JP4954849B2 - 光ファイバセンサ - Google Patents

光ファイバセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP4954849B2
JP4954849B2 JP2007290849A JP2007290849A JP4954849B2 JP 4954849 B2 JP4954849 B2 JP 4954849B2 JP 2007290849 A JP2007290849 A JP 2007290849A JP 2007290849 A JP2007290849 A JP 2007290849A JP 4954849 B2 JP4954849 B2 JP 4954849B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
swelling
stress applying
fiber sensor
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007290849A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009115697A (ja
Inventor
康博 玉木
浩一 片寄
嘉辰 中村
裕 小澤
常一 渡邉
圭高 榎本
和也 緒方
克司 縣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2007290849A priority Critical patent/JP4954849B2/ja
Publication of JP2009115697A publication Critical patent/JP2009115697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4954849B2 publication Critical patent/JP4954849B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Transform (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

本発明は光ファイバセンサに係り、より詳しくは、光ファイバの曲げ損失等を利用し被検知物を検知する光ファイバセンサに関する。
近年、IPネットワークサービスの普及により、光ファイバ網の構築が全国規模で行われている。これにともない、光ケーブル網の効率的かつ経済的な保守の重要性が増してきており、光ファイバセンサを用いた光ケーブル網の常時あるいは定期的に監視するシステムが使用されている。
この光ファイバセンサの一例として、マイクロベンディング型光ファイバセンサが挙げられる(例えば、特許文献1の第6図)。この光ファイバセンサ40(以下、「センサA」と呼ぶ)は、図4に示すように、光ファイバ70の長手方向の一方の側に応力付与部材42が配され、他方の側に受け部材41が配されると共に、前記応力付与部材42の光ファイバ70が配置された側と対向する側に膨潤部材43が配置され、これらが筺体45に納められたものである。応力付与部材42の外周囲には、応力付与部材42の動作を光ファイバ70の長手方向と直交する方向に導くためのガイド部材46が配置されている。筺体45には、膨潤部材43が配置された箇所と外部とを連通する検知孔47が搾設されている。この光ファイバセンサにおいては、例えば水、油等の被検知物が検知孔47から浸入すると、膨潤部材43が被検知物と反応して膨潤することで応力付与部材42を光ファイバ70方向に移動する。すると、前記応力付与部材42の山形に形成された凸部42aが光ファイバ70を押し上げ、ひいては、光ファイバ70が曲げられ伝送損失が増加する。これにより、この伝送損失をOTDRにより測定することで被検知物の有無を検知できる(非特許文献1参照)。
しかしながら、前記センサA40においては、膨潤部材43が一つの塊状をなしているため、この塊状を成す膨潤部材43の特性や体積等に律速される。ゆえに、被検知物が光ファイバセンサに浸入して膨潤部材43が反応し、応力付与部材42が光ファイバ70に作用するまでに要する時間が不安定となりやすく、被検知物の検知に時間がかかる虞があった。
上記課題を解決するために、膨潤部材の構造を、互いに面で密接する形状に成型された分割片を積層し、それぞれの分割片間に導液剤を配する構造とした光ファイバセンサ(以下センサBと呼ぶ)が開示されている(特許文献1の第1図)。この場合、被検知物が導液剤に導かれて各分割片の層間に速やかに浸透するので、各膨潤部材がすみやかに厚みを増し、被検知物の漏出を検知する即時性が向上した。
しかしながら、光ファイバセンサBでは、光ファイバの曲げ損失最大値を制御できないため、上記光ファイバセンサを複数個用いた光ケーブル網での監視において、少なくとも1箇所で過大な光ファイバ曲げ損失が発生すると、その損失が発生した光ファイバより先に設置された光ファイバセンサでは、その光ファイバの曲げ損失を測定できなくなる虞があった。
特開平3−197844号公報 フジクラ技報 2001第100号、p23
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、光ファイバの曲げ損失の最大値が制御でき、かつ検出感度にも優れた光ファイバセンサを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る浸水検知センサは、光ファイバを挟むための凹部と凸部が嵌合部を成し、一面に局所的な前記凹部を備えた受け部材、前記凸部を備えた応力付与部材、前記応力付与部材の嵌合する側にあって、前記凸部を除いた部位と前記光ファイバに挟まれた部位で、前記光ファイバ長手方向前後に少なくとも2箇所配された膨潤部材、前記膨潤部材と前記光ファイバの間に配される前記膨潤部材の支持体、並びに、前記受け部材、前記応力付与部材、前記膨潤部材、及び前記支持体を全て収納する筺体、から構成される光ファイバセンサであって、前記筺体内に前記膨潤部材が反応する被検知物が浸入した際、前記応力付与部材が前記受け部材から離れる方向に、前記膨潤部材が膨張することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る光ファイバセンサは、請求項1において、前記受け部材と前記応力付与部材からなる嵌合した状態を保持するため、筺体内に前記応力付与部材を支える保持手段を、少なくとも1つ配することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る光ファイバセンサは、請求項1において、前記筺体内に被検知物を浸入させる誘導手段を、前記膨潤部材近傍の前記筺体部に配することを特徴とする。
本発明に係る光ファイバセンサにおいて、光ファイバは、受け部材と応力付与部材によって挟まれ、初期状態で曲げ損失が発生している。被検知物が光ファイバセンサ内に浸入すると光ファイバ長手方向前後に少なくとも一つずつ配置された膨潤部材が反応して、応力付与部材が光ファイバから離れるように動き、光ファイバに印加されていた曲げ損失が解放されるように構成されている。
そのため、初期に光ファイバに印加する曲げ損失を規定することで、光ファイバの曲げ損失の最大値を制御することが可能であり、また、膨潤部材が2箇所に配置されているため、応力付与部材の両端に力を加えて移動させることができ、光ファイバの曲げ損失を安定して測定することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る光ファイバセンサの一例を示す模式的な断面図である。図1(a)は被検知物が光ファイバセンサに浸入する前の模式図、図1(b)は被検知物が光ファイバセンサに浸入後の模式図である。
図1(a)の光ファイバセンサは、一面1aに局所的な凹部1bを備えた平板状の受け部材1と、この受け部材の凹部に嵌合する形状の凸部2aを備えた応力付与部材2とを備えている。また、応力付与部材の凸部を除いた部位2bと光ファイバ70に挟まれた部位で、光ファイバ70の長手方向前後に少なくとも2箇所配された膨潤部材3を備え、膨潤部材3と光ファイバ70の間には膨潤部材3の支持体4が配されている。これら、受け部材1、応力付与部材2、膨潤部材3、及び支持体4は筺体5に収納されている。光ファイバ70は、受け部材1と応力付与部材2との嵌合部で挟まれ、応力付与部材2の山形に形成された凸部2aにより光ファイバ70が曲げられ、初期に曲げ損失が印加されている。
受け部材1に関しては、応力付与部材2により、受け部材1側に曲げられた光ファイバを受け止める部分なので、その材質はある程度の硬さを持ったものが好ましく、例えば、ポリカーボネイト、アクリルなどが用いられる。
応力付与部材2に関しては、光ファイバ70を押し上げ、曲げている部分なので、光ファイバ70自体に損失を与えず、かつ効果的に力を加えられる材質のものが好ましく、例えば、ポリカーボネイト、アクリルなどが用いられる。この応力付与部材2の、膨潤部材3及び光ファイバ70とは接していない面2bの長さは、応力付与部材2が膨潤部材3により押されて移動する際、この動きを安定させるため、この面2bの長さを、筺体内部の面5aと同程度よりもわずかに短くし、自由な移動度が得られる長さにすると良い。また、この凸部2aの形に関しては、光ファイバ70の曲げ損失に直接影響を与える部位なので、その形を山形とし、極度の損失を与えないような形とするのが良い。特に好ましいのは、この初期損失量を、光ファイバセンサ1つあたり0.5〜1dBとするのが良い。この凸部2aの形や大きさ等の形状をかえることで、光ファイバ70の初期損失量を変えることが出来る。
支持体4に関しては、膨潤部材3と接している面4aが、膨潤部材3の足場となり、膨潤部材3の膨張する方向を、応力付与部材2が受け部材1から離れるようにしている。また、膨潤部材3の膨張が直接光ファイバ70に作用しないようにするため、筺体5に固定するのが良い。更には、光ファイバセンサ内で発生する曲げ損失を、凹部1bと凸部2aの嵌合部以外で発生させないようにするため、支持体4の対面する受け部の平面1cと、支持体4の面4bとを平行に設置し、4aと1cの距離を狭くすることで、光ファイバの余計な動きを抑え、前記嵌合部以外での光ファイバ70の曲げ損失を抑えるようにすると良い。支持体の材料としては、例えば、応力付与部材と同一材料による一体形成又は、SUS等の耐蝕性に優れた金属などが用いられる。
上記、受け部材2、応力付与部材3、支持体4に関しては、光ファイバセンサ自体が様々な環境に設置できるように、腐食や劣化、錆等に対し、耐性のあるものを用いることが好ましい。
この光ファイバセンサでは、水等の被検知物が筺体5内に入ると膨潤部材3に吸収され、膨潤部材3が支持体4の膨潤部材3と接している面4bを足場にして膨張する。この膨張によって応力付与部材2に、受け部材1から離れる方向で力が加わる。そして応力付与部材2が受け部材1から離れるように移動し、応力付与部材2と受け部材1によって挟まれて生じていた光ファイバ70の曲げが解放される(図1b)。その結果、光ファイバ70の曲げ損失が低下することになり、この光ファイバ70の損失低下をOTDRによって測定することで、被検知物の浸入の有無が検知できる。
本発明においては、膨潤部材3が少なくとも2箇所設置されているので、応力付与部材2の移動に対して安定した力を加えることができる。また、被検知物が偏った方向から浸入してきた場合、すみやかに被検知物の侵入した近傍の膨潤部材3が反応し、光ファイバ70の曲げ損失の変動として現すことができる。
保持手段6に関しては、応力付与部材2を保持手段6により筺体5と接続することで、光ファイバ1を挟んだ嵌合部の構造を安定させ、初期の光ファイバ70の曲げ損失の維持を確実にしている。また、この保持手段6の強度を変えることで、膨潤部材3の膨張が一定以上の力になったとき、応力付与部材2の移動がおこるように設定の変更が可能である。このような保持手段6としては、例えば、応力付与部材2と筺体5とをつなぐラッチ6や、水溶性の接着剤などが良い。
誘導手段7に関しては、膨潤部材3近傍の筺体5に、膨潤部材3と外部とを連通する検知孔7を作成すると良い。光ファイバセンサ外部から、膨潤部材3へと積極的に被検知物が浸入するように、膨潤部材3の配する筺体5の位置に、縦長の孔を設置するのがより好ましい。
図2は、本発明に係る膨潤部材3の一例を示す断面の模式的である。この膨潤部材20は、短冊状をなす5枚の分割片21が、それぞれの分割片間に導液剤32を介在させ、応力付与部材の移動方向に沿って積層されている。
この分割片21の材料としては、被検知物を吸収して体積膨張を引き起こす膨潤材料が使用され、水や油など被検知物の種類により適宜に選択して使用される。この被検知物が水である場合には、アクリル酸・ビニルアルコール共重合体、アクリル酸重合体、アクリル酸・アクリルアミド共重合体、ポリエチレンオキサイド変性物、カルボキシセルロース・アクリル酸グラフト重合体、澱粉グラフト重合体などの吸水性高分子や、この吸水性高分子と熱可塑性樹脂や熱可塑性エストラマーとの混合物などの膨潤材料が使用される。また、被検知物が石油類などの油類である場合には、エチレンプロピレンゴム(EPゴム)等のエチレン−オレフィン系化合物、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン化合物、エチレン−エチルアクリレート、エチレン−ビニルアセテートなどの化合物の膨潤材料が好適であり、前記EPゴムなどでは、架橋度を調整し、カーボンブラック等を混入して、更に油類による膨張度の大きいものとすることにより、更に良好な材料とすることができる。
また、導液材22は、水や油類などの被検知物を、分割片21に導き、その表面に広く拡散させるためのものであって、被検知物に対して安定な材料からなる紙、布、合成樹脂フィルム、金属箔などが好適である。これらの材料のうち、紙や布などの液体を通過させる材料を導液材22として用いる場合には、膨潤部材20の外部にある液体が導液材22に吸収されて拡散し、拡散された液体が導液材22から分割片21に吸収される。また、合成樹脂や金属箔などの液体を通過させない材料を導液材22として用いる場合には、液体が導液材22と分割片21との面間に浸入して拡散され、分割片21に吸収される。このように、分割片21の面間に導液材22を介在させることにより、膨潤部材20外部の液体をそれぞれの分割片21の層間に導いて、広い面積で分割片に吸収させることができる。また各分割片21の両間に導液材22を介在させたことにより、各分割片21どうしが直接接触せず、膨張した分割片21どうしが密着して分割片21の両間が塞がれ、液体の吸収速度が低下することがない。
また、各分割片21の材料を変えることで、膨潤部材20の反応様式を調整することができる。
図3は、この光ファイバセンサによる被検知物の検知に好適な光監視システムの構成の一例を示したものである(非特許文献1)。光源からの光は、光ファイバに入射されて光ファイバに係る光線路に伝送され、後方散乱光等の戻り光は、OTDRに戻る。この戻り光をOTDRで測定することで、光ファイバの曲げ損失を測定する。
本発明の光ファイバセンサは、流動体の検知に適しているので、クロージャやマンホール等の光ファイバセンサ設置部位31の浸水を検知するのに好適である。
また、光ファイバセンサ設置部位31に、複数個の光ファイバセンサを設置することで、多点同時に検出することが可能である。この場合、複数個設置した光ファイバセンサの初期損失量の合計を2dB以下とするのが好適である。従来の光ファイバセンサの場合、曲げ損失の最大値を制御することが出来なかったので、このように複数個設置した場合、あるどこか1箇所で過大な曲げ損失が発生すると、その場所以降に設置した光ファイバセンサからの戻り光が阻害され、多点同時観測に支障が出る虞があった。しかしながら、本発明の光ファイバセンサは、被検知物の浸入により、光ファイバの曲げ損失が減少するように変化するので、従来のように損失が過大となるような場合においても、戻り光が阻害されず、多点同時観測が可能となる。
本発明の光ファイバセンサの一例を示す断面図の模式図である。 本発明における光ファイバセンサ膨潤部材の一例を示す断面図の模式図である。 本発明の光ファイバセンサに好適な光監視システムの一例を示す概略図である。 従来の光ファイバセンサBを示す断面図の模式図である。 従来の光ファイバセンサAを示す断面図の模式図である。
符号の説明
1 受け部材、1a 受け部材の一面、1b 凹部、1c 受け部材の光ファイバと接する面、2 応力付与部材、2a 凸部、2b 応力付与部材の光ファイバと接する面と反対側の面、3 膨潤部材、4 支持体、4a 支持体の、光ファイバと接する面、4b 支持体の、膨潤部材と接する面、5 筺体、6 保持手段、7 誘導手段、10 光ファイバセンサ、20 膨潤部材、21 分割片、22 導液材、30 光監視システム概略図、31 光ファイバセンサ設置部位、40 光ファイバセンサA、41 受け部材、42 応力付与部材、42a 凸部、43 膨潤部材、45 筺体、46 ガイド部材、47 検知孔、50 光ファイバセンサB、51 受け部材、52 応力付与部材、53 膨潤部材、55 筺体、56 ガイド部材、57 検知孔、58 分割片、59 誘導材、 70 光ファイバ。

Claims (3)

  1. 光ファイバを挟むための凹部と凸部が嵌合部を成し、一面に局所的な前記凹部を備えた受け部材、前記凸部を備えた応力付与部材、前記応力付与部材の嵌合する側にあって、前記凸部を除いた部位と前記光ファイバに挟まれた部位で、前記光ファイバ長手方向前後に少なくとも2箇所配された膨潤部材、前記膨潤部材と前記光ファイバの間に配される前記膨潤部材の支持体、並びに、前記受け部材、前記応力付与部材、前記膨潤部材、及び前記支持体を全て収納する筺体、から構成される光ファイバセンサであって、
    前記筺体内に前記膨潤部材が反応する被検知物が浸入した際、前記応力付与部材が前記受け部材から離れる方向に、前記膨潤部材が膨張することを特徴とする光ファイバセンサ。
  2. 前記筺体内に前記応力付与部材を支える保持手段を、少なくとも1つ配することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバセンサ。
  3. 前記筺体の前記膨潤部材近傍に、前記筺体内に被検知物を浸入させる誘導手段を配することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバセンサ。
JP2007290849A 2007-11-08 2007-11-08 光ファイバセンサ Active JP4954849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007290849A JP4954849B2 (ja) 2007-11-08 2007-11-08 光ファイバセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007290849A JP4954849B2 (ja) 2007-11-08 2007-11-08 光ファイバセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009115697A JP2009115697A (ja) 2009-05-28
JP4954849B2 true JP4954849B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=40782979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007290849A Active JP4954849B2 (ja) 2007-11-08 2007-11-08 光ファイバセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4954849B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0804109D0 (en) * 2008-03-05 2008-04-09 Solus Sensors Ltd Detection assembly

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02157703A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 長尺成形レンズ
JP2721992B2 (ja) * 1989-03-02 1998-03-04 東海ゴム工業株式会社 浸水センサー具
JPH07104272B2 (ja) * 1989-12-26 1995-11-13 株式会社フジクラ 光ファイバセンサ
JPH07306109A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Hitachi Ltd 光ファイバ筒内圧センサおよび該センサを用いたエンジン制御システム
JPH08233726A (ja) * 1995-02-27 1996-09-13 Fujikura Ltd 光ファイバ液体センサおよびその膨潤部材
JP2001099686A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Fujikura Ltd 光監視装置および光ファイバセンサ
JP2004045220A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Tc Properties Co Ltd 水検知センサ及び水検知方法
JP2004045218A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Tc Properties Co Ltd 漏水検知装置及び漏水検知方法
JP2004286487A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 湿潤状態検知装置
JP4476729B2 (ja) * 2004-07-26 2010-06-09 株式会社フジクラ 浸水検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009115697A (ja) 2009-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6304701B1 (en) Dry fiber optic cable
EP2076655B1 (en) Breathable-hole fibre optic cable and method of restoring its performance
RU2333419C1 (ru) Магистральный трубопровод для контроля утечек и определения местоположения утечки
US8111952B2 (en) Strain sensing device and method of measuring strain
US20080253428A1 (en) Strain and hydrogen tolerant optical distributed temperature sensor system and method
JP4954849B2 (ja) 光ファイバセンサ
EP2647888B1 (en) Adhesive-free seal
JP4404934B2 (ja) プレストレスト構造物
KR100223126B1 (ko) 항 세균성 방수설비를 가진 통신 케이블
CN111480054A (zh) 用于感测元件的围护系统
JP2005030512A (ja) 流体輸送管
JP4476729B2 (ja) 浸水検知装置
JP2003241040A (ja) 浸水断線センサコード、およびそれを内蔵するケーブル
JPH1164153A (ja) 光ファイバ型液体センサ
KR200403496Y1 (ko) 광섬유용 수분감지장치
US20110032518A1 (en) Detection assembly
CN210243096U (zh) 一种光缆接续盒渗水检测系统
JPH07280695A (ja) 電力ケーブルの漏油または浸水検知方法
JP2009115698A (ja) 光ファイバセンサ
JP5203123B2 (ja) 光ファイバ浸水検知センサ
BE1023335B1 (nl) Werkwijze en systeem voor het vervaardigen van een voorgeïsoleerde leiding, en voorgeïsoleerde leiding
JP2000258225A (ja) 浸水検知センサおよび浸水検知ユニット
JP2001296307A (ja) 光式流向センサ
JP2554693B2 (ja) 光ファイバ浸水検知センサ
MacLean et al. Distributed sensing for liquid leaks and spills

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4954849

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250