JP4949165B2 - メダルゲーム機 - Google Patents

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Description

本発明は、メダルの入賞に対してメダルを払い出すメダルゲーム機に関する。
ゲームセンター等の施設に設置される業務用のメダルゲーム機には、利用者の興味を引くために様々な種類のものが存在する。例えば、メダルゲーム機としては、プッシャーマシンがある。プッシャーマシンは、予めプレイフィールド上に乱雑に堆積された多数のメダルを、一定のストロークで往復運動するプッシャー台によって押し出す構成となっている。遊戯者は、プッシャー台が後退したタイミングを見計らって手持ちのメダルをメダル投入器によって投入することで、このメダルによって積載されたメダルを押し出させてプレイフィールドから落下させることができる。プレイフィールドから落下したメダルは、払い出しメダルとして遊技者に提供される。
従来のプッシャーゲーム機には、よりゲーム性を高めるために、メダル投入器から投入されたメダルを通過させることで所定のイベント(抽選)を実行させることができるチェッカーが設けられたものがある。例えば、プッシャーゲーム機にスロットゲームの機能を搭載することにより、チェッカーにメダルが通過された場合にスロットゲームを開始させることができる。スロットゲームにおいて所定の役が成立した場合に、役に応じた枚数のメダルが払い出される。
従来のプッシャーマシンでは、メダルを払い出す場合、プレイフィールド上に払い出すように構成されている。これによりプレイフィールドに堆積されるメダル数が増大し、プッシャー台によって押し出されやすくなる。
また従来では、チェッカーへメダルを誘導する機能が設けられたメダル通過チェッカー付きメダル落しゲーム機が考えられている(特許文献1参照)。特許文献1に記載されたメダル落としゲーム機では、メダルが通過し得る間隔を隔てて左右対称に設けられた一対のメダル誘導羽根が、縦型遊技盤の基板上に設けられている。一対のメダル誘導羽根は、常態においては各メダル誘導羽根の内端が外端より高い位置に保持されると共に、所定の条件がそろったときは、外端が内端より高くなるよう回動され、外端側から内端側へメダルを誘導し、メダルのゲート通過率を高めるよう構成されている。
特開平10−249057号公報
このように特許文献1に記載された発明では、メダル誘導羽根を設けることによってメダルのゲート通過率を変更することができる。しかしながら、メダル誘導羽根は、所定のイベントが発生した時にのみ機能してメダルを入り易くするだけであり、ペイアウト率を調整することはできなかった。
本発明は前述した事情に考慮してなされたもので、その目的は、メダルの通過し易さを変えてペイアウト率を調整することが可能なメダルゲーム機を提供することにある。
本発明は、メダルを投入するためのメダル投入器と、前記メダル投入器から投入されたメダルが通過することができるチェッカーが形成されたカバー部材と、前記カバー部材の背面側に設けられ、前記チェッカーよりも広い開口部を有する前記メダルを導入するための投入口と、前記投入口にメダルが入ったことにより抽選を実行する抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果に応じてメダルを払い出すメダル払い出し手段と、前記メダル投入器から投入されたメダル数と前記メダル払い出し手段によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出されたペイアウト率が予め設定された基準値より高い場合には、前記カバー部材を第1位置に移動させて前記投入口を第1範囲まで露出させ、前記ペイアウト率が前記基準値以下の場合には、前記カバー部材を第2の位置に移動させて前記投入口を前記第1範囲よりも広く露出させるカバー駆動手段とを具備し、前記抽選手段は、前記カバー駆動手段による前記カバー部材が第1位置に移動された場合に、前記メダル払い出し手段により払い出されるメダル枚数が多い第1の当たりの確率を上げ、前記カバー部材が第2位置に移動された場合に、前記メダル払い出し手段により払い出されるメダル枚数が前記第1の当たりよりも少ない第2の当たりの確率を上げた抽選を実行することを特徴とする。
本発明によれば、投入口にメダルが入ったことにより実行される抽選に応じて払い出されるメダル数と、メダル投入器から投入されたメダル数とをもとにペイアウト率を算出し、このペイアウト率に応じてカバー部材を移動させて投入口を露出させるので、メダルの通過し易さを変えてペイアウト率を調整することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるメダルゲーム機1の外観構成を示す図である。本実施形態におけるメダルゲーム機1は、プッシャーゲーム機として構成されたもので、イベント発生時にスロットゲームを実行する機能が搭載されている。
メダルゲーム機1(プッシャーゲーム機)は、ほぼ円筒状の下部筐体2の上に、周囲4箇所に独立したプレイフィールドが設けられた上部筐体3が載置されている。各プレイフィールドでは、それぞれ2人の遊技者がゲームを行うことができる。よって、最大で8人の遊技者が同時にゲームを行うことが可能である。
各プレイフィールドは、例えば柱で区切られており、柱の間は、透明カバー4で覆われている。これにより、遊技者は、直接、プレイフィールド内部の機構に触ることができないようになっている。プレイフィールド正面の透明カバー4の外部には、ゲーム選択/決定ボタン12、メダル払い戻し口13が設けられている。
ゲーム選択/決定ボタン12は、メダルゲーム機1に対して遊戯者が各種の指示を与える際に操作されるボタンである。例えば、モニタ24(後述する)によって表示されるメニューからのゲーム選択指示や、スロットゲームが実行された場合のリールの回転の停止指示を入力する場合などに使用される。
メダル払い戻し口13は、遊戯者にメダルを払い出すためのもので、透明カバー4内のプレイフィールドに設けられた下部フィールド20(後述する)から落下したメダルが搬出される。
図2は、上部筐体3に形成された1つのプレイフィールドの構成を示す斜視図である。1つのプレイフィールドに対して、プレイフィールド内にメダルを投入するための2つのメダル投入器10(10−1,10−2)が左右に離間させて設けられている。
メダル投入器10は、透明カバー4の外側においてメダル投入口が設けられている。メダル投入口から遊技者によりメダルが投入されると、そのメダルは、透明カバー4の内部にまで貫通しているメダル通路部を通って、その先端から排出される。メダル通路部には、メダルの通過を検出する投入センサ50e,50f(後述する)が設けられており、投入されたメダルを検出して、そのメダル検出信号を、CPU40(後述する)に出力する。また、メダル投入器10は、メダルの投出方向を遊技者が適宜に選択できるように、規定範囲内で回動自在に取り付けられている。これにより、遊技者は、メダル投入器10のメダル通路部の先端を所定の範囲内で左右に向けることができ、チェッカー34を狙ってメダルを投入することができる。
メダル投入器10によりメダルが投入されるプレイフィールド内には、下部フィールド20、プッシャー台(上部フィールド)21が設けられている。下部フィールド20は、メダルが堆積される台として使用され、メダル投入器10から投入されたメダル、プッシャー台(上部フィールド)21から落下したメダル、入賞によって払い出されたメダルが堆積される。メダルが下部フィールド20の図中手前側に設けられたメダル落下溝に落下すると、そのメダルは、メダルゲーム機1の本体前面に設けられたメダル払い戻し口13から排出される。これにより、遊技者はメダルを獲得することができる。
プッシャー台21は、下部フィールド20の上面に沿って、プッシャー台駆動機構46(後述する)により前後方向に例えば一定周期で往復移動する。また、このプッシャー台21は、メダルが載置される上部フィールドとして使用される。プッシャー台21上のメダルが図中手前側に落下すると、下部フィールド20上に載置されることになる。プッシャー台21が往復移動中の最前位置にないときに、下部フィールド20上の往復移動範囲内にメダルが落下した場合、そのメダルは、プッシャー台21により押されて、下部フィールド20に堆積された多数のメダルに押し込まれる。こうしてメダルが押し込まれると、下部フィールド20上に堆積していたメダルが図中手前側に押され、メダルがメダル落下溝に落下する。
プッシャー台21の奥正面には、モニタ24が設置されている。図3は、モニタ24の周辺の詳細な構成を示す斜視図である。
モニタ24は、遊戯者に対して提示する各種の情報(メニュー等)を表示する他、チェッカー34にメダルが入ることにより開始されるスロットゲームのリールを表す画面などが表示される。リールを表す画面では、3列に配列された数字や絵柄が、それぞれ個別に縦方向にリールが回転していることを表すように表示され、例えばゲーム選択/決定ボタン12に対する操作に応じて回転表示が停止される。
モニタ24の中央上部には、抽選の結果に応じてメダルを払い出すためのメダル払い戻し口25が設けられている。メダル払い戻し口25から排出されたメダルは、モニタ24の前面を通過して落下する。なお、抽選の結果としては、スロットゲームによって揃った絵柄や数字の組み合わせによって決まる役や、メダルが入ったチェッカー34に位置の組み合わせや枚数などがある。
モニタ24の下部には、メダルが通過可能なチェッカー34が形成されたチェッカーカバー32が設けられている。チェッカーカバー32は、ほぼ垂直となるように取り付けられており、チェッカーカバー32の取付位置の例えば左側に設けられたチェッカーカバー収納口35の方向に移動させて収納することができる。チェッカーカバー32の背面には、チェッカー34よりも広い開口部を有する投入口52(詳細については図9参照)が設けられており、チェッカーカバー32がチェッカーカバー収納口35に収納されることにより露出される。チェッカーカバー32が収納されていない場合には、チェッカー34を通じて投入口52にメダルが入ることになる。
チェッカー34は、メダルの通過を規制することができる形状の(本実施形態では熊のシルエットを表す)穴である。複数のチェッカー34には、それぞれチェッカーセンサ50a,50b,50c(後述する)が設けられており、メダルの通過を検知してメダル検知信号をCPU40に通知する。
また、チェッカーカバー32の底辺に沿ってチェッカー盤30が取り付けられている。チェッカー盤30は、通常のゲームが実行されている状態では、ほぼ水平の状態で支持されており、メダル投入器10から投入されたメダルをバウンドさせてチェッカー34に導くために使用される。さらに、スロットゲームの抽選結果として、予め決められた特定の結果が得られた場合(特定の絵柄が揃った場合)には、チェッカー盤30は、傾斜角度が変更されてチェッカーカバー32側に傾けた状態で支持される。すなわち、メダル払い戻し口25から排出されて落下するメダルを投入口52の前部で受けて、傾斜によって投入口52にメダルを導入する板部材として機能する。
モニタ24の周囲には、保留ランプ37、EL管38、EXJPランプ39などの光源が配置されている。保留ランプ37は、モニタ24の両脇に複数配列されており(図3では8個)、チェッカー34にメダルが入ることに伴って点灯するランプ数や色が変化される。EXJPランプ39は、ゲームの進行状況に順次点灯されていき、全てのランプが点灯された場合に例えば特定のイベントが開始されることを示す。
図4は、本実施形態におけるメダルゲーム機1の機能構成を示すブロック図である。
図4に示すように、メダルゲーム機1は、CPU40によって各部が制御される。CPU40は、メモリ41に記憶されたゲームプログラムを実行することにより各部を制御する。メモリ41には、基本プログラムやゲームプログラムの他、ゲームを実行する上で使用される各種のデータが記憶されている。CPU40は、遊戯者によってメダル投入器10から投入されたメダル枚数と、遊戯者に払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を算出し、このペイアウト率をもとに、チェッカーカバー32を収納する範囲を変えて、チェッカーカバー32あるいは投入口52へのメダルの入り易さを調整することができる。
CPU40は、入出力制御部42を介して、モニタ24、スピーカ43、光源部44、ボタン入力部45と接続される。
スピーカ43は、例えば図1中の下部筐体2などに収納されており、ゲーム実行時の効果音やBGM(back ground music)、各種メッセージ音などをCPU40の制御に応じて出力する。
光源部44は、メダルゲーム機1に設けられた光源(保留ランプ37、EL管38、EXJPランプ39)の点灯(点滅)を、CPU40のもとで制御する。
ボタン入力部45は、メダルゲーム機1に設けられたゲーム選択/決定ボタン12を含むボタンの入力制御を行い、遊戯者のボタンに対する入力操作に応じて入力信号をCPU40に出力する。
また、CPU40は、プッシャー台駆動機構46、払い出し機構47、チェッカーカバー駆動機構48、チェッカー盤駆動機構49の各機構部を制御する。
プッシャー台駆動機構46は、プレイフィールドに設けられたプッシャー台(上部フィールド)21を例えば一定周期で前後方向に往復移動させる。
払い出し機構47は、CPU40の制御のもとで、抽選の結果に応じてメダル払い戻し口25から所定枚数のメダルを排出させる。なお、図1〜図3においては、モニタ24の上部からメダルを払い出す1つのメダル払い戻し口25のみを示しているが、プッシャー台(上部フィールド)21あるいは下部フィールド20に対してメダルを払い出すためのメダル払い戻し口をフィールド周辺に設けても良い。この場合、払い出し機構47は、メダル払い戻し口25と共に、フィールド周辺に設けたメダル払い戻し口からのメダルの排出も制御する。
チェッカーカバー駆動機構48は、CPU40の制御のもとで、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納するために移動させる。
チェッカー盤駆動機構49は、CPU40の制御のもとで、チェッカー盤30の傾斜角度を変更させるもので、通常のゲームが実行されている場合には、ほぼ水平の状態でチェッカー盤30を支持し、抽選結果が予め決められた特定の結果(例えば、大当たり)となった場合には、チェッカー盤30の傾斜角度をチェッカーカバー32側に傾けて支持する。
チェッカーセンサ50a,50b,50cは、チェッカー34を通過して投入口52にメダルが入ったことを検知するためのセンサであり、検知信号をCPU40に出力する。図3に示す構成では、3つのチェッカー34が設けられているため、それぞれに対応するチェッカーセンサ50a,50b,50cが設けられている。また、チェッカーセンサ50dは、チェッカーカバー32がチェッカーカバー収納口35に収容された際に、投入口52(あるいはチェッカー34)にメダルが入ったことを検知するためのセンサである。チェッカーセンサ50dは、投入口52(チェッカー34)に同時に入った複数枚のメダルを検知することができるものとする。
次に、本実施形態におけるメダルゲーム機1の動作(メダルゲーム処理)について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
CPU40は、プッシャー台駆動機構46によって、プッシャー台21を一定周期で前後方向に往復移動させている。遊戯者は、プッシャー台21が往復運動している適当なタイミングを狙って、メダル投入器10から下部フィールド20上にメダルを投入する。プッシャー台21が最前位置にないときに、メダルが堆積されていない位置にメダルが投下されると、プッシャー台21が前方向に移動するのに合わせて、投下したメダルを介して堆積されたメダルをメダル落下溝方向に押し出すことができる。
また、遊戯者は、チェッカーカバー32を狙ってメダル投入器10からメダルを投入する。メダル投入器10から投入されたメダルは、例えばチェッカー盤30に落下して、バウンドしてチェッカー34の方向に投入される。ここで、メダルがチェッカーカバー32に弾かれてしまうと、プッシャー台21あるいは下部フィールド20に落下して堆積される。
本実施形態におけるメダルゲーム機1では、遊戯者に対して基準値(後述する第1基準値)以上のペイアウト率でメダルを払い出している状態では、図6(図9(a))に示すように、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納せず、投入口52の前面に配置している。チェッカーカバー32は、例えばチェッカーカバー駆動機構48によって、微少な範囲で左右に移動され続けており、遊戯者によってメダル投入器10によって投入されたメダルが容易にチェッカー34に入らない(入賞しない)ようにしている。
チェッカー34に入ったメダルは、例えば図7に示すように、各チェッカー34に設けられたチェッカーセンサ50(50a,50b,50c)により通過したことが検知される。チェッカーセンサ50は、CPU40に対してメダル検知信号を出力する。CPU40は、チェッカーセンサ50からのメダル検知信号によって、メダルが入賞したことを検知することができる。
また、CPU40は、投入センサ50e,50fによって、メダル投入器10からプレイフィールド内に投入されるメダルを検知することができる。CPU40は、遊戯者によってプレイフィールド内に投入されたメダルの枚数と、遊戯者に対して払い出したメダルの数をもとにペイアウト率を算出している。
CPU40は、現在のペイアウト率に基づいて、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納させる範囲(投入口52を露出させる範囲)を設定する。
CPU40は、現在のペイアウト率と、予め設定された第1基準値とを比較する。第1基準値は、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納するか否かを判定するための基準値である。ここで、ペイアウト率が第1基準値以上である場合には(ステップA1、No)、CPU40は、遊戯者に対して払い出しているメダルの枚数が基準よりも多い状態にあるので、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納しない。すなわち、メダルが入賞し易くなるようにはしない。
CPU40は、チェッカー34にメダルが入ったことを検知すると(ステップA15、Yes)、スロットゲームを開始して、モニタ24に3本のリールが回転していることを表す画面を表示させる。
遊戯者は、例えばゲーム選択/決定ボタン12の操作によって、モニタ24に表示されている3本のリールの停止を指示することができる。例えば、ゲーム選択/決定ボタン12が押下されるたびに、CPU40は、予め決められた順番で3本のリールを順次停止させた画面をモニタ24において表示させる。なお、図1及び図2では、1つのボタン(ゲーム選択/決定ボタン12)のみを示しているが、3本のリールにそれぞれ対応する3つのボタンを設けて、押下されたボタンに対するリールを停止させるようにすることもできる。この際、CPU40は、はずれ(役なし)の絵柄の組み合わせが出る確率を上げて、各リールの表示位置を決定する(ステップA16)。
また、前述した説明では、遊戯者の操作に応じてモニタ24によって表示されたリールの回転を停止させるとしているが、遊戯者による操作を必要とせずに、CPU40(ゲームプログラム)の制御によって、リールの停止を制御することも可能である。すなわち、現在のペイアウト率が第1基準値以下である場合について予め設定されたはずれの確率に基づいて、各リールの絵柄の組み合わせを決定して、この絵柄の位置に合わせてリールの回転を停止させる。
こうしてリールの回転が停止された時、予め決められた絵柄の組み合わせが揃っていない場合には、CPU40は、メダルの払い出しを行わない。この時、スロットゲームの実行が保留されている保留数が0でない場合には、繰り返してスロットゲームを実行するものとする。
一方、予め決められた絵柄の組み合わせが揃った場合には、CPU40は、絵柄の組み合わせによる役に応じた枚数のメダルを払い出させる。
例えば、図8(a)に示すように、同じ数字が揃った一般的な役を表す絵柄の組み合わせである場合、CPU40は、払い出し機構47を制御して、メダル払い戻し口25からプッシャー台(上部フィールド)21あるいは下部フィールド20にメダルを払い出させる。この時、CPU40は、チェッカー盤駆動機構49を制御して、チェッカー盤30をプッシャー台21側(下方)に傾斜させて、メダル払い戻し口25から落下するメダルをチェッカー盤30上においてバウンドさせ、プッシャー台21あるいは下部フィールド20に落下し易いようにしても良い。
なお、メダル払い戻し口25の他に、フィールドにメダルを払い出すためのメダル払い戻し口が設けられている場合には、払い出し機構47によってこのメダル払い戻し口からメダルを払い出させるものとする。
CPU40は、所定枚数のメダルの払い出しが終了すると(ステップA17、Yes)、払い出し機構47によるメダル払い出しを停止させる。また、CPU40は、チェッカー盤30が傾斜されていた場合には、チェッカー盤駆動機構49によって元の状態(ほぼ水平)に戻す。
一方、現在のペイアウト率が第1基準値より低い場合には(ステップA1、No)、CPU40は、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納させて、投入口52を露出させてメダルが入賞し易いようにする。
ここで、現在のペイアウト率が第2基準値より低い場合(第1基準値>第2基準値)(ステップA2、Yes)、CPU40は、チェッカーカバー駆動機構48を制御して、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35の方向に移動させて、チェッカー34の全てが隠れるようにする。すなわち、図9(d)に示すように、投入口52の全体が露出されるように、3つのチェッカー34の全てが隠れるまでチェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納する(ステップA3)。こうして、投入口52を露出させることによって、メダルを容易に入り易くすることができる。なお、第2基準値は、ペイアウト率を複数段階の何れに該当するかを判別するために設定された最も低い基準値である。
CPU40は、チェッカーカバー32を移動することにより投入口52を露出させた後、チェッカーセンサ50dによって投入口52にメダルが入ったことが検知されると(ステップA4、Yes)、前述と同様にしてスロットゲームを実行する。この場合、CPU40は、大当たりの役に該当する絵柄の組み合わせが出る確率を上げて、各リールの表示位置を決定する(ステップA14)。ここでは、大当たりの役によって、例えば200枚以上のメダルが払い出されるようにする。
図8(b)には、大当たりの役を示す特定の絵柄の組み合わせの一例を示している。図8(b)に示す役は、メダル払い戻し口25から払い出されるメダルを、直接、投入口52に入れるようにすることにより、メダルゲームを連続して複数回実行されるようにすることを示している。
この場合、CPU40は、チェッカー盤駆動機構49を制御して、チェッカー盤30の傾斜角度を変更することにより、メダル払い戻し口25から落下するメダルが投入口52に入り易くする。
通常のゲーム時には、チェッカー盤30は、ほぼ水平の状態で支持されているが、図8(b)に示す役が出た場合には、投入口52側に傾斜角度が変更される。すなわち、メダル払い戻し口25から排出されて落下してきたメダルがチェッカー盤30に当たり投入口52に導入されるようにする。
CPU40は、チェッカー盤30の傾斜角度の変更が完了すると、払い出し機構47によりメダル払い戻し口25からメダルを払い出す。メダル払い戻し口25から払い出されたメダルは、そのまま落下して、傾斜されたチェッカー盤30にバウンドして投入口52に導かれる。投入口52は、チェッカーカバー32よりメダルが入り易い広い開口部を有しているため、メダル払い戻し口25から払い出される多数のメダルが次々と入っていく。
投入口52に入ったメダルは、チェッカーセンサ50dによって次々に検知され、これに伴って保留メダル枚数が増加していく。すなわち、チェッカー34を狙ってメダルを投下する操作をすることなく、スロットゲームを実行する機会を容易に増加させることができる。CPU40は、光源部44を通じて、保留数が増加していく様子を表すように複数の保留ランプ37を点灯させる。
CPU40は、所定枚数のメダルの払い出しが終了すると(ステップA6、Yes)、払い出し機構47によるメダルの払い出しを停止させる。また、チェッカー盤30は、チェッカー盤駆動機構49を制御して、チェッカー盤30の傾斜を元の状態、すなわちほぼ水平の状態に戻す。そして、CPU40は、メダルを払い出した後のペイアウト率を、これまでにメダル投入器10から投入されたメダルの枚数と払い出されたメダルの枚数をもとに算出する(ステップA7)。
なお、現在のペイアウト率が第2基準値よりも低い場合に出る大当たりの役としては、前述した特別な大当たりの役以外にも、通常の比較的払い出し枚数の多い役とすることも勿論可能である。
このようにして、ペイアウト率が低い場合には、チェッカーカバー32を移動させて投入口52を露出させることにより、メダルが入り易いようにして、スロットゲームが実行される機会を増大させることができる。すなわち、スロットゲームによる抽選結果に応じたメダルを払い出すことによりペイアウト率を上げることができる。特に、大当たりが出る確率を上げて抽選を実行(絵柄の組み合わせを決定)するので、適切なペイアウト率に効率的に調整することができる。
また、現在のペイアウト率が第3の基準値より低い場合(第3基準値>第2基準値)(ステップA8、Yes)、CPU40は、チェッカーカバー駆動機構48を制御して、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35の方向に移動させて、図9(c)に示すように、2つのチェッカー34が隠れるまでチェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納する(ステップA9)。こうして、投入口52を露出させる範囲を調整することにより、メダルの入り易さを調整することができる。
CPU40は、チェッカーカバー32を移動することにより投入口52の一部を露出させた後、チェッカーセンサ50dによって投入口52にメダルが入ったことが検知されると(ステップA10、Yes)、前述と同様にしてスロットゲームを実行する。この場合、CPU40は、中当たりの役に該当する絵柄の組み合わせが出る確率を上げて、各リールの表示位置を決定する(ステップA11)。ここでは、中当たりの役によって、例えば50〜100枚のメダルが払い出されるようにする。
CPU40は、所定枚数のメダルの払い出しが終了すると(ステップA6、Yes)、払い出し機構47によるメダルの払い出しを停止させる。そして、CPU40は、メダルを払い出した後のペイアウト率を算出する(ステップA7)。
また、現在のペイアウト率が第3の基準値より低くない場合、すなわち第1基準値>現在のペイアウト率≧第3基準値である場合(ステップA12、Yes)、CPU40は、チェッカーカバー駆動機構48を制御して、チェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35の方向に移動させて、図9(b)に示すように、1つのチェッカー34が隠れるまでチェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納する(ステップA12)。こうして、投入口52を露出させる範囲を調整することにより、メダルの入り易さを調整することができる。
CPU40は、チェッカーカバー32を移動することにより投入口52の一部を露出させた後、チェッカーセンサ50dによって投入口52にメダルが入ったことが検知されると(ステップA13、Yes)、前述と同様にしてスロットゲームを実行する。この場合、CPU40は、小当たりの役に該当する絵柄の組み合わせが出る確率を上げて、各リールの表示位置を決定する(ステップA14)。ここでは、小当たりの役によって、例えば0〜10枚のメダルが払い出されるようにする。
CPU40は、所定枚数のメダルの払い出しが終了すると(ステップA6、Yes)、払い出し機構47によるメダルの払い出しを停止させる。そして、CPU40は、メダルを払い出した後のペイアウト率を算出する(ステップA7)。
このようにして、現在のペイアウト率が複数段階の何れの範囲にあるかを判別して、それぞれの段階に応じて、チェッカーカバー32を移動させて投入口52を露出させる範囲を変えて、メダルの投入口52への入り易さを調整して、スロットゲームが実行される機会を調整することができる。すなわち、スロットゲームによる抽選結果に応じたメダルを払い出す回数を調整することによりペイアウト率を調整することができる。特に、現在のペイアウト率が何れの段階にあるかに応じて、中当たり/小当たりが出る確率を上げて抽選を実行(絵柄の組み合わせを決定)するので、適切なペイアウト率に効率的に調整することができる。
なお、前述した説明では、ペイアウト率が低いほどチェッカーカバー収納口35に収納するチェッカーカバー32の範囲を広くして、投入口52が露出される範囲を広くすることでメダルが入り易くしている。そして、投入口52が露出されている範囲が広いほど、大当たりの確率を上げて抽選を実行している。
こうした場合、遊戯者は、チェッカーカバー32が収納されて投入口52が広く露出されている状態にあれば、大当たりの確率が高いことが分かるため積極的にメダルゲーム機1を利用しようとする。しかし、逆にチェッカーカバー32が収容されていない状態では、当たりの確率が低いことが分かるため利用しなくなってしまう。
これに対して、投入口52が露出される範囲が広い場合に小当たりの確率を上げて抽選を実行し、投入口52が露出される範囲が狭い場合に大当たりの確率を上げて抽選を実行するようにしても良い。例えば、図5に示すフローチャートにおいて、ステップA5とステップA14において実行される処理を置き換えて実行する。
すなわち、チェッカーカバー32に設けられた3つのチェッカー34の全てをチェッカーカバー収納口35に収納した場合(ステップA3)、投入口52を広く露出させて、遊戯者に対して容易にメダルを投入口52に入れることができる印象を与えておき、抽選では小当たりの確率を上げて(大当たりさせないようにして)メダルの払い出しを実行する。この場合、メダルが投入口52に入り易くなっていることからスロットゲームの実行頻度が増加するため、1回の小当たりではメダルの払い出し枚数が少なくても、払い出し回数が増加することによりペイアウト率を上げることが可能となる。また、小当たりの確率を上げると共に当選頻度も上げるようにして抽選を実行するようにしても良い。
また、チェッカーカバー32に設けられた1つのチェッカー34のみをチェッカーカバー収納口35に収納した場合(ステップA12)、投入口52が露出される範囲が狭くなるが、大当たりの確率を上げて抽選を実行してメダルの払い出しを実行する。この場合、大当たりが出る確率を、ステップA11において中当たりが出る確率よりも下げることにより、現在のペイアウト率が第2あるいは第3の基準値より低い場合よりも、ペイアウト率の変化が大きくならないようにする。
このようにして、チェッカーカバー32を移動させて投入口52を露出させる範囲の調整と、それぞれの状態における抽選の当たりの確率の調整とを組み合わせて、ペイアウト率を調整することができる。
なお、前述したペイアウト率の調整は、メダルゲーム機1に設けられた4つのプレイフィールドにおいて個別に実行しても良いし、全てのプレイフィールドを総合して実行しても良い。メダルゲーム機1は、全体のペイアウト率をもとに、各プレイフィールドにおけるチェッカーカバー32をチェッカーカバー収納口35に収納する範囲を決定する。全てのプレイフィールドを総合してペイアウト率を調整する場合には、例えば、あるプレイフィールドにおいて大当たりが出たとしても、全体のペイアウト率に対する影響が少なくなるので、チェッカーカバー32の移動によるメダルの入り易さの調整を頻繁に実行しなくて済み、また遊戯者に対してペイアウト率の調整がされていることを認識させないようにすることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態におけるメダルゲーム機1の外観構成を示す図。 上部筐体3に形成された1つのプレイフィールドの構成を示す斜視図。 モニタ24の周辺の詳細な構成を示す斜視図。 本実施形態におけるメダルゲーム機1の機能構成を示すブロック図。 本実施形態におけるメダルゲーム機1の動作(メダルゲーム処理)について示すフローチャート。 チェッカーカバー32を説明するための図。 チェッカー34とチェッカーセンサ50との関係を示す図。 スロットゲームにおける絵柄の組み合わせの一例を示す図。 チェッカーカバー32がチェッカーカバー収納口35に収納される様子を示す図。
符号の説明
1…メダルゲーム機、2…下部筐体、3…上部筐体、4…透明カバー、10(10−1,10−2,10−3,10−4,10−5,10−6)…メダル投入器、12…ゲーム選択/決定ボタン、13…メダル払い戻し口、20…下部フィールド、21…プッシャー台、24…モニタ、25…メダル払い戻し口、30…チェッカー盤、32…チェッカーカバー、34…チェッカー、35…チェッカーカバー収納口、37…保留ランプ、38…EL管、39…EXJPランプ、40…CPU、41…メモリ、42…入出力制御部、43…スピーカ、44…光源部、45…ボタン入力部、46…プッシャー台駆動機構、47…払い出し機構、48…チェッカーカバー駆動機構、49…チェッカー盤駆動機構、50a,50b,50c,50d…チェッカーセンサ、50e,50f…投入センサ。

Claims (2)

  1. メダルを投入するためのメダル投入器と、
    前記メダル投入器から投入されたメダルが通過することができるチェッカーが形成されたカバー部材と、
    前記カバー部材の背面側に設けられ、前記チェッカーよりも広い開口部を有する前記メダルを導入するための投入口と、
    前記投入口にメダルが入ったことにより抽選を実行する抽選手段と、
    前記抽選手段による抽選の結果に応じてメダルを払い出すメダル払い出し手段と、
    前記メダル投入器から投入されたメダル数と前記メダル払い出し手段によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出されたペイアウト率が予め設定された基準値より高い場合には、前記カバー部材を第1位置に移動させて前記投入口を第1範囲まで露出させ、前記ペイアウト率が前記基準値以下の場合には、前記カバー部材を第2の位置に移動させて前記投入口を前記第1範囲よりも広く露出させるカバー駆動手段とを具備し
    前記抽選手段は、前記カバー駆動手段による前記カバー部材が第1位置に移動された場合に、前記メダル払い出し手段により払い出されるメダル枚数が多い第1の当たりの確率を上げ、前記カバー部材が第2位置に移動された場合に、前記メダル払い出し手段により払い出されるメダル枚数が前記第1の当たりよりも少ない第2の当たりの確率を上げた抽選を実行することを特徴とするメダルゲーム機。
  2. 前記カバー駆動手段は、前記算出手段によって算出されたペイアウト率が予め設定された基準値より低い場合に、前記カバー部材を前記ペイアウト率に応じて移動させて前記投入口を露出させることを特徴とする請求項1記載のメダルゲーム機。
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