジ
10A〜10D イメージングカートリッジ
11 感光体
12 帯電装置
13 露光装置
14 クリーニング装置
20 現像装置
21 装置本体
22 現像スリーブ
22a マグネットローラ
23 第1搬送部
24 第1攪拌部材
24a 回転軸
24a1 熱伝導性の高い材料で構成された端部
24b 羽根部材
25 隔壁
25a 循環口
26 第2搬送部
27 第2攪拌部材
27a 回転軸
27b 羽根部材
28 トナー補給口
29 開閉部材(放熱部材)
30 規制部材
31 軸受部
32 シール部材
S 記録媒体

Claims (4)

  1. 装置本体内において回転して現像剤を攪拌する攪拌部材が設けられた現像装置において、上記の攪拌部材における回転軸の端部が、この回転軸を回転可能に保持する軸受部を通して装置本体外に突出されると共に、軸受部の装置本体内面側に上記の回転軸を貫通させたシール部材が設けられ、このシール部材と接触する位置から装置本体外に突出される回転軸の少なくとも一方の端部が熱伝導性の高い材料で構成されると共に、このように熱伝導性の高い材料で構成されて装置本体外に突出した回転軸の端部が熱伝導性の高い放熱部材に接触されるようになっており、前記の攪拌部材における回転軸の端部近傍に、トナーを装置本体内に補給するトナー補給口が設けられると共に、このトナー補給口の開閉を行う開閉部材が熱伝導性の高い材料で構成され、トナー補給口を開口するように移動した開閉部材が、装置本体外に突出した上記の回転軸の端部に接触して前記の放熱部材として機能することを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、前記の攪拌部材における回転軸の端部よりも前記の放熱部材の熱伝導性が高いことを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、前記の現像剤がトナーとキャリアとを含むことを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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