JP4968840B2 - カーペット用セカンド基布及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、タフテッドカーペットのセカンド基布に関するものであって、任意の幅に拡幅することができ、しかもボリュウム感のあるセカンド基布を得るものである。
タフテッドカーペットは図1のようにファースト基布にパイル糸を植設してカーペット層を作成し、前記パイル糸とファースト基布を固定するためにカーペット層裏面にバッキング層としてSBRラテックスを塗布し、さらにセカンド基布を重ね、乾燥して製造されるのが一般的である。セカンド基布がない場合は、タフテッドカーペットの裏面が粗硬となり、畳等の床面を傷つけたり、外観品位の劣るものとなることから、ニードルパンチ不織布をセカンド基布として貼りあわすことが一般的におこなわれている。
しかしながら、ニードルパンチ不織布は、その製法上毛羽が多く出やすく、また厚みムラも多く、目付の少ないものではかえって外観品位の劣るものとなっていた。そこで、特許文献1や2では、水流パンチ不織布や接着型短繊維製パラレルウェブを拡幅して任意の幅にし、外観が良好で厚みムラの少ないセカンド基布として使用することが開示されている。
しかしながら、特許文献1や2によって作られた不織布は、外観や厚みムラは問題ないものの厚みが薄く、カーペットとしてのボリュウム感に乏しいものとなることから、毛羽が少なくて、厚みムラもなく、外観が良好であって、クッション性に優れたセカンド基布が求められていた。
特開2004−242835号公報 特開2005−042259号公報
水流パンチ不織布や接着型短繊維製パラレルウェブを拡幅して任意の幅にした不織布では、外観や厚みムラは良好であるが、厚みが薄く、カーペットとしてのボリュウム感に乏しいものとなることから、本発明は、ある程度の厚みを要し、表面の毛羽が少なくて、厚みムラもなく、クッション性に優れ、しかも任意の幅に拡幅できるセカンド基布を得ることを課題とする。
本発明は、ニードルパンチ不織布や短繊維製パラレルウェブ単体では任意の幅に拡幅することは不可能であったが、ニードルパンチ不織布や短繊維製パラレルウェブを水流パンチ不織布と一体化した後拡幅することによって、任意の幅に拡幅することができ、しかも外観が良好で厚みムラが少なく、ボリュウム感のあるセカンド基布を得ることができることを見出し本発明に到ったもので、本発明は以下の手段を提供する。
[1]短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに、短繊維製パラレルウェブ又はニードルパンチ不織布を積層し、ニードルパンチによって両層を部分的に接結し、その後幅方向に拡幅することを特徴とするカーペット用セカンド基布の製造方法。
[2]短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに、短繊維製パラレルウェブ又はニードルパンチ不織布を積層してなり、ニードルパンチによって両層を部分的に接結したことを特徴とするカーペット用セカンド基布。
[1]及び[2]の発明では、短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに短繊維製パラレルウェブ又はニードルパンチ不織布を積層し、ニードルパンチによって前記両層を部分的に接結するので、ニードルパンチ不織布や短繊維製パラレルウェブ単体では拡幅することができなかったものが、短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに追随して均一に引き伸ばされることが可能となり、任意の幅に拡幅することができ、ニードルパンチ不織布や短繊維製パラレルウェブのボリュウム感が付与され、更に外観も良好な、カーペット用セカンド基布及びその製造方法とすることができる。
ニードルパンチ不織布を単体で拡幅する場合、繊維相互の絡みが強く、無理に幅方向に拡幅すると破れてしまうが、短繊維製水流パンチ不織布に一体化して拡幅すると、拡幅の力が均一に分散され、ニードルパンチ不織布は、拡幅によって徐々に破られながら拡幅し、短繊維製水流パンチ不織布に一体化しているので、見た目には破れたように見えずニードルパンチ不織布のボリュウム感を付与し拡幅するものと思われる。また、短繊維製パラレルウェブ単体を拡幅する場合には、ニードルパンチ不織布とは逆に繊維相互の絡みが弱く、簡単に裂けてしまい拡幅することは不可能であるが、短繊維製水流パンチ不織布に一体化することにより拡幅時には、短繊維製パラレルウェブは徐々に裂けながら均一に拡幅し、短繊維製水流パンチ不織布に一体化しているので、見た目には裂けているようには見えないものと思われる。
本発明によるカーペット用セカンド基布は、例えば図1に示すようにニードルパンチ不織布と短繊維製水流パンチ不織布とを備えており、両者を重ねてからニードルパンチによって一体化している。この時、ニードルパンチ不織布側からパンチングするときは、短繊維製水流パンチ不織布の表面からニードルパンチ不織布の繊維が突き出されないように注意する必要がある。また、短繊維製水流パンチ不織布側からもパンチングする方が、両層の繊維が互いに絡み合うので好ましい。パンチングの密度は200〜600回/分(加工速度2m/分)がよい。600回より多いと、繊維が絡みすぎて拡幅がしにくくなり好ましくない。また、200回より下回ると両層が剥離することがあり好ましくない。
ニードルパンチ不織布は、短繊維ウェブを複数枚積層した短繊維ウェブ層を無端ベルトに乗せて搬送し、ベッドプレートとストリッパープレートの間に導き、側面に「とげ」を持つ針(ニードル)で突き刺して、短繊維ウェブ層の繊維相互を絡めさして製造する。ニードルで機械的に繊維を絡ますので、比較的太い繊維であっても絡ませることができ、厚みも調整しやすい。短繊維としては特に素材を選ばないが、合成繊維が好ましく、中でもポリエステル繊維が強度及び取扱いのし易さから好適である。その太さは、1.0〜30dtex、中でも5〜20dtexの繊度がカーペットのセカンド基布としては好ましい。1.0dtex未満では繊維切れが発生しやすく好ましくない。また、30dtexを超えると硬い風合いとなることと、繊維が絡みにくくなり、不織布強度が低下する。また、繊維長としては20〜100mmが好ましい。パンチングの密度は1000〜2000回/分(加工速度2m/分)が一般的である。
ニードルパンチ不織布の目付は、ポリエステル繊維の場合60〜500g/mが好ましく、厚さは2〜6mmがよい。目付が60g/m厚さ2mm未満ではカーペット用セカンド基布としてのボリュウム感の乏しいものとなってしまう。また、目付が500g/mを超え、厚さが6mmを上回ると、厚くなりすぎて、歩行感に違和感をおぼえたり、折りたたみにくくなり、取扱いがし難くなる。
また、本発明においては、ニードルパンチ不織布にかえて短繊維製パラレルウェブを短繊維製水流パンチ不織布に積層することができる。短繊維製パラレルウェブは、常法に従いカードで製造される短繊維ウェブを複数枚積層したもので、短繊維製水流パンチ不織布に積層して、ニードルパンチによって両者を部分的に接結することで短繊維製水流パンチ不織布に厚みを付与したカーペット用セカンド基布となる。
短繊維製水流パンチ不織布は、短繊維ウェブを複数枚積層した短繊維ウェブ層を無端ベルトに乗せて搬送し、多数の高圧噴射ノズルから高圧の水を噴射させ、前記短繊維ウェブ層を貫通したり、無端ベルト上で反射したりして前記短繊維ウェブ層の構成繊維を互いに絡ませることによって製造する。水流パンチに供される、短繊維ウェブは、常法に従いカードで製造される。短繊維としては強度及び取扱いのし易さから、合成繊維が好ましく、中でもポリエステル繊維が好適である。その太さは、0.5〜10dtex、中でも1〜5dtexの繊度が好ましい。0.5dtex未満では繊維切れが発生しやすく好ましくない。10dtexを超えると繊維が絡みにくくなり、不織布強度が低下する。また、繊維長としては20〜100mmが好ましい。
短繊維製水流パンチ不織布層の表面には、高圧噴射ノズルの配列に応じて繊維の絡み合いによる細い縦筋が形成され、この縦筋の存在によって長手方向の引っ張りに強くなり、ニードルパンチ不織布に較べて繊維の損傷が少なく、美しい外観が得られる一方、幅方向には伸びやすくなることから、テンター等の拡幅機での拡幅が可能になる。ニードルパンチ不織布単体では拡幅することができないが、短繊維製水流パンチ不織布に積層しパンチングで部分的に2層を接結することによって、拡幅の力が均一に分散され、ニードルパンチ不織布は、拡幅によって徐々に破られながら拡幅し、見た目には破れたように見えずニードルパンチ不織布のボリュウム感を付与し均一に伸ばされ、任意の幅に拡幅される。
短繊維製水流パンチ不織布の目付は、20〜100g/mが好ましい。20g/m未満では、強度が不足し、100g/mがを超えるとコストが高くなってしまう。更に好ましくは30〜80g/mが好適である。
短繊維製水流パンチ不織布は、ニードルパンチ不織布に較べて繊維の損傷が少なく、毛羽伏せが良好で美しい外観が得られる。 前記毛羽伏せは、アクリル系、ゴム系、酢酸ビニル系のバインダー樹脂を塗布または噴霧して乾燥することによって行ったり、短繊維ウェブに熱融着性繊維を混合しておき、水流パンチ不織布の乾燥時に熱融着性繊維を溶融させて行うこともできる。
また、本発明では、短繊維製水流パンチ不織布に替えて、接着型短繊維製パラレルウェブを使用することもできる。接着型短繊維製パラレルウェブは、カードウェブを複数枚積層し、バインダー樹脂で接着され不織布に加工される。該カードウェブは、カーディングによって、繊維方向がほぼ機械方向に揃えられており、複数枚のカードウェブを繊維方向が機械方向に一致するように平行配列に積層して得られる。次にこの複数枚積層したウェブは、常法に従い、その繊維の接触部分がバインダーで接着されて不織布に加工される。
接着型短繊維製パラレルウェブは、ウェブを構成する繊維相互の接触部がバインダー樹脂で接着されることでシート状の形態を保持するが、幅方向に引っ張ると、接触部以外の接触していない部分の繊維の屈曲が伸びたり、繊維が伸長したりして変形し、当初の幅の1.5倍程度まで幅を広げることができる。また、この幅の広がりは、局所的に伸びるものではなく、全体に均等に広がるもので、縦方向にはむしろ縮む傾向にあるので、縦方向にはオーバーフィードしないと、厚さが薄くなることになる。
接着型短繊維製パラレルウェブを構成する繊維は、特に限定されないが、強度及び取扱いのし易さから、合成繊維が好ましく、中でもポリエステル繊維が好適である。その太さは、1〜10dtex、中でも1〜5dtexの繊度が好ましい。1dtex未満では加工中や使用中に繊維切れが発生しやすく好ましくない。10dtexを超えると被覆力が低下し本来の目的に合わなくなる。また、繊維長としては20〜100mmが好ましい。20mm未満や100mmを超えても、カード工程で問題となり、均質なパラレルウェブ層とならない。
次に、上記短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに上記ニードルパンチ不織布又は短繊維製パラレルウェブを重ねあわせ、ニードルパンチをパンチング密度200〜600回/分(加工速度2m/分)で行い、前記2層を一体化してセカンド基布を作成する。この時、ニードルパンチ不織布側からパンチングするときは、短繊維製水流パンチ不織布の表面からニードルパンチ不織布の繊維が突き出されないようにしなければならない。また、短繊維製水流パンチ不織布側からもパンチングするときは、ニードルパンチ不織布側の表面側がカーペット層に接着する面となることから、多少ニードルパンチ不織布表面から繊維が出ても構わない。
このようにして作成した前記セカンド基布を、カーペット層の任意の幅に合わせて拡幅する。拡幅する方法は、例えばピンテンター、クリップテンター、エキスパンダーロール等の拡幅機を使用すれば簡単に製造できる。上記のようにして作られたセカンド基布の幅が3mであれば、幅3m〜4.5mまでの任意の幅に加工することができるものである。
また、セカンド基布の裏面に滑り止め樹脂を塗布し、カーペットに滑り止め効果をもたらす加工をすることがあるが、滑り止め樹脂をプリント機によって塗布する場合、プリント機の有効幅は3m以下であることが多く、本発明を使えば、3m幅のセカンド基布にプリント機で滑り止め樹脂をプリントし、その後でセカンド基布を拡幅して使用すれば、どのような幅のカーペットにも、3m幅のプリント機で滑り止め樹脂プリント加工に対応できることになる。
以下、本発明のカーペット用セカンド基布について、具体的な実施例、及び比較例を説明する。
<実施例1>
繊度1.5dtex、繊維長51mmのポリエステル繊維綿から、カード機で目付60g/m幅250cmの短繊維ウェブを作り、これを水流パンチ機に供給して短繊維製水流パンチ不織布を製造し乾燥した。次に、別の工程で製造したニードルパンチ不織布(繊度6.7dtex、繊維長51mmのポリエステル繊維47%、繊度16.5dtex、繊維長64mmのポリエステル繊維47%、繊度4.4dtex、繊維長51mmの熱溶融繊維6%、パンチング密度1200回/分(加工速度2m/分))に重ね合わし、ニードルパンチ機にセットした。ニードリングのストロークを両層の繊維が表面から突出しないように調整し、パンチング密度400回/分(加工速度2m/分)でパンチングを行い両層を一体化した。この時の両層の幅は250cmであった。次にピンテンターによって410cmまで拡幅し、熱風乾燥機(130度5分)に通して熱セットしロール状に巻き取りセカンド基布とした。次に1/10ゲージ、パイル長10mm6mmのハイカットローループで目付が660g/mのカーペット層の裏面にSBRラテックスを塗布し、さらに前記セカンド基布を重ね、乾燥してタフテッドカーペットを製造した。こうして得られたカーペットは、ボリュウム感があり、セカンド基布の表面が綺麗で、折りたたみも可能で、商品品位に優れたものであった。

<実施例2>
実施例1において、ニードルパンチ不織布を短繊維製パラレルウェブ(繊度6.7dtex、繊維長51mmのポリエステル繊維47%、繊度16.5dtex、繊維長64mmのポリエステル繊維47%、繊度4.4dtex、繊維長51mmの熱溶融繊維6%)とした以外は実施例1と同様にしてタフテッドカーペットを製造した。得られたカーペットは、実施例1と同様に、商品品位に優れたものであった。
<実施例3>
実施例1において、短繊維製水流パンチ不織布を接着型短繊維製パラレルウェブ(繊度1.5dtex、繊維長51mmのポリエステル繊維綿から、カード機で幅250cmの短繊維パラレルウェブを作り、複数枚積層して目付60g/mとし、アクリル系エマルジョンを固形分付着量が7%となるように浸漬法で付着させ、140度で加熱乾燥し接着型短繊維製パラレルウェブを得た。)とした以外は実施例1と同様にしてタフテッドカーペットを製造した。得られたカーペットは、実施例1と同様に、ボリュウム感があり商品品位に優れたものであった。
<比較例1>
実施例1において、水流パンチ不織布層にニードルパンチ不織布層を一体化させずに、水流パンチ不織布層のみを拡幅してセカンド基布とした以外は実施例1と同様にしてタフテッドカーペットを製造した。得られたカーペットは、実施例1のようなボリュウム感はなく、商品品位に劣るものであった。
<比較例2>
実施例1において、水流パンチ不織布層にニードルパンチ不織布層を一体化させずに、ニードルパンチ不織布層のみを拡幅してセカンド基布としようとしたが、破れが発生しセカンド基布とならなかった。
拡幅しにくいとされる不織布に拡幅しやすいとされる不織布を重ね一体化することによって、拡幅しにくいとされる不織布が拡幅可能となり、カーペット用途だけでなく、他の用途にも適用できる。
本発明のセカンド基布を積層したタフテッドカーペットの概略断面図である。
符号の説明
1 タフテッドカーペット
2 カーペット層
3 パイル糸
4 1st基布
5 セカンド基布
6 ニードルパンチ不織布
7 短繊維製水流パンチ不織布
8 バッキング層

Claims (2)

  1. 短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに、短繊維製パラレルウェブ又はニードルパンチ不織布を積層し、ニードルパンチによって両層を部分的に接結し、その後幅方向に拡幅することを特徴とするカーペット用セカンド基布の製造方法。
  2. 短繊維製水流パンチ不織布又は接着型短繊維製パラレルウェブに、短繊維製パラレルウェブ又はニードルパンチ不織布を積層してなり、ニードルパンチによって両層を部分的に接結し、その後幅方向に拡幅したことを特徴とするカーペット用セカンド基布。
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