JP4963698B2 - インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、データ生成装置、記憶媒体およびインクジェット記録システム - Google Patents
インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、データ生成装置、記憶媒体およびインクジェット記録システム Download PDFInfo
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主には、顔料インクを使用して光沢紙に記録したときに、記録後の取り扱い時や、展示中など、一般的な作業工程にも関わらず画像が傷つきやすいことが問題となっている。
インクジェット記録装置に用いられる記録媒体には、紙やフィルムなどの基材(不図示)の上にインクの吸収を目的として、その表面にインク受容層24が形成された構成になっている。インク受容層24は、インクの滲み等を抑えるためにインク溶媒に対し吸収性の高いシリカやアルミナなど無機系の微粒子が多量に含まれている。写真の記録に用いられる光沢紙のような記録媒体においては、高い表面平滑性が必要となるためにサブミクロンオーダーの無機粒子が一般に用いられる。従って、インク受容層24に形成される無機微粒子間の隙間は、その粒子径と比例するため、サブミクロンオーダーの細孔で形成されている。
前記処理液に対する接触角が相対的に小さい顔料インクの付与データに基づいて、前記接触角が相対的に小さい顔料インクと接触させるための処理液の付与データを生成し、且つ、前記接触角が相対的に大きい顔料インクの付与データに基づいて、前記接触角が相対的に大きい顔料インクと接触させるための処理液の付与データを生成する生成手段を備え、前記生成手段は、前記接触角が相対的に小さい顔料インクが付与される位置に対して処理液が付与される割合が、前記接触角が相対的に大きい顔料インクが付与される位置に対して処理液が付与される割合よりも小さくなるように、前記処理液の付与データを生成することを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
本実施形態のインクジェット記録装置の全体の構成について説明する。図1は、本実施形態のインクジェット記録装置の要部を示した斜視図である。インクジェット記録ヘッド22は、カラー顔料インク用の記録ヘッドと処理液用の記録ヘッドから構成されており、これらの記録ヘッドが備えた吐出口から記録媒体1に対してカラー顔料インクや処理液が吐出されることで記録が行われる。
次に、本実施形態で用いる顔料インクと処理液の組成について説明する。後述する通り、ブラック・マゼンタ・イエローのインクは処理液に対する接触角が相対的に大きいインクであり、一方、シアン・ライトシアン・ライトマゼンタのインクは処理液に対する接触角が相対的に小さいインクである。以下、「部」および「%」とあるのは、特に断りのない限り、質量基準である。
(1)分散液の作製
顔料[C.I.ピグメントイエロー74(製品名:Hansa Brilliant Yellow 5GX(クラリアント社製))]10部、アニオン系高分子P−1[スチレン/ブチルアクリレート/アクリル酸共重合体(共重合比(重量比)=30/40/30)、酸価202、重量平均分子量6500、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム]30部、純水60部を混合し、以下に示す材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、12時間分散処理を行った。更に、この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した。そして、最終調製物として、固形分が約12.5%、重量平均粒径が120nmの顔料分散体1を得た。得られた顔料分散体を用いて、下記のようにしてインクを調製した。
以下の成分を混合し、十分に攪拌して溶解・分散後、ポアサイズ1.0μmのミクロフィルター(富士フィルム製)にて加圧濾過して、インクを調製した。
・上記で得た顔料分散体:40部
・グリセリン:9部
・エチレングリコール:6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH):1部
・1,2−ヘキサンジオール:3部
・ポリエチレングリコール(分子量1000):4部
水:37部
(1)分散液の作製
まず、ベンジルアクリレートとメタクリル酸を原料として、常法により、酸価300、数平均分子量2500のAB型ブロックポリマーを作り、更に、水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質な50質量%ポリマー水溶液を作成した。
インクの作製には上記マゼンタ分散液を使用した。このマゼンタ分散液に以下の成分を加えて所定の濃度にし、これらの成分を十分に混合撹拌した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過し、顔料濃度4質量%、分散剤濃度2質量%の顔料インクを調製した。
グリセリン 10部
ジエチレングリコール 10部
アセチレングリコールEO付加物 0.5部
(川研ファインケミカル製)イオン交換水 39.5部。
(1)分散液の作製
マゼンタインクで使用したポリマー溶液を100g、C.I.ピグメントレッド122を100gおよびイオン交換水を300gを混合し、機械的に0.5時間撹拌した。
インクの作製には上記マゼンタ分散液を使用した。このマゼンタ分散液に以下の成分を加えて所定の濃度にし、これらの成分を十分に混合撹拌した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過し、顔料濃度4質量%、分散剤濃度2質量%の顔料インクを調製した。
グリセリン 10部
ジエチレングリコール 10部
アセチレングリコールEO付加物 0.5部
(川研ファインケミカル製)イオン交換水 71.5部。
(1)分散液の作製
まず、ベンジルアクリレートとメタクリル酸を原料として、常法により、酸価250、数平均分子量3000のAB型ブロックポリマーを作り、更に、水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質な50質量%ポリマー水溶液を作成した。
インクの作製には上記シアン分散液を使用した。このシアン分散液に以下の成分を加えて所定の濃度にし、これらの成分を十分に混合撹拌した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過し、顔料濃度2質量%、分散剤濃度2質量%の顔料インクを調製した。
グリセリン 10部
ジエチレングリコール 10部
アセチレングリコールEO付加物 0.5部
(川研ファインケミカル製)イオン交換水 59.5部。
(1)分散液の作製
シアンインクで作成したポリマー溶液を180g、C.I.ピグメントブルー15:3を100gおよびイオン交換水を220gを混合し、機械的に0.5時間撹拌した。
インクの作製には上記シアン分散液を使用した。このシアン分散液に以下の成分を加えて所定の濃度にし、これらの成分を十分に混合撹拌した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過し、顔料濃度2質量%、分散剤濃度2質量%の顔料インクを調製した。
グリセリン 10部
ジエチレングリコール 10部
アセチレングリコールEO付加物 0.5部
(川研ファインケミカル製)イオン交換水 75.5部。
(1)分散液の作製
イエローインクで使用したポリマー溶液を100g、カーボンブラックを100gおよびイオン交換水を300gを混合し、機械的に0.5時間撹拌する。次に、マイクロフリュイダイザーを使用し、この混合物を、液体圧力約70MPa下で相互作用チャンバ内に5回通すことによって処理する。更に、上記で得た分散液を遠心分離処理(12,000rpm、20分間)することによって、粗大粒子を含む非分散物を除去してブラック分散液とする。得られたブラック分散液は、その顔料濃度が10質量%、分散剤濃度が6質量%であった。
インクの作製には上記ブラック分散液を使用した。このブラック分散液に以下の成分を加えて所定の濃度にし、これらの成分を十分に混合撹拌した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過し、顔料濃度5質量%、分散剤濃度3質量%の顔料インクを調製する。
上記ブラック分散液 50部
グリセリン 10部
トリエチレングリコール 10部
アセチレングリコールEO付加物 0.5部
(川研ファインケミカル製)イオン交換水 29.5部
(1)処理液の作製
以下の成分を混合し、十分に攪拌して、処理液を調製した。
・市販のアクリルシリコーン共重合体(商品名:サイマックUS−450;東亞合成製):5部
・グリセリン:5部
・エチレングリコール:15部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH):0.5部
・水:74.5部
本実施形態では、顔料インクの処理液に対する接触角(濡れ性)の違いに着目して、処理液の付与の最適化を図っている。以下にこの接触角(濡れ性)について説明する。
γS=γLcosθ+γSL・・・・・・・・(式1)
γS :固体表面張力
γSL :固液境界張力
γL :液体表面張力
この式1を「Youngの式」と言い、このとき、液体表面と固体表面のなす角度が「接触角」である。この接触角が小さいほど「濡れ性がよい」、接触角が大きいほど「濡れ性が悪い」と一般的に言われている。
2θ1=θ・・・・・・・・・・・・・(式2)
しかし、「θ/2法」は、前述したように、液滴が球の一部であることを前提としているため、重力の影響によりつぶれた液滴を測定すると誤差を生じる。そのため、接線法やカーブフィット法などによる解析を行うこともある。これら接線法やカーブフィット法の詳細の説明は省略する。
次に、本実施形態の効果について検証する。以下では、顔料インクに対する処理液の付与割合を異ならせた複数の評価画像を形成し、これら評価画像夫々について画像堅牢性を確認し、十分な画像堅牢性を得るのに必要な処理液の付与割合を接触角の異なるインクグループ毎に求める。そして、顔料インクに対する処理液の付与割合を、接触角の大きい顔料インクよりも接触角の小さい顔料インクの方で小さくしても、十分な画像堅牢性を得ることができることを検証する。ここで、画像堅牢性とは耐擦過性を指し、耐擦過性の効果は次のようにして定量的に確認した。
○: 垂直荷重500g以下で画像剥れによる傷が発生しない。
(人が繰り返し爪で引掻いても画像剥れによる傷が発生しない。)
×: 垂直荷重200g以下で画像剥れによる傷が発生する。
(人が爪で簡単に画像剥れによる傷が発生する。)
前述の実施形態では、画像を形成する顔料インクを、接触角の違いにより、接触角小グループと接触角大グループとの2種類に分類したが、分類する数はこの限りではない。接触角の程度に合わせて、インク毎にさらに多くのグループ(例えば、3グループ、4グループ等)に分類してもよい。この場合であっても、接触角のグループ毎に処理液の付与割合を異ならせることは前述した実施形態と同様である。例えば、4グループに分類する場合には、これら4グループ夫々に対応したDutyの異なる4種類の処理液付与パターンを用意すればよい。
3 搬送ローラ対
20 キャップ
21 インクタンク
22 記録ヘッド
24 インク受容層
25 顔料インク層
26 透明層
28 画像入力部
29 画像処理部
30 画像出力部
35 処理インクのパターン記憶手段
Claims (9)
- 複数種類の顔料インクと当該顔料インクにより形成される画像の品質を向上させるための処理液とを記録媒体に付与することで画像を記録するインクジェット記録装置であって、
前記処理液に対する接触角が相対的に小さい第1の顔料インクの付与量に対する、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与量の割合が、前記処理液に対する接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与量に対する、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与量の割合よりも小さくなるように、前記処理液の付与量を制御するための処理を実行可能な制御部を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記制御部は、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクの付与データに基づいて前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクと接触させるための、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される処理液の付与データを生成し、且つ、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与データに基づいて前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクと接触させるための、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される処理液の付与データを生成する生成手段を備え、
前記生成手段は、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクが付与される位置に対して、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合が、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクが付与される位置に対して、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合よりも小さくなるように、前記処理液の付与データを生成することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 前記処理液は無色であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記処理液は有色であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記画像の品質とは、画像の耐擦過性、耐候性、耐水性、耐アルカリ性、光沢性、ヘイズ性、ブロンズ性の少なくとも1つの特性であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 複数種類の顔料インクと当該顔料インクにより形成される画像の品質を向上させるための処理液とを記録媒体に付与することで画像を記録するインクジェット記録方法であって、
前記顔料インクを前記記録媒体に付与する工程と、
前記記録媒体に付与された顔料インクと接触するように前記処理液を前記記録媒体に付与する工程とを有し、
前記処理液の付与工程では、前記処理液に対する接触角が相対的に小さい第1の顔料インクの付与量に対する、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与量の割合が、前記処理液に対する接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与量に対する、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与量の割合よりも小さくなるように、前記処理液を前記記録媒体に付与することを特徴とするインクジェット記録方法。 - 複数種類の顔料インクにより形成される画像の品質を向上させるための処理液を付与するためのデータを生成するデータ生成装置であって、
前記処理液に対する接触角が相対的に小さい第1の顔料インクの付与データに基づいて、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクと接触させるための、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与データを生成し、且つ、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与データに基づいて、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクと接触させるための、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液の付与データを生成する生成手段を備え、
前記生成手段は、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクが付与される位置に対して、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合が、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクが付与される位置に対して、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合よりも小さくなるように、前記処理液の付与データを生成することを特徴とするデータ生成装置。 - 複数種類の顔料インクにより形成される画像の品質を向上させるための処理液を付与するためのデータを生成する生成処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体であって、
前記生成処理は、前記処理液に対する接触角が相対的に小さい第1の顔料インクが付与される位置に対して、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合が、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクが付与される位置に対して、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合よりも小さくなるように、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクおよび接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与データに基づいて前記処理液の付与データを生成する工程を含む、
ことを特徴とする記憶媒体。 - 複数種類の顔料インクと当該顔料インクにより形成される画像の品質を向上させるための処理液とを記録媒体に付与することで画像を記録するインクジェット記録装置と、前記インクジェット記録装置にデータを供給するデータ供給装置とを含むインクジェット記録システムであって、
前記データ供給装置は、前記処理液に対する接触角が相対的に小さい第1の顔料インクが付与される位置に対して、前記第1の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合が、前記接触角が相対的に大きい第2の顔料インクが付与される位置に対して、前記第2の顔料インクの付与と対応して付与される前記処理液が付与される割合よりも小さくなるように、前記接触角が相対的に小さい第1の顔料インクおよび接触角が相対的に大きい第2の顔料インクの付与データに基づいて前記処理液の付与データを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成した前記処理液の付与データを前記インクジェット記録装置に供給する供給手段とを備え、
前記インクジェット記録装置は、前記供給手段により供給された前記処理液の付与データに基づいて、前記処理液を前記記録媒体に付与するための手段を備える、
ことを特徴とするインクジェット記録システム。
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