JP4950273B2 - 電子装置 - Google Patents

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本発明は、電子装置に関し、より詳細には、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置に関する。
自動車に乗車中(特に運転中)に電話をする場合、送受話器を手に持つことができない、あるいは送受話器を手に持つと危険である場合が多いため、車室内に設置されたマイクロホンとスピーカを用いて通話を行えるハンズフリー装置が従来から用いられている。従来は、自動車に装備される電話機としては自動車専用の自動車電話装置が用いられていたが、今日では携帯電話の普及により携帯電話機を、車両に設置されたハンズフリー装置にコネクタで接続してハンズフリー通話を可能にした兼用型が一般的になってきている。
しかし、携帯電話機をハンズフリーとして用いる場合、あるいはハンズフリーとして用いていた携帯電話機を通常の携帯電話機として用いる場合、コネクタからの着脱等による、携帯電話機とハンズフリー装置との通信の接断操作が必要となる。この接断操作を行うには通話を一旦終了する必要がある。あるいは、通話中にこの接断操作を行うと通話が切断されてしまう。このため、通話中に乗車、あるいは降車する場合には、再度電話をかけ直す必要があり、面倒であった。
特開平11−234391号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、ハンズフリー通話と、携帯電話機の送受話器を用いた通話(以降、ハンドセット通話と記す)とを切り換える場合に、利便性の高い電子装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る電子装置(1)は、車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、該接続手段による前記携帯電話との無線接続時に、該携帯電話が通話状態であった場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出すると、前記携帯電話による通話を停止するとともに、ハンズフリーによる通話を行うよう制御する制御手段とを備えていることを特徴としている。
上記電子装置(1)によれば、ハンドセット通話中に自動車に乗車する等して、前記携帯電話と無線接続された場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出すると、前記携帯電話による通話を停止するとともに、ハンズフリーによる通話を行うよう制御するので、通話状態を保持したまま、ハンズフリー通話ができる状態に変わ、電話のかけ直し操作等が不必要になり、利便性の高いものとなる。
また、本発明に係る電子装置()は、車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、前記携帯電話が通話状態にあるときに、前記接続手段によって、前記携帯電話との無線接続が確立された場合、前記携帯電話による通話を維持し、当該通話中に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出した場合に、前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話とする制御を行う制御手段とを備えていることを特徴としている。
上記電子装置()によれば、ハンドセット通話中に自動車に乗車する等して、前記携帯電話と無線接続された場合、前記携帯電話による通話を維持し、当該通話中に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出した場合に、前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話ができる状態に変わるので、電話のかけ直し操作等が不必要になり、利便性の高いものとなる。
また、本発明に係る電子装置()は、車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、該接続手段により前記携帯電話と無線接続されている場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対する操作に応じて前記携帯電話による通話、又は前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択するよう制御する制御手段を備えていることを特徴としている。
また、本発明に係る電子装置(4)は、上記電子装置(3)において、前記制御手段が、前記接続手段により前記携帯電話と無線接続されている場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対するオフ操作に応じて前記携帯電話による通話を選択するように制御し、前記車両のイグニッションスイッチに対するオン操作に応じて前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択するよう制御するものであることを特徴としている。
上記電子装置(3)、(4)によれば、前記車両のイグニッションスイッチに対する操作に応じて前記携帯電話による通話、又は前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択するよう制御されるので、例えば、前記イグニッションスイッチのオン操作が検出された場合には、前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択し、前記イグニッションスイッチのオフ操作が検出された場合には、前記携帯電話による通話を選択することができ、利便性の高いものとなる。
本発明の実施の形態に係る電子装置が採用された車載用電話システムの概略構成を示すブロック図である。 ハンズフリー装置および携帯電話機の行う、接続検出時の制御を示すフローチャートである。 ハンズフリー装置および携帯電話機の行う、降車時制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係る電子装置を図面に基づいて説明する。図1は実施の形態に係る電子装置が採用された車載用電話システムの概略構成を示すブロック図である。
図中1はハンズフリー本体部を示しており、ハンズフリー本体部1はハンズフリー部3、携帯電話インターフェイス6、タイマ7、乗車・降車検出部8を含んで構成されている。ハンズフリー部3にはマイクロホン4及びスピーカ5が接続されており、マイクロホン4はハンズフリー通話に対して車室内の適切なところ、例えばステアリングのホーン操作部や、計器板の上部、運転手用サンバイザ等に設置される。マイクロホン4からの出力信号は、ハンズフリー部3に入力され、最終的には送話音声信号として通話先へ送られる。また、スピーカ5は車室内における音声が良く聞こえ、マイクロホン4との干渉の少ない適切な箇所に配置され、通話先からの受話音声信号がハンズフリー部3からスピーカ5に出力され、音声として再生される。ハンズフリー部3は、これらマイクロホン4やスピーカ5に対する音声信号の処理を行うための増幅回路(図示せず)やスイッチ回路(図示せず)等を有し、また各種制御、データ処理等を行うマイクロコンピュータ(図示せず)、各種操作を行うためのスイッチ等から構成された操作部(図示せず)、液晶表示装置等により構成された表示部(図示せず)を備えている。
携帯電話インターフェイス6は携帯電話機15との通信接続を行うもので、本実施の形態における車載用電話システムでは、通信接続システムとして狭域無線LAN(例えばBLUETOOTH(登録商標)と呼ばれるシステム)等が採用できるが、当然他の狭域無線システムでも通用可能である。従って、無線電話通信を行う携帯電話機15には、通常の無線電話用通信回路の他に、ハンズフリー本体部1との無線接続用の外部インターフェイス16が設けられており、携帯電話機15とハンズフリー本体部1とは、通話音声信号や各種データ通信が可能となっている。
尚、前記無線通信システムとしては、狭域通信(低出力)が採用されるので、携帯電話機15とハンズフリー本体部1とは、その距離が近い時(車室内および車両の周囲約1〜2mの範囲内において)だけ通信が可能となっている。携帯電話機15とハンズフリー本体部1との通信は、前記無線通信システムではなくコネクタを用いた有線接続によっても可能で、また無線通信システムとコネクタによる有線接続との併用によっても可能である。
車両には乗車・降車センサ14が設置されており、この乗車・降車センサ14からの信号は乗車・降車検出部8に入力されるようになっている。乗車・降車検出部8は乗車・降車センサ14からの信号に基づいて運転手等の乗員の乗車・降車、つまりハンズフリー通話及びハンドセット通話の要否を判断するようになっている。
乗車・降車センサ14は、乗員の座席への着座を検出する着座センサ(座席内に設けられた圧力センサや、座席位置を通る光線の遮断・反射状態により乗員位置を検出する光センサ等により構成されている)、ドアの開閉状態およびドアロックの施錠・解錠状態を示す信号を出力するドア状態センサを含んで構成され、乗車・降車検出部8はこれらセンサの出力信号の変化を読み取って乗員の乗車・降車を判断するようになっている。
タイマ7は乗車・降車検出部8からの信号及び携帯電話インターフェイス6からの信号に基づくタイマ動作を行い、ハンズフリー通話及びハンドセット通話を併用する期間を決定する信号をハンズフリー部3に出力するようになっている。
車両に装備されたバッテリ12は、車載用オーディオシステム13等にイグニッションスイッチ(アクセサリスイッチ)(図示せず)を介して電力を供給する。電源制御部9は車両のバッテリ12に直接(イグニッションスイッチを介さず)接続され、この電源制御部9によりハンズフリー本体部1への電源供給が制御されている。従って、イグニッションスイッチOFF時であっても、ハンズフリー通話が可能となっている。電源制御部9は、リレー(図示せず)やスイッチングトランジスタ(図示せず)を含んで構成されている。
バッテリ容量監視部11は、バッテリ12の電圧変動を監視し、バッテリ12の容量低下を検出して容量低下信号を制御部10に出力している。制御部10は、容量低下信号を受け取ると、ハンズフリー通話の制限を行う。つまり、バッテリ容量の低下時には、電源制御部9を制御してハンズフリー本体部1への電源供給を停止し、ハンズフリー通話を禁止して電力消費を抑えるように構成されている。また、バッテリ容量の低下時であっても、車両のエンジン動作中は発電がなされており、バッテリあがりの可能性は低いのでハンズフリー本体部1への電源供給を維持させ、ハンズフリー通話を許可するようになっている。また、制御部10はバッテリ容量の低下時には、ハンズフリー通話を禁止している旨を示す信号をハンズフリー本体部1に出力し、バッテリ容量の低下によりハンズフリー通話を禁止している旨を表示あるいは音声報知させるようになっている。ハンズフリー本体部1、電源制御部9、制御部10、バッテリ容量監視部11を含んでハンズフリー装置2が構成されている。
次に、ハンズフリー装置2および携帯電話機15、より正確にはハンズフリー装置2および携帯電話機15の各々に内蔵のマイクロコンピュータ、の行う携帯電話機15を携帯した乗員の乗車時の制御について説明する。図2は、ハンズフリー装置2および携帯電話機15の行う、携帯電話機15を携帯した乗員の乗車時の制御を示すフローチャートである。尚、これらの処理はハンドセット通話中に、他の処理と共に繰り返し実行される。
ハンズフリー装置2側において、まずステップS1では、携帯電話機15の通信接続状態が判断され、接続と判断されればステップS2に移り、接続が検出されなければ処理を終える。つまり、携帯電話機15の通信接続が検出されれば、以降のハンズフリー通話を行うための処理が行われる。尚、携帯電話機15の通信接続は、携帯電話インターフェイス6による携帯電話機15の外部インターフェイス16との通信の検出(つまり、携帯電話機15の接近により外部インターフェイス16からの信号を受信した時)、乗員の座席への着座検出、車両のドアのロックが解除されてドアが開けられたことの検出、等により判断される。
ステップS2では、ハンズフリー通話を開始し、つまりハンズフリー装置2のマイクロホン4、スピーカ5での通話を可能とし、ステップS3に移る。ステップS3では、ハンズフリー通話とハンドセット通話の両方ができる併用期間を規定するタイマを起動させ、ステップS4に移る。
ステップS4では、ハンズフリー通話とハンドセット通話の同時通話解除条件が成立しているか否かを判断し、成立していると判断すればステップS6に移り、成立していないと判断すればステップS5に移る。同時通話解除条件は、ハンドセット通話を停止しても問題がないと推定される条件で、携帯電話機15を車両に設置された携帯電話機15の載置装置に装着した時(圧力センサや光学センサ等にて検出)、携帯電話機15とハンズフリー装置2とを図示省略したコネクタで接続した場合(コネクタを介した伝送信号状態で検出)、イグニッションスイッチのオン操作(エンジンオンまたはアクセサリオン(車載電子機器への電源供給オン))、あるいはハンズフリー装置2のハンズフリー開始スイッチの操作等が挙げられる。
ステップS5では、携帯電話機15の通信接続検出から所定時間(例えば1分)経過したか否かをステップS3で起動したタイマの計時状態より判断し、所定時間経過していると判断すればステップS6に移り、経過していないと判断すればステップS4に戻る。この所定時間は、メモリに更新可能に記憶されており、ハンズフリー装置2の操作部の操作により使用者の好みに応じて設定することが可能となっている。ステップS6では、携帯電話機15にハンドセット通話停止指令信号を送信し、処理を終える。
携帯電話機15側においては、まずステップS11で、ハンズフリー装置2からのハンドセット通話停止指令信号を受信しているか否かを判断し、受信していると判断すればステップS12に移り、受信していないと判断すれば処理を終える。ステップS12では、携帯電話機15によるハンドセット通話を停止し(携帯電話機15のマイクロホン、スピーカの動作を停止)、処理を終える。
上記処理によれば、携帯電話機15の通信接続が検出されればハンズフリー通話が開始される。そして、携帯電話機15の通信接続が検出されてから所定時間が経過するまでは、ハンズフリー通話とハンドセット通話の両方が可能となる。また、ハンドセット通話は、携帯電話機15を車両に設置された携帯電話機15の載置装置に装着した時、携帯電話機15とハンズフリー装置2とを図示省略したコネクタで接続した場合、イグニッションスイッチのオン操作、ハンズフリー装置2のハンズフリー開始スイッチの操作等の条件が成立すれば停止されるが、これら条件が成立しなくても、所定時間(ステップS5で規定)が経過すればハンドセット通話は停止される(時間の上限が設定されている)。
次にハンズフリー装置2および携帯電話機15の行う携帯電話機15を携帯した乗員の降車時の制御について説明する。図3は、ハンズフリー装置2および携帯電話機15の行う、携帯電話機15を携帯した乗員の降車時の制御を示すフローチャートである。尚、これら処理はハンズフリー通話中に、他の処理と共に繰り返し実行される。
ハンズフリー装置2側において、まずステップS21では、イグニッションスイッチがオフか否かを判断し、オンであれば処理を終え、オフであればステップS22に移る。つまり、イグニッションスイッチがオンからオフになれば、以降のハンドセット通話を行うための処理が行われる。
ステップS22では、ハンドセット通話を開始し、つまり携帯電話機15にハンドセット通話開始指令信号を送信し、ステップS23に移る。ステップS23では、ハンズフリー通話とハンドセット通話の両方ができる併用期間を規定するタイマを起動させ、ステップS24に移る。
ステップS24では、ハンズフリー通話とハンドセット通話の同時通話解除条件が成立しているか否かを判断し、成立していると判断すればステップS26に移り、成立していないと判断すればステップS25に移る。同時通話解除条件は、ハンズフリー通話を停止しても問題がないと推定される条件で、携帯電話機15のハンドセット通話開始スイッチの操作を示す信号を受信した時、携帯電話機15とハンズフリー装置2とのコネクタ接続が外された場合(コネクタを介した伝送信号状態で検出)、着座センサにより乗員の離席が検出された時、車両のドアが開けられた後再度閉じられその後にドアロックが施錠された時、あるいは携帯電話インターフェイス6と携帯電話機15の外部インターフェイス16との間の通信が遮断された(電波の無検出)時、等が挙げられる。
ステップS25では、イグニッションスイッチのオフから所定時間(例えば1分)経過したか否かをステップS23で起動したタイマの計時状態より判断し、所定時間経過していると判断すればステップS26に移り、経過していないと判断すればステップS24に戻る。尚、この所定時間は、メモリに更新可能に記憶されており、ハンズフリー装置2の操作部の操作により使用者の好みに応じて設定することが可能となっている。ステップS26では、ハンズフリー通話を停止(マイクロホン4およびスピーカ5の動作停止)し、処理を終える。
携帯電話機15側においては、まずステップS31で、ハンズフリー装置2からのハンドセット通話開始指令信号を受信しているか否かを判断し、受信していると判断すればステップS32に移り、受信していないと判断すれば処理を終える。ステップS32では、携帯電話機15によるハンドセット通話を開始し(携帯電話機15のマイクロホン、スピーカの動作を開始)、処理を終える。
上記処理によれば、イグニッションスイッチのオフ操作が検出されれば携帯電話機15によるハンドセット通話が開始される。そして、イグニッションスイッチのオフ操作が検出されてから所定時間が経過するまでは、ハンズフリー通話とハンドセット通話の両方が可能となる。また、ハンズフリー通話は、携帯電話機15のハンドセット通話開始スイッチを操作するまで、携帯電話機15とハンズフリー装置2とのコネクタ接続が外された時、乗員が座席より離れた時、車両のドアが開けられた後再度閉じられその後にドアロックが施錠された時、あるいは携帯電話インターフェイス6と携帯電話機15の外部インターフェイス16との間の通信が遮断された時に停止されるが、これら条件が成立しなくても、所定時間(ステップS25で規定)が経過すればハンズフリー通話は停止される(上限が設定されている)。
実施の形態に係る電子装置が採用された車載用電話システムによれば、ハンドセット通話中に自動車に乗車する等して、携帯電話機15とハンズフリー装置2とが通信接続された場合に、通話状態を保持したまま、ハンズフリー通話ができる状態に変わるので、電話のかけ直し操作等が不必要になり、利便性の高いものとなる。
1・・・ハンズフリー本体部
2・・・ハンズフリー装置
3・・・ハンズフリー部
6・・・携帯電話インターフェイス
7・・・タイマ
8・・・乗車・降車検出部
15・・・携帯電話機
16・・・外部インターフェイス

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、
    前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、
    該接続手段による前記携帯電話との無線接続時に、該携帯電話が通話状態であった場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出すると、前記携帯電話による通話を停止するとともに、ハンズフリーによる通話を行うよう制御する制御手段とを備えていることを特徴とする電子装置。
  2. 車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、
    前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、
    前記携帯電話が通話状態にあるときに、前記接続手段によって、前記携帯電話との無線接続が確立された場合、前記携帯電話による通話を維持し、当該通話中に、前記車両のイグニッションスイッチに対してオン操作がなされたことを検出した場合に、前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話とする制御を行う制御手段とを備えていることを特徴とする電子装置。
  3. 車両に搭載され、携帯電話と無線通信を行うハンズフリー機能を有する電子装置において、
    前記携帯電話と無線接続するための接続手段と、
    該接続手段により前記携帯電話と無線接続されている場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対する操作に応じて前記携帯電話による通話、又は前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択するよう制御する制御手段を備えていることを特徴とする電子装置。
  4. 前記制御手段が、前記接続手段により前記携帯電話と無線接続されている場合に、前記車両のイグニッションスイッチに対するオフ操作に応じて前記携帯電話による通話を選択するように制御し、前記車両のイグニッションスイッチに対するオン操作に応じて前記携帯電話による通話を停止したハンズフリー通話を選択するよう制御するものであることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
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