JP4971714B2 - エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造 - Google Patents

エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4971714B2
JP4971714B2 JP2006208796A JP2006208796A JP4971714B2 JP 4971714 B2 JP4971714 B2 JP 4971714B2 JP 2006208796 A JP2006208796 A JP 2006208796A JP 2006208796 A JP2006208796 A JP 2006208796A JP 4971714 B2 JP4971714 B2 JP 4971714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
outer cylinder
foundation
column
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006208796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008031789A (ja
Inventor
平松  剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2006208796A priority Critical patent/JP4971714B2/ja
Publication of JP2008031789A publication Critical patent/JP2008031789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4971714B2 publication Critical patent/JP4971714B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本発明は、エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造に関する。
例えば木造建物において、図4(イ)(ロ)に示すように、コンクリート布基礎51の上に、弾力性を有する樹脂製のピース状をした基礎パッキン52…を介して長物からなる木製土台53を設置し、該土台53の上に木製柱54…を立設した柱脚部の構造は、従来より知られている。
特開2003−147992号公報
しかしながら、この構造では、地震等により水平力が作用すると、柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用し、引抜き力の作用で土台53に上に凸の曲げ変形を生じたり、また、圧縮力の作用で図4(ロ)に示すように柱下の基礎パッキン52が圧潰変形をして土台53に下に凸の曲げ変形を生じたりして、それが、建物の層間変形を増大させてしまう要因になるという問題がある。
一方、柱下の基礎パッキン52として、エネルギー吸収作用を行う制振基礎パッキンを用いたものもあるが(特開2003−147992号公報)、この基礎パッキンは、水平方向の振動に対してせん断変形をしてエネルギーを吸収するものであり、上下方向の動きに対しては、せん断変形をすることができず、エネルギーの有効的な吸収を期待できず、そのため、このような基礎パッキンを用いても、建物の層間変形の増大を抑制することは難しい。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる柱脚部の構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、基礎の上に、ピース状の基礎パッキンを介して長物からなる土台が設置され、該土台の上に柱が立設された柱脚部の構造において、
前記柱下の土台部に、外筒体と該外筒体の内部に突出する軸体とのいずれか一方が上下方向に向けられて土台と一体化されて備えられると共に、もう一方が基礎と一体化されて備えられ、かつ、前記外筒体の内周部と軸体の外周部との間の環状空間部に粘弾性体が設置され、外筒体と軸体との上下方向の相対変位により前記粘弾性体がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされていることを特徴とする柱脚部の構造(第1発明)によって解決される。
この構造では、地震等により水平力が作用して柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用し、引抜き力によって土台に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、粘弾性体がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
また、柱下の土台部の下に弾力性を有する基礎パッキンが備えられていたり、あるいは、柱下の土台の下が空隙部であったりして、圧縮力によって土台に下に凸の曲げ変形を生じようとする場合には、粘弾性体がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
第1発明において、前記軸体と外筒体のいずれか一方に、柱と土台を連結する連結手段が備えられ、該連結手段によって土台と柱とを連結することにより、該一方が土台と一体化される構造になっているのもよい(第2発明)。
この構造では、土台に対する軸体と外筒体のいずれか一方の一体化を、連結手段により土台と柱とを連結するだけで実現することができ、土台に対する該一方の一体化と、土台と柱の連結とを、施工能率良く行うことができる。
第1、第2発明において、前記基礎パッキンが、弾力性のない硬質材からなり、柱直下の土台部と基礎との間に介設されているのもよい(第3発明)。
この場合は、地震等により水平力が作用して柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用し、圧縮力によって土台に下に凸の曲げ変形を生じようとすると、それを基礎パッキンが阻止するように働き、それによって、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。もちろん、引抜き力によって土台に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、粘弾性体がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
また、上記の課題は、基礎の上に、ピース状の基礎パッキンを介して長物からなる土台が設置され、該土台の上に柱が立設された柱脚部の構造において、
上下方向に相対変位に対してエネルギーを有効的に吸収するエネルギー吸収手段が備えられ、該エネルギー吸収手段の一方の継ぎ手が前記柱下の土台部と一体化されて備えられると共に、もう一方の継ぎ手が基礎と一体化されていることを特徴とする柱脚部の構造(第4発明)によっても、同様に解決される。
即ち、上下方向エネルギー吸収手段は、軸体と外筒体と粘弾性体とからなるものに限られるものではなく、縦向きに備えさせたシリンダー型などの粘性体ダンパーであってもよいし、摩擦式のダンパーであってもよいし、上下方向に相対変位に対してエネルギーを有効的に吸収することができる各種エネルギー吸収手段が用いられてよい。
なお、第4発明において、エネルギー吸収手段の継ぎ手のいずれか一方に、柱と土台を連結する連結手段が備えられ、該連結手段によって土台と柱とを連結することにより、該一方が土台と一体化される構造になっている場合(第5発明)は、土台に対する前記一方の一体化を、連結手段により土台と柱とを連結するだけで実現することができ、土台に対する該一方の一体化と、土台と柱の連結とを、施工能率良く行うことができる。
また、第4、第5発明において、前記基礎パッキンが、弾力性のない硬質材からなり、柱直下の土台部と基礎との間に介設されている場合(第6発明)は、地震等により水平力が作用して柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用した場合に、土台に下に凸の曲げ変形を生じさせようとするのを基礎パッキンが阻止するように働き、それによって、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。もちろん、引抜き力によって土台に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、エネルギー吸収手段がエネルギーを吸収し、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す第1実施形態の柱脚部の構造において、1はコンクリート布基礎、2はピース状の基礎パッキン、3は長物からなる木製土台、4は木製柱、5は上下方向エネルギー吸収手段である。
基礎パッキン2は、弾力性のない硬質材、例えば鉄系金属材などからなっていて、柱4の直下位置において土台3と基礎1との間に介設されている。
上下方向エネルギー吸収手段5は、軸体6と外筒体7とを備え、軸体6は外筒体7の内部に同軸状に配置され、軸体6の外周部と外筒体7の内周部との間の環状空間部に粘弾性体8が環状に設置されて、外筒体7と軸体6とが軸線方向に相対変位をすると、粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーの吸収を行うようになされたものからなっている。
本実施形態では、軸体6はエネルギー吸収手段5の一方の継ぎ手を構成するものとして、上下方向に向けられ、基礎1側に、基礎コンクリートの打設時に埋込み状態にされることなどで一体化されている。
また、外筒体7は、同じく上下方向に向けられて、土台3と一体化されるが、そのための手段として、次のような構造が採用されている。即ち、外筒体7は、上端を閉じられた有天の筒体からなっており、天部中心部には、外筒体の外周サイズよりも外周サイズの小さい、連結手段としてのホゾパイプ9が、エネルギー吸収手段のもう一方の継ぎ手を構成するものとして一体的に備えられており、該ホゾパイプ9には、土台3を連結する第1ドリフトピン通孔11と、柱4を連結する第2ドリフトピン通孔12とが、高さ位置を互いに異ならせて備えられている。
また、土台3には、上下方向に貫通の下向き段13a付きの孔13が設けられ、該段付き孔13は、段13aを挟む下側の径大孔部13bを外筒体収容孔部とし、段13aを挟む上側の径小孔部13cをホゾパイプ通孔部とし、段13aを外筒体当接部としたものからなっていて、ホゾパイプ9付きの外筒体7を下にし、上方から土台3を降ろしていくことで、ホゾパイプ9が段付き孔13を貫通して土台3の上方に突出し、外筒体7が段付き孔13の外筒体収容孔部13b内に収容され、外筒体7の上端部が段13aに当接して上下方向において位置決めされるようになされている。
また、柱4には、下面中央部に開口するホゾパイプ通孔14が設けられ、上記のようにして土台3を貫通して上方に突出したホゾパイプ9の上方より、柱4を降ろしていくことで、ホゾパイプ9が柱4のホゾパイプ通孔14に差し込まれて、柱4の下端部が土台3の上面に当接するようになされている。
そして、そのような組付け状態において、側方より、ホゾパイプ9の第1,第2の各ドリフトピン通孔11,12にドリフトピン15…を打ち込むことによって、柱4と土台3とが連結され、それにより、同時に、外筒体7も土台3と一体化された構造になっている。
上記の柱脚部構造では、地震等により建物に水平力が作用して柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用し、図2(イ)に示すように、引抜き力によって土台3に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、また、図2(ロ)に示すように、圧縮力によって土台3に下に凸の曲げ変形を生じようとすると、それを基礎パッキン2が阻止するように働き、それらによって、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
しかも、上記の実施形態では、土台3に対する外筒体7の一体化を、柱4と土台3の連結のためのドリフトピン15…の打込みによって同時に達成することができる構造になっているので、土台3に対する外筒体7の一体化と、柱4と土台3の連結とを、施工容易に遂行することができる。
図3(イ)に示す第2実施形態の柱脚部の構造は、基礎パッキン2が、弾力性を有する樹脂製等のものからなっている。その他は第1実施形態と同様である。この場合は、地震等により建物に水平力が作用して柱脚部に引抜き力と圧縮力とが交互に作用し、図3(ロ)に示すように、引抜き力によって土台3に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、また、図3(ハ)に示すように、圧縮力によって土台3に下に凸の曲げ変形を生じようとする場合も、粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収し、それによって、建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、基礎パッキン2が、柱直下の土台部と基礎との間に介設されている場合を示したが、第1,第2,第4発明では、柱直下の土台部と基礎との間の基礎パッキンを省略してそこを空隙部とし、土台部と基礎との間のその他の部位に基礎パッキンが介設されている構造であってもよい。
また、上記の実施形態では、外筒体7を土台3と一体化させるために、外筒体7にホゾパイプ9を一体的に備えさせ、ホゾパイプ9とドリフトピン15…で柱4と土台3とを連結することで同時に外筒体7を土台3と一体化させる構造を示したが、ホゾパイプ9以外の方法で、それを実現する構造が採用されてもよいし、また、柱4と土台3の連結、及び、土台3と外筒体7の一体化をそれぞれ個別に行うようになされた構造が採用されてもよい。また、柱4と土台3の連結の構造、及び、土台3と外筒体7の一体化の構造に制限はなく、各種構造が採用されてよい。更に、上記の実施形態では、外筒体7を土台3と一体化させ、軸体6を基礎1と一体化させた場合を示したが、外筒体7を基礎1の側と一体化させ、軸体6を土台3の側と一体化させた構造であってもよい。
また、上記の実施形態では、上下方向エネルギー吸収手段として、軸体と外筒体と粘弾性体とからなるものを示したが、第4発明では、縦向きに備えさせたシリンダー型などの粘性体ダンパーであってもよいし、摩擦式のダンパーであってもよいし、上下方向に相対変位に対してエネルギーを有効的に吸収する各種エネルギー吸収手段が用いられてよいことは、上述したとおりである。
また、上記の実施形態では、土台や柱が木製である場合を示したが、それらが鋼製などの金属製である柱脚部の構造に用いることも可能であり、適用する建物は木造であってもよいし、軽量鉄骨造などであってもよい。
第1実施形態の柱脚部の構造を示すもので、図(イ)は一部断面正面図、図(ロ)は図(イ)のI−I線断面図、図(ハ)は図(イ)のII−II線断面図である。 図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ、同柱脚部における層間変形増大抑制作動状態を示す一部断面正面図である。 図(イ)は第2実施形態の柱脚部の構造を示す一部断面正面図、図(ロ)及び図(ハ)はそれぞれ、同柱脚部における層間変形増大抑制作動状態を示す一部断面正面図である。 図(イ)は従来の柱脚部の構造を示す正面図、図(ロ)は層間変形増大の作動状態を示す要部拡大正面図である。
符号の説明
1…基礎
2…基礎パッキン
3…土台
4…柱
5…上下方向エネルギー吸収手段
6…軸体
7…外筒体
8…粘弾性体
9…ホゾパイプ(連結手段)

Claims (2)

  1. 基礎の上に、ピース状の基礎パッキンを介して長物からなる土台が設置され、該土台の上に柱が立設された柱脚部の構造において、
    上下方向エネルギー吸収手段が備えられ、該上下方向エネルギー吸収手段は、上下方向に向けられた軸体と外筒体とを備え、軸体は外筒体の内部に同軸状に配置され、軸体の外周部と外筒体の内周部との間の環状空間部に粘弾性体が環状に設置されており、
    前記軸体は、基礎コンクリートの打設時に埋込み状態にされることで基礎と一体化されており、
    前記外筒体は、上端を閉じられた有天の筒体からなっていて、天部中心部に外筒体の外周サイズよりも外周サイズの小さいホゾパイプが一体的に備えられ、該ホゾパイプには、土台を連結する第1ドリフトピン通孔と、柱を連結する第2ドリフトピン通孔とが、高さ位置を互いに異ならせて備えられ、
    土台には、上下方向に貫通すると共に深さ方向の中間部に下向きの段の付けられた孔が設けられ、該段付き孔は、段を挟む下側の径大孔部を外筒体収容孔部とし、段を挟む上側の径小孔部をホゾパイプ通孔部とし、段を外筒体当接部としたものからなっていて、ホゾパイプが段付き孔を貫通して土台の上方に突出し、外筒体が段付き孔の外筒体収容孔部内に収容され、外筒体の上端部が段に当接するようになされており、
    柱には、下面中央部に開口するホゾパイプ通孔が設けられ、土台を貫通して上方に突出した前記ホゾパイプが柱のホゾパイプ通孔に差し込まれて、柱の下端部が土台の上面に当接し、側方より、ホゾパイプの前記第1,第2の各ドリフトピン通孔にドリフトピンが打ち込まれて、柱と土台、及び、外筒体と土台が一体化され、
    柱に引抜き力が作用して土台に上に凸の曲げ変形を生じようとすると、外筒体と軸体とが上下方向に相対変位をし、前記粘弾性体がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされていることを特徴とする柱脚部の構造
  2. 前記基礎パッキンが、弾力性のない硬質材からなり、柱直下の土台部と基礎との間に介設され、柱に圧縮力が作用して土台に下に凸の曲げ変形を生じようとすると、それを基礎パッキンが阻止するようになされている請求項に記載の柱脚部の構造。
JP2006208796A 2006-07-31 2006-07-31 エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造 Active JP4971714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006208796A JP4971714B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006208796A JP4971714B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008031789A JP2008031789A (ja) 2008-02-14
JP4971714B2 true JP4971714B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=39121512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006208796A Active JP4971714B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4971714B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013217113A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Asahi Kasei Homes Co 柱支持構造及び固定具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001173108A (ja) * 1999-10-06 2001-06-26 Takaaki Sugawara 耐震補強装置
JP2002220875A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Sanko Techno Co Ltd 基礎・柱緊結金具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008031789A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009256885A (ja) 露出型柱脚構造
JP5270959B2 (ja) 複合型ダンパによる制振架構
JP4971701B2 (ja) 制震構造及び制震パネル
JP4971714B2 (ja) エネルギー吸収作用を行う柱脚部の構造
JP2006283408A (ja) 制振構造
JP2006275215A (ja) 振動エネルギー吸収装置およびその製造方法
JP5658892B2 (ja) 耐力壁及び建物
JPH10220062A (ja) 建築構造物の制振構造
JP4896759B2 (ja) 耐力壁用接合金物及び制震構造
JP3856783B2 (ja) ダンパー一体型ブレースを用いた耐震架構及びそれに用いられるオイルダンパー
JP2005054458A (ja) ダンパーの設置構造
JP5478131B2 (ja) ブレース構造、及び該ブレース構造を有する建物
JP6833292B2 (ja) 屋根耐震構造
JP2005171643A (ja) Pc圧着工法による耐震構造物
JP3772259B2 (ja) エネルギー吸収部材を有する柱継手部
JP3138457U (ja) 小型建築物の減震装置
JP6535157B2 (ja) 耐震構造、建築用パネル及び建物
JP2008308906A (ja) 木造建物の制震化工法
JP2005133443A (ja) 複合ダンパーおよび柱梁構造物
JP2012052374A (ja) 梁端制振構造
JP2010018985A (ja) ブレース構造による制振装置付門型フレーム
JP2013241815A (ja) 圧縮ブレースによる耐震補強構造
JP2018135655A (ja) 制振建物
JP2002213102A (ja) 木造建物の柱脚接合部の制震工法及び制震構造
JP2009270336A (ja) 建物制震構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120406

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250