JP4942280B2 - 多重チャンバ調味料粉砕器 - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、多重チャンバ、および各チャンバについて粉砕器機構を選択的に作動する粉砕作動機構を備える、手持ち型調味料粉砕器に関する。
【0002】
(発明の背景)
手持ち型調味料粉砕器は、公知である。これらの粉砕器は、通常、コショウ、塩、種などのような一度にたった1種の調味料を保持するための単一チャンバを有する。このタイプの1種の粉砕器は、米国特許第4,697,749号および同第4,573,244号に示される。幾つかの粉砕器は、同時に1種より多くの調味料を保持するための1種より多くのチャンバを有するが、これらの多重チャンバ粉砕器は、より複雑化され、別々に作動される粉砕機構を必要とし、各々が完全に他方から分離し、その結果、これらの粉砕機構のための2個の異なる粉砕機構および作動機構が必要とされる。
【0003】
(発明の要旨)
本発明は、多重チャンバ調味料粉砕器であり、好ましくは、2個の別々のチャンバを有するが、ここで、共通の粉砕作動機構は、各チャンバ上に選択的に位置付けされることによって使用される。1実施形態において、この粉砕作動機構は、別々のチャンバの一方または他方上に選択的に回転されるよう回転可能に取り付けられる。別の実施形態において、カムは、個別のチャンバの一方または他方の上に選択的に位置付けされるよう移動される。粉砕機構の選択的作動の他のバリエーションもまた、使用され得る。
【0004】
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図1、2および6に最良に示されるように、粉砕器は、2個の接合された半体10aおよび10bから形成され、少なくとも2個のチャンバ12、14を有するハウジング10を備える。本発明の目的のために、2個のチャンバが使用されるが、2個より多くのチャンバもまた可能であることが理解される。第1のチャンバ12(図6)は、塩のような1種の調味料を保持し得る。第2のチャンバ14は、コショウのような第2の調味料を保持し得る。各チャンバは、下壁13および上壁15を有する。第1の削り部16は、第1のチャンバ12内に位置付けられ、第2の削り部18は、第2のチャンバ14内に位置付けられる。各削り部16、18は、それぞれチャンバ12および14の底壁部に取り付けられたせん断ブロック23および23aから間隔をあけられた歯型または間隔をあけた粉砕縁部20(図7Aおよび8A)を有する。
【0005】
せん断ブロック23、23aの各々は、ランプ22およびせん断縁部24を有するが、せん断表面の他の形態もまた考慮される。このせん断ブロックは両方とも、粉砕された粒子の大きさを制御するために、削り部の歯20から調整可能に間隔があけられ得る。削り部16、18の各々の間の空間および付属のせん断縁部24は、粉砕された調味料を排出するための排出ギャップ29を規定する。あるいは、各チャンバ12、14についてのせん断ブロック23、23aは、粉砕された調味料の大きさを調整しないよう固定され得る。図面、特に図5および図6に示される実施形態において、せん断ブロック23aの1つは、ノブ28によって回転され得る偏心ピン26によって調整可能にされる。ノブ28の回転により、せん断ブロック23aが削り部18に向かってまたは削り部18から離れて移動されてブロック23aと削り部18との間のギャップ29の幅を変化させ、従って、粉砕された調味料の大きさを制御する。これは、コショウについて、特に望ましい。なぜならば、ユーザは、粉砕されたコショウの大きさについてしばしば異なる選り好みを有するためである。
【0006】
削り部16および18は、図6に示されるように、チャンバ12、14の上壁15を通って上に延び、互いから間隔をおかれる。一方の削り部18は、アーム19(図7Bおよび7C)を有するフォークを有する。これらのアーム19は、アーム間で間隔を形成し、他方の削り部16に向かって延びる。他方の削り部16は、凸縁21(図8Aおよび8C)を有する。この凸縁は、削り部から外側に延び、フォークのアーム19の間の空間内に位置付けされる。アーム19および凸縁21の両方とも、バネチャンバ上にある。図6および7Dに最良に示されるように、バネ36は、平坦な拡大キャップ40を有するピン38上に位置付けられる。このバネの底部は、ボス39上に載っている。容易に理解され得るように、フォークを有する削り部18が下向きに移動される場合、バネ36は、凸縁21を有する削り部16に作用することなく押し下げられ得、またその逆もあり得る。従って、削り部16、18は、一方のチャンバ12、14または他方において調味料を粉砕するために選択的に作動され得る。
【0007】
削り部16、18の上部は、チャンバ12、14の上壁15を通って上に延び、カム50によって係合可能である。カム50は、可動式ハンドル46上に形成されたアーム48の末端上に形成され得る。この実施形態において、第2のハンドル47が設けられる。これらのハンドルは、チャンバの上壁に取り付けられたカラー63に形成された円形溝部62に沿って進む円形フランジ60(図3)を有する。好ましい実施形態において、カラー63は、Delrin(登録商標)、硬質でかつ低い摩擦形態のプラスチック、または他のプラスチックもしくは金属から形成される。例示された実施形態において、ハンドルは、削り部16または削り部18のいずれかの上にカム48を選択的に位置付けするために180度回転される。従って、カム50が削り部16上に位置付けされる場合、例えば、反対側のハンドル47に向かった可動式ハンドル46の移動は、カム50を下向きに移動し、従って、削り部16を下向きにのみ押し出し、そのチャンバ12内で調味料を粉砕する。他方のチャンバ14の削り部18は、移動されない。円形溝部62でハンドル46、47を反対側の位置に回転することによって、カム50は、削り部18のみを作動する。
【0008】
好ましい実施形態において、互いから180度間隔をあけた移動止め66(図4)は、カラー63の上部フランジ67上に形成される。嵌合インデント68は、ハンドルの溝部69において180度離れて形成される。ハンドルがハウジングの長手軸の周りを回転するにつれて、それらのインデントは、移動止め66を係合している一方の移動止め位置から、180度回転後、他方の移動止め位置まで移動し、再び係合移動止め66を係合する。このインデント68および嵌合移動止め66は、粉砕器が使用されている間、2個の作動位置のうちの1つにハンドルを取り外し可能に保持する。
【0009】
図1、3および6に最良に見られるように、透明窓110は、ハンドル47の底領域内に設けられる。図3および6に最良にみられるように、カラー63に、カラー63の上方領域から上向きに延びる隆起部111が設けられる。好ましい実施形態において、第1の調味料の名称112は、隆起部の片側上に設けられ、第2の調味料の名称(示していない)は、隆起部の反対側上に設けられ、その結果、2個の名称が、隆起部上で円周方向に180度間隔をあけられる。隆起部111は、ハンドルの窓110と整列され、その結果、調味料の名称は、窓110を通して見ることができ、ハンドルの位置が与えられると粉砕される調味料に対応する。このハンドルがもう一つの作動位置まで180度回転される場合、窓112は、第2のチャンバ内の調味料に対応する第2の調味料の名称と整列される。この様式において、ユーザーは、ハンドルの位置、従ってハンドル46が作動されるとき、どの調味料が粉砕されるかを決定するために窓110を単に見るだけでよい。任意の2個の調味料の名称がカラー63の隆起部111上に設けられ得るが、好ましい実施形態において、カラー63は単語「塩(salt)」および「コショウ(pepper)」でしるしをつけられる。所望される場合、第2のウインドウ(示していない)は、所望される要素、例えば会社ロゴを継続的に表示するために、窓110の反対側のハンドル47上に設けられ得る。
【0010】
各削り部が、フランジ90および91によってハウジング内で案内される(図3)。削り部の上部は、矩形スリーブ99によって案内され(図6)、図9A〜9Cにおける分解図に示される。このスリーブは、スリーブがハウジング内に取り付けられる際に削り部をスライド可能に保持するための案内壁103を有する2個の部品102から形成される。あるいは、スリーブ99は、一体化した要素として形成され得る。ピン104についてのハウジング内のレセプタクル105は、ハウジング10内の固定された位置にスリーブを位置付けする。
【0011】
別の実施形態において、図10および11に示されるように、カム70は、可動式ハンドル76のスロット74に沿って進む四角ピン72に取り付けられる。調節ロッド78は、ハンドル内へ通過し、ピン72に取り付けられる。このピン72は、通常、移動止めとして、従来の様式でそれらを押し出すバネを有する二片からなる。ピン72の端部は、スロット74の反対端における2個の移動止めまたはくぼみ位置77に適合するように丸められ、削り部16または18の一方または他方の上にカムを選択的に位置付けする。従って、ロッド78は、チャンバのうちの1つにおける削り部の上にカム70を位置付けするために一方向に移動され得る。あるいは、ロッドが反対側の方向に移動され、他のチャンバにおける他方の削り部の上にカムを位置付ける。上記と同じ様式において、削り部のうちの一方が可動式ハンドルの移動によって下向きに移動される場合、他方の削り部は影響されない。
【0012】
米国特許第4,697,749号に示されるように、(この開示の詳細は、本明細書中において参考として援用される)各チャンバには、このチャンバ内に調味料を充填するためにアクセスドア80が設けられる。2個の半体が他方の半体における嵌合穴と一方の半体上のピンによって整列され、次いで、超音波溶接または任意の他の周知の方法によって一緒に融合される。
【0013】
本発明の1つより多くの実施形態が示されかつ記載され、示されていない他の等価な実施形態が当業者に明らかであることが理解される。従って、本発明は、図面に示される実施形態に限定されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、粉砕器の斜視図である。
【図2】 図2は、明確にするために、部品を分解した底面図である。
【図3】 図3は、図2の線3−3に沿って得られた長手軸方向の断面図である。
【図4】 図4は、明確にするために、ハンドルおよび内部部品を除去したハウジングの上面図である。
【図5】 図5は、粉砕器の底面図である。
【図6】 図6は、図5の線6−6に沿って得られた長手軸方向の断面図である、
【図7A】 図7Aは、粉砕器の部品を形成する削り部18の正面図である。
【図7B】 図7Bは、粉砕器の部品を形成する削り部18の側面図である。
【図7C】 図7Cは、削り部の上面図である。
【図7D】 図7Dは、削り部の作動のための戻りバネの分解図である。
【図8A】 図8Aは、本発明の一部を形成する、削り部16の正面図である。
【図8B】 図8Bは、本発明の一部を形成する、削り部16の側面図である。
【図8C】 図8Cは、削り部の上面図である。
【図9A】 図9Aは、本発明の一部を形成する、削り部保持溝部の正面図である。
【図9B】 図9Bは、本発明の一部を形成する、削り部保持溝部の分解側面図である。
【図9C】 図9Cは、本発明の一部を形成する、削り部保持溝部の分解上面図である。
【図10】 図10は、本発明の別の実施形態の断片図である。
【図11】 図11は、図10の実施形態の断片詳細図である。

Claims (20)

  1. 多重チャンバ調味料粉砕器であって、以下:
    粉砕される第1の調味料を保持するための第1のチャンバであって、第1のせん断ブロックが設けられている第1のチャンバ
    該第1のチャンバに隣接するが該第1のチャンバから分離した、粉砕される第2の調味料を保持するための第2のチャンバであって、第2のせん断ブロックが設けられている第2のチャンバ;
    該第1のチャンバ内に位置付けられた第1の削り部および該第2のチャンバ内に位置付けられた第2の削り部であって、該第1および第2の削り部の各々が上部領域を有し、せん断縁部が、排出ギャップを規定する各チャンバ内の該第1および第2のせん断ブロックから作動可能に間隔をあけられ、そして該せん断縁部は、該削り部と該せん断ブロックとの間の調味料を粉砕し、該せん断ブロックと該削り部との間の該排出ギャップを通して該粉砕された調味料を排出するためにある、第1および第2の削り部;
    第1のハンドル;
    該第1のハンドルに接続され、カムを備えたアームを有する可動式第2のハンドルであって、該カムが、該チャンバ内で該削り部を下向きに押し、そして該削り部の該せん断縁部が該せん断ブロックを通過して該調味料を粉砕するために該第1および第2の削り部のうちの1つの上部領域と係合可能である、可動式第2のハンドル;
    該せん断ブロックを通過して該せん断縁部を上昇させるための、各削り部と係合可能である戻りバネ;
    を備え、
    該ハンドルの該カムが、第1の位置から第2の位置まで選択的に移動するように該チャンバ上に取り付けられ、該第1の位置において該カムは、該第1のチャンバ内の該第1の削り部上に位置し、該第2の位置において該カムは、第2のチャンバ内の該第2の削り部上に位置し、それによって、各チャンバの削り部が、該チャンバ内で該調味料を粉砕するために選択的に作動され得る、
    多重チャンバ調味料粉砕器。
  2. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記第1および第2のハンドルが、前記第1または第2の削り部上に前記カムを選択的に位置付けするために前記チャンバ上に回転可能に取り付けられる、粉砕器。
  3. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記可動式第2のハンドルの前記カムが、前記第1の削り部上の前記第1の位置から前記第2の削り部上の前記第2の位置まで、該第2のハンドルに対して移動可能である、粉砕器。
  4. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記第1の削り部が、該第1の削り部から突出して、前記バネの上にある間隔をあけたフォークを有し、該間隔をあけたフォークは、該フォーク間に開口部を形成し、前記第2の削り部は、該第2の削り部から突出して該ばねの上にある該凸縁を有し、該フォーク間の該開口部内に延びる、粉砕器。
  5. 請求項4に記載の粉砕器であって、前記削り部の間に、かつ該削り部の前記フォークおよび前記凸縁の下に垂直ピンをさらに備え、該ピンは、該フォークまたは該凸縁と選択的に係合可能である拡大された上部を有し、前記バネが該ピンを取り巻き、そして該ピンの下向きの移動によって圧縮される、粉砕器。
  6. 請求項2に記載の粉砕器であって、前記チャンバの各々が上壁を有し、該上壁が接合されて円形開口部を形成し、カラーが該開口部に固定され、該カラーが円形の水平溝部を有し、前記ハンドルが円形フランジを有するように接合され、該ハンドルの該フランジが、前記第1および第2の位置に該ハンドルを回転可能に案内するために該円形カラーの溝内に適合される、粉砕器。
  7. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記第1および第2のせん断ブロックの少なくとも1つは、前記粉砕された調味料の粗さを変更するために、前記削り部の前記せん断ブロックと前記せん断縁部との間の排出ギャップの大きさを変更するように調整可能である、粉砕器。
  8. 請求項6に記載の粉砕器であって、前記第1の削り部が、該削り部から突出して前記バネの上にある間隔をあけたフォークを有し、該間隔をあけたフォークが該フォーク間に開口部を形成し、該第2の削り部が前記第2の削り部から突出して該バネの上にある凸縁を有し、該凸縁部が該フォーク間の該開口部内に延びており、垂直ピンが前記削り部の間で該フォークと該削り部の凸縁の下にあり、該ピンが該フォークまたは該凸縁と選択的に係合可能である拡大された上部を有し、該バネが該ピンを取り囲み、そして該ピンの下向きの移動によって圧縮される、粉砕器。
  9. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記第1の削り部が、該第1の削り部から突出して該バネの上にある間隔をあけたフォークを有し、該間隔をあけたフォークが該フォーク間に開口部を形成し、前記第2の削り部が、前記第2の削り部から突出しかつ該バネの上にある凸縁を有し、該凸縁部は、該フォーク間の該開口部に延び、垂直ピンが削り部の間で、かつ該削り部の該フォークおよび該削り部の凸縁の下にあり、該ピンが該フォークまたは該凸縁と選択的に係合可能である拡大された上部を有し、該バネが該ピンを取り巻き、該ピンの下向きの移動によって圧縮される、粉砕器。
  10. 請求項1に記載の粉砕器であって、前記カムが前記第1の位置にあるとき、前記第1の調味料の名称をユーザに表示し、該カムが前記第2の位置にあるとき、前記第2の調味料の名称をユーザに表示する、指示器、をさらに備える、粉砕器。
  11. 請求項10に記載の粉砕器であって、前記指示器は、周りを前記第1および第2のハンドルが回転する固定カラーを備え、前記第1および第2の調味料の名称が前記カラーの反対側上に位置付けされ、該カラー上の名称と整列された該第1および第2のハンドルの1つに窓が設けられ、該第1の調味料の名称は、前記カムが前記第1の位置にあるとき、該窓を通して見ることができ、前記カムが前記第2の位置にあるとき、前記第2の調味料の該名称が可視である、粉砕器。
  12. 二重チャンバ調味料粉砕器であって、以下:
    互いに間隔をあけ分離された第1および第2のチャンバであって、各チャンバは粉砕される調味料を保持し、各々が上壁および底壁を有する、第1および第2のチャンバ;
    該チャンバ内で該調味料を粉砕するための、各チャンバ内の手段;
    該チャンバの該上部に取り付けられたハンドルであって、該ハンドルが該第1および第2のチャンバの一方または他方において調味料を粉砕するための手段を選択的に作動するように作動可能であるハンドル、を備え
    該ハンドルが、削り部の上部領域と係合可能なカムを有する旋回可能な部材を備え、該ハンドルが該削り部の上部の一方または他方の上に該カムを選択的に位置付けするために回転可能である、二重チャンバ調味料粉砕器。
  13. 請求項12に記載の粉砕器であって、前記調味料を粉砕するための手段の各々が、上部領域を有する往復式削り部、せん断ブロックであって該削り部間にせん断排出ギャップを規定するために該削り部から間隔をあけられたせん断ブロックを備え、ここで、該せん断ブロックを通過する削り部の移動が、各チャンバ内で調味料を粉砕し、そして該排出ギャップを通して粉砕された調味料を排出する、粉砕器。
  14. 請求項13に記載の粉砕器であって、前記ハンドルが、削り部の上部領域と係合可能であるカムを有する旋回可能部材、および固定部材を備え、該ハンドルが該チャンバ上に取り付けられ、該カムが該削り部の一方または他方の上に選択的に位置付けされるよう該ハンドルに対して移動可能である、粉砕器。
  15. 請求項13に記載の粉砕器であって、前記第1の削り部が該第1の削り部から突出して前記バネの上にある、間隔をあけたフォークを有し、該間隔をあけたフォークが該フォークの間に開口部を形成し、前記第2の削り部が、該第2の削り部から突出しかつ前記バネの上にある、該フォーク間の開口部に延びる凸縁を備える、粉砕器。
  16. 請求項15に記載の粉砕器であって、ここで、垂直ピンが前記削り部の間でかつ該削り部の前記フォークおよび該削り部の該凸縁の下に位置付けされ、該ピンは該フォークまたは該凸縁と選択的に係合可能である拡大された上部を有し、前記バネは該ピンを取り巻き、そして該ピンの下向きの移動によって圧縮される、粉砕器。
  17. 請求項12に記載の粉砕器であって、ここで、前記ハンドルは各チャンバの前記粉砕手段を選択的に作動するために、チャンバ上に回転可能に取り付けられる、粉砕器。
  18. 請求項12に記載の粉砕器であって、ここで、前記ハンドルは、各チャンバ内に前記粉砕手段を作動するためのカムを備え、該カムは前記第1のチャンバの該粉砕手段を作動するための位置から、前記第2のチャンバの粉砕手段を作動するための位置まで、該ハンドル内で選択的に移動可能である、粉砕器。
  19. 指示器をさらに備える、請求項12に記載の粉砕器であって、該指示器は、該ハンドルが前記第1のチャンバ内で前記調味料を粉砕するための手段を作動するために選択的に位置付けられるとき、前記第1の調味料の名称をユーザに表示し、該ハンドルが前記第2のチャンバ内で該調味料を粉砕するための手段を作動するために選択的に位置付けられるとき、前記第2の調味料の名称が該ユーザに表示される、粉砕器。
  20. 請求項19に記載の粉砕器であって、ここで、前記指示器は、周りを前記ハンドルが回転する固定カラーを備え、前記第1および第2の調味料の名称が前記カラーの反対側上に位置付けられ、前記カラー上に前記名称と整列されたハンドル内に窓が設けられ、該ハンドルが該第1のチャンバ内の調味料を粉砕するための手段を作動するために位置付けられるとき、該第1の調味料の名称を、該窓を通して見ることができ、該ハンドルが該第2のチャンバ内の調味料を粉砕するための手段を作動するために位置付けられるとき、該第2の調味料の名称を、該窓を通して見ることができる、粉砕器。
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