JP4953013B2 - 異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 - Google Patents
異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4953013B2 JP4953013B2 JP2007216686A JP2007216686A JP4953013B2 JP 4953013 B2 JP4953013 B2 JP 4953013B2 JP 2007216686 A JP2007216686 A JP 2007216686A JP 2007216686 A JP2007216686 A JP 2007216686A JP 4953013 B2 JP4953013 B2 JP 4953013B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- box
- fire
- sensing
- sensing line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
ところで、この種の電池においては電池製造工程での組立て直後は未充電状態にあるため、構築された電池に対して初期充電が行われる。かかる充電処理の際には不良電池の存在や充電装置の故障による誤作動が皆無とはいえず、細心の注意を払って充電処理を行う必要がある。そして、火災等の異常が発生した際には、速やかに当該異常を検知し、消火等の然るべき対策を施す必要がある。このことに関し、例えば特許文献1には、炎センサ、煙センサ、温度センサを遮蔽空間内に配置して火災を検知する火災検知手段とともに当該遮蔽空間内で消火を行う消火手段を備えた電池用充放電装置が開示されている。なお、この種の他の従来技術として特許文献2が挙げられる。
かかる場合に、特許文献1に記載される技術のように個々の電池の配列部分又はその近傍のそれぞれに各種センサを配置しようとすると、膨大な数のセンサが必要となり、電池の充放電のため若しくは保管のための設備構成が複雑化するとともにそれに費やすコストも膨大なものとなる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、大規模な電池製造ラインにおいても好適に採用し得る、簡単な構成によって火災、発熱等の異常を検知し得る異常監視装置を提供することである。また、そのような装置を備えた二次電池収容棚の提供を他の目的とする。
かかる構成の異常監視装置によれば、行列(マトリックス)状に配列されたボックス(典型的には電池収容部)に対応させて行列(マトリックス)状に感知線を配線するという非常に簡単な構成によって、火災や過熱といった異常が発生したボックス(換言すれば当該ボックスに収容されている電池等の物品)を特定することができる。そのため、個々のボックスにそれぞれ独立した感知器を設置しなくてもよく、装置構成を簡素化することができる。その結果、装置コストを低減することができる。
さらに、異常監視対象である個々のボックスにおいて、第1感知線と第2感知線との組合せ(交差)による二重のセンシングによって各ボックスの異常を検知しているため、何れかの感知線の不具合による誤報を防止することができる。また、組み合わせた(交差する)第1感知線および第2感知線のうちの何れか一方が故障により作動できない状況下であっても、他方の作動可能な感知線によって、少なくとも当該異常の発生したボックスを包含する一つの行方向或いは一つの列方向のボックス群に異常が発生していることを検知することができる。このため、当該異常発生ボックスを通る(交差する)第1感知線及び第2感知線のうちの何れか一方が故障等により正常に作動できない状況下であっても、当該ボックスで生じた異常が看過されるリスクを低減することができる。
なお、本明細書において「鎮火装置」とは、棚内のボックスで発生した火災(過熱や発煙を包含する)の消火作業、近隣ボックスへの延焼防止作業等、目的に応じて設定され得る何れかの鎮火作業を行うための装置をいう。
上記構成によれば、棚内のボックスにおいて生じた火災を、当該鎮火装置によって迅速に消火したり、或いは近隣ボックスへの延焼を防ぐ等の所定の鎮火作業を上記制御装置からの駆動信号に基づいて的確に行うことができる。
また、ここで開示される異常監視装置のある好適な一態様において、上記鎮火装置は、上記異常が発生したボックスに向けて消火剤を供給する供給手段を備えている。
かかる構成によれば、異常発生箇所等において生じた火災を確実に消火することができる。加えて、火災が発生したボックスに対して消火剤を選択的に供給することができ、不必要に広範囲な領域に消火剤を供給する無駄を防ぐことができる。
かかる棚20は、異常監視対象である複数のボックス10がマトリックス(行列)状に配列されて構成されている。この実施形態では、棚20は、縦6個×横4個に行列配列された合計24個のボックス10から構成されている。ボックス10は、棚20の使用態様に応じて適宜好適な形状(この例では箱型)とすることができ、各ボックス10には種々の物品が収容され得る。
この実施形態では、電池製造ラインにおいて初期充電を行うために各ボックス10にリチウムイオン電池のような二次電池(図示せず)が一個ずつ収容され、個々の電池に対して一度に充電処理が行われる。或いは、各ボックス10に複数の電池(セル)を例えばパレット詰めのような形態で収容することもできる。即ち、各ボックス10に複数のセル(単電池)から成る組電池(バッテリーパック等)を収容することもできる。本実施形態の異常監視装置100は、かかる充電処理の際に、各ボックス10において発生し得る異常(例えば不良電池の存在や充電装置の故障による誤作動に起因する過熱、火災等の異常)を監視するための装置である。
かかる熱感知線の種類は、ボックス内における熱異常を確実に感知し得るものであれば特に限定されず、例えば各ボックス内の過熱を感知して(例えば一定の温度以上になると)該熱感知線が作動するように構成してもよく、或いは各ボックス内の炎や輻射線を感知して該熱感知線が作動するように構成してもよい。一例を挙げると、熱や炎によって断線する熱感知線を使用し、当該断線を感知するように構成することができる。或いは熱や炎によって可溶する可溶物質で絶縁被覆された平行導線を熱感知線として使用し、当該平行導線の短絡を感知するように構成してもよい。
かかる複数の第1感知線30及び複数の第2感知線40は、異常監視対象であるボックス10のそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通る(典型的には交差する)ように配線されている。この実施形態では、1本の第1感知線と1本の第2感知線とが各ボックス10の内部空間を通るように配線されている。
なお、各ボックス10の内部を通る(典型的には交差する)第1感知線30と第2感知線40とは物理的に接触している必要はなく、各ボックス10の内部において一定の距離を空けて配設することができる。また、各ボックス10の内部に配線された第1感知線30および第2感知線40は、各ボックスの内部における熱異常(例えば収容された二次電池の過熱(異常な発熱)や火災)を確実に感知し得る箇所に配設されていればよく、例えば作業や保管の妨げにならないように当該感知線を各ボックスの内壁に設けられた溝に露出した状態で埋め込んでもよい。或いは、第1感知線30及び第2感知線40を、ボックス内部に進入させることなく各ボックスの表面に接して又はボックス表面近傍を通るように配設してもよい。
さらに、異常監視対象である個々のボックス10において、第1感知線30と第2感知線40との組合せ(交差)による二重のセンシングによって各ボックス10の異常を検知しているため、何れかの感知線の不具合による誤報を防止することができる。また、組み合わせた(交差させた)第1感知線および第2感知線のうちの何れか一方が故障により作動できない状況下であっても、他方の作動可能な感知線によって、少なくとも当該交差する部分のボックスを包含する一つの行方向或いは一つの列方向のボックス群に異常が発生していることを検知することができる。このため、ボックス内を通る(交差させた)第1感知線及び第2感知線のうちの何れか一方が故障等により正常に作動できない状況下であっても、当該ボックスで生じた異常が看過されるリスクを低減することができる。
なお、複数の第1感知線及び複数の第2感知線は、異常監視対象であるボックスのそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通る(典型的にはボックス内部又は表面若しくはその近傍において交差する)ように配線されていればよく、各ボックスにおいて複数の第1感知線と複数の第2感知線とが通る(典型的には交差する)ように配線されていてもよい。かかる場合には、個々のボックスにおける第1感知線と第2感知線との組合せ(交差)によるセンシングの数をさらに増大することができ、何れかの感知線の不具合による誤報を一層確実に防止することができる。
また、この実施形態では、火災や過熱といった異常を感知する感知線として熱感知線を使用したが、これに限らず、火災に起因する何らかの異常を感知し得る線状の感知器であればよく、例えば線状の煙感知器を用いても同等の作用効果を得ることができる。
なお、この実施形態では、電池製造ラインにおいて各ボックスに初期充電を行うための二次電池(図示せず)が収容される例を示したが、棚の使用態様はこれに限らず、過熱や火災といった異常が生じ得る種々の物品(例えば発火の虞がある試薬ビンや危険物など)を短期に或いは長期に保管・管理する収容棚として利用することができる。
かかる大規模な製造設備200において個々のボックス210にそれぞれ独立した感知器を設置した場合には、一つの棚に要する感知器数(延いては制御装置へのIO入力点数)は2100個となり、製造設備200全体で16800個もの感知器(延いては制御装置へのIO入力点数)が必要となる。これに対し、本実施形態の異常監視装置の構成を適用すれば、一つの棚に要する感知線数(延いては制御装置へのIO入力点数)は100本でよく、製造設備200全体でも僅か800本の感知線(延いては制御装置へのIO入力点数)を配線するだけでよい。このように本実施形態の構成によれば感知器(延いては制御装置へのIO入力点数)を大幅に(この例では1/20以下に)削減することができる。
この実施形態では、制御装置50は、図1に示すように、異常監視装置100に取り付けられた表示装置80と電気的に接続している。表示装置80は例えば画像表示ディスプレイである。制御装置50は、第1感知線30A及び第2感知線40Aからの感知信号に基づいて異常発生ボックス10Aを特定し、該異常発生ボックスの位置を表示装置80の画面に映し出すように構成されている。或いは、画像表示ディスプレイに替えて、個々のボックス毎に警報ランプを設置してもよい。この場合、制御装置50は、第1感知線30A及び第2感知線40Aからの感知信号に基づいて異常発生ボックス10Aを特定し、該異常発生ボックス10Aに設置した警告ランプが点灯するように構成することができる。かかる構成によれば、火災が発生したボックス10Aの位置を作業者が視覚的に瞬時に確認(把握)することができる。
制御装置50は、鎮火装置60の供給ノズル65を任意の位置(異常発生ボックスの位置又は近傍)まで移動させるように第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを作動させ、当該供給ノズル65に取り付けられた電磁バルブの開閉を制御するように構成されている。具体的には、制御装置50は、まず、第1感知線及び第2感知線からの感知信号の入力を受けて、該第1感知線及び第2感知線が両方とも通る(典型的には交差する)ボックス(例えば符号10Aのボックス)を熱異常が発生したボックス10Aと特定する。次に、制御装置50は、上記特定した異常発生ボックス10Aの位置又はその近傍まで鎮火装置60(この実施形態では供給ノズル65)を搬送するように、第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを作動させる。その後、制御装置50は、供給ノズル65に取り付けられた電磁バルブ(図示せず)を閉状態から開いて当該異常発生ボックス10Aに向けて消火剤を供給(この実施形態では放射)する。このようにして、制御装置50からの駆動信号に基づいて異常発生ボックスに向けて消火剤を供給することができる。
また、鎮火装置60に自走機構70を付設することにより、一台の鎮火装置(消火装置)60によって複数のボックスのうちの任意のボックス(異常発生ボックス)を消火することができる。このため、個々のボックス毎に鎮火装置(消火装置)を配置しなくてもよく、設備構成を簡素化し当該設備の構築に関するコストを低減することができる。加えて、各ボックスに近接して消火剤を供給することができるので、消火剤を的確に必要な領域に供給することができる。
また、行方向および列方向にそれぞれ移動可能となるように自走機構を設けることにより、効率よく目的の場所に鎮火装置を搬送することができる。
なお、鎮火装置は上述した形態の鎮火作業(すなわち火災が発生したボックスに消火剤を供給する消火作業)以外にも種々の適用があり得る。例えば鎮火装置が近隣ボックスへの延焼を防ぐ作業を行うように構成してもよい。一例を挙げれば、鎮火装置は、制御装置50からの駆動信号に基づいて火災発生ボックスの近傍まで自走し、該ボックスに囲い(例えば該ボックスの開放空間を塞ぐ遮断蓋)を設けることができる。これにより、火災を該ボックス内に留めることができ、隣接ボックスへの延焼を防ぐことができる。
或いは、駆動信号を受けた鎮火装置が棚の中から火災発生ボックス(或いは該ボックスに収容された発火対象物(例えば発煙若しくは発火電池))を選択的に取り出すように構成してもよい。かかる構成によれば、火災発生ボックス(或いは発火対象物)を棚から隔離することができ、棚を迅速かつ確実に鎮火することができる。なお、鎮火装置は、取り出した火災発生ボックス(或いは発火対象物)を消火ゾーン(例えば棚の外部に設けられた消火作業を安全に行える箇所)まで搬送し、当該ゾーンにおいて該ボックス(或いは発火対象物)を安全に消火することができる。
また、この実施形態では、異常発生ボックス10Aの近傍から該ボックス10Aに向けて消火剤を供給している例を示したが、鎮火装置60が制御装置からの駆動信号に基づいて特定のボックスに向けて消火剤を供給し得るように構成されていればよく、異常発生ボックスの比較的遠隔部位から該ボックスに向けて消火剤を供給してもよい。
具体的には、棚から距離をおいた位置に鎮火装置を固定し、制御装置からの駆動信号に基づいて鎮火装置の供給ノズルが異常発生ボックスの方向を向くように構成することができる。或いは、個々のボックス(或いは任意の複数のボックス)毎に鎮火装置(または供給ノズル)を配置し、制御装置からの駆動信号に基づいて異常発生ボックスを消火対象に含む鎮火装置(または供給ノズル)を適宜選択するように構成してもよい。例えば図3には各電池収容棚を構成する任意の複数のボックスが消火対象範囲に含まれるように鎮火装置が設置された一例を示している。この例では丸250で囲んだ領域が一つの鎮火装置の消火対象となる領域である。このような構成による鎮火装置であっても異常発生箇所等において生じた火災を迅速に消火することができる。
20 棚
30 第1感知線
40 第2感知線
50 制御装置
60 鎮火装置
61 消火剤タンク
63 消火剤
64 ホース
65 供給ノズル
66 支持台
70 自走機構
72 第1の自走機構
73 レール
76 第2の自走機構
77 レール
80 表示装置
100 異常監視装置
200 製造設備
210 ボックス
220 棚
230 第1感知線
240 第2感知線
250 消火対象領域
Claims (8)
- 行列状に配列された複数のボックスが形成された棚の異常を監視するための異常監視装置であって、
制御装置と、
前記行列のうちの行方向に沿って配線された複数の第1感知線と、
前記行列のうちの列方向に沿って配線された複数の第2感知線と
を備えており、
ここで、前記複数の第1感知線及び前記複数の第2感知線は、異常監視対象である前記ボックスのそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通るように配線されており、
前記制御装置は、前記複数の第1感知線のうちの異常を感知した感知線と前記複数の第2感知線のうちの異常を感知した感知線とがともに通るボックスを前記異常が発生したボックスとして検知するように構成されている、異常監視装置。 - 前記感知線は熱感知線である、請求項1に記載の異常監視装置。
- 前記制御装置からの駆動信号に基づいて前記棚を鎮火する鎮火装置を備えている、請求項1または2に記載の異常監視装置。
- 前記鎮火装置は、前記異常が発生したボックスに向けて消火剤を供給する供給手段を備えている、請求項3に記載の異常監視装置。
- 前記鎮火装置は、前記異常が発生したボックスの位置またはその近傍まで自走する自走機構を備えている、請求項3または4に記載の異常監視装置。
- 前記自走機構は、前記行列の行方向に自走する第1の自走機構と、該行列の列方向に自走する第2の自走機構とを備えている、請求項5に記載の異常監視装置。
- 前記異常が発生したボックスの位置を表示する表示装置を備えている、請求項1〜6の何れか一つに記載の異常監視装置。
- 請求項1〜7の何れか一つに記載の異常監視装置を備えた二次電池収容棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007216686A JP4953013B2 (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007216686A JP4953013B2 (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009048588A JP2009048588A (ja) | 2009-03-05 |
JP4953013B2 true JP4953013B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=40500709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007216686A Active JP4953013B2 (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4953013B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014036714A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Hochiki Corp | 電気自動車向け消火システム |
JP6044467B2 (ja) | 2013-06-26 | 2016-12-14 | 株式会社ダイフク | 保管システム |
KR20210017535A (ko) * | 2019-08-08 | 2021-02-17 | 주식회사 엘지화학 | 소화 유닛을 포함한 배터리 팩 |
CN111035872A (zh) * | 2020-01-02 | 2020-04-21 | 中车青岛四方车辆研究所有限公司 | 电池箱火灾防控系统及方法 |
WO2023235344A1 (en) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | Factory Mutual Insurance Company | In-rack fire detection and extinguishing system and method |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3123424B2 (ja) * | 1996-02-20 | 2001-01-09 | 鹿島建設株式会社 | 立体自動倉庫の自動消火方法および自動消火パレット |
JP2000011272A (ja) * | 1998-06-23 | 2000-01-14 | Nohmi Bosai Ltd | 駐車場の火災監視システム |
JP2004252656A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-09 | Denso Corp | 電子モジュールの不正使用防止装置 |
JP2005078391A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Miyoujiyou Cement Kk | 火災感知システム |
-
2007
- 2007-08-23 JP JP2007216686A patent/JP4953013B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009048588A (ja) | 2009-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6103887B2 (ja) | 電力貯蔵システム | |
JP4953013B2 (ja) | 異常監視装置及び該装置を備えた二次電池収容棚 | |
WO2012015002A1 (ja) | 蓄電システム及び二次電池収納システムラック | |
JP5715135B2 (ja) | 二次電池収納システムラック | |
EP3709386A1 (en) | Battery pack storage device and control method therefor | |
WO2023124436A1 (zh) | 储能系统及其控制方法 | |
KR102178601B1 (ko) | 압축공기포를 이용한 ess 화재 예방 시스템 | |
EP2916919B1 (en) | Method and system to avoid fire of an electrical device | |
JP2019075191A (ja) | 蓄電装置 | |
WO2012015001A1 (ja) | 二次電池収納システムラック | |
US20140196917A1 (en) | Method and system to avoid fire of an electrical device | |
WO2012015004A1 (ja) | 二次電池収納システムラック | |
JP2003190312A (ja) | チャンバ空間用消火装置 | |
SE536608C2 (sv) | En bärbar övervakningsenhet och dess användning för övervakning av heta arbeten | |
CN111111054A (zh) | 仓储机器人及其火情控制方法 | |
CN105744773A (zh) | 一种机房用基础设施集成的柜式机柜 | |
EP2592326B1 (en) | Active laser guarding system | |
CN206087982U (zh) | 具有灭火结构的垃圾箱 | |
KR100896513B1 (ko) | 위험물질 저장장치 | |
US20230170574A1 (en) | Energy storage unit with active ventilation system and associated method | |
CN213959775U (zh) | 一种充电柜 | |
JP5893317B2 (ja) | キャスク監視装置 | |
KR101278142B1 (ko) | 이동통신망용 무선통신부를 이용한 위험물 보관함용 원격 경보시스템 | |
CN220324593U (zh) | 一种储能电池箱及储能柜 | |
TWM628633U (zh) | 結合消安控制裝置的儲能電池系統 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120229 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4953013 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |