JP4951362B2 - 舌苔清掃具 - Google Patents

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Description

本発明は、舌苔清掃具に関するものである。
従来、舌苔清掃具として、特開2001-161720(特許文献1)や、実用新案登録第2515465号(特許文献2)があった。特許文献1の舌クリーナーは、ヘッド部と、これに続く首部と、首部に続く把持部を備えた舌クリーナーであり、このヘッド部を扁平薄型に形成し、ヘッド部の表面に把持部長手方向と直交する向きに直線もしくは円弧状に複数本の刷掃体を所望間隔に突設しており、ヘッド部先端側から見ると刷掃体の先端面の輪郭線形状は舌断面の表面に沿うように左右対称に形成されたものであった。また、特許文献2(実登第2515465号)の舌苔取りブラシは、屈曲性のある棒状物に、少なくともパイル部がマルチフイラメント糸からなるループパイル布帛を固定した舌苔取りブラシである。
特開2001-161720 実用新案登録第2515465号
前述の特許文献1の舌クリーナーのヘッド部の幅は、舌幅の左右全体をほぼ覆える幅を有しており、舌の中央部や奥を清掃する場合には吐き気を催すことなく使用できるものである。しかしながら、舌の左右の側部近くを清掃するときは、清掃しようとする舌の側部と反対側のヘッド部を上方に持ち上げて清掃することになり、持上げた側のヘッド部の裏面が口蓋内面に当り傷付けやすかった。また、特許文献2の舌苔取りブラシは、屈曲性があるとは言え、合成樹脂や金属で作った棒状物に、少なくともパイル部がマルチフイラメント糸からなるループパイル布帛を固定した物である。この棒状体は、厚さ2mm、幅10mm、長さ230mmのポリエチレン製棒状体(薄板状、へら状、パイプ状)に、その両端40mmを持ち手用に残してループパイル布帛を接着固定した舌苔取りブラシであるから、棒状体のループパイル布帛が接着固定されていない部分を両手の親指と人差し指でつまんで使うものである。したがって、舌の奥が清掃し難い上に片手では大変使い勝手の悪いものである。
本発明は、片手で使え、かつ、舌の側部を清掃する場合でも口蓋内面を傷つけることなく使用できる舌苔清掃具を提供しようとするものである。
本発明の舌苔清掃具は、ヘッド部と、該ヘッド部の一端に連設した竿状把持部を有する舌苔清掃具であって、該竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有する扁平薄型ヘッド部と、前記凹曲面に添着され、表面が粗面に形成され、多孔性あるいは多間隙性を有するシートと、を有することを特徴とする。
また、前記ヘッド部が、竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有し、ほぼ等厚な扁平薄型に形成され、他方の面が凸曲面に形成された構成としたり、あるいは、前記シートを、ヘッド部の表裏の両面に添着したり、シートを織布あるいは不織シートとしたりすることができる。
さらに、前記織布を、主に緯糸あるいは経糸が浮き上がった織布とし、該織布の浮き上がった緯糸あるいは経糸を、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向でかつヘッド部の表裏の何れかあるいは両方の面に添着させたり、あるいは、前記織布を、パイル織り織布とし、該織布の緯糸あるいは経糸にパイル糸を使い、該パイル糸を、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向に添着することもできる。
請求項1のヘッド部と、該ヘッド部の一端に連設した竿状把持部を有する舌苔清掃具は、該竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有する扁平薄型ヘッド部と、前記凹曲面に添着され、表面が粗面に形成され、多孔性あるいは多間隙性を有するシートと、を有している。この舌苔清掃具により舌の両側部上の舌苔を清掃するとき、この凹曲面に舌の盛り上がった両側部が嵌りこむから、舌苔清掃具が横ずれせず、竿状把持部を手で持って凹曲面を舌上に当てて進退動するだけで、舌苔を清掃できる。また、舌苔を清掃時に、扁平薄型に形成されたヘッド部を舌上で進退動してもヘッド部の裏側が、口蓋の内面に当らず、スムースに舌苔を清掃できる。この凹曲面の幅は、舌の幅の約1/2程度であるから、舌の左右何れかを清掃するときでもヘッド部が大きく浮き上がることがないから清掃がしやすい。そして、凹曲面に添着した織布は、表面がざらついた小さな凹凸があるので竿状把持部を握り舌上でヘッド部を進退動させる度にこの凹凸が舌苔を引起す結果、舌苔に隠れた垢を掻きだすから確実に清掃できるし、小さな凹凸と言っても織布や不織シートなどの柔かい凹凸であるから舌を傷つけることはない。以上の結果、扁平薄型ヘッド部を有する舌苔清掃具で舌の上面は勿論両側部上を清掃する場合でも、舌や口蓋を傷つけることなく、舌苔を確実に清掃でき、かつ、清掃時に吐き気を催すことなく使用できる。
請求項2のヘッド部が、前記ヘッド部が、竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有し、ほぼ等厚な扁平薄型に形成され、他方の面が凸曲面に形成されている舌苔清掃具は、前記舌苔清掃具の効果に加え、舌の両側部上を掃除するとき舌の中央よりの浮き上がりが少ないから口蓋を傷つける可能性が少なくなった。
請求項3のシートがヘッド部の表裏の両面に添着されている舌苔清掃具は、前記請求項1と2の舌苔清掃具と同様の効果に加え、ヘッド部の凸状の裏面は、舌の僅かに窪んだ中央部と奥を掃除し易くなった。
請求項4の舌苔清掃具は、前記シートが、織布あるいは不織シートである舌苔清掃具は、表面が粗面に形成された織布あるいは不織シートであるから前述のそれぞれの舌苔清掃具と同様の効果が得られる。
請求項5の舌苔清掃具は、前記織布が、主に緯糸あるいは経糸が浮き上がった織布すなわち綾織であり、該織布の浮き上がった緯糸あるいは経糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向でかつヘッド部の表裏の何れかあるいは両方の面に添着されている。この浮き上がった緯糸あるいは経糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向を向いているからヘッド部を舌の上に当て進退動させると、浮き上がった緯糸あるいは経糸が舌苔を引起しながら舌苔の陰の垢を掻き出してくれるので、より一層舌の清掃がし易くなった。
請求項6の舌苔清掃具は、前記織布が、パイル織り織布であり、該織布の緯糸あるいは経糸にパイル糸を有し、該パイル糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向に添着されている。このパイル糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向を向いているからヘッド部を舌の上に載せて進退動すると、請求項4の場合と同様、パイル糸が舌苔を引起しながら舌苔の陰の垢を掻き出して清掃してくれる上に、織布の下地から突出したパイル糸が長いから一層効果的である。
図1〜3に示すように、本発明の舌苔清掃具は、ヘッド部1と、首部2と、竿状把持部3を有しており、ヘッド部1と竿状把持部3は、細い柔軟性に富んだ首部2を介して連設されている。このヘッド部1は、扁平薄型に形成されており、一側の面が竿状把持部3の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面1aを有し、反対側の裏面はほぼ平らな平坦面1bになっている。竿状把持部3は、手で握りやすい形状になっている。このヘッド部1の凹局面1aにシートとしての織布4を添着する。織布4の詳細については後述する。ヘッド部1の反対側のほぼ平らな裏面にも織布4を添着することが望ましい。ヘッド部1への織布4の添着方法は、通常の接着剤あるいは感圧接着剤による接着法、高周波あるいは超音波などによる接着法で接合固定する。なお、各実施例で示した図では、シートとして種々の織布4を図示して説明しているが、シートは織布4に拘るものではなく、不織シート(一般に不織紙)や発泡シートなど柔軟な多孔性あるいは多間隙性を有するシートであって、表面に微細な無数の凹凸を有する粗面に形成されたシートであれば良く、柔軟なシ−ト上に繊維や毛などを植設したものなどでも良い。
上記構成の舌苔清掃具は、竿状把持部3を手で握り、ヘッド部1の織布4を舌の左右何れかの上面に軽く押し当て、竿状把持部3を握った手を竿状把持部3の長手方向に進退動させるだけで良く、舌の左右の側部近傍にヘッド部1を当てても、ヘッド部1が横ずれして舌の上から外れることが少ない。このように、舌の上に織布4を押し当てながらヘッド部1を進退動させると、織布4の表面の無数の小さな凹凸が、舌上の舌苔を引起しながら舌苔の影の垢を引き出しながら掻きだしてくれる。また、舌の中央部や奥は、ヘッド部1の裏面の平坦面1bに添着した織布4で掃除すると良い。さらに、ヘッド部1が扁平薄型に形成されており、両端側の一番厚いところでも8mm程度しかなく、このヘッド部1の両面に例え1mm厚の織布4を添着してもヘッド部1全体の厚さが、10mm程度以下である(一般の歯ブラシは15mm程度)。このように歯ブラシの2/3程度以下の厚さしかない舌苔清掃具を口腔内で進退動しても清掃時に吐き気を催すことなく使用できる。なお、舌の中央部や奥を清掃するときは、ヘッド部1の裏面のほぼ平らな平坦面1b上に織布4を添着し、この織布4を舌に当てればよいが、後述する実施例の凸曲面に添着した織布4を使用したほうが効果的である。
次に、図4に示した実施例を説明するが、前記実施例と共通する記載済み部分は省略し、相違点を中心に説明する(以下説明する実施例においても全て同様である)。前記ヘッド部1全体を竿状把持部3の長手方向と交差する方向に湾曲させた、すなわち、ヘッド部1の一側に凹曲面1aを、反対側の裏面に凸曲面5aを形成したヘッド部5を有する舌苔清掃具である。なお、上記説明では、ヘッド部5の表裏の両面に織布4を添着した例を図示して説明しているが、図5に示すように、ヘッド部6全体を織布4で覆うこともでき、この場合の作用効果に大きな違いはない。6aは、ヘッド部6の裏面の凸曲面である。さらに、以上の説明では、ヘッド部1の平面形状を変形楕円形状の図で説明しているが、図6に示すように横長の長円形状のヘッド部7とするなど他の形状であっても良い。
上記構成の舌苔清掃具は、前述の実施例の作用効果に加え、舌の凹曲面である中央部や奥の上にヘッド部5,6の凸曲面6aに添着した織布4を押し当て、手に握った竿状把持部3を長手方向に進退動すると、舌の中央部と奥を清掃できる。なお、舌の中央部や奥を清掃するときは、ヘッド部1の平坦面1b上の織布4を舌に当てればよいが、後述する実施例の凸曲面に添着した織布4を使用したほうが効果的である。
上記実施例で説明したヘッド部1,5,6,7の表裏に添着した織布4についてさらに詳細に説明する。図7(a)は、平織の織組織図であり、図7(b)は図7(a)のC―C線切断断面図である。図では、緯糸11の方が経糸12より太く表されている。図7(b)に示すように、織布では、経糸は真っ直ぐであるのに対し、緯糸は、経糸を避けるように蛇行する。そのため、平織の織布10の緯糸11を経糸12より太くすると、織布10の表面の無数の小さな凹凸が大きく粗くなる。この緯糸11を竿状把持部3の長手方向と交差(直交が望ましい)する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着し、舌の上に押し当てたヘッド部1,5,6,7を進退動すると、平織織布10の表面の無数の小さな凹凸が舌苔を引起して舌苔の陰の垢を引き出しやすくなる。なお、経糸12を緯糸11より太くした場合は、経糸12を竿状把持部3の長手方向と交差する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着すればよい。
図8(a)は、綾織の織布13の織組織図であり、図8(b)は、図8(a)のD―D線切断断面図である。この図も緯糸14の方が経糸15より太く表されている。綾織の織布13の場合は、緯糸14が2本の経糸を飛び越して織られ織布の表面に浮き上がっているので舌苔を引起しやすく、舌苔の陰の垢を削り落とす効果が大きくなる。図8のように、緯糸14を経糸15より太くすると、一層効果的である。この緯糸14を竿状把持部3の長手方向と交差(直交が望ましい)する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着し、舌の上に押し当てたヘッド部1,5,6,7を進退動すると、織布4の表面に浮き上がった緯糸14が舌苔を引起して舌苔の陰の垢を掻きだしやすくなる。なお、経糸15を緯糸14より太くした場合は、経糸15を竿状把持部3の長手方向と交差する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着すればよい。
図9(a)は、朱子織の織布16の組織図であり、図9(b)は図9(a)のE―E線切断断面図であり、この図も緯糸17の方が経糸18より太く表されている。朱子織の織布16の場合は、緯糸17が4本以上の経糸18を飛び越して織られ、朱子織の織布16の表面に浮き上がっているので、綾織の職布13よりもさらに舌苔を引起しやすく、舌苔の陰の垢を掻きだす効果がより大きい。この緯糸17を経糸18より太くすると、一層効果的である。この緯糸17を竿状把持部3の長手方向と交差(直交が望ましい)する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着し、舌の上に押し当てたヘッド部1,5,6,7を進退動すると、朱子織の織布16の表面に浮き上がった緯糸17が舌苔を引起して舌苔の陰の垢をより一層掻きだしやすくなる。なお、経糸18を緯糸17より太くした場合は、経糸18を竿状把持部3の長手方向と交差する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着すればよい。
図10は、パイル織の織布19の断面図である。パイル織の織布19の場合は、経糸(パイル糸、地経糸)20の一部(パイル糸)がパイル織の織布19の表面にリング状の輪20aとして飛び出して織られているので、このパイル糸20の輪20aが舌苔と絡んで舌苔を引起しやすく、舌苔の陰の垢を掻きだしやすくより効果的である。このパイル織の織布19の表面にリング状に飛び出した無数のパイル糸20の輪20aを竿状把持部3の長手方向と交差(直交が望ましい)する方向でヘッド部1,5,6,7の表裏の凹曲面1aと平坦面1b,凸曲面5a,6aに添着し、舌の上に押し当てたヘッド部1,5,6,7を進退動すると、パイル織の織布19の表面に浮き上がった経糸であるパイル糸20の無数の輪20aが舌苔と絡んで舌苔を引起して舌苔の陰の垢を掻きだしやすくなる。符号21は、緯糸である。
本発明の舌苔清掃具は、舌苔の清掃用具として使える。
本発明の舌苔清掃具を示す平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線拡大断面図である。 本発明の舌苔清掃具の異なる実施例のヘッド部を示す要部拡大断面図である。 本発明の舌苔清掃具の異なる実施例のヘッド部を示す要部拡大断面図である。 本発明の舌苔清掃具の異なる実施例のヘッド部を示す要部平面図である。 (a)は本発明の舌苔清掃具のヘッド部の表裏に添着した平織織布の組織図、(b)は、図7(a)のC−C線切断断面図である。 (a)は、本発明の舌苔清掃具のヘッド部の表裏に添着した綾織織布の組織図で、(b)は、図8(a)のD−D線切断断面図である。 (a)は、本発明の舌苔清掃具のヘッド部の表裏に添着した朱子織の織布の組織図で、(b)は、図7(a)のE−E線切断断面図である。 本発明の舌苔清掃具のヘッド部の表裏に添着したパイル織の織布の断面図である。
符号の説明
1 ヘッド部
1a ヘッド部の湾曲した凹曲面
1b ヘッド部の平坦面
2 首部
3 竿状把持部
4 シートとしての織布
5 ヘッド部
5a ヘッド部の凸曲面
6 ヘッド部
6a ヘッド部の凸曲面
7 横長の長円形状のヘッド部
10 平織織布
11 緯糸
12 経糸
13 綾織織布
14 綾織織布の緯糸
15 綾織織布の経糸
16 朱子織の織布
17 朱子織の織布の緯糸
18 朱子織の織布の経糸
19 パイル織の織布
20 パイル織の織布の経糸(パイル糸、地経糸)
20a パイル織の織布の経糸のリング状の輪
21 パイル織の織布の緯糸

Claims (6)

  1. ヘッド部と、該ヘッド部の一端に連設した竿状把持部を有する舌苔清掃具であって、
    該竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有する扁平薄型ヘッド部と、前記凹曲面に添着され、表面が粗面に形成され、多孔性あるいは多間隙性を有するシートと、を有することを特徴とする舌苔清掃具。
  2. 前記ヘッド部が、竿状把持部の長手方向と平行に延びる谷部を有する凹曲面を表裏いずれか一方の面に有し、ほぼ等厚な扁平薄型に形成され、他方の面が凸曲面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の舌苔清掃具。
  3. 前記シートが、ヘッド部の表裏の両面に添着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の舌苔清掃具。
  4. 前記シートが、織布あるいは不織シートであることを特徴とする請求項1ないし3のうち1項に記載の舌苔清掃具。
  5. 前記織布が、主に緯糸あるいは経糸が浮き上がった織布であり、該織布の浮き上がった緯糸あるいは経糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向で、かつ、ヘッド部の表裏の何れかあるいは両方の面に添着されていることを特徴とする請求項4に記載の舌苔清掃具。
  6. 前記織布が、パイル織り織布であり、該織布の緯糸あるいは経糸にパイル糸を有し、該パイル糸が、前記竿状把持部の長手方向と交差する方向に添着されていることを特徴とする請求項4に記載の舌苔清掃具。
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