JP4945218B2 - Fetドライブ回路 - Google Patents

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本発明は、部分共振型コンバータ等のブリッジ構成によるFET(電界効果トランジスタ)スイッチ(以下、FETと記す)を使用するDC−DC(直流−直流)コンバータ、例えばフェーズシフトコンバータ用のFETドライブ回路に関する。
従来のFETドライブ回路として、フルブリッジタイプ(例えば特許文献1参照)とシングルタイプ(例えば特許文献2参照)の回路方式が知られている。
フルブリッジタイプの回路方式は、片側のFETのゲートにプラス電位のゲート信号を印加してオンさせるとき、もう片側のFETのゲートに必ずマイナス電位のゲート信号を印加してオフさせる構成となっている。このため、起動時においても、確実にオンオフ動作が可能となる。
しかしながら、上記のフルブリッジタイプでは、双方のFETに対するゲート信号が共にオフを指示するときはゲート電圧が0Vとなり、トランスの漏れインダクタンス、FETのゲート容量、抵抗器を含めたライン抵抗によるオーバーシュート成分が大きいと、FETが誤動作してしまう。これを防ぐためにはライン抵抗を大きくすればよいが、これではスイッチングスピードが遅くなり、スイッチング損失が増加してしまう。
一方、シングルタイプの回路方式は、FETのゲート信号がオン時にプラス電位、オフ時にマイナス電位の二つの状態しかない。すなわち、オフ時はマイナス電位であるため、トランスの漏れインダクタンス、FETのゲート容量、抵抗器を含めたライン抵抗によるオーバーシュート成分があったとしても、マージンに余裕があるため、スイッチングスピードを速くすることができ、スイッチング損失を低減することができる。
しかしながら、上記のシングルタイプでは、起動時において、DCカットコンデンサの充電が完了されるまでの期間はオフ指示であってもマイナス電位にならない。このときに反対側のFETがオンすると、FETのゲート容量と帰還容量の分圧比によるセルフターンオンが発生し、FETが故障する虞がある。これは、ドレイン電圧Vdが高ければ高いほど、スイッチングスピードが速ければ速いほど、その影響が大きくなる。
特開2004−153882公報 特開平3−18118号公報
以上述べたように従来のFETドライブ回路において、フルブリッジタイプでは起動時のオンオフ動作が安定しているものの、オーバーシュート成分によるFETの誤動作を回避するためにはスイッチングスピードを犠牲にしなければならないという問題があり、シングルタイプではオーバーシュート成分による誤動作に耐性を有するが、セルフターンオンの発生によりFETが故障する虞があるという問題があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたもので、ブリッジ接続のFETスイッチの誤動作を招くことなくそのスイッチングスピードを速くすることができ、かつ起動時にも確実にオンオフ動作させることのできるFETドライブ回路を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、それぞれ一定のデッドタイム期間で互いに交互にオンオフレベルを繰り返す第1、第2のドライブ信号によって、電源電圧ライン及び基準電位ライン間にブリッジ接続してなる第1、第2のFETスイッチをオンオフ駆動するFETドライブ回路において、前記第1の入力信号が第1のトランスの一次側に設けられる第1の巻線の一方端に印加され、前記第1の巻線の他方端が第1の基準電位ラインに接続され、第1のコンデンサが前記第1の巻線の一方端、他方端のいずれかに介在され、前記第1のトランスの二次側に設けられる第2の巻線の一方端が前記第1のFETスイッチのゲートに接続され、前記第2の巻線の他方端が前記第1のFETスイッチのソースに接続され、前記第1のトランスの二次側に設けられる第3の巻線の一方端が前記第2のFETスイッチのソースに接続され、前記第3の巻線の他方端には前記第2のFETスイッチのゲートが接続され、前記第3の巻線の一方端、他方端のいずれかに順方向の第1のダイオードが介在されてなる第1の回路と、前記第2の入力信号が第2のトランスの一次側に設けられる第4の巻線の一方端に印加され、前記第4の巻線の他方端が第2の基準電位ラインに接続され、第2のコンデンサが前記第1の巻線の一方端、他方端のいずれかに介在され、前記第2のトランスの二次側に設けられる第5の巻線の一方端が前記第2のFETスイッチのゲートに接続され、前記第5の巻線の他方端が前記第2のFETスイッチのソースに接続され、前記第2のトランスの二次側に設けられる第6の巻線の一方端が前記第1のFETスイッチのソースに接続され、前記第6の巻線の他方端には前記第1のFETスイッチのゲートが接続され、前記第6の巻線の一方端、他方端のいずれかに順方向の第2のダイオードが介在されてなる第2の回路とを具備することを特徴とする。
すなわち、上記構成によるFETドライブ回路では、シングルタイプの第1及び第2のトランスを備え、各トランスの二次側にそれぞれ2つの巻線(第2及び第3の巻線、第5及び第6の巻線)を用意し、第1のFETスイッチを第1のトランスの第2の巻線及び第2のトランスの第6の巻線の各出力によって制御し、第2のFETスイッチを第2のトランスの第5の巻線及び第1のトランスの第3の巻線の各出力によって制御する。ここで、第3の巻線、第6の巻線には、ダイオードによってFETスイッチのゲート電圧がマイナス電位となるように電流方向を制限する。
このように構成することで、第1のドライブ信号がオンレベルのときは第2の巻線より第1のFETスイッチのゲート電圧をプラス電位にし、オフレベルのときは第2の巻線により第1のFETスイッチのゲート電圧をマイナス電位にする。この状態で、第2のドライブ信号がオフレベルにあるとき、第6の巻線に電流が流れ、第1のFETスイッチのゲート電圧がさらにマイナス電位となり、第1のFETスイッチは確実にオフする。同様に、第2のドライブ信号がオンレベルのときは第5の巻線より第2のFETスイッチのゲート電圧をプラス電位にし、オフレベルのときは第5の巻線により第2のFETスイッチのゲート電圧をマイナス電位にする。この状態で、第1のドライブ信号がオフレベルにあるとき、第3の巻線に電流が流れ、第2のFETスイッチのゲート電圧がさらにマイナス電位となり、第2のFETスイッチは確実にオフする。この結果、スイッチングスピードが向上すると共に、片側のFETスイッチのゲート電圧にプラス電位が印加されてオンするとき、もう片側のFETスイッチのゲート電圧には必ずマイナス電位が印加されてオフするため、起動時にも確実にオンオフ動作ができるようになる。
以上のように、本発明によれば、ブリッジ接続のFETスイッチの誤動作を招くことなく、そのスイッチングスピードを速くすることができ、かつ起動時にも確実にオンオフ動作させることのできるFETドライブ回路を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るFETドライブ回路の一実施形態を示す回路図である。図1に示すFETドライブ回路100は、図示しない制御回路から供給されるドライブ信号S1,S2に応じて、ドレイン電源ライン−RTN3ライン間にブリッジ接続してなる一対のFETスイッチ201,202を交互にオンオフ駆動することで、出力電圧Voutを得る。ここで、ドライブ信号S1,S2は一定期間のデッドタイム期間以外は必ずどちらかがオンする信号となっている。
ドライブ信号S1は電力増幅器10に入力され、所定の利得で電力増幅される。この電力増幅器10の出力端はコンデンサ11を介してトランス12の一次側に設けられた第1巻線12aの正極性端子に供給される。この第1巻線12aの負極性端子はRTN1に接続される。また、トランス12の二次側には第2巻線12bと第3巻線12cとを備える。第2巻線12bの正極性端子は抵抗器13を介してFET201のゲートに接続され、負極性端子は直接FET201のソースに接続される。第3巻線12cの正極性端子はFET202のソースに接続される。また、第3巻線12cの負極性端子には、FET202のゲートが抵抗器14及び順方向のダイオード15を介して接続される。
同様に、ドライブ信号S1は電力増幅器20に入力され、所定の利得で電力増幅される。この電力増幅器20の出力端はコンデンサ21を介してトランス22の一次側に設けられた第4巻線22aの正極性端子に接続される。この第4巻線22aの負極性端子はRTN2に接続される。また、トランス22の二次側には第5巻線22bと第6巻線22cとを備える。第5巻線22bの正極性端子は抵抗器23を介してFET202のゲートに接続され、負極性端子は直接FET202のソースに接続される。第6巻線22cの正極性端子はFET201のソースに接続される。また、第6巻線22cの負極性端子には、FET201のゲートが抵抗器24及び順方向のダイオード25を介して接続される。
ここで、増幅器10,20はドライブ信号で直接トランス12,22を駆動できれば必ずしも必要ではない。また、増幅器10,20は反転出力でもかまわない。コンデンサ11はトランス12とRTN1との間にあってもかまわない。コンデンサ21はトランス22とRTN2との間にあってもかまわない。RTN1,RTN2は任意の電圧であってもかまわない。抵抗器13,14は電流制限、オーバーシュート等に問題なければ必ずしも必要でない。抵抗器13はトランス12とFET201のソースとの間にあってもかまわない。抵抗器23はトランス22とFET202のソースとの間にあってもかまわない。抵抗器14,24は電流制限、オーバーシュート等に問題がなければ必ずしも必要でない。抵抗器14はトランス12とダイオード15のカソードとの間、またはトランス12とFET202のゲートとの間にあってもかまわない。抵抗器24はトランス22とダイオード25のカソードとの間、またはトランス22とFET201のゲートとの間にあってもかまわない。ダイオード15は抵抗器14とFET202のゲートとの間、またはトランス12とFET202のソースとの間にあってもかまわない。ダイオード25は抵抗器24とFET201のゲートとの間、またはトランス22とFET201のソースとの間にあってもかまわない。また、動作的に機能を損なわない部品の追加も可能である。
図1の回路において、定常時の波形を図2に示し、起動時の波形を図3に示してその動作を説明する。尚、説明を簡単にするため、ここでは増幅器の遅れ成分を無視する。また、それぞれの波形において、縦軸は電圧、横軸は時間とする。
図2に示す定常時の波形において、t0-t1の期間は、ドライブ信号S1がオン、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより抵抗器13を介して印加され、そのレベルは正の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス12の二次側第3巻線12cより、抵抗器14、ダイオード15を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。
t1-t2の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより抵抗器13を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより抵抗器23を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。
t2-t3の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオンの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス22の二次側第6巻線22cより、抵抗器24、ダイオード25を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより、抵抗器23を介して印加され、そのレベルは正の電圧レベルとなる。
t3-t4の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより、抵抗器13を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより、抵抗器23を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。
ここで、FET201のゲート電圧Vg1、FET202のゲート電圧Vg2のゼロ電位はそれぞれ、正の電圧の積分値と負の電圧の積分値が等しくなるような電位となる。この結果、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態でも、FET201のゲート電圧Vg1、FET202のゲート電圧Vg2はいずれも負の電位となるため、オーバーシュートに対してもマージンがあり、スイッチングスピードを高速にすることができる。
一方、図3に示す起動時の波形において、t0-t1の期間は、ドライブ信号S1がオン、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより、抵抗器13を介して印加され、そのレベルは正の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス12の二次側第6巻線12cより、抵抗器14、ダイオード15を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。
t1-t2の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより、抵抗器13を介して印加されるが、そのレベルはゼロ電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより、抵抗器23を介して印加されるが、そのレベルはゼロ電圧レベルとなる。
t2-t3の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオンの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス22の二次側第6巻線22cより、抵抗器24、ダイオード25を介して印加され、そのレベルは負の電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより、抵抗器23を介して印加去れ、そのレベルは正の電圧レベルとなる。
t3-t4の期間は、ドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態である。このとき、FET201のゲート電圧Vg1は、トランス12の二次側第2巻線12bより、抵抗器13を介して印加されるが、そのレベルはゼロ電圧レベルとなる。また、FET202のゲート電圧Vg2は、トランス22の二次側第5巻線22bより、抵抗器23を介して印加されるが、そのレベルはゼロ電圧レベルとなる。
ここで、t1-t2の期間、t3-t4の期間は、コンデンサ11,12に電荷が蓄積されることにより、ゼロ電圧レベルから徐々に負の電圧レベルとなる。したがって、起動時にはドライブ信号S1がオフ、ドライブ信号S2がオフの状態にはゼロ電圧レベルとなるが、片方のFETのゲート電圧が正の電位になるとき、もう片方の電位は必ず負の電圧となる。このため、急峻な電圧変動時にFETの帰還容量とゲート容量の分圧比によって発生するゲート電圧によりFETがオンしてしまう、いわゆるセルフターンオン現象に強くなり、起動時でも安定した動作が可能となる。
以上述べたように、上記構成によるFETドライブ回路では、2つのシングルタイプのトランス12,22の二次側にそれぞれ二つの二次巻線(第2巻線12b,第3巻線12c,第5巻線22b,第6巻線22c)を設けておき、第1のドライブ信号S1がオンレベルのときは、第2巻線12bよりFET201のゲート電圧をプラス電位にしてFET201をオンさせる。第1のドライブ信号S1がオフレベルのときは、第2巻線12bによりFET201のゲート電圧をマイナス電位にする。この状態で、第2のドライブ信号S2がオフレベルにあるとき、第6巻線22cに電流が流れ、FET201のゲート電圧がさらにマイナス電位となり、FET201は確実にオフする。
同様に、第2のドライブ信号S2がオンレベルのときは、第5巻線22bよりFET202のゲート電圧をプラス電位にしてFET202をオンさせる。第2のドライブ信号がオフレベルのときは、第5巻線22bによりFET202のゲート電圧をマイナス電位にする。この状態で、第1のドライブ信号S1がオフレベルにあるとき、第3巻線12cに電流が流れ、FET202のゲート電圧がさらにマイナス電位となり、FET202は確実にオフする。
上記処理の結果、スイッチングスピードが向上すると共に、片側のFETのゲート電圧にプラス電位が印加されてオンするとき、もう片側のFETのゲート電圧には必ずマイナス電位が印加されてオフするため、起動時にも確実にオンオフ動作ができるようになる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明に係るFETドライブ回路の一実施形態の構成を示すブロック回路図。 上記実施形態の定常時の動作波形を示す波形図。 上記実施形態の起動時の動作波形を示す波形図。
符号の説明
100…FETドライブ回路、201,202…FETスイッチ、10…電力増幅器、11…コンデンサ、12…トランス、12a…第1巻線、12b…第2巻線、12c…第3巻線、13…抵抗器、14…抵抗器、15…ダイオード、20…電力増幅器、21…コンデンサ、22…トランス、22a…第4巻線、22b…第5巻線、22c…第6巻線、23…抵抗器、24…抵抗器、25…ダイオード。

Claims (2)

  1. それぞれ一定のデッドタイム期間で互いに交互にオンオフレベルを繰り返す第1、第2のドライブ信号によって、電源電圧ライン及び基準電位ライン間にブリッジ接続してなる第1、第2のFETスイッチをオンオフ駆動するFETドライブ回路において、
    前記第1のドライブ信号が第1のトランスの一次側に設けられる第1の巻線の一方端に印加され、前記第1の巻線の他方端が第1の基準電位ラインに接続され、第1のコンデンサが前記第1の巻線の一方端、他方端のいずれかに介在され、前記第1のトランスの二次側に設けられる第2の巻線の一方端が前記第1のFETスイッチのゲートに接続され、前記第2の巻線の他方端が前記第1のFETスイッチのソースに接続され、前記第1のトランスの二次側に設けられる第3の巻線の一方端が前記第2のFETスイッチのソースに接続され、前記第3の巻線の他方端には前記第2のFETスイッチのゲートが接続され、前記第3の巻線の一方端、他方端のいずれかに順方向の第1のダイオードが介在されてなる第1の回路と、
    前記第2のドライブ信号が第2のトランスの一次側に設けられる第4の巻線の一方端に印加され、前記第4の巻線の他方端が第2の基準電位ラインに接続され、第2のコンデンサが前記第1の巻線の一方端、他方端のいずれかに介在され、前記第2のトランスの二次側に設けられる第5の巻線の一方端が前記第2のFETスイッチのゲートに接続され、前記第5の巻線の他方端が前記第2のFETスイッチのソースに接続され、前記第2のトランスの二次側に設けられる第6の巻線の一方端が前記第1のFETスイッチのソースに接続され、前記第6の巻線の他方端には前記第1のFETスイッチのゲートが接続され、前記第6の巻線の一方端、他方端のいずれかに順方向の第2のダイオードが介在されてなる第2の回路と、
    を具備することを特徴とするFETドライブ回路。
  2. さらに、
    前記第1のFETスイッチのゲート、前記第2の巻線、前記第1のFETスイッチのソースのループ内、
    前記第2のFETスイッチのゲート、前記第3の巻線、前記第2のFETスイッチのソースのループ内、
    前記第2のFETスイッチのゲート、前記第5の巻線、前記第2のFETスイッチのソースのループ内、
    前記第1のFETスイッチのゲート、前記第6の巻線、前記第1のFETスイッチのソースのループ内、
    の少なくともいずれかに抵抗器を介在してなることを特徴とする請求項1記載のFETドライブ回路。
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