JP4968200B2 - 圧電機能部品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えばセンサ、アクチュエータ、メモリ、光スイッチなどの圧電機能部品の製造方法に関するものである。
従来のこの種圧電機能部品の構成は次のような構成となっていた。すなわち従来のこの種圧電機能部品は、基板の表面上に順次、下部電極層、圧電層、上部電極層を積層形成したものである。そして上部電極層に電圧を加えることで圧電層を電界によって歪ませ、各種機能を発揮する構成となっていた。
上記従来例に於いて問題となるのは、基板上における上、下電極層、及び圧電層の3種の積層体が基板に対して密着強度が悪いということであった。すなわち、上述のごとく、圧電層は上、下電極層に電圧を加えることで歪むものであり、基板に対して常に応力を受ける部分であるが、従来のものは上、下電極層及び圧電層はほぼ同じ大きさで基板に対して接着させられていたので、下部電極層と基板との間で密着強度が弱くなって、剥離のおそれがあった。そこで本発明は、基板上における積層体の密着強度を高めることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、基板の表面に、バッファ層、下部電極層、圧電層、上部電極層を順次、積層形成し、次に上部電極層上に第一のレジスト膜を形成し、その後ドライエッチングで第一のレジスト膜の外周を圧電層の下部までエッチングし、次に上部第一のレジスト膜を剥離し、その後上部第一のレジスト膜で覆われていた上部電極層及び圧電層の下部において、この上部電極層の垂直下方から外方に残る表面部分を覆う第二のレジスト膜を形成し、次にこの第二のレジスト膜外周を基板表面までドライエッチングし、その後、エッチングガスを切り替え、第二のレジスト膜を利用して基板のエッチングを行う圧電機能部品の製造方法としたものである。
上記製造方法により、圧電層の外周部の下部側に外周方向に広がる裾野部を形成すれば、この圧電層およびその下方に位置する下部電極層及びバッファ層も上部電極層よりも広い面積を有することになり、この広い面積をもって基板に接合されているのでその密着強度を高めることができるようになるものである。またこのように、圧電層の下部を外周方向に広げる裾野部を形成することにより、上、下電極層間の縁面距離が長くなることによって、上、下電極層間の短絡防止効果も高くなるものである。また、基板をエッチングする際にエッチングガスを切り替えることにより、圧電層の下方の裾野部を損なうことなく、基板のみを垂直下方にエッチングすることが可能になる。
(実施の形態1)
以下本発明の一実施形態を添付図面に従って説明する。図1は本発明の圧電機能部品の製造方法により製造された一実施形態としての角速度センサを示したものである。この角速度センサは図2の分解斜視図に示すようにシリコンで形成された音叉形状の基板1上に、バッファ層2、下部電極層3、圧電層4、上部電極層5を順次積層して形成したものである。ここでこの角速度センサが角速度を検出する時の動作について図1を用いて少し説明する。図1に示すように上部電極層5は、励振電極5A、検出電極5Bのように分割されており、それぞれ下部電極層3とともに圧電層4を挟むように対向している。
このような状態で、励振電極5Aと下部電極層3との間に電圧を加えると、これら励振電極5Aと下部電極層3に挟まれた圧電層4の部分が伸縮し、結果として基板1に設けられた2本の腕部10A及び10Bの形状を歪ませるので、音叉の水平方向に振動が起こる。このとき、この音叉の腕部10A,10Bと平行方向を軸とする角速度が発生すると、腕部10A,10Bにはこの軸と振動方向の共に垂直な方向へたわみが発生する。そしてこのたわみ量を検出電極5Bによって検出するのである。このような音叉型の角速度センサの動作については良く知られたものであるのでこれ以上の説明は省略するが、このような角速度センサにおいては、腕部10A,10Bの励振及び角速度量の検知を行うために圧電層4を利用したものである。
さて、それではこの角速度センサについて今一度、図2を用いて構成を詳細に説明する。すなわち、本発明の一実施の形態として示す角速度センサは、シリコンよりなる基板1が音叉型をした形状であり、この基板1の上にはほぼ同じ形状をしたバッファ層2、下部電極層3が当接されている。さらに、これらの上には、圧電層4および上部電極層5が形成されている。ここで、圧電層4は図2に示すようにこれの上部は上部電極層5と同じ形状で、これの下部は下部電極層3と同形状になるように形成されている。この圧電層4はその外周面の下部側に於いて、下記で詳述するが外周方向に広がる裾野部を形成しているので面積が広く、またその下方の下部電極層3もこの裾野部を有する圧電層4と同じ大きさなので十分な面積を持って、その下方のバッファ層2を介して基板1と強固に固定されている。よって、上、下電極層5,3間に電圧を加え、圧電層4が伸縮を起こしたとしても、簡単には基板1より剥がれるということがなくなるのである。さらに、この形状によって、上、下電極層5,3間の縁面距離が長くなることによって、上、下電極層5,3間の短絡防止効果も高くなるものである。
さらに、本実施の形態において製造された角速度センサでは、バッファ層2の材料はNiO,CoO,MgO,Tiのいずれか一つの材料よりなり、下部電極層3はPtよりなり、圧電層4はチタン酸ジルコン酸鉛よりなり、上部電極層5はAuより形成されている。さらに、圧電層4はバッファ層2、下部電極層3、及び上部電極層5よりも肉厚とするが、これにより、圧電層4の外周面の下部側に広がる裾野部が形成しやすくなっており、また、上、下電極層5,3間の縁面距離が長くなることによって、上、下電極層5,3間の短絡防止効果も高くなるという効果も有する。
なお図1、図2の6は下部電極層3を表面に引出すための補助電極である。
次に本実施の一形態による角速度センサの製造方法について、図面を用いて説明する。なお、本来は本実施の形態による角速度センサは、同一基板上に複数個同時に形成するものであるが、ここでは一つの部分について説明する。図3は本実施の一形態による角速度センサの製造方法の流れを説明したものであるが、実際の製造順序を図4〜図15を用いて説明する。
始めに、図4に示すようにシリコンの基板1の表面上に、NiOよりなるバッファ層2をNiOが<100>方向に結晶配向するように形成する(図3A)。これを形成する方法としてはニッケルアセチルアセトナトを昇華気化させたガスを材料とするMOCVD法が代表的である。次に図5に示すように下部電極層3としてPtをスパッタリングなどの方法によって形成する(図3B)。次に図6に示すように圧電層4としてチタン酸ジルコン酸鉛をスパッタリングなどの方法により形成する(図3C)。
次に図7に示すように上部電極層5としてAuをスパッタリング、真空蒸着などの方法により形成する(図3D)。Auを直接形成した場合に密着強度などが問題になる場合は、Auを形成する前にCrやTiなどを薄く形成しておけば良い。実験ではTiを20から100オングストローム程度、真空蒸着により形成することで十分な密着性が得られた。さて、通常、シリコンの基板1上には圧電特性の高い圧電層4を形成することが難しいが、上記のようにバッファ層2を設けることによって、圧電特性の高い圧電層4であるチタン酸ジルコン酸鉛を形成することができるようになるのである。
次に、図8に示すように上部電極層5上に第一のレジスト膜7を形成する(図3E)。なお、図8〜図15では図1における音叉形状の腕部10A,10B部分における断面図を示しており、図8〜図15における左側部は図1における腕部10A、また図8〜図15における右側部は図1における腕部10Bに対応するものである。
次に図9に示すようにドライエッチングによって上部電極層5及び圧電層4をエッチングする(図3F)。このとき、エッチングは下方の下部電極層3に到達する前の圧電層4で止める。次に図10に示すように、第一のレジスト膜7を上部電極層5上から剥離する(図3G)。これにより、上部電極層5はこの図10に示すように励振電極5Aと検出電極5Bに分離されるのである。
次に、図11に示すように第二のレジスト膜8を上部電極層5上に形成するが、その外周部は前記ドライエッチングによりエッチングされた上部電極層5と、圧電層4の垂直下方から外方に残る表面部分を覆うように形成する(図3H)。そして次に図12に示すようにドライエッチングにより、圧電層4、下部電極層3及びバッファ層2を基板1に到達するまでエッチングする(図3I)。
このことにより、最終的には図14のA部に示すように圧電層4はその外周部の下部側に外周方向に広がる裾野部4aを持つことになるのである。これによって、圧電層4は十分な面積を持って下層の下部電極層3に強固に密着することになるのである。実験では、圧電層4を下部電極層3に到達するまでエッチングした場合には、圧電層4が簡単に剥がれたが、裾野部4aを形成することにより、この後の工程を経ても簡単には剥がれなくなることを確認した。
さて、図13に戻って説明を続けると、次にシリコンよりなる基板1をドライエッチングによりエッチングする(図3J)。このとき、図12における圧電層4、下部電極層3及びバッファ層2をエッチングしたときのガスとはエッチングガスを変えて、シリコンの基板1をエッチングする。エッチングガスを変えない場合は、圧電層4、下部電極層3及びバッファ層2も横からエッチングされてしまうのである。例えば、圧電層4、下部電極層3及びバッファ層2をエッチングするガスをCF4やArによって行い、基板1をエッチングするガスをSF6、O2、C48等のガスを使うことにより、圧電層4、下部電極層3及びバッファ層2をエッチングした後、形成した圧電層4の下方の裾野部4aを損なうことなく、基板1のみを図13のごとく垂直下方にエッチングすることが可能になる。
そして最後に図14に示すように第二のレジスト膜8を酸素アッシングなどの方法によって除去する(図3K)。このようにして、圧電層4の外周面の下部側に外周方向に広がる裾野部4aが形成された図1の角速度センサが製造されるのである。
なお、上述の実施の形態では、シリコンの基板1をドライエッチングする際には、垂直下方へエッチングするようにしたが、これは、圧電層4の下方の裾野部4aの下方にある基板1までエッチングされないようにしたためで、シリコンの基板1の片側にのみ上、下電極層5,3、圧電層4が形成されていることを考慮すると、これら上、下電極層5,3や圧電層4が形成されていない基板1の裏側部分を質量を低下させてバランスをとる必要がある場合が考えられる。
このようなときには図15に示すように下方に従って基板1の幅が小さくなるようにすべきである。そのために、シリコンの基板1をエッチングする際に、使用するガスとして、SF6,O2の流量を増やし、C48の流量を減らす方法がある。この方法を用いると、バッファ層2が形成された側とは反対側面に向かうに従ってエッチングが強くなり、図15のようにシリコンの基板1は下方に従って幅が狭くなるのである。
さて、これまでは前述のように、角速度センサの一つについてのみ述べたが、複数個の角速度センサを同時に形成する場合について説明する。
図16はシリコンの基板13をドライエッチングする際の様子であるが、図に示すようにエッチングする基板13はダミー基板14の上にボンディング材15によって貼り合わせるものとする。このときダミー基板14はガラスであり、ボンディング材15はシリコンの基板13とは色調の異なる材料、例えば白いアルミナ粒子が混合されたペーストで形成されている。
このようにしておけば、図17のようにシリコンの基板13のドライエッチングによって、基板13が除去されると、下方のボンディング材15の色が見えてくるので、エッチングが終了したことがすぐに判断できるのである。また、シリコンの基板13がエッチングされると個々の角速度センサ16は個別に分割されるが、ボンディング材15によりダミー基板14に接着されているのでバラバラになってしまうことがない。さらにダミー基板14をガラスとすることで、シリコンの基板13のエッチング中及び基板13が除去された後に露出する部分に於いてもガラスは侵されることがないので、極めて安定したエッチングを行うことができるようになる。なお、12はレジスト膜である。
なお、上記実施形態では、バッファ層2を設けることでシリコンの基板1に下部電極層3を介して圧電層4を強固に固着させるようにしたが、下部電極層3をPtにTiを1〜15%程度混入させたもので形成すれば、バッファ層2を除いてもこの下部電極層3自体にバッファ層2を強固に固着することができた。その理由は今のところ十分には解明出来ていないが、混入させたTiがPt上において圧電層4の格子定数と同じように整列するためではないかと考えられている。
したがってこの様にバッファ層2を除く場合には上記製造方法において単純にバッファ層2がないものとして製造すれば良い。
なお、本実施の形態に於いては、圧電機能部品の代表的なものとして角速度センサについて示したが、圧電体を利用する他の圧電機能部品、例えばセンサ、アクチュエータ、メモリ、光スイッチなど圧電層4の両側に電極を構成し、これら電極に電圧を加えることで発生する圧電層4の特性変化、例えば歪み、誘電率変化の現象を利用する部品のすべてに応用できるものである。
以上のように本発明の製造方法によれば、圧電層の外周部の下部側に外周方向に広がる裾野部を形成することができ、この様にすれば、この圧電層およびその下方に位置する下部電極層及びバッファ層も上部電極層よりも広い面積を有することになり、この広い面積をもって基板に接合されているのでその密着強度を高めることができるようになるものである。またこのように、圧電層の下部を外周方向に広げる裾野部を形成することにより、上、下電極層間の縁面距離が長くなることによって、上、下電極層間の短絡防止効果も高くなるものである。
本発明の圧電機能部品の製造方法は、基板上における積層体の密着強度を高めることができるという効果を有し有用である。
本発明の一実施の形態による角速度センサを示す斜視図 同分解斜視図 本発明の一実施の形態による角速度センサの製造工程を示す流れ図 同製造工程の一部を示す断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同断面図 同製造工程の一部を示す斜視図 同斜視図
符号の説明
1 基板
2 バッファ層
3 下部電極層
4 圧電層
4a 裾野部
5 上部電極層
5A 励振電極
5B 検出電極
6 補助電極
7 第一のレジスト膜
8 第二のレジスト膜
10A 腕部
10B 腕部
12 レジスト膜
13 シリコンの基板
14 ダミー基板
15 ボンディング材
16 角速度センサ

Claims (13)

  1. 基板の表面に、バッファ層、下部電極層、圧電層、上部電極層を順次、積層形成し、次に上部電極層上に第一のレジスト膜を形成し、その後ドライエッチングで第一のレジスト膜の外周を圧電層の下部までエッチングし、次に上部第一のレジスト膜を剥離し、その後上部第一のレジスト膜で覆われていた上部電極層及び圧電層の下部において、この上部電極層の垂直下方から外方に残る表面部分を覆う第二のレジスト膜を形成し、次にこの第二のレジスト膜外周を基板表面までドライエッチングし、その後、エッチングガスを切り替え、第二のレジスト膜を利用して基板のエッチングを行う圧電機能部品の製造方法。
  2. バッファ層をNiO,CoO,MgO,Tiの少なくとも一つで形成し、下部電極をPtで形成し、圧電層をジルコン酸チタン酸鉛で形成し、上部電極層をAuで形成した請求項1記載の圧電機能部品の製造方法。
  3. 基板をSiで形成した請求項1記載の圧電機能部品の製造方法。
  4. 基板のエッチングは、バッファ層が形成された面とは反対側面に向かうに従って強く行う請求項記載の圧電機能部品の製造方法。
  5. 基板をエッチングする際には、基板のエッチング面の裏面側にダミー基板がボンディング材によって貼り合わされている状態で、基板のエッチングを行う請求項記載の圧電機能部品の製造方法。
  6. ダミー基板はガラスであり、ボンディング材はSiと色調が異なることを特徴とする請求項5記載の圧電機能部品の製造方法。
  7. 基板の表面に、下部電極層、圧電層、上部電極層を順次、積層形成し、次に上部電極層上に第一のレジスト膜を形成し、その後ドライエッチングで第一のレジスト膜の外周を圧電層の下部までエッチングし、次に上部第一のレジスト膜を剥離し、その後上部第一のレジスト膜で覆われていた上部電極層及び圧電層の下部において、この上部電極層の垂直下方から外方に残る表面部分を覆う第二のレジスト膜を形成し、次にこの第二のレジスト膜外周を基板表面までドライエッチングし、その後、エッチングガスを切り替え、第二のレジスト膜を利用して基板のエッチングを行う圧電機能部品の製造方法。
  8. 下部電極をPtで形成し、圧電層をジルコン酸チタン酸鉛で形成し、上部電極層をAuで形成した請求項7記載の圧電機能部品の製造方法。
  9. 基板をSiで形成した請求項7記載の圧電機能部品の製造方法。
  10. 基板のエッチングは、下部電極層が形成された面とは反対側面に向かうに従って強く行う請求項記載の圧電機能部品の製造方法。
  11. 基板をエッチングする際には、基板のエッチング面の裏面側にダミー基板がボンディング材によって貼り合わされている状態で、基板のエッチングを行う請求項記載の圧電機能部品の製造方法。
  12. ダミー基板はガラスであり、ボンディング材はSiと色調が異なることを特徴とする請求項11記載の圧電機能部品の製造方法。
  13. 前記上部電極層及び前記圧電層の一部が励振電極部と検出電極部とに分離されている請求項1又は請求項7に記載の圧電機能部品の製造方法。
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