JP4952876B2 - 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 - Google Patents
角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4952876B2 JP4952876B2 JP2005144600A JP2005144600A JP4952876B2 JP 4952876 B2 JP4952876 B2 JP 4952876B2 JP 2005144600 A JP2005144600 A JP 2005144600A JP 2005144600 A JP2005144600 A JP 2005144600A JP 4952876 B2 JP4952876 B2 JP 4952876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- seaming
- corner
- double
- secondary winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
実験は後述する比較例で説明するように、図9に示すように、チャックウォール7の係合面を従来よりも浅く形成したシーミングチャック71を使用し、且つ二次巻締工程では、シーミングウォールの形成面72が従来と同様に略垂直なグルーブを有する二次巻締ロール70を用いて、コーナー部の曲率半径を小さく形成した角形缶を巻締した。その場合の一次巻締終了後、及び二次巻締終了後のコーナー巻締部を切断して、その断面を走査型電子顕微鏡で写真撮影してその断面形状を観察した。その結果、一次巻締に際してコーナー巻締部において特にカバーフック8の先端部にしわが多く発生してその部分が浮き、図10(a)に示すようにカバーフック先端がボディフック10の先端に衝突している現象がみられた。そしてその状態で二次巻締が行われた結果、同図(b)に示すように、二重巻締での密封能確保に重要な機能を果すカバーフック8とボディフック10のオーバーラップが確保できず、その部から漏洩が生じてしまうことになる。また、一次巻締でカバーフックとボディフックのオーバーラップが得られた場合であっても、コーナー部では板厚が増加するため、巻締形状が所望の形状になり難く、巻締厚さ(通常、T寸法と称している)を直線巻締部と同じにするため、二次巻締での二次巻締ロールで押圧加工すると、図11(b)に示すようにカバーフック8がボディフック10から脱落した状態で巻締られ、密封不良を起してしまう要因になる。さらに、カウンタシンクデプスの浅い缶を得ようとする場合、角形缶に限らずあらゆる形状の二重巻締において、それだけチャックウォールを浅くしなければならず、巻締時のシーミングチャックでのバックアップ量が少なくなり、特に二次巻締時の良好な巻締形状が得られない問題があり、一定量以上に浅くすることはできなかった。
コーナー巻締部の巻締幅を直線巻締部の巻締幅よりも大きくすることによって、コーナー巻締時に発生する缶の板厚増大分を吸収できるのでカバーフックがボディフックから押し出されず、曲率半径の小さいコーナー部を有する角形缶でも高密封能の二重巻締缶が得られる。
2.7mm〜3.5mmの範囲にすることによって、高さの低い二重巻締部を形成することができる。
また、本発明の角形缶の二重巻締方法及び装置によれば、二次巻締用モデルカムのカム溝形状をコーナー部において、一次巻締モデルカムのカム溝形状よりも外側に膨出するように形成して、二次巻締ロールをコーナー部で外方へ一定幅逃がすようにしたので、二次巻締成形時の縮み加工による板厚上昇を効果的に吸収してしわの発生を抑制することができ、曲率半径の小さいコーナー部でも良好に二重巻締することが可能となった。さらに、二次巻締時に二次巻締ロールがカバーフックラジアス部を斜め上方へ押し込み作用し、カバーフックを支えたまま巻締めるため、カバーフックとボディフックの十分なオーバーラップ量を確保でき、密封能を向上させることができる。しかも、チャックウォールの深さが浅く、シーミングチャックでのバックアップ量が少なくても、上記のようにカバーフックラジアス部を斜め上方に押し込みながら二次巻締加工することによって、シーミングチャックによる十分なバックアップを確保でき、良好な二重巻締ができる。したがって、シーミングチャックを浅く形成して、缶蓋のカウンタシンクデプスが浅くて、容積効率が高く且つ密封能に優れた角形缶を得ることができる。
図1〜図3は、本発明の実施形態に係る角形缶1を示し、断面略正方形の缶胴2の上下端に缶蓋3を二重巻締している。本実施形態の缶は、いわゆる3ピース缶であるが、缶胴が絞り成形された有底缶胴の開口部に缶蓋を巻締した2ピース缶であってもよい。
本発明では、コーナー巻締部でのしわの発生やカバーフックの脱落を防いで高密封能を確保しながら、4角缶のコーナー部をできるだけ直角に近づけるように大きい曲率で屈曲させることによって、高収容率及び高容積率を図ることを目的としているので、本実施形態では缶蓋の巻締前のコーナー部のシーミングチャックウォールの曲率半径が、約5mm程度の極めて小さい、コーナー巻締部を得ることを目標としている。そのため、コーナー部での二重巻締は、絞り率が大きくなり、より多くしわやボディーフックの伸張が発生して密封能の確保が困難となる。その問題点を解決する手段として、図1に示すように本発明では最終巻締形状が、コーナー巻締部5の中央部での巻締幅T2を、直線巻締部の巻締幅T1よりも板厚上昇分に見合うだけ大きくし、且つ、コーナー巻締部5のシーミングウォール6−2が、直線巻締部と同じ巻締幅T 1 とした場合のシーミングウォール6’に対してカバーチャックウォール7から、より缶胴の外方側に膨らんでいる形状に形成されている。絞り加工時の板厚上昇量は、缶蓋の板材厚さ及び巻締部となるフランジの長さ、即ちフランジのメタル量によって左右され、メタル量が多ければ板厚上昇量も多くなる。図1に示す実施形態では、ストレート部の巻締幅T1より、コーナー巻締部の中央部での巻締幅T2が缶蓋の板厚、コーナーRの大きさ(R=10mm以下)及びフランジ長さに応じて約0.4〜1mmの範囲で大きくなるように形成されている。このように形成することによって、コーナー部の板厚上昇を効果的に吸収でき、フランジ部の板厚増加によるカバーフックのはみ出し、脱落を抑制することができる。
図中7が缶蓋のチャックウォールであり、シーミングチャック輪郭と同じであり、15が巻締開始前の缶蓋カール部外端であり、巻締は従来と同様に缶胴開口部に缶蓋3が載った状態でリフターとシーミングチャックで挟持固定し、一次巻締ロール54、二次巻締ロール55が後述するようにモデルカムに案内されながら、缶体の外周部に沿って周回して、その間に一次巻締ロール54、二次巻締ロール55が巻締カムによって押し込み量を制御され、缶蓋のシーミングウォールを押し込むことによって巻締が行なわれる。その際、先ず一次巻締ロール54が缶蓋のカール外端15に接触することにより、一次巻締工程が開始され、実線16に示す位置まで缶蓋カール外端15を押し込んで第一次巻締工程を終了し、次いでその位置から二次巻締ロール55による二次巻締工程が開始され、シーミングウォールを線16から線17で示す位置まで押し込んで二次成形加工を終了する。すなわち、線17の位置が巻締終了後のシーミングウォールであり、該線17とチャックウォールとの間隔が巻締幅となる。図中、黒い矢印は第一次巻締ロールによる加工量(押込み量)を表し、白抜き矢印は2次巻締ロールによる加工量(押込み量)を表している。図示のように、一次巻締ロールによる押込み量は直線巻締部もコーナー巻締部も同じであるが、2次巻締工程における2次巻締ロールによる加工量は直線巻締部とコーナー巻締部とでは相違し、コーナー巻締部では中央部で押込み量がr幅だけ少なくなっている。その結果、コーナー巻締部の中央部では、仮想線で示す直線巻締部と同じ量押し込んだ場合に形成される筈であるコーナー部巻締の巻締幅よりも幅rだけ広くなっており、その分絞り加工による板厚増大分のメタルを効果的に吸収する。
従来の角形缶二重巻締装置では一次巻締ロールと二次巻締ロールは共に同じモデルカムに沿って移動するので、一次巻締と二次巻締を一台の装置で連続して行っているが、本発明ではモデルカムを一次巻締ロールの軌道案内用と二次巻締ロールの軌道案内用と異なる軌道を有する2個のモデルカムを使用するため、一次巻締用の角形缶二重巻締装置と二次巻締用の角形缶二重巻締装置と別体に構成してある。しかしながら、必ずしも一次巻締用と二次巻締用に分けて構成する必要はなく、一台の装置にモデルカムを一次巻締ロール用と二次巻締ロール用と2つのモデルカムを設けることによって、一台の装置で構成することもできる。図5、図6においては、分かり易くするために、一台の装置で一次巻締と二次巻締を行なうように構成した巻締装置で一次巻締ロールを除去して二次巻締のみを行なう場合の装置を図示している。
なお、エキセントリックピン44、リンクボルト46は、例えば一次巻締用モデルカムレバー40側に示すような偏心のないピン80や第2リンクレバー82、第2回転軸42を用いる機構等、シーミングレバー45を揺動できる部品や機構であれば特に問わない。
二次巻締ロール55とシーミングチャック60の要部断面形状を図4に示しており、該図は二次巻締が終了した時点の状態を示している。そして、図7には二次巻締ロール55のグルーブ56の拡大説明図が、従来の二次巻締ロールと対比して記載されている。実線が本実施形態の二次巻締ロール55であり、仮想線が従来の二次巻締ロール70である。前述したように、本発明が対象とする缶体は、コーナー部の絞り率が大きいのでコーナー巻締部での板厚増大が大きく、且つシーミングチャック6のチャックウォール7との係合面が浅くなるため、二次巻締時のカバーフックとボディフックとのオーバーラップ量が小さく、カバーフック部がボディフックから脱落し易い。それを解消するために、二次巻締に際して、カバーフックラジアス部を斜め上方に押し込みカバーフックがボディフックと十分なオーバーラップ量を確保できるように、二次巻締ロールのグルーブ形状を工夫してある。本実施形態の二次巻締ロールのグルーブ56は、シーミングウォール形成面57を下方側が内側に向くように角度α傾斜させ、あご部58を従来の二次巻締ロールよりも突出させ、且つグルーブ幅wを従来よりも小さくしている。即ち、本実施形態の二次巻締ロールのグルーブと従来の二次巻締ロールのグルーブとは、シーミングウォール形成面の傾斜角度α>従来のシーミングウォール形成面の傾斜角度α’、本実施形態のグルーブ幅w<従来のグルーブ幅w’の関係にある。
上記装置によって、コーナー部の曲率半径が5mmに形成された缶胴(材質A3003−H14、板厚0.5mm)と、チャックウォールのコーナー部の曲率半径が5mmに形成された缶蓋(材質A3004−H12、板厚0.5mm)を、目標値として直線部の巻締幅が2.9mm、コーナー部の中心部巻締幅が3.4mmとなるように角形缶について二重巻締を行なった。そして、巻締状態を観察するために、二次巻締が終了した缶のコーナー巻締部の断面を走査型電子顕微鏡で観察した。断面形状はそれぞれの缶によって微細に相違していたが、その典型的な例を図11(a)に示す。
これに対し、比較例の場合は、図11(b)に示すように、カバーフックがボディフックと十分に重ならず、いわゆるドルーピング(カバーフックの脱落)現象が全ての缶について観察された。したがって、比較例の缶は、特に内圧の高い内容物の場合は漏洩が生じる恐れがありこのような高密封度が要求される容器には不適当である。
3 缶蓋 5 巻締部
6 シーミングウォール 7 チャックウォール
8 カバーフック 9 カバーフックラジアス部
10 ボディフック 12 シーミングパネルラジアス部
14 缶蓋カール部 15 カール外端
20 巻締装置 21 巻締装置本体上方部
22 シーミングヘッド部 23 リフター部
24 固定軸 26 シーミングヘッド回転軸
27 シーミングヘッド回転板 28 シーミングカム軸
29 シーミングカム 30 駆動プーリ
31 駆動軸 33 モデルカムフォロワー
34 モデルカムフォロワー軌跡 35 モデルカム溝
36−1 二次巻締用モデルカム溝側壁
36−2 一次巻締用モデルカム溝側壁
40 一次巻締用モデルカムレバー
41 二次巻締用モデルカムレバー
44 エキセントリックピン
45 シーミングレバー 46 リンクボルト
47 リンクレバー 48 回動軸
50 シーミングカムレバー 51 シーミングカムフォロワー
54 一次巻締ロール 55 二次巻締ロール
56 二次巻締ロールのグルーブ 57 シーミングウォール形成面
60 シーミングチャック
Claims (17)
- 缶胴に缶蓋を二重巻締したコーナー巻締部と直線巻締部を有する角形缶であって、前記コーナー巻締部の巻締形状が、該コーナー巻締部中央での巻締幅が直線巻締部の巻締幅よりも大きく、且つ、コーナー巻締部のシーミングウォール(6−2)が、コーナー巻締部を缶胴の形状に沿って直線巻締部と同じ巻締幅として形成した場合のシーミングウォール(6’)と比べて缶胴の外方側に膨らんでいる形状になっており、コーナー巻締部のカバーチャックウォール(7)が、コーナー巻締部を缶胴の形状に沿って直線巻締部と同じ巻締幅として形成した場合のカバーチャックウォール(7)と同一の形状になっていることを特徴とする角形缶。
- 前記直線巻締部及びコーナー巻締部のシーミングウォール部が、斜めに傾斜した巻締形状となっていることを特徴とする請求項1に記載の角形缶。
- 前記傾斜角度が15°〜21°である請求項1に記載の角形缶。
- 前記缶蓋のカウンタシンクデプスが2〜4mmである請求項1〜3のいずれかに記載の角形缶。
- 前記缶胴のコーナー部の曲率半径が10mm以下である請求項1〜4何れかに記載の角形缶。
- 密封度が缶内圧0.3MPa下で漏洩を生じない請求項1〜5何れかに記載の角形缶。
- 前記角形缶が、電池用容器である請求項1〜6何れかに記載の角形缶。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の角形缶の缶胴に缶蓋を二重巻締する二重巻締方法であって、
二次巻締ロール用モデルカムによるガイド軌道がチャック外周型の相似形に対し、コーナー部分で外方へ膨出させた形状に形成されていることを特徴とする角形缶の二重巻締方法。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の角形缶の缶胴に缶蓋を二重巻締する二重巻締方法であって、
一次巻締ロール及び二次巻締ロールを缶体の巻締部に沿ってガイドするモデルカムを一次巻締用と二次巻締用と異なるカム面に形成し、コーナー部において前記二次巻締用モデルカム面を一次巻締用モデルカム面より外方へ膨出させた形状に形成された二次巻締用モデルカムによって、二次巻締ロールをガイドすることにより、コーナー部の巻締幅を直線部の巻締幅よりも大きくしてコーナー部における板厚増加を吸収するように二重巻締することを特徴とする角形缶の二重巻締方法。 - 前記二次巻締ロールのグルーブのシーミングウォール形成面を斜めに形成し、二次巻締時に前記二次巻締ロールによりカバーフックラジアス部を斜め上方へ押込むことによってカバーフックをボディフックと所定幅オーバーラップさせると共に、シーミングウォールが垂直に対して15°〜21°斜めに傾斜した巻締形状にすることを特徴とする請求項9に記載の角形缶の二重巻締方法。
- 缶蓋のチャックウォールからシーミングパネルラジアス部をシーミングチャックでバックアップした状態で巻締することを特徴とする請求項9又は10に記載の角形缶の二重巻締方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の角形缶の缶胴に缶蓋を二重巻締する二重巻締装置であって、
一次巻締ロール及び二次巻締ロールを缶体の巻締部に沿ってガイドするモデルカムを一次巻締用と二次巻締用と異なるカム面に形成し、前記二次巻締用モデルカム面はコーナー部において前記一次巻締用モデルカム面より外方へ膨出させた形状に形成されていることを特徴とする角形缶の二重巻締装置。 - 前記二次巻締用モデルカム面のコーナー中央部における外方への突出量が、一次巻締用モデルカム面のコーナー中央部より外方へ0.3mm〜0.8mm膨出している請求項12に記載の角形缶の二重巻締装置。
- 前記二次巻締ロールは、グルーブのシーミングウォール形成面が垂直に対して15°〜21°傾斜していることを特徴とする請求項11〜13の何れかに記載の角形缶の二重巻締装置。
- 前記二次巻締ロールは、顎部が突出し、且つグルーブ幅が2.7mm〜3.5mmの範囲である請求項12〜14何れかに記載の角形缶の二重巻締装置。
- シーミングチャックは、巻締時に缶蓋のチャックウォールからシーミングパネルラジアス部までをバックアップできる形状に形成されている請求項11〜15何れかに記載の角形缶の二重巻締装置。
- 前記シーミングチャックの巻締部に係合深さが2〜4mmである請求項11〜15何れかに記載の角形缶の二重巻締装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005144600A JP4952876B2 (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 |
CN2006800169013A CN101175670B (zh) | 2005-05-17 | 2006-05-16 | 方形罐及其双重卷边方法以及双重卷边装置 |
PCT/JP2006/309710 WO2006123637A1 (ja) | 2005-05-17 | 2006-05-16 | 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 |
EP06746424A EP1892191B1 (en) | 2005-05-17 | 2006-05-16 | Square can and method and device for double-seaming the same |
US11/914,646 US8789721B2 (en) | 2005-05-17 | 2006-05-16 | Square can and method and apparatus for double seaming the same |
DE602006011610T DE602006011610D1 (de) | 2005-05-17 | 2006-05-16 | Quadratische dose und verfahren und vorrichtung zum doppeltwalzen derselben |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005144600A JP4952876B2 (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006321509A JP2006321509A (ja) | 2006-11-30 |
JP4952876B2 true JP4952876B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=37541467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005144600A Active JP4952876B2 (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4952876B2 (ja) |
CN (1) | CN101175670B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011140038A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Enami Seiki:Kk | シーミング装置 |
JP2011189406A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-29 | Enami Seiki:Kk | シーミング装置および接続ガイド部材 |
JP5216073B2 (ja) | 2010-11-26 | 2013-06-19 | 東洋製罐株式会社 | 容器及び蓋体並びに容器の巻き締め方法 |
CN102125969B (zh) * | 2010-11-30 | 2012-09-26 | 东莞市铖泰制罐设备有限公司 | 自动封罐机多轮卷封装置 |
CN102240752B (zh) * | 2011-05-17 | 2013-02-13 | 苏州华源包装股份有限公司 | 方罐底盖预弯机 |
CN113619191B (zh) * | 2021-07-04 | 2023-06-13 | 浙江新德宝机械有限公司 | 纸容器成型机 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE793875A (fr) * | 1973-01-11 | 1973-07-11 | Travail Mecanique De La Tole S | Perfectionnements aux emballages tels que futs metalliques ou composites a fonds assembles par sertissage |
GB2098523B (en) * | 1981-05-14 | 1984-08-22 | Wellman Furnaces Ltd | Securing end covers to rotationally symmetric bodies |
JPS63281721A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 角罐の巻締方法 |
ATE156087T1 (de) * | 1996-04-25 | 1997-08-15 | Groupe Guillin Sa | Winkellagefixierungssystem |
-
2005
- 2005-05-17 JP JP2005144600A patent/JP4952876B2/ja active Active
-
2006
- 2006-05-16 CN CN2006800169013A patent/CN101175670B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101175670A (zh) | 2008-05-07 |
JP2006321509A (ja) | 2006-11-30 |
CN101175670B (zh) | 2010-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4952876B2 (ja) | 角形缶及びその二重巻締方法並びに二重巻締装置 | |
US8789721B2 (en) | Square can and method and apparatus for double seaming the same | |
CA2613527C (en) | Method and apparatus for forming a reinforcing bead in a container end closure | |
TWI669247B (zh) | 瓶罐、帶蓋瓶罐及瓶罐的製造方法 | |
JP5930844B2 (ja) | ねじ付き容器 | |
CN110316447B (zh) | 带盖的瓶形罐及其制造装置 | |
JP5090290B2 (ja) | ボトル缶 | |
JP2004210403A (ja) | キャッピング成形方法及びキャッピング装置 | |
JP4173388B2 (ja) | キャップおよびこのキャップが装着されたボトル | |
JP2005263230A (ja) | キャッピング方法 | |
JP4606250B2 (ja) | キャッピング装置用成形ヘッド及びキャッピング装置 | |
JP2020534159A (ja) | ネジ付き容器用の金属栓を形成する装置及び方法 | |
JP4342988B2 (ja) | ボトル缶体の製造装置及びボトル缶体の製造方法 | |
JP2004074170A (ja) | ボトル缶体のねじ成形装置及びボトル缶体 | |
JP7103102B2 (ja) | ボトル缶、キャップ付きボトル缶、及びボトル缶の製造方法 | |
JP2000109068A (ja) | 正内圧缶用缶蓋 | |
JP4245916B2 (ja) | キャップ材、キャップ付きボトル缶及びキャップ材の製造方法 | |
JP2007269363A (ja) | キャップ、キャップ付ボトル缶及びキャップ製造方法 | |
JP2006320921A (ja) | 角形缶の二重巻締方法及び二重巻締装置 | |
JP4606266B2 (ja) | キャッピング装置 | |
WO2012143263A1 (en) | Method and apparatus for seaming containers and double seam thereby obtained | |
JP4268082B2 (ja) | ロールオンキャッピング方法および装置 | |
JP2004291999A (ja) | キャッピングローラ及びキャッピング装置 | |
JP2006076608A (ja) | キャッピング装置及びキャップのねじ成形方法 | |
JP3797248B2 (ja) | キャッピング方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111213 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120110 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4952876 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |