JP4962144B2 - 光モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、光モジュールに関し、特に光通信用の面型光素子と光導波路とを配線基板に実装する場合の光モジュールに関する。
近年、情報処理機器内における信号伝送路の高速化のためにはCPUやメモリモジュール等のLSI間を光信号によって接続するチップ間光接続が有効である。チップ間光接続では、光導波路を備えた回路基板にLSIを実装し、一方のLSIの入出力信号をVCSELを用いて光信号に変換して光導波路を伝播させるようになっており、その先で電極パッドを用いて光信号を電気信号に戻してもう一方のLSIに接続する構造が有利である。このような構造では、垂直共振器型面発光レーザ(Vertical cavitysurface-emitting Laser、以下、VCSELとする)、フォトダイオード(Photo diode 、以下、PDとする)等の面型光素子と光導波路とを光路を直角に変換しての光結合構造が課題となっている。
従来、光通信用の面型光素子と光導波路とを配線基板に実装するための光モジュールは、端面に傾斜ミラーを備えた光導波路が基板上に固定され、面型光素子の発光部もしくは受光部の光軸と光導波路の光軸とが傾斜ミラーを介して光学的に結合するように位置合わせされた上で光素子側の電極パッドと基板側の電極パッドとが接合物質によって接続されているようになっている(例えば、特許文献1)。
また、その他の例として、基板上に光導波路とプリズム又は傾斜ミラーが形成され、面型光素子の発光部もしくは受光部の光軸と光導波路の光軸とがプリズム又は傾斜ミラーの反射面を介して光学的に結合するように位置合わせされた上で光素子側の電極パッドと基板側の電極パッドとが接合物質によって接続されているようになっている(例えば、特許文献2又は特許文献3)。
特に、この光モジュールにおいては、面型光素子を基板に実装した場合には、その光軸方向は、基板に垂直方向である一方、光導波路の光軸方向は、基板に水平方向であるため、面型光素子から光導波路に至る光路を直角に方向変更する機能が光モジュール内に必要となっている。
特開2003−215371号公報 特開平7−159658号公報 特開2002−261300号公報
しかしながら、上述のような従来の光モジュールであっては、端面に傾斜ミラーを備えた光導波路や配線基板側へのプリズム又は傾斜ミラーの形成が技術的に容易にできず、また、当該形成ができたとしても、安価に製造することは困難になっている。
すなわち、光導波路の端面への傾斜ミラーの形成は、光導波路自体が例えばポリマーによる厚さ0.1〜0.2mm程度の柔軟性を有する材料であるため傾斜面の加工が難しいとされ、また、配線基板側へのプリズムに関してはプリズムの部品コスト及び実装コストを安価することができない。さらに、配線基板側への傾斜ミラーの形成に関しては、半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラー面の加工コストに加え、例えば金による反射膜を形成するために、安価に製造することができない。
また、従来の光モジュールであっては、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易にかつ安価に製造することができない。
さらに、上述のような従来の光モジュールであっては、その基板が、概して断熱性も合わせ有する絶縁性材料の表面に配線用の厚さ数〜数十μmの金属薄膜パターンを形成した基板である一方、高効率で熱を伝えられる金属薄膜パターンの断面積は大変小さくなっているため、光素子で発生する熱が外部に伝わる際の熱抵抗が大きくなるので、光素子の放熱効率を高くすることができない。
本発明の目的は、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率を確保しつつ、線基板側に傾斜ミラーを容易かつ安価に形成でき、かつ、光素子の放熱効率を確保することができる光モジュールを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の光モジュールは、高さの異なる2つの面及び当該面の間に所定の斜度を有する傾斜面を有するリードフレームと、前記リードフレームの表面に対して垂直方向に光軸を有し、前記傾斜面上であって、かつ、当該リードフレームの一方の表面に沿って実装される面型光素子と、前記リードフレームの表面に対して平行方向に光軸を有し、当該リードフレームの他方の表面上に固定される光導波路と、前記面型光素子の光軸軸上であって、かつ、前記光導波路の光軸上に設けられ、前記傾斜面に沿って形成される光路方向変換用ミラーと、を備える構成を有している。
通常、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率の確保のためには、面型光素子から光導波路までの光路長を可能な限り短縮し、面型光素子側の電極部を接近させる必要がある。この発明によれば、リードフレームにて段差を設け、かつ、当該段差が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラーを傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレームを形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子及び光導波路間の光路を変換することができる。
したがって、本発明の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレームの厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
また、本発明の光モジュールの好ましい態様として、前記リードフレームが、前記光路方向変換用ミラーを含めてプレス成形法によって形成される構成を有している。
この発明によれば、リードフレームを、光路方向変換用ミラーを含めてプレス成形法によって形成させることができるので、製造コストを低減させることができる。
また、本発明の光モジュールの好ましい態様として、前記面型光素子が複数設けられている構成を有している。
この発明によれば、例えば、異なる多くの光信号を電気信号に変換または電気信号を光信号に変換する際にも用いることができる。
また、本発明の光モジュールの好ましい態様として、前記面型光素子における受発光面が3以上設けられている構成を有している。
この発明によれば、例えば、一の受発光面を信号用、その他の2個の電極を接地用に用いるなど種々の信号の伝送に用いることができる。
また、本発明の光モジュールの好ましい態様として、前記面型光素子が、前記リードフレームが延在する方向に対して垂直となる方向に並列して設けられている構成を有している。
この発明によれば、例えば、異なる多くの光信号を電気信号に変換または電気信号を光信号に変換する際にも用いることができる。
また、本発明の光モジュールの好ましい態様として、当該光モジュールを平面視した場合に、前記面型光素子が、前記面型光素子の受発光面の中心とその受発光面が対向するリードフレーム上に搭載された電極の中心とを通る直線と当該面型光素子の矩形の外形を構成する全ての線分及びその延長線とは交差するように設けられている構成を有している。
この発明によれば、面型光素子が特殊な形状であっても適用可能であるため、安価な光素子を用いることができ、さらに低コスト化を図ることができる。
本発明の光モジュールは、リードフレームにて段差を設け、かつ、当該段差が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラーを傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレームを形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子及び光導波路間の光路を変換することができる。
したがって、本発明の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレームの厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
次に、本発明の好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、本発明は、その技術的特徴を有する範囲を包含し、以下に示す図面等に限定されない。以下に説明する実施の形態は、光モジュールに対して本願発明を適用した場合の実施形態である。
〔第1実施形態〕
はじめに、図1及び図2の各図を用いて本発明に係る光モジュールの第1実施形態について説明する。まず、図1及び図2の各図を用いて本実施形態の光モジュールの構成について説明する。なお、図1は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図であり、図2は、本実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。
本実施形態の光モジュールは、図1及び図2に示すように、単数又は複数の面型光素子1と、面型光素子1に存在する電極の数に相当する複数のリードフレーム2と、面型光素子1とリードフレーム2とを固定する接合物質(A)3と、リードフレーム2の表面側に実装され面型光素子1に存在する受発光面の数に相当する単数又は複数の光導波路4と、光導波路4とリードフレーム2とを固定する接合物質(B)5と、リードフレーム2同士が電気的に短絡しないようにリードフレーム2を接合物質(C)7を介して固定する絶縁材6と、から構成される。
面型光素子1は、例えばインジウム燐化合物やガリウム砒素化合物等の半導体からなる光通信用の発光素子又は受光素子であり、単数又は複数の受発光面8が形成されている。
また、この面型光素子1が電気的にはダイオード動作を行うものであるため、当該面型光素子1には、各受発光面8に少なくともカソード及びアノードに相当する2個の電極9が形成されている。
リードフレーム2は、例えば、プレス成形により板厚0.1〜0.2mmの鉄ニッケル合金板に対して電気配線パターン部分を残して不要部分を除去する加工を施され、さらにその表面に、金などによるメッキが施されている。
一方、このリードフレーム2には、例えば、プレス成形により光路方向変換用ミラー10及び段差11が形成されている。
なお、リードフレーム2は、電気配線パターンについては、エッチング加工にて形成されていてもよいし、プレス成形に比べて生産性は劣るが、光路方向変換用ミラー10及び段差11を研削加工にて形成されていてもよい。
また、光路方向変換用ミラー10及び段差11の位置関係その他における詳細については後述する。
接合物質(A)3は、例えば、汎用バンプボンダにより形成された金を材質とするスタッドバンプを用いるようになっている。
なお、当該接合物質(A)に金を材質とするスタッドバンプを用いた場合には、電極9及びリードフレーム2の表面には、金と接合可能な物質が存在する必要があるため、本実施形態では、例えば、メッキにより層状に形成された金や金スズ半田によって電極9及びリードフレーム2の表面を形成するようになっている。
光導波路4は、例えば、石英ガラスを素材とする光ファイバやポリイミド等の有機材料を素材とするポリマー導波路にて形成されている。また、この光導波路4の面型光素子1側の端面には、光信号を通すための導波路コア12の端面が露出している構成を有している。
絶縁材6は、電気的な絶縁性と機械的な剛性を十分に保有する素材からなり、例えば、FR4といった有機材料やセラミックによって形成されている。また、この絶縁材6は、枠状の形状を有するとともに、リードフレーム2の各個の配線に少なくとも2ヵ所で接合物質(C)7を介して接続されており、その2ヵ所の接続箇所にてそれぞれ面型光素子1又は光路方向変換用ミラー10の位置に対して相反する方向に形成されている。
なお、絶縁材6は、一般的に用いられる機械加工・プレス加工・積層焼成といった加工による汎用品を適用して構わない。
接合物質(B)5及び接合物質(C)7は、例えば、加熱により硬化するエポキシ接着剤を用いるようになっている。
次に、本実施形態の光モジュールの製造工程について説明する。
本実施形態の光モジュールは、(i)リードフレーム2を形成するとともに、当該リードフレーム2に関して各配線がばらけないように固定している外枠リードパターンが存在するままの状態に対して、光路方向変換用ミラー10がプレス成形法によって加工され、(ii)次いで、光導波路4が接続され、(iii)次いで、面型光素子1の実装が行われるとともに、(iv)絶縁材6の接続、及び(v)外枠リードパターンのカット除去が実行されて製造されるようになっている。
次に、本実施形態の光モジュールにおいて、面型光素子1と光導波路4の位置関係を含み光路方向変換用ミラー10及び段差11の位置関係の詳細について説明する。
本実施形態の光モジュールは、図1及び図2に示すように、高さの異なる2つの面及び当該面の間に所定の斜度を有する傾斜面を有するリードフレーム2と、リードフレーム2の表面に対して垂直方向に光軸を有し、段差11(傾斜面)上であって、かつ、当該リードフレーム2の一方の表面(リードフレーム2の面上を基準に高い面)に沿って実装される面型光素子1と、リードフレーム2の表面に対して平行方向に光軸を有し、当該リードフレーム2の他方の表面(リードフレーム2の面上を基準に低い面)上に固定される光導波路4と、面型光素子1の光軸軸上であって、かつ、前記光導波路の光軸上に設けられ、前記傾斜面に沿って形成される光路方向変換用ミラー10と、を備えて形成される。
通常、光素子と光導波路との間の光学的な結合効率の確保のためには面型光素子から光導波路までの光路長を可能な限り短縮し、面型光素子側の電極部を接近させる必要がある。
そこで、本実施形態の光モジュールは、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成するようになっている。
面型光素子1及び光導波路4は、受発光面8の中心軸(A)13と、その受発光面8に相当する光導波路4の導波路コア12の中心軸(B)14とが同一の平面内にて、すなわち、光路方向変換用ミラー10の面にて交差するように形成される。
特に、本実施形態では、面型光素子1が発光素子の場合には、その発光面8から出射される光がまず光路方向変換用ミラー10に向かって進み、さらにその光が光路方向変換用ミラー10により反射されて光導波路4の端面に向かい、光が光導波路4の端面に到達した際のその光の光軸と光導波路4の端面内での交点位置が導波路コア12の位置に対して10μm以下のズレ量になるように、光路方向変換用ミラー10が形成されるようになっている。
また、面型光素子1が受光素子の場合には、導波路コア12から出射する光が光路方向変換用ミラー10に向かって進み、さらにその光が光路方向変換用ミラー10により反射されて面型光素子1に向かい、光が受光面8に到達した際のその光の光軸が例えば直径φ80μmである受光面8の領域内に入るように、光路方向変換用ミラー10が形成されるようになっている。
また、本実施形態において、光路方向変換用ミラー10の面は、図2に示すように、中心軸(A)13と中心軸(B)14との交点を通りかつそれぞれの軸に対して45度の角度を有する2平面の内、面型光素子1と光導波路4との間で光を授受可能な反射面となり得る方の平面と一致するように構成される。
ただし、上述の光路方向変換用ミラー10の形状に要求される条件を満たすならば、光路方向変換用ミラー10の形状はこの限りではない。
一方、段差11は、当該段差11の寸法と接合物質(A)3の高さ寸法との和が光導波路4の厚さ寸法と接合物質(B)5の厚さ寸法との和に比べ大きい値にて形成されるようになっている。
例えば、本実施形態の段差11は、光導波路4の厚さ寸法=125μm、接合物質(A)3の高さ寸法=20μm、接合物質(B)5の厚さ寸法=5μmの場合には、110μm(=125+5−20)より大きい値にて形成されるようになっている。
以上、本実施形態の光モジュールは、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmであり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
〔第2実施形態〕
次に、図3及び図4の各図を用いて本発明に係る光モジュールの第2実施形態について説明する。なお、図3は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図であり、図4は、本実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。
本実施形態の光モジュールは、単数の面型光素子の受発光面の中心とその受発光面に接続している電極の中心とを通る直線が、面型光素子の外形を構成する線分と平行でない点に特徴があり、その他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一の部材に対しては同一の番号を付してその説明を省略する。
具体的には、本実施形態の光モジュールは、中心軸(A)13と中心軸(B)14とを含む同一の平面内に受発光面8に接続している電極9の中心が含まれるように、面型光素子1を配置することによって、第1実施形態と同様の光モジュールの構造を実現するようになっている。
ただし、本実施形態においては、面型光素子1を回転角度15(=θ(C))だけ回転させてリードフレーム2と接続しなければならず、また、回転角度15の制約条件として、面型光素子1の2つの電極9の電極間距離16をLp、リードフレーム2の配線幅17を(B)Lとすれば(式1)の条件を満たさなければならない。
Lp × cosθ(C)>(B)L …(式1)
以上、本実施形態の光モジュールは、第1実施形態と同様に、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
また、通常、第1実施形態に示すような単数の面型光素子1の受発光面8の中心とその受発光面8に接続している電極9の中心とを通る直線が、面型光素子1の外形を構成する線分と平行な面型光素子1は、比較的特殊な形状である。
すなわち、本実施形態の光モジュールは、この直線と線分とが平行でないタイプの面型光素子1が多く存在し、かつそれらの中には安価な光素子もあるので、(式1)に示される条件の範囲内において直線と線分とが平行でないタイプの面型光素子1も適用可能にすることで、さらに低コスト化を図ることができる。
〔第3実施形態〕
次に、図5から図8までの各図を用いて本発明に係る光モジュールの第3実施形態について説明する。なお、図5は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図であり、図6は、本実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。また、図7は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図のその他の例であり、図8は、本実施形態にて光モジュールのその他の例における導波路コアから見た断面図である。
本実施形態の光モジュールは、第1実施形態において、1つの受発光面に対して3個の電極を有する単数の面型光素子を用いた点に特徴があり、その他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一の部材に対しては同一の番号を付してその説明を省略する。
具体的には、本実施形態の光モジュールは、面型光素子1に関して受発光面8と接続している中央の電極9を信号用、その他の2個の電極9を接地用であって、それらの各電極9に接続されるリードフレームをそれぞれ信号用リードフレーム18及び接地用リードフレーム19として構成するようになっている。
また、本実施形態の光モジュールは、信号用リードフレーム18を両側から挟むように2個の接地用リードフレーム19を配置しているため、例えばコプレーナ線路のような高速伝送回路を構成することができるようになっている。
なお、信号用リードフレーム18は、第1の実施形態と同様に、光路方向変換用ミラー10及び段差11が形成されているが、接地用リードフレーム19は、面型光素子1の接地用の電極9との接続位置とは重複しない位置に、信号用リードフレーム18と同寸法の段差11のみが形成されていればよい。
以上、本実施形態の光モジュールは、第1実施形態と同様に、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
特に、本実施形態の光モジュールは、面型光素子1への配線がある信号配線とそれを両側から接地配線で挟み込む構成をとることができるので、高速動作に対応可能なように設計されたタイプの面型光素子1を適用可能になっている。
なお、本実施形態において、図7及び図8に示すように、3個の電極9を有する面型光素子1の電極9を一列に配列せずに構成してもよい。具体的には、光モジュールは、図5及び図6での面型光素子1と同様に、高速動作に対応可能な上に、かつ、電極9が一列に並んでいない構成により、面型光素子1における片持ち支持構造ではなくなり、受発光面8の姿勢があおり角度ズレの影響なくリードフレーム2に対して一意に決まるため、受発光面8と光路方向変換用ミラー10との光学設計上の距離を一定にかつ容易に保持することができる。
〔第4実施形態〕
次に、図9から図12の各図を用いて本発明に係る光モジュールの第4実施形態について説明する。なお、図9は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図であり、図10から図12の各図は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図のその他の例である。
本実施形態の光モジュールは、第1実施形態において、単数の面型光素子1が実装されている実装構造に代えて、当該面型光素子が2個並列に配置された点に特徴があり、その他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一の部材に対しては同一の番号を付してその説明を省略する。
具体的には、本実施形態の光モジュールは、図9に示すように、第1実施形態又は第2実施形態の光素子間距離20について隣接する面型光素子1同士が衝突しない条件内にて自由に設定可能になっている。
なお、本実施形態の光モジュールは、第2実施形態又は第3実施形態においても、単数の面型光素子1が実装されている実装構造に代えて、当該面型光素子が2個並列に配置されるように構成してもよい。
すなわち、本実施形態においては、図10、図11又は図12に示すように、第2実施形態又は第3実施形態の光素子間距離20について隣接する面型光素子1同士が衝突しない条件内にて自由に設定可能にしてもよい。
以上、本実施形態の光モジュールは、第1実施形態と同様に、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
なお、並列に配置された単数の面型光素子1を用いた実装構造は3個以上であっても構わない。
〔第5実施形態〕
次に、図13及び図14の各図を用いて本発明に係る光モジュールの第5実施形態について説明する。なお、図13は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図であり、図14は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図のその他の例である。
本実施形態の光モジュールは、第4実施形態において、3個の電極9を有する単数の面型光素子1が2個並列に配列されている実装構造において、隣接する各面型光素子1の一方の接地用の電極9が同一の接地用リードフレーム19に接続された点に特徴があり、その他の構成は、第4実施形態(第1実施形態)と同様であるため、同一の部材に対しては同一の番号を付してその説明を省略する。
具体的には、本実施形態の光モジュールは、図13に示すように、隣接する面型光素子1に関してそれぞれの信号用の電極9から見て相対する面型光素子1に近い方のそれぞれの接地用の電極9(計2個)が同一の接地用リードフレーム19に接続されている。
また、この光モジュールは、隣接する各面型光素子1をそれぞれリードフレームの長手方向に光素子ズレ量21だけ離れて配置するようになっている。
なお、本実施形態においては、光素子ズレ量21は面型光素子1同士が互いに衝突しない条件内に設定されている。
以上、本実施形態の光モジュールは、第4実施形態と同様に、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
特に、本実施形態の光モジュールは、第4実施形態と比較してリードフレーム2の本数削減と実装高密度化に関する効果により、更に低コスト化を図ることができる。
なお、本実施形態の光モジュールは、第4実施形態におけるその他の構成においても、適用可能である。例えば、この場合には、本実施形態の光モジュールは、単数の面型光素子の受発光面の中心とその受発光面に接続している電極の中心とを通る直線が、面型光素子の外形を構成する線分と平行でない場合であっても適用可能である。
また、本実施形態においては、並列に配置された単数の面型光素子1を用いた実装構造は3個以上であっても構わない。
〔第6実施形態〕
次に、図15を用いて本発明に係る光モジュールの第6実施形態について説明する。なお、図15は、本実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。
本実施形態の光モジュールは、第4実施形態における3個の電極を有する単数の面型光素子が2個並列に配列されている実装構造において、隣接する各面型光素子の一方の接地用の電極が同一の接地用リードフレームに接続された点に特徴があり、その他の構成は、第4実施形態と同様であるため、同一の部材に対しては同一の番号を付してその説明を省略する。
また、本実施形態の光モジュールは、図15に示すように、複数の受発光面8を有する面型光素子1を用いており、隣接する受発光面8及び導波路コア12の間隔が一致するように形成されている。
以上、本実施形態の光モジュールは、第4実施形態と同様に、リードフレーム2にて段差11を設け、かつ、当該段差11が形成された傾斜面に、光路方向変換用ミラー10を傾斜ミラーとして形成することができるので、当該リードフレーム2を形成する際のプレス成形などの簡易な工法によって、光素子と光導波路4との間の光学的な結合効率を確保しつつ、容易に面型光素子1及び光導波路4間の光路を変換することができる。
したがって、本実施形態の光モジュールは、高いコストを要する端面に傾斜ミラーを備えた光導波路やプリズムや半導体プロセス又は機械的研削加工による傾斜ミラーを形成することがなく、製造コストを低減させることができるとともに、リードフレーム2の厚さが数百μmあり、金属薄膜パターンに比べ断面積を大きく確保することができるため、光素子の放熱効率を確保することができる。
本発明に係る第1実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。 第1実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。 本発明に係る第2実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。 第2実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。 本発明に係る第3実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。 第3実施形態における光モジュールの導波路コアから見た断面図である。 本発明に係る第3実施形態における光モジュールの構成を示す構成図のその他の例である。 第3実施形態にてる光モジュールのその他の例における導波路コアから見た断面図である。 本発明に係る第4実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。 本発明に係る第5実施形態における光モジュールの構成を示すその他の例(I)である。 本発明に係る第5実施形態における光モジュールの構成を示すその他の例(II)である。 本発明に係る第5実施形態における光モジュールの構成を示すその他の例(III)である。 本発明に係る第5実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。 本発明に係る第5実施形態における光モジュールの構成を示すその他の例である。 本発明に係る第6実施形態における光モジュールの構成を示す構成図である。
符号の説明
1…面型光素子
2…リードフレーム
3…接合物質(A)
4…光導波路
5…接合物質(B)
6…絶縁材
7…接合物質(C)
8…受発光面
9…電極
10…光路方向変換ミラー
11…段差
12…導波路コア
13…中心軸(A)
14…中心軸(B)
15…回転角度
16…電極間距離
17…配線幅
18…信号用リードフレーム
19…接地用リードフレーム
20…光素子間距離
21…光素子ズレ量

Claims (11)

  1. 高さの異なる2つの面及び当該面の間に所定の斜度を有する傾斜面を有するリードフレームと、
    前記リードフレームの表面に対して垂直方向に光軸を有し、前記傾斜面上であって、かつ、当該リードフレームの一方の表面に沿って実装される面型光素子と、
    前記リードフレームの表面に対して平行方向に光軸を有し、当該リードフレームの他方の表面上に固定される光導波路と、
    前記面型光素子の光軸上であって、かつ、前記光導波路の光軸上に設けられ、前記傾斜面に沿って形成される光路方向変換用ミラーと、
    を備えることを特徴とする光モジュール。
  2. 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
    前記リードフレームが、前記光路方向変換用ミラーを含めてプレス成形法によって形成されることを特徴とする光モジュール。
  3. 請求項1又は2に記載の光モジュールにおいて、
    前記面型光素子が複数設けられていることを特徴とする光モジュール。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の光モジュールにおいて、
    前記面型光素子における受発光面が2以上設けられていることを特徴とする光モジュール。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の光モジュールにおいて、
    前記面型光素子が、前記リードフレームが延在する方向に対して垂直となる方向に並列して設けられていることを特徴とする光モジュール。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の光モジュールにおいて、
    当該光モジュールを平面視した場合に、前記面型光素子が、前記面型光素子の受発光面の中心とその受発光面が対向するリードフレーム上に搭載された電極の中心とを通る直線と、当該面型光素子の矩形の外形を構成する全ての線分及びその延長線とは交差するように設けられていることを特徴とする光モジュール。
  7. 信号用リードフレームと接地用リードフレームとを含む複数のリードフレームと、前記複数のリードフレーム上に設けられた面型光素子と、前記信号用リードフレーム上に設けられた光導波路と、前記信号用リードフレーム上に設けられた光路方向変換用ミラーとを備え、
    前記複数のリードフレームは、各々のリードフレームに高さの異なる2つの面及び当該面の間に所定の斜度を有する傾斜面を有し、
    前記面型光素子は、前記信号用リードフレームの傾斜面上に位置する受発光面と、前記信号用リードフレームの一方の面上に搭載された信号用電極と、前記接地用リードフレームの一方の面上に搭載された接地用電極とを有し、
    前記光導波路は、前記信号用リードフレームの他方の面上に固定され、前記信号用リードフレームの表面に対して平行方向に光軸を有し、
    前記光路方向変換用ミラーは、前記信号用リードフレームの傾斜面に沿って形成され、前記受発光面の光軸上かつ前記光導波路の光軸上に配置されていることを特徴とする光モジュール。
  8. 前記接地用リードフレームと前記接地用電極とが複数設けられている、請求項7に記載の光モジュール。
  9. 複数の前記面型光素子を備え
    前記信号用リードフレームの傾斜面上にひとつの前記受発光面が設けられている前記信号用リードフレームを複数有する、請求項7又は8に記載の光モジュール。
  10. 前記複数の面型光素子に各々設けられた前記接地用電極がひとつの前記接地用リードフレームに搭載されている、請求項に記載の光モジュール。
  11. 前記面型光素子は複数の前記受発光面と複数の前記信号用電極とを備え
    前記信号用リードフレームの傾斜面上にひとつの前記受発光面が設けられている前記信号用リードフレームを複数有する、請求項7〜10のいずれか1項に記載の光モジュール。
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