JP4954466B2 - 表示装置及びコンピュータ・ソフトウエア - Google Patents

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Description

本発明は、フラットパネルディスプレイや投写型ディスプレイなどの表示手段を用いてテレビジョン映像などを表示する表示装置に関する。
テレビジョン受像機などの表示装置においては、表示手段の進歩に伴い、フラットパネル(平面型表示パネル)手段、例えば液晶パネル(Liquid Crystal Display:以下、「LCD」と略す)やプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下、「PDP」と略する)を用いた薄型のものが導入されつつある。また、フラットパネルを使用したディスプレイモニタは、大型化し、例え50型(対角1270mmなど)の大型パネルが使用されるようになってきている。
セットの大型化に伴って、表示する面積に連動して装置自体の消費電力が大きくなる傾向があり、表示装置で消費される電力及び電気料金が使用者側の関心事となってきている。下記特許文献は、表示装置の消費電力検出及び表示に関する従来技術である。
特開平7−212666号公報 特開平6−315120号公報 特開2002−354510号公報
上記特許文献1から3に開示されている従来技術は、テレビジョン受像機において、消費電力測定回路を持ち、その測定結果をCRT(Cathode Ray Tube:陰極線管、表示デバイス)に表示するというものである。このようにすると、使用している間の消費電力をテレビジョン画面に表示させることができ、使用者が消費電力を逐次認識できるため、使用時間の短縮やコントラスト・明るさ(輝度)の設定における消費電力の違いを認識でき、総合的に消費電力抑制が可能となっている。
しかしながら、上記従来技術においては、装置の消費電力の把握には、消費電力測定回路を用いているため、測定回路などの回路が嵩み、装置コスト増ということがある点、従来十分に認識されていなかった。
本発明は、上記した従来技術における課題事項に鑑みて成されたもので、その目的は、上記課題を解決し、消費電力検出手段を用いず、簡単な構成で消費電力量を推定してその電気料金を画面に表示し、消費電力量の抑制を実現することにある。
課題を解決するための手段としては、表示手段の表示状態設定手段に設定した表示状態を元にして、装置全体の消費電力を計算して推定する手段を設け、さらには、表示手段に消費電力量として表示する手段として構成した。
本発明によれば、専用の消費電力検出手段を設けることなく、表示装置の消費電力を割り出すことが可能となり、簡単な装置で使用者に電力量に対応した電気料金を知らせることができ、低コストに省電力を実現できる表示装置を提供することができるという効果がある。
すなわち、本発明は、入力された映像信号に基づく映像を表示する自己発光型の表示手段を有する表示装置において、前記表示手段の表示状態の設定を入力する第1の操作部と、前記表示装置の消費電力量に対する電気料金を前記表示手段に表示させるための第2の操作部と、前記第1の操作部への操作による表示状態の設定を受けて前記入力映像信号を処理して前記表示手段の表示状態を変更させる表示状態変更手段と、前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金を演算するための演算制御手段と、予め定められた前記表示装置における固定の第1の消費電力、予め定められた前記入力映像信号の表示内容に応じた前記表示装置における平均の第2の消費電力、および前記第1の操作部への操作による前記表示状態の変更履歴と該変更履歴に対応する前記表示装置の稼動時間を記憶するメモリと、を備え、前記演算制御手段は、前記第2の操作部への操作が行われたとき、前記第1の消費電力、前記表示状態の変更履歴および前記稼動時間とを前記メモリから読み出し、該読み出された第1の消費電力、前記第2の消費電力、前記表示状態の変更履歴および前記稼動時間とを用いて前記表示装置の消費電力量を求め、該求められた消費電力量に対応する前記電気料金を演算し、該演算した電気料金を前記表示手段に表示する前記第1の消費電力、前記第2の消費電力、前記表示状態の変更履歴および前記稼動時間とを用いて前記表示装置の消費電力量を求め、該求められた消費電力量に対応する前記電気料金を演算し、該演算した電気料金を前記表示手段に表示する表示装置である。
また、本発明は、入力された映像信号に基づく映像を表示する受動型の表示手段を有する表示装置において、前記表示手段を照明する照明手段と、前記照明手段に電力を供給する電源部と、表示の明るさを設定するための第1の操作部と、前記表示装置の電力消費量に対応する電気料金を前記表示手段に表示させるための第2の操作部と、前記第1の操作部への操作による設定を受けて、前記照明手段に供給される電力を変更するように前記電源部を制御し、前記第2の操作部への操作を受けて、前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金を演算するための演算制御手段と、前記第1の操作部への操作による前記表示明るさ設定の変更履歴と、該変更履歴に対応する前記表示装置の稼動時間とを記憶するメモリと、を備え、前記演算制御手段は、前記第2の操作部への操作が行われたとき、前記表示明るさ設定の変更履歴および前記稼動時間とを前記メモリから読み出し、該読み出された表示明るさ設定の変更履歴および稼動時間と、予め定められた前記表示装置の消費電力とを用いて前記表示装置の消費電力量を求め、該求められた消費電力量に対応する前記電気料金を演算し、該演算した電気料金を前記表示手段に表示する表示装置である。
そして、本発明は、自己発光型の表示手段を備えた表示装置を動作させるためのコンピュータ・ソフトウェアであって、前記表示装置は、映像信号を受ける手段と、前記表示手段の表示状態の設定を入力する状態設定手段と、該状態設定手段による設定を受けて前記表示手段の表示状態を変更させる表示状態変更手段と、前記設定内容の元での稼動時間を測定するタイマと、予め定められた前記表示装置の消費電力および前記設定内容および変更内容を含む変更履歴と稼動時間とを対応して記憶するメモリと、前記表示手段を駆動する電源と、前記映像信号以外に前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金を前記表示手段に表示するよう指示する操作手段と、該操作手段による指示が行われたとき、前記放送電波やビデオ信号に基づく映像および前記表示装置の電気料金を前記表示手段に表示する信号処理手段と、前記メモリに記憶された変更履歴、該変更履歴に対応した稼動時間および前記表示状態変更手段の表示状態変更を受けて、前記処理手段および前記電源を制御するプログラムを含むコンピュータを備えており、前記映像信号および前記表示状態に関する情報に基づいて、前記コンピュータを、前記メモリに記憶されている前記表示装置の消費電力、変更履歴および該変更履歴に対応した稼動時間を読み出し、前記設定内容を検出する検出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を参照して累積時間を算出する算出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を読み出し、前記設定内容を検出する検出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を参照して累積時間を算出する算出部として動作させ、前記表示装置の消費電力および前記累積時間と前記設定内容から推定できる消費電力量より、前記電気料金を計算する計算部として動作させ、前記計算した前記電気料金を前記表示手段に表示する表示処理部として動作させるコンピュータ・ソフトウェアである。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
以下、図面を参照しながら、本発明の表示装置の実施例について説明する。なお、全図において、共通な機能を有する構成要素には同一符号を付して示し、また、煩雑さを避けるために、一度述べたものについてはその繰り返した説明を省略する。
実施例1を説明する。図1から図5は、本発明の実施例の説明図である。図1から順に説明する。図1は、第1の実施例である表示装置の外観を示す斜視図である。図1において、モニタ部1は、表示装置本体部分であり、表示装置用支持台2に支持された状態で置かれており、信号入力端子305より入力された外部の放送電波やビデオ信号などをもとに、モニタ部1の表示部110に映像が表示される。なお、モニタ部1の表示部110は、本説明ではPDPなどの薄型ディスプレイを用いた例で説明する。
モニタ部1の表側には、モニタ部1の明るさやコントラストを調整する操作釦A301と操作釦B302、および、消費電力量に対応した電気料金の表示を指示する操作釦C303が配置されている。そして、操作釦A301,操作釦B302でモニタ部1の明るさやコントラスト、ワイド画面における両サイド部分や情報メニューの使用の有無等を調整することができるとともに、操作釦C303を操作することにより、モニタ部1に消費電力量に対応した電気料金の表示を行うことができる。
モニタ部1の表示部110には、外部からの信号に基づく映像以外に、消費電力量に対応した電気料金表記130が表示されている。この図1に示す例では、当日の電気料金が当日の消費電力量に代えて表示されている。この表記を見て、ユーザは、先ほど説明したように、モニタ部1の明るさやコントラストを操作釦A301,操作釦B302で調整することにより、消費電力を変更することができる。
図2は、第1の実施例である表示装置内部の回路構成を示すブロック図である。なお、ここでは、便宜上、信号入力端子305より放送電波が入力されたものとして説明するが、これに限定されず、外部から入力されるビデオ信号であってもよい。図2において、モニタ部1では、信号入力端子305より入力された放送電波などの外部信号に信号処理部340にて同調・復調処理を行うとともに、復調された映像信号に所定の信号処理(例えば明るさ,コントラストの処理および表示部110で表示可能な画像フォーマットに変換する処理)を行い、また、電気料金のOSD(オンスクリーン)表示などを行い、表示部110に必要な内部信号に変換する。また、演算制御手段であるCPU(Central Processing Unit)部310は、一連の処理を行うプログラムを格納するROM(図示せず)や一時的に処理データを記憶するRAM(図示せず)を内蔵しており、操作釦A301,操作釦B302により明るさやコントラストの変更入力があると、以前設定されていた明るさやコントラスト値を変更し、その変更結果を信号処理部340に送り、信号処理部340は変更された明るさやコントラスト値に基づいて、表示部110に表示される映像の明るさやコントラスト調整を行う。信号処理部340から出力された内部信号は、表示信号線350を経由して表示部110へと送られ、表示に使用される。また、CPU部310は、操作釦で明るさの変更指示があると、電源部120に対して、電源部120から供給される表示部110の駆動電圧(表示電圧ともいう)を変更させる電源制御信号を送る。電源制御信号は制御線360を経て電源部120へと送られ、電源部120は電源制御信号に基づいて最終的に表示部110を駆動する電圧を変更し、表示の明るさを制御する。この駆動電圧と表示する内部信号により、最終的な表示部110の明るさとコントラストが決定される。
また、タイマ320は、設定された明るさやコントラストの基での稼動時間を測定し、その稼動時間をCPU部310に送り、CPU部310はその稼働時間を設定された明るさやコントラストに対応させてメモリ330(停電時消去されないように例えば不揮発性メモリとするのが好適である)に所定間隔で逐次記憶させる。従って、メモリ330には、操作釦による明るさやコントラストの設定変更が生じると、その都度、新たな明るさやコントラスト値とその値での稼動時間が追加して記憶される。つまり、変更履歴と稼働時間が対応して記憶される。従って、これらの稼働時間を参照して、最初からの累積稼働時間(つまり総計の累積稼働時間)と、本日の稼働時間と、および設定値変更時毎の稼働時間を求めることができる。
また、メモリ330には、変更履歴とそれに対応した稼働時間が記憶されるが、この他に、明るさの変更があった場合には、上記変更履歴の中に、電源部120から表示部110に供給される駆動電圧(表示電圧)値も記憶される。さらに、消費電力量から電気料金を算出する際に必要となる、単位電力あたりの料金も予め記憶されている。
モニタ部1での消費電力は、表示部の明るさとコントラストの設定により、ほぼ算出可能である。一般的に自己発光型の表示手段においては、表示する映像の内容により消費する電力は変動、すなわち黒い暗いシーンが多い場合には消費電力が減り、白い明るいシーンが多い場合には消費電力が増す。しかしながら、通常のテレビジョン放送などの一般的なビデオ信号を表示する場合には、その表示するシーンが変わり、数分単位などの短時間で見ると常に一定ではないし、また視聴ジャンルによっても変わる。しかし、長時間、例えば1日単位で消費電力を測定すると、複数ジャンルの映像が視聴されることになるので、視聴ジャンルによる影響も平均化され、明るさやコントラスト設定が同じであると、ほぼ一定の消費電力となる。これは、表示される映像の内容による消費電力変動が平均化されてしまうためである。本発明の目的である、消費電力削減のための消費電力表示のためには、正確な測定結果によらずとも、ビデオ信号の表示においては、長時間の使用において、ほぼ一定の消費電力となることにより、計算で推定した概略の値で十分である。
図2において、信号処理部340へ設定した明るさとコントラストの設定値及び電源部120へ設定した表示電圧の設定値により、CPU部310では、平均の消費電力を計算することが可能である。CPU部310では、メモリ330に記憶されている変更履歴(複数の明るさやコントラストの消費電力の設定状態と、該設定に対応した電源部120へ設定した表示電圧値)および該変更履歴に対応したタイマ部320から得られた動作時間を元に、累積の消費電力を計算により推定することが可能となる。さらには、CPU部310では累積の消費電力すなわち、消費電力量を元に、メモリ330に記憶されている単位電力あたりの料金を用いて、電気料金を計算し、信号処理部340へ電気料金表示信号を送り、信号処理部340で映像信号に重畳(OSD表示)させて、最終的に表示部110に電気料金を表示することが可能となる。
電気料金は、消費電力量と電気会社の設定する単位電力あたりの料金とにより求めることになる。単位電力あたりの電気料金が変更になった場合には、別途図示しない手段により、メモリ330に格納されている単位電力あたりの料金の設定値を書き換えることにより変更することが可能である。例えば、地上波デジタル受信機機能を有する場合には、ダウンロード機能により、単位電力あたりの料金の設定値を書き換えることが可能である。
消費電力は、基本部分として、映像の明るさ等の表示内容にかかわらず必要な変動しない第1の部分(この部分を例えば200Wとする)と、表示内容によって変動する第2の部分(例えば最小0から最大50Wの間をとる部分)と、そして、ユーザが設定した明るさや表示部へ供給する表示電圧に依存する第3の部分(例えば最小0から40Wの間をとる部分)との和により求めることができる。
そして、表示内容によって変動する第2の部分は、通常のテレビジョンの映像を表示する場合に1時間以上の平均(例えば一日あたりの電力量を使用時間で平均化)では例えば30Wと割り出すことができる。この値は表示部の表示手段(例えばPDP)で事前に測定して求めることができ、求められた変動部分の平均値は、第1の固定部分の電力値とともに、予めメモリ330に格納(またはCPU部310の処理プログラムを格納するROMに書込み)しておく。第3のユーザが設定した明るさやコントラストの設定による消費電力の割り出し方法では、例えば明るさを24段階中の15、コントラストを16段階中の8とそれぞれを設定した場合に表示部へ供給する電力の設定範囲部分が例えば20Wと求められる。このようにして、装置全体での現在の消費電力は200+30+20=250Wと求めることができる。このときの消費電力に、所定の時間を、例えば今日の運転開始からの稼働時間(動作時間)10.4時間などを掛けて、250W*10.4h=2.6kWhと求められる。このとき、単位電力あたりの電気料金が例えば10円/1kWhであるとすると、2.6*10=26円という概略の電気料金を計算し、表示部110の表示に重ね合わせて電気料金を表示する。なお、メモリ330に格納した第1の固定部分の電力値や第2の変動部分の平均値は、例えば、地上波デジタル受信機機能を有する場合には、単位電力あたりの料金設定値と同様に、ダウンロード機能により書き換えることが可能である。
また、操作釦C303を操作することにより、CPU部310を動作させて、モニタ部1に電気料金の表示をする/しないの制御を行うことができる。
図3は、図1及び図2に示した本発明による第1の実施例の電気料金表示を行う処理のフローチャートを示す。図3において、ステップ(以下、「S」と省略する)410で処理を開始すると、先ず、CPU部310はS420で操作釦C303の入力を待つ。操作釦の入力があれば、S430で操作された釦の判定を行い、電気料金表示操作が行われたかどうかの判定を行う。判定の結果、電気料金表示操作が行われた(Yes)の場合には、S440で、CPU部310は、メモリ330に記憶されている第1の固定部分の電力値,第2の変動部分の平均電力値,変更履歴(複数の明るさやコントラストの消費電力の設定状態と、該設定に対応した電源部120へ設定した表示電圧値)および該変更履歴に対応した稼働時間を読み出す。次にS450で、上記変更履歴に対応した稼働時間を参照して累積時間を求める。累積時間としては、総計の動作時間と、本日の動作時間及び、設定値変更時毎の時間を求める。そして、S460に進み、累積時間とS440で読み出した設定値から推定できる消費電力より、消費電力量を求め、メモリ330に格納されている単位時間あたりの電気料金より、累積の電気料金を計算する。この電気料金としては、本日分の電気料金や、累積での装置の総計電気料金など、時間・時期で求めることができる。続いて、画面に電気料金を表示する処理(画面表示処理)を行うS470で、CPU部310は電気料金の表示内容を信号処理部340に送出し、信号処理部340で映像信号に重畳(OSD表示)させて、表示部110の画面に表示させる処理を行う。表示処理が終了して、一連の処理が終了する(S490)。
S430の操作釦判定で、操作が取り消された(No)と判定された場合には、S480に行き、電気料金表示の停止処理を行う。
このようにして、消費電力の推定算出及びその電気料金の表示を行うことができる。
図4は、図1及び図2に示した第1の実施例の表示設定変更に伴う消費電力の予測処理を行うフローチャートを示す。この図4の説明では、映像の明るさを変更する場合の動作で説明している。映像のコントラストを変更する場合であっても同等であるため、説明は、明るさの変更の説明で代表する。
図4において、S500で処理を開始すると、先ず、CPU部310はS510で明るさを調整する操作釦(例えば操作釦A301)の入力を待つ。操作釦の入力があれば、S520で操作された釦の判定を行い、明るさ変更操作が行われたかどうかの判定を行う。判定の結果、明るさ変更操作が行われた(Yes)の場合には、明るさ設定処理を行うS530で、CPU部310は信号処理部340を制御して信号のレベル変更を行い、あるいは電源部120を介して表示部110への表示電圧の変更処理を行い、表示部110の明るさを変更する。また、これらの設定値をメモリ330に記憶する。続いてS540で、明るさ設定処理時の設定情報をメモリ330から読み出して、消費電力を推定する。すなわち、メモリ330に格納されている第1の固定部分の電力値,第2の変動部分の平均電力値,変更履歴(複数の明るさやコントラストの消費電力の設定状態と、該設定に対応した電源部120へ設定した表示電圧値)および該変更履歴に対応した稼働時間を元に、表示装置の消費電力を計算する。そして、続く電気代予測処理を行うS550で、変更後の電気代、例えば次の1日分(稼働時間を例えば24時間として)を推定で計算する。最後に、S560で画面に電気料金を表示する処理である画面表示処理を行い、一連の処理を終了する(S570)。その他、コントラストを変更する場合であっても同等である。
図1から図4に示した第1の実施例においては、表示部の表示手段として、自己発光型のPDPを用いるもので説明を行ったが、他の自己発光型表示手段、例えば、電界放射型ディスプレイ(Field Emission Display:FED)、EL型ディスプレイ(Electro Luminescence:EL)、陰極線管(Cathode Ray Tube:CRT、ブラウン管)方式などであっても同様の効果を得ることができることは、言うまでもない。
なお、上記では、メモリ330に、変更履歴や稼働時間とともに、第1の固定部分の電力値,第2の変動部分の平均値,単位電力あたりの料金の設定値を記憶するものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、メモリを2つ備え、第1のメモリに変更履歴や稼働時間を記憶させ、第2のメモリに第1の固定部分の電力値,第2の変動部分の平均値,単位電力あたりの料金の設定値を記憶させる。そして、第2のメモリを着脱可能な例えばメモリカードとする。このようにメモリを構成すれば、容易に、第1の固定部分の電力値,第2の変動部分の平均値,単位電力あたりの料金の設定値を変更することが可能となる。
次に、第2の実施例について述べる。第2の実施例においては、表示装置の表示方式としては、LCD(液晶パネルディスプレイ)の受動型表示手段を用いる。受動型表示手段においては、その表示の原理から、照明手段など外部から得られる光を受動型ライトバルブ手段にて変調させて表示を行う。このため、表示の明るさの変更は、照明手段の光量を変更する場合と、ライトバルブ手段での透過率を変更する場合、及びその組み合わせの3通りがある。装置全体の消費電力は、ライトバルブ手段のみでの透過率変更の場合には、直接的には消費電力が変わることはない。照明手段の明るさを変更する場合には、照明手段の消費電力以外に、付随的にライトバルブの発熱量が変化して、ライトバルブ手段の冷却ファンの回転数を変更する場合には、冷却ファンの消費電力の変化が発生する。まとめると、受動型表示手段を用いる表示装置においては、照明手段と冷却ファンの消費電力の変化を検出すれば、装置全体の消費電力を計算することが可能である。
図5は、第2の実施例の外観を示す斜視図で、表示装置である液晶プロジェクタ5の外観を示している。同図において、液晶プロジェクタ5は投射レンズ610より、装置外部(例えば図示しないスクリーン)に映像を投射して表示を行う。液晶プロジェクタ5には、明るさ調整用の操作釦D620や電気料金表示のための操作釦F622が設けてあり、操作釦D620を操作することにより、照明手段の光量を変更して、明るさを変更することができ、また、図6に示す投射映像の一例のように、スクリーン(図示せず)上の投射映像700に、操作釦F622で当日の消費電力に対応した電気代金表記130を表示させることができる。この表記を見て、ユーザは例えば操作釦D620で照明手段の光量を変更して表示の明るさを調整することにより、消費電力を変更することができる。
図7は、図5に示した第2の実施例である液晶プロジェクタの回路構成を示すブロック図である。なお、図7において、図2と共通な機能を有する構成要素には同一符号を付して示し、その説明を省略する。
図7において、液晶プロジェクタ5の外部に設けられた操作釦D620が操作されると、CPU部650はその操作を検出して、表示部660の照明手段であるランプ手段670の電源部680に対して、ランプ手段670に供給する電力の変更を指示する電源制御信号を送り、電源部680の設定を変更して、ランプ手段670へ送る電力を変更する。このとき、電力の変更は、電圧のみならず、電流、交流波形などを変更することにより行い、その総計で、ランプ手段へ印加する電力の変更を行う。表示部660では、ランプ手段670からの照射光の光量変化により明るさが変化する。
また、冷却手段であるファン690は、照明手段であるランプ手段670を冷却している。このファン690では、ランプ手段670に入力する電力が変化すると、発生する熱エネルギも変化するため、ファン690の回転数を変更して、ランプ手段670に最適な冷却を行う必要がある。CPU部650では、設定したランプ手段670の明るさ変更(即ち、電力変更)に応じて、ファン690の回転数を変更する指令を出して、ファンの回転数を変更する。例えば、CPU部650はランプ手段670の明るさを上げる場合は回転数を上げ、ランプ手段670の明るさを上げる場合は回転数を下げる制御を行う。
また、CPU部650は、上記した電源部680に対して設定されるランプ手段670へ供給する電力設定値やファン回転数を、操作釦による明るさ変更に対応して、その都度、メモリ330(不揮発性)に格納するするとともに、その条件での稼働時間をタイマ部320で計測して対応させて格納する。つまり、変更履歴と稼働時間を対応させて格納する。勿論、稼働時間は時々刻々と変化するので、所定間隔で逐次記憶させるのはいうまでもない。
図7に示す実施例においては、表示する映像の内容による消費電力の変化は無く、ランプ手段670及びファン690を駆動する電源部680の設定内容により、消費電力を割り出すことができる。装置全体での消費電力は、基本部分として映像の明るさ等にかかわらず必要な変動しない部分(この部分を例えば200Wとする)、とユーザの設定により明るさ等の変動する部分(例えば最小0から最大50Wの間をとる部分)との2つの部分の和により求めることができる。
そして、設定した内容により、CPU部650でランプ手段とファンの増加分の消費電力を推定して例えば25Wと求める。この設定での消費電力は、例えば200W+25W=225Wと現在の消費電力を求めることができる。このときの消費電力に、所定の稼働時間を、メモリ330に格納している稼働時間を参照して求め、例えば今日の運転開始からの時間11.5時間などを掛けて、225W*11.5h=2.6kWhと求められる。このとき、単位電力あたりの電気料金が例えば10円/1kWhであるとすると、2.6*10=26円という概略の電気料金を計算し、表示手段660の表示に重ね合わせて電気料金を表示する。
図5から図7に示した第2の実施例においては、受動型の表示手段として透過型のLCDを用いるもので説明を行ったが、他の受動型表示手段、例えば、微小鏡回転方式ライトバルブ手段、反射型LCDなどを用いる方式などであっても同様の効果を得ることができることは、言うまでもない。また、図5では、投射型の表示装置の形態で説明したが、直視型の表示装置であっても同様の効果があることは言うまでも無い。
次に、第3の実施例について述べる。図8は第3の実施例の表示装置内部の構成を示すブロック図で、図9は第3の実施例の電気料金表示を行う処理のフローチャートである。図8,図9において、基本的な構成は、図2,図3に示したものと同等のため、異なる部分を中心に説明し、また、図2,図3と共通な機能を有する構成要素には同一符号を付して示し、その説明を省略する。なお、本実施例では、説明の都合上、信号入力端子305には、ビデオ信号が入力されるものとする。
本実施例の表示装置は、図2のブロック図において、同期信号を除去した映像のみのビデオ信号を抽出する信号抽出手段710と、信号抽出手段710から出力されるビデオ信号の平均化を行う低域通過フィルタ720と、A/D変手段730とが追加されたものである。
図8において、モニタ部1の外部から信号入力端子305を経て入力されるビデオ信号は、信号抽出手段710で、同期信号が除去され、低域通過フィルタ720にて、平均化された信号として取り出される。このときビデオ信号は、平均電圧として取り出されるため、数秒から数十秒単位での明るさの平均値ということになる。次に、A/D変換手段730にて、デジタル信号に変換されて、CPU部310に取り込まれる。CPU部310は、この映像平均電圧値を例えば内蔵する図示しないRAMに蓄積して所定時間毎に第2の変動部分に当たる累積平均電力を算出し、逐次メモリ330に既に格納されている例えば当日の累積平均電力値に加算し、新たな累積平均電力値としてメモリ330に格納する。
このように、図1から図4に示した第1の実施例ではその表示する映像の明るさによる消費電力の変化は推定であったが、本実施例では、入力信号を検出することにより、ほぼ正確な消費電力として把握することが可能となる。
即ち、図9のフローチャート図において、図3のS440に代わるS740では、CPU部310は、メモリ330に記憶されている変更履歴と、該変更履歴に対応した稼働時間と、および当日の第2の変動部分である累積平均電力値を読み出す。次に、S450で上記変更履歴に対応した稼働時間を参照して例えば当日の累積時間を求める。そして、S460に進み、当日の累積時間とS740で読み出した設定値から消費電力量を求め、メモリ330に格納されている単位時間あたりの電気料金より、累積の電気料金を計算する。この時、第2の変動部分として、本実施例では入力映像信号の平均電圧に基づいて累積平均電力を算出するので、第1の実施例より正確に消費電力を把握することができる。
以上述べた実施例の説明では、直視型と投射型の2形態の表示装置で、自己発光型と受動発光型の表示手段の組みあわせの内、第1の実施例の直視型と自己発光型、第2の実施例の投射型と受動発光型の2つの組み合わせで説明を行ったが、それ以外の組み合わせ、すなわち直視型と受動発光型、投射型と自己発光型の組み合わせであっても同様の効果が有ることは言うまでも無い。
また、以上述べた実施例の説明では、表示装置の表示手段の消費電力から電気料金を割り出す形態で説明を行ったが、表示手段以外の表示装置を構成する部分、例えば音声増幅部とスピーカ、電動回転式支持台、ハードディスクドライブや着脱可能ディスクドライブなどの記録再生手段などの表示装置に一体として組み込んだ機器を含めた消費電力を計算して表示する場合であっても同様の効果を有することは言うまでも無い。
なお、上記実施例では表示装置で説明したが、本発明は、自己発光型の表示手段と、該表示手段の表示状態の設定を入力する状態設定手段と、該状態設定手段による設定を受けて前記表示手段の表示状態を変更させる表示状態変更手段とを備え、装置外部からの信号に基づいて表示を行う表示装置に使用されるコンピュータ・ソフトウエアであって、前記状態設定手段からの入力により変更された表示状態に関する情報を元に、設定内容を検出する機能と、累積時間を算出する機能と、電力量又は電気料金を計算する機能と、計算して得た電力量又は電気料金を表示する機能とをコンピュータに実現するプログラムからなるコンピュータ・ソフトウエアを使用することにより、実施することも可能である。
第1実施例の表示装置の外観を示す斜視図。 第1実施例の表示装置の内部の回路構成を示すブロック図。 第1実施例の表示装置の電気料金表示処理を示すフローチャート。 第1実施例の表示装置の明るさ変更時の電気料金表示処理を示すフローチャート。 第2実施例の表示装置の外観を示す斜視図。 第2実施例の表示装置より投射された映像の説明図。 第2実施例の表示装置の内部の回路構成を示すブロック図。 第3実施例の表示装置の内部の回路構成を示すブロック図。 第3実施例の表示装置の電気料金表示処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 表示装置、2 表示装置用支持台、110 表示部、120 電源部、301 操作釦A、302 操作釦B、303 操作釦C、310 CPU部、320 タイマ、330 メモリ、340 信号処理部、305 信号入力端子、650 CPU部、670 ランプ手段、680 電源部、710 信号抽出手段、720 低減フィルタ、730 A/D変換手段

Claims (3)

  1. 入力された映像信号に基づく映像を表示する自己発光型の表示手段を有する表示装置において、
    前記表示手段の表示状態の設定を入力する第1の操作部と、前記表示装置の消費電力量に対する電気料金を前記表示手段に表示させるための第2の操作部と、
    前記第1の操作部への操作による表示状態の設定を受けて前記入力映像信号を処理して前記表示手段の表示状態を変更させる表示状態変更手段と、
    前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金を演算するための演算制御手段と、
    予め定められた前記表示装置における固定の第1の消費電力、予め定められた前記入力映像信号の表示内容に応じた前記表示装置における平均の第2の消費電力、および前記第1の操作部への操作による前記表示状態の変更履歴と該変更履歴に対応する前記表示装置の稼動時間を記憶するメモリと、
    を備え、
    前記演算制御手段は、
    前記第2の操作部への操作が行われたとき、前記第1の消費電力、前記表示状態の変更履歴および前記稼動時間とを前記メモリから読み出し、該読み出された第1の消費電力、前記第2の消費電力、前記表示状態の変更履歴および前記稼動時間とを用いて前記表示装置の消費電力量を求め、該求められた消費電力量に対応する前記電気料金を演算し、該演算した電気料金を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 入力された映像信号に基づく映像を表示する受動型の表示手段を有する表示装置において、
    前記表示手段を照明する照明手段と、
    前記照明手段に電力を供給する電源部と、
    表示の明るさを設定するための第1の操作部と、前記表示装置の電力消費量に対応する電気料金を前記表示手段に表示させるための第2の操作部と、
    前記第1の操作部への操作による設定を受けて、前記照明手段に供給される電力を変更するように前記電源部を制御し、前記第2の操作部への操作を受けて、前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金演算するための演算制御手段と、
    前記第1の操作部への操作による前記表示明るさ設定の変更履歴と、該変更履歴に対応する前記表示装置の稼動時間とを記憶するメモリと、
    を備え、
    前記演算制御手段は、
    前記第2の操作部への操作が行われたとき、前記表示明るさ設定の変更履歴および前記稼動時間とを前記メモリから読み出し、該読み出された表示明るさ設定の変更履歴および稼動時間と、予め定められた前記表示装置の消費電力とを用いて前記表示装置の消費電力量を求め、該求められた消費電力量に対応する前記電気料金を演算し、該演算した電気料金を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 自己発光型の表示手段を備えた表示装置を動作させるためのコンピュータ・ソフトウェアであって、
    前記表示装置は、映像信号を受ける手段と、前記表示手段の表示状態の設定を入力する状態設定手段と、該状態設定手段による設定を受けて前記表示手段の表示状態を変更させる表示状態変更手段と、前記設定内容の元での稼動時間を測定するタイマと、予め定められた前記表示装置の消費電力および前記設定内容および変更内容を含む変更履歴と稼動時間とを対応して記憶するメモリと、前記表示手段を駆動する電源と、前記映像信号以外に前記表示装置の消費電力量に対応する電気料金を前記表示手段に表示するよう指示する操作手段と、該操作手段による指示が行われたとき、前記放送電波やビデオ信号に基づく映像および前記表示装置の電気料金を前記表示手段に表示する信号処理手段と、前記メモリに記憶された変更履歴、該変更履歴に対応した稼動時間および前記表示状態変更手段の表示状態変更を受けて、前記処理手段および前記電源を制御するプログラムを含むコンピュータを備えており、
    前記映像信号および前記表示状態に関する情報に基づいて、前記コンピュータを、前記メモリに記憶されている前記表示装置の消費電力、変更履歴および該変更履歴に対応した稼動時間を読み出し、前記設定内容を検出する検出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を参照して累積時間を算出する算出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を読み出し、前記設定内容を検出する検出部として動作させ、前記変更履歴に対応した稼動時間を参照して累積時間を算出する算出部として動作させ、前記表示装置の消費電力および前記累積時間と前記設定内容から推定できる消費電力量より、前記電気料金を計算する計算部として動作させ、前記計算した前記電気料金を前記表示手段に表示する表示処理部として動作させるコンピュータ・ソフトウェア。
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