JP4955135B1 - ベッド車椅子間移動補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助の補助を行うことができ、かつ、使い勝手のよいベッド車椅子間移動補助装置を提供する。
【解決手段】 並行に配設された2本の支持部11、12と共通支持部13とからなるコの字型形状の支持部材10と、共通支持部13の軸13−1を軸支する第1の軸支部30に植設され先端が前記ベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される第1の取付軸部材40と、第1の取付軸部材40にアーム部50を介して連設され、先端がベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される第2の取付軸部材60と、支持部11を回動軸として回動自在に取り付けられる滑り板20と、第1の取付軸部材40に設けられ、滑り板20の回動が所定の角度になったとき滑り板20の回動をロックするロック手段70とを具備して構成される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置に関する。
一般に、下半身等に障害を有する身体不自由者は、この身体不自由者の自由な活動を可能にするためにベッドと車椅子との間を頻繁に移動することがある。このベッドと車椅子との間の移動は一日に十数回に及ぶことがある。
しかし、下半身に障害を有する身体不自由者は、上半身にも何らかの障害がある場合も多く、このような場合、ベッドと車椅子との間の移動に際して介助者の介助が必要となる場合が多い。このベッドと車椅子との間の移動に際しての介助者の負担は非常に大きなものになり、これが介助者の腰痛の発生の大きな原因のとなって、介助者が介護施設に定着しない1つの要因となっている。
従来、身体不自由者が車椅子とベッドの間を安全に移動できるようにする器具としては、特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」が知られている。
この特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」は、車椅子の座席とベッドとの両上面の間を渡す長板状の渡し材1を有し、渡し材1の長尺側の縁に、車椅子の前面に位置するフレーム部dが挿入できる凹部11を形成し、渡し材1の下面に渡し材1を支持する支持材2を設けて構成され、これによって、車椅子の座席とベッドとの間を渡し材1を介して直接平面によって連絡し、その上、車椅子のフレーム部dが渡し材1内に挿入されることになるので、車椅子の座席とベッドとの間の間隔は狭くなり、その分、身体の移動距離は短くなり、下半身不自由者による移動が楽になるというものである。
特開2006−175069号公報
しかしながら、特許文献1に記載された「車椅子からベッドへの移動器具」は、サイズが大きくなるため、ベッドの横に置くと邪魔になり、また、上半身にも障害がある身体不自由者にとっては、車椅子からベッドへの移動に際しては介助者の介助が必要となるので、この場合も身体不自由者の足が器具と干渉するので使い勝手がよいものではなかった。
そこで、この発明は、簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助の補助を行うことができ、かつ、使い勝手のよいベッド車椅子間移動補助装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、並行に配設された2本の支持部と該2本の支持部のそれぞれの一端が接続される共通支持部とからなるコの字型形状の支持部材と、前記共通支持部を軸支する第1の軸支部に植設され、先端が前記ベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される第1の取付軸部材と、前記第1の取付軸部材にアーム部を介して連設され、先端が前記ベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される第2の取付軸部材と、前記2本の支持部のうちの一方を回動軸として回動自在に取り付けられる滑り板と、前記第1の取付軸部材に設けられ、前記滑り板の回動が所定の角度になったとき該滑り板の回動をロックするロック手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、第1の支持部と該第1の支持部の一端が接続される第2の支持部とを有するL字型形状の支持部材と、前記第2の支持部を軸支する第1の軸支部に植設され、先端が前記ベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される第1の取付軸部材と、前記第1の取付軸部材にアーム部を介して連設され、前先端が前記ベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される第2の取付軸部材と、前記第1の支持部を回動軸として回動自在に取り付けられる滑り板と、前記第1の取付軸部材に設けられ、前記滑り板の回動が所定の角度になったとき該滑り板の回動をロックするロック手段とを具備することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記ロック手段は、前記アーム部の一端で前記第1の取付軸部材を軸支する第2の軸支部に設けられ、前記第1の取付軸部材の前記所定の角度に対応する位置に形成された切欠部と、前記第1の取付軸部材に取り付けられ、第1の取付軸部材の回動が所定の角度になったとき前記切欠部に嵌合するロック板とを有することを特徴とする。
この発明によれば、簡易な構成で被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の補助が可能になり、かつ、使い勝手のよく、また、不使用時には邪魔にならないベッド車椅子間移動補助装置を提供することができる。
図1は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施例1を示す平面図である。 図2は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の正面図である。 図3は、図1に示したベッド車椅子間移動補助装置の側面図である。 図4は、図1乃至図3に示したベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容を説明する図である。 図5は、図1乃至図3に示したベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容状態を示す図である。 図6は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際のこの発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の使用例を説明する図である。 図7は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際のこの発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の使用例を説明する図である。 図8は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容を説明する図である。 図9は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容状態を示す図である。
以下、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の平面図であり、図2は、その正面図、図3はその側面図である。
図1乃至図3において、このベッド車椅子間移動補助装置は、並行に配設された2本の支持部11、12と、この2本の支持部11、12のそれぞれの一端が接続される共通支持部13とからなるコの字型形状の支持部材10と、このコの字型形状の支持部材10により支持され、このコの字型形状の支持部材10を形成する2本の支持部11、12のうちの一方の支持部11を回動軸として回動自在に支持部11に取り付けられる滑り板20を有する。
ここで、滑り板20は、被介助者がベッドと車椅子との間を移動するに際して、座位する部分となる。
コの字型形状の支持部材10の共通支持部13には、軸13−1が内装され、共通支持部13の下には、軸13−1を回動自在に軸支する第1の軸支部30が設けられる。
第1の軸支部30の下側には、第1の取付軸部材40が植設される。この第1の取付軸部材40は、このベッド車椅子間移動補助装置をベッドに取り付けるに際して、その先端が図示しないベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される。
第1の取付軸部材40は、その中程でこの第1の取付軸部材40を軸支する第2の軸支部71が設けられ、この第2の軸支部71はアーム部50を介して第2の取付軸部材60に接続されている。
第2の取付軸部材60は、このベッド車椅子間移動補助装置をベッドに取り付けるに際して、その先端が図示しないベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される。
第2の軸支部71は、円筒形からなり、この周縁部には、第1の取付軸部材40が15度回動した位置に対応する位置に、軸に沿った所定幅の切欠部72が形成されている。
また、第1の取付軸部材40には、第1の取付軸部材40に対して軸73aで回動自在に取り付けられたロック板73が取り付けられている。
ここで、第2の軸支部71、切欠部72、ロック板73は、滑り板20の回動角が所定の角度になったとき滑り板20の回動をロックするロック手段70として機能する。
すなわち、第1の取付軸部材40に対して軸73aで回動自在に取り付けられたロック板73は、第1の取付軸部材40の回動角が15度に達する前は、自重若しくは図示しない弾性体の弾性力により軸支部71の周部に接しており、この結果第1の取付軸部材40の回動を妨げない。
しかし、第1の取付軸部材40の回動角が15度に達するとロック板73は、自重若しくは図示しない弾性体の弾性力により切欠部72に嵌合し、その結果、第1の取付軸部材40の回動が禁止され、滑り板20の回動がロックされることになる。
ロック手段70によるロックの解除は、ロック板73を自重若しくは図示しない弾性体の弾性力に抗して元の方向に回動させることにより行うことができる。
なお、この実施例では、ロック手段70として、切欠部72とロック板73を用いたロック機構を示したが、この構成に限定されず、滑り板20の回動が所定の角度になったとき該滑り板20の回動をロックすることができるものであれば他の構成からなるものでもよい。
またこのベッド車椅子間移動補助装置は、不使用時に介護の邪魔にならないように収容することができるように構成されている。
図4は、図1乃至図3に示したベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容を説明する図であり、図5は、その不使用時の収容状態を示す図である。
図1乃至図3に示したベッド車椅子間移動補助装置において、コの字型形状の支持部材10の共通支持部13は、そこに内装された軸13−1が第1の軸支部30で回動自在に軸支されている。
このような構成において、このベッド車椅子間移動補助装置は、不使用時には、軸13−1を回動軸として支持部材10を滑り板20とともに右方に回動して、支持部材10および滑り板20をこのベッド車椅子間移動補助装置の通常の使用位置より右方に移動させることができ、これにより、被介助者の移動後の介護に支障が来たさないようにすることができる。
すなわち、このベッド車椅子間移動補助装置の不使用時には、滑り板20を支持する支持部11が図示しないベッドのフレームと平行になるように、第1の取付軸部材40を回動軸として支持部材10を回動し、この状態で図4に示すように滑り板20を支持部11を回動軸として垂直に立て、支持部材10および滑り板20を軸13−1を回動軸として右方に回転させると、支持部材10および滑り板20を、このベッド車椅子間移動補助装置の通常の使用位置より右方の、介護に支障が来たさない図5に示す位置に移動収容することができる。
次に、図6、図7を参照して被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際のこの発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の使用例を説明する。
図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置は、介護ベッド100のベッドフレーム120に設けられたサイドレール取り付け穴130のうちの2つのサイドレール取り付け穴130−1、130−2に、第1の取付軸部材40に先端および第2の取付軸部材60の先端を挿入することにより取り付けられる。
このベッド車椅子間移動補助装置の使用例としては、
1)被介助者がベッドから車椅子へ移動する際の介助者の介助を補助する場合
2)被介助者が車椅子からベッドへ移動する際の介助者の介助を補助する場合
の2つの形態がある。
そこで、被介助者がベッドから車椅子へ移動する際の介助者の介助を補助する場合について説明すると、まず、図6に実線で示すように、滑り板20がベッド100のマット110上にあるようにこのベッド車椅子間移動補助装置をセットする。
次に、介助者は、支持部材10を第1の取付軸部材40を回動軸として 被介助者300側、すなわちベッド100の中央側に回動させることにより、被介助者300の臀部を滑り板20に乗せ、この状態で支持部材10を第1の取付軸部材40を回動軸として回動させ、滑り板20をベッド100の縁部まで引き寄せる。
この状態で、介助者は、被介助者300がベッド100を背にして滑り板20上に座位するように介助する。この介助は、被介助者300がベッド100の縁に座る動作と同じなので、介助者に対する負担は少ない。
次に、ベッド100の際の被介助者300が移動する車椅子200の位置および車椅子200の移動を禁止するストッパーがかけられているかを確認する。そして、介助者は、被介助者300が滑り板20上に座位した状態で、支持部材10を第1の取付軸部材40を回動軸として更に回動させ、滑り板20がベッド100の縁部から車椅子200側に迫り出すようにする。
ここで、取付軸部材40の回転角が15度になると、ロック手段70により、滑り板20の回動にロックがかかり、滑り板20は、この状態で停止する。
この状態で、滑り板20の先端が車椅子200の座面210に架かり、滑り板20によりベッド100のマット110上と車椅子200の座面210との間が架橋されるように車椅子200をセットする。
そして、被介助者300を滑り板20を利用して滑らせて、滑り板20上から車椅子200の座面210上に移動させる。このとき、滑り板20の回動はロック手段70によりよりロックされているので、ベッド100側に逃げてしまうことはない。
その後、車椅子200を後退させて、滑り板20を車椅子200の座面210から外し、ロック手段70によるロックを解除して滑り板20を元の位置に戻すことにより、被介助者がベッドから車椅子へ移動する際の介助者の介助の補助は完了する。
次に、被介助者が車椅子からベッドへ移動する際の介助者の介助を補助する場合について説明する。
この場合、介助者は、まず、滑り板20を、図7に実線で示すベッド100のマット110上にある位置から、ベッド100の縁部から車椅子200側に迫り出すように回動させる。ここで、取付軸部材40の回転角が15度になると、ロック手段70により、滑り板20の回動にロックがかかり、滑り板20は、この状態で停止する。
ここで、被介助者300が乗った車椅子200を、滑り板20の先端が車椅子200の座面210に架かるように移動して、車椅子200のストッパーをかける。
次に、車椅子200の被介助者300を、滑り板20上を滑らせて、滑り板20上からベッド100のマット110上に移動させる。このとき滑り板20の回動はロック手段70によりよりロックされているので、滑り板20が車椅子200側に逃げてしまうことはないので、被介助者300を滑り板20を利用して安全に移動させることができる。
その後、ロック手段70によるロックを解除して滑り板20を元の位置に戻すことにより、被介助者300が車椅子からベッドへ移動する際の介助者の介助の補助は完了する。
次に、図8、図9を参照してこの発明に係わるベッド車椅子間移動補助装置の不使用時の収容について説明する。
図1乃至図5に示したベッド車椅子間移動補助装置は、上述したように、不使用時には、滑り板20をベッド100の被介助者300頭部方向のサイドレール140側に回動して、ベッド車椅子間移動補助装置により利用されていたベッド100のセンター部を開けることで、介護時のスペースを確保できるように構成されている。
すなわち、このベッド車椅子間移動補助装置は、ベッド100のセンター部の2つのサイドレール取り付け穴130−1、130−2を用いて取り付けられるので、このベッド車椅子間移動補助装置の不使用時には、ベッド100のセンター部の利用に際して障害となることがある。
そこで、このベッド車椅子間移動補助装置においては、図8に示すように、不使用時には、支持部材10および滑り板20を軸13−1を回動軸として被介助者300頭部方向のサイドレール140側に回動して、滑り板20を図9の状態で収容できるように構成されている。
このような構成によると、ベッド車椅子間移動補助装置の不使用時には、このベッド車椅子間移動補助装置により利用されていたベッド100のセンター部を開けて、介護時のスペースを確保することができる。また、この場合、ベッド車椅子間移動補助装置の滑り板20は、被介助者300頭部方向のサイドレール140の下側に収容されるので、邪魔になることはない。
なお、上記実施例においては、支持部材10として、2本の支持部11、12と、この2本の支持部11、12のそれぞれの一端が接続される共通支持部13とからなるコの字型形状のものを用いたが、滑り板20の回動の規制若しくは滑り板20の形状を、支持部11と共通支持部13で支持できる形状にすれば、、支持部材10を構成する2本の支持部11、12のうちの一本の支持部12を省略してL字型に構成することができる。この場合、その他の構成は、図1乃至図3に示したものと同一である。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記実施例及び図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
10 支持部材
11 支持部
12 支持部
13 共通支持部
13−1 軸
20 滑り板
30 第1の軸支部
40 第1の取付軸部材
50 アーム部
60 第2の取付軸部材
70 ロック手段
71 第2の軸支部
72 切欠部
73 ロック板
100 介護ベッド
110 マット
120 ベッドフレーム
130、130−1、130−2 サイドレール取り付け穴
200 車椅子
210 座面
300 被介助者

Claims (3)

  1. 被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、
    並行に配設された2本の支持部と該2本の支持部のそれぞれの一端が接続される共通支持部とからなるコの字型形状の支持部材と、
    前記共通支持部を軸支する第1の軸支部に植設され、先端が前記ベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される第1の取付軸部材と、
    前記第1の取付軸部材にアーム部を介して連設され、先端が前記ベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される第2の取付軸部材と、
    前記2本の支持部のうちの一方を回動軸として回動自在に取り付けられる滑り板と、
    前記第1の取付軸部材に設けられ、前記滑り板の回動が所定の角度になったとき該滑り板の回動をロックするロック手段と
    を具備することを特徴とするベッド車椅子間移動補助装置。
  2. 被介助者がベッドと車椅子との間を移動する際の介助者の介助を補助するベッド車椅子間移動補助装置であって、
    第1の支持部と該第1の支持部の一端が接続される第2の支持部とを有するL字型形状の支持部材と、
    前記第2の支持部を軸支する第1の軸支部に植設され、先端が前記ベッドのサイドレール取り付け穴に挿入される第1の取付軸部材と、
    前記第1の取付軸部材にアーム部を介して連設され、前先端が前記ベッドの他のサイドレール取り付け穴に挿入される第2の取付軸部材と、
    前記第1の支持部を回動軸として回動自在に取り付けられる滑り板と、
    前記第1の取付軸部材に設けられ、前記滑り板の回動が所定の角度になったとき該滑り板の回動をロックするロック手段と
    を具備することを特徴とするベッド車椅子間移動補助装置。
  3. 前記ロック手段は、
    前記アーム部の一端で前記第1の取付軸部材を軸支する第2の軸支部に設けられ、前記第1の取付軸部材の前記所定の角度に対応する位置に形成された切欠部と、
    前記第1の取付軸部材に取り付けられ、第1の取付軸部材の回動が所定の角度になったとき前記切欠部に嵌合するロック板と
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド車椅子間移動補助装置。
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