JP4942747B2 - 防犯方法、防犯装置及び防犯装置付設備 - Google Patents

防犯方法、防犯装置及び防犯装置付設備 Download PDF

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Description

この発明は、住居侵入に対するセキュリティ対策として有効な防犯方法及び防犯装置に関し、特に詳細には、住居内に侵入する侵入者を検知して記憶し、例えば、住人が帰宅した際に、室外からその記憶情報を確認することができる防犯方法及び防犯装置に関する。
住居内に侵入者が侵入しようとしたり、侵入した場合に、赤外線人体検知器等により侵入者を検知し、あるいは、窓やドアの開閉の検知、また窓ガラス等を割ったりする音を検知する機器により、威嚇情報を発する侵入検知威嚇機器が用いられている。また、下記特許文献1には、住宅内に侵入者がいることを検知した場合に外部に通報するセキュリティ装置が開示されている。
特開2005−309965号公報
従来の侵入検知威嚇機器では、侵入者があった時点で、例えば、数分間威嚇音を鳴り響かせるが、その威嚇音により侵入者が退散する場合があるが、検知されないようにじっとして侵入者がそのまま潜んでしまう問題があった。即ち、侵入者が潜んでしまうと、帰宅した住人が何も気づかずに玄関ドアを開け住居内に入ると、侵入者と鉢合わせすることになり、危害を受ける危険性があった。
特許文献1に示される通報方式では、侵入者検知により外部に報知することの防犯効果はあるものの、例えば、通報からかなり時間が経過してから、留守にしていた住人が帰宅した際に、上記の潜伏侵入者と出くわすおそれがあり、その危険性を払拭できない問題があった。
そこで、この発明の目的は、上記課題に鑑み、例えば留守宅に帰宅した住人が、自宅に入る前に自宅内に侵入者があったか否か、及び侵入者が室内に潜んでいないかどうかを事前に確認することのできる防犯方法及び防犯装置を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の第1の実施形態は、検出範囲内に侵入した侵入者を検出し、その検出時刻を少なくとも履歴情報として記憶し、記憶した前記履歴情報を出力可能にして、前記検出時刻以後に、その出力された前記履歴情報により確認者が前記検知範囲への侵入者の有無を確認可能にする防犯方法である。
本発明の第2の実施形態は、前記第1の実施形態において、前記検出範囲を複数箇所に設定し、それぞれの検出範囲における侵入者を検出したとき、検出範囲別に前記履歴情報を記憶するとともに出力可能にする防犯方法である。
本発明の第3の実施形態は、前記第1又は2の実施形態において、前記確認者の指示により前記履歴情報を出力して前記侵入者の有無を確認可能にする防犯方法である。
本発明の第4の実施形態は、前記第3の実施形態において、前記検出範囲から隔離された場所からリモコン指示により前記履歴情報の出力を行う防犯方法である。
本発明の第5の実施形態は、前記第1〜4のいずれかの実施形態において、前記侵入者を検出したとき、前記侵入者に対し威嚇作動を実行する防犯方法である。
本発明の第6の実施形態は、前記第3又は4の実施形態において、前記確認者の前記指示により、前記検出範囲に対し威嚇作動を実行する防犯方法である。
本発明の第7の実施形態は、前記第1〜6のいずれかの実施形態において、前記履歴情報出力を視覚的及び/又は聴覚的報知装置により行う防犯方法である。
本発明の第8の実施形態は、検出範囲内に侵入した侵入者を検出する検出手段と、前記検出手段の侵入者検出により、少なくとも検出時刻を履歴情報として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記履歴情報を外部に出力する出力手段とを有する防犯装置である。
本発明の第9の実施形態は、前記第8の実施形態において、前記検出手段の検出出力を前記記憶手段に送信する検出出力送信手段と、前記検出出力送信手段により送信された前記検出出力を受信し、その受信により前記記憶手段に前記検出時刻を記憶させる受信制御手段とを有する防犯装置である。
本発明の第10の実施形態は、前記第8又は9の実施形態において、前記記憶手段に記憶されている前記履歴情報を前記出力手段に送信する履歴情報送信手段と、前記履歴情報送信手段より送信された前記履歴情報を受信し、その受信により前記出力手段により前記履歴情報を出力させる出力制御手段とを有する防犯装置である。
本発明の第11の実施形態は、前記第8、9又は10の実施形態において、複数の検出範囲に夫々配置される複数個の前記検出手段を備え、各検出手段の検出ごとに前記履歴情報を前記記憶手段に記憶させる防犯装置である。
本発明の第12の実施形態は、前記第8〜11のいずれかの実施形態において、前記出力手段の出力を前記検出範囲外の場所から指示可能な指示手段を備えた防犯装置である。
本発明の第13の実施形態は、前記第12の実施形態において、前記指示手段は、前記出力を指示するリモコン送信信号を出力するリモコン送信手段からなり、前記出力手段は前記リモコン送信信号を受信する受信手段を含み、前記リモコン送信信号の受信により前記履歴情報出力を行う防犯装置である。
本発明の第14の実施形態は、前記第13の実施形態において、前記リモコン送信手段と前記受信手段と間のリモコン送受信は特定の認識コード信号を介して行う防犯装置である。
本発明の第15の実施形態は、前記第13又は14の実施形態において、前記リモコン送信手段と前記受信手段と間のリモコン送受信は電波あるいは光に基づき行われる防犯装置である。
本発明の第16の実施形態は、前記第8〜15のいずれかの実施形態において、威嚇作動を行う威嚇手段を有する防犯装置である。
本発明の第17の実施形態は、前記第16の実施形態において、前記検出手段による侵入者検出に基づき、前記威嚇手段を作動させる防犯装置である。
本発明の第18の実施形態は、前記第17の実施形態において、前記威嚇手段を外部から作動させる威嚇指示手段を備え、任意時刻における前記威嚇指示手段の指示に基づき前記威嚇手段を作動させる防犯装置である。
本発明の第19の実施形態は、前記第8〜18のいずれかの実施形態において、前記検出手段は赤外線検知装置からなる防犯装置である。
本発明の第20の実施形態は、前記第8〜19のいずれかの実施形態において、前記検出手段は超音波検知装置からなる防犯装置である。
本発明の第21の実施形態は、前記第8〜20のいずれかの実施形態において、前記履歴情報出力を視覚的及び/又は聴覚的に行う出力装置を含む防犯装置である。
本発明の第22の実施形態は、前記第8〜21のいずれかの実施形態において、表示部を備えた携帯電話機と、ブルーツース規格方式等の通信手段あるいは通信アダプタを介して電気的に通信可能に接続され、前記携帯電話機との通信により前記出力手段の出力を前記表示部の表示により行う防犯装置である。
本発明の第23の実施形態は、前記第8〜21のいずれかの実施形態に係る防犯装置であって、前記出力手段から出力される前記履歴情報を扉部のドアスコープを介して外部から視認できるように構成した防犯装置である。
本発明の第24の実施形態は、前記第8〜23のいずれかの実施形態に係る防犯装置を設置した住居設備であって、前記検出手段が住居の少なくとも1箇所に設置された防犯装置付住居設備である。
本発明の第25の実施形態は、前記第8〜23のいずれかに記載の防犯装置を設置した家屋部材であって、前記出力手段が家屋部材表面又は内部に収設された防犯装置付家屋部材である。
本発明の第26の実施形態は、前記第25に記載の前記家屋部材が玄関又は部屋に敷設される家屋扉部材であって、ドアスコープを備え、前記出力手段から出力される前記履歴情報を、前記ドアスコープを通じて視覚的に確認可能にした防犯装置付家屋扉部材である。
本発明の第1の実施形態に係る防犯方法によれば、例えば、住居内を検出範囲として、住居内に侵入した侵入者を検出し、その検出時刻を少なくとも履歴情報として記憶し、記憶した前記履歴情報を出力可能にして、前記検出時刻以後に、その出力された前記履歴情報により確認者が前記検知範囲への侵入者の有無を確認可能にするので、帰宅した住人がドアを開ける前に、住居内の侵入状況、即ち、侵入者があったか否かを前記履歴情報から事前に判断することが可能となり、安心してドアを開けることができる。また、異常があれば、第三者に付き添ってもらったりして、ドアを開け、安全か否かの確認を行うことにより侵入事件に巻きこまれるのを未然に防止することができる防犯効果を奏する。
本発明の第2の実施形態によれば、前記第1の実施形態において、前記検出範囲を複数箇所に設定し、検出範囲別に前記履歴情報を記憶して、出力可能にするので、比較的居住空間の広い住居であっても一括して住居侵入状況の分かる履歴情報を確認者に提供することができ、より防犯効果を高めることができる。
本発明の第3の実施形態によれば、前記第1又は2の実施形態において、前記確認者が例えば、室外より指示して前記履歴情報を出力させ、侵入者の有無を確認できるので、侵入者と接触することなく事前に安全確認を行うことができる。
本発明の第4の実施形態によれば、前記第3の実施形態において、前記検出範囲から隔離された場所からリモコン指示により前記履歴情報の出力を行うので、前記検出範囲とは隔離した場所から前記指示を行え、安心して事前確認を行うことができる。
本発明の第5の実施形態によれば、前記第1〜4のいずれかの実施形態において、前記侵入者を検出したとき、前記侵入者に対し威嚇作動を実行するので、留守中等における侵入者への事前退去を促す防犯効果を奏する。
本発明の第6の実施形態によればは、前記第3又は4の実施形態において、前記確認者の前記指示により、前記検出範囲に対し威嚇作動を実行するので、例えば、帰宅した住人が入室する際に侵入者への事前退去を促すことができる。特に、帰宅時に念のために威嚇作動の実行により、なおも潜伏している侵入者の行動を検出して、その新たな検出情報の入手が可能となり、留守中と確認時点での事前の安全確認を行え、優れた防犯効果を奏する。
本発明の第7の実施形態によれば、前記第1〜6のいずれかの実施形態において、前記履歴情報出力を視覚的及び/又は聴覚的報知装置により行うので、表示装置等を用いて明瞭に履歴情報を目視可能に表示して確実に報知でき、また履歴情報の逐次音声案内することにより聴覚的に報知して、例えば視力の弱い高齢者の確認の補助的役割を担うことができる。
本発明の第8の実施形態によれば、例えば、住居の出入り箇所や窓付近を含む検出範囲に対して前記検出手段を設置し、住居内に侵入した侵入者を検出し、その検出時刻を少なくとも履歴情報として記憶し、記憶した前記履歴情報を出力可能にして、前記検出時刻以後に、その出力された前記履歴情報により確認者が前記検知範囲への侵入者の有無を確認することができ、住居内の侵入状況を前記履歴情報から事前に判断することが可能となる防犯装置を提供することができる。
本発明の第9の実施形態によれば、前記第8の実施形態において、前記検出手段の検出出力を前記記憶手段に送信する検出出力送信手段と、前記検出出力送信手段により送信された前記検出出力を受信し、その受信により前記記憶手段に前記検出時刻を記憶させる受信制御手段とを有するので、前記検出手段の設置位置から離隔した場所に前記記憶手段を設置可能となり、前記検出手段が破壊等の損壊を受けたとしても前記記憶手段の記憶情報を侵入者から保護することができる。
本発明の第10の実施形態によれば、前記第8又は9の実施形態において、前記記憶手段に記憶されている前記履歴情報を前記出力手段に送信する履歴情報送信手段と、前記履歴情報送信手段より送信された前記履歴情報を受信し、その受信により前記出力手段により前記履歴情報を出力させる出力制御手段とを有するので、前記記憶手段の設置位置から離間した場所において前記履歴情報の出力が可能となり、確認者がより安全な場所で前記履歴情報の確認作業を行える。
本発明の第11の実施形態によれば、前記第8、9又は10の実施形態において、複数の検出範囲に夫々配置される複数個の前記検出手段を備え、各検出手段の検出ごとに前記履歴情報を前記記憶手段に記憶させるので、前記検出範囲を複数箇所に設定し、検出範囲別に前記履歴情報を記憶して、出力可能にするので、比較的居住空間の広い住居であっても一括して住居侵入状況の分かる履歴情報を確認者に提供することができ、より防犯効果を高めることができる。殊に、比較的検出エリアの狭いが安価である検出センサを複数個、住居内に設置することにより一括して住居侵入状況の履歴情報を収集できるため、防犯装置を安価に構成することができる。
本発明の第12の実施形態によれば、前記第8〜11のいずれかの実施形態において、前記出力手段の出力を前記検出範囲外の場所から指示可能な指示手段を備えるので、前記確認者が例えば、室外より指示して室内に設置した前記検出手段による前記履歴情報を出力させ、侵入者と接触することなく事前に侵入者の有無の安全確認を行うことができる防犯装置の提供が可能となる。
本発明の第13の実施形態によれば、前記第12の実施形態において、前記リモコン送信手段による前記リモコン送信信号の送受信により前記履歴情報出力を行うので、前記確認者が例えば、室外より指示して室内に設置した前記検出手段による前記履歴情報を隔離した場所から出力させることができ、より安全に侵入確認を行うことができる防犯装置の提供が可能となる。
本発明の第14の実施形態によれば、前記第13の実施形態において、前記リモコン送受信は特定の認識コード信号を介して行うので、たとえ侵入者がリモコン装置を偽造し、退去する際に侵入痕跡の確認するために悪用しようとしても、あらかじめ登録した認識コードを用いるなどして、リモコン装置の偽造による情報漏洩を防止することができる。
本発明の第15の実施形態によれば、前記第13又は14の実施形態において、前記リモコン送信手段と前記受信手段と間のリモコン送受信は電波あるいは光に基づき行われるので、前記検出範囲とは十分に隔離した場所から出力指示を行え、安心して事前確認を行うことができる防犯装置の提供が可能となる。前記電波が微弱電波であれば、侵入者に感知されることが無く安全であり、例えばブルーツース規格の通信方式を採用することもできる。また、前記光が赤外線であれば、侵入者が光を視認できず、しかも人体に当たっても安全で、光通信の広範な通信技術を利用できる。
本発明の第16の実施形態は、前記第8〜15のいずれかの実施形態において、威嚇作動を行う威嚇手段を有するので、前記履歴情報による事前安全確認機能に加え、留守中等における侵入者への事前退去を促す防犯機能を備えた防犯装置を実現することができる。
本発明の第17の実施形態によれば、前記第16の実施形態において、前記検出手段による侵入者検出に基づき、前記威嚇手段を作動させるので、侵入検出に即応して威嚇作動を実行できる防犯装置の提供が可能となる。
本発明の第18の実施形態によれば、前記第17の実施形態において、前記威嚇手段を外部から作動させる威嚇指示手段を備え、任意時刻における前記威嚇指示手段の指示に基づき前記威嚇手段を作動させるので、例えば、帰宅時期が不確定な住人が入室する際に侵入者への事前退去を随時促すことができる。特に、帰宅時に念のために威嚇作動の実行により、なおも潜伏している侵入者の行動を検出して、その新たな検出情報の入手が可能となり、留守中と確認時点での事前の安全確認を行え、優れた防犯効果を奏する。
本発明の第19及び20の実施形態によれば、夫々前記第8〜18のいずれかの実施形態において、前記検出手段は赤外線検知装置、超音波検知装置からなるため、家屋等において広範囲に侵入者検出を行うことができる。
本発明の第21の実施形態によれば、前記第8〜20のいずれかの実施形態において、前記履歴情報出力を視覚的及び/又は聴覚的に行う出力装置を含むので、視覚的出力装置として、例えば液晶表示装置、LEDドット表示装置、EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置等を用いて明瞭に履歴情報の一部ないし全部を一括して目視可能に明瞭に報知でき、また聴覚的出力装置としてスピーカを用いて履歴情報の逐次音声出力により聴覚的に明瞭に報知する防犯装置の提供が可能となる。
本発明の第22の実施形態によれば、前記第8〜21のいずれかの実施形態において、表示部を備えた携帯電話機と、ブルーツース規格方式等の通信手段あるいは通信アダプタを介して電気的に通信可能に接続され、前記携帯電話機との通信により前記出力手段の出力を前記表示部の表示により行うので、前記検出範囲から十分に隔離した場所に居る確認者の携帯電話機への記憶履歴情報の提供が可能となり、より安心して事前確認を行うことができる防犯装置の提供が可能となる。なお、本発明にかかる履歴情報出力は前記携帯電話機に限らず移動体通信端末にも適用することができる。
本発明の第23の実施形態によれば、前記第8〜21のいずれかの実施形態に係る防犯装置において、住居・事務所等の扉部に装備されるドアスコープを介して、外部から侵入者に関する履歴情報を確認できるため、安全である。例えば、一人住まいの女性が帰宅した際、外部からドアスコープを覗いて侵入者の履歴情報を確認でき、侵入有りの場合には、住居内に侵入者が隠れている場合があるから、警察官や管理人を呼んで一緒に扉を開けて住居内の安全性を確認でき、極めて安全である。
本発明の第24の実施形態によれば、前記第8〜23のいずれかの実施形態に係る防犯装置を設置した住居設備であって、前記検出手段が住居の少なくとも1箇所に設置されてるので、侵入者情報の事前安全確認を行える防犯装置付住居設備の提供が可能となる。
本発明の第25の実施形態によれば、前記第8〜23のいずれかに記載の防犯装置を設置した家屋部材であって、前記出力手段が家屋部材の表面又は内部に収設されているので、不在時における侵入者情報の事前安全確認を行える防犯装置付家屋部材を実現することができる。前記家屋部材には、扉部材、窓部材、ベランダ部材、その他の家屋を構成する部品部材が含まれる。あらかじめ前記出力手段が前記家屋部材の表面又は内部に収設されているので、侵入者により前記出力手段が破壊されたり、機能停止の損壊を受けたりするのを未然に防止して、防犯機能を維持することができる。
本発明の第26の実施形態は、前記第25に記載の前記家屋部材が玄関又は部屋に敷設される家屋扉部材であって、前記ドアスコープを通じて前記履歴情報を視覚的に確認可能にしているので、ドア越しに侵入者情報の事前安全確認を目視により行える防犯装置付家屋扉部材を実現することができる。
本実施形態の防犯装置の全体構成図である。 異なる場所に設置される、2つの侵入者検知部を備えた実施例を示す構成図である。 図2の実施例の防犯装置の設置例を示す図である。 別の実施例に係る防犯装置の構成図である。 さらに別の実施例に係る防犯装置の構成図である。
符号の説明
1 検知部
2 送信部
3 検知部
4 送信部
5 本体部
6 受信部
7 ドアスコープ
9 扉
10 確認者
11 リモコン装置
12 住居家屋
13 操作用スイッチ
14 送信部
15 受信部
16 リモコン装置
17 送受信部
18 表示部
19 スピーカ
20 送受信部
A 検知部
A1 侵入者検知部
A2 侵入者検知部
B 時計部
C 記憶部
D 表示部
D1 表示部
D2 表示部
E 威嚇部
F 制御部
G 防犯装置
以下に、本発明に係る防犯装置の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本実施形態の防犯装置の全体構成を示す。この防犯装置は、住居の検出範囲内に侵入した侵入者を検出し、その検出時刻を少なくとも履歴情報として記憶し、記憶した前記履歴情報を出力可能にして、検出時刻以後に、その出力された履歴情報により確認者が検知範囲(住居)への侵入者の有無を確認可能にする、本発明の防犯方法に基づいて構成されている。防犯装置Gの構成は、検出範囲内に侵入した侵入者を検知する検知部Aと、監視時刻を計時する時計部Bと、検知部Aによる侵入者検出により、その検出時刻及び検出回数を履歴情報として記憶する記憶部Cと、記憶部Cに記憶された履歴情報を表示する表示部Dと、スピーカによる威嚇部Eと、記憶部Cの記憶処理、表示部Dへの履歴情報出力処理及び威嚇部Eの威嚇作動処理を制御する制御部Fとからなる。
検知部Aの侵入者検知には、家屋内等、特定の区域内に所在する人体から輻射される赤外線を検知する焦電素子からなる赤外線検知装置が使用される。侵入者検知に超音波検知装置を使用してもよい。時計部Bには個別のタイマ回路を使用したり、制御部Fのタイマ機能を利用して時刻管理してもよい。制御部Fはマイクロプロセッサからなり、マイクロプロセッサにより検知部Aからの侵入者検出信号を受信し、その検出時刻とともに侵入者検出ありのデータを履歴情報として、RAMからなる記憶部Cに逐次記憶する記憶処理を行う。表示部DはLEDドット表示装置からなり、記憶部Cに記憶されている履歴情報(検出侵入時刻ごとの侵入回数等の履歴)を表示する。表示部Dの表示デバイスとして、液晶表示装置、EL表示装置等を使用できる。侵入時刻等を音声報知する場合には、それと併用する表示部Dには、侵入者の有無を示す警告表示を行うLEDを搭載するだけでもよい。
この防犯装置の実施例を図2〜4に示す。まず、図2は、異なる場所に設置される、2つの侵入者検知部A1、A2を備えた実施例を示す。この実施例では、侵入者検知部A1、A2と、時計部B、記憶部C、表示部D1、威嚇部E及び制御部Fからなる本体部5とからなる。侵入者検知部A1、A2のそれぞれには、赤外線検知装置からなる検知部1、3の赤外線検出信号を本体部5に送信する送信部2、4が設けられている。本体部5には送信部2、4からの赤外線検出信号を受信する受信部6を設けている。送信部2、4と受信部6との送受信には、赤外線通信や微弱電波通信により無線通信で行われる。もちろん、この送受信を送信部2、4と受信部6との間で接続する有線通信で行ってもよい。受信部6の受信信号は記憶部C及び制御部Fに与えられる。記憶部Cには設置場所の異なる侵入者検知部A1、A2の検出情報を検知部別の履歴情報として記憶する。本体部5は時計部B、記憶部C、表示部D1、威嚇部E及び制御部Fとともに単一のパッケージ容器に収容されている。表示部D1は後述のドアスコープ7に対峙配置されることにより、ドアスコープ7越しに侵入者有無を視認させる表示LED(侵入者有無を色で識別させる多色LEDや色ランプ等)からなる。本体部5には別の液晶表示部D2が接続され、履歴情報の詳細が表示される。表示部D2は玄関の適所に配置される。履歴情報の出力手段である表示部D1は、本体部5パッケージから分離させ、履歴情報を有線又は無線で受け取るようにしてもよい。記憶部C及び制御部Fから離間した場所に表示部D1を設置して履歴情報の出力が可能となり、確認者がより安全な場所で前記履歴情報の確認作業を行える。
なお、外部出力用表示部D2には、表示部を備えた携帯電話機を利用することができる。即ち、本体部5とブルーツース規格方式等の通信手段あるいは通信アダプタを介して電気的に通信可能に接続し、携帯電話機との通信により履歴情報の出力を携帯電話機表示部の表示により行う。検知部A1、A2や本体部5から十分に隔離した場所に居る確認者の携帯電話機へ記憶履歴情報を遠隔的に提供可能となり、より安心して事前安全確認を行うことができる。なお、携帯電話機の表示に限らず移動体通信端末の表示機能を利用してもよい。
図3は上記実施例の防犯装置の設置例を示す。住居家屋12の内部を検出範囲Zとして侵入者検知部A1、A2が壁や天井に設置される。室内出入り口の扉9には、本体部5のパッケージごと設置される。このとき、表示部D1は扉9のドアスコープ7に対峙配置される。このような設置状態において、留守から帰宅した住人が扉9を開ける前に、住居内の侵入状況、即ち、侵入者があったか否かをドアスコープ7越しに表示部D1の表示内容、つまり侵入者履歴情報を視認することができる。表示部D1において、例えば、30分おきに検出した侵入者の有無を記憶した履歴情報が、赤、緑、青、黄色等で検出時間帯別に順次報知される。より具体的には、赤・橙・黄の場合には侵入有り、緑・青の場合には安全(侵入無し)、無点灯の場合には電池切れや侵入者による破壊などの可能性があり異常と区分できる。帰宅者がドアスコープ7を覗いたとき、例えば赤、橙が順に点灯していると、異なる時間帯に2つの侵入があったことを確認することができ、また青・緑だけの場合には侵入が無く安全と確認できる。直前の侵入者の存在に対しては点滅表示により報知するようにしてもよい。確認者10はドアスコープを覗くことにより、表示された侵入履歴を室外の安全領域から確認することができ、安心してドアを開けることができる。また、異常があれば、管理人や警察等の第三者に付き添ってもらい、ドアを開け、安全か否かの確認を行うことにより事件を未然に防止することができる。
威嚇部Eは脅威音声を発生させるスピーカからなり、侵入者検知部A1、A2による侵入者検出する度、威嚇鳴動が作動される。これにより、侵入検出に即応して威嚇作動を実行し、事前の侵入者の排除を行える。なお、任意時刻において、威嚇部Eの作動を外部から指示可能にしてもよい。例えば、扉の外側に設けた威嚇指示スイッチの指示により威嚇部Eを作動させる。これにより、例えば、帰宅時期が不確定な住人が入室する際に侵入者への事前退去を随時促すことができる。特に、帰宅時に念のために威嚇作動の実行により、威嚇鳴動により動揺した、潜伏侵入者の行動をキャッチして、その新たな検出情報の入手が可能となり、留守中と確認時点での事前の安全確認を行うことができる。
図3の場合、室内出入り口の扉9に、本体部5のパッケージごと設置したが、本体部5あるいは、少なくとも表示部D1を扉部材表面又は内部に収設して、取り外し困難にしてもよい。即ち、あらかじめ本体部5を扉部材表面又は内部に収設することにより、侵入者による破壊や損壊から未然に防止して、防犯機能を維持することができる。
図4は、リモコンを操作することにより、侵入履歴記憶情報表示を指示できるようにした防犯装置の構成例を示す。図1〜図3と同様の構成部材には同一の符号を付して説明を省略する。本体部5には、制御部Fと接続するリモコン用受信部15が設けられている。操作用スイッチ13と、送信部14からなるリモコン装置11を確認者がスイッチ指示すると、そのリモコン指示信号が送信部14より受信部15に送信される。制御部Fはリモコン指示信号の受信により記憶部Cに記憶している侵入履歴情報を表示部D1及びD2に表示させる。従って、確認者が例えば、室外よりリモコン指示して履歴情報を室内とは隔離した場所から出力させることができ、より安全に侵入確認を行うことができる。
図5は、図4の構成例に加え、リモコン装置16に、履歴情報の表示機能及び音声報知機能を付加した例を示す。リモコン装置16は操作用スイッチ13と、液晶等の表示部18と、スピーカ19及び送受信部17からなる。リモコン装置16を操作することにより、リモコン指示信号が送受信部17より本体部5の送受信部20に送信される。制御部Fはリモコン指示信号の受信により記憶部Cに記憶している侵入履歴情報データをリモコン装置16に送信する。リモコン装置16は受信履歴情報により表示部18に表示し、かつスピーカ19より音声報知する。従って、確認者が例えば、室外よりリモコン指示して履歴情報を室内とは隔離した場所から表示及び音声出力させることができ、侵入履歴を室外の安全領域においてリモコン操作で確認することができる。スピーカ音をイヤホンで聴くようにすれば内部の侵入者に聞こえないように聴取することができる。なお、本体とリモコン装置間で通信可能にし、隣接した場所において使用されている場合には、リモコンどうしで混信、誤動作が発生するおそれがある。このような事態を防止、回避するためには、リモコン装置11又は16と本体部5は唯一無比の固有暗証番号等の登録認識コードを付与すれば、侵入者より通信を確保する構成にすることができ、他人のリモコンで自宅が操作されることはないため、信頼性と安心感を供与できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲における種々の変形例、設計変更などをその技術的範囲内に包含するものであることは云うまでもない。
本発明によれば、例えば留守宅に帰宅した住人が、自宅に入る前に自宅内に侵入者があったか否か、及び侵入者が室内に潜んでいないかどうかを、侵入時刻や侵入回数等の履歴情報を任意かつ事前に安全確認することができ、防犯効果に優れた防犯方法及び防犯装置を提供することが可能となる。

Claims (22)

  1. 検出範囲内に侵入した侵入者を検出し、その検出時刻を少なくとも履歴情報として記憶し、記憶した前記履歴情報を出力可能にして、前記検出時刻以後に、その出力された前記履歴情報により確認者が前記検知範囲への侵入者の有無を確認可能にする防犯方法であって、前記履歴情報を記憶する記憶手段と、前記履歴情報の出力を視覚的に出力する出力手段とが単一のパッケージ容器に収納され、前記出力手段が扉部のドアスコープに対峙配置されるように前記パッケージ容器が前記扉部に設置され、前記出力手段から出力される履歴情報を前記ドアスコープを介して視認可能とすることを特徴とする防犯方法
  2. 前記検出範囲を複数箇所に設定し、それぞれの検出範囲における侵入者を検出したとき、検出範囲別に前記履歴情報を記憶するとともに出力可能にする請求項1に記載の防犯方法。
  3. 前記確認者の指示により前記履歴情報を出力して前記侵入者の有無を確認可能にする請求項1又は2に記載の防犯方法。
  4. 前記検出範囲から隔離された場所からリモコン指示により前記履歴情報の出力を行う請求項3に記載の防犯方法。
  5. 前記侵入者を検出したとき、前記侵入者に対し威嚇作動を実行する請求項1〜4のいずれかに記載の防犯方法。
  6. 前記確認者の前記指示により、前記検出範囲に対し威嚇作動を実行する請求項3又は4に記載の防犯方法。
  7. 検出範囲内に侵入した侵入者を検出する検出手段と、前記検出手段の侵入者検出により、少なくとも検出時刻を履歴情報として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記履歴情報を外部に視覚的に出力する出力手段とを有し、前記記憶手段と前記出力手段とが単一のパッケージ容器に収納され、前記出力手段が扉部のドアスコープに対峙配置されるように前記パッケージ容器が前記扉に設置され、前記出力手段から出力される前記履歴情報を前記ドアスコープを介して外部から視認できるように構成されたことを特徴とする防犯装置。
  8. 前記検出手段の検出出力を前記記憶手段に送信する検出出力送信手段と、前記検出出力送信手段により送信された前記検出出力を受信し、その受信により前記記憶手段に前記検出時刻を記憶させる受信制御手段とを有する請求項に記載の防犯装置。
  9. 前記記憶手段に記憶されている前記履歴情報を前記出力手段に送信する履歴情報送信手段と、前記履歴情報送信手段より送信された前記履歴情報を受信し、その受信により前記出力手段により前記履歴情報を出力させる出力制御手段とを有する請求項7又は8に記載の防犯装置。
  10. 複数の検出範囲に夫々配置される複数個の前記検出手段を備え、各検出手段の検出ごとに前記履歴情報を前記記憶手段に記憶させる請求項7、8又は9に記載の防犯装置。
  11. 前記出力手段の出力を前記検出範囲外の場所から指示可能な指示手段を備えた請求項7〜10のいずれかに記載の防犯装置。
  12. 前記指示手段は、前記出力を指示するリモコン送信信号を出力するリモコン送信手段からなり、前記出力手段は前記リモコン送信信号を受信する受信手段を含み、前記リモコン送信信号の受信により前記履歴情報出力を行う請求項11に記載の防犯装置。
  13. 前記リモコン送信手段と前記受信手段と間のリモコン送受信は特定の認識コード信号を介して行う請求項12に記載の防犯装置。
  14. 前記リモコン送信手段と前記受信手段と間のリモコン送受信は電波あるいは光に基づき行われる請求項12又は13に記載の防犯装置。
  15. 威嚇作動を行う威嚇手段を有する請求項7〜14のいずれかに記載の防犯装置。
  16. 前記検出手段による侵入者検出に基づき、前記威嚇手段を作動させる請求項15に記載の防犯装置。
  17. 前記威嚇手段を外部から作動させる威嚇指示手段を備え、任意時刻における前記威嚇指示手段の指示に基づき前記威嚇手段を作動させる請求項16に記載の防犯装置。
  18. 前記検出手段は赤外線検知装置からなる請求項7〜17のいずれかに記載の防犯装置。
  19. 前記検出手段は超音波検知装置からなる請求項7〜18のいずれかに記載の防犯装置。
  20. 表示部を備えた携帯電話機と、ブルーツース規格方式等の通信手段あるいは通信アダプタを介して電気的に通信可能に接続され、前記携帯電話機との通信により前記出力手段の出力を前記表示部の表示により行う請求項7〜19のいずれかに記載の防犯装置。
  21. 請求項7〜20のいずれかに記載の防犯装置を設置した住居設備であって、前記検出手段が住居の少なくとも1箇所に設置されたことを特徴とする防犯装置付住居設備。
  22. 請求項7〜20のいずれかに記載の防犯装置を設置した家屋部材であって、前記出力手段が家屋部材表面又は内部に収設され、前記家屋部材が玄関又は部屋に敷設される家屋扉部材であって、ドアスコープを備え、前記出力手段から出力される前記履歴情報を、前記ドアスコープを通じて視覚的に確認可能にしたことを特徴とする防犯装置付家屋部材。
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