JP4961987B2 - 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機 - Google Patents

空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP4961987B2
JP4961987B2 JP2006335039A JP2006335039A JP4961987B2 JP 4961987 B2 JP4961987 B2 JP 4961987B2 JP 2006335039 A JP2006335039 A JP 2006335039A JP 2006335039 A JP2006335039 A JP 2006335039A JP 4961987 B2 JP4961987 B2 JP 4961987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
flow path
air conditioner
indoor unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006335039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008145082A (ja
Inventor
正人 宮上
淳一 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2006335039A priority Critical patent/JP4961987B2/ja
Publication of JP2008145082A publication Critical patent/JP2008145082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4961987B2 publication Critical patent/JP4961987B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

本発明は、空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機に関する。
従来、空気調和装置において、例えば、以下の特許文献1に示すように、室外ユニットの水供給源から水分を含んだ空気を室内ユニットまで導いて、室内を加湿するものが提案されている。
この特許文献1の空気調和装置では、加湿ダクト出口が、室内ユニットの送風ファンによる空気流れに乗る位置に配置され、熱交換された温調空気と伴に、加湿空気を室内に供給することができるようになっている。
特願2004−219070号公報
しかし、上記特許文献1に記載の空気調和装置の加湿ダクトでは、加湿空気を送る際に生じる送風音を低減する観点は何ら考慮されていない。また、特許文献1の加湿ダクトでは、出口に近づくにつれて流路が拡大していく形状が採用されている。このため、出口近傍における流速は低減されるかもしれないが、出口からの結露水の飛散を遮るものが何ら設けられていない。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、送風音を小さく抑えつつ、結露水の飛散を効果的に抑えることが可能な空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機の室内機は、加湿空気供給手段で得られる加湿空気を利用する、空気調和機の室内機であって、室内熱交換器と、室内ファンと、加湿ダクトと、を備えている。室内ファンは、室内からの空気を取り込み、室内熱交換器を通じて調和された空気を室内に供給させるための空気流れを生じさせる。加湿ダクトは、加湿空気供給手段で得られる加湿空気を、下方の入口から取り込んで室内熱交換器の室内側の上方の出口まで導く。加湿ダクトは、入口から連通するように伸びており、加湿空気が通過する方向に対して垂直な断面の面積が第1所定面積である第1流路と、出口まで連通するように伸びており、加湿空気が通過する方向に対して垂直な断面の面積が第1所定面積の2倍以上であって出口の面積より大きい第2流路と、を有している。
ここでは、加湿空気が入口から入って、第1流路を通過し、第2流路を通過し、出口に至る場合に、出口を通過する手前で通過断面積が大きくなっているため、流速が低減される。このため、送風音を小さく抑えることができる。また、第2流路の通過断面積のほうが出口の面積よりも大きいため、出口近傍から吹きだそうとする結露水があったとしても、出口からの結露水の飛散を防ぐことができる。
これにより、送風音を小さく抑えつつ、結露水の出口からの飛散を抑えることが可能になる。
第2発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明に係る空気調和機の室内機であって、加湿ダクトの出口は、第2流路の加湿空気が通過する方向とは異なる方向に開口している。
発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明または第2発明に係る空気調和機の室内機であって、出口は、加湿ダクトの出口は、第2流路の加湿空気が通過する方向に対して略垂直な方向に開口している。
ここでは、流体が第2流路内を早い流速で流れていたとしても、出口は、この流れ方向に対して略垂直な向きに開口しているため、第2流路を流れている勢いを曲げる必要があり、勢いを保って出口を通過することができない。
これにより、出口からの結露水の飛散を抑えることが可能になる。
発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第3発明のいずれかに係る空気調和機の室内機であって、第2流路の入口側の端部近傍において、加湿空気に対して抵抗となる遮水板をさらに備えている。
ここでは、流体として加湿空気が通過する場合に、第2流路の入口近傍において加湿空気に対する抵抗体としての遮水板が設けられている。このため、第2流路に至って流速が落ちた加湿空気が遮水板によってさらに抵抗を受ける構造とすることができる。
これにより、結露水の出口からの飛散をより効果的に低減することが可能になる。
第5発明に係る空気調和機の室内機は、第4発明に係る空気調和機の室内機であって、遮水板は、傾斜して配置されている。
第6発明に係る空気調和機の室内機は、第4発明または第5発明に係る空気調和機の室内機であって、第1流路は、略水平方向に開口した入口から略鉛直上方に開口する向きとなるまで湾曲して形成されている。遮水板は、第1流路において略鉛直上方に開口する向きとなるまで湾曲した部分の下流側であって、第2流路の入口側に配置されている。
発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第6発明のいずれかに係る空気調和機の室内機であって、第2流路は、流体通過方向に沿って切った断面積が、流体通過方向に対して垂直な断面の面積より大きい。
ここでは、第2流路において、流体通過方向に沿って切った断面積が、流体通過方向に対して垂直な断面の面積より大きくなるように形成されているため、流速を落とすことができる空間を充分に確保することができる。
これにより、第2流路を流れる流体の流速を、出口に至るまでの間に、充分に落とすことが可能になる。
発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第7発明のいずれかに係る空気調和機の室内機であって、第2流路において、空気質を変化させることが可能な付加機能部をさらに備えている。ここでの付加機能部による空気質の変化としては、例えば、通過する空気に対してビタミン成分を含ませたり、マイナスイオンを付加したり、抗菌処理を施したり、防カビ処理を施したり、防臭処理を施すこと等が含まれる。
ここでは、第2流路に至って流速が落ちた流体に対して付加機能を提供することが可能になる。
これにより、付加機能による効果を向上させることが可能になる。
発明に係る空気調和機は、加湿空気供給手段を有する加湿ユニットと、ホースと、第1発明から第8発明のいずれかに記載の空気調和機の室内機と、を備えている。ホースは、加湿ユニットから伸びており、加湿ダクトの入口に接続されている。
ここでは、加湿ダクトは、加湿空気供給手段を有する加湿ユニットとホースを介して接続された場合に、内部に加湿空気を流すことになる。この場合であっても送風音を小さく抑えつつ、結露水の出口からの飛散を抑えることが可能になる。
第1発明の空気調和機の室内機では、送風音を小さく抑えつつ、結露水の出口からの飛散を抑えることが可能になる。
発明の空気調和機の室内機では、出口からの結露水の飛散を抑えることが可能になる。
発明の空気調和機の室内機では、結露水の出口からの飛散をより効果的に低減することが可能になる。
発明の空気調和機の室内機では、第2流路を流れる流体の流速を、出口に至るまでの間に、充分に落とすことが可能になる。
発明の空気調和機の室内機では、付加機能による効果を向上させることが可能になる。
発明の空気調和機では、送風音を小さく抑えつつ、結露水の出口からの飛散を抑えることが可能になる。
以下、図面に基づいて、本発明にかかる空気調和装置の実施形態について説明する。
<空気調和機の概略構成>
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置1aの外観を図1に示す。
この空気調和装置1aは、室内の壁面などに取り付けられる室内機2と、室外に設置される室外機3aとに分かれて構成されている。
室外機3aは、それぞれ別ユニット化された室外空調ユニット5と加湿ユニット4aとを備えている。室外空調ユニット5は、室外熱交換器やプロペラファンなどを収納し室内の冷暖房を行う。加湿ユニット4aは、室外から取り込まれた空気から水分を吸着させて、加湿空気を室内へと送る。
室内機2には室内熱交換器が収納され、室外機3a内には室外熱交換器が収納されている。そして、各熱交換器およびこれらの熱交換器を接続する冷媒配管31,32が、冷媒回路を構成している。また、室外機3aと室内機2との間には、加湿ユニット4aからの加湿空気を室内機2側に供給するときや室内の空気を室外に排出するときに用いられる給排気ホース6が設けられている。
<冷媒回路の全体構成>
図2は、空気調和装置1aで用いられる冷媒回路の構成図に空気の流れの概略を付加したものである。
室内機2には、室内熱交換器11が設けられている。この室内熱交換器11は、長さ方向両端で複数回折り返されてなる伝熱管と、伝熱管が挿通される複数のフィンとからなり、接触する空気との間で熱交換を行う。
また、室内機2には、クロスフローファン12と、クロスフローファン12を回転駆動する室内ファンモータ13とが設けられている。クロスフローファン12は、円筒形状に構成され、周面には多数の羽根が設けられており、回転軸と交わる方向に空気流を生成する。このクロスフローファン12は、室内空気を室内機2内に吸い込ませるとともに、室内熱交換器11との間で熱交換を行った後の空気を室内に吹き出させる。
さらに、室内機2には、給排気ホース6を介して室外機3aの加湿ユニット4aと接続される、加湿ダクト80が設けられている。加湿ダクト80は、図5に示すように、室内機2の正面視において、左側に設けられており、室内熱交換器11の正面側(室内熱交換器11に対するクロスフローファン12の配置と反対側)に位置している。これにより、加湿ダクト80から吹き出された加湿空気は、室内熱交換器11を通過して冷媒との間で熱交換され、加湿調和空気となって室内に吹き出される。加湿ダクト80の詳細は、後述する。
室外空調ユニット5には、圧縮機21と、圧縮機21の吐出側に接続される四路切換弁22と、圧縮機21の吸入側に接続されるアキュムレータ23と、四路切換弁22に接続された室外熱交換器24と、室外熱交換器24に接続された電動弁25とが設けられている。電動弁25は、フィルタ26および液閉鎖弁27を介して冷媒配管32に接続されており、この冷媒配管32を介して室内熱交換器11の一端と接続される。また、四路切換弁22は、ガス閉鎖弁28を介して冷媒配管31に接続されており、この冷媒配管31を介して室内熱交換器11の他端と接続されている。これらの冷媒配管31,32は、上述した給排気ホース6とともに集合連絡管7を形成する。
また、室外空調ユニット5内には、室外熱交換器24での熱交換後の空気を外部に排出するためのプロペラファン29が設けられている。このプロペラファン29は、室外ファンモータ30によって回転駆動される。
<室外機の構成>
室外機3aは、図1に示すように、下部の室外空調ユニット5および上部の加湿ユニット4aが一体となって構成されている。
<室外空調ユニット>
室外空調ユニット5は、主として、室外空調ユニットケーシングと、室外空調ユニットケーシングの内部に収容される冷媒回路構成部品とにより構成されている。
室外空調ユニットケーシングは、図1に示すように、主として前面パネル51と側板52,53とにより構成されている。前面パネル51は、室外空調ユニット5の前面を覆う樹脂製の部材である。前面パネル51には、複数のスリット状の開口からなる室外空調ユニット吹出口51aが設けられており、室外熱交換器24(図2参照)を通った空気は、室外空調ユニット5の内部からこの室外空調ユニット吹出口51aを通って室外機3aの外部へと吹き出す。
側板52,53には右側板52および左側板53があり、これらは室外空調ユニット5の側方を覆う金属製の部材である。ここでは、室外機3aの正面視において右側に右側板52、左側に左側板53が設けられている。右側板52には、液閉鎖弁27およびガス閉鎖弁28(図2参照)を保護するための閉鎖弁カバー55が取り付けられる。また、室外空調ユニット5の背面には、図示しない保護金網が設けられている。
冷媒回路構成部品には、上述した、室外熱交換器24、圧縮機21、アキュムレータ23、四路切換弁22、電動弁25等がある。室外熱交換器24の前方には、室外ファンモータ30とプロペラファン29とが設けられている。プロペラファン29は、室外空調ユニット5内に取り入れた空気を室外熱交換器24に通して接触させる。プロペラファン29によって生成される空気流は、室外熱交換器24とプロペラファン29との間を通る室外機空気経路R3を通り、室外空調ユニット吹出口51aから前面パネル51の前方に排気される(図2参照)。
<加湿ユニット>
加湿ユニット4aは、室外から取り込まれた空気から水分を取り出して、室内へと供給する加湿空気供給運転と、室内の空気を室外へと排出させる排気運転とを行うことができる。
加湿ユニット4aは、図1及び図2に示すように、加湿ユニットケーシング40と、加湿ユニットケーシング40内に収容される、加湿ロータ41、ヒータ組立体42、ラジアルファン組立体43、切換ダンパ44及び排出用ファン46とを備えている。
−加湿ユニットケーシング−
加湿ユニットケーシング40は、加湿ユニット4aの前方、後方および両側方を覆っており、室外空調ユニット5の上部に接するように配置される。
加湿ユニットケーシング40の内部の空間は、室外から取り込まれ室内機2へと送られる空気が通る空間と、室外から取り込まれ窒素成分と共に再び室外へと排出される空気が通る空間とに分けられている。室外から取り込まれ室内機2へと送られる空気が通る空間は、加湿ユニットケーシング40の正面視における右側に位置しており、室外から取り込まれ再び室外へと排出される空気が通る空間は、左側に位置している。加湿ユニットケーシング40の背面には、複数のスリット状の開口からなる給排気口40c及び空気取込み口40bが左右方向に並んで設けられており、加湿ユニットケーシング40の前面の左側には、空気吹出し口40aが設けられている。
給排気口40cは、室内機2へと送られるために取り込まれる空気が通る開口である。給排気口40cには、通過する空気から塵や埃等を取り除く集塵フィルタ45が取り付けられている。
空気取込み口40bは、加湿ロータ41に水分子を吸着させるために、室外の空気を加湿ユニットケーシング40内に取り込まれる際に通る開口である。
空気吹出し口40aは、加湿ロータ41から脱着した水分子が加湿ユニットケーシング40内から排出される際に通る開口である。
なお、加湿ユニットケーシング40の上部は、天板49により覆われている。
−加湿ロータ−
加湿ロータ41は、概ね円板形状を有するハニカム構造のセラミックロータであり、ゼオライト、シリカゲル、あるいはアルミナといった吸着剤から焼成されている。加湿ロータ41は、水平面で切った断面において細かいハニカム(蜂の巣)状になっており、空気が容易に通過できる構造となっている。そして、これらの断面が多角形である加湿ロータ41の多数の筒部分を、空気が通過する。このゼオライト等の吸着剤は、接触する空気中の水分を吸着し、加熱されることによって吸着して含有する水分を脱着する性質を有している。
加湿ロータ41は、加湿ユニットケーシング40内で回動可能に支持されている。加湿ロータ41は、図3に示すように、右半分の部分が給排気経路R1(給気経路)中に、左半分の部分が排出経路R2(排気経路)中に位置するように配置されている。給排気経路R1は、加湿ユニット4aを通っており、室外から取り込まれ加湿ロータ41によって水分を加湿されて室内へと送られる空気が通る。排出経路R2は、加湿ユニット4aを通っており、室外から取り込まれ再び室外へと排出される空気が通る。加湿ロータ41は、加湿ロータ41の各部分が給排気経路R1と排出経路R2とを行き来するように、ロータ駆動モータ47により回転駆動される(図3参照)。
なお、加湿ロータ41とは、ゼオライトの細孔の大きさが異なるものが用いられる。例えば、加湿ロータ41では、3Åの径の細孔を有するものが用いられ、それ以上の径の細孔を有するものが用いられる。これらは、吸着する対象、すなわち、水分子の分子径の差異によるものである。また、給排気経路R1と排出経路R2とは、図2に示す室外機空気経路R3とは別の経路となっている。
−ラジアルファン組立体−
ラジアルファン組立体43は、加湿ロータ41の側方に配置されている。ラジアルファン組立体43は、加湿ユニットケーシングに設けられた給排気口40c(図1参照)から加湿用ヒータ組立体42、加湿ロータ41および切換ダンパ44を経て室内機2へと到る空気の流れを生成して、室外から取り入れた空気を加湿ロータ41に通して室内へと送る。また、ラジアルファン組立体43は、室内機2から取り入れた空気を給排気口40cから室外へと排出することもできる。ラジアルファン組立体43は、切換ダンパ44が切り換わることにより、これらの動作を切り換える。
ラジアルファン組立体43は、室外から取り入れた空気を室内機2へと送る場合には、加湿ロータ41の右側の略半分を通過した空気を、切換ダンパ44及び給排気ホース6を介して空気を室内機2へと供給する。
ラジアルファン組立体43は、室内機2から取り入れた室内の空気を室外へと排出する場合には、給排気ホース6を通って送られてきた空気を酸素富化給気ユニットケーシング40の背面に設けられた給排気口40cから室外へと排出する。
−切換ダンパ−
切換ダンパ44は、ラジアルファン組立体43と共に配置される回転式の空気流路切換手段であり、第1状態、第2状態及び第3状態に切り替わる。
第1状態においては、ラジアルファン組立体43から吹き出された空気は、給排気ホース6を通って室内機2へと供給されるようになる。これにより、第1状態では、図2の実線矢印A1で示す矢印の向きに空気が流れ、加湿空気が給排気ホース6を通って室内機2へと供給されるようになる。
第2状態では、図2の破線矢印A2で示す矢印の向きに空気が流れ、室内機2から給排気ホース6を通ってきた空気が、ラジアルファン組立体43から給排気口40cを経て室外へと排出される。
第3状態では、切換ダンパ44と給排気ホース6とを繋ぐ経路が閉じられ、室外機3aと室内機2との間の空気の流れが遮断される。
−ヒータ組立体−
加湿用ヒータ組立体42は、給排気経路R1の途中に加湿ロータ41の上流に設けられており、加湿ロータ41へ送られる室外の空気を加熱する。この加熱された空気が加湿ロータ41を通ることにより、加湿ロータ41が加熱される。加湿用ヒータ組立体42は、給排気経路R1の途中に設けられており、加湿ロータ41の上面の略半分(右側の半分)を覆うように配置されている。
−排出用ファン−
排出用ファン46は、排出用ファンモータ48によって回転する遠心ファンであり、空気取込み口40b(図1参照)から、加湿ロータ41を介して空気吹出し口40aへと流れる気流を生成する。排出用ファン46は、空気取込み口40bから室外の空気を加湿ユニットケーシング内に取り込む。加湿ユニットケーシング内に取り込まれた空気は、加湿ユニット4aへと送られ加湿ロータ41を通る。このため、加湿ロータ41は、通過する空気から水分を吸着する。水分を吸着されて乾燥した空気は、空気吹出し口40aから加湿ユニットケーシングの前方へ向けて排出される。
−制御部−
図4に示す制御部100は、空気調和装置1aの室内機2、室外空調ユニット5、および加湿ユニット4aに配置される電装品箱などに分かれて存在している。この制御部100は、室外温度を検出する室外温度サーミスタ101、室内機2や室外機3aのその他の各機器と接続されており、リモコン102等からの運転指令に基づいて暖房運転、冷房運転、加湿空気供給運転、排気運転などの各運転モードに応じて各機器の運転制御を行う。
<加湿ユニットの動作>
本実施形態にかかる空気調和装置1aにおける加湿ユニット4aの動作を図1及び図2に基づいて説明する。
(加湿空気供給運転時の動作)
本実施形態にかかる空気調和装置1aにおいて加湿空気供給運転を行うときには、切換ダンパ44が、上述した第1状態に切り換えられる。
加湿ユニット4aは、排出用ファン46を回転駆動することによって、室外からの空気を空気取込み口40bから加湿ユニットケーシング40内に取り入れる。加湿ユニットケーシング40内に入ってきた空気は、図3(a)に示すように、加湿ロータ41の左側の略半分の部分を通過して、排出用ファン46を介して空気吹出し口40aを通って室外機3aの前方へと排出される。この際、室外から取り込まれた空気に含まれる水分は、加湿ロータ41の右側の略半分の部分を通過する際に吸着されて空気から取り除かれる。
このように、室外から取り込まれた空気は、空気取込み口40b、加湿ロータ41、排出用ファン46及び空気吹出し口40aを通る排出経路R2により、再び室外へと排出される。
加湿ロータ41の右側の略半分の部分は、加湿ロータ41が回転することによって、加湿ロータ41の左側の略半分の部分となる。すなわち、図3(a)及び図3(b)に示すように、排出経路R2中に位置していた加湿ロータ41の部分(図3(a)のハッチングを施した部分)が、加湿ロータ41が回転することによって、給排出経路R2中に移動することになる。加湿ロータ41に吸着された水分は、加湿ロータ41の回転に伴い、ヒータ組立体42の下方に位置する加湿ロータ41の右側の部分に移動してくる。
ラジアルファン組立体43が駆動されると、給排気口40cから加湿ユニットケーシング40内に室外の空気が取り込まれる。このとき、取り込まれた室外の空気に含有される塵や埃等は、集塵フィルタ45により除去される。そして、加湿ユニットケーシング40内に取り込まれた空気は、図3(b)に示すように、ヒータ組立体42を通過して加熱され、加湿ロータ41の右側の略半分の部分を加熱された空気が通過することで吸着されていた水分が脱離して、加湿空気となる。そして、この加湿空気は、図2に示す切換ダンパ44の内部を通ってラジアルファン組立体43へと至る。このような空気流は、ラジアルファン組立体43が生成するものである。また、ラジアルファン組立体43は、上記のように加湿ロータ41および切換ダンパ44を通り抜けてきた加湿空気を、給排気ホース6へと送る。そして、この加湿空気は、給排気ホース6を介して室内機2へと送られ、室内熱交換器11を経て室内に吹き出される。
このように、室外から取り込まれた空気は、給排気口40c、集塵フィルタ45、ヒータ組立体42、加湿ロータ41、ラジアルファン組立体43及び切換ダンパ44を通る給排気経路R1により室内機2へと導かれる。そして、加湿空気が室内へと吹き出される。
(排気運転時の動作)
排気運転を行うときには、上記の切換ダンパ44は、上述した第2状態に切り換えられる。
ラジアルファン組立体43が駆動されると、室内機2から取り込まれた室内の空気が、給排気ホース6から切換ダンパ44の内部を通ってラジアルファン組立体43へと到る。ラジアルファン組立体43へと到った空気は、再び切換ダンパ44の内部を通って、加湿ロータ41の右側の略半分の部分およびヒータ組立体42を通過し、給排気口40cから室外へと排出される。
このように室内機2から取り込まれた室内の空気は、給排気経路R1を加湿空気供給運転時とは逆向きに通過し、加湿ユニット4aから室外へと排出される。
なお、空気調和装置1aの運転停止時には、制御部100は切換ダンパ44を上述の第3状態とする。第3状態では、上述したように切換ダンパ44と給排気ホース6とを繋ぐ経路が閉じられ、室内と室外とが連通しない状態となる。
<加湿ダクト>
図6に、加湿ダクト80の内部構造の外観斜視図を示す。さらに、図7に加湿ダクト80の外観斜視図を、図8に加湿ダクト80の外観平面図を、図9に加湿ダクト80の右側面図を、図10に加湿ダクト80の左側面図を、それぞれ示す。
加湿ダクト80は、給排気ホース6に対して接続される入口O1と、室内熱交換器11の前面側に加湿空気を吹き出す出口O2と、が設けられている。
加湿ダクト80は、図6の内部構造の外観斜視図に示すように、第1流路81と、第2流路82と、これらを接続する接続部分83と、を備えている。
第1流路81は、入口O1から接続部分83まで伸びるように形成され、第2流路82よりも細めの流路である。第2流路82は、接続部分83から出口O2まで伸びるようにして形成され、第1流路81よりも太めの流路である。ここで、図9の右側面図および図10の左側面図における、A−A断面(第2流路82の流れ方向に垂直な断面)を図11(a)に、B−B断面(第1流路81の流れ方向に垂直な断面)を図11(b)に、それぞれ示す。この図11(a)、(b)に示すように、第1流路81は、直径21.6mmの円形状であり、第2流路82は、横幅48mmで奥行き39mmの略長方形状(第1所定面積)である。なお、第2流路82の流れ方向における長さは、これら横幅や奥行きの長さよりも3倍以上長いように形成されている。これにより、第2流路82を流れる加湿空気の流速を、出口O2に至るまでに、充分に落とすことができる。 このように、第2流路82の断面積は、第1流路81の断面積の5倍以上の大きさがある。また、出口O2の通過面積の大きさは、第2流路82の流れ方向に対する垂直な断面積よりも小さい。これにより、結露水が第2流路82にまで至ったとしても、流れ方向の向きとは開口している向きが異なり、開口面積も小さいので、出口O2から吹き出すことを防ぐことができる。なお、ここでの断面積の差異は、5倍以上に限られるものではなく、例えば、2倍以上の差異であってもよい。これにより、出口O2が近い第2流路82を通過する加湿空気の流速は、第2流路82よりも細く形成された第1流路81を通過する加湿空気の流速よりも遅くすることができる(マフラー効果が得られる)ようになっている。これにより、加湿ダクト80内の流速を上げた場合であっても、出口O2近傍の流速を低く抑えることができるため、出口O2からの吹出音を小さくすることができる。
第1流路81は、略水平方向に開口した入口O1から略鉛直上方に開口する向きとなるまで湾曲して形成されている。この第1流路81は、入口O1から第2流路82に至る部分まで、流れ方向に対する断面積が一定に保たれるように形成されている。
接続部分83は、一端が第1流路81に、他端が第2流路82に対して、それぞれ繋がった形状を有しており、第1流路81側の方が直径21.6の円形状で、第2流路82側の方が横幅48mmで奥行き39mmの略長方形状となっており、第1流路81側から第2流路82に側に掛けて徐々に拡大変形するように形成されている。また、この接続部分83も、第1流路81と同様に、なだらかに上方に向けて起きあがっていくような形状となっている。
第2流路82は、横幅48mmで奥行き39mmの略長方形状が略鉛直方向に向けて伸びて形成されている。第2流路82の、接続部分83側とは反対側の端部近傍であって、流れ方向に対して垂直な方向に、出口O2が開口している。この出口O2の開口している方向は、図5に示すように、加湿ダクト80を室内機2の左側に取り付けた状態で、室内熱交換器11の中心が位置する左側に向けて、開口している。これにより、加湿ダクト80の出口O2から吹き出される加湿空気は、室内熱交換器11の前面にわたって熱交換され、室内に吹き出されることになる。また、加湿空気が第2流路82内を早い流速で流れていたとしても、出口O2は、この流れ方向に対して略垂直な向きに開口しているため、第2流路82を流れている勢いを曲げる必要があり、勢いを保ったままで出口O2を通過することができない。これにより、出口O2からの結露水の飛散を防ぐことができる。
また、図6、加湿ダクト80の内部側断面図である図12に示すように、加湿ダクト80には、エリミネータ90と、ビタミン付加部95とが設けられている。
このエリミネータ90は、左右に伸びるスリットが斜め奥行き上方に所定間隔を介して並んで設けられており、第1流路81を通過して接続部分83を通過した加湿空気が第2流路82において、略鉛直方向に通過するように設けられている。ここで、エリミネータ90は、接続部分83と第2流路82との間において、複数のスリットの各面が水平方向からやや上方に向けて傾くように配置される。これにより、細めの第1流路81を勢いに乗って通過してきた結露水を、第2流路82において流速を落とさせつつ、この流速が落ちた結露水の通過をエリミネータ90において効果的に遮ることができ、出口O2まで結露水が届かないようにすることができる。
また、ビタミン付加部95は、加湿ダクト80の第2流路82において、エリミネータ90と出口O2との間に設けられており、加湿空気に対してビタミン成分を付加させることができる。このビタミン付加部95は、加湿ダクト80が室内機2に取り付けられた状態で、図6、図12に示すように、手前側から奥に向かうにつれて上方に伸びるように斜めに位置して、第2流路82の通過部分を覆って設けられている。加湿ダクト80のうち、エリミネータ90を通過して、このビタミン付加部95を通過する付近では、加湿空気は、流速が落ちており、第1流路81を通過する加湿空気の流速よりもゆっくりとビタミン付加部95を通過する。これにより、加湿空気は、ビタミン成分を充分に含むことができる。
<空気調和装置の特徴>
(1)
上記実施形態の加湿ダクト80では、第2流路82が第1流路81よりも広がっているため、加湿空気の流速を低減させ、出口O2からの結露水の吹出を抑えることができる。また、流速が落ちた加湿空気がビタミン付加部95を通過することにより、ビタミン成分をより多く含んだ加湿空気を室内熱交換器11の吸込側に送り出すことができる。
(2)
上記実施形態の加湿ダクト80では、加湿空気の流速が落ちた第2流路82においてエリミネータ90が設けられているため、第1流路81に溜まった結露水の通過を効果的に防止することができる。
また、加湿ダクト80では、出口O2が第2流路82の長手方向に対して略垂直な方向に開口して設けられている。これにより、結露水が第2流路82を勢いよく通過することがあっても、その勢いを保ったままで出口O2を通過することができず、出口O2からの結露水の飛散を抑えることができる。
<変形例>
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、以下のように、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上記実施形態では、加湿ダクト80では、エリミネータ90と出口O2との間の流速が落ちた部分に、ビタミン付加部95を設ける場合について例を挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、流速が落ちた部分に配置される付加機能としては、例えば、通過する加湿空気に対してマイナスイオンを付加させたり、光触媒等を用いて抗菌処理を施したり、防カビ処理を施したり、防臭処理を施すような機能を採用してもよい。これらの機能を採用した場合であっても、第2流路82に至って流速が落ちた加湿空気に対して充分に付加機能を提供することができる。
本発明を利用すれば、送風音を小さく抑えつつ、結露水の飛散を効果的に抑えることができるため、特に、加湿機能付きの空気調和装置として適用した場合に有用である。
第1実施形態にかかる空気調和機の外観図。 第1実施形態にかかる空気調和機の冷媒回路図。 加湿ロータおよび空気の流れを示す図。 制御ブロック図。 (a) 加湿ダクトの設置状態を示す室内機の平面図。(b) 加湿ダクトの設置状態を示す室内機の正面図。 加湿ダクト内部構造を示す斜視図。 加湿ダクトの外観構造を示す斜視図。 加湿ダクトの設置状態における平面図。 加湿ダクトの右側面図。 加湿ダクトの左側面図。 (a) 加湿ダクトのA−A断面図。(b) 加湿ダクトのB−B断面図。 加湿ダクトの内部構造を示す断面図。
1a 空気調和機
3a 室外機
4a 加湿ユニット
5 室外空調ユニット
41 加湿ロータ(加湿空気供給手段)
43 ラジアルファン組立体
42 ヒータ組立体
47 ロータ駆動モータ
80 加湿ダクト
81 第1流路
82 第2流路
90 エリミネータ(遮水板)
95 ビタミン付加部(付加機能部)
O1 入口
O2 出口
R1 給排気経路
R2 排出経路

Claims (9)

  1. 加湿空気供給手段(41)で得られる加湿空気を利用する、空気調和機(1a)の室内機(2)であって、
    室内熱交換器(11)と、
    室内からの空気を取り込み、前記室内熱交換器(11)を通じて調和された空気を室内に供給させるための空気流れを生じさせる室内ファン(12)と、
    前記加湿空気供給手段(41)で得られる加湿空気を、下方の入口(O1)から取り込んで前記室内熱交換器(11)の室内側の上方の出口(O2)まで導く加湿ダクト(80)と、
    を備え、
    前記加湿ダクト(80)は、
    前記入口(O1)から連通するように伸びており、前記加湿空気が通過する方向に対して垂直な断面の面積が第1所定面積である第1流路(81)と、
    前記出口(O2)まで連通するように伸びており、前記加湿空気が通過する方向に対して垂直な断面の面積が前記第1所定面積の2倍以上であって前記出口(O2)の面積より大きい第2流路(82)と、
    有している、
    空気調和機の室内機(2)。
  2. 前記加湿ダクト(80)の前記出口(O2)は、前記第2流路(O2)の前記加湿空気が通過する方向とは異なる方向に開口している、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機(2)。
  3. 前記加湿ダクト(80)の前記出口(O2)は、前記第2流路(O2)の前記加湿空気が通過する方向に対して略垂直な方向に開口している、
    請求項1または2に記載の空気調和機の室内機(2)。
  4. 前記第2流路(82)の入口側の端部近傍において、通過する前記加湿空気に対して抵抗となる遮水板(90)をさらに備えた、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機(2)。
  5. 前記遮水板(90)は、傾斜して配置されている、
    請求項4に記載の空気調和機の室内機(2)。
  6. 前記第1流路(81)は、略水平方向に開口した前記入口(O1)から略鉛直上方に開口する向きとなるまで湾曲して形成されており、
    前記遮水板(90)は、前記第1流路(81)において略鉛直上方に開口する向きとなるまで湾曲した部分の下流側であって、前記第2流路(82)の入口側に配置されている、
    請求項4または5に記載の空気調和機の室内機(2)。
  7. 前記第2流路(82)は、前記加湿空気が通過する方向に沿って切った断面積が、前記前記加湿空気が通過する方向に対して垂直な断面の面積より大きい、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機(2)。
  8. 前記第2流路(82)において、空気質を変化させることが可能な付加機能部(95)をさらに備えた、
    請求項1からのいずれか1項に記載の空気調和機の室内機(2)。
  9. 加湿空気供給手段(41)を有する加湿ユニット(4a)と、
    前記加湿ユニット(4a)から伸びており、前記加湿ダクト(80)の前記入口(O1)に接続されているホース(6)と、
    請求項1からのいずれか1項に記載の空気調和機(1a)の室内機(2)と、
    を備えた空気調和(1a)。
JP2006335039A 2006-12-12 2006-12-12 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機 Expired - Fee Related JP4961987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006335039A JP4961987B2 (ja) 2006-12-12 2006-12-12 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006335039A JP4961987B2 (ja) 2006-12-12 2006-12-12 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008145082A JP2008145082A (ja) 2008-06-26
JP4961987B2 true JP4961987B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=39605455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006335039A Expired - Fee Related JP4961987B2 (ja) 2006-12-12 2006-12-12 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4961987B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4985567B2 (ja) * 2008-07-03 2012-07-25 パナソニック株式会社 空気調和機
JP7223082B1 (ja) 2021-08-06 2023-02-15 ダイキン工業株式会社 空調室内機
JP7397027B2 (ja) * 2021-08-06 2023-12-12 ダイキン工業株式会社 空調室内機
JP7141003B1 (ja) * 2021-08-06 2022-09-22 ダイキン工業株式会社 空調室内機

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55137052A (en) * 1979-04-12 1980-10-25 Asahi Chem Ind Co Ltd Centrifugal separating device
JPH0289948A (ja) * 1988-09-24 1990-03-29 Kubota Ltd 送風装置
JPH05141708A (ja) * 1991-11-20 1993-06-08 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 輻射冷暖房パネル
JP4514860B2 (ja) * 1999-11-22 2010-07-28 高砂熱学工業株式会社 床吹出し型空調設備
JP2004205206A (ja) * 2004-04-05 2004-07-22 Daikin Ind Ltd 湿度調節装置、空気調和機、及び回転ロータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008145082A (ja) 2008-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5234205B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP6272489B2 (ja) 除湿機
JP2006125824A (ja) 換気装置
JP5796618B2 (ja) 空調室外ユニット
JP3786090B2 (ja) 空気調和機および空気調和機の制御方法
JP3608548B2 (ja) 換気装置および空気調和機
JP4961987B2 (ja) 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機
KR101398897B1 (ko) 환기장치 및 이를 갖춘 공기조화기
JP2010043848A (ja) 空気調和機
AU2014325645B2 (en) Air-conditioning outdoor unit
JP5532099B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP5533970B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP2005155977A (ja) 空気調和機、加湿空気配送路部材および接続ユニット
CN110476019B (zh) 调湿单元
JP7445149B2 (ja) 換気装置
JP3731570B2 (ja) 空気調和機の加湿ユニットおよび空気調和機
JP2004069173A (ja) 空気調和機
JP2004053198A (ja) 空気調和機の室外機および空気調和機
JP7328572B2 (ja) 換気装置
JP4535192B2 (ja) 加湿ユニット
JP6881578B2 (ja) 調湿ユニット
JP2024039536A (ja) 空気調和装置
KR100624708B1 (ko) 환기장치
JP3858914B2 (ja) 換気装置および空気調和機
JP2005249363A (ja) 酸素富化給気ユニットおよび空気調和機の室外機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120312

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees