JP2721992B2 - 浸水センサー具 - Google Patents

浸水センサー具

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JP2721992B2
JP2721992B2 JP1051768A JP5176889A JP2721992B2 JP 2721992 B2 JP2721992 B2 JP 2721992B2 JP 1051768 A JP1051768 A JP 1051768A JP 5176889 A JP5176889 A JP 5176889A JP 2721992 B2 JP2721992 B2 JP 2721992B2
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邦浩 野場
幸雄 桜場
勝義 浦野
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光フアイバーケーブルの接続部を収容す
る円筒状クロージヤー内に対する水の浸入の検知に用い
られる浸水センサー具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の通信網は、銅線ケーブルを使用しており、この
銅線ケーブル内の銅線が水に濡れると通信が乱れるた
め、銅線ケーブルの外表面が損傷して内部の銅線が浸水
する事態を予防することが重要な課題であつた。上記浸
水予防には、通常、いわゆる「ガス保守方式」という手
段が講じられてきた。これは、ケーブル内に常時一体の
ガスを封入し一体の圧力に保圧しておき、ガスのケーブ
ル外への流出によつて上記圧力が低下することによりケ
ーブルの損傷(ひいてはケーブル内への浸水)という事
態を検出するというものである。
ところが、最近では、上記銅線ケーブルに代えて光フ
アイバーケーブルが利用されるようになり、この光フア
イバーケーブルでは通信に用いる光フアイバー心線が充
分に保護されているため、その接続部においてのみ浸水
等を検知して保守管理すれば足りるようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この種の光フアイバーケーブルの接続は、一般に円筒
状クロージヤーを用い、その一方の端面から一方の光フ
アイバーケーブルの端部をクロージヤー内に導入すると
ともに、他方の端面から他方の光フアイバーケーブルの
端部を導入して両端部から引き出された光フアイバー心
線を、その端部を突き合わせた状態で接続するというこ
とが行われている。このような構造の光フアイバーケー
ブルの接続部に対して従来のガス保守方式を用いること
は、構造的な問題や管理費等の問題があり適切ではな
い。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、
保守管理が容易で、かつ長寿命であり、小形化が可能な
浸水センサー具の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の浸水センサー
具は、一方および他方の光フアイバーケーブルの端部を
接続する接続部を同軸的に収容する円筒状のクロージヤ
ーの底面部に配設され、上記一方および他方の光フアイ
バーケーブルの端部から引き出され接続された複数本の
光フアイバー心線のうち任意の心線を収容する浸水セン
サー具であつて、少なくとも底面側が吸水部に形成され
ている箱形ケーシングと、上記ケーシングの軸方向に直
交する両端面に相対峙状態で形成された光フアイバー心
線引出口と、上記箱形ケーシング内に軸方向を揃えて収
容され軸方向の一端が上記ケーシングの一端部に当接
し、他端が上記ケーシングの他端部と空間を保つて対峙
する自由端になつている吸水膨脹材と、上記ケーシング
の他端部と吸水膨脹材の自由端との間に設けられたスト
ツパー部と、上記箱形ケーシング内を横切る光フアイバ
ー心線の上記自由端に対応する部分をその自由端に固定
するとともにケーシングの他端部に対応する部分をその
他端部に固定するため固定具を備えているという構成を
とる。
〔作用〕
本発明者らは、光フアイバーに物理的な曲げを加える
とその光フアイバー内を通過する光量が変化するという
光フアイバーの特性に着目し、円筒状クロージャー内に
浸水したときに、その浸水現象を光フアイバーに対する
物理的な曲げ力に変換させると上記浸水を迅速かつ正確
に検出できると着想した。そして、上記変換に用いる素
材として、吸水膨脹する吸水膨脹材を利用するととも
に、その取り付け具等を工夫することによつて、信頼性
が高く、長寿命であり、小形化が可能な浸水センサー具
が得られるようになることを見いだしこの発明に到達し
た。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて説明する。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例の浸水センサー具の取
付状態を示している。これらの図において、1,1aは左右
一対の光フアイバーケーブル、2,2aはそれぞれ上記光フ
アイバーケーブル1,1aの端部を固定して保持するケーブ
ル把持部、3,3aはそれぞれ上記光フアイバーケーブル1,
1aの端部から引き出されたテンションメンバ、4,4aは上
記テンションメンバ3,3aを固定して保持するテンション
メンバ把持部である。また、5,5aは、上記光フアイバー
ケーブル1,1aの端部から長く引き出された複数本の光フ
アイバー心線であり、この光フアイバー心線5,5aの端面
同士が突き合わされている。10はその接続部収納部(余
長処理部)であり、6はこれらを水密状態で収容する円
筒状クロージヤーである。また、7は上記クロージヤー
6の両端部を塞ぐ端面板である。そして、光通信に利用
されない最下段の光フアイバー心線5,5aの接続部収納部
10にこの発明の浸水センサー具8が装着されている。こ
の浸水センサー具8は、第2図および第3図に示すよう
に、底面透孔付きの長方形の箱形ケーシング20と、4本
の脚部21のつめ部と上記ケーシング20の4隅の凹部との
係合によつて上記ケーシング20を着脱自在に蓋する上面
透孔付きの蓋体20aを備えている。上記長方形の箱形ケ
ーシング20は、長手方向の中央から左側部分が室ブロツ
ク22に、右側部分が中実部ブロツク23に形成されてい
る。そして、上記箱形ケーシング20の左側部分の室ブロ
ツク22の内部には、第3図に示すように、長手方向の一
端から他端に向かつて第1の中央溝24付きの中央突条25
が延設さており、その突条25によつてケーシングの室ブ
ロツク22の内部が左右の2室26,27に分けられている。
また、上記ケーシング20の中実部ブロツク23に、上記中
央突条25の第1の中央溝24を延長した状態で第2の中央
溝28がケーシング20の端部迄形成されている。この場
合、上記第2の中央溝28の一方の溝壁が図示のようにア
ーチ状に大きくえぐられ、その部分が大きな凹部29に形
成されている。上記第2の中央溝28の入口側部分では、
相対向する溝壁がえぐられ入口全体がアーチ状の溝内案
内部30に形成されている。また、上記第2の中央溝28の
出口側部分は、矩形状の固定具収容室31aに形成されて
いる。上記中央突条25により区分され形成された左右の
2室26,27には、それぞれその2室26,27内に収まる形状
の吸水膨脹材31が配設される。これらの吸水膨脹材31
は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)を主成
分とし、全体に水膨脹潤剤および吸水剤が分散されて形
成された吸水膨脹ゴムから構成されている。32は固定板
で略コ字状に形成されており、コ字状の両横辺を左右両
吸水膨脹材31の外側面に合わせ、かつコ字状の縦辺を上
記両吸水膨脹材31の前端面および中央突条25の前端面に
沿わせた状態で上記室ブロツク22内に配設される。この
室ブロツク22において、中実部ブロツク23と室ブロツク
22との境界壁と、コ字状固定板32のコ字状の縦辺との間
の空間が、上記吸水膨脹材31の吸水膨脹による押圧力に
よつて固定板32が図示の右方へ移動する際の移動スペー
スとなる。そして、上記中部ブロツク23と室ブロツク22
との境界壁33が上記固定板32の上記移動のストツパー部
となる。34は第1の固定金具で、上記第1および第2の
中央溝内24,28に配設されケーシング20を横切った状態
で挿通する光フアイバー心線5,5aにおいて、上記吸水膨
脹材31の前端面に対応する光フアイバー心線5,5aの部分
を固定板32を介して吸水膨脹材31の前端面に固定する。
35は第2の固定金具で、中実部ブロツク23の固定具収容
室31aに対応する光フアイバー心線5,5aの部分を固定具
収容室31の内壁面角部に固定する。なお、36は光フアイ
バー心線5,5aを通すため固定板32に設けられた切欠穴、
37は閉蓋時に上記固定具収容室31aの上部に嵌合し蓋し
た状態にする突起部である。
この構成において、光フアイバー心線5,5aは、その接
続部を第2図に示すように、ケーシング20の第1,第2の
中央溝24,28内に位置決めし、その所定の部分を第1,第
2の固定具34,35で固定した状態で配設される。この場
合、第2の中央溝28の入口部分30が広くなつているため
配設作業は容易となる。
つぎに、上記光フアイバー心線5,5aを通した箱形ケー
シング20に、蓋20aをかぶせて浸水センサー具を構成
し、これを、ケーシングの長手方向をクロージヤー6の
軸方向に合わせた状態でクロージヤー6内の底部に第1
図に示すように配設する。この状態において、クロージ
ヤー6内に浸水すると、その水は箱形ケーシング20の底
面の透孔を通つて吸水膨脹材26に吸水される。この場
合、長方形の箱形ケーシング20はその短手方向の円筒状
クロージヤー6の円周方向に合わせて配設された状態と
なつており、ケーシング20の底面が円筒状クロージヤー
6の底面により接近した状態になつている。したがつ
て、浸水の早期検出に有利となる。そして、この吸水膨
脹材31の吸水により、吸水膨脹材31が急速に膨潤して固
定板32を第2図の実線位置から鎖線Aで示す位置を経由
してストツパー部33迄押すため、無水状態では直線状態
であつた光フアイバー心線5,5aが第2の中央溝28の凹部
29内において鎖線Bのように屈曲させられ、それによつ
て光の透過損失が大きくなる。したがつて、これを検出
することにより、クロージヤー6内における浸水を迅速
かつ正確に把握することが可能になる。この場合、光フ
アイバー心線5,5aの屈曲は、ストツパー部33の作用によ
り、永久歪みが生じる前の段階に規制され、かつその屈
曲が凹部29のアーチ状に沿つてなされるため、クロージ
ヤー6内の浸水がひいて正常に戻つた状態で上記光フア
イバー心線5,5aは初期形状に復元し何ら問題を生じな
い。
第4図は、他の実施例を示している。すなわち、この
浸水センサー具は、実質的に、第2図および第3図の浸
水センサー具の第1および第2の溝に相当する部分24,2
8のみでケーシング40を構成し、第1の中央溝に相当す
る24に吸水膨脹材31を配設し、その吸水膨潤により固定
板32を図示の鎖線位置C迄移動させ、それによつて光フ
アイバー心線5,5aを実線の状態から鎖線Dで示すように
屈曲させるようにしている。34,35は第1,第2の固定
具、33はストツパー片である。この実施例は、上記実施
例と同様の作用効果を奏するうえ、さらに全体の構造を
簡素化できるという効果を奏する。
なお、上記の実施例では、固定板32と吸水膨脹材31と
を別体にしているが、吸水膨脹材31の前面を押板部にす
る等、両者を一体化してもよい。また、箱形ケーシング
20の蓋体22は、場合によつて除去してもよい。さらに、
箱形ケーシング20の全体をポリエチレンなしいはフエノ
ール樹脂を主成分とする多孔性吸水性樹脂からなる多孔
質材料で構成してもよい。この場合には、ケーシング20
の底面に透孔を設ける必要はない。このように、この発
明において、少なくとも底面側が吸水部に形成されてい
る箱形ケーシングには、無孔質材料製の函体の底面に透
孔を形成したものと、函体の全体を多孔質材料で構成し
たものが含まれる。
〔発明の効果〕
この発明の浸水センサー具は、以上のように構成され
ているため、円筒状クロージヤー内における浸水を迅速
かつ正確に検出することが可能となり、またこの際の保
守管理が極めて簡単となる。特に、この浸水センサー具
は、ケーシング内に、軸方向を揃えて吸水膨脹材を配設
し、その吸水膨脹材をケーシングの軸方向へ吸水膨潤さ
せ、それよつて光フアイバー心線に対して軸方向への押
圧力を加えて屈曲させるため、ケーシングの軸直交方向
(幅方向)の幅を小さく設定できる。すなわち、この浸
水センサー具は、吸水膨脹材の膨潤方向をケーシングの
軸方向に設定しているため、ケーシングは、軸方向の長
さはかなり要するものの軸直交方向(軸方向)の長さを
短くできる。したがつて、円筒状クロージヤー内にこの
発明の浸水センサー具を収容する際に、ケーシングの軸
方向(長さが短い)をクロージヤー内の円周方向に合わ
せて収容することにより、ケーシングの底面をクロージ
ヤーの底面に接近させることができるようになり、円筒
状クロージヤー内に対する浸水をいちはやく検出するこ
とが可能となる。また、この発明の浸水センサー具は、
光フアイバー心線の屈曲を適度に規制するストツパー部
を設けているため、光フアイバー心線に対して永久歪み
を生じさせるような屈曲が加えられない。したがつて、
反復使用が可能となり長寿命になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の取付状態を示す縦断面
図、第2図はその浸水センサー具の蓋を外した状態の平
面図、第3図はその分解斜視図、第4図は他の実施例の
平面図である。 1,1a…光フアイバーケーブル、5,5a…光フアイバー心
線、6…円筒クロージヤー、8…浸水センサー具、20…
箱形ケーシング、31…吸水膨脹材、32…固定板、33…ス
トツパー部、34,35…固定金具

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方および他方の光フアイバーケーブルの
    端部を接続する接続部を同軸的に収容する円筒状のクロ
    ージヤーの底面部に配設され、上記一方および他方の光
    フアイバーケーブルの端部から引き出され接続された複
    数本の光フアイバー心線のうち任意の心線を収容する浸
    水センサー具であつて、少なくとも底面側が吸水部に形
    成されている箱形ケーシングと、上記ケーシングの軸方
    向に直交する両端面に相対峙状態で形成された光フアイ
    バー心線引出口と、上記箱形ケーシング内に軸方向を揃
    えて収容され軸方向の一端が上記ケーシングの一端部に
    当接し、他端が上記ケーシングの他端部と空間を保つて
    対峙する自由端になつている吸水膨脹材と、上記ケーシ
    ングの他端部と吸水膨脹材の自由端との間に設けられた
    ストツパー部と、上記箱形ケーシング内を横切る光フア
    イバー心線の上記自由端に対応する部分をその自由端に
    固定するとともにケーシングの他端部に対応する部分を
    その他端部に固定するための固定具を備えていることを
    特徴とする浸水センサー具。
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