JP4948499B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯から乾燥まで通して行える洗濯乾燥機に関し、特に風呂水ポンプから供給される風呂水を洗濯時などに使用可能な洗濯乾燥機に関する。
近年、洗濯から乾燥までを連続して行う洗濯乾燥機が種々提案されている。この種の洗濯乾燥機には、節水性能(使用水量が少ないこと)や、乾燥の仕上がりがよい(衣類のしわが少ない)ことが求められている。これらの課題に対し、例えば、節水性能を向上させるために風呂水ポンプを使用して風呂水を洗濯に利用したり、また、更なる節水性能を向上させるために乾燥時にもポンプを作動させて風呂水を利用する洗濯乾燥機がある。なお、風呂水ポンプを使用する場合に風呂水ポンプ内に空気が入っていると空回りして風呂水を汲み上げることができないので、風呂水を汲み上げる前に風呂水ポンプ内に水道水を供給する呼び水という動作が必要になる。(特許文献1参照)。また、乾燥の仕上がりを向上させるために、洗濯直後の湿った衣類に高速の風を直接吹き付けることによりしわを防止したり、また、乾燥した衣類については、霧状の水を洗濯槽内の衣類に吹きかけて、一度湿らせてから高速の風を吹きつけることによりしわを伸ばして仕上げる方法がある。
特開2002−35492号公報
ところで、前記霧の発生手段としては、専用の霧発生装置や霧生成専用の給水電磁弁を設けて発生する手段があるが、高コストおよび高スペースが必要となってしまう。その一方でより低コストで省スペースかつ特別な部品構成もなく容易に霧を生成させる手段として、例えば乾燥時に使用する冷却水のような流量の低いものの配管を分岐させて利用し、その水に高速の風を吹きつけることによる生成方法がある。
このようなタイプの洗濯乾燥機では、乾燥時には除湿のため冷却水を使用する必要がある。また、風呂の残り湯を使って乾燥のみを行いたいという場合には、乾燥時に呼び水を行う必要があり、乾燥中に風呂水ポンプを動作する必要がある。
しかし、乾燥時に冷却水の給水や呼び水、風呂水ポンプの動作を行ってしまうと、その流量の一部が洗濯兼脱水槽に入ってしまい洗濯物を濡らしてしまうという問題がある。
本発明は、前記問題を解決するものであり、低コスト省スペースで乾燥時のしわ発生を防止する霧を生成する手段を擁し、かつ、水道水および風呂水を使って乾燥を行う場合に適切な乾燥を行える洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
洗濯物が投入される洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容して洗濯水を溜める外槽と、前記洗濯物を乾かす乾燥用空気を送る送風手段と、前記乾燥用空気を加熱する加熱手段と、前記乾燥用空気に含まれる水分を除湿する除湿手段と、前記送風手段で発生した風を前記洗濯兼脱水槽内の吹き出し口に導く接続部と、前記接続部に水を供給することにより、前記送風手段で発生した風により水を霧状として前記外槽内に供給するミスト発生手段と、風呂水を吸い上げる風呂水ポンプと、を備える洗濯乾燥機において、前記給水部に得られる水道水を洗濯水として、前記外槽に供給する洗濯用水道水供給経路と、前記風呂水ポンプから供給される風呂水を洗濯水として、ホースを介して前記外槽に供給する洗濯用風呂水供給経路と、前記給水部に得られる水道水を乾燥時の冷却水として前記除湿手段に供給する冷却用水道水供給経路と、前記風呂水ポンプから供給される風呂水を乾燥時の冷却水として前記除湿手段に供給する冷却用風呂水供給経路と、前記給水部に得られる水道水を呼び水として前記ホースを介して前記風呂水ポンプに供給する呼び水供給経路と、前記冷却用水道水供給経路に設けられ、水道水を前記ミスト発生手段に供給するミスト用水道水供給経路と、をさらに備え、前記風呂水ポンプから供給される風呂水の経路を、前記洗濯用風呂水給水経路と冷却用風呂水給水経路のいずれかに切り替える切替弁を設け、さらには、水道水を冷却用水道水供給経路とミスト用水道水供給経路に切り替える切替弁を別個に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、水道水を冷却用水道水供給経路とミスト用水道水供給経路に切り替える切替弁を別個に設けたので、それぞれの用途に応じて適切に配管を切替えることが出来るので、乾燥運転時に水道水や風呂水を使用した際に、水道水や風呂水がホースを介して洗濯兼脱水槽内に注入されて洗濯物が濡れるようなことがない。
本発明によれば、低コスト省スペースで乾燥時のしわ発生を防止する霧を生成する手段を擁し、かつ、水道水および風呂水を使って乾燥を行う場合に適切な乾燥を行うことができる。
以下、本発明の一実施の形態の例について、図面を用いて説明する。まず、本発明の一実施の形態について説明する前に、本発明を適用する前提構成となる洗濯乾燥機の構成について、図15〜図21を参照して説明する。
図15はドラム式洗濯乾燥機の外観図である。図16は内部の構造を示すために筐体の一部を切断して示した斜視図、図17は内部の構造を示すために背面カバーを取り外した背面図、図18は内部の構造を示す側面図、図19は内部の構造を示すために筐体の一部を切断して示した平面図である。
図15以降に示した構成について説明すると、1は、ドラム式洗濯乾燥機の筐体である。筐体1は、ベース1hの上に取り付けられており、左右の側板1a,1b,前面カバー1c,背面カバー1d,上面カバー1e,下部前面カバー1fで構成されている。左右の側板1a,1bは、コの字型の上補強材(図示せず),前補強材(図示せず)、後補強材(図示せず)で結合されており、ベース1を含めて箱状の筐体1を形成し、筐体として十分な強度を有している。
9は、前面カバー1cの略中央に設けた衣類を出し入れするための投入口を塞ぐドアで、前補強材に設けたヒンジで開閉可能に支持されている。ドア開放ボタン9dを押すことでロック機構(図示せず)が外れてドアが開き、ドアを前面カバー1cに押し付けることでロックされて閉じる。前補強材は、後述する外槽の開口部と同心に、衣類を出し入れするための円形の開口部を有している。
6は、筐体1の上部中央に設けた操作パネルで、電源スイッチ39,操作スイッチ12,13,表示器14を備える。操作パネル6は、筐体1下部に設けた制御装置38に電気的に接続している。
3は、回転可能に支持された円筒状の洗濯兼脱水槽(回転ドラム)であり、その外周壁および底壁に通水および通風のための多数の貫通孔を有し、前側端面に衣類を出し入れするための開口部3aを設けてある。開口部3aの外側には洗濯兼脱水槽3と一体の流体バランサ3cを備えている。外周壁の内側には軸方向に延びるリフタ3bが複数個設けてあり、洗濯,乾燥時に洗濯兼脱水槽3を回転すると、衣類はリフタ3bと遠心力で外周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するように動きを繰り返す。洗濯兼脱水槽3の回転中心軸は、水平または開口部3a側が高くなるように傾斜している。
2は、円筒状の外槽であり、洗濯兼脱水槽3を同軸上に内包し、前面は開口し、後側端面の外側中央にモータ4を取り付ける。モータ4の回転軸は、外槽2を貫通し、洗濯兼脱水槽3と結合している。前面の開口部には外槽カバー2dを設け、外槽内への貯水を可能としている。外槽カバー2dの前側中央には、衣類を出し入れするための開口部2cを有している。本開口部2cと前補強材37に設けた開口部は、ゴム製のベローズ10で接続しており、ドア9を閉じることで外槽2を水封する。外槽2底面最下部には、排水口2bが設けてあり、排水ホース26が接続している。排水ホース26の途中には排水弁(図示せず)が設けてあり、排水弁を閉じて給水することで外槽2に水を溜め、排水弁を開いて外槽2内の水を機外へ排出する。
外槽2は、下側をベース1hに固定されたサスペンション5(コイルばねとダンパで構成)で防振支持されている。また、外槽2の上側は上部補強部材に取り付けた補助ばね(図示せず)で支持されており、外槽2の前後方向へ倒れを防ぐ。
19は、筐体1内の上部左側に設けた洗剤容器で、前部開口から引き出し式の洗剤トレイ7を装着する。洗剤類を入れる場合は、洗剤トレイ7を図15の二点鎖線で示すように引き出す。洗剤容器19は、筐体1の上補強材に固定されている。
洗剤容器19の後ろ側には、給水電磁弁16や風呂水給水ポンプ17,水位センサ(図示せず)など給水に関連する部品を設けてある。上面カバー1eには、水道栓からの給水ホース接続口16a,風呂の残り湯の吸水ホース接続口17aが設けてある。洗剤容器19は、外槽2に接続されており、給水電磁弁16を開く、あるいは風呂水給水ポンプ17を運転することで、外槽2に洗濯水を供給する。
29は筐体1の背面内側に縦方向に設置した乾燥ダクトで、ダクト下部は外槽2の背面下方に設けた吸気口2aにゴム製の蛇腹管B29aで接続される。乾燥ダクト29内には、水冷除湿機構(図示せず)を内蔵しており、給水電磁弁16から水冷除湿機構へ冷却水を供給する。冷却水は乾燥ダクト29の壁面を伝わって流下し吸気口2aから外槽2に入り排水口2bから排出される。
乾燥ダクト29の上部は、筐体1内の上部右側に前後方向に設置したフィルタダクト27に接続している。フィルタダクト27の前面には開口部を有しており、この開口部に引き出し式の乾燥フィルタ8を挿入してある。乾燥ダクト29からフィルタダクト27へ入った空気は、乾燥フィルタ8のメッシュフィルタ8aに流入し糸くずが除去される。乾燥フィルタ8の掃除は、乾燥フィルタ8を引き出してメッシュ式のフィルタ8aを取り出して行う。また、フィルタダクト27の乾燥フィルタ9挿入部の下面には開口部が設けてあり、この開口部は吸気ダクト33が接続しており、吸気ダクト33の他端は送風ユニット28の吸気口と接続している。
送風ユニット28は、駆動用のモータ28a、ファン羽根車(図示せず)、ファンケース28bで構成されている。ファンケース28bにはヒータ31が内蔵されており、ファン羽根車から送られる空気を加熱する。送風ユニット28の吐出口は温風ダクト30に接続する。温風ダクト30は、図20に示すように、ゴム製の蛇腹管30a,蛇腹管継ぎ手30bを介して、外槽カバー2dに設けた温風吹き出し口32に接続している。本実施の形態の例では、送風ユニット28が筐体1内の上部右側に設けてあるので、温風吹き出し口32は外槽カバー2dの右斜め上の位置に設け、温風吹き出し口32までの距離を極力短くするようにしてある。
排水口2b、送風ユニット28の吸気口及び吐出口には温度センサ(図示せず)が設けてある。
この図15から図19に示した構成の洗濯乾燥機は、乾燥時に、高速の風を衣類に直接当て、風の力で衣類に発生するしわを伸ばすことが可能な構成としてある。このためには、高速の風を発生する送風ユニット28とこの風を直接衣類に当てる温風吹き出し口32が必要となる。送風ユニットに必要な性能に関しては、後述する。温風吹き出し口32の詳細を図20,図21を用いて説明する。図20は温風吹き出し口28設置部の外槽カバー2dの正面図、図21は図20の二点鎖線A−Aで切断して示した温風吹き出し口32の断面図である。
温風吹き出し口32は、図20に示すように、外槽カバー2dの前側から開口部2cに沿って設けてあり、内部に流路32b、32cが形成されている。温風吹き出し口32の入口には蛇腹管継ぎ手30bが取り付けてあり、流路32cの出口にはノズル32dが形成されている。洗濯兼脱水槽3と外槽カバー2dとのすき間に衣類が入り込まないよう、外槽カバー2dの開口部2cの内径と洗濯兼脱水槽3の開口部3aの内径は、ほぼ同一に設定されている。このため、温風吹き出し口32の出口部32aを開口部2cの内周面より内側に飛び出すように形成し、ノズル32dが洗濯兼脱水槽3内に向かって開口するようにしてある。このようにすることで、ノズル32dから出た温風は直接洗濯兼脱水槽3内の衣類に当たる。
ここで、出口部32aの飛び出し量が多すぎると、洗濯や乾燥時に衣類の動きを阻害するため、図21に示すようにノズルを扁平のスリット形状として飛び出し量を小さくし、かつ開口部2cと出口部32aの表面形状がスムーズ変化するようにしてある。また、流路32bと流路32cは無駄な突起や、急激な流れ方向の変化が無いようにし、かつノズル32dに向かい流路面積が徐々に小さくなるようにしてある。こうすることで、高速の風が流路32b,32cを流れるときに発生する圧力損失や流体音を小さくすることが出来る。
乾燥運転時の風の流れは次のようになる。送風ユニット28を運転し、ヒータ31に通電すると、ノズル32dから洗濯兼脱水槽3内に高速の温風が吹き込み(矢印41:図16,図18,図19)、湿った衣類に当たり、衣類を温め衣類から水分が蒸発する。高温多湿となった空気は、洗濯兼脱水槽3に設けた貫通孔から外槽2に流れ、吸気口2aから乾燥ダクト29に吸い込まれ、乾燥ダクト29を下から上へ流れる(矢印42:図16〜図19)。乾燥ダクト29の壁面には、水冷除湿機構からの冷却水が流れ落ちており、高温多湿の空気は冷却水と接触することで冷却除湿され、乾いた低温空気となりフィルタダクト27へ入る(矢印43:図16〜図19)。フィルタダクト27に設けたメッシュフィルタ8aを通り糸屑が取り除かれ、吸気ダクト33に入り、送風ユニット28に吸い込まれる(矢印44:図16)。そして、ヒータ31で再度加熱され、洗濯兼脱水槽3内に吹き込むように循環する。この間、洗濯兼脱水槽3を低速で正逆回転させ、衣類をノズル32dの近くまで持ち上げ、高速の温風が衣類に直接当たるようにする。
本実施の形態においては、この図15から図21に示した構成のドラム式洗濯乾燥機を、さらに改良したものである。
以下、本実施の形態のドラム式洗濯乾燥機について、図1から図14を参照して説明する。この図1から図14において、図15から図21に示した部分と同一部分には同一符号を付す。
図1は、本実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の内部を上面から示した図である。即ち、図15に示したドラム式洗濯乾燥機の筐体1を外して、上面から見た図である。
本実施の形態のドラム式洗濯乾燥機は、上述した図15から図21で説明したドラム式洗濯乾燥機と同様に、乾燥運転時に、送風ユニット28を運転して、洗濯兼脱水槽3内に高速の温風が吹き込ませるものである。そして本実施の形態においては、この乾燥運転時において、所定のモード(スチームアイロンコース)を設定する操作があると、乾燥運転開始時の所定期間、霧状の水分を高速の温風に混ぜて供給できる構成としたものである。洗濯兼脱水槽3内に高速の温風が吹き込ませる構成の詳細については、既に図15から図21で説明した構成と同一である。
図1は、本実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の内部を上面から示した図である。即ち、図11に示したドラム式洗濯乾燥機の筐体1を外して、上面から見た図である。
この図1に示すように、乾燥運転時に使用する送風ユニット28が配置してあり、その送風ユニット28からの送風を洗濯兼脱水槽3内に送り込むファンパイプの屈曲部70に、給水電磁弁62からの水を、ミストツギテ53、ミストホース55および、ミストノズル54を介して供給する構成としてある。送風ユニット28内(又はその近傍)には、ヒータ(図示せず)が配置してあり、送風ユニット28で発生した風を高温に暖めることができる構成としてある。
図2から図4は、温風ダクト30の屈曲部70の構成を示した図である。既に図20に示したように、送風ユニット28で発生した高速かつ高温の風は、温風ダクト30に導かれて、図20及び図21に示すように、ゴム製の蛇腹管30a及び蛇腹管継ぎ手30bを介して、洗濯兼脱水槽3内に供給される。
ここで、本実施の形態においては、図2及び図3に示すように、蛇腹管30aの先端に、温風ダクト30の屈曲部70を取り付け、送風ユニット28側から水平方向に温風ダクト30を送られてきた温風Wを、下側に屈曲させて、下方の蛇腹管30a及び蛇腹管継ぎ手30bに送る構成とする。従って屈曲部70の屈曲内壁71には、送風ユニット28からの温風Wが当たる。屈曲部70は、例えば合成樹脂で成形させた部品とする。
そして、その屈曲部70を構成する部品に、ミストノズル54を取り付け、ミストツギテ53、ミストホース55を介して給水電磁弁62からの水を、屈曲部70内に供給する。
図4に屈曲部70を断面で示すように、ミストノズル54は、先端部54aが屈曲部70を構成するパイプの屈曲内壁71の近傍の中央付近まで伸びており、その先端部54aから給水される。
屈曲部70を構成するパイプには、既に説明したように、高速かつ高温の風が送風ユニット28から供給されている。従って、ミストノズル54の先端部54aからのパイプ内に供給された水は、その高速の風で微粒化されて拡散し、霧(ミスト)状となって、風とともに外槽2及び洗濯兼脱水槽3内に供給される。
なお、送風ユニット28から屈曲部70、蛇腹管30a、蛇腹管継ぎ手30bを介して洗濯兼脱水槽3に送られる風としては、例えば、風速が50m/s以上の高速の風とする。
図5、図6は、給水ユニット50の構成例を示した図である。
給水ユニット50は、給水電磁弁62を備えて、水道栓61から供給される水の供給の制御が行われる。給水電磁弁62は水の吐出口が4箇所a〜dに分かれており、それぞれの用途に応じて給水されるように制御が行われる。また、給水電磁弁62より供給が制御される水は、第1の切替弁65や第2の切替弁51などでの切替え処理で、洗濯乾燥機として必要な各部に供給される。また、ミストツギテ53と第2の切替弁51の間には高低差を設けており、ミストツギテ53よりも第2の切替弁51の方が設置位置を低くしている。このことにより、水は位置の高い方から低い方へと流れやすいため、第2の切替弁51を開としたときに水が第2の切替弁51側の方に流れやすいように流路を構築してある。
図7に示すように、第1の切替弁65及び第2の切替弁51は、共に次に示す構造となっている。接続部410,420を有し、この接続部410と接続部420とを連通および遮断させる弁体403を有している。弁体403はプランジャ404に固定され、このプランジャ404を進退可能に駆動させる駆動部405を有している。駆動部405は、固定鉄心405a、ヨーク405b、銅線が巻回されたボビン405cなどで構成されている。また、切替弁400には、プランジャ404を閉弁方向に付勢するスプリング406、駆動部405側に流体が浸入するのを防止するダイヤフラム407が設けられている。この初期状態をオフ状態とし、駆動部405を動作させプランジャ404を固定鉄心405a側に稼動させたときの状態をオン状態とする。
次に、本実施形態における洗濯乾燥機の動作について図8の工程図と図9から図14の水道水又は風呂水の流れを示す図を参照して説明する。
図8は本実施形態の洗濯乾燥機における運転コースの一例を示す作動工程図であり、(a)は洗濯から乾燥までを風呂水を使用して連続して行う洗濯乾燥運転、(b)は乾燥のみを風呂水を使用して行う乾燥運転、(c)は洗濯から乾燥までを水道水を使用して連続して行う洗濯乾燥運転、(d)は乾燥のみを水道水(冷却水)を使用して行う乾燥運転を示す。
また、図9は本実施形態の洗濯乾燥コース運転時の呼水および洗濯工程時における水道水の流れを示す概略図である。
図10は本実施形態の乾燥のみのコース運転時の呼水時における水道水の流れを示す概略図である。
図11は本実施形態の洗濯工程時における風呂水の流れを示す概略図である。
図12は本実施形態の乾燥工程時における水道水の流れを示す概略図である。
図13は本実施形態の乾燥工程時における風呂水の流れを示す概略図である。
図14はスチームアイロンコース運転時の水道水の流れを示す概略図である。
図8(a)に示すように、風呂水使用の洗濯乾燥運転では、まず、まず呼び水工程S100を行う。その際においては、給水電磁弁62bを開く前に予め第1の切替弁65と第2の切替弁51をオンとし開いておき、その後に給水電磁弁62bを開く。これにより図9に示すように水道水が給水電磁弁62bより吐出され、洗剤トレイ66を介して外槽2内に給水される一方、第1の切替弁65を介して風呂水ポンプ64内に給水され、風呂水ポンプ64内に水を溜めていく。風呂水ポンプ64内の空気を、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51、乾燥ダクト29内を経由して大気中に逃がし、風呂水ポンプ64内が水道水で満たされるに伴い、給水電磁弁62bを閉じて呼び水の給水を終了する。また、この際において、給水電磁弁62bから給水された水道水の一部が第1の切替弁65、風呂水ポンプ64、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、ミストノズル54を経由して洗濯兼脱水槽3内に浸入するが、槽内の水を溜める動作となるため、問題はない。
次に、給水工程S201を行う。その際においては、呼び水工程S100においてオンとした第1の切替弁65と第2の切替弁51を継続してオンとしたまま、風呂水ポンプ64の駆動を開始し、高回転数、例えば7000RPMで動作させる。風呂水ポンプ64により汲み上げられた風呂水は図11に示すように、第1の切替弁65、洗剤トレイ66を経由して外槽2内へと給水される。一方、それと同時に、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、ミストノズル54、第2の切替弁51、乾燥ダクト29を経由して洗濯兼脱水槽3内に給水される。次の、給水S205、給水S209についても給水工程S201と同様の動作をし、給水を行う。そして、最終脱水工程S212にて洗濯物に含まれる水分を脱水したのちに、乾燥工程S300へと進む。
乾燥工程S300においては、風呂水ポンプ64駆動前に第2の切替弁51を予めオンとし開いておく。また、送風ユニット駆動用モータ28aも予め高回転数、例えば9000回転にて駆動させておき、ミストノズル54部を高圧とし、水の流れを高圧部から低圧部へと流れるようにしておく。このことにより、風呂水ポンプ64からの水が冷却ツギテ63、ミストツギテ53を経由して、ミストノズル54側に流入しないようになる。以上の動作を実施後に風呂水ポンプ64の駆動を開始し、低回転数、例えば5000RPMにて動作させる。風呂水ポンプ64により汲み上げられた風呂水は図13に示すように、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51、を経由して乾燥ダクト29内に流入し、乾燥用空気と接触することにより乾燥用空気内水分が除去される。
次の終了工程S400においては、ミストノズル54から洗濯兼脱水槽3内への水の流入を防止かつ、該配管内への水の残留を防止するために、風呂水ポンプ64の動作を停止した後に送風ユニット駆動用モータ28aの動作を停止させ、その後に第2の切替弁51を停止とする。
本実施の形態の例では送風ユニット駆動用モータ28aの回転数を高回転数で駆動させて高圧部と低圧部をつくることにより、水の流れを整流したが、例えばミストツギテ53とミストノズル54の間にもう一つ別個の第3の切替弁を設けることによって、スチームアイロンコース運転時には第3の切替弁をオンとして開にし、乾燥運転時には第3の切替弁をオフとして、閉とすることによっても水の流れを整流することはできるが、部品追加による高コスト化、スペース増の面から考えると、あまり好ましくない。
また、今回送風ユニット駆動用モータ28aの回転数を9000RPMとしたが、例えば風呂水ポンプ64の駆動回転数をより高速回転とした場合には、風呂水ポンプ64および該配管の内圧が上昇するため、それに応じた送風ユニット駆動用モータ28aの回転数を調整し、高圧部内圧の調整が必要となる。
図8(b)に示すように、風呂水を使用して乾燥のみを行う乾燥運転では、風呂水ポンプ64の駆動前に呼び水工程S100が行われる。乾燥のみ風呂水設定時の呼び水工程においては、電磁給水弁62bを開く前に予め第1の切替弁65と第2の切替弁51をオンとして開いておき、また、送風ユニット駆動用モータ28aも予め高回転数、例えば9000RPMにて駆動させておき、ミストノズル54部を高圧とし、水の流れを高圧部から低圧部へと流れるようにしておく。この状態において、電磁給水弁62bを開く。これにより、図10に示すように水道水が給水電磁弁62bより吐出され、洗剤トレイ66を介して外槽2内に給水される一方、第1の切替弁65を介して風呂水ポンプ64内に給水され、風呂水ポンプ64内に水を溜めていく。風呂水ポンプ64内の空気を、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51、乾燥ダクト29内を経由して大気中に逃がし、風呂水ポンプ64内が水道水で満たされるに伴い、給水電磁弁62bを閉じて呼び水の給水を終了する。
呼び水運転終了後、乾燥工程S300に進み、前述と同様に、風呂水ポンプの駆動前には、第2の切替弁51を予めオンとし開いておき、また、送風ユニット駆動用モータ28aも予め高回転数にて駆動させ、ミストノズル54部を高圧として、水の流れを高圧部から低圧部へと流れるようにしておいてから、風呂水ポンプ64を駆動させる。
次の終了工程S400においても、前述と同様に、風呂水ポンプ64の動作を停止した後に送風ユニット駆動用モータ28aの動作を停止させ、その後に第2の切替弁51を停止とする。
図8(c)に示すように、風呂水使用の洗濯乾燥運転では、給水工程S201を行う。その際においては、前述の洗濯工程時の呼び水動作と同様に、給水電磁弁62bを開く前に予め第1の切替弁65と第2の切替弁51をオンとし開いておき、その後に給水電磁弁62bを開く。これにより図9に示すように水道水が給水電磁弁62bより吐出され、洗剤トレイ66を介して外槽2内に給水される一方、第1の切替弁65を介して風呂水ポンプ64内に給水され、同時に、風呂水ポンプ64、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51、乾燥ダクト29内を経由して洗濯兼脱水槽3に給水される。規定水位まで給水後に給水電磁弁62bを閉じて給水を終了する。また、この際において、給水電磁弁62bから給水された水道水の一部が第1の切替弁65、風呂水ポンプ64、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、ミストノズル54を経由して洗濯兼脱水槽3内に浸入するが、槽内の水を溜める動作となるため、問題はない。次の、給水S205、給水S209についても給水工程S201と同様の動作をし、給水を行う。そして、最終脱水工程S212にて洗濯物に含まれる水分を脱水したのちに、乾燥工程S300へと進む。
乾燥工程S300においては、給水電磁弁62dを開にする前に第2の切替弁51を予めオンとし開いておく。また、送風ユニット駆動用モータ28aも予め高回転数、例えば9000回転にて駆動させておき、ミストノズル54部を高圧とし、水の流れを高圧部から低圧部へと流れるようにしておく。このことにより、給水電磁弁62dからの水が冷却ツギテ63、ミストツギテ53を経由して、ミストノズル54側に流入しないようになる。以上の動作を実施後に給水電磁弁62dを開とする。給水電磁弁62dより吐出された水道水は図12に示すように、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51、を経由して乾燥ダクト29内に流入し、乾燥用空気と接触することにより乾燥用空気内水分が除去される。
次の終了工程S400においては、ミストノズル54から洗濯兼脱水槽3内への水の流入を防止かつ、該配管内への水の残留を防止するために、給水電磁弁62dの動作を停止した後に送風ユニット駆動用モータ28aの動作を停止させ、その後に第2の切替弁51を停止とする。
図8(d)に示すように水道水を使用して乾燥のみを行う乾燥運転においては、前述同様に乾燥工程S300を行い、図12に示すように給水電磁弁より吐出された水道水は、冷却ツギテ63、ミストツギテ53、第2の切替弁51を経由して、乾燥ダクト29内に流れ、乾燥ダクト29内にて乾燥用空気と接触して乾燥用空気内水分の除去を行う。
次の終了工程S400においては、ミストノズル54から洗濯兼脱水槽3内への水の流入を防止かつ、該配管内への水の残留を防止するために、給水電磁弁62bの動作を停止した後に送風ユニット駆動用モータ28aの動作を停止させ、その後に第2の切替弁51を停止とする。
以上説明したように本実施の形態の構成によると、乾燥時のしわ発生を防止する霧を生成する手段を低コスト及び省スペースで構成できるとともに、乾燥運転時に水道水と風呂水を効率よく切替える構成としたことで、この点からも低コスト及び省スペースに貢献する。
具体的には、乾燥運転時に給水ユニット50より給水を行う際には、給水を行う前に、送風ユニット28を動作させることにより、パイプ70及びミストノズル54の内圧を上昇させ、かつ、給水経路切替用の第2の切替弁51をオンとし開状態にすることで、給水ユニットからの給水は内圧の高いミストノズル54側には流れず、内圧の低いホース52側へと流すことが出来、洗濯時に風呂水と水道水を供給する構成をそのまま利用して、乾燥時に風呂水の供給を適正に制御できる。
また、ミストツギテ53と第2の切替弁51の間には高低差を設けており、ミストツギテ53よりも第2の切替弁51の方が設置位置を低くしているため、第2の切替弁51を開としたときに水が第2の切替弁51側の方に流れやすいように流路を構築してあり、この点からも水道水の供給と風呂水の供給を適正に制御できる。
本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の内部例を示す上面図である。 本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機のパイプへの給水機構を背面側から示す斜視図である。 本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機のパイプへの給水機構を正面側から示す斜視図である。 本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機のパイプへの給水機構を示す断面図である。 本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の給水構成を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の給水構成を示す斜視図である。 第1の切替弁65および第2の切替弁51の構成図である。 本実施形態の洗濯乾燥機の水道水または風呂水を使用した運転コースの一例を示す作動工程図であり、(a)は風呂水を使用して洗濯から乾燥までを連続して行う洗濯乾燥運転、(b)は風呂水を使用して乾燥のみを行う乾燥運転、(c)は水道水を使用して洗濯から乾燥までを連続して行う洗濯乾燥運転、(d)は水道水を使用して乾燥のみを行う乾燥運転である。 洗濯乾燥運転コース設定の場合の呼水時および洗濯工程時の水道水の流れを示す概略図である。 乾燥のみ運転コース設定の場合の呼水時の水道水の流れを示す概略図である。 洗濯工程時における風呂水の流れを示す概略図である。 乾燥工程時における風呂水の流れを示す概略図である。 乾燥工程時における水道水の流れを示す概略図である。 スチームアイロンコース運転時における水道水の流れを示す概略図である。 本発明の前提となる構成のドラム式洗濯乾燥機を示す外観図である。 図15例のドラム式洗濯機の筐体の一部を切断して内部構造を示す斜視図である。 図15例のドラム式洗濯機の背面カバーを外して内部構造を示す背面図である。 図15例のドラム式洗濯機の内部構造を示す側面図である 図15例のドラム式洗濯機の筐体の上部を切断して内部構造を示す上面図である。 図15例のドラム式洗濯機の温風吹き出し口を設けた外槽カバーの正面図である。 図20における温風吹き出し口のA−A断面図である。
符号の説明
1…筐体、2…外槽、2d…外槽カバー、3…洗濯兼脱水槽、4,28a…モータ、6…操作パネル、8…乾燥フィルタ、9…ドア、16…給水電磁弁、27…フィルタダクト、28…送風ユニット、28b…ファンケース、29…乾燥ダクト、31…ヒータ、32…温風吹出し口、32d…ノズル、33…吸気ダクト、38…制御装置、50…給水ユニット、51…第2の切替弁、52…冷却水供給パイプ、53…ミスト継ぎ手、54…ミストノズル、55・・・ミストホース、61…水道栓、62…給水電磁弁、63…冷却継ぎ手、64…風呂水給水ポンプ、65…第1の切替弁、66…洗剤トレイ、68…排水弁

Claims (3)

  1. 洗濯物が投入される洗濯兼脱水槽と、
    前記洗濯兼脱水槽を収容して洗濯水を溜める外槽と、
    前記洗濯物を乾かす乾燥用空気を送る送風手段と、
    前記乾燥用空気を加熱する加熱手段と、
    前記乾燥用空気に含まれる水分を除湿する除湿手段と、
    前記送風手段で発生した風を前記洗濯兼脱水槽内の吹き出し口に導く接続部と、
    前記接続部に水を供給することにより、前記送風手段で発生した風により水を霧状として前記外槽内に供給するミスト発生手段と、
    風呂水を吸い上げる風呂水ポンプと、を備える洗濯乾燥機であって、
    給水部に得られる水道水を洗濯水として、前記外槽に供給する洗濯用水道水供給経路と、
    前記風呂水ポンプから供給される風呂水を洗濯水として、ホースを介して前記外槽に供給する洗濯用風呂水供給経路と、
    前記給水部に得られる水道水を乾燥時の冷却水として前記除湿手段に供給する冷却用水道水供給経路と、
    前記風呂水ポンプから供給される風呂水を乾燥時の冷却水として前記除湿手段に供給する冷却用風呂水供給経路と、
    前記給水部に得られる水道水を呼び水として前記ホースを介して前記風呂水ポンプに供給する呼び水供給経路と、
    前記冷却用水道水供給経路に設けられ、水道水を前記ミスト発生手段に供給するミスト用水道水供給経路と、をさらに備え、
    前記風呂水ポンプから供給される風呂水の経路を、前記洗濯用風呂水給水経路と冷却用風呂水給水経路のいずれかに切り替える切替弁を設け、さらには、前記給水部に得られる水道水を冷却用水道水供給経路とミスト用水道水供給経路に切り替える切替弁を別個に設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記冷却用水道水供給経路とミスト用水道水供給経路に高低差を設けることにより、水道水の経路を構築することを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記冷却用水道水供給経路とミスト用水道水供給経路に内圧差を設けることにより、水道水の経路を構築することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗濯乾燥機。
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