JP4968874B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4968874B2
JP4968874B2 JP2005230157A JP2005230157A JP4968874B2 JP 4968874 B2 JP4968874 B2 JP 4968874B2 JP 2005230157 A JP2005230157 A JP 2005230157A JP 2005230157 A JP2005230157 A JP 2005230157A JP 4968874 B2 JP4968874 B2 JP 4968874B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
symbol
display
special
special game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2005230157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007044168A (ja
Inventor
朗 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Original Assignee
Sammy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2005230157A priority Critical patent/JP4968874B2/ja
Publication of JP2007044168A publication Critical patent/JP2007044168A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4968874B2 publication Critical patent/JP4968874B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、ぱちんこ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に、弾球遊技機の遊技性を向上させる技術に関する。
弾球遊技機として、始動口への入球に基づいて抽選を行い、抽選結果に応じて変動される図柄が所定の態様で停止したときに、通常遊技から遊技者に有利な特別遊技に移行する第1種ぱちんこ遊技機が広く親しまれている。また、第1種ぱちんこ遊技機とは別機種として、役物とよばれる大入賞口内の特定領域を遊技球が通過したときに、通常遊技から特別遊技へと移行する第2種ぱちんこ遊技機も同様に広く親しまれている。
従来、第1種ぱちんこ遊技機および第2種ぱちんこ遊技機のそれぞれに対して、遊技性を向上させるためのさまざまな技術が提案されている。最近では第1種ぱちんこ遊技機および第2種ぱちんこ遊技機の遊技を組み合わせた弾球遊技機について提案するものもある(例えば、特許文献1参照)。
このようなタイプの弾球遊技機は、第1種および第2種としての2種類の遊技性を備えているといえる。遊技者は、第1種ぱちんこ遊技機としての大当たり(以下、「第1種当たり」とよぶ)を遊技目的としてもよいし、第2種ぱちんこ遊技機としての大当たり(以下、「第2種当たり」とよぶ)を遊技目的としてもよい。
特開2000−33141号公報
上記したような2種類の遊技性を備える弾球遊技機の場合、第1種当たりによる第1特別遊技と第2種当たりによる第2特別遊技のいずれかが開始されると、遊技者の興味は特別遊技からの賞球獲得に移ると考えられる。しかし、2種類の特別遊技が同時並行的に実行されるときには、2種類の特別遊技に同時に注意を払う必要から遊技者の興味が散漫化し、かえって遊技興趣が損なわれかねない。そこで、本発明者は第1特別遊技と第2特別遊技が時間的に並行して実行されないように処置し、かつ、遊技者から見てこのような処置による違和感をなくすための報知制御により、2種類の遊技性が好適に発揮される弾球遊技機を提供できると想到した。
本発明は本発明者による上記認識の上でなされたものであり、その主たる目的は、複数種類の遊技性を備えつつ、遊技者から見て遊技状態を理解しやすいユーザフレンドリーな弾球遊技機を提供することにある。
本発明のある態様は、弾球遊技機である。
この遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果に応じた第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、第1図柄の停止タイミングに至るまでの残余期間を遊技者に報知する残余期間報知手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じた第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において第2可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球した場合に第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立したときには、第1図柄の変動表示の進行を一時停止させ、第2作動条件の成立による第2特別遊技が終了した後に第1図柄の変動表示の進行を再開させることにより、第2特別遊技中における第1特別遊技の開始を回避させる作動回避手段と、を備える。
残余期間報知手段は、第2作動条件の成立により第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときには、第1図柄の変動表示が一時的な停止状態にある旨を遊技者に報知する。
この態様における弾球遊技機としては、従来にいう、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と第2種ぱちんこ遊技機を混在させたような遊技機を主に想定する。可変入球口、第1可変入球装置、第2可変入球装置において、遊技者に不利な状態とは、遊技球が入球すべき入口が閉鎖した状態ないしは狭い状態を指してもよく、遊技者に有利な状態とは、その入口が開放した状態ないしは相対的に広い状態を指してもよい。また、ここでいう第1図柄は、いわゆる特別図柄、第2図柄はいわゆる普通図柄であってもよいが、特別図柄や普通図柄の変動表示にそれぞれ同期して動画表示される演出画像であってもよい。
まず、このような態様によれば、第1および第2可変入球装置の二つの可変入球装置を設け、それぞれの役割を分離することにより弾球遊技機における技術介入性を高めることができる。
遊技者は、第1特別遊技または第2特別遊技という2種類の特別遊技に遊技状態を移行させることを主たる目的として遊技を行うことになる。以下、第1特別遊技と第2特別遊技をまとめていうときには、単に「特別遊技」とよぶ。
第1抽選の結果を示すための第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立すると、第1図柄の変動表示の進行は一時停止されてもよい。そして、第2作動条件成立によって実行される第2特別遊技が終了してから、その進行が再開されてもよい。このような態様によれば第2特別遊技実行中に第1特別遊技が開始されるのを簡易に回避できる。なお、第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときにも、第1図柄の見た目上の変動表示を継続させることにより、遊技者から見た遊技の継続性を保ってもよい。
第1図柄の変動時間は変動開始時に決定されてもよいが、第2作動条件の成立によってその変動時間が変動開始後に調整される可能性がある。そこで、残余期間報知手段は、第1図柄が停止表示されるまでの時間(以下、「変動残余時間」とよぶ)を報知するとともに、第2作動条件の成立により第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときには、第2特別遊技の実行によってその進行が一時停止している旨を報知してもよい。報知方法は、音声による聴覚的報知、画面表示による視覚的報知、振動などによる体感的報知など、人間の五感にて感知し得る方法であればよい。
このような態様によれば、遊技者から見て遊技内容を理解しやすいかたちで、2種類の遊技性を発揮することができる。
本発明の別の態様もまた、弾球遊技機である。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果に応じた第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、第1図柄の停止タイミングに至るまでの残余期間を遊技者に報知する残余期間報知手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1表示制御手段により変動表示される第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、第2始動口への遊技球の入球に応じて第2抽選を実行して当否判定する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2表示制御手段により変動表示される第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させ、可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球すると、可変入球装置の受け入れ状態を再度遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立したときには、第1図柄の変動表示の進行を一時停止させ、第2作動条件の成立による第2特別遊技が終了した後に第1図柄の変動表示の進行を再開させることにより、第2特別遊技中における第1特別遊技の開始を回避させる作動回避手段と、を備える。
残余期間報知手段は、第2作動条件の成立により第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときには、第1図柄の変動表示が一時的な停止状態にある旨を遊技者に報知する。
この態様における弾球遊技機としても、従来にいう、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と第2種ぱちんこ遊技機を混在させたような遊技機を主に想定する。このような態様によっても、遊技者から見て遊技内容を理解しやすいかたちで、2種類の遊技性を発揮することができる。
また、一つの可変入球装置により2種類の特別遊技を実現することにより、二つの可変入球装置を設ける場合に比べて、遊技領域における占有スペースを小さくしやすくなるというメリットがある。
これらの遊技機の残余期間報知手段は、第1図柄の停止タイミングに至るまでの残余期間を第1図柄の変動表示の進行にともなってカウントダウン表示し、第1図柄の変動表示が一時停止されるときにはカウントダウン表示を一時停止させ、第1図柄の変動表示が再開されるときにカウントダウン表示を再開させてもよい。
このような態様によれば、遊技者は第1図柄の変動残余時間をリアルタイムに認識することができる。また、カウントダウン表示の一時停止および再開表示によって、第1図柄の見た目上の変動表示が継続されていても、実際の第1図柄の進行状況を正確に認識しやすくなる。カウントダウン表示は、数字やインジケータ画像などの図形表示によってなされてもよい。また、カウントダウン表示は、定期的な更新表示であってもよいが不定期的な更新表示であってもよく、第1図柄の変動表示の進行状況を示す動的な表示であればよい。
これらの遊技機は、第1抽選が当たりとなることを条件として、第1図柄の変動表示期間が通常よりも短い所定期間に設定される変動短縮遊技を第1特別遊技の終了後から所定の終了条件が満たされるまで実行する変動短縮遊技制御手段を更に備えてもよい。
また、残余期間報知手段は、変動短縮遊技実行中における第2作動条件の成立によって第1図柄の変動表示の進行が一時停止される場合に限り、第1図柄が一時的な停止状態にある旨を遊技者に報知してもよい。
一般的には、変動短縮遊技中においては、遊技者は第1図柄の変動時間が所定時間に短縮されるとの前提知識をもとに遊技を楽しむ。しかし、第1図柄の変動開始から停止までの時間は第2作動条件の成立によって大きく延長される可能性もある。
このような態様によれば、本来、第1図柄の変動時間が短縮される変動短縮遊技において第1図柄の変動時間が延長されるたとしても、積極的な報知によって、遊技者に違和感を生じさせないように処置しやすくなる。
本発明の更に別の態様もまた、弾球遊技機である。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果に応じた第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じた第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において第2可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球した場合に第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立したときには、第1図柄の変動表示の進行を一時停止させ、第2作動条件の成立による第2特別遊技が終了した後に第1図柄の変動表示の進行を再開させることにより、第2特別遊技中における第1特別遊技の開始を回避させる作動回避手段と、第1抽選が当たりとなることを条件として、第1図柄の変動表示期間が通常よりも短い所定期間に設定される変動短縮遊技を第1特別遊技の終了後から第1図柄の変動表示回数が所定回数に達するまで実行する変動短縮遊技制御手段と、所定期間と所定回数から求まる変動短縮遊技の継続予定時間を遊技者に報知する継続予定報知手段と、を備える。
継続予定報知手段は、変動短縮遊技の進行にともなって継続予定時間をカウントダウン表示し、第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときにはカウントダウン表示を一時停止させるとともに第1図柄の変動表示が一時的な停止状態にあることを報知し、第1図柄の変動表示の進行が再開されるときにカウントダウン表示を再開させる。
この態様における弾球遊技機としても、従来にいう、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と第2種ぱちんこ遊技機を混在させたような遊技機を主に想定する。ここでいう第1図柄は、いわゆる特別図柄、第2図柄はいわゆる普通図柄であってもよいが、特別図柄や普通図柄にそれぞれ同期して動画表示される演出画像であってもよい。
まず、このような態様によれば、第1および第2可変入球装置の二つの可変入球装置を設け、それぞれの役割を分離することにより弾球遊技機における技術介入性を高めることができる。
第1抽選の結果を示すための第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立すると、第1図柄の変動表示の進行は一時停止されてもよい。そして、第2作動条件成立によって実行される第2特別遊技が終了してから、その進行が再開されてもよい。このような態様によれば第2特別遊技実行中に第1図柄が停止されて第1特別遊技が開始されるのを簡易に回避できる。なお、第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときにも、第1図柄の見た目上の変動表示を継続させることにより、遊技者から見た遊技の継続性を保ってもよい。
継続予定報知手段は、変動短縮遊技が開始されるときに変動短縮遊技の継続予定時間を報知するとともに、継続予定時間の残り時間(以下、「時短残余時間」とよぶ)を時間経過と共にカウントダウン表示してもよい。一方、第1図柄の変動時間は第2作動条件の成立によって大きく延長される可能性もある。第1図柄の変動表示の進行にあわせたカウントダウン表示の一時停止および再開表示によって、遊技者は変動短縮遊技の残り時間をいっそう正確に認識しやすくなる。カウントダウン表示は、数字やインジケータ画像などの図形表示によってなされてもよい。また、カウントダウン表示は、定期的な更新表示であってもよいが不定期的な更新表示であってもよく、第1図柄の変動表示の進行状況を示す動画表示であればよい。
このような態様によれば、遊技者から見て遊技内容を理解しやすいかたちで、2種類の遊技性を発揮することができる。
本発明の更に別の態様もまた、弾球遊技機である。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果に応じた第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、第2始動口への遊技球の入球に応じて第2抽選を実行する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させ、可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球すると、可変入球装置の受け入れ状態を再度遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、第1図柄の変動表示中に第2作動条件が成立したときには、第1図柄の変動表示の進行を一時停止させ、第2作動条件の成立による第2特別遊技が終了した後に第1図柄の変動表示の進行を再開させることにより、第2特別遊技中における第1特別遊技の開始を回避させる作動回避手段と、第1抽選が当たりとなることを条件として、第1図柄の変動表示期間が通常よりも短い所定期間に設定される変動短縮遊技を第1特別遊技の終了後から第1図柄の変動表示回数が所定回数に達するまで実行する変動短縮遊技制御手段と、所定期間と所定回数から求まる変動短縮遊技の継続予定時間を遊技者に報知する継続予定報知手段と、を備える。
継続予定報知手段は、変動短縮遊技の進行にともなって継続予定時間をカウントダウン表示し、第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときにはカウントダウン表示を一時停止させるとともに第1図柄の変動表示が一時的な停止状態にあることを報知し、第1図柄の変動表示の進行が再開されるときにカウントダウン表示を再開させる。
この態様における弾球遊技機としても、従来にいう、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と第2種ぱちんこ遊技機を混在させたような遊技機を主に想定する。このような態様によっても、遊技者から見て遊技内容を理解しやすいかたちで、2種類の遊技性を発揮することができる。
また、一つの可変入球装置により2種類の特別遊技を実現することにより、二つの可変入球装置を設ける場合に比べて、遊技領域における占有スペースを小さくしやすくなるというメリットがある。
これらの遊技機の第1表示制御手段は、変動短縮遊技実行中においても所定の確率で所定期間よりも長い期間、第1図柄を変動表示させ、継続時間報知手段は、継続予定時間よりも変動短縮遊技の実行期間が伸びるときには、継続予定時間が経過した後に変動短縮遊技が更に継続する旨を報知してもよい。
原則として、変動短縮遊技中においては、第1図柄の変動時間が所定時間に短縮される。しかし、変動短縮遊技中であっても、一律に変動時間を短縮するのではなく、第1抽選が当たりとなる可能性が高いことを示唆するために第1図柄の変動時間を長い時間に設定可能であってもよい。変動短縮遊技中に、第1図柄の変動時間が長く設定されると、結果として継続予定時間よりも長く変動短縮遊技が継続されることになる。そのため、時短残余時間のカウントダウン表示がゼロとなってもなお変動短縮遊技が継続しているという状況が発生し得る。継続予定報知手段は、このようなときには、変動短縮遊技が更に継続する旨を報知してもよい。
時短残余時間のカウントダウン表示が終了しても変動短縮遊技が更に継続するという演出効果により、遊技者の受益感を喚起する上で効果がある。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、複数種類の遊技性を備えつつ、遊技者から見て遊技状態を理解しやすいユーザフレンドリーな弾球遊技機を提供することができる。
本実施例のぱちんこ遊技機は、通常遊技より有利な状態である特別遊技を複数の形態で提供する。すなわち、第1特別遊技として、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を提供し、第2特別遊技として、従来にいう第2種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を提供する。
遊技者は、第1種当たりと第2種当たりの2種類の「大当たり」のいずれを遊技目的とすべきか選択し、その遊技目的に応じて遊技球を打球することになる。遊技球が第1始動口に入球すると、特別図柄の変動表示が開始される。所定時間経過後に、特別図柄が当たり態様にて停止表示されると、第1特別遊技が開始される。一方、遊技球が普通電役入球口に落入すると、第2大入賞口が一時的に開放され、第2特別遊技が開始される。
特別図柄の変動表示中に遊技球が普通電役入球口に落入すると、特別図柄が第2特別遊技終了後に停止するようにその変動表示の進行が調整される。このようにして、第1特別遊技と第2特別遊技が同時並行的に実行されないように制御される。また、このような制御に際しては、特別図柄の変動表示の進行が調整されている旨が遊技者に積極的に報知される。
図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。
以下、本実施例の弾球遊技機は、従来にいう、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機の特徴と第2種ぱちんこ遊技機の特徴とを混在させたような構成を有する。同図に関連して、まず、ぱちんこ遊技機10の構成を述べた後に、遊技の内容について説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、スピーカ18および発射ハンドル17を含む。
外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
透明板13は、ガラスにより形成され、扉14により支持される。扉14は、図示しないヒンジ機構により前枠12へ開閉可能に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。上球皿15と下球皿16の間にはスピーカ18が設けられており、遊技状態などに応じて効果音を出力する。
遊技盤50には、外レール54と内レール56により区画された遊技領域52が形成される。遊技領域52には、アウト口58、第1始動入賞口(以下、「第1始動口」という)24、普通電役入球口26、第1大入賞口28、第2大入賞口30および普通図柄作動ゲート(以下、「第2始動口」という)68が設けられる。また、遊技領域52には、図示しない複数の遊技釘や風車などの機構が設置される。
第1始動口24は、遊技球の入球を検出する入球検出装置32を備える。第2始動口68は、遊技球の入球を検出する入球検出装置38を備える。普通電役入球口26は、遊技球の入球を検出する入球検出装置34を備える。更に、普通電役入球口26は、その入球口の入口を拡開する普通電動役物と、普通電動役物を開閉させる普通電動役物ソレノイド76を備える。第1大入賞口28は、遊技球の入球を検出する入球検出装置78と、第1大入賞口28を開閉させる大入賞口ソレノイド82を備える。第2大入賞口30は、遊技球の入球を検出する入球検出装置81と、第2大入賞口30の羽根を開閉させる大入賞口ソレノイド80を備える。
普通電役入球口26は、普通電動役物が開閉することにより遊技球の受け入れ状態が遊技者に不利な状態と有利な状態の間で状態変化する。具体的には、普通電役入球口26は、普通電動役物ソレノイド76の駆動制御に応じて開放状態および閉鎖状態への状態変化が可能な可変入球口として機能する。普通電役入球口26は、第1始動口24のすぐ下方に設けられる。普通電動役物が閉鎖状態にあるとき普通電役入球口26の入球口は第1始動口24に遮蔽され、遊技球は普通電役入球口26に落入しない。普通電動役物が開放状態となると遊技球は普通電動役物の横方向から普通電役入球口26に落入可能となる。
ただし、普通電役入球口26の1回開放当たりの開放時間は、通常状態においては所定の短期間、たとえば0.8秒程度しか開放状態とならない。そのため、通常状態においては、遊技球が普通電役入球口26に落入することはほとんどない。一方、いわゆる時短ともよばれる変動短縮状態中においては普通電役入球口26の1回開放当たりの開放期間が通常状態よりも長く設定されるので、遊技球は普通電役入球口26に落入しやすくなる。このときの開放時間は、たとえば、3.0秒程度に設定される。
第1大入賞口28は、遊技球の受け入れ状態が遊技者に不利な状態と有利な状態の間で状態変化する。具体的には、第1大入賞口28は、大入賞口ソレノイド82の駆動制御に応じて開放状態と閉鎖状態の間で状態変化が可能な第1可変入球装置として機能する。第1大入賞口28は、特別遊技中に「大当たり」として開放状態となる横長方形状の入賞口であり、アウト口58の上方に設けられる。第1大入賞口28が閉鎖状態にあるとき、遊技球は第1大入賞口28に入球できず、開放状態となったときにはじめて入球可能となる。
第2大入賞口30もまた、遊技球の受け入れ状態が遊技者に不利な状態と有利な状態の間で状態変化する。具体的には、第2大入賞口30は、大入賞口ソレノイド80の駆動制御に応じて開放状態と閉鎖状態の間で状態変化が可能な第2可変入球装置として機能する。第2大入賞口30は、普通電役入球口26への遊技球の入球を契機として開放状態となる。第2大入賞口30が閉鎖状態にあるとき、遊技球は第2大入賞口30に入球できず、開放状態となったときにはじめて入球可能となる。
遊技盤50の略中央に設けられた役物64には、演出表示装置60、特別図柄表示装置61、普通図柄表示装置205、特別図柄変動用の保留ランプ20、普通図柄変動用の保留ランプ21、誘導装置62が設けられている。特別図柄表示装置61は、特別図柄202を変動させながら表示する(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」等という)。普通図柄表示装置205は、演出表示装置60の右方に設けられ、普通図柄を変動させながら表示する。
特別図柄202とは、第1始動口24への遊技球の入球を契機として行われる抽選(以下、「特別図柄抽選」とよぶ)の結果に応じた図柄であり、第1種当たりを発生させるか否かを示す役割をもつ。すなわち、遊技球が第1始動口24に入球すると、特別図柄202は変動表示され、表示に先立って決定された変動時間の経過後に特別図柄抽選の結果を停止表示する。特別図柄表示装置61は、たとえば、LEDで構成される表示手段である。また、特別図柄表示装置61は、いわゆる確変とよばれる確率変動状態への移行可否を示すための判定図柄203を特別図柄202とともに変動表示する。
図2は、特別図柄表示装置に表示される特別図柄および判定図柄を示す図である。
判定図柄203は、7セグメント表示された特別図柄202の近傍にて1ドットで表示される図柄である。判定図柄203は、その変動表示として点滅表示がなされ、変動停止時に点灯されたまま停止した場合は「確率変動状態への移行あり」を表し、消灯されたまま停止した場合は「確率変動状態への移行なし」を表す。判定図柄203がいずれの態様にて停止するかは、後述する確変移行抽選によって決定される。
図1に戻り、演出表示装置60は、演出画像200を変動させながら表示する。演出画像200は、特別図柄抽選の結果を視覚的に演出するために、特別図柄202の変動表示と連動して変動表示させる装飾図柄を含む。演出表示装置60は、演出画像200として、たとえばスロットマシンのゲームを模した複数列の図柄変動の動画像を画面に表示する。演出表示装置60は、この実施例では液晶ディスプレイで構成されるが、ドラムなどの機械式回転装置やLEDなどの他の表示手段で構成されてもよい。
なお、特別図柄202は演出的な役割をもつ必要がないため、本実施例では演出表示装置60の左下方の特別図柄表示装置61にて目立たない大きさで表示されるが、特別図柄202自体に演出的な役割をもたせて演出画像200を表示させないような手法を採用する場合には、特別図柄202を演出表示装置60のような液晶ディスプレイに表示させてもよい。同様に、判定図柄203を演出表示装置60のような液晶ディスプレイに表示させてもよい。
遊技球が第2始動口68に落入すると普通図柄抽選が実行される。普通図柄抽選の結果は、普通図柄表示装置205における普通図柄204の変動表示によって示される。普通図柄表示装置205に表示される普通図柄204は「○」と「×」のマークで表され、交互に点灯されることにより変動表示される。
特別図柄変動用の保留ランプ20は4個のランプからなり、その点灯個数によって特別図柄202の変動の保留球数を表示する。保留球数とは、特別図柄202の変動中や第1特別遊技の実行中に遊技球が第1始動口24へ落入したときに抽選値として取得される抽選乱数(以下、「特図抽選値」ともよぶ)の個数であり、特別図柄202の変動表示がまだ実行されていない入賞球の数を示す。
同様に、普通図柄変動用の保留ランプ21も4個のランプからなり、その点灯個数によって普通図柄204の変動の保留球数を表示する。この保留球数は、普通図柄204の変動中に第2始動口68へ遊技球が落入したときに抽選値として取得される抽選乱数(以下、「普図抽選値」ともよぶ)の個数であり、普通図柄204の変動がまだ実行されていない入球の数を示す。
次に、遊技内容について、簡単に説明する。
遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ内レール56と外レール54に案内されて遊技領域52へ発射される。遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域52の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘や風車に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下する。遊技球が第1始動口24、普通電役入球口26、第2大入賞口30、第1大入賞口28等の各入賞口へ落入すると、その入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15または下球皿16に払い出される。第1始動口24等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理され、アウト口58に落入した遊技球はアウト球として処理される。
なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本願において「入球」は、「落入」、「入賞」、「通過」を含む概念とする。
遊技球が第1始動口24に落入すると、特図抽選値が取得される。特別図柄抽選として特図抽選値は当否判定され、その抽選結果を示すために特別図柄表示装置61および演出表示装置60において特別図柄202および演出画像200がそれぞれ変動表示される。特別図柄202および装飾図柄の停止図柄が当たりを示す態様である場合、第1大入賞口28の開閉動作が開始され、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技状態である特別遊技に移行する。この特別遊技を「第1特別遊技」とよぶ。特別図柄202が当たり態様で停止されるとき、スロットマシンのゲームを模した演出画像200は、3つの装飾図柄を一致させるような表示態様をとる。装飾図柄の表示態様により、遊技者は第1種当たりの発生を視覚的に認識する。
第1特別遊技に移行すると、第1大入賞口28は約30秒間開放された後、または9球以上の遊技球が落入した後で一旦閉鎖される。第1特別遊技は、1回以上の単位遊技で構成される。本実施例における単位遊技の回数は15回である。1回の単位遊技において1回の開閉動作がなされるので、第1大入賞口28の開閉動作は単位遊技の回数分繰り返される。
第1特別遊技に移行するときには確変移行抽選が実行される。確変移行抽選が当たりとなれば、第1特別遊技実行中に判定図柄203が点灯表示され、第1特別遊技の終了後に確率変動状態へ移行する。また、第1特別遊技の終了後には、特別図柄の変動表示回数が所定回数、たとえば、100回に達するまで変動短縮状態に移行する。
遊技球が第2始動口68に落入すると、普図抽選値が取得される。普通図柄抽選として普図抽選値は当否判定される。普通図柄抽選は、通常状態においては所定の確率、たとえば1/512の当たり確率で実行され、時短中においては、たとえば1/2の当たり確率にて実行される。普通図柄抽選の結果は、普通図柄204の図柄変動のかたちで普通図柄表示装置205に表示される。普通図柄204の変動表示は、通常状態では所定の変動時間、たとえば30秒が経過した後に停止され、時短中はそれよりも短い所定の変動時間、たとえば、5秒が経過した後に停止される。普通図柄204の停止図柄は、普通図柄抽選の結果を示す。普通図柄204の停止図柄が当たりを示す態様であれば、普通電役入球口26が開放される。
時短となると通常状態に比べては普通図柄抽選の当たり確率が高くなり、特別図柄202や普通図柄204の変動時間が短縮され、また、普通電役入球口26の開放時間も長くなる。そのため、通常状態に比べて遊技球が普通電役入球口26に落入しやすくなる。
遊技球が普通電役入球口26に落入すると、第2大入賞口30が開放される。これにより、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技状態である特別遊技に移行する。この特別遊技を「第2特別遊技」とよぶ。また、第2特別遊技において第2大入賞口30が開放される状態を第2特別遊技の第1段階とよぶ。
第2大入賞口30には、特定領域22および流出領域66が設けられている。役物64の内部は、開放された第2大入賞口30を通じて遊技球が流入するよう形成されている。第2特別遊技の第1段階において役物64内に流入した遊技球は特定領域22および流出領域66のいずれかへ入球する。ここで、誘導装置62は、低速で回転しており、遊技球を特定領域22か流出領域66のいずれかへ導くように作用する。開放された第2大入賞口30への入球は入球検出装置81により検出され、開放中の第2大入賞口30へのトータルの入球数が計数される。
特定領域22への入球は入球検出装置36により検出され、流出領域66への入球は流出検出装置37により検出される。入球検出装置36および流出検出装置37は、特定領域22および流出領域66のそれぞれに入球した遊技球を計数する。それぞれの領域への入球数の和が入球検出装置81により計数された入球数と一致すると、第2大入賞口30に入球したすべての遊技球が、特定領域22または流出領域66に入球したと判定される。
遊技球が役物64の内部の特定領域22に入球することが、第2特別遊技の第1段階から第2段階へ移行するための継続条件となる。継続条件が成立すると、第1特別遊技と同様に、第1大入賞口28の開閉動作が残りの単位遊技の回数分繰り返される。第2特別遊技もまた15回の単位遊技で構成される。第2特別遊技の第1段階は1回目の単位遊技に相当し、第2段階が2回目以降の単位遊技に相当する。第2段階に移行すると、第1大入賞口28の開閉動作は2回目以降の残りの単位遊技の回数分繰り返される。すなわち、第1特別遊技における第1大入賞口28の開閉回数が15回であるのに対し、第2特別遊技の第2段階における第1大入賞口28の開閉回数は14回である。
なお、変形例におけるぱちんこ遊技機10では、第1特別遊技と第2特別遊技とで可変入球装置として同一の第1大入賞口28を用いることにより、第1大入賞口28が第2大入賞口30の機能を兼ねてもよい。その逆に、第2大入賞口30が第1大入賞口28の機能を兼ねてもよい。これにより、特別遊技の動作制御を単純にすることができ、また製造コストの削減にもつながる。更に遊技領域52のスペースを有効活用することができる。
図3は、ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板41は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に第1始動口24および第2始動口68へ入球したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板49は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容を制御し、特にメイン基板41による抽選結果に応じて表示内容を変動させる。メイン基板41およびサブ基板49は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
図4は、ぱちんこ遊技機の機能ブロック図である。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、第1始動口24、第2始動口68、普通電役入球口26、第1大入賞口28、第2大入賞口30、演出表示装置60、特別図柄表示装置61、スピーカ18のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄の変動表示や電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板41と、図柄の演出等を制御するサブ基板49とに機能を分担させた形態で構成される。
遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。遊技制御装置100は、各入球口への入球を判定する入球判定手段102、第1始動口24への遊技球の入球に基づき特別図柄抽選を実行する第1抽選手段106、第2始動口68への遊技球の入球に基づき普通図柄抽選を実行する第2抽選手段108、確変移行抽選を実行する確変移行抽選手段110、特別図柄202および演出画像200の変動パターンを保持するパターン記憶手段112、変動表示中における各始動口への入球を保留球として上限個数以内で記憶する入賞記憶手段114、図柄変動の停止図柄および変動パターンを決定する図柄決定手段120、図柄変動や電飾等の表示を制御する表示制御手段130、特別遊技を制御する特別遊技制御手段140、第2大入賞口30へ入球した遊技球を計数する入球計数手段152、時短や確変などの特定遊技を制御する特定遊技制御手段160、および、普通電役入球口26、第1大入賞口28、第2大入賞口30の開閉を制御する開閉制御手段162を備える。
入球検出装置32は、第1始動口24に設けられたセンサであり、第1始動口24への遊技球の入球を検出し、その入球を示す第1始動入賞情報を生成する。入球判定手段102は、第1始動入賞情報を受け取った場合に遊技球が第1始動口24に入球したと判定する。第1始動口24への入球が判定されると、第1抽選手段106は、保留球数が上限に達しているかを調べる。保留球数が上限に達していない場合、入球判定手段102が第1始動入賞情報を受け取ったタイミングで、第1抽選手段106は始動入賞に対する特図抽選値を取得する。
第1抽選手段106は、数学的手法による乱数として特図抽選値を生成してもよいし、あるいは図示しないカウンタにより生成されるカウント値を特図抽選値の乱数として取得してもよい。特図抽選値としての乱数は「0〜65535」の範囲で生成される。第1抽選手段106は、取得した特図抽選値に基づいて、特別図柄抽選の当否を判定する。第1抽選手段106は、取得された特図抽選値が当たりとなるべき範囲、たとえば、「0〜255」内にあるか否かにより、特別図柄抽選の当否を判定する。第1抽選手段106は、このような特図抽選値の当たりとなるべき範囲を定めた当否テーブルを記憶する。第1抽選手段106は、この当否テーブルを参照して、特図抽選値の当否を判定する。第1抽選手段106は、確変状態においては、通常状態より当たり確率が高い当否テーブルを参照する。このときには、たとえば、特図抽選値が「0〜2500」内にあるときに当たりと判定される。
当否テーブルのデータ形式は、たとえば、いわゆる配列形式やリスト形式にて管理されるデータ形式であってもよい。本明細書において「テーブル」とは、一方のデータに対応する他方のデータを特定できる形式にてメモリの記憶領域に記録される2種類以上のデータまたはその記録形式を指すものであってもよい。
入球検出装置38は、第2始動口68に設けられたセンサであり、第2始動口68への遊技球の入球を検出し、その入球を示す第2始動入球情報を生成する。入球判定手段102は、第2始動入球情報を受け取った場合に遊技球が第2始動口68に入球したと判定する。第2始動口68への入球が判定されると、第2抽選手段108は、保留球数が上限に達しているかを調べる。保留球数が上限に達していない場合、入球判定手段102が第2始動入球情報を受け取ったタイミングで、第2抽選手段108は始動入賞に対する普図抽選値を取得する。
第2抽選手段108は、数学的手法による乱数として普図抽選値を生成してもよいし、あるいは図示しないカウンタにより生成されるカウント値を普図抽選値の乱数として取得してもよい。普図抽選値の乱数は、「0〜511」の範囲で生成される。第2抽選手段108は、取得した普図抽選値に基づいて、普通図柄抽選の当否を判定する。普通図柄抽選は、通常状態においては、1/512の当たり確率で実行され、普図抽選値がたとえば「0」の場合に普通図柄抽選が当たりと判定される。時短中においては、1/2の当たり確率で普通図柄抽選が実行される。この場合、普図抽選値が「0〜255」の範囲にあれば普通図柄抽選は当たりと判定される。このように、時短中においては通常状態に比べて普通図柄抽選が格段に当たりやすくなる。第2抽選手段108は、このような普図抽選値の当たりとなるべき範囲を定めた当否テーブルを記憶する。第2抽選手段108は、通常状態において参照する当否テーブルと、時短中に参照する当否テーブルを記憶する。
確変移行抽選手段110は、第1特別遊技へ移行するときに確変移行抽選を実行し、第1特別遊技の終了後に確変状態へ移行すべきか否かを決定する。
入賞記憶手段114は、第1記憶手段116と第2記憶手段118を含む。
第1記憶手段116は、特別図柄202の変動表示中や第1特別遊技の実行中に遊技球が第1始動口24へ入球したとき、その入球に対応する特図抽選値を上限個数である4個まで保留球として記憶する。第2記憶手段118は、普通図柄204の変動表示中に遊技球が第2始動口68へ入球したとき、その入球に対応する普図抽選値を上限個数である4個まで保留球として記憶する。
図柄決定手段120は、特別図柄決定手段122、演出画像決定手段124、および普通図柄決定手段128を含む。
特別図柄決定手段122および普通図柄決定手段128は、メイン基板41により実現される機能である。演出画像決定手段124は、サブ基板49により実現される機能である。なお、パターン記憶手段112の機能の一部はメイン基板41において実現され、残りの機能はサブ基板49において実現される。
特別図柄決定手段122は、特別図柄202の停止図柄および変動パターンを、第1抽選手段106による抽選結果および図柄抽選値に応じて決定する。図柄抽選値は、特別図柄抽選の実行に際して特別図柄決定手段122により取得される乱数である。図柄抽選値によって、特別図柄202の停止図柄が決定される。演出画像決定手段124は、演出画像200に含まれる装飾図柄の停止図柄および変動パターンを、第1抽選手段106による抽選結果、特別図柄202の停止図柄、および特別図柄202の変動パターンに応じて決定する。パターン記憶手段112は、特別図柄202や演出画像200を変動表示させるときの変動パターンとして複数種の変動パターンを保持する。特別図柄決定手段122は、パターン記憶手段112に記憶されている複数種の変動パターンからいずれかのパターンを選択する。演出画像決定手段124は、特別図柄202の変動パターンに対応する変動パターンをパターン記憶手段112から選択する。ここで、演出画像200の変動パターンとしては、特別図柄202と変動時間が一致するようなパターンが選択される。そのため、特別図柄202の変動表示と演出画像200の変動表示は連動する。特別図柄決定手段122および演出画像決定手段124は、時短中においては特別図柄202および演出画像200の変動時間が概ね短縮されるように、変動時間が短い変動パターンを選択する。
停止図柄は、図柄変動の終了時に表示すべき図柄であり、抽選の当否を遊技者に示す役割を担う。演出画像200に含まれる装飾図柄の変動パターンには、通常の外れ図柄を表示するときのパターンと、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなるリーチ状態を経て外れ図柄を表示するときのパターン、リーチ状態を経て大当たり態様を表示するときのパターンが含まれる。各変動パターンに基づく図柄変動は、その終了条件として定められた変動時間が経過すると停止し、抽選の結果を示す停止図柄が表示される。演出画像決定手段124は、大当たりの場合に3つの同じ数字が揃った大当たり態様にて演出画像200に含まれる装飾図柄の停止図柄を決定する。
普通図柄決定手段128は、普通図柄204の停止図柄を普通図柄抽選の結果に応じて決定する。普通図柄204の停止図柄が当たり態様である場合、開閉制御手段162は可変入球口である普通電役入球口26の普通電動役物を拡開させる。
表示制御手段130は、第1表示制御手段132、第2表示制御手段134、演出表示制御手段136を含む。第1表示制御手段132および第2表示制御手段134の各機能は、主としてメイン基板41において実現され、演出表示制御手段136の機能は主としてサブ基板49において実現される。表示制御手段130は、遊技効果ランプや保留ランプ20、21などのランプ表示も制御する。
第1表示制御手段132は、特別図柄202を変動表示させた後、決定された停止図柄を最後に表示させる。また、第1表示制御手段132は、判定図柄203を変動表示させる。判定図柄203の変動表示は、第1特別遊技が開始された直後から最初の単位遊技が開始される前まで、特別遊技の初期画面が表示される間に実行される。第1表示制御手段132は特別図柄202の変動表示を開始するときにその旨をサブ基板49の演出表示制御手段136へ通知する。演出表示制御手段136は、通知を受け取った後、演出表示装置60に演出画像200を変動表示させる。
第2表示制御手段134は、普通図柄204を変動表示させた後、決定された停止図柄を最後に表示させる。第2表示制御手段134は、通常状態においては所定の変動時間、たとえば1分が経過した後に変動を停止し、時短中はそれより短い時間、たとえば、5秒が経過した後に変動を停止する。
残余期間報知手段154は、特別図柄202の変動表示が開始されてから停止するまでの残り時間である変動残余時間を演出表示装置60にて画面表示させる。具体的な表示態様については図10に関連して説明する。このような表示により、遊技者は特別図柄202の残り変動時間を適宜認識できる。
継続予定報知手段156は、時短が開始されてから終了するまでの残り時間である時短残余時間を演出表示装置60にて画面表示させる。具体的な表示態様については図15に関連して説明する。このような表示により、遊技者は時短の残り時間を適宜認識できる。
条件保持手段142は、第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件と第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する。第1作動条件には、特別図柄202の当たり態様での停止が条件として定められている。第2作動条件には、普通電役入球口26への遊技球の落入が条件として定められている。条件判定手段144は、遊技状況を監視し、第1作動条件および第2作動条件の成否を判定する。条件判定手段144は、その判定結果をもとに、各特別遊技の開始または終了を指示するためのフラグをオンオフ設定する。
第1特別遊技実行手段146は、第1特別遊技を実行する。第2特別遊技実行手段148は、第2特別遊技を実行する。作動回避手段150は、第1作動条件および第2作動条件のいずれか一方の作動条件が成立したとき、他方の作動条件の成立を回避させる。いいかえれば、第1特別遊技と第2特別遊技が同時並行的に実行されないように排他制御する。第2特別遊技は、第1段階と第2段階の2段階に分けられる。第2作動条件の成立は、第2特別遊技の第1段階への移行条件が成立したことを示し、第1段階および第2段階を通して第2特別遊技が続く限り第2作動条件が成立している。第2作動条件の成立中であって、第2特別遊技の第1段階または第2段階が実行されている間は、第1作動条件の成立が回避される。一方、第1作動条件の成立中は、第2作動条件の成立が回避され、第2特別遊技の第1段階および第2段階のいずれも実行されない。特別図柄202および演出画像200の装飾図柄が変動表示されている間に第2作動条件が成立した場合、作動回避手段150は第2特別遊技の実行中に特別図柄202および演出画像200の装飾図柄の変動表示が停止しないように、その変動時間を調整する。具体的な処理については、図9等に関連して詳述する。
特定遊技制御手段160は、特定遊技として確変および時短を実行する。すなわち、特定遊技制御手段160は、確変移行抽選により確変へ移行すべき決定がなされた場合、第1特別遊技の終了後から所定の確変終了条件が成立するまで確変状態を維持する。特定遊技制御手段160は、第1特別遊技の終了後から特別図柄202の変動表示回数が所定回数(以下、「時短継続回数」ともよぶ)、たとえば、100回に達するまで時短を実行する。ただし、時短中において第1特別遊技または第2特別遊技への移行が決定したときは、時短継続回数に達していなくても時短を終了させる。
特定遊技制御手段160は、確変または時短の開始時において第1抽選手段106、第2抽選手段108、図柄決定手段120、開閉制御手段162に各種指示情報を送信することにより特定遊技用の制御内容として各種設定を変更する。また、特定遊技制御手段160は、特定遊技終了時において第1抽選手段106、第2抽選手段108、図柄決定手段120、開閉制御手段162に各種指示情報を送信することにより通常状態の制御内容として各種設定を変更する。
なお、変動残余時間と時短残余時間の報知は共に有効に発揮されてもよいが、それぞれの特徴を明確化するために、二つの実施例に分けて説明する。以降においては、変動残余時間の報知に基づく遊技性について、第1実施例として説明する。そのあと、時短残余時間の報知に基づく遊技性について、第2実施例として第1実施例との違いを中心として付言する。
(第1実施例)
図5は、ぱちんこ遊技機における基本的な処理過程を示すフローチャートである。
まず、遊技球が第1始動口24や普通電役入球口26へ入球した場合や、遊技球が第2始動口68を通過した場合の入賞処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、当否抽選などの通常遊技制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、第1特別遊技または第2特別遊技などについての特別遊技制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
図6は、図5におけるS10の入賞処理を詳細に示すフローチャートである。
第1始動口24へ入賞した場合であって(S30のY)、第1記憶手段116への保留が上限を超えない場合(S32のY)、第1記憶手段116に特図抽選値が格納される(S34)。S30において第1始動口24へ入賞がない場合は(S30のN)、S32とS34の処理はスキップされる。S32において、第1始動口24へ入賞したもののその保留が第1記憶手段116の上限数を超えてしまう場合は(S32のN)、S34の処理はスキップされる。
次に、第2始動口68を遊技球が通過した場合であって(S36のY)、第2記憶手段118への保留が上限を超えない場合(S38のY)、第2記憶手段118に普図抽選値が格納される(S40)。S36において第2始動口68へ遊技球の通過がない場合は(S36のN)、S38とS40の処理はスキップされる。S38において、第2始動口68へ入賞したもののその保留が第2記憶手段118の上限数を超えてしまう場合は(S38のN)、S40の処理はスキップされる。
次に、普通電役入球口26へ遊技球が入球した場合(S42のY)、第2特別遊技への移行を指示する第2特別遊技フラグがオンに設定される(S44)。普通電役入球口26への入球がない場合(S42のN)、S44の処理はスキップされる。
図7は、図5におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。
ここでは、特別図柄202および演出画像200の変動表示を処理し(S50)、普通図柄204の変動表示を処理する(S52)。なお、S50、S52の処理順序はあくまでも説明の便宜上定義した順序にすぎず、どの順序で処理してもよい。
図8は、図7のS50における特別図柄202および演出画像200の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。
以下、「図柄」は特別図柄202と演出画像200の装飾図柄の双方を示す。第1記憶手段116に特図抽選値の保留がなされている場合であって(S200のY)、図柄変動が表示中でなければ(S202のN)、第1抽選手段106は特別図柄抽選として当否判定処理を実行する(S204)。また、その判定結果に応じた変動パターンによる図柄の変動表示が開始される(S206)。時短中であれば(S208のY)、残余期間報知手段154は、変動残余時間のカウントダウン表示を開始する(S210)。時短中でなければ(S208のN)、S210の処理はスキップされる。
なお、S200において特図抽選値が保留されていなかった場合は(S200のN)、S202からS210までの処理はスキップされる。S202において図柄変動中であれば(S202のY)、S204からS210までの処理はスキップされる。
続いて、図柄の変動表示が開始済であれば(S212のY)、図柄の変動表示を処理し(S214)、作動回避手段150の指示に基づくタイマ調整処理が必要に応じて実行される(S216)。タイマ調整処理は、第1特別遊技と第2特別遊技が同時並行的に実行されないようにS206にて開始された図柄変動を調整する処理であるが、詳細については次の図9に関連して説明する。S206にて決定された変動時間が経過して図柄表示の停止タイミングに達したときは(S218のY)、図柄の変動表示は停止する(S220)。このときに、時短開始後における特別図柄202の変動表示が時短継続回数に達していれば時短は終了する。
なお、S212において図柄の変動表示が開始されていないときは(S212のN)、S214からS220の処理はスキップされる。
図9は、図8のS216におけるタイマ調整処理を詳細に示すフローチャートである。
第2特別遊技フラグがオンの場合(S222のY)、作動回避手段150は表示中の図柄変動の変動時間を計測するタイマ(以下、「特図タイマ」ともよぶ)を一時停止させる(S224)。時短中であれば(S226のY)、残余期間報知手段154は図柄変動が一時停止中であることを示す画像を画面表示させる(S228)。具体的な表示態様については次の図10(b)にて示す。また、このとき、残余期間報知手段154は、S210から開始されていた変動残余時間のカウントダウン表示を一時的に停止表示させる(S230)。
なお、時短中でなければ(S226のN)、S228およびS230の処理はスキップされる。また、S222において第2特別遊技フラグがオフであれば(S222のN)、S224からS230までの処理はスキップされる。
特図タイマが一時停止中であって(S232のY)、第2特別遊技が終了していれば(S234のY)、特図タイマの一時停止が解除される(S226)。このとき、時短中であれば(S238のY)、S230において一時停止されていた変動残余期間のカウントダウン表示が再開される(S240)。S232において特図タイマが一時停止中でないときや(S232のN)、S234において第2特別遊技が終了していないとき(S234のN)、S238において時短中でないときには(S238のN)、S216のタイマ調整処理は終了する。
図10は、変動残余時間のカウントダウン表示処理時における演出表示装置60の画面図である。
図10(a)は、変動残余時間のカウントダウン表示進行中における画面図である。
図8のS210に関連して説明したように、時短中においては変動残余時間が時間経過に応じてカウントダウン表示される。たとえば、時短中の特別図柄202の変動時間が5秒間であるとき、変動残余時間のカウントダウン表示は、「5:00」から「0:00」まで時間経過とともに更新される。図10(a)は、変動残余時間が「4秒21」であるときの表示画面である。遊技者は、このカウントダウン表示によって変動残余時間をリアルタイムに視認できる。
図10(b)は、変動残余時間のカウントダウン表示停止中における画面図である。
図9のS230に関連して説明したように、時短中、かつ、特別図柄202の変動表示中において第2特別遊技が開始されると、特別図柄202の変動時間を計測する特図タイマが一時停止される。ただし、遊技者から見た遊技の連続性を保つために、第2特別遊技の実行中においても特別図柄202や演出画像200の変動表示は継続される。その一方、遊技者にとってみれば本来図柄変動が短縮される時短中でありながら図柄変動が長期にわたって継続することになるため、違和感を感じる可能性がある。そこで、特図タイマが一時停止されるときには、それにあわせて変動残余時間のカウントダウン表示も一時停止され、更に、同図に示すように「STOP」の文字を大きく表示させる。このような表示によって、図柄変動が一時停止状態にあることが遊技者に報知される。カウントダウン表示停止中には、第2特別遊技終了まで図柄変動が一時停止されるという制御内容を説明するための表示がなされてもよい。第2特別遊技が終了すると、特図タイマの再開にあわせてカウントダウン表示も再開される。
このような変動残余時間の表示制御により、遊技者は2種類の遊技性を楽しみながら、遊技の特徴を理解しやすくなる。すなわち、見た目の図柄変動による遊技の連続性を保ちつつ、図柄変動の進行にあわせたカウントダウン表示によって遊技状態を報知することにより遊技内容の理解を助けている。
図11は、図7のS52における普通図柄204の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。
第2記憶手段118に普図抽選値の保留がなされている場合(S80のY)、普通図柄204が変動表示中でなければ(S82のN)、第2抽選手段108が普通図柄抽選として当否判定処理を実行し(S84)、普通図柄204の変動表示が開始される(S90)。S80において普図抽選値が保留されていなかった場合は(S80のN)、S82からS90までの処理はスキップされ、S82において普通図柄204が変動表示中であった場合は(S82のY)、S84およびS90の処理がスキップされる。
続いて、普通図柄204の変動表示が開始済であれば(S92のY)、普通図柄204の変動表示を処理し(S94)、定められた変動時間が経過して普通図柄204の変動表示の停止タイミングに達したときは(S96のY)、変動表示中の普通図柄204は停止する(S98)。停止図柄が当たり態様であれば(S100のY)、普通電役入球口26が開放され(S102)、停止図柄が当たり態様でなければ(S100のN)、S102の処理はスキップされる。変動時間経過前である場合(S96のN)、S98からS102の処理はスキップされる。S92において変動表示が開始されていないときは(S92のN)、S94からS102の処理はスキップされる。
なお、普通図柄204の変動表示中に特別図柄202が停止表示され、第1特別遊技が開始されるときには、特図タイマの一時停止と同様に普通図柄204の変動時間計測を一時停止させてもよい。このような態様によれば、第1特別遊技実行中において新たに第2特別遊技の実行が開始されないように制御できる。あるいは、作動回避手段150は、第1特別遊技の実行中においては、普通図柄204を強制的に外れ図柄にて停止させることにより、第2特別遊技が開始されないように処置してもよい。
図12は、図5におけるS16の特別遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。
実行中の特別遊技が第1特別遊技であれば(S110のY)、第1特別遊技の制御を処理し(S112)、実行中の特別遊技が第1特別遊技でなければ(S110のN)、第2特別遊技の制御を処理する(S114)。
図13は、図12におけるS112の第1特別遊技の処理を詳細に示すフローチャートである。
まず、第1大入賞口28が開放済でなければ(S120のN)、演出表示制御手段136が第1特別遊技の演出処理を開始し(S122)、開閉制御手段162が第1大入賞口28を開放する(S124)。第1大入賞口28が開放済であれば(S120のY)、S122およびS124の処理はスキップされる。第1大入賞口28が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S126のY)、または、開放時間が経過していないものの(S126のN)、第1大入賞口28への入球数が9球以上に達した場合には(S128のY)、開閉制御手段162が第1大入賞口28を閉鎖させる(S130)。開放時間が経過しておらず(S126のN)、第1大入賞口28への入球数も9球以上に達していない場合は(S128のN)、S130以降の処理をスキップしてS112のフローを終了する。
S130における第1大入賞口28の閉鎖後、単位遊技のラウンド数が15に達していた場合(S132のY)、演出表示制御手段136は第1特別遊技の演出処理を終了させ(S134)、特別遊技制御手段140は特別遊技を終了させる(S136)。確変移行抽選により決定された判定図柄203の停止図柄が所定の当たり態様であった場合(S140のY)、遊技状態を確変状態へ移行させるが(S142)、判定図柄203が当たり態様でなければ(S140のN)、S142の処理はスキップされる。すでに確変状態にあるときに判定図柄203が外れとなると、確変は終了する。また、第1特別遊技が終了すると無条件で時短に移行する(S144)。
一方、S132においてラウンド数が15に達していなければ(S132のN)、ラウンド数に1を加算してS112のフローを終了する(S138)。
図14は、図12におけるS114の第2特別遊技の処理を詳細に示すフローチャートである。
まず、第2特別遊技が開始済でなければ(S160のN)、演出表示制御手段136が第2特別遊技の演出処理を開始し(S162)、開閉制御手段162が第2大入賞口30を開放する(S164)。第2特別遊技が開始済であれば(S160のY)、S162およびS164の処理はスキップされる。第2特別遊技の第1段階にあるときであって(S166のY)、第2大入賞口30の開放時間を経過した場合(S168のY)、第2大入賞口30は閉鎖される(S170)。閉鎖までに第2大入賞口30の特定領域22に遊技球が入球していれば(S172のY)、第2特別遊技の第2段階へ移行する(S174)。閉鎖までに第2大入賞口30の特定領域22に遊技球が入球しなかった場合は(S172のN)、第2段階へ移行せずに第1段階を終了し、第2特別遊技は終了する(S175)。
なお、S166において、第2特別遊技の第1段階にない場合は(S166のN)、S168からS175までの処理はスキップされる。S168において第2大入賞口30の開放時間が経過していなければ(S168のN)、S170からS175までの処理はスキップされる。
続いて、第2特別遊技の第2段階にあるときは(S176のY)、S178からS196に示す処理が開始される。S178からS196までの処理は、図13におけるS120からS138までの処理と同様である。なお、S190における上限のラウンド数である「15回」は、第1段階を1回目の単位遊技として含めた値である。
(第2実施例)
次に、第2実施例として、時短残余時間報知に関して第1実施例との違いを中心として説明する。
時短が開始されると、継続予定報知手段156は時短の継続予定時間を計算する。本実施例における時短継続回数は100回であり、時短中における特別図柄202の変動時間は5秒間として設定される。継続予定報知手段156は、5秒間×100回により、時短の継続予定時間を500秒間として算出する。あるいは、あらかじめ500秒間として設定されていてもよい。
ただし、時短中であっても、所定の確率、たとえば、3パーセント程度の確率で5秒間以上の変動時間となる変動パターンが選択される。また、特図抽選値の保留球が一時的にゼロとなり、図柄変動が実行されない期間も発生し得る。継続予定時間はあくまでも予定であって、実際の時短は継続予定時間以上となる可能性がある。
第2実施例については、図8および図9に関連して説明した処理について第1実施例と一部が異なる。
まず、図8を再度参照して、第1実施例との違いを中心として処理過程を説明する。
第2実施例においては、S208とS210の処理内容が第1実施例と異なる。第2実施例においては、S208において第1特別遊技が終了した時短開始タイミングであれば(S208のY)、継続予定時間に基づいた時短残余時間のカウントダウン表示が開始されることになる(S210)。
また、図9のタイマ調整処理においては、S228、S230、S240の処理内容が第1実施例と異なる。S226において時短中であれば(S226のY)、継続予定報知手段156は図柄変動が一時停止のため時短残余時間も一時停止中であることを示す画像を画面表示させる(S228)。このとき、継続予定報知手段156は、時短残余時間のカウントダウン表示を一時的に停止表示させる(S230)。S240においては、時短残余時間のカウントダウン表示が再開される。
なお、継続予定報知手段156は、特別図柄202が変動表示中ないときにも時短残余時間のカウントダウン表示を一時停止させ、新たに特別図柄202の変動表示が開始されるときにカウントダウン表示を再開させるとしてもよい。
図15は、時短残余時間のカウントダウン表示処理時における演出表示装置60の画面図である。
図15(a)は、時短残余時間のカウントダウン表示がゼロとなったときの画面図である。
時短残余時間のカウントダウン表示は一時停止および再開という処理を経ながらも、最終的にはゼロとなり、遊技者はこのとき時短が終了したと認識する。ただし、この時短残余時間は時短開始時における継続予定時間に基づいており、実際の時短は継続予定時間以上となる可能性がある。したがって、カウントダウン表示がゼロとなっても時短が継続している場合もある。このとき、残余期間報知手段154は図15(a)に示すように、更に時短が継続する旨を表示する。
図15(b)は、時短残余時間のカウントアップ表示時における画面図である。
図15(a)に示したように、時短残余時間のカウントダウン表示がゼロになったあともなお時短が継続しているときには、残余期間報知手段154はカウントアップ表示を開始する。このとき、表示色を変えるなどしてカウントダウンとカウントアップの違いが明示してもよい。遊技者は、時短残余時間がゼロとなっても、カウントアップ表示により時短が継続している旨を認識するため、いわば時短が延長されているかのような感覚をもちやすくなる。このような、遊技者の心づもり以上に時短が継続しているかのように示唆する演出表示によって、時短時、特にその終了間際における遊技者の没入感をいっそう高めることができる。
以上、上記各実施例に示したぱちんこ遊技機10によれば、第1種当たりと第2種当たりという2種類の遊技を単一の遊技機として実現できる。また、第1特別遊技と第2特別遊技を時間的に並列に実行されないように処置すると共に、その制御内容を遊技を楽しみながら理解しやすいユーザフレンドリーな弾球遊技が提供される。
本実施例として示したぱちんこ遊技機10は、特別図柄202の変動表示中に第2特別遊技に移行したときには、第2特別遊技が終了した後に、特別図柄202の変動表示を繰り越す制御をしているともいえる。これに対して、第2特別遊技に移行するときには、特別図柄202の変動表示を強制的に停止させ、第2特別遊技への移行時に特別図柄202が変動表示されないように処置するというアプローチも考えられる。しかし、このようなアプローチをとった場合、第1種としての遊技性が第2種としての遊技性によって制約を受けることになる。
これに対し、本実施例に示したようなアプローチによれば、遊技者は第1種当たりを期待をしつつも、第2特別遊技を楽しむことができる。いわば、第2特別遊技への移行という遊技状態の変化が生じたときに、第1種当たりの可能性に対する期待をそのまま保留した上で第2特別遊技を楽しめるため、ぱちんこ遊技機の遊技性を高める上で効果がある。
更に、本実施例に示した変動残余時間報知によれば、特別図柄202の変動時間、すなわち、第1種当たりが発生するか否かが示される瞬間までの時間を遊技者は認識しやすくなる。たとえば、特別図柄202の変動時間が3分間という長い時間に設定されても、特別図柄202や演出画像200が停止して当否が示される瞬間に対する遊技者の没入感をいっそう喚起することができる。
また、時短中の変動残余時間報知や時短残余時間報知によれば、遊技者は第2種当たりが発生しやすい時短が終了するまでの時間を認識しやすくなる。時短中に特別図柄202の変動時間が、たとえば、リーチパターンの選択によって長く設定されることは、時短の継続時間の長期化につながるため遊技者に有利となる。このような時短の長期化という遊技者に有利な状態が発生したことを積極的に報知することにより、遊技者は受益機会拡大をいっそう認識しやすくなる。
本実施例においては、第1特別遊技の終了後に時短が開始され、第2特別遊技が開始されたときには時短は終了するとして説明したが、変形例としては、第2特別遊技の第2段階に移行したときに時短が終了するとしてもよい。このような変形例においては、時短中における特別図柄202の変動表示中に遊技球が普通電役入球口26に落入して第2特別遊技の第1段階に移行したが第2段階には移行しなかったという状況において、以下のような特徴的な遊技性が発揮される。まず、このような状況においては、時短は終了しない。そのため、遊技者は、第2段階移行に失敗しても、時短状態を継続させたまま再度の第2種当たりを試行できる。また、第2作動条件の成立により作動回避手段150により特別図柄202の変動時間が延長されるため、時短の継続期間が実質的に長期化するというメリットがある。変動残余時間報知や時短残余時間報知によれば、第2特別遊技の第2段階への移行に失敗しても少なくとも時短延長という受益機会拡大がなされたことを遊技者は認識しやすくなる。このように、複数種類の遊技性にともなう時短制御から生じる受益機会の変化を、遊技者は報知処理によって正確に認識しやすくなる。
なお、請求項に記載の変動短縮遊技制御手段の機能は、本実施例においては特定遊技制御手段160によって実現される。
これら請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、本実施例において示された各機能ブロックの単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例はあくまで例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
なお、上記実施例のうちの第2実施例においては、継続予定時間は特別図柄202の変動時間と時短継続回数の乗算によって求められ、その継続予定時間に基づいて時短残余時間のカウントダウン表示が実行されている。そして、時短残余時間のカウントダウン表示が終了しても、実際には時短が終了していない場合にはカウントアップ表示に転換するとして説明した。
変形例としては、実際に時短が終了するタイミングに時短残余時間のカウントダウン表示がゼロとなるように、カウントダウン表示の更新速度を制御してもよい。あるいは、一時的に時短残余時間の表示をカウントアップすることにより調整してもよい。このような態様によれば、遊技者は時短残余時間のカウントダウン表示によって時短の継続時間をより正確に認識できる。
ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 特別図柄表示装置に表示される特別図柄および判定図柄を示す図である。 ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の機能ブロック図である。 ぱちんこ遊技機における基本的な処理過程を示すフローチャートである。 図5におけるS10の入賞処理を詳細に示すフローチャートである。 図5におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図7のS50における特別図柄および演出画像の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。 図8のS216におけるタイマ調整処理を詳細に示すフローチャートである。 変動残余時間のカウントダウン表示処理時における演出表示装置の画面図である。図10(a)は、変動残余時間のカウントダウン表示進行中における画面図である。図10(b)は、変動残余時間のカウントダウン表示停止中における画面図である。 図7のS52における普通図柄の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。 図5におけるS16の特別遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図12におけるS112の第1特別遊技の処理を詳細に示すフローチャートである。 図12におけるS114の第2特別遊技の処理を詳細に示すフローチャートである。 時短残余時間のカウントダウン表示処理時における演出表示装置の画面図である。図15(a)は、時短残余時間のカウントダウン表示がゼロとなったときの画面図である。図15(b)は、時短残余時間のカウントアップ表示時における画面図である。
符号の説明
1 ぱちんこ遊技機、 24 第1始動口、 26 普通電役入球口、 28 第1大入賞口、 30 第2大入賞口、 41 メイン基板、 49 サブ基板、 50 遊技盤、 52 遊技領域、 58 アウト口、 60 演出表示装置、 61 特別図柄表示装置、 64 役物、 68 第2始動口、 100 遊技制御装置、 102 入球判定手段、 106 第1抽選手段、 108 第2抽選手段、 110 確変移行抽選手段、 112 パターン記憶手段、 114 入賞記憶手段、 116 第1記憶手段、 118 第2記憶手段、 120 図柄決定手段、 122 特別図柄決定手段、 124 演出画像決定手段、 128 普通図柄決定手段、 130 表示制御手段、 132 第1表示制御手段、 134 第2表示制御手段、 136 演出表示制御手段、 140 特別遊技制御手段、 142 条件保持手段、 144 条件判定手段、 146 第1特別遊技実行手段、 148 第2特別遊技実行手段、 150 作動回避手段、 152 入球計数手段、 154 残余期間報知手段、 156 継続予定報知手段、 160 特定遊技制御手段、 162 開閉制御手段、 205 普通図柄表示装置。

Claims (2)

  1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
    前記第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、
    前記第1抽選の結果に応じた第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、開閉可能な第1可変入球装置と、
    第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
    前記第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置を開放させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
    前記第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、
    前記第2抽選の結果に応じた第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに開放される可変入球口と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、開閉可能な第2可変入球装置と、
    第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
    前記可変入球口に遊技球が入球したときに前記第2作動条件が成立したと判定し、前記第2可変入球装置を開放させることにより第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において前記第2可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球した場合に前記第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置を開放させることにより前記第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、
    前記第1図柄の変動表示中に前記第2作動条件が成立したときには、前記第1図柄の変動表示の進行を一時停止させ、前記第2作動条件の成立による前記第2特別遊技が終了した後に前記第1図柄の変動表示の進行を再開させることにより、前記第2特別遊技中における前記第1特別遊技の開始を回避させる作動回避手段と、
    前記第1抽選が当たりとなることを条件として、前記第1図柄の変動表示期間が通常よりも短い所定期間に設定される変動短縮遊技を前記第1特別遊技の終了後から前記第1図柄の変動表示回数が所定回数に達するまで実行する変動短縮遊技制御手段と、
    前記所定期間と前記所定回数から求まる前記変動短縮遊技の継続予定時間を遊技者に報知する継続予定報知手段と、を備え、
    前記変動短縮遊技制御手段は、前記変動短縮遊技中において前記可変入球口を開放させることによる前記可変入球口への入球の容易さを、前記変動短縮遊技中でない場合に前記可変入球口を開放させることによる前記可変入球口への入球の容易さより高くし
    前記継続予定報知手段は、前記変動短縮遊技の進行にともなって前記継続予定時間をカウントダウン表示し、前記第1図柄の変動表示の進行が一時停止されるときには前記カウントダウン表示を一時停止させるとともに前記第1図柄の変動表示が一時的な停止状態にあることを報知し、前記第1図柄の変動表示の進行が再開されるときに前記カウントダウン表示を再開させることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記第1表示制御手段は、前記変動短縮遊技実行中においても所定の確率で前記所定期間よりも長い期間、前記第1図柄を変動表示させ、
    前記継続予定報知手段は、前記継続予定時間よりも前記変動短縮遊技の実行期間が伸びるときには、前記継続予定時間が経過した後に前記変動短縮遊技が更に継続する旨を報知することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
JP2005230157A 2005-08-08 2005-08-08 弾球遊技機 Expired - Lifetime JP4968874B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005230157A JP4968874B2 (ja) 2005-08-08 2005-08-08 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005230157A JP4968874B2 (ja) 2005-08-08 2005-08-08 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007044168A JP2007044168A (ja) 2007-02-22
JP4968874B2 true JP4968874B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=37847557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005230157A Expired - Lifetime JP4968874B2 (ja) 2005-08-08 2005-08-08 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4968874B2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008228823A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Samii Kk 弾球遊技機
JP2009240425A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2009261707A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Sammy Corp 弾球遊技機
JP5147059B2 (ja) * 2008-04-25 2013-02-20 サミー株式会社 弾球遊技機
JP5610458B2 (ja) * 2008-05-23 2014-10-22 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2011143171A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Sammy Corp パチンコ遊技機
JP5812474B2 (ja) * 2011-06-23 2015-11-11 サミー株式会社 ぱちんこ遊技機
JP6186681B2 (ja) * 2012-08-27 2017-08-30 株式会社三洋物産 遊技機
JP5927214B2 (ja) * 2014-02-28 2016-06-01 京楽産業.株式会社 遊技機
JP6358580B2 (ja) * 2015-05-29 2018-07-18 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017131381A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 株式会社ソフイア 遊技機
JP6551288B2 (ja) * 2016-04-15 2019-07-31 株式会社三洋物産 遊技機
JP2017113629A (ja) * 2017-03-29 2017-06-29 株式会社大都技研 遊技台
JP2017113628A (ja) * 2017-03-29 2017-06-29 株式会社大都技研 遊技台
JP2017189632A (ja) * 2017-06-21 2017-10-19 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP6481722B2 (ja) * 2017-07-26 2019-03-13 株式会社三洋物産 遊技機
JP6477797B2 (ja) * 2017-07-31 2019-03-06 株式会社三洋物産 遊技機
JP6521010B2 (ja) * 2017-09-20 2019-05-29 株式会社三洋物産 遊技機
JP7262097B2 (ja) * 2018-12-20 2023-04-21 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2019081060A (ja) * 2019-03-04 2019-05-30 株式会社三洋物産 遊技機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11313945A (ja) * 1999-03-30 1999-11-16 Toyomaru Sangyo Kk 遊技機
JP4226744B2 (ja) * 2000-01-13 2009-02-18 株式会社ソフィア 遊技機
JP4492839B2 (ja) * 2001-08-28 2010-06-30 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2004073636A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Heiwa Corp 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007044168A (ja) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4968874B2 (ja) 弾球遊技機
JP4725972B2 (ja) 弾球遊技機
JP5120837B2 (ja) 弾球遊技機
JP2008237777A (ja) 弾球遊技機
JP2008237776A (ja) 弾球遊技機
JP2008029764A (ja) 弾球遊技機
JP5605820B2 (ja) 弾球遊技機
JP5131711B2 (ja) 弾球遊技機
JP2011031060A (ja) 弾球遊技機
JP4748764B2 (ja) 弾球遊技機
JP2007252792A (ja) 遊技機
JP2008029765A (ja) 弾球遊技機
JP4766522B2 (ja) 弾球遊技機
JP4730734B2 (ja) 弾球遊技機
JP2009056242A (ja) 弾球遊技機
JP5019568B2 (ja) 弾球遊技機
JP4958099B2 (ja) 弾球遊技機
JP4277285B2 (ja) 弾球遊技機
JP4662035B2 (ja) 弾球遊技機
JP4853878B2 (ja) 弾球遊技機
JP4662057B2 (ja) 弾球遊技機
JP4771330B2 (ja) 弾球遊技機
JP4853881B2 (ja) 弾球遊技機
JP4853880B2 (ja) 弾球遊技機
JP4919218B2 (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080708

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120402

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4968874

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250