JP4947341B2 - 共焦点顕微鏡の同期縞除去方法 - Google Patents

共焦点顕微鏡の同期縞除去方法 Download PDF

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Description

本発明は共焦点顕微鏡に関し、詳しくは、観察試料に際して同期縞(モワレ縞)の発生を除去した共焦点顕微鏡の調整方法に関するものである。
共焦点顕微鏡は、レーザ(以下、光画像計測用光ビームという)によって試料上の集光点を走査し、試料からの戻り蛍光を結像させて画像を得ることにより試料を観察するもので、生物やバイオテクノロジーなどの分野おける生きた細胞の生理反応観察や形態観察、あるいは半導体市場におけるLSIの表面観察等に使用されている。
図1は、従来及び本発明に用いる共焦点顕微鏡の一例を示した要部構成図である。図1において、共焦点スキャナユニット1は、顕微鏡ユニット2のポート3に接続されており、画像計測用光ビーム4は、マイクロレンズアレイディスク5のマイクロレンズ6により個別の光束に集光され、ダイクロイックミラー7を透過後、ピンホールディスク(以下、ニポウディスクという)8の個々のピンホール9を通過し、顕微鏡ユニット2の対物レンズ10により、ステージ11上の試料(図示省略)に集光される。
この画像計測用光ビーム4の照射により、試料が蛍光する。試料から出た戻り蛍光は、再び対物レンズ10を通り、ニポウディスク8の個々のピンホール9上に集光される。個々のピンホールを通過した戻り蛍光は、ダイクロイックミラー7で反射され、リレーレンズ12を介してイメージセンサ13に結像される。
このような装置では、図示しないモータでマイクロレンズアレイディスク5及びニポウディスク8を同軸で一定速度回転させており、この回転によるピンホール9の移動により試料上への集光点を走査している。
ニポウディスク8のピンホール9が並んでいる表面と、試料の被観察面と、イメージセンサ13の受光面とは互いに光学的に共役関係に配置されているので、イメージセンサ13には、試料の光学的断面像、即ち共焦点画像が結像される。ニポウディスク方式の共焦点顕微鏡の詳細に関しては、特許文献1に開示されている。
特許文献1には、結像特性を向上し、ピンホール面からの迷光を低減できるようにした
共焦点用光スキャナが記載されている。
特開平5−60980号公報
ところで、このような共焦点顕微鏡ではピンホールディスクが30度回転するたびにピンホールがイメージセンサを介して表示される画面上をもれなく走査して1画面が生成されるようになっている。
例えば、ディスクが5000rpmで回転しているときに1画面が生成される時間は次の計算より1msとなる。即ち、
5000rpm/60秒=83.33rps
フレームレート=83.33×12=1000fps(毎秒1000コマ)

フレーム周期=1÷1000fps=1ms
共焦点顕微鏡を用いた画像観察では、カメラの露光時間が短く(100ms以下、特にビデオレート33ms以下)なってくると、図2(a)に示すような同期縞と呼ばれる円弧状の横縞が画像に現れることがある。これは例えばニポウディスクが30度回転したときに1画像を形成するとした場合におけるCCDデジタルカメラの露光時間との位相がずれることによるものである。
なお、ピンホールの配置方式としては等角螺旋配置、正方配置、等ピッチ螺旋配置などがあるが、本発明で使用するピンホールの配置は図2(b)で示すような等ピッチ螺旋配置を用いている。
NTSC(National Television System Committee)カメラを使用する場合、共焦点顕微鏡の同期入力端子にカメラの映像コンポジット信号を入力して、回転を同期させる機構が用意されているが、ノンインターレス撮像を行うCCDデジタルカメラの場合には同期させるための有効なメカニズムが無い。
従って本発明は、露光時間から最適な回転数を計算で求め、共焦点スキャナユニット(CSU)に対して回転数設定コマンド等で回転数を合わせることにより、共焦点顕微鏡のピンホールディスクの最適な回転数を設定して同期縞を除去することを目的としている。
このような課題を達成するために、本発明は、請求項1においては、
顕微鏡ユニットとニポウディスク方式の共焦点スキャナユニットから構成され
、前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を一致さ
せ、試料に照射される画像計測用光ビームの戻り蛍光をCCDデジタルカメラに
結像させた共焦点画像により前記試料の観察を行なう共焦点顕微鏡の同期縞除去
方法であって、
前記共焦点スキャナユニットを構成するピンホールディスクが30度回転する
たびに前記ピンホールディスクに形成されたピンホールがイメージセンサを介し
て表示される画面上をもれなく操作して一画面が生成される共焦点顕微鏡の同期
縞除去方法において、
下記のステップ1ないし3によりニポウディスクの回転数を選択して同期縞の
ない画像を得ることを特徴とする共焦点顕微鏡の同期縞除去方法。

ステップ1
戻り蛍光をCCDデジタルカメラに結像させたときの共焦点画像の明るさを確
認して露光時間[t]をまず決める。
ステップ2
決めた露光時間[t]に当てはまる積算回数[n]と回転数[f]の組合せを求
める。
露光時間t=積算回数[n]×一画面生成時間[s]
ここで、s=60[sec]/(ニポウディスクの回転数[rpm]×12)
但し、12はニポウディスクが30度回転したときに1画面を生成するとした
ときの1回転の値(360/30)。
f=1/{(露光時間[t]/積算回数[n])×(12/60[sec]
)}
ステップ3
ステップ2で得られた組合せの中で、ニポウディスクの回転数が整数となる
値で、かつ、共焦点顕微鏡の仕様回転範囲内で、積算回数が一番大きい回転数を
最適回転数とする。

請求項においては、請求項1に記載の共焦点顕微鏡の同期縞除去方法において、
前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を外部装置を用いて通信により設定することを特徴とする。
請求項においては、請求項1又は2に記載の共焦点顕微鏡の同期縞除去方法において、
前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を設定すると共に画像転送時間のあとに待ち時間を設けたことを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、試料の観察を行なう共焦点顕微鏡の調整方法において、
ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を一致させ、共焦点スキャナユニットのディスク回転を最適値に設定したので、CCDデジタルカメラの撮像同期縞を除去することができる。また、ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を一致させることにより同期縞が流れないようにすることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
はじめにニポウディスクの回転数から次式により一画面生成時間[s]を求める。
s=60[sec]/ニポウディスクの回転数×12・・・(1)
但し、12はニポウディスクが30度回転したときに1画面を生成するとしたときの1回転の値(360/30)。
ここで、同期縞を消去するためには、露光時間[t]が1画面生成にかかる時間[s]の整数倍[n倍]となるように設定すれば良い。このnを積算回数と呼ぶ。
露光時間[t]=積算回数[n]×一画面生成時間[s]・・・(2)
露光時間が決まった場合の最適な回転数[f]は次式により求めることができる。
回転数[f]=1/{(露光時間/積算回数)×(12/60)}・・・(3)
但し、毎分の回転数は1500rpm回転数以上5000rpm以下でなければならない。即ち、1500≦回転数[rpm]<5000
上記の条件を(1),(2),(3)式を満たし、且つ回転数が整数に近くなるような値で積算回数が多くなるように回転回数を選択すると同期縞のない画像を得ることができる。
図3は露光時間を例えば24msとしたときの最適積算回数の選定を行うための図である。即ち、露光時間を0.024秒とし、積算回数を整数の8〜24としたときのニポウディスクの回転数を求めたものである。
ここで積算回数を7とした場合の回転数は前記3式より、
回転数[f]=1/{(0.024/7)×(12/60)}=1458.3
となり、1500≦回転数[rpm]の条件を満たさない。また、積算回数を24とした場合は、
回転数[f]=1/{(0.024/24)×(12/60)}=5000
となるので、回転数[rpm]<5000の条件を満たさない。
図3の中では積算回数が9,12,15,18,21の場合が整数に割り切れた値を示し、その中で積算回数のもっとも多い21の4375rpmが最適な回転数であることが分かる。
次に、図4〜図7を用いて本発明による効果について説明する。なお、測定条件は下記の通りである。
1) CCDカメラの画像を転送することによって生じる同期縞を最小化するため、読み出し速度を遅く設定した。
2) 図1に示す共焦点顕微鏡のステージ上に試料を置かず光源としてはハロゲンランプの落射光を用いて均一なホワイト画像が得られるようにした(実際の測定ではレーザを用いるが、試料より出る蛍光を画像エリアに均一にすることは大変難しいため効果の検証をするため、画像エリア内の光強度分布が一定になるようハロゲンランプを使用した)。
3) ニポウディスクの回転数を、最小、最大、最適値、最適値+2,最適値+4および任意速度とし、ホワイト画像を撮影して現れた同期縞を観察する。
4) 各画像を16bitTIFFに変換し定域領域の縦方向の値を表計算ソフト上にプロットしデータの標準偏差を求め、他に比べて値が小さなものを効果があったと判定した。
図4は例えばパソコンに取り込んだ画像のうち、Aで示す定域領域を選択した状態を示す参考図である。以下の図はこの範囲におけるニポウディスクの回転数と明るさの関係を示している。
図5はAで示す領域における列方向(X方向)の明るさの平均とY方向の関係をプロットしたもので縦軸は明るさの平均値、横軸は図4におけるY方向を示している。この図はY方向の光強度の分布を調べるためのものである。
図6(a,b)はCCDカメラの露光時間を24msとしたときのニポウディスクの回転数(speed)と平均値(AVE)および標準偏差(σ)の関係を示すものである。図6(a)では最小回転数を1500rpmとし、任意速度として3000,3200、最適速度を4375および最大速度を4999rpmとした場合について平均値(AVE)および標準偏差(σ)を求めている。
ここで、標準偏差、および標準偏差/平均の値が小さいほうが、効果があることが分かる。なお、最大回転数4999rpmも標準偏差が小さいが、実用的にはモータやニポウディスクの寿命を考慮して最適回転数(4375rpm)で回転させている。
図6(b)は6(a)における回転数のそれぞれにおける輝度を示すものである。横軸に図4におけるY方向の数値(無単位)を示し、縦軸に輝度を示している。
図によれば、青で示す1500rpmの輝度は上下の振れがが大きく同期縞が現れやすいことを示している。また、3000rpm〜4999rpmでは上下の振れは小さく同期縞は比較的に現れにくいことを示している。
図7(a,b)は共焦点スキャナユニット(CSU)に対して外部に設けたパソコン(PC)などを用いて通信により最適回転数を制御するように構成したものである。
即ち、図7aにおいては、外部PC20とCSU1を通信回線により接続しPCからCSU1に対して露光時間と転送時間(CCDに貯まった電荷を電圧信号に変えて読み出す時間)を入力する。
CCDデジタルカメラはPCから送信された条件設定(露光時間、転送時間やゲインなど)に従いPCに画像を転送する。このことによりCSU1は同期縞のない最適条件で回転する。
図7bにおいては、外部PC20とCSU1を同期制御装置21を介して通信回線により接続しPCからCSU1に対して露光時間と転送時間あるいは回転数を入力する。即ち、
露光時間+転送時間の場合は同期制御装置21の中で最適回転数を計算し、そのタイミングにあったトリガを発生する。また、回転数の場合は、同期制御装置21は回転数にあったトリガを発生させる。CSU1は外部よりトリガが入力された場合、そのトリガの周期に合わせて内部ディスクが同期する機構を持っている。従って、この場合もCCDデジタルカメラはPCから送信された条件設定に従いPCに画像を転送する。
ところで、ニポウディスクの回転を最適な回転数に設定して、位相を合わせてカメラの露光時間を設定し、画像を時間順に追っていくと、画面に現われた縞が回転灯のように上方(下方)に動いていく現象が生じる。
図8(a〜c)は(a)→(b)→(c)のように同期縞が流れている現象を示し、イ、ロで示す同期縞が上方に移動している状態を表している。
このような同期縞の流れ現象を2積算(30度×2)で1枚の画像を撮る場合について説明する。
ノンインターレスカメラの場合、露光時間(60度)の後に転送時間(20度)がある。そのため図8(d)に示すように、2枚目の露光が始まるのが80°からになり、30°刻みからは位相がずれてしまう。その結果、1回目の画像の縞の位置からシフトするものと推察される。
従って、図8(e)に示すように、転送時間の後に、任意の待ち時間(ここでは10度の)を設けてフレームが30度の倍数から始まるように設定(この設定はパソコン側から行う)すれば流れを防止することができる。なお、この場合は転送時間+待ち時間があるため、1回転で4フレームとなる。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。従って本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
本発明および従来例の一実施例を示す共焦点顕微鏡の要部構成図である。 円弧状の同期縞およびピンホールの配置例を示すである。 露光時間所定の時間に設定したときの最適積算回数の選定を行うための説明図である。 パソコンに取り込んだ画像のうち、定域領域を選択した状態を示す参考図である。 明るさの平均値とコマンドの結果を示す図である。 CCDカメラの露光時間を所定の時間としたときのニポウディスクの回転数(speed)と平均値(AVE)および標準偏差(σ)の関係を示す図である。 共焦点スキャナユニット(CSU)に対して外部に設けたパソコン(PC)などを用いて通信により最適回転数を制御するように構成したものである。 同期縞の流れと、その流れ対策を施すための模式図である。
符号の説明
1 共焦点スキャナユニット(CSU)
2 顕微鏡ユニット
3 ポート
4 画像計測ビーム(レーザ光)
5 マイクロレンズアレイディスク
6 マイクロレンズ
7 ダイクロイックミラー
8 ピンホールディスク
9 ピンホール
10 対物レンズ
11 ステージ
12 リレーレンズ
13 イメージセンサ
20 パソコン(PC)
21 同期制御装置

Claims (3)

  1. 顕微鏡ユニットとニポウディスク方式の共焦点スキャナユニットから構成され
    、前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を一致さ
    せ、試料に照射される画像計測用光ビームの戻り蛍光をCCDデジタルカメラに
    結像させた共焦点画像により前記試料の観察を行なう共焦点顕微鏡の同期縞除去
    方法であって、
    前記共焦点スキャナユニットを構成するピンホールディスクが30度回転する
    たびに前記ピンホールディスクに形成されたピンホールがイメージセンサを介し
    て表示される画面上をもれなく操作して一画面が生成される共焦点顕微鏡の同期
    縞除去方法において、
    下記のステップ1ないし3によりニポウディスクの回転数を選択して同期縞の
    ない画像を得ることを特徴とする共焦点顕微鏡の同期縞除去方法。

    ステップ1
    戻り蛍光をCCDデジタルカメラに結像させたときの共焦点画像の明るさを確
    認して露光時間[t]をまず決める。
    ステップ2
    決めた露光時間[t]に当てはまる積算回数[n]と回転数[f]の組合せを求
    める。
    露光時間t=積算回数[n]×一画面生成時間[s]
    ここで、s=60[sec]/(ニポウディスクの回転数[rpm]×12)
    但し、12はニポウディスクが30度回転したときに1画面を生成するとした
    ときの1回転の値(360/30)。
    f=1/{(露光時間[t]/積算回数[n])×(12/60[sec]
    )}
    ステップ3
    ステップ2で得られた組合せの中で、ニポウディスクの回転数が整数となる
    値で、かつ、共焦点顕微鏡の仕様回転範囲内で、積算回数が一番大きい回転数を
    最適回転数とする。
  2. 前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を外部装置を用いて通信により設定することを特徴とする請求項1に記載の共焦点顕微鏡の同期縞除去方法。
  3. 前記ニポウディスクの回転とCCDデジタルカメラの露光時間の位相を設定すると共に画像転送時間のあとに待ち時間を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の共焦点顕微鏡の同期縞除去方法。
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