JP4949401B2 - パーツウォッシャー - Google Patents

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    • B08B3/006Cabinets or cupboards specially adapted for cleaning articles by hand
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Description

本発明は、特にパーツウォッシャーに関するものであり、しかしながら、排他的なものではなく、自動車の修理工場において見られるような機械的なパーツやコンポーネントを洗浄するためのものである。
本発明者は、国際公開番号WO2004/091817で開示されるパーツウォッシャーの発明者でもある。前述の公開公報では、クリーニングチャンバーと、洗浄されるパーツが配置される容器とを備えるパーツウォッシャーが開示されている。容器は、クリーニングチャンバーの内部にその中心軸を中心として回転可能にマウントされており、駆動モータにより回転する。少なくとも1つのマニホールドが設けられており、それぞれには複数の液噴出(液体のジェット)が配置されており、容器の中のパーツに洗浄液を放出する。これらのマニホールドは、クリーニングチャンバーの内部に移動可能にマウントされており、これらのマニホールドに往復運動させるための駆動モータと連結されている。複数のマニホールドのうちの1つは、容器に隣接するように配置された垂直マニホールドを含んでいる。このマニホールドは、ある機能的な軸の周りを回るだけでなく、上下動の組み合わせで動く。若干複雑なリンケージアレンジメントが、垂直マニホールドを動かすために設けられている。
この発明は、異なる構造のパーツウォッシャーを提供するためのものである。
この出願の請求項および発明の説明において、言葉または必要な言外の意味を表現するために文脈上の意味が異なる場合を除き、単語“comprise(有する、含む、備える)”または“comprises”or “comprising”のようなバリエーションは、含む意味で用いられ、述べられた特徴があることを明記するものであり、本発明のそれぞれの実施形態におけるさらなる特徴の存在や追加を妨げるものではない。
いかなる従来技術の公報がここで参照されたとしても、その参照文献が、オーストラリアまたはその他の国において、本技術に関して共通の一般知識の一部であることを認めるものではない。
本発明の一態様において、パーツウォッシャーは、
キャビネットと
回転可能なプラットフォームであって、キャビネット内に配置され、その上に洗浄されるべき物品が支持されるプラットフォームと、
プラットフォームに向けて液体を放つマニホールドシステムであって、キャビネットの内部でプラットフォームの一方の側に向いて設置された液体ディストリビュータを含むマニホールドシステムとを有するパーツウォッシャーである。
液体ディストリビュータは、ほぼ直立した姿勢で配置され、上側の端および下側の端と、
プラットフォームの回転軸に対してほぼ半径方向内側に向けて液体を放つ複数のアウトレットであって、液体ディストリビュータの長手方向に沿って配置された複数のアウトレットとを含む。
当該パーツウォッシャーは、さらに液体ディストリビュータの下側の端がスロットから抜けない範囲で自由に動くように、液体ディストリビュータを、スロットを介してキャビネットと連結させる連結装置と、
液体ディストリビュータの上側の端がプラットフォームの回転軸に対して接近および離隔するように傾きを繰り返す動きを含む少なくとも2つの自由度で動くように液体ディストリビュータの上側の端を駆動させる駆動システムとを有する。
一実施形態において、連結装置(カップリング)は、ディストリビュータの、以下の動きのうちの少なくともいずれかとの組み合わせを可能とする。
)前記ディストリビュータの縦軸の周りの回転を繰り返す動き。
)上下を繰り返す動き。

一実施形態において、連結装置は、ディストリビュータと連結したピンと、ピンがその中を動くスロットとを有している。加えて、ピンとスロットは、ピンがそれ自身の縦軸の周りを回転するように相対的に構成されている。さらに、ピンとスロットは、ピンがその縦軸と平行な方向にスロットの中を動くように相対的に構成されている。
他の実施形態において、連結装置は、キャビネットとディストリビュータとの間の動きを結び付ける第1および第2のボールジョイントを有していてもよい。これらのボールジョイントは、第1のスイベルジョイントによって互いに連結されていてもよい。
一実施形態において、ディストリビュータは、プラットフォームに向けて液体を放つマニホールドシステムの一部となる部分を有し、マニホールドシステムは、スイベルジョイントにより連結装置の反対側でディストリビュータの端と連結されるパイプを有している。
ディストリビュータは、典型的には、ほぼ直立した姿勢で配置されている。
いくつかの実施形態において、パーツウォッシャーは、さらに、プラットフォームをその半径方向の外縁の周りで支持するサポートシステムを有していてもよい。一実施形態において、サポートシステムは、キャビネットの内面から内側に伸びる複数のランドを有している。加えて、または、代わりとして、サポートシステムは、さらに、プラットフォームの半径方向の外縁を支持する少なくとも1つのローラまたはベアリングを有していてもよい。ローラまたはベアリングは、プラットフォームがその中で支持される周状の溝を備えるボビン(糸巻き状)のローラまたはベアリングで形状されていてもよい。
一実施形態において、駆動システムは、プラットフォームにトルクを伝えるように、プラットフォームの半径方向の外縁と繋がっている(噛み合っている)。
キャビネットは、内部にプラットフォームが配置される容器と、ヒンジで容器に取り付けられた蓋とを有していてもよく、容器は、プラスチックまたは合成材料製であってもよい。一つの適当な材料は、二重壁の、泡状の物質が充填された、高密度ポリエチレンのものである。蓋もまた、容器と同じ材料で作られたものであってもよい。
本発明のさらに他の態様は、物品を洗浄する方法であって、洗浄区域を通るように物品を周期的に動かすことと、
洗浄区域に向けて、第1の場所から洗浄区域の一方の側に、液体の少なくとも1つのジェット(噴流)をグループとして放つことと、
第1の場所から洗浄区域を横切るようにジェットの第1のグループを周期的にスウィープ(掃海、掃く)することと、を有し、ジェットの第1のグループをスウィープすることは、ジェットを洗浄区域に近づけまた離れるように、繰り返し傾ける動きを含む。
ジェットの第1のグループは所定の縦軸に沿ってアレンジされており、この方法は、その縦軸の周りに繰り返し回転する動きをするように、ジェットの第1のグループをスウィープすることをさらに含んでいてもよい。ジェットの第1のグループをスウィープすることは、ジェットを上下する動きを繰り返すことをさらに含んでいてもよい。
この洗浄する方法は、また、液体の少なくとも1つのジェットの第2のグループを、洗浄区域の上の第2の場所から洗浄区域に向けることと、ジェットの第2のグループを、洗浄区域を横切るように周期的にスウィープすることとを含んでいてもよい。加えて、この方法は、液体の少なくとも1つのジェットの第3のグループを、洗浄区域の下の第3の場所から洗浄区域に向けることと、ジェットの第3のグループを、第3の場所から洗浄区域を横切るように周期的にスウィープすることとをさらに含んでいてもよい。
本発明の実施形態は、添付の図面を参照した例としてのみ記載されている。
添付の図面、特に図1〜4bを参照すると、本発明の一実施形態にかかるパーツウォッシャー10は、キャビネット12と、プラットフォーム14と、液体ディストリビュータ16と、連結装置18と、駆動システム20とを有している。プラットフォーム14は、キャビネット12の内部に配置されており、洗浄が要求されるクランクシャフト22および連結棒24のような物品を支持する。ディストリビュータ16は、プラットフォーム14の一方の側に向けて、キャビネット12の内部に配置されており、プラットフォーム14に向けてほぼ半径方向に液体を導く少なくとも1つのアウトレット26のグループ(群)を備えている。一実施形態において、アウトレット26は、液体を吹き付けるようなスプレーではなく、最小限の半径の広がりをもった液体の硬質な噴流(ソリッドジェット)の群を提供するものであるが、吹き付けるようなスプレーを用いた実施形態であってもよい。ソリッドジェットそれ自体は、洗浄される物品から、汚染物質、汚れ、油を物理的に“ぶつける(ブラスティング)”ことにより機械的な洗浄効果を奏する。連結装置(カップリング)18は、ディストリビュータ16を少なくとも2つの自由度を持つ動きをするように、ディストリビュータ16とキャビネット12の内側とを連結する。駆動システム20は、少なくとも2つの角度の自由(自由度)をもって動くように、ディストリビュータ16を駆動する。図示され、以下で詳述する実施形態においては、連結装置18は、ディストリビュータ16が、傾斜、回転、上下動の組み合わせを含む複合的な動きで動作するようにする。
プラットフォーム14は、円形状の外縁帯(外縁バンド)28を有する半径方向の外縁を備え、その内側にメッシュ(網)30が広がっている。メッシュ30は、典型的には、バンド28に溶接により接続されている。メッシュの下には、支持バー(支持棒、支持桟)32aおよび32bの2つのグループが伸びている。支持バー32aは互いに平行に延び、支持バー32bも同様であるが、支持バー32aと支持バー32bは直交している。ギアメカニズム34が、プラットフォーム14の半径方向の外周縁の周りに設けられている。この実施形態においては、ギアメカニズム34は、自転車のチェーンに類似した構造のチェーン(鎖)35を用いており、バンド28の外周面に取り付けられている。
図3に最も明確に示すように、パーツウォッシャー10は、さらに、その半径方向の外縁の周りにプラットフォーム14を支持するサポートシステム36を有している。サポートシステム36は、5つの均等な間隔で設けられたボビンローラ(糸巻き状ローラ)またはベアリングのアセンブリ38を有している。各ボビンローラアセンブリ38は、対応するブラケット41と連結されたピン40によって回転可能に保持されたボビンローラまたはベアリング39を有している。外周にわたるチャンネル(溝)42が、ボビンローラ39の両端の内側に設けられている。各ブラケットは、キャビネット12の内側に固定されている。各ボビンローラまたはベアリング対39は、バンド28の下面43を、それに対応するチャンネル42の内側で支持する。
図2、4a、および4bに示すように、駆動システム20は、ギアボックス46にトルクを伝える電気モータ44を有しており、シャフト48と、それに連結されたギアホイール50とを順に駆動させる。ギアホイール50は、ギアメカニズム34/チェーン35と噛み合っており、電力が電気モータ44に供給されると、ギアボックス46、シャフト48、およびギア50を介して、トルクがモータ44からプラットフォーム14に伝えられ、プラットフォーム14がその軸の周りにおいて回転する。
図4aおよび4bに示すように、ディストリビュータ(分配機)16は、パーツ22および24に向けてプラットフォーム14の上、下、側方から液体を導くマニホールドシステム52の一部となる部分を有している。より詳しくは、ディストリビュータ16は、マニホールドまたはチューブ54の構成であり、ディストリビュータ16はほぼ直立した姿勢でプラットフォーム14の一方の側に伸びている。チューブ54の下端56は、連結装置18に接続されている。上端58は、逆“U”字形状に曲げられたフレキシブルホース59を介して硬質のエルボ60に連結されている。チューブ54の端58は、スイベルジョイント61によってエルボ60に接続されている。スイベルジョイント61は、伸びたソケットまたはパイプ62と、パイプ62の内部に設けられたピンであって、その縦軸の周りに回転可能なピン63とを有している。ソケットまたはパイプ62はチューブ54の一端に固定され、ピン63はエルボ60bの周りにクランプされたブラケット64に固定されている。
マニホールドシステム52は、さらに、メインインテークパイプ(主吸引管)66を有しており、メインインテークパイプ66は、エルボ60を介してディストリビュータ16(すなわちチューブ54)と液的に連通し、同様に、上側および下側の水平なマニホールド68および70とそれぞれ液的に連通している。上側および下側の水平なマニホールド68および70は連結マニホールド72を介して液的に連通している。各水平なマニホールド68、70は、ある長さのパイプを有しており、複数のアウトレット(放出口)74を備えている。マニホールド68上の各アウトレット74は、液体をソリッドジェットとしてプラットフォーム14の上方から放出または導き、下側の水平なマニホールド70のアウトレット74はプラットフォーム14の下から液体を、同様のソリッドジェットとして放出する。インテークパイプ66の下端76は、ポンプ(付図示)と連通するようにスイベルジョイントに設置されており、そのポンプがインテークパイプ66に液体を圧送する。
図4bを参照すると、ギアホイール50はリンク80によってレバーアーム82に接続されており、レバーアーム82はインテークパイプ66に接続され、インテークパイプ66に直交するように伸びている。リンク80は、ポイント84においてギアホイールと接続されており、そのポイントはギアホイール50の回転軸から半径方向にオフセットしている。したがって、ギアホイール50の回転は、インテークパイプ66を往復運動し、インテークパイプ66をその縦軸の周りに後方および前方に回転させる。
図4aおよび4bから分かるように、連結装置18は、ピン86と、スロット88とを有し、スロット88にピン86が入っている。ピン86は、パイプ54の下端56に連結されたエンドキャップ90から、ディストリビュータ16/パイプ54と同軸方向に伸びており、ピン86は円形の横断面を備えている。スロット88は、U字状のロッド92の平行なレッグ(脚)の間の空間であり、その開口は、キャビネット12の内側に接続されたフランジまたはプレート94によって閉じられている。ピン86は、スロット88に沿って長手方向にスライド可能であり、スロットの内部で、ピンの軸の周りにおいて回転可能であり、さらに、ピンの軸の方向に直線的に移動可能である。図示しないが、クロスバーまたはストッププレートを、ピン86の自由端に接続でき、ピンがスロット88から完全に抜けてしまうことを防止できる。しかしながらこのことは重要ではないであろう。というのは、ディストリビュータ16およびマニホールドシステム52の構造および全重量は、パーツウォッシャー10の通常動作の間、ピン86をスロット88に保持するからである。
電力がモータ44に供給されると、ギア50をその中心軸の周りに回転させ、リンク80およびレバーアーム82により、インテークパイプ66はその縦軸の周りで往復運動する。これにより、図5a、6a、および7aと背面(図)とにより順番に表現されるように、上側および下側の水平なマニホールド68、70は、プラットフォームの回転軸に向けてその外側から、プラットフォーム14の一部に沿って延びた水平な面で往復運動する。プラットフォーム14がその中心軸の周りにおいて同時に回転するので、この動きにより、コンポーネント22および24の上側および下側の表面のほぼ全てが、マニホールド68および70から直噴された液体に打たれるようになる。さらに、プラットフォーム14は、その外縁の周りに支持され、中心の軸をなすハブを介して支持されていないので、物品は、プラットフォーム14の中心に配置でき、また、上方および下方から(側方からも同様に)液体のジェットにより打たれる。
上側および下側の水平なマニホールド68および70が動くのと同様に、ディストリビュータ16は以下のように動く。図5aおよび5bに示すように、マニホールド68および70がそれらの半径方向の最も外側にあるとき、ディストリビュータ16/チューブ54は、プラットフォームの軸に対し最大傾斜となり、その上端58がその下端56に対し前方に傾く。この状態において、アウトレット26は、ほぼ半径方向の内側(中心側)および下向きに傾いた方向に、液体のソリッドジェットを向ける。ディストリビュータ16のこのポジションは、エルボ60がパイプ66の縦軸の周りを回転するねじり力によりフレキシブルホースが捻られた結果によるものである。加えて、ディストリビュータ16が完全に垂直に配置されたときのポジションに対し、ピン86がスロット88から垂直方向に変位し、または持ち上げられた状態で、ディストリビュータ16は垂直方向に対し傾く。したがって、ディストリビュータ16は傾いた動きに加え、垂直な面内で上下に変位する。さらに、フレキシブルホース59の捻じりが伝達され、ディストリビュータ16はその長さ(方向)の周りに、ある角度だけ旋回する。
ギアホイール50が回転されると、図6aおよび6bに示すように、水平マニホールド68、70はプラットフォーム14の半径方向の内側(中心側)に向けて動き、ディストリビュータ16はそのチルト角が最大チルトと垂直との間のポジションに移動する。ディストリビュータは、最も前方に傾いているポジションからこの中間の傾きポジションまで移動するとともに、長さ(長手)の周りに時計方向にも回る。この配置では、アウトレット26は、半径方向の内側(中心側)および下側に、角度が緩くなった状態で液体のジェットを向ける。
ギアホイール50がさらに回転すると、図7aおよび7bに示すように、水平マニホールド68、70を、プラットフォーム14に沿って、それらの半径方向の最も内側のポジションまで移動させ、ディストリビュータ16を後方に傾け、実質的に垂直となるようにするが、さらに、垂直から後ろに傾けて上端58が底端56の後ろになるようにしてもよい。ピン86は、スロット88に最も深いポジションまで押され、ディストリビュータ16の垂直な変位(移動)は無くなる。また、ディストリビュータ16は後方に傾くとともに、ディストリビュータ16は縦軸の周りの時計方向に回転する。
ギアホイール50が回転を継続すると、ディストリビュータ16と上側および下側マニホールド68、70との上述された動きは反対になり、周期的に繰り返される。マニホールドシステム64の周期的な動きは、ディストリビュータ16を後方および前方に傾けるとともに、縦軸の周りに時計方向および反時計方向に回転させ、1つの液体ジェット(噴射)で水平な面および垂直な面の双方をあおぐ(扇形に広げる)ことができる。
所定の洗浄区域がキャビネットの内部に形成され、それはゾーンまたは3次元の立体であり、その洗浄区域はディストリビュータ16とマニホールド68および70の液体ジェット(液体噴射)によって周期的にスウィープ(掃海)され、洗浄すべき物品は、回転しているプラットフォーム14によって、その洗浄区域で周期的に通過させられる。
ディストリビュータ16とマニホールド68および70との動きは、それらに付随する液体ジェットを、洗浄区域に対し一方の側、上方、および下方のそれぞれから洗浄区域を横切るように周期的にスウィープさせる。
ギア34および50の間のギア伝達と、マニホールドシステム52の往復運動とは、位相が異なるようにアレンジされており、プラットフォーム14は、マニホールドシステムの往復運動の1つの全サイクルが終わる前または後に、完全に一周するようになっている。このため、回転が数多く続くと、プラットフォームの上の物品の異なるポイントに液体のジェットが当たる。これは、3次元的なスウィーピングパターンを強化し、物品のすべての内面および外面に液体ジェットが衝突する可能性を高める。液体ジェットの機械的(物理的)/運動のエネルギーは、物品から汚染物質およびグリースをブラストする(はぎ落とす)のを助ける。これにより、より低温の水やより洗浄力の弱いものの使用が可能となり、また、乳化剤が含まれておらず、すばやく分解できる洗浄剤の使用も可能になる。
図4aおよび4bにおいて、ディストリビュータ16のアウトレット26と、マニホールド68および70のアウトレット74とは、図示されているように、直線状にアレンジされており、それらに相当する液体のジェットは、相当するディストリビュータマニホールドを含みそれらに直交する面に噴射するようになっている。しかしながら、代わりの実施形態において、アウトレット26、74は、放射状の液体ジェットを生成するようにアレンジすることもできる。これは、図4cのアウトレット74に部分的に示している。ここで、アウトレット74は、マニホールド68および70のそれぞれに、2つのアウトレットの2つの外側のグループと、3つのアウトレットの中心のグループとに分かれて配置されている。2つの外側グループのそれぞれの最も外側のアウトレット74は、ほぼ垂直な面に液体ジェットを向ける(すなわち、まっすぐ上方またはまっすぐ下方)。外側のグループのそれぞれの内側のアウトレット74は、傾斜した方向であるが、それぞれのマニホールドを含む面に液体を向ける。3つのアウトレットの中心のグループの中心のアウトレットはほぼ垂直な面に液体を向け、一方、中心のグループのそれぞれの外側のアウトレットは、中心のアウトレットから出力されるジェットから離れるように傾く方向に液体を向ける。このアウトレット74の構成は、プラットフォームの回転およびマニホールド68および70の動きと組み合わされ、3次元的なスウィープパターンをさらにアシスト(補強)し、カップ状またはほぼ凹状の物品の内面を洗浄できるようにする。さらなるバリエーションにおいて、アウトレット26、74は、図4dに示すように、すべて一列に並んでいるものではなく、アウトレットが配置されたマニホールドの軸の周りに対して互いにオフセットしていてもよい。上述のように、この実施形態においては、液体ジェットは、それらに対応するマニホールドを含む面から放射状になる。
図1、8a、8b、および9を参照すると、キャビネット12は、内部にプラットフォーム14およびディストリビュータ16が配置された容器96と、容器96に取り付けられた蓋98とを有している。蓋98は、容器96にヒンジで取り付けられており、図8aおよび8bに示されている蓋が容器96を閉塞する閉ポジションと、図1および9に示されているプラットフォーム14へのアクセスを可能とするようにキャビネット12が開かれている開ポジションとの間において移動可能である。一実施形態において、蓋98は、二重壁のようなプラスチック材料であって泡状の物質が充填された高密度ポリエチレン、または、グラスファイバやカーボンファイバの合成材のような合成材料から作られている。これまで、パーツウォッシングマシーンの蓋は、金属から作られていた。プラスチックまたは合成材料から作られた蓋98は、実質上重さを低減できる。これは、より軽く、より力の弱いガス支柱102を用いることができるという利点を含むいくつかの利点を持ち、ガス支柱102は、容器96と蓋98とを繋ぎ、蓋98の開閉をアシストするために用いられる。パーツウォッシャー10のガス支柱102が金属の蓋98の動きを支持するために用いられる支柱よりもかなり安価になり、経済的に重要なことである。
容器96も、同様に、二重壁で泡状の物質が充填された高密度ポリエチレンからなる単一のユニット(シングルピースユニット)により形成できる。図9に示す容器96は、移動可能なカバープレート112を備えており、カバープレート112は、断熱性のプラスチック材料や合成材料シートから作られていることが望ましく、容器96を、プラットフォーム14を備えた上部チャンバー114と、下方の液体貯蔵タンク116に分割できる。また、貯蔵タンク116の内部にはろ過バスケット118、ヒータ120、およびオイルスキマー(図示せず)を配置できる。
パーツウォッシャー10の使用中、水がタンク116に送られる。少量の洗浄剤が水に加えられる。ヒータ120は、水を60℃〜70℃の温度に温める。その水はマニホールドシステム52を介して圧送され、洗浄剤が含まれたその水が構成パーツ22および24に向けて放出される。この液体は、ろ過バスケット118を介してタンク16に戻される。オイルスキマーは、タンク116に戻される水の表面からオイルをすくい取り、それは容器96の後方にマウントされたオイルセパレータ124(図8a参照)に送られる。セパレータ124は、水からオイルを分離し、タンク116に水を戻し、オイルは後で集めるためにオイル溜めに保持される。
上述した実施形態において、アウトレット26は、マニホールド54、68および70にねじ止めまたは他の方法で連結されたノズルで構成され、液体のソリッドジェット(液体の硬質の、固体のような噴出)を提供するためにアレンジされている。しかしながら、アウトレット26は、ソリッドジェットを生成するものでなくてもよい。より広がりのあるスプレーを用いることができる。これは、適切に構成されたノズルにより得られ、さらに、マニホールド54、68、および70に単にドリルによりあけられた孔によってアウトレットを形成するだけでも良い。例えば、通常のドリルの先端であけられた孔により、5°〜10°の間で広がるスプレーを設けることができるであろう。
本技術の通常のスキルを有する人(当業者)にとって明らかである上述した実施形態の変更およびバリエーションは、本発明の範囲に含まれ、本発明の本質は、上述した詳細な説明および添付の特許請求の範囲により決定される。
図1は、本発明の一実施形態のパーツウォッシャーの斜視図である。 図2aは、パーツウォッシャーに含まれるプラットフォーム、マニホールドシステム、および駆動システムの概略図である。 図2bは、図2aに示した装置を反対方向から見た状態で表したものである。 図3は、パーツウォッシャーにおけるプラットフォームのためのサポートシステムの概略図である。 図4aは、パーツウォッシャーに含まれるマニホールドシステムおよび駆動システムの概略図である。 図4bは、図4aで示されたマニホールドシステムおよび駆動システムの異なる方向から見た図である。 図4cは、マニホールドシステムのアウトレットの構成を示す概略図である。 図4dは、異なるアウトレットの構成を示す概略図である。 図5aおよび5bは、それぞれ、第1のポジションのディストリビュータを含むマニホールドシステムを示す平面および側面図である。 図6aおよび6bは、それぞれ、第2のポジションのディストリビュータを含むマニホールドシステムを示す平面および側面図である。 図7aおよび7bは、それぞれ、第3のポジションのマニホールドシステムおよびディストリビュータを示す平面および側面図である。 図8aおよび8bは、閉じた状態のパーツウォッシャーを、それぞれ異なる角度から見た図である。 図9は、開いた状態のパーツウォッシャーを部分的にカットして示す概略図である。

Claims (18)

  1. キャビネットと、
    回転可能なプラットフォームであって、前記キャビネット内に配置され、その上に洗浄されるべき物品が支持されるプラットフォームと、
    前記プラットフォームに向けて液体を放つマニホールドシステムであって、前記キャビネットの内部で前記プラットフォームの一方の側に向いて設置された液体ディストリビュータを含むマニホールドシステムとを有するパーツウォッシャーであって、
    前記液体ディストリビュータは、ほぼ直立した姿勢で配置され、上側の端および下側の端と、
    前記プラットフォームの回転軸に対してほぼ半径方向内側に向けて液体を放つ複数のアウトレットであって、前記液体ディストリビュータの長手方向に沿って配置された複数のアウトレットとを含み、さらに、
    当該パーツウォッシャーは、前記液体ディストリビュータの前記下側の端がスロットから抜けない範囲で自由に動くように、前記液体ディストリビュータを、前記スロットを介して前記キャビネットと連結させる連結装置と、
    前記液体ディストリビュータの前記上側の端が前記プラットフォームの回転軸に対して接近および離隔するように傾きを繰り返す動きを含む少なくとも2つの自由度で動くように前記液体ディストリビュータの前記上側の端を駆動させる駆動システムとを有するパーツウォッシャー。
  2. 請求項1において、前記連結装置は、前記液体ディストリビュータの、以下の動きのうちの少なくともいずれかとの組み合わせを可能とする、パーツウォッシャー。
    )前記液体ディストリビュータの縦軸の周りの回転を繰り返す動き。
    前記液体ディストリビュータの上下を繰り返す動き。
  3. 請求項1または2において、前記連結装置は、前記液体ディストリビュータの前記下側の端と連結したピンと、
    前記ピンがその中を動くスロットであって、前記ピンが前記スロットの長手方向に沿ってスライドし、前記スロットの中で前記ピンが前記ピンの軸回りに回転し、さらに、前記スロットの中で前記ピンが前記軸の方向に移動する前記スロットとを有する、パーツウォッシャー。
  4. 請求項3において、前記ピンは、前記液体ディストリビュータの前記下側の端から伸びている、パーツウォッシャー。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記マニホールドシステムは、少なくとも1つの水平に延びるマニホールドと、
    前記少なくとも1つの水平に延びるマニホールドと前記液体ディストリビュータの前記上側の端との間を連結し、液的に連通するU字管とを有する、パーツウォッシャー。
  6. 請求項1ないしのいずれかにおいて、前記プラットフォームをその半径方向の外縁の周りで支持するサポートシステムを有する、パーツウォッシャー。
  7. 請求項において、前記サポートシステムは、複数のランドを有する、パーツウォッシャー。
  8. 請求項6または7において、前記サポートシステムは、さらに、前記プラットフォームの前記半径方向の外縁を支持する少なくとも1つのローラまたはベアリングを有する、パーツウォッシャー。
  9. 請求項1ないしのいずれかにおいて、前記駆動システムは、前記プラットフォームにトルクを伝えるように、前記プラットフォームの半径方向の外縁と繋がっている、パーツウォッシャー。
  10. 請求項6ないし8のいずれかにおいて、前記駆動システムは、前記プラットフォームにトルクを伝えるように、前記プラットフォームの前記半径方向の外縁と繋がっている、パーツウォッシャー。
  11. 請求項1ないし10のいずれかにおいて、前記キャビネットは、前記プラットフォームが配置される容器と、ヒンジで取り付けられた蓋とを有し、前記容器は、プラスチックまたは合成材料製である、パーツウォッシャー。
  12. 請求項11において、前記蓋は、プラスチックまたは合成材料製である、パーツウォッシャー。
  13. キャビネットと、
    前記キャビネット内にある回転可能なプラットフォームであって、洗浄される物品を支持し、垂直な軸の周りに回転するプラットフォームと、
    前記プラットフォームに向けて液体を放つマニホールドシステムとを有するパーツウォッシャーであって、
    前記マニホールドシステムは、前記プラットフォームの上方および下方から液体をそれぞれ放つ上側および下側の水平に延びるマニホールドと、
    ほぼ直立した姿勢で延びた液体ディストリビュータであって、上側の端および下側の端と、前記プラットフォームの回転軸に対してほぼ半径方向内側に向けて液体を放つ少なくとも1つのアウトレットとを含む液体ディストリビュータと備え、
    前記液体ディストリビュータの前記上側の端は、U字管により前記水平に延びるマニホールドに連結され、前記液体ディストリビュータの前記下側の端は、スロットから抜けない範囲で自由に動くように前記キャビネットに取り付けられた前記スロットに繋がっており、さらに、
    当該パーツウォッシャーは、前記上側および下側の水平に延びるマニホールドを水平な面内で繰り返し動作を行うように駆動し、前記水平に延びるマニホールドの前記繰り返し動作が前記U字管により前記液体ディストリビュータの前記上側の端に伝動され、前記液体ディストリビュータの前記下側の端が前記スロットに保持された状態で、前記液体ディストリビュータの前記上側の端が前記プラットフォームの回転軸に対し接近および離隔するように繰り返し傾く動きをさせる駆動システムを有する、パーツウォッシャー。
  14. 請求項13において、前記液体ディストリビュータは、前記繰り返し傾く動きに加え、さらに、以下の少なくともいずれかの動きを行う、パーツウォッシャー。
    (a)前記液体ディストリビュータの縦軸の周りの回転を繰り返す動き。
    (b)前記液体ディストリビュータの縦軸に沿って直線運動を繰り返す動き。
  15. 請求項13または14において、前記液体ディストリビュータの前記下側の端は、前記スロットの中を動くピンであって、前記スロットの長手方向に沿ってスライドし、前記スロットの中で前記ピンの軸の周りにおいて回転し、前記スロットの中で前記ピンの軸の方向に移動するピンを含む、パーツウォッシャー。
  16. 請求項5および13ないし15のいずれかにおいて、前記U字管がフレキシブルホースを含む、パーツウォッシャー。
  17. 請求項16において、前記U字管の両端に連結されたスイベルジョイントを有する、パーツウォッシャー。
  18. 請求項16または17において、前記マニホールドシステムは、前記駆動システム、前記水平に延びるマニホールド、および前記液体ディストリビュータに連結されたインテークパイプを有し、
    前記駆動システムは、前記インテークパイプをその縦軸の周りに繰り返し動かす、パーツウォッシャー。
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