JP4943902B2 - 圧電トランス制御回路および圧電トランス制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施形態に係る圧電トランス制御回路の概略構成を示すブロック図である。この圧電トランス制御回路は、短絡を検出、つまり、圧電トランスの出力電圧の急激な減少を検出すると、圧電トランスを駆動するための発振周波数を高周波数側へシフトする。図1に示すように、この圧電トランス制御回路では、圧電トランス101の出力側に冷陰極管等の負荷102を接続している。検出用抵抗(Rdet)103は、負荷102に流れる電圧を検出する。
図3は、第2の実施形態に係る圧電トランス制御回路の概略構成を示すブロック図である。この圧電トランス制御回路では、負荷102の低圧側の短絡状態を検知するように構成されている。この圧電トランス制御回路は、図1に示す第1の実施形態に係る圧電トランス制御回路と一部のみが異なるため、異なる点のみを説明する。まず、第2の実施形態に係る圧電トランス制御回路では、図1に示す出力電圧検出抵抗8aおよび8bと、整流回路109とを有しない。また、整流回路104の出力(Vdet2)は、保護回路112bのコンパレータ110bに入力される。
図5は、第3の実施形態に係る圧電トランス制御回路の概略構成を示すブロック図である。第3の実施形態に係る圧電トランス制御回路は、第1および第2の実施形態に係る圧電トランス制御回路の両方の機能を有する。すなわち、図1に示す第1の実施形態に係る圧電トランス制御回路と同様に、出力電圧検出抵抗108aおよび108b、整流回路109、を有している。また、図1に示すコンパレータ110aと同様の機能を有するコンパレータ110cを、保護回路112c内に有している。また、図3に示す第2の実施形態に係る圧電トランス制御回路と同様に、整流回路104の出力信号である検出電圧(Vdet2)と、閾値電圧Vref4とを比較するコンパレータ110dを保護回路112c内に有している。コンパレータ110cおよび110dの出力信号は、両方とも周波数シフト回路111と駆動回路107に入力される。
102 負荷
103 検出用抵抗
104 整流回路
105 誤差アンプ
106 電圧制御発振回路
107 駆動回路
108a、108b 出力電圧検出抵抗
109 整流回路
110a コンパレータ
110b コンパレータ
110c コンパレータ
110d コンパレータ
111 周波数シフト回路
112a 保護回路
112b 保護回路
112c 保護回路
Claims (5)
- 圧電トランスの駆動を制御する圧電トランス制御回路であって、
制御電圧に対応した発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路と、
前記発振回路から入力される発振信号に基づいて圧電トランスを駆動する駆動回路と、
前記圧電トランスの出力側に接続された負荷に流れる負荷電流を検出すると共に、前記負荷電流を実質的に一定にすべく前記発振回路に入力される制御電圧を調整して前記発振回路の発振周波数または振幅を制御する制御回路と、
前記圧電トランスの出力電圧を検出し、検出した出力電圧を所定値と比較する第1の比較回路と、
前記比較の結果、前記出力電圧が前記所定値よりも低くなった場合、前記調整された制御電圧に対して前記制御回路で制御された発振周波数を強制的に高周波数側へシフトさせて維持し、前記発振回路に前記高周波数側へシフトされた発振周波数を有する発振信号を生成させると共に、前記駆動回路による前記圧電トランスの駆動を停止させる駆動停止回路と、を備えることを特徴とする圧電トランス制御回路。 - 圧電トランスの駆動を制御する圧電トランス制御回路であって、
制御電圧に対応した発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路と、
前記発振回路から入力される発振信号に基づいて圧電トランスを駆動する駆動回路と、
前記圧電トランスの出力側に接続された負荷に流れる負荷電流を検出すると共に、前記負荷電流を実質的に一定にすべく前記発振回路に入力される制御電圧を調整して前記発振回路の発振周波数または振幅を制御する制御回路と、
前記検出された負荷電流に対応する電圧と所定値とを比較する第2の比較回路と、
前記比較の結果、前記負荷電流に対応する電圧が前記所定値よりも低くなった場合、前記調整された制御電圧に対して前記制御回路で制御された発振周波数を強制的に高周波数側へシフトさせて維持し、前記発振回路に前記高周波数側へシフトされた発振周波数を有する発振信号を生成させると共に、前記駆動回路による前記圧電トランスの駆動を停止させる駆動停止回路と、を備えることを特徴とする圧電トランス制御回路。 - 圧電トランスの駆動を制御する圧電トランス制御回路であって、
制御電圧に対応した発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路と、
前記発振回路から入力される発振信号に基づいて圧電トランスを駆動する駆動回路と、
前記圧電トランスの出力側に接続された負荷に流れる負荷電流を検出すると共に、前記負荷電流を実質的に一定にすべく前記発振回路に入力される制御電圧を調整して前記発振回路の発振周波数または振幅を制御する制御回路と、
前記圧電トランスの出力電圧を検出し、検出した出力電圧を所定値と比較する第1の比較回路と、
前記検出された負荷電流に対応する電圧と所定値とを比較する第2の比較回路と、
前記比較の結果、前記出力電圧が前記所定値よりも低くなった場合または前記負荷電流に対応する電圧が前記所定値よりも低くなった場合の少なくとも一方の場合、前記調整された制御電圧に対して前記制御回路で制御された発振周波数を強制的に高周波数側へシフトさせて維持し、前記発振回路に前記高周波数側へシフトされた発振周波数を有する発振信号を生成させると共に、前記駆動回路による前記圧電トランスの駆動を停止させる駆動停止回路と、を備えることを特徴とする圧電トランス制御回路。 - 前記駆動停止回路は、前記発振回路から駆動回路への発振信号の供給を停止させることにより、前記駆動回路による前記圧電トランスの駆動を停止させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の圧電トランス制御回路。
- 圧電トランスの駆動を制御する圧電トランスの制御方法であって、
発振回路により制御電圧に対応した発振周波数を有する発振信号を生成し、
前記発振回路から入力される発振信号に基づいて圧電トランスを駆動し、
前記圧電トランスの出力側に接続された負荷に流れる負荷電流を検出すると共に、前記負荷電流を実質的に一定にすべく前記発振回路に入力される制御電圧を調整して前記発振回路の発振周波数または振幅を制御し、
前記圧電トランスの出力電圧を検出し、検出した出力電圧を所定値と比較する一方、前
記検出された負荷電流に対応する電圧と所定値とを比較し、
前記比較の結果、前記出力電圧が前記所定値よりも低くなった場合または前記負荷電流に対応する電圧が前記所定値よりも低くなった場合の少なくとも一方の場合、前記調整された制御電圧に対して前記制御された発振周波数を強制的に高周波数側へシフトさせて維持し、前記発振回路に前記高周波数側へシフトされた発振周波数を有する発振信号を生成させると共に、前記駆動回路による前記圧電トランスの駆動を停止させることを特徴とする圧電トランス制御方法。
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