JP4956422B2 - 食品廃棄物ディスポーザの詰り排除装置および方法 - Google Patents

食品廃棄物ディスポーザの詰り排除装置および方法 Download PDF

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Description

本開示は、食品廃棄物ディスポーザのすりつぶし機構の回転部分などの回転装置に関する。
モータの回転部材が詰まりやすい多くのモータ適用分野がある。これは、水ポンプ、食器洗い機、食品加工設備、食品廃棄物ディスポーザなどの適用分野において特に一般的であり得る。
例えば食品廃棄物ディスポーザは、食品屑を、家庭用排水管路を安全に通過するのに十分に小さな粒子に粉砕するために使用される。従来のディスポーザは、食品搬送部と、モータ部と、食品搬送部とモータ部との間に配置されたすりつぶし機構とを含む。食品搬送部は、食品廃棄物と水を受け入れる入口を形成するハウジングを含む。食品搬送部は、食品廃棄物をすりつぶし機構に搬送し、モータ部は、モータシャフトに回転運動を与えてすりつぶし機構を作動するモータを含む。
粉砕を実施するすりつぶし機構は、一般的に、複数の突起と静止すりつぶしリングを有する回転シュレッダ組立体から構成される。モータは、シュレッダプレートを回転させ、突起は、食品廃棄物をすりつぶしリングに対して押し付け、ここで食品廃棄物は壊されて小片になる。粒子が、すりつぶし機構から出るために十分に小さくなると、粒子は、家庭用排水管路の中に流出する。
回転シュレッダ組立体上の固定突起を利用するすりつぶし機構は、牛肉の骨などの硬い食品廃棄物をすりつぶすときに、しばしば詰まり(ジャム)やすい。誘導モータの使用は、その失速トルクが比較的低いので、詰りを経験する確率に寄与することがある。詰りの発生を減少させるために、詰りが起り得る前にじゃまにならない所に移動する、旋回式または回転可能な突起が使用される。しかし、旋回突起によれば、食品廃棄物に移るエネルギーは少なく、したがって結果として妥協したすりつぶし性能となり、やはり詰りは伴う。
詰りを解放するために、いくつかの知られているシステムは、ディスポーザが「詰まった状態」になったときに、モータから脈動トルクを発生する技術を使用する。このような従来の技術は、米国特許第3970907号に記載されており、この特許は参照として本明細書に組み込まれている。この技術は、コンデンサ起動モータの始動巻線(start winding)の両端間にダイオードを並列に接続して、脈動トルクを発生させる。しかし並列ダイオードは、起動中に適用することはできない。適用できる場合には、モータを、全速に加速することはできず、ディスポーザの能力は大幅に低下する。これは、すりつぶし機構の詰りが発生した後に適用できるのみである。起動の問題があるので、並列ダイオードは、消費者が、ディスポーザ組立体に位置するボタンを押すときにのみ接続される。さらにまた、詰りを解放するためのこの種の知られているシステムは、ユーザの介入を必要とし、ディスポーザが詰まっていることを操作者が気付くと、ユーザが脈動トルクを作動しなければならない。
本出願は、従来の技術に関連するこれらの欠点に取り組むものである。
とりわけ、本開示は、消費者による手動介入がまったくない、食品廃棄物ディスポーザの回転するつぶしプレートなどの回転部材の詰りを解決する自動的方法を提供する。脈動トルクを自動的に発生することや回転方向を逆転するなどの作用が、非常に高い割合で詰りを解決し、システムの使用寿命を通じて、詰りの解決における必要な手動介入を最小限に抑える。
従来の技術による技術と比較していくつかの利点がある。例えば、本明細書に開示された装置と方法によれば、モータが失速するか詰りが起ると、回路が自動的に検知する。モータは自動的に逆転し、これが詰りを解放しない場合には、脈動トルクが自動的に発生する。これらの作用はすべて自動的であるから、ユニットの操作者による手動作用は必要とせず、さらにモータの正常な始動を妨げない。
本開示のいくつかの教示によれば、食品廃棄物ディスポーザなどの、モータによって駆動される装置を操作するための方法が提示される。この方法は、食品廃棄物ディスポーザのシュレッダプレートが詰まったかどうかを決定することを含む。シュレッダプレートが詰まった場合には、脈動トルクが、シュレッダプレートに加えられる。脈動トルクを所定の時間期間の間加えてもよい。さらに、シュレッダプレートの回転方向は、あるいくつかの実施形態では逆転される。
回転するシュレッダプレートが詰まったかどうかを決定するために、シュレッダプレートの速度が監視される。この速度が、所定の時間期間中に所定の速度に達しなかった場合、または所定の速度未満に落ちた場合には、詰りであることが指示される。いくつかの実施形態において、ディスポーザのモータのラン巻線(run winding)および/または始動巻線が、監視される。
本開示のさらに別の教示によれば、食品廃棄物ディスポーザなどのシステムは、食品廃棄物をすりつぶすためのシュレッダプレートを回転させるシャフトを駆動するモータを含む。制御装置は、モータに結合されて、シュレッダプレートが詰まったかどうかを決定する。詰りに応答して、制御装置は、脈動トルクをシュレッダプレートに加える。いくつかの実施形態において、脈動トルクが、所定の時間期間の間加えられる。制御装置は、またシュレッダプレートの回転方向を逆転させてもよい。
ある例示的な実施形態では、制御装置は、回転するシュレッダプレートの速度を監視して、シュレッダプレートが詰まったかどうかを決定する。例えば制御装置は、回転するシュレッダプレートが、所定の時間期間中に所定の速度に達したか、または回転するシュレッダプレートが、所定の回転速度未満に落ちたかどうかを決定することができる。
さらに別の例示的な実施形態では、制御装置は、モータのラン巻線および/または始動巻線を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定する。脈動トルクを加えるために、例えば制御装置は、モータの始動巻線と並列に接続されたSCRを作動してもよい。始動コンデンサを始動巻線に直列に接続することもできる。さらに別の実施形態では、発振器が、SCRのゲート端子に接続される。
本発明のその他の目的および利点は、下記の詳細な説明を読み、図面を参照することによって明らかになろう。
本発明は、様々な変更および代替形式が可能であるが、本発明の特定の実施形態を図面に例として示し、本明細書では詳細に説明した。しかし、本明細書における特定の実施形態の説明は、本発明を開示された特定の形態に限定しようとするものではなく、本発明は、反対に本発明の精神と範囲の中に入るすべての変更、均等物、および代替実施形態を網羅するものであることが理解されるべきである。
本発明の例証的な実施形態を、以下に説明する。わかりやすくするために、本明細書では、実際の実施のすべての特徴は説明しない。もちろん、任意のこのような実際の実施形態の開発において、多くの実施に特定の決定を行って、実施ごとに異なるシステムに関連する制約およびビジネスに関連する制約とのコンプライアンスなどの、開発者の特定の目標を達成しなければならないことは理解されよう。さらにまた、このような開発の努力は、複雑で時間がかかることもあるが、それでも本開示の利益を受ける当業者にとってルーチン作業であることは理解されよう。
図1は、本開示のいくつかの教示による食品廃棄物ディスポーザシステムを、概念的に図示する概略図である。食品廃棄物ディスポーザ100は、食品搬送部102と、食品搬送部とモータ部104との間に配置されたすりつぶし機構110とを含む。食品搬送部102は、食品廃棄物と水を受け入れるための入口を含む。食品廃棄物は、すりつぶし機構110に搬送され、モータ部104は、モータシャフト118に回転運動を与えてすりつぶし機構110を動かすモータ119を含む。モータは、誘導モータ、ブラシレス永久磁石モータ(BLPM)、直流モータなど、どのような適当なモータであってもよい。
すりつぶし機構110は、モータシャフト118によって静止すりつぶしリングに対して回転して、食品搬送部によって送られる食品廃棄物を小片に細かくする、回転シュレッダプレート組立体112を含む。シュレッダプレートは、シュレッダプレートから延びて、食品廃棄物をすりつぶしリングに対して押し付ける複数の突起114を含む。食品廃棄物が十分に小さな粒状物に細かくされると、粒状物は、シュレッダプレート組立体112の上方から通過し、次いで食品搬送部を通過する水と共に、ディスポーザから排出出口120を通って排出される。制御装置200が、モータに接続されて、ディスポーザ100の動作を制御する。制御装置200は、ディスポーザハウジングの内部に置くこともできるが、図1では、簡単にするためにディスポーザハウジングの外部に示されている。
図2は、モータ119の部分を示し、これはラン巻線130と、始動コンデンサ134に接続された始動巻線132とを含む。モータ119は、ユーザが操作するオン/オフスイッチ140に応答して、電源136から電力を受ける。制御装置200は、電力の印加を制御するために巻線に接続されて、回転部分(回転子)を固定部分(固定子)に対して回転させ、回転シュレッダプレート112に連結されたシャフト118を回転させる。さらに、制御装置200は、巻線130、132に印加される電力を監視するために接続され、必要に応じて詰り排除動作を実施する。
図3は、ディスポーザ100の回転シュレッダプレート112などの詰まった回転部材を自動的に解放する方法を概念的に示す簡略化された流れ図である。本開示のあるいくつかの態様によれば、制御装置200は、モータの動作を監視して、回転シュレッダプレート112が詰まったかどうかを決定する(ブロック10)。シュレッダプレート112が、決定ブロック12において決定されるように詰まった場合には、ブロック14において、回転方向が逆転され、脈動トルクが、モータ119によってシュレッダプレート112に加えられる。
食品廃棄物ディスポーザのすりつぶし機構110の回転シュレッダプレート112などの回転部材が、所定の時間期間中にその所望の動作速度に達しない場合、または回転部材の速度が、所望の動作速度未満に落ちた場合には、回転部材は詰まっていると考えてもよい。モータによって駆動される回転部材を使用するどの機構においても、回転部材を動かなくするかまたは詰まらせる多くの状況がある。本明細書において上述の背景部分において論述したように、詰りは、食品粒子またはその他の硬い物体が、すりつぶし機構の突起と静止部分との間に挟まれたときに、食品廃棄物ディスポーザの回転すりつぶし機構で起り得る。
詰りの検知に応答して、制御装置200は、シュレッダプレート112の回転方向を逆転し、脈動トルクが、所定の時間期間の間シュレッダプレート112に加えられ、詰りを解放する。本明細書に開示される例示的な実施形態では、モータのラン巻線130が、監視されて、回転部材が所望の速度でまたはそれを超える速度で動作しているかどうかを決定する。その他の実施形態では、モータの始動巻線132が監視されて、回転部材が、所望の速度でまたはそれを超える速度で動作しているかどうかを決定する。通常、いったんモータ119が所望の速度に到達すると、電流は始動巻線132から除去される。通常の状況では、モータ119は、所定の時間期間内に所望の速度に到達しなければならない。したがって、電流または電圧が、この所定の時間期間より長く始動巻線132に加えられる場合には、回転部材112が所望の速度に達することを詰りが阻んでいると考えてもよい。
図4Aおよび図4Bは、例示的な一実施形態による電子回路300を示し、図5Aおよび図5Bは、対応する流れ図を示す。回路300は、モータ119を電気的に始動し、モータ119の回転部分が詰まると、自動的に逆転させて脈動トルクを作動させるように機能する。回路における新規な検知技術によって、モータは通常の状況下で始動することができる。
ディスポーザ100が使用されないときは、オン/オフスイッチ140は開いており、モータプロテクタは閉じられ、電子回路に電流は流れない。ユーザが、オン/オフスイッチ140を閉じることによって、モータ119と電子回路300に電力を加えると、電子回路300は、ラン巻線130における電流を検知する。電流が所定のレベルに達すると、始動継電器が、ある所定の時間期間の間に、図示の実施形態では200msだけ作動される。電子回路300は、ラン巻線130における電流低下を検査する。モータ119が速度を高めたときに起る、電流が所定の値未満に落ちた場合、電子回路300は、ランモードになり、オン/オフスイッチ140が、ユーザによって開かれて電流が電子回路を流れなくなるまで、ラン巻線130の電流を監視する。いったん電子回路300が、ラン巻線130における電流を検知しなくなると、これはメモリの中に(約1分間)最後の回転方向を保持し、再び作動されると、継電器310を切り替えてモータを反対方向に始動する。1分後に再作動される場合には、回転方向は任意になる。初期始動中、または回路がランモードに入る初期始動後に詰りが起る場合には、回路は、例示的な一実施形態では下記のように機能する。
ユーザが、最初にオン/オフスイッチ140を閉じることによってモータ119と電子回路300に電力を加えるときに、回転部材112が、詰りによって速度を上げることができないために、ラン巻線130における電流が、所定のレベル未満に落ちない場合には、回路300は、詰り排除モードに入る。回路300は、継電器310を逆回転方向に切り替え、始動巻線132を500msだけ作動し、40ms後に詰り排除回路を500msの200msの間作動する。詰り排除回路は、始動巻線132の両端間で並列の簡単なSCR312から構成される。次いで、電子回路300は、ラン巻線130における電流レベルを検査する。電流が300ms以内で所定のレベル未満に落ちない場合には、回路は、継電器310を切り替え回転方向を逆転し、詰りが解放されてラン巻線130の電流が落ちるか、またはユーザがオン/オフスイッチ140をオフ位置に切り替えるか、またはモータプロテクタのスイッチが開くまで、上述のように詰り排除回路を作動する。
脈動トルクモード中に、SCR312は、正または負の半サイクルの間だけトリガされる。SCR312がオンであるとき、始動巻線132は作動されず、モータ始動コンデンサ134は、加えられた電圧に充電中である。次の半波中に、SCR312は作動されない。始動巻線132は、モータの始動コンデンサ134と直列であり、始動コンデンサ134は、印加される電圧に加わる電圧に充電されている。この作用、および始動巻線130とラン巻線132との相対位相関係は、小さなトルクを発生させて一時的にモータ119を逆転させ、次いで回転部材にはるかに大きな正のトルクを加える。この正のトルクは、モータ119の通常の始動トルクの2倍〜5倍も大きくなることもある。モータ巻線を通じて引き出される電流は、回転部材が詰まっているときの電流値よりもいくらか低い。そのわけは、始動巻線132が作動しているのみで、交流電流の半サイクル置きに電流の流れを可能にするからである。詰まった状況中では、熱プロテクタが約7秒間開いて、モータ巻線の過熱を防止する。脈動トルクでは解決できない詰りが生じた場合には、熱プロテクタが電力を除去して、約7秒間で詰り排除モードを終える。この時点で、ユーザは、プロテクタをリセットして詰りを手動で除去しなければならない。
ユーザが、最初にオン/オフスイッチ140を閉じることによってモータ119および電子回路300に電力を加えるときに、電子回路300がランモードになるが、詰りのためにラン巻線130における電流が、所定のレベルを超える場合には、回路300は、継電器310を切り替え回転方向を逆転し、ラン電流を監視して、ユニットの逆転が詰りを解放したかどうかを決定する。電流が、逆転後に設定点より上にある場合には、電子回路は、500ms間だけ同じ回転方向に始動巻線を再作動し、40ms後に、詰り排除回路を500msの200ms間(またはその他のある所定の時間期間で)作動する。次いで、電子回路は、ラン巻線における電流レベルを検査する。電流が、300ms以内に所定のレベル未満に落ちない場合には、回路300は、継電器310を切り替えて回転方向を逆転し、詰りが解放されてラン巻線の電流が落ちるか、またはモータプロテクタが開くか、または消費者がオン/オフスイッチをオフ位置に切り替えるまで、上述のように詰り排除回路を作動する。
図6に示す代替実施形態では、遠心作動器410が、モータ119を通常の状況下で始動可能にする。図6を参照して、回路400の機能を下記に説明する。
ディスポーザが使用されないときには、オン/オフスイッチ140は開いており、プロテクタ412の接点と遠心作動器(C/A)スイッチ410の接点は閉じている。ユーザが、オン/オフスイッチ140を閉じることによってモータ119に電力を加えると、始動巻線132は、始動コンデンサ134を通じて通電され、モータ119は始動する。始動巻線132は、プロテクタ412とC/A410のスイッチが閉じたままである間は通電される。通常の始動状況下では、C/Aスイッチ410は、モータシャフトの速度が約1000RPMに達すると開く。これは、平均して70ミリ秒の間に起る。同時にオン/オフスイッチ140は閉じて、電力は、C/Aスイッチ410を通じて詰り排除回路に加えられる。詰り排除回路は、50%のデューティサイクルで2.5Hzの方形波を生成する簡単な発振器(555)420と、始動巻線132両端に並列になっているSCR422から構成される。
発振器420は、最初の200ミリ秒間で、出力がロー状態(またはオフ)になって、次の200ミリ秒で、出力がハイに切り替えられるように構成されている。このシーケンスは、C/Aスイッチ410、オン/オフスイッチ140、またはプロテクタ412を開くことによって、電力が回路から除去されるまで無期限に続く。発振器420がロー状態にあるときには、SCR422はゲートオフされ、始動巻線132はその通常モードで動作できるようになる。発振器420がハイ状態にあるときには、SCR422はゲートオンされ、始動巻線132を分路し、こうして脈動トルクモードが生成される。通常の始動状況下では、C/Aスイッチ410が平均して70ミリ秒の間に開くので、電力が200ミリ秒の遷移点の前に除去されるので、発振器420には、ハイ状態に達する時間が決してないはずである。
しかし、詰りがある場合には、モータ119は加速することができず、C/Aスイッチ410は、200ミリ秒の間に開かれない。この時点で、発振器420は、ハイ状態に遷移し、SCR422をゲートオンし、脈動トルクを生成する。脈動トルクは、詰りの解決を試みて、200ミリ秒(またはあるその他の適切な所定の時間期間)だけ生成される。200ミリ秒後に詰りが解決された場合には、モータ119は通常のように加速して、続く発振器ロー状態中にC/Aスイッチ410を開くことができる。これは、発振器サイクルを終了させる。詰りが解決されない場合には、発振器420は、200ミリ秒オン、200ミリ秒オフのレート(2.5Hz)で、脈動トルクの生成を実行し続ける。
モータ119が速度を上げた後に詰りが起った場合には、モータ回転数が、約800RPMのC/Aスイッチ410閉鎖速度未満に落ちたときに、詰り排除回路が作動する。これが起ると、脈動トルクが、詰りが解決されるか、または熱プロテクタ412が開くまで、上述のように200ミリ秒オン、200ミリ秒オフのレートで生成される。
上に開示した特定の実施形態は、本発明は、本明細書における教示の利益を得る当業者には明らかな様々な、しかし等価の方法で修正されまたは実施されてもよいので、単に例証的なものである。さらにまた、特許請求の範囲に記載されたものは別にして、本明細書に示した構成または設計を詳細に限定する意図はない。したがって、上に開示された特定の実施形態を、改変または変更することができ、このようなすべての変形は、本発明の範囲と精神の中にあると考えられることは明らかである。したがって、本明細書において探求される保護内容は、特許請求の範囲に述べられているとおりである。
本開示のいくつかの教示による食品廃棄物ディスポーザを示す概略図である。 図1に示すシステムの各部分を概念的に図示する概略図である。 本開示の態様による詰まった回転部材を自動的に解放する方法を概念的に示す簡略化された流れ図である。 例示的なモータ制御回路の回路図である。 例示的なモータ制御回路の回路図である。 回転する部材における詰りを検知して解放するための方法の流れ図である。 回転する部材における詰りを検知して解放するための方法の流れ図である。 代替モータ制御回路を示す回路図である。

Claims (50)

  1. 食品廃棄物ディスポーザを操作するための方法であって、
    食品廃棄物ディスポーザの回転シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定し、シュレッダプレートが詰まっていることを決定したとき、少なくとも1回シュレッダプレートの回転方向を自動的に逆転することによって、食品廃棄物ディスポーザを第1の詰り排除モードで操作すること、
    シュレッダプレートが、第1の詰り排除モードでの食品廃棄物ディスポーザの操作によって詰りが排除されたかどうかを自動的に決定すること、および
    詰りが排除されていない場合には、シュレッダプレートに脈動トルクを加える脈動トルクモードで食品廃棄物ディスポーザを操作することであって、脈動トルクモード中に正または負の半サイクルの各々の間に小さなトルクを発生して一時的にモータを逆転してからより大きな正のトルクをシュレッダプレートに加えることによって、食品廃棄物ディスポーザを第2の詰り排除モードで操作することを含む方法。
  2. シュレッダプレートに脈動トルクを加えることは、シュレッダプレートを駆動するモータの通常の始動トルクの少なくとも2倍である脈動トルクを加えることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することは、シュレッダプレートの速度が、所定の時間期間中に所定の速度に達していない場合に、シュレッダプレートが詰まっていることを決定することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することは、シュレッダプレートの速度が、所定の速度未満に落ちている場合に、シュレッダプレートが詰まっていることを決定することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 脈動トルクが所定の時間期間の間加えられる、請求項1に記載の方法。
  6. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することが、シュレッダプレートを駆動するモータの巻線における電流を監視することと、電流が所定のレベル未満ではない場合に、シュレッダプレートが詰まっていること決定することとを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 巻線を監視することが、モータのラン巻線を監視することを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 巻線を監視することが、モータの始動巻線を監視することを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 食品廃棄物ディスポーザの初期始動時に詰りが決定された場合には、シュレッダプレートの回転方向を逆転することが、モータの始動巻線に通電することを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 脈動トルクを加えることが、SCRを作動することを含む、請求項1に記載の方法。
  11. SCRが、正または負の半サイクルの1つの間に作動される、請求項10に記載の方法。
  12. シャフトを駆動するモータと、
    食品廃棄物をすりつぶすためにシャフトによって回転されるシュレッダプレートと、
    モータに結合される制御装置とを含み、該制御装置が、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定し、詰りに応答して、制御装置が、シュレッダプレートの回転方向を自動的に逆転するために、少なくとも1回モータの回転方向を自動的に逆転する第1の詰り排除モードで、食品廃棄物ディスポーザを操作し、制御装置は、シュレッダプレートが、第1の詰り排除モードでの食品廃棄物ディスポーザの操作によって詰りが排除されたかどうかを自動的に決定し、かつ詰りが排除されていない場合には、制御装置は、シュレッダプレートに脈動トルクを加える脈動トルクモードで食品廃棄物ディスポーザを操作することであって、脈動トルクモード中に正または負の半サイクルの各々の間に小さなトルクを発生して一時的にモータを逆転してからより大きな正のトルクをシュレッダプレートに加えることによる第2の詰り排除モードで、食品廃棄物ディスポーザを自動的に操作する、食品廃棄物ディスポーザ。
  13. 制御装置が、モータの通常の始動トルクの少なくとも2倍である脈動トルクを加えるようにモータを脈動させる、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  14. 制御装置が、シュレッダプレートの速度を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定する、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  15. 制御装置は、シュレッダプレートの速度が、所定の時間期間中に所定の速度に達しない場合に、シュレッダプレートが詰まったことを決定する、請求項14に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  16. 制御装置は、シュレッダプレートの速度が、所定の速度未満に落ちた場合に、シュレッダプレートが詰まったことを決定する、請求項14に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  17. 制御装置が、所定の時間期間の間脈動トルクを加える、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  18. モータがラン巻線を含み、制御装置が、ラン巻線における電流を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定し、ラン巻線における電流が所定のレベル未満ではない場合に、シュレッダプレートが詰まっていること決定する、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  19. モータが始動巻線を含み、制御装置が、始動巻線における電流を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定し、電流が所定のレベル未満ではない場合に、回転するシュレッダプレートが詰まっていること決定する、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  20. SCRをさらに含み、制御装置が、SCRを作動して脈動トルクを発生させる、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  21. モータが始動巻線を含み、SCRが始動巻線に並列に接続される、請求項20に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  22. 始動巻線に直列に接続された始動コンデンサをさらに含む、請求項20に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  23. SCRのゲート端子に接続された発振器をさらに含む、請求項20に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  24. シュレッダプレートが、該シュレッダプレートに取り付けられた複数の突起を含む、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  25. モータが、誘導モータである、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  26. モータが、ブラシレス永久磁石モータである、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  27. モータが、直流モータである、請求項12に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  28. 食品廃棄物ディスポーザを操作するための方法であって、
    食品廃棄物ディスポーザの回転するシュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定すること、
    シュレッダプレートが詰まっていると決定されたとき、シュレッダプレートの回転方向を自動的に逆転すること、および
    シュレッダプレートに脈動トルクを加える脈動トルクモードで食品廃棄物ディスポーザを操作することであって、脈動トルクモード中に正または負の半サイクルの各々の間に小さなトルクを発生して一時的にモータを逆転してからより大きな正のトルクをシュレッダプレートに加えることを含む方法。
  29. シュレッダプレートに脈動トルクを加えることは、シュレッダプレートを駆動するモータの通常の始動トルクの少なくとも2倍である脈動トルクを加えることを含む、請求項28に記載の方法。
  30. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することは、シュレッダプレートの速度が、所定の時間期間中に所定の速度に達していない場合に、シュレッダプレートが詰まっていることを決定することを含む、請求項28に記載の方法。
  31. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することは、シュレッダプレートの速度が、所定の速度未満に落ちている場合に、シュレッダプレートが詰まっていることを決定することを含む、請求項28に記載の方法。
  32. 脈動トルクが、所定の時間期間の間加えられる、請求項28に記載の方法。
  33. シュレッダプレートが詰まっているかどうかを自動的に決定することが、シュレッダプレートを駆動するモータの巻線における電流を監視することを含む、請求項28に記載の方法。
  34. 巻線における電流を監視することが、モータのラン巻線における電流を監視することを含む、請求項33に記載の方法。
  35. 巻線における電流を監視することが、モータの始動巻線における電流を監視することを含む、請求項33に記載の方法。
  36. 回転部材の初期始動時に詰りが検出された場合に、シュレッダプレートの回転方向を逆転させることが、モータの始動巻線に通電することを含む、請求項28に記載の方法。
  37. 脈動トルクを加えることが、SCRを作動することを含む、請求項28に記載の方法。
  38. SCRが、正または負の半サイクルの1つの間に作動される、請求項37に記載の方法。
  39. 食品廃棄物ディスポーザであって、
    シャフトを駆動するモータと、
    食品廃棄物をすりつぶすためにシャフトによって回転されるシュレッダプレートと、
    モータに結合される制御装置とを含み、該制御装置が、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定し、詰りに応答して、制御装置が、シュレッダプレートの回転方向を逆転するためにモータの回転方向を逆転し、かつシュレッダプレートに脈動トルクを加えるためにモータを脈動させることによって脈動トルクモードで食品廃棄物ディスポーザを操作し、脈動トルクモード中に正または負の半サイクルの各々の間に小さなトルクを発生して一時的にモータを逆転してからより大きな正のトルクをシュレッダプレートに加える、食品廃棄物ディスポーザ。
  40. 制御装置が、モータの通常の始動トルクの少なくとも2倍である脈動トルクを加えるようにモータを脈動させる、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  41. 制御装置は、シュレッダプレートの速度が、所定の時間期間中に所定の速度に達しない場合に、シュレッダプレートが詰まったことを決定する、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  42. 制御装置は、シュレッダプレートの速度が、所定の速度未満に落ちた場合に、シュレッダプレートが詰まったことを決定する、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  43. 制御装置が、脈動トルクを所定の時間期間の間加える、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  44. モータがラン巻線を含み、制御装置が、ラン巻線における電流を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定する、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  45. モータが始動巻線を含み、制御装置が、始動巻線における電流を監視して、シュレッダプレートが詰まっているかどうかを決定する、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  46. 制御装置が、SCRを作動して脈動トルクを加える、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  47. 制御装置が、SCRを正または負の半サイクルの1つの間に作動する、請求項46に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  48. モータが、誘導モータである、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  49. モータが、ブラシレス永久磁石モータである、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
  50. モータが、直流モータである、請求項39に記載の食品廃棄物ディスポーザ。
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