JP6486806B2 - ディスポーザ - Google Patents

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Description

本発明はディスポーザに関する。
ディスポーザは、シンクの下方に配置されて、厨芥を破砕してスラリーを生成し、下水道等に排出する装置である。
このようなディスポーザにおいて、ディスポーザを駆動する電動機に加わる負荷の増減に応じた制御を行うことが知られている。例えば、特許文献1、2には、駆動用電動機に供給される電流を測定して、電流が減少すると厨芥の粉砕が完了したと判断して、電動機を停止させるディスポーザが開示されている。特許文献3には、駆動用電動機に供給される電流が増加すると、粉砕刃を逆回転させて粉砕刃のロック解除を促すようにしたディスポーザが開示されている。
しかしながら、特許文献1〜3に記載の発明のように、電動機に供給される電流の大きさを測定するためには、電動機の電源回路に電流変成器(カレントトランス)や過電流継電器を備える必要がある。そのため、電動機の電源回路が複雑で高価になるという問題がある。なお、電動機がブラシレスモータである場合は、インバータの出力電圧から電流値を推定できるので、電流変成器等を必要としないが、ブラシレスモータ自体が高価なので、ディスポーザの製造コストが嵩むという問題がある。
一方、コンデンサと補助巻線を、交流電源に対して直列に接続して構成されるコンデンサモータは、比較的に安価なモータとして知られている。また、コンデンサモータでは、負荷が増減すると、コンデンサ及び補助巻線の端子間電圧が高低することが知られている。
ディスポーザ以外の分野では、コンデンサモータの上記性質を利用して、過負荷を検出することが既に行われている。例えば、特許文献4には、補助コイル又はコンデンサの電圧が閾値を下回った状態を過負荷として検知するコンデンサモータの過負荷検知方法が開示されている。特許文献5には、コンデンサ端子間電圧から、ドラムの1回転当たりのモータ負荷の変動量を検知するように構成された衣類乾燥機が開示されている。
ディスポーザにおいても、コンデンサモータのコンデンサあるいは補助巻線の端子間電圧をモニタすれば、モータに印加される負荷の増減を推定することができる。そして、推定された負荷の大きさに応じてディスポーザを制御することができる。
特開平8−192068号公報 特開平9−122526号公報 特開平11−28382号公報 特開平9−163699号公報 特開平7−185196号公報
しかしながら、コンデンサモータのコンデンサ及び補助巻線の端子間電圧は、電源電圧の変動によっても増減する。そのため、特許文献4あるいは特許文献5に記載の方法や装置においては、コンデンサ及び補助巻線の端子間電圧の変化が、負荷の増減に起因するものか、電源電圧の変動に起因するものかを判別できない。そのため、特許文献4あるいは特許文献5に記載の方法や装置をディスポーザの制御に応用すると、不適切な制御がされるという問題がある。
例えば、コンデンサの端子間電圧が事前に設定された閾値を超えた場合に、厨芥の粉砕処理が完了したと判断して、自動停止するように構成されたディスポーザは、何らかの原因で電源電圧が上昇して、コンデンサの端子間電圧閾値を超えた場合にも、自動停止する。そのため、厨芥の粉砕処理が完了していないのにも関わらず、ディスポーザが自動停止して、粉砕処理が完了していない厨芥がディスポーザ内に残留する場合がある。
本発明は、上記実状に鑑みて、なされたものであり、コンデンサモータで駆動されるディスポーザであって、電源電圧の変動の影響を受けることなく、ディスポーザの負荷の大小を精度良く推定して、推定された負荷の大小に応じて制御されるディスポーザを提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るディスポーザは、コンデンサと補助巻線を、交流電源に対して直列に接続して構成されるコンデンサモータを駆動用モータとするディスポーザであって、前記コンデンサの一方の端子から前記コンデンサと前記補助巻線を通って前記補助巻線の反対側の端子に至る電路のいずれかの部位の電圧を計測する内部電圧計測手段と、前記駆動用モータに印加される電源電圧を計測する電源電圧計測手段と、前記内部電圧計測手段で計測される電圧と前記電源電圧計測手段で計測される電圧の比率を求め、その比率の大小に応じて、前記ディスポーザを動作させる制御手段と、を備えるものである。
前記内部電圧計測手段は、前記コンデンサの端子間電圧を計測するものであっても良いし、前記補助巻線の端子間電圧を計測するものであっても良い。あるいは、前記内部電圧計測手段は、前記コンデンサと前記補助巻線の間にある端子と任意の基準電位との間の電圧を計測するものであっても良い。
前記制御手段は、前記比率が前記駆動用モータの常用回転数の範囲の上限に対応する第1の基準値を超えた場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止するようにしても良い。なお、常用回転数の範囲とは、正常な粉砕処理が行われていると見なされる回転数の範囲である。
前記制御手段は、前記駆動用モータの起動から第1の基準時間が経過しても、前記比率が前記第1の基準値を超えない場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止するようにしても良い。
前記制御手段は、前記比率が前記駆動用モータの常用回転数の範囲の下限に対応する第2の基準値を超えない状態が、第2の基準時間を超えて継続した場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止するとともに、外部に警報を発するようにしても良い。
前記制御手段は、前記比率の大きさに応じて点灯する複数の表示灯を備えていて、前記比率が大きくなるにしたがって、点灯される前記表示灯の数を減じるようにしても良い。
前記制御手段は、粉砕動作の開始から設定時間が経過すると、前記駆動用モータへの電力供給を停止させるタイマー手段を備えるとともに、前記制御手段は、粉砕動作の開始前に、前記駆動用モータを短時間回転させて、その際に得られた前記比率の大小に応じて、前記設定時間を決定するようにしても良い。
本発明によれば、内部電圧計測手段で計測された電圧と電源電圧計測手段で計測された電圧の比率の大小に応じて、ディスポーザを動作させるので、電源電圧が変動しても、ディスポーザを適切に動作させることができる。また、駆動用モータとして比較的安価なコンデンサモータを使用する上に、電流変成器(カレントトランス)や過電流継電器が不要になるので、ディスポーザを安価に製造することができる。
本発明の実施形態に係るディスポーザの概念的な構成図である。 図1に記載のディスポーザが備えるモータの概念的な結線図である。 図1に記載のディスポーザが備える制御装置の制御ブロック図である。 図3に記載の制御装置にインストールされた制御プログラムによる処理を示すフローチャートである。 図3に記載の制御装置にインストールされた制御プログラムによる処理の別例を示すフローチャートである。 図1に記載のディスポーザが備える制御装置の別例を示す制御ブロック図である。 図6に記載の制御装置にインストールされた制御プログラムによる処理を示すフローチャートである。 図3又は図6に記載の制御装置にインストールされた異常負荷検出プログラムによる処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るディスポーザ1の概念的な構成図である。図1に示すように、ディスポーザ1はディスポーザ本体2と制御装置3を備えている。ディスポーザ本体2は、モータ4を備え、モータ4は図示しない回転刃を回転駆動し、回転刃はシンク5から投入される厨芥を粉砕する。そしてディスポーザ本体2内で粉砕された厨芥は、水とともに図示しない排水管に排出される。
制御装置3は、図示しないコンピュータを備えて、ディスポーザ本体2を制御する装置である。また、制御装置3は、図示しない操作入力手段(例えば、手動スイッチ)と、後述する電圧測定手段を備え、操作入力手段による操作入力と電圧測定手段で測定された電圧の大きさに応じて、後述するような制御を行う。なお、制御装置3は、図示しない商用電源から供給される電力で動作する。
図2は、モータ4の概念的な結線図である。モータ4はコンデンサモータであって、図2に示すように、主巻線6と補助巻線7を備えている。主巻線6と補助巻線7は、交流電源8に対して並列に結線されていて、補助巻線7にはコンデンサ9が直列に接続されている。なお、主巻線6と補助巻線7は図示しない固定子鉄心に、補助巻線7の主巻線6に対する電気角が90°になるように取り付けられている。
また、図2に示すように、モータ4は接続端子A、B、Cを備えている。接続端子Aは交流電源8とコンデンサ9の間に配置され、接続端子Bはコンデンサ9と補助巻線7の間に配置されている。つまり、接続端子Aと接続端子Bはコンデンサ9の両端に配置されている。また、接続端子Cは補助巻線7と交流電源8の間に配置されている。言い替えると、接続端子Bと接続端子Cは補助巻線7の両端に配置されている。なお、以下において、接続端子Aと接続端子Bの間の電位差(接続端子A、B間の電圧)をVABで、接続端子Bと接続端子Cの間の電位差(接続端子B、C間の電圧)をVBCでそれぞれ表示する。また、制御装置3の内部回路の基準電位Gと接続端子Bの電位差(基準電位Gから測った接続端子Bの電圧)をVBGで表示する。また、交流電源8の端子間電圧、つまりモータ4に供給される電源電圧をVで表示する。
図3は、制御装置3の構成を示すブロック図である。図3に示すように、制御装置3はコンピュータ10、内部電圧計測回路11、電源電圧計測回路12、起動スイッチ13、パワーリレー14及びブザー15を備えている。
コンピュータ10は、後述するような制御プログラムがインストールされていて、該プログラムに定められた処理を行って、ディスポーザ1を起動及び停止する装置である。
内部電圧計測回路11は、モータ4に接続されて、モータ4の接続端子Aから接続端子Cに至る電路のいずれかの部位の電位を計測する電気回路であって、本実施形態では、接続端子Bと接続端子Cの間の電位差(接続端子B、C間の電圧)VBCを計測する。そして、内部電圧計測回路11で計測された電位差VBCの値は、コンピュータ10に入力される。
電源電圧計測回路12は、交流電源8の端子間の電圧V、つまりモータ4に供給される電源電圧を計測する電気回路である。電源電圧計測回路12で計測された電圧Vの値は、コンピュータ10に入力される。
起動スイッチ13は、ディスポーザ1の使用者が手動で操作するスイッチであり、コンピュータ10に接続されている。使用者が起動スイッチ13を操作すると、コンピュータ10において、前記制御プログラムによる処理が開始され、ディスポーザ1の運転が開始される。
パワーリレー14はコンピュータ10から出力される信号で動作して、モータ4への電源投入と遮断を行うリレーである。つまり、モータ4の起動と停止は、パワーリレー14の開閉によって行われる。ブザー15は、コンピュータ10から出力される信号で動作して、警報音を動作させる装置である。
コンピュータ10には図4に示すような制御プログラムがインストールされていて、使用者が起動スイッチ13を操作すると、制御プログラムの実行が開始され、パワーリレー14が閉路され、モータ4に電源が投入される。つまりディスポーザ1による粉砕処理が開始される(ステップS1)。ディスポーザ1による粉砕処理が開始されると、内部電圧計測回路11による電圧計測が開始される。つまり、モータ4の接続端子Bと接続端子Cの間の電圧VBCが内部電圧計測回路11によって計測され、その結果がコンピュータ10に入力される。同時に、電源電圧計測回路12による電圧計測が開始される。つまり、モータ4に印加される電源電圧Vが電源電圧計測回路12によって計測され、その結果がコンピュータ10に入力される。
そして、コンピュータ10はVBCとVの比R(=VBC/V)を事前に設定された第1の基準値Sと比較する(ステップS2)。ディスポーザ1での処理、つまり厨芥の粉砕が進むと、モータ4に加わる負荷が減少するので、モータ4の回転数は大きくなる。モータ4の回転数が大きくなると、VBCの値は大きくなり、Rの値も大きくなる。そこで、Rの値が第1の基準値Sを超えた場合(ステップS2:Yes)に、厨芥の粉砕が終了したとみなして、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し(ステップS4)、その後、処理を終える。
なお、第1の基準値Sは、モータ4が常用回転数の範囲の上限で回転する際に生じるVBCとVの比(VBC/V)である。ここで常用回転数の範囲とは、設計上、正常な粉砕処理が行われていると見なされる回転数の範囲を意味する。常用回転数の範囲の上限は、モータ4がその回転数を超えて増速した場合に、厨芥の粉砕に由来する負荷が消滅した、つまり厨芥の粉砕が終了したとみなすことができる設計上の回転数である。常用回転数の範囲の下限は、モータ4がその回転数を超えて増速できない場合に、モータ4に異常な負荷が加わっているとみなす設計上の回転数である。したがって、Rの値が第1の基準値Sを超えていれば、厨芥の粉砕が終了したとみなすことができる。
なお、一般に、常用回転数の範囲は定格回転数を基準にして設定される。例えば、定格回転数の105%を常用回転数の範囲の上限に設定すれば、モータ4の回転数が定格回転数の105%を超えた場合に、粉砕処理が終了したとみなされる。定格回転数の30%を常用回転数の範囲の下限に設定すれば、モータ4の回転数が定格回転数の30%を超えられない場合は、異常な負荷が加わっているとみなされる。
Rの値が第1の基準値Sを超えていない場合(ステップS2:No)には、ステップS3に進む。ステップS3においては、ディポーザ1の運転開始(電源投入(ステップS1)からの経過時間を第1の基準時間Tと比較する。そして、経過時間が第1の基準時間Tを超過していなければ(ステップS3:No)、ステップS2に戻って、処理を続ける。経過時間が第1の基準時間Tを超過していれば(ステップS3:Yes)、ステップS4に進んで、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、ディスポーザ1を停止させ、その後、処理を終える。
第1の基準時間Tは、ディスポーザ1における標準的な粉砕処理時間に多少のマージンを加えた時間を選ぶ。例えば、標準的な粉砕処理時間の130%に相当する時間を第1の基準時間Tに選ぶ。第1の基準時間Tが経過しても、Rの値が第1の基準値Sを超えていない原因、つまり第1の基準時間Tが経過しても粉砕処理が完了しない原因は、種々あるが、例えば、枝豆の皮のような繊維が強い厨芥が大量に投入された場合にこのような現象が発生する。このような場合に、ディスポーザ1の運転を続けても、粉砕処理は完了しないので、上記のように、モータ4への電力供給を遮断して、運転(粉砕処理)を打ち切る。
(変形例)
制御プログラムによる処理は、図5に示すようなものであっても良い。この制御プログラムも、使用者が起動スイッチ13を操作すると実行される。この制御プログラムの実行が開始されると、最初に短時間の間にパワーリレー14の閉路と開路が繰り返され、モータ4の起動停止が複数回繰り返される。その結果、ディスポーザ1のインチング動作がなされる(ステップS11)。そして、このインチング動作中に内部電圧計測回路11と電源電圧計測回路12による電圧計測がなされる。つまり、モータ4の接続端子Bと接続端子Cの間の電圧VBCが内部電圧計測回路11によって計測され、モータ4に印加される電源電圧Vが電源電圧計測回路12によって計測され、その結果がコンピュータ10に入力される。そして、この時に計測されたVBCとVの比R(=VBC/V)の大きさに応じて運転時間Tを設定する(ステップS12)。
前述したように、モータ4に加わる負荷が大きい場合には、モータ4の回転数が小さくなるので、Rの値は小さくなる。モータ4に加わる負荷が小さい場合には、モータ4の回転数が大きくなるので、Rの値も大きくなる。モータ4に加わる負荷が大きい場合とは、ディスポーザ1に投入された厨芥の量が多い場合であって、この場合は厨芥の粉砕に要する時間は長くなる。モータ4に加わる負荷が小さい場合とは、ディスポーザ1に投入された厨芥の量が少ない場合であって、この場合は厨芥の粉砕に要する時間は短くなる。そこで、Rの値が小さい場合には、運転時間Tを長く設定し、Rの値が大きい場合には、運転時間Tを短く設定する。このように、ディスポーザ1に投入された厨芥の量を推定して、その推定された量に見合った運転時間Tが設定される。
ステップS12において運転時間Tが設定されたら、パワーリレー14を閉路し、モータ4に電源を投入する。つまりディスポーザ1による粉砕処理が開始される(ステップS13)。そして、タイマーを起動する(ステップS14)。その後、運転時間Tが経過してタイマーがタイムアップしたら(ステップS15)、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、ディスポーザ1を停止させ(ステップS16)、処理を終える。このように、変形例においては、厨芥の粉砕処理に先立って、インチング動作を行って、ディスポーザ1に投入された厨芥の量を推定し、その推定された厨芥の量に見合った運転時間Tを設定する。そして、タイマーを動作させて、モータ4を事前に設定された運転時間Tだけ動作させる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るディスポーザ1及びモータ4の構成は、第1の実施形態の場合と全く同一であり、制御装置3の基本的な構成も、第1の実施形態の場合と共通する。しかしながら、第2の実施形態においては、制御装置3の一部が第1の実施形態の場合と異なる。以下、第2の実施形態について、説明する。
図6は、第2の実施形態に係るディスポーザ1の制御装置3の構成を示すブロック図である。第2の実施形態に係る制御装置3の基本的な構成は、コンピュータ10、内部電圧計測回路11、電源電圧計測開路12、起動スイッチ13、パワーリレー14及びブザー15を備えている点で、第1の実施形態に係る制御装置3と共通している。しかし、第2の実施形態に係る制御装置3は、第1〜3の表示ランプ16〜18を備える点で、第1の実施形態に係る制御装置3と異なる。
第1〜3の表示ランプ16〜18は、コンピュータ10から出力される信号で点灯及び消灯して、ディスポーザ1における厨芥の粉砕処理の進行状況を表示するランプである。つまり、ディスポーザ1の運転が開始されると、第1〜3の表示ランプ16〜18の全てが点灯し、厨芥の粉砕処理が進行するにつれて、まず、第1の表示ランプ16が消灯し、次に第2の表示ランプ17が消灯し、最後に第3の表示ランプ18が消灯するように構成されている。
第2の実施形態に係る制御装置3には、図7に示すような制御プログラムがインストールされていて、使用者が起動スイッチ13を操作すると、制御プログラムの実行が開始される。すなわち、最初に、パワーリレー14が閉路され、モータ4に電源が投入される。つまりディスポーザ1による粉砕処理が開始される(ステップS21)。そして、第1〜3の表示ランプ16〜18の全てが点灯される(ステップ22)。これにより、使用者はモータ4に電源が投入され、ディスポーザ1による粉砕処理が開始されたことを視覚的に確認することができる。
第1〜3の表示ランプ16〜18の全てが点灯された後で、内部電圧計測回路11および電源電圧計測回路12による電圧計測が開始される。つまり、モータ4の接続端子Bと接続端子Cの間の電圧VBCが内部電圧計測回路11によって計測され、同時に、モータ4に印加される電源電圧Vが電源電圧計測回路12によって計測され、その結果がコンピュータ10に入力される。そして、コンピュータ10はVBCとVの比R(=VBC/V)を、事前に設定された基準値Saと比較する(ステップS23)。
Rの値が基準値Saを超えていれば(ステップS23:Yes)、第1の表示ランプ16を消灯させて(ステップS24)、その後、ステップS25に進む。第1の表示ランプ16が消灯することで、使用者は、ディスポーザ1による厨芥の処理が進行していることを視覚的に確認することができる。
Rの値が基準値Saを超えていない(ステップS23:No)場合は、ステップS30において運転開始からの経過時間を第1の基準時間Tと比較する。そして、経過時間が第1の基準時間Tを超過していなければ(ステップS30:No)、ステップS23に戻って、処理を続ける。経過時間が第1の基準時間Tを超過していれば(ステップS30:Yes)、ステップS29に進んで、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、処理を終える。
前述したように、ステップS24において、第1の表示ランプ16を消灯させたら、ステップS25に進む。ステップS25では、Rの値を、事前に設定された基準値Sb(ただし、Sb>Sa)と比較する。そして、Rの値が基準値Sbを超えていれば(ステップS25:Yes)、第2の表示ランプ17を消灯させて(ステップS26)、その後、ステップS27に進む。第2の表示ランプ17が消灯することで、使用者は、ディスポーザ1による厨芥の処理が更に進行していることを視覚的に確認することができる。
Rの値が基準値Sbを超えていない(ステップS25:No)場合は、ステップS31に進んで、運転開始からの経過時間を第1の基準時間Tと比較する。そして、経過時間が第1の基準時間Tを超過していなければ(ステップS31:No)、ステップS28に戻って、処理を続ける。経過時間が第1の基準時間Tを超過していれば(ステップS31:Yes)、ステップS29に進んで、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、その後、処理を終える。
前述したように、ステップS26において、第2の表示ランプ17を消灯させたら、ステップS27に進む。ステップS27では、Rの値を、事前に設定された基準値Sc(ただし、Sc>Sb)と比較する。そして、Rの値が基準値Scを超えていれば(ステップS27:Yes)、第3の表示ランプ18を消灯させる(ステップS28)。第3の表示ランプ18が消灯することで、使用者は、ディスポーザ1による厨芥の処理が完了したことを視覚的に確認することができる。そして、ステップS29に進んで、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、その後、処理を終える。
一方、Rの値が基準値Scを超えていない(ステップS27:No)場合は、ステップS32において運転開始からの経過時間を第1の基準時間Tと比較する。そして、経過時間が第1の基準時間Tを超過していなければ(ステップS32:No)、ステップS27に戻って、処理を続ける。経過時間が第1の基準時間Tを超過していれば(ステップS32:Yes)、ステップS29に進んで、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し、その後、処理を終える。
(第3の実施形態)
ディスポーザ1に投入される厨芥に何等かの原因で、例えば、スプーンやナイフのような異物が、混入することがある。このような異物がディスポーザ1内に混入した場合にディスポーザ1の運転を続けると、故障や破損が生じる場合がある。そこで、ディスポーザ1の制御装置3に、以下に示すような、異常負荷検出機能を備えて、異常負荷が検出された場合に、ディスポーザ1の運転を停止するようにすれば、異物混入に起因する故障や破損の発生を抑制できる。
図8は、図3又は図6に記載の制御装置3にインストールされた異常負荷検出プログラムによる処理を示すフローチャートである。つまり、この異常負荷検出プログラムは第1及び第2の実施例に係る制御装置3にインストールされる。また、この異常負荷検出プログラムは、前述の制御プログラムの実行中に検出された、VBCとVの比R(=VBC/V)が事前に設定された第2の基準値Sよりも小さかった場合に起動される。なお、第2の基準値Sはモータ4が常用回転数の範囲の下限で回転する際に生じるVBCとVの比(VBC/V)である。
異常負荷検出プログラムが起動されると、最初にステップS41において、Rと第2の基準値Sを比較する。この時、モータ4の回転数が上昇していて、Rが第2の基準値S以上の値になっていれば(ステップS41:No)、異常負荷検出プログラムを終了し、制御プログラムによる処理に戻る。Rが第2の基準値Sよりも小さければ、(ステップS41:Yes)、ステップS42に進む。
ステップS42においては、異常負荷検出プログラムが起動されてからの経過時間を第2の基準時間Tと比較する。経過時間が第2の基準時間Tを超過していれば(ステップS42:Yes)、パワーリレー14を開路して、モータ4への電力供給を遮断し(ステップS43)、更に、ブザー15を鳴動させて(ステップS44)、処理を終える。また、ステップS42において、経過時間が第2の基準時間Tを超過していなければ(ステップS42:No)、ステップS41に戻って処理を続ける。
前述したように、モータ4が常用回転数の範囲の下限を超えて増速できない場合には、モータ4に異常な負荷が加わっていると、設計上、みなされる。したがって、Rの値が第2の基準値Sを超えない状態が第2の基準時間Tを超過して継続している場合は、モータ4に異常な負荷が加わっていると見なすことができる。上記第3の実施例に係るディスポーザは、このような場合にモータ4を停止させるので、異物投入に起因する故障や損傷の発生が抑制される。なお、第2の基準時間Tが経過する前に回転速度が上昇した場合には、一時的な負荷の増加、あるいは正常な増速過程と見なして、運転を継続するようにしている。
なお、第2の基準時間Tは、ディスポーザ1に設計上の負荷を加えた場合のモータ4の加速性能を基準に設定される。例えば、停止状態にあるモータ4が常用回転数の下限に達するまでの所要時間がt秒だったとしたら、tに多少のマージンΔtを加えた値、つまり、t+Δtを第2の基準時間Tとする。なお、第2の基準時間Tはせいぜい数秒であって、第1の基準時間Tに比べて短い。
(内部電圧計測回路で計測される電圧)
上記の第1の実施形態ないし第3の実施形態においては、内部電圧計測回路で計測される電圧、つまりディスポーザを駆動するコンデンサモータのコンデンサの一方の端子からコンデンサと補助巻線を通って補助巻線の反対側の端子に至る電路のいずれかの部位の電圧の具体例として、モータ4の接続端子Bと接続端子Cの間の電圧VBC、つまり補助巻線7の端子間電圧を例示したが、前記電圧は補助巻線7の端子間電圧には限定されない。前記電圧はモータ4の接続端子Aと接続端子Bの間の電圧VAB、つまりコンデンサ9の端子間電圧であっても良い。あるいは、前記電圧は、制御装置3の内部回路の基準電位Gから測った接続端子Bの電圧VBGであっても良い。また、電圧測定の基準は、制御装置3の内部回路の基準電位Gには限定されない。任意の基準電位を設定することができる。
以上、説明したように、本発明によれば、ディスポーザを駆動するコンデンサモータのコンデンサの一方の端子からコンデンサと補助巻線を通って補助巻線の反対側の端子に至る電路のいずれかの部位の電圧と、コンデンサモータに印加される電源電圧の比率に応じて、ディスポーザを動作させることができる。前記電路のいずれかの部位の電圧は、コンデンサモータに印加される電源電圧の変動によっても変動するが、本発明においては、前記電路のいずれかの部位の電圧と電源電圧の比率を求めて、該比率に応じて、ディスポーザを動作させるので、電源電圧の変動の影響がキャンセルされる。そのため、電源電圧の変動の影響を受けることなく、ディスポーザが受ける負荷の大きさを精度良く推定して、その推定された負荷の大きさに応じて、ディスポーザを動作させることができる。
また、前記比率が基準値を超えた場合に、ディスポーザによる厨芥の粉砕処理が終了したと推定して、ディスポーザを停止するので、無駄な電力消費を抑制することができる。また、厨芥の粉砕処理に先立って、インチング動作を行って、ディスポーザに投入された厨芥の量を推定して、その推定された厨芥の量に応じてタイマーの設定時間を決定するので、無駄な電力消費を抑制することができる。また、ディスポーザの粉砕処理中に、負荷が大きい状態が基準時間を超えて継続した場合に、ディスポーザの運転を停止するので、過負荷に起因する損傷の発生が抑制される。また、ディスポーザの粉砕処理中に、負荷が大きい状態が基準時間を超えて継続した場合に、警報を発するので、使用者の注意を喚起して、例えば、異物の除去などの対応を促すことができる。また、負荷が減少するにしたがって、表示ランプの点灯数を変更するので、厨芥の粉砕処理の施行状況を使用者に対して、視覚的に報知することができる。
なお、上記実施形態は、本発明の具体的な実施形態の例示であって、本発明の技術的範囲は、上記実施形態によっては限定されない。本発明は、特許請求の範囲に示された技術的思想の限りにおいて、自由に、変形または改良して実施することができる。
例えば、上記実施形態においては、警報の具体例として、ブザー15の鳴動を例示したが、本発明に係る警報は聴覚に訴えるものには限定されない。警報は視覚に訴えるもの(例えば警報ランプの点灯や点滅)であっても良い。
また、上記実施形態においては、3個の表示ランプ(第1〜3の表示ランプ16〜18)を備える例を例示したが、表示ランプの個数は3個には限定されない。表示ランプは1個又は2個、あるいは4個以上であっても良い。また表示ランプの取り付け場所は任意に選択できる。制御装置3の筐体に取り付けられても良いし、ディスポーザ本体2に取り付けられても良い。あるいはシンク5に表示ランプを取り付けても良い。
また、図1に示したディスポーザ1の構成は任意である。例えば、制御装置3はディスポーザ本体2に内蔵されていても良い。
また、図2に示したモータ4の構成は、本発明の説明に最低限必要な構成部品だけを記載した概念図である。図2においては、回転子の記載は省略しているし、その他の機械的構成部品や電気的構成部品の記載も省略している。つまり、モータ4の実機には図示されていない構成部品が含まれる。
また、図3及び図6に示した制御ブロック図は例示であって、概念図である。したがって、発明の説明に不要な構成要素、例えば、電源装置や入出力インターフェイス等は記載を省略している。また第1の実施形態の変形例の説明において、タイマーのハードウェアの説明を省いたが、タイマーはコンピュータ10の内部にあっても良いし、専用のハードウェアを備えていても良い。
1 ディスポーザ
2 ディスポーザ本体
3 制御装置
4 モータ
5 シンク
6 主巻線
7 補助巻線
8 交流電源
9 コンデンサ
10 コンピュータ
11 内部電圧計測回路
12 電源電圧計測回路
13 起動スイッチ
14 パワーリレー
15 ブザー
16 第1の表示ランプ
17 第2の表示ランプ
18 第3の表示ランプ

Claims (9)

  1. コンデンサと補助巻線を、交流電源に対して直列に接続して構成されるコンデンサモータを駆動用モータとするディスポーザであって、
    前記コンデンサの一方の端子から前記コンデンサと前記補助巻線を通って前記補助巻線の反対側の端子に至る電路のいずれかの部位の電圧を計測する内部電圧計測手段と、
    前記駆動用モータに印加される電源電圧を計測する電源電圧計測手段と、
    前記内部電圧計測手段で計測される電圧と前記電源電圧計測手段で計測される電圧の比率を求め、その比率の大小に応じて、前記ディスポーザを動作させる制御手段と、
    を備えるディスポーザ。
  2. 前記内部電圧計測手段は、前記コンデンサの端子間電圧を計測することを特徴とする
    請求項1に記載のディスポーザ。
  3. 前記内部電圧計測手段は、前記補助巻線の端子間電圧を計測することを特徴とする
    請求項1に記載のディスポーザ。
  4. 前記内部電圧計測手段は、前記コンデンサと前記補助巻線の間にある端子と任意の基準電位との間の電圧を計測することを特徴とする
    請求項1に記載のディスポーザ。
  5. 前記制御手段は、前記比率が前記駆動用モータの常用回転数の範囲の上限に対応する第1の基準値を超えた場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止することを特徴とする
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のディスポーザ。
  6. 前記制御手段は、前記駆動用モータの起動から第1の基準時間が経過しても、前記比率が前記第1の基準値を超えない場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止することを特徴とする
    請求項に記載のディスポーザ。
  7. 前記制御手段は、前記比率が前記駆動用モータの常用回転数の範囲の下限に対応する第2の基準値を超えない状態が、第2の基準時間を超えて継続した場合に、前記駆動用モータへの電力供給を停止するとともに、外部に警報を発することを特徴とする
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のディスポーザ。
  8. 前記制御手段は、前記比率の大きさに応じて点灯する複数の表示灯を備えていて、前記比率が大きくなるにしたがって、点灯される前記表示灯の数を減じることを特徴とする
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のディスポーザ。
  9. 前記制御手段は、粉砕動作の開始から設定時間が経過すると、前記駆動用モータへの電力供給を停止させるタイマー手段を備えるとともに、
    前記制御手段は、粉砕動作の開始前に、前記駆動用モータを短時間回転させて、その際に得られた前記比率の大小に応じて、前記設定時間を決定する
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のディスポーザ。





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