JP4960750B2 - 警報装置 - Google Patents

警報装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4960750B2
JP4960750B2 JP2007108614A JP2007108614A JP4960750B2 JP 4960750 B2 JP4960750 B2 JP 4960750B2 JP 2007108614 A JP2007108614 A JP 2007108614A JP 2007108614 A JP2007108614 A JP 2007108614A JP 4960750 B2 JP4960750 B2 JP 4960750B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
battery
fluctuation
output voltage
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007108614A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008270985A (ja
Inventor
弘治 大和
究 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007108614A priority Critical patent/JP4960750B2/ja
Publication of JP2008270985A publication Critical patent/JP2008270985A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4960750B2 publication Critical patent/JP4960750B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

本発明は、報装置に関するものである。
従来から、異常を検知する異常検知回路と、ブザーを有して異常検知回路によって異常が検知されたときにブザーを鳴動させることにより異常を報知する報知回路を備える警報装置が提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
異常検知回路によって検知される異常としては、窓ガラスの破壊や、窓の開放状態などがある。窓ガラスの破壊を検知する警報装置としては、例えば、異常検知回路として例えば圧電セラミックと圧電セラミックの出力から窓ガラスの破壊に関わる周波数成分を分離するフィルタ回路とを備え、窓ガラスの振動が圧電セラミックに伝わるように窓ガラスに貼着されてフィルタ回路の出力振幅が所定の閾値を上回ったことに基づいて窓ガラスの破壊を検知するものがある。また、窓の開放を検知する警報装置としては、例えば、永久磁石との距離に応じて接点が開閉されるリードスイッチを異常検知回路に有し、窓の開閉に伴って互いの距離が変化する2箇所のうちの一方に取り付けられる永久磁石とともに、上記2箇所の他方に取り付けて用いられ、リードスイッチの接点状態に基づいて窓の開放を検知するものがある。さらに、上記2種類の異常検知回路をともに備えた警報装置も提供されている。
警報装置は、なるべく目立たないように、特に窓に取り付けられるものにあっては取り付けられた窓の開閉の邪魔にならないように、小型化が要求されることが多い。そこで、小型化のために、電源として円板形状であって両面にそれぞれ端子が設けられた所謂ボタン型の一次電池を用いたり、報知用のブザーの駆動用の発振回路や報知の持続時間の基準となる発振回路としてマイコンに内蔵された発振回路を用いるといったことが行われる。
登録実用新案第3108993号公報 特開2005−78500号公報
ここで、発振回路には、マイコンに内蔵されていることが多いリングオシレータのように、電源電圧に応じて発振周波数が変動するものがある。そして、ブザーの駆動周波数や報知の持続時間が上記発振周波数を基準として決定される構成をとると、電源電圧の変動時にブザーの音の周波数や鳴動時間が変動して使用者に違和感を与えてしまう。特に、ボタン型の一次電池は、円柱形状や直方体形状の一次電池に比べて出力電圧(電源電圧)が変動しやすいため、上記のような問題が発生しやすい。しかし、発振回路として発振周波数が電源電圧に依存しないものを用いると、製造コストが高くなってしまう。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、電源電圧に応じて発振周波数が変動する発振部を用いながらも正確な計時が可能なタイマ回路を用いた警報装置を提供することにある。
請求項1の発明は、タイマ回路と、異常を検知したときに異常検知信号を出力する異常検知回路と、入力される駆動信号の周波数に応じた周波数で鳴動する鳴動手段と、異常検知回路が異常検知信号を出力したときに、タイマ回路によって計時される単位時間毎に交番する駆動信号で鳴動手段を駆動することにより異常を報知する駆動回路とを備え、タイマ回路は、電池を電源として電池の出力電圧に応じた発振周波数でパルスを出力する発振部と、発振部がパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する計時部と、発振部の電源である電池の出力電圧を検出する電圧検出部とを備え、計時部は、所定のタイミングで、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づき、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を補って単位時間の長さを一定に保つように、単位カウント数を変更することを特徴とする。
この発明によれば、鳴動手段が発する音の周波数に対する、電池の出力電圧の影響が低減される。
請求項2の発明は、タイマ回路と、異常を検知したときに異常検知信号を出力する異常検知回路と、異常検知回路が異常検知信号を出力したときから、タイマ回路によって計時される単位時間の定数倍にわたって異常を報知する報知回路とを備え、タイマ回路は、電池を電源として電池の出力電圧に応じた発振周波数でパルスを出力する発振部と、発振部がパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する計時部と、発振部の電源である電池の出力電圧を検出する電圧検出部とを備え、計時部は、所定のタイミングで、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づき、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を補って単位時間の長さを一定に保つように、単位カウント数を変更することを特徴とする。
この発明によれば、報知の持続時間に対する、電池の出力電圧の影響が低減される。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2の警報装置において、発振周波数は周囲の温度にも依存するものであって、発振部の周囲の温度を検出する温度検出部を備え、計時部は、単位カウント数を変更する際に、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づいて、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された電圧補正係数と、温度検出部によって検出された温度に基づいて、温度の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された温度補正係数とを、一定の基準カウント数にそれぞれ乗じることにより、変更後の単位カウント数を得ることを特徴とする。
この発明によれば、計時される単位時間の長さに対する、温度の影響が低減される。
請求項1及び2の発明は、それぞれ、発振部がパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する計時部が、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づき、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を補って単位時間の長さを一定に保つように、単位カウント数を変更するので、鳴動手段が発する音の周波数、又は、報知の持続時間に対する、電池の出力電圧の影響が低減される。
請求項の発明は、発振周波数は周囲の温度にも依存するものであって、発振部の周囲の温度を検出する温度検出部を備え、計時部は、単位カウント数を変更する際に、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づいて、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された電圧補正係数と、温度検出部によって検出された温度に基づいて、温度の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された温度補正係数とを、一定の基準カウント数にそれぞれ乗じることにより、変更後の単位カウント数を得るので、計時される単位時間の長さに対する、温度の影響が低減される。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図1に示すように、異常を検知して異常検知信号を出力する異常検知部11と、鳴動手段としての他励式の圧電ブザーBZを含む報知部12と、ワイヤレス信号を送信する送信部13と、報知部12及び送信部13をそれぞれ制御する制御部14とを備える。送信部13が送信するワイヤレス信号の媒体としては、例えば微弱無線や小電力無線といった電波を用いることができる。
上記各部を構成する各回路部品は、図2に示すようにプリント配線板10に実装され、上記各部の電源となる例えばCR2032型のリチウム電池のようなボタン型(コイン型とも呼ばれる)の一次電池BTとともに、ケース2に収納される。ケース2は、例えばそれぞれ合成樹脂成型品からなり一面が開口した直方体形状のボディ21及びカバー22を、開口面同士を付き合わせる形で互いに接合したものである。
異常検知部11は、永久磁石MGとの距離に応じて接点が切り換わるリードスイッチRSを有する。また、本実施形態は、窓の開閉に伴って互いの距離が変化する2箇所のうちの一方に取り付けられる永久磁石MGとともに、上記2箇所の他方に取り付けて用いられるものである。すなわち、上記の窓が開放状態であるときにはリードスイッチRSの接点が切り換わって異常検知信号が出力されるのであり、本実施形態の異常検知部11は、異常として、窓の開放状態を検出するものである。
なお、異常検知部11は、異常として窓ガラスの破壊を検知するものとしてもよい。具体的には、例えば圧電セラミック(図示せず)と、圧電セラミックの出力電圧を破壊判定閾値と比較し、圧電セラミックの出力電圧が破壊判定閾値を上回ったときに窓ガラスの破壊を検知して異常検知信号を出力する比較回路(図示せず)とを異常検知部11に設ける。圧電セラミックは例えば厚さ2mm,直径12mmの円板形状のチタン酸ジルコニウム酸鉛(PZT)で構成され、ガラス破壊時の振動に対応する約200kHzの振動で共振して大きな電圧を出力するものとする。この場合、本実施形態のケース2は、窓ガラスの振動が圧電セラミックに伝わるように窓ガラスに貼着される。
異常検知部11が異常検知信号を出力したときには、制御部14は、報知部12を駆動することにより異常の発生を報知するとともに、送信部13を制御して異常の発生を示すワイヤレス信号を送信させる。つまり、制御部14は請求項における駆動回路を構成し、また、報知部12とともに請求項における報知回路を構成している。さらに、本実施形態は、本実施形態から離れた場所に設置され又は使用者によって携行され上記ワイヤレス信号を受信して警報音を発生させる等の報知動作を行う報知装置(図示せず)とともに用いることもできる。
ここで、本実施形態の制御部14は、一次電池BTの出力電圧に応じて図3に示すように周波数が変動するとともに、周囲の温度に応じて図4に示すように周波数が変動するパルス信号を生成する発振回路14aを内蔵したマイコンで構成されている。
そして、本実施形態は、一次電池BTの出力電圧に応じた上記パルス信号の周波数(以下、「発振周波数」と呼ぶ。)の変動を補償するために、一定の基準電圧を生成するレギュレータRGを有して該基準電圧との比較により一次電池BTの出力電圧を検出する電圧検出部15を有するとともに、周囲の温度に応じた発振周波数の変動を補償するために、例えば酸化物半導体からなるサーミスタTMを有して制御部14の周囲の温度を検出する温度検出部16を有する。
制御部14は、報知部12を動作させる際、圧電ブザーBZを駆動する駆動信号の生成や、動作の持続時間の決定に、発振回路14aの出力を用いるが、その際、上記の電圧検出部15の出力及び温度検出部16の出力を用いて発振周波数の変動を補償する補償動作を行う。つまり、制御部14と、電圧検出部15と、温度検出部16とが、請求項におけるタイマ回路を構成している。
以下、上記補償動作について詳しく説明する。
制御部14は、発振回路14aがパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する。例えば、一次電池BTの出力電圧及び周囲温度がそれぞれ所定の条件である状態(以下、「基準状態」と呼ぶ。)において、発振周波数が1MHzであるとする。このときに単位カウント数を143回とすると、単位時間は約7000分の1秒となる。そして、制御部14は、上記単位時間毎に交番する駆動信号により、報知部12の圧電ブザーBZを駆動する。すなわち、上記のように単位時間が約7000分の1秒であれば、圧電ブザーBZが駆動される周波数(以下、「駆動周波数」と呼ぶ。)は約3.5kHzとなる。
また、制御部14は、周囲温度が基準状態と共通であるという条件下で、一次電池BTの出力電圧の複数の値に対し、それぞれ発振周波数が基準状態での値の何倍になるかを示す電圧補正係数のテーブルが格納されたメモリを有する。すなわち、このテーブルをグラフ化すると、図3のような形状となる。さらに、このメモリには、一次電池BTの出力電圧が基準状態と共通であるという条件下で、発振回路14aの周囲温度の複数の値に対し、それぞれ発振周波数が基準状態での値の何倍になるかを示す温度補正係数のテーブルも格納されている。すなわち、このテーブルをグラフ化すると、図4のような形状となる。
そして、制御部14は、圧電ブザーBZの駆動を開始した直後に、電圧検出部15の出力に基づいて電圧補正係数を得るとともに、温度検出部16の出力に基づいて温度補正係数を得、得られた電圧補正係数及び温度補正係数を、それぞれ基準状態での単位カウント数(以下、「基準カウント数」と呼ぶ。)に乗じることにより、新たな単位カウント数を得る。このとき、端数は切り捨て・切り上げ・四捨五入のいずれとしてもよい。この単位カウント数の変更は、一次電池BTの出力電圧の変動や温度の変動による発振周波数の変動による単位時間への影響を相殺するものであるため、新たな単位カウント数を用いて得られた単位時間は、発振周波数の変動に関わらず略一定となり、正確な計時が可能となっている。つまり、制御部14が請求項における計時部を構成している。
例えば上記のように、基準状態において発振周波数が1MHzであって単位カウント数(基準カウント数)が143、駆動周波数が約3.5kHzである場合、一次電池BTの出力電圧や温度の影響で発振周波数が0.75MHzとなっているときに単位カウント数を基準カウント数143のままとしていると、駆動周波数も0.75倍の約2.6kHzとなってしまう。しかし、本実施形態では単位カウント数も約0.75倍の107とすることにより、駆動周波数を略一定の約3.5kHzに保つのである。
さらに、制御部14は、異常検知部11が異常検知信号を出力してから報知部12の動作を終了させるまでの時間、つまり報知部12の動作を持続させる時間を、上記単位時間の定数倍としている。これにより、発振周波数の変動によらず、報知の持続時間は略一定となる。
なお、上記新たな単位カウント数は、上記新たな単位カウント数が得られた後、次に異常検知信号が出力されて報知部12を動作させる際に適用される。また、補償動作にかかる時間に対して異常検知信号の出力される間隔が短く、新たな単位カウント数が得られる前に他の異常検知信号が出力された場合には、該他の異常検知信号による報知部12の動作開始時には補償動作は開始しない。
上記構成によれば、駆動周波数すなわち報知部12の圧電ブザーBZが発する音の周波数や、報知部12による報知動作の持続時間を、発振周波数の変動によらず略一定とすることができるから、使用者に違和感を与えにくい。
また、補償動作を行うタイミングを、報知部12の動作開始直後としていることにより、報知部12の動作による一次電池BTの出力電圧の低下が補償動作に反映されている。
なお、例えば発振周波数を一定の分周比で分周することにより駆動周波数を得る場合、つまり駆動周波数に関して補償動作を行わない場合であって、報知の持続時間についてのみ補償動作を行う場合、単位時間及び基準カウント数をそれぞれ上記よりも大きく、例えば単位時間を1秒、基準カウント数を100万としてもよい。この場合、電圧補正係数が0.75であって温度補正係数が1.0001である場合には単位カウント数を750075とするといったように、単位カウント数をより精度良く調整することができる。また、報知の持続時間についての補償動作は、報知部13が他励式の圧電ブザーを有さない場合(例えば自励式の圧電ブザーを用いる場合や、発光ダイオード等の光源の発光のみによる報知を行う場合)にも適用可能である。
また、電圧補正係数や温度補正係数の導出に当っては、テーブルを用いる代わりに、計算式を用いてもよい。
さらに、活性炭からなる電極で有機溶媒からなる電解液を挟んだものをポリマーで封止してなる、いわゆる電気二重層コンデンサを一次電池BTに並列に接続して用いてもよい。この構成を採用すれば、一次電池BTの電圧の低下が電気二重層コンデンサによって補われる。
また、鳴動手段は、入力される駆動信号の周波数に応じた周波数で鳴動するものであれば他励式の圧電ブザーBZに限られず、例えばスピーカに用いられる他の周知の構成を採用してもよい。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 同上を示す概略構成図である。 一次電池の出力電圧と発振回路の発振周波数との関係の一例を示す説明図である。 温度と発振回路の発振周波数との関係の一例を示す説明図である。
符号の説明
11 異常検知部
12 報知部
14 制御部
14a 発振回路
15 電圧検出部
16 温度検出部
BT 一次電池

Claims (3)

  1. タイマ回路と、
    異常を検知したときに異常検知信号を出力する異常検知回路と、
    入力される駆動信号の周波数に応じた周波数で鳴動する鳴動手段と、
    異常検知回路が異常検知信号を出力したときに、タイマ回路によって計時される単位時間毎に交番する駆動信号で鳴動手段を駆動することにより異常を報知する駆動回路とを備え、
    タイマ回路は、
    電池を電源として電池の出力電圧に応じた発振周波数でパルスを出力する発振部と、
    発振部がパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する計時部と、
    発振部の電源である電池の出力電圧を検出する電圧検出部とを備え、
    計時部は、所定のタイミングで、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づき、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を補って単位時間の長さを一定に保つように、単位カウント数を変更することを特徴とする警報装置
  2. タイマ回路と、
    異常を検知したときに異常検知信号を出力する異常検知回路と、
    異常検知回路が異常検知信号を出力したときから、タイマ回路によって計時される単位時間の定数倍にわたって異常を報知する報知回路とを備え、
    タイマ回路は、
    電池を電源として電池の出力電圧に応じた発振周波数でパルスを出力する発振部と、
    発振部がパルスを単位カウント数だけ出力する毎に単位時間の経過を判定する計時部と、
    発振部の電源である電池の出力電圧を検出する電圧検出部とを備え、
    計時部は、所定のタイミングで、電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づき、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を補って単位時間の長さを一定に保つように、単位カウント数を変更することを特徴とする警報装置
  3. 発振周波数は周囲の温度にも依存するものであって、
    発振部の周囲の温度を検出する温度検出部を備え、
    計時部は、単位カウント数を変更する際に、
    電圧検出部によって検出された電池の出力電圧に基づいて、電池の出力電圧の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された電圧補正係数と、
    温度検出部によって検出された温度に基づいて、温度の変動に伴う発振周波数の変動を相殺するように選択された温度補正係数とを、
    一定の基準カウント数にそれぞれ乗じることにより、変更後の単位カウント数を得ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の警報装置
JP2007108614A 2007-04-17 2007-04-17 警報装置 Expired - Fee Related JP4960750B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007108614A JP4960750B2 (ja) 2007-04-17 2007-04-17 警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007108614A JP4960750B2 (ja) 2007-04-17 2007-04-17 警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008270985A JP2008270985A (ja) 2008-11-06
JP4960750B2 true JP4960750B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40049944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007108614A Expired - Fee Related JP4960750B2 (ja) 2007-04-17 2007-04-17 警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4960750B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106656120B (zh) * 2016-11-18 2019-09-20 珠海格力电器股份有限公司 时钟补偿电路、时钟电路和微控制器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530715A (en) * 1978-08-24 1980-03-04 Toshiba Corp Digital timer circuit
JPS5824236A (ja) * 1981-08-06 1983-02-14 Toshiba Corp タイマ回路
EP0099191A3 (en) * 1982-07-12 1984-03-28 Hazeltine Corporation Temperature stable interval timer
JPH0575445A (ja) * 1991-07-30 1993-03-26 Ricoh Co Ltd Cpuの発振周波数変動の補正装置および補正方法
JPH09269385A (ja) * 1996-03-30 1997-10-14 Rhythm Watch Co Ltd 温度測定機能付キッチンタイマー
JP3217314B2 (ja) * 1998-05-19 2001-10-09 旭化成マイクロシステム株式会社 タイマ回路
JP2005078500A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Matsushita Electric Works Ltd ガラス破壊検出器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008270985A (ja) 2008-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10475318B2 (en) Battery-powered device having a battery and loud sound detector using passive sensing
JP5256770B2 (ja) 電子体温計
JP2009156182A (ja) 圧電ポンプ、冷却装置及び電子機器
JP2007040702A (ja) 半導体集積回路、無線タグ及びセンサ
WO2014002431A1 (ja) 警報音駆動回路
WO2012176547A1 (ja) 端末装置、通信システム及び端末装置の起動方法
JP4960750B2 (ja) 警報装置
JP5186199B2 (ja) 警報器
JP2008065621A (ja) 電池式警報器
WO2016137394A1 (en) A self-powered acceleration sensing device
JP4752753B2 (ja) 無線警報装置
JP5736212B2 (ja) 信号処理回路、振動検出回路及び電子装置
WO2005100938A1 (ja) 電子体温計
JP2004127858A (ja) 除電装置
JP5042274B2 (ja) 警報器の音響構造
JP6207309B2 (ja) 電子体温計および報知装置
JP2010073045A (ja) 火災警報器
JP5662180B2 (ja) 電池駆動装置及び該電池駆動装置を用いたセンサシステム
JP2011064646A (ja) 低電圧検出装置、低電圧検出方法、及びプログラム
JP5632227B2 (ja) 警報器
JP4838648B2 (ja) 熱感知器
JP2010078479A (ja) 電池電圧監視装置およびそれを備えた電子機器
JP5277134B2 (ja) 電池式のガス警報器
EP3056871B1 (en) Detection apparatus
CN116917708A (zh) 监视装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091118

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120323

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees