JP4941071B2 - ウエザストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両に取着されるウエザストリップに関するものである。
一般に、自動車等の車両には、ボディの開口部周縁と、当該開口部を開閉する開閉部材の周縁との間をシールするためにウエザストリップが取着されている。ドア周縁に取着されるウエザストリップを例にとると、当該ウエザストリップは、ドア周縁に取着される基部と、当該基部から突出した中空状のシール部とを備え、ドア閉時においてシール部が相手側部材であるボディのドア開口周縁に当接又は圧接することで、ボディとドアとの間をシールする。
従来、ウエザストリップは、ドア周縁等の取着部位に対し、クリップ等の固定部材により固定されたり、取着部位に設けられた断面略C字状のリテーナに嵌め込むようにして組付けられていた。
これに対し、近年、取着部位となるドア周縁等の構成によっては、ウエザストリップが両面接着テープ等の接着手段によりドア周縁等に接着固定される構成も見受けられる(例えば、特許文献1参照。)。このようなウエザストリップの組付作業では、例えば先ず基部に両面接着テープを貼った上で、ウエザストリップをドア周縁等に位置決めする。そして、基部を押えつつ両面接着テープの離型紙を引っ張って剥がしていくことで、ウエザストリップをドア周縁等に接着固定する。
特開2001−163062号公報
しかしながら、ウエザストリップを接着固定する構成とした場合、通常、取着部位となるドア周縁等には、クリップ嵌め込み用の孔部やリテーナ等が設けられていないため、ウエザストリップ組付け時における位置決め作業が難しく、組付け作業性が低下するおそれがある。また、結果的に、ウエザストリップの接着位置が適正位置から外れてしまったり、ウエザストリップが波打って固定されてしまうといった不具合も生じやすい。このようになった場合には、シール性の低下や外観品質の低下も懸念される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組付け時に容易に位置決めでき、組付け作業性や位置決め精度の向上等を図ることのできるウエザストリップを提供することにある。
以下、上記問題を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.車両本体の開口部の縁部又は当該開口部を開閉する開閉部材の縁部に形成された略平坦な取着部位に対し接着手段により固定される基部と、前記車両本体と前記開閉部材との間をシールするシール部とを備えたウエザストリップであって、
前記基部及びシール部からなる本体部に対し切離可能に一体形成されるとともに、前記本体部の接着前において前記取着部位の近傍に設けられたフランジに対し組付けられ、前記本体部の接着後において前記本体部から切除される組付補助部を備え
前記組付補助部は、前記フランジを挟持するよう断面略U字状に形成されており、かつ、前記基部から延出したリップ部に接合されていることを特徴とするウエザストリップ。
上記手段1によれば、組付補助部をフランジに組付け、仮止めした状態で、ウエザストリップの本体部の接着作業を行うことができる。このため、ウエザストリップ組付け時において、クリップ等に頼ることなく、組付補助部を基準にして位置決め作業を容易に行うことができる。結果として、組付け作業性や位置決め精度を向上することができる。ひいては、ウエザストリップの接着位置が適正位置から外れてしまったり、ウエザストリップが波打って固定されてしまうといった不具合も発生しにくくなり、シール性の低下や外観品質の低下が抑制される。
また、仮に組付補助部が本体部から切離不能に設けられている場合にも、本体部の接着後に開閉部材の縁部等に余分な部分が残ることで、外観品質の低下やシール性の低下が懸念される。これに対し、本手段によれば、開閉部材の縁部等に残る部分を最小限に留めることができ、そのような不具合は回避できる。見方を変えると、組付補助部が切除される構成としたことで、当該組付補助部を比較的大きく形成しておくこともできるため、仮止め状態の安定性をより高めることができる。一方で、組付補助部をいくら大きくしたとしても本体部の接着後には切除されるため、外観品質やシール性の低下を招くことはない。
また、仮に組付補助部を本体部とともに一体成形せず、本体部成形後に当該本体部に組付ける構成とした場合には、生産コストの増大や製造工程の複雑化等といった不具合を招くおそれがあるが、予め本体部とともに組付補助部を一体成形しておくことにより、そのような不具合は回避できる。さらに、組付補助部を予め一体成形しておくことで、組付補助部を本体部に組付ける際の組付け誤差等も発生しないため、位置決め精度の向上を図ることができる。
また、前記組付補助部が、前記フランジを挟持するよう断面略U字状に形成されているので、仮止め状態の安定性が高くなり、上記作用効果をより高めることができる。
また、前記組付補助部が、前記基部から延出したリップ部に接合されている。従って、組付補助部をフランジに組付け、仮止めした状態でも基部の自由度が低下しにくくなるため、比較的スムーズに接着作業を行うことができ、作業性の低下を抑制することができる。また、組付補助部の切除作業も比較的行いやすくなる。さらに、基部とリップ部との間にノッチ等の切込み部を設けておけば、さらに基部の自由度を高めることができる。
手段.前記組付補助部は、ソリッド弾性材料よりなることを特徴とする手段に記載のウエザストリップ。
上記手段によれば、組付補助部に適度な剛性を確保することができ、形状安定性ひいては仮止め状態の安定性を高め、上記手段の作用効果をさらに高めることができる。
手段.前記組付補助部は、1つの接合部を介して前記本体部と接合されていることを特徴とする手段1又は2に記載のウエザストリップ。
上記手段によれば、接合箇所が一箇所であるため、組付補助部の切除作業を容易に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
手段.前記組付補助部は、複数の接合部を介して前記本体部と接合されていることを特徴とする手段1又は2に記載のウエザストリップ。
上記手段によれば、複数箇所で接合されることにより、本体部の姿勢も維持しやすくなるため、仮止め状態の安定性を高め、上記手段の作用効果をさらに高めることができる。
以下に一実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、自動車のリアドアの後縁部に沿って取着されるウエザストリップを例にして説明する。
図1に示すように、自動車1には、車両本体としてのボディ2のドア開口部3に開閉部材としてのリアドア4(以下、単にドアという)が取着されている。そして、ドア4の後縁部のベルトラインより下方位置には、長尺状のウエザストリップ5が取着されている。
図2に示すように、ウエザストリップ5は、所定の押出成形機によりほぼ直線状に形成された押出成形部7と、当該押出成形部7の一端部に接続されるようにして所定の金型装置によって形成された型成形部8とからなる。
このうち、ウエザストリップ5の一般部である押出成形部7は、実際にシール部材としてドア4に取着される本体部11(図3参照)と、当該本体部11の取着完了後に切除される組付補助部12とからなる。組付補助部12は押出成形部7の長手方向略全域に設けられている。なお、図3は、本体部11を示す部分斜視図である。
図3,4に示すように、本体部11は、ドア4に固定される略平板状の基部14と、当該基部14の車外側端部(図4右側)から延出し、車外側に向け緩やかに湾曲したリップ部15と、当該リップ部15の付根部近傍から車内側(図4左側)へ延出したシール部としてのシールリップ16とを備えている。なお、図4は、図2のJ−J線部分断面図である。
基部14及びリップ部15は、両者で略く字形状をなすように形成されており、両者の連結部分となるリップ部15の付根部は、その車内側にノッチ17が形成されることにより、他の部位よりも薄肉となっている。これは両者を屈曲しやすくし、後述する組付作業を行いやすくするためである。
また、基部14の裏面には、その幅方向(図3左右方向)略全域にわたる溝部18が長手方向に沿って形成されており、当該溝部18に沿って接着手段としての両面接着テープ20が貼付されている。なお、ウエザストリップ5の組付前においては、両面接着テープ20の他方面に離型紙21が貼付されている。
一方、組付補助部12は、断面略U字状に形成されている。組付補助部12は、リップ部15の車外側において、当該リップ部15の先端部近傍と付根部近傍に接合された状態で、本体部11とともに共押出成形されている。両接合部23,24は比較的薄肉に形成されており、組付補助部12が本体部11から切離可能となっている。
本実施形態におけるウエザストリップ5は、弾性材料(ゴム材料)としてのEPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合)ゴムにより形成されている。より詳しくは、ウエザストリップ5のうち、基部14、リップ部15及び組付補助部12がEPDMソリッドゴムよりなり、シールリップ16がEPDMスポンジゴムよりなる。
次に、上記のように構成されたウエザストリップ5の組付方法について図5,6を参照して説明する。図5は仮止めした状態のウエザストリップ5を示す断面図であり、図6は組付けが完了した状態のウエザストリップ5を示す、図1のK−K線部分断面図である。
先ずウエザストリップ5が取着されるドア4の後縁部の構成について説明する。ドア4は、インナーパネル4aとアウターパネル4bとから構成されている。
ドア4の後縁部には、インナーパネル4aの端縁部を挟むようにアウターパネル4bの端縁部を折り曲げるヘミング加工が施され、両パネル4a,4bが一体的に接合されることにより、フランジ28が形成されている。
フランジ28の車内側には、インナーパネル4aが折り曲げ形成されることで、ウエザストリップ5の取着部29が形成されている。取着部29は、フランジ28の延出方向と略直交するように略平坦に形成されている。
また、フランジ28の車内側側面には、当該フランジ28が所定の厚みを持つように補助壁部30が組付けられている。これは、組付補助部12がフランジ28を挟持しやすいようにするためである。
ウエザストリップ5の組付手順としては、図5に示すように、両面接着テープ20に離型紙21を貼付した状態のまま、先ず組付補助部12をドア4のフランジ28に嵌め込み、ウエザストリップ5を仮止めする(仮止め工程)。これに合わせて、ウエザストリップ5の長手方向に対する位置決めを行う。
次に、作業者の手や治具などで本体部11をフランジ28側に押さえつけるようにして、ウエザストリップ5の幅方向に対する位置決めを行うとともに、両面接着テープ20(離型紙21)をドア4の取着部29にしっかりと面接触させる。
この状態で、本体部11を押えつつ、フランジ28とは反対方向である車内側方向へ離型紙21を引っ張って剥がしていき、本体部11(基部14)を取着部29に接着固定する(接着工程)。
本体部11の取着後、本体部11と組付補助部12の接合部23,24を引き裂きつつ、組付補助部12を引っ張ってフランジ28から取外していくことで、本体部11から組付補助部12を切除する(切除工程)。これによりウエザストリップ5の組付けが完了する。
このように組付けられたウエザストリップ5は、ドア4の閉時において、シールリップ16がドア開口部3の縁部に弾性的に当接又は圧接することによって、ボディ2とドア4との間をシールする。
以上詳述したように、本実施形態では、組付補助部12をフランジ28に組付け、仮止めした状態で、ウエザストリップ5の本体部11の接着作業を行うことができる。このため、ウエザストリップ5の組付け時において、クリップ等に頼ることなく、組付補助部12を基準にして位置決め作業を容易に行うことができる。結果として、組付け作業性や位置決め精度を向上することができる。ひいては、ウエザストリップ5の接着位置が適正位置から外れてしまったり、ウエザストリップ5が波打って固定されてしまうといった不具合も発生しにくくなり、シール性の低下や外観品質の低下が抑制される。
また、ウエザストリップ5の組付け後、組付補助部12が本体部11から切除されるため、ドア4の縁部に取着される部分を最小限に留めることができる。従って、組付け完了後にドア4の縁部に余分な部分が残ることで、外観品質の低下やシール性が低下することもない。さらに、組付補助部12が切除される構成としたことで、当該組付補助部12をどのような形状や大きさに形成しておいても何ら問題ないため、比較的大きく形成しておくことで仮止め状態の安定性をより確実に得ることができる。
加えて、本実施形態では、組付補助部12が本体部11とともに共押出成形されている。従って、本体部11の成形後に後付けで組付補助部12を組付ける構成に比べて、生産コストの増大や製造工程の複雑化等といった不具合を抑制することができる。また、本体部11に組付補助部12を後付けで組付ける際の組付け誤差等も発生しないため、ウエザストリップ5の位置決め精度に与える影響を小さく抑えることができる。
また、本実施形態のように、仮止め後に離型紙21を剥がして接着作業を行う構成とすることで、仮止め作業中に両面接着テープ20の接着面が、関係ない部位に接触してしまうといった不具合もなく、組付け作業性に優れる。さらに、本実施形態のように、フランジ28側に本体部11を押えつつ、フランジ28とは反対方向に離型紙21を引っ張り剥がすようにすることで、接着作業を行いやすくなる。
また、本実施形態では、基部14から延出したリップ部15に組付補助部12が接合されているため、組付補助部12をフランジ28に組付け、仮止めした状態でも基部14の自由度が低下しにくい。このため、比較的スムーズに基部14の接着作業を行うことができるとともに、組付補助部12の切除作業も比較的行いやすくなる。
さらに、本実施形態では、組付補助部12が、複数の接合部23,24を介してリップ部15と接合されているため、仮止め時における本体部11の姿勢を維持しやすく、仮止め状態の安定性を高めることができる。
加えて、組付補助部12はEPDMソリッドゴムにより形成されているため、適度な剛性を確保することができ、形状安定性ひいては仮止め状態の安定性を高めることができる。
また、リップ部15が設けられていることにより、ドア4閉時のオーバーストロークによるボディ2とドア4との直接接触が防止され、両者の衝突音が発生しにくくなる。また、ドア4開時においてもフランジ28の内側が隠されるため、外観品質の向上を図ることができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、リアドア4に取着されるウエザストリップ5を例にしているが、取着部位によっては限定されず、ボディ2のドア開口部3の周縁などに取着されるウエザストリップにも適用することもできる。
例えば、図7に示すように、トランクルームの開口部周縁40に取着されるトランク用ウエザストリップ41として実施してもよい。トランク用ウエザストリップ41は、両面接着テープ42によりトランクルームの開口部周縁40に接着固定される基部43と、当該基部43に一体形成された中空状のシール部44とを備えている。そして、トランクリッド46の閉時には、シール部44が潰れ変形することで、トランクルームの開口部周縁40とトランクリッド46との間がシールされる。
また、ウエザストリップ41の組付け前において、基部43の車外側端部(図7上側)には、薄肉の接合部48を介して断面略U字状の組付補助部50が一体形成されている。そして、ウエザストリップ41の組付けの際には、トランクルームの開口部周縁40に設けられたフランジ51に対し組付補助部50を嵌め込み、仮止めした状態で接着作業を行う。作業終了後には、組付補助部50は基部43から切除される。
(b)上記実施形態におけるウエザストリップ5は、ドア4周縁の一部に部分的に取着されるタイプであるが、これに限らず、ドア4周縁の全周にわたって取着される環状タイプに適用してもよい。
(c)上記実施形態では、組付補助部12がフランジ28を挟持するように断面略U字状に形成されているが、形状等はこれに限定されるものではない。例えば、フランジ28に引っ掛かるような鉤状の形状を採用してもよい。
(d)上記実施形態では、基部14から延出したリップ部15に組付補助部12が接合されているが、これに限らず、基部14に接合された構成としてもよい。勿論、シール部の構成によっては、シール部に接合される構成としてもよい。
(e)上記実施形態では、組付補助部12が、複数の接合部23,24を介してリップ部15と接合されているが、これに限らず、1箇所で接合される構成としてもよい。接合箇所が一箇所であると、組付補助部12の切除作業を容易に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
(f)上記接合部23のように成形時に接合範囲が比較的広くなりがちな接合箇所においては、例えば組付補助部12の側面部を断面略鋸歯状に形成して、複数接点で接合されるような構成としてもよい。
(g)上記実施形態では、ウエザストリップ5の素材(弾性材料)としてEPDMゴムを採用しているが、その外にもスチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレン共重合ゴム、アクリルゴム等の各種ゴム材料、又は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)或いは軟質のポリ塩化ビニル等のゴム状弾性を有する他の弾性材料により構成してもよい。
また、組付補助部12の厚みをより厚肉にするなど、ある程度の剛性を確保できるのであれば、組付補助部12をEPDMスポンジゴム等、スポンジ弾性材料により形成してもよい。
(h)上記実施形態では、組付補助部12が押出成形部7の長手方向略全域にわたって設けられている。これに限らず、組付補助部12が押出成形部7の長手方向に沿って間欠的に設けられた構成としてもよい。また、押出成形部7のみならず、型成形部8にも組付補助部12が形成された構成としてもよい。また、ウエザストリップ5全体が押出成形体又は型成形体により構成されていてもよい。
(i)組付手順に関しても、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、予め離型紙21を剥がした状態で仮止め作業ひいては接着作業を行う構成としてもよい。
(j)接着手段に関しても、両面接着テープ20に限定されるものではなく、接着剤など他の接着手段を採用してもよい。
自動車の側面図である。 ウエザストリップの正面図である。 ウエザストリップの本体部を示す部分斜視図である。 図2のJ−J線部分断面図である。 仮 止めした状態のウエザストリップを示す部分断面図である。 組付けが完了した状態のウエザストリップを示す、図1のK−K線部分断面図である。 別の実施形態におけるウエザストリップを示す断面図である。
1…自動車、2…ボディ、3…ドア開口部、4…リアドア、5…ウエザストリップ、11…本体部、12…組付補助部、14…基部、15…リップ部、16…シールリップ、20…両面接着テープ、21…離型紙、23,24…接合部、28…フランジ、29…取着部。

Claims (4)

  1. 車両本体の開口部の縁部又は当該開口部を開閉する開閉部材の縁部に形成された略平坦な取着部位に対し接着手段により固定される基部と、前記車両本体と前記開閉部材との間をシールするシール部とを備えたウエザストリップであって、
    前記基部及びシール部からなる本体部に対し切離可能に一体形成されるとともに、前記本体部の接着前において前記取着部位の近傍に設けられたフランジに対し組付けられ、前記本体部の接着後において前記本体部から切除される組付補助部を備え
    前記組付補助部は、前記フランジを挟持するよう断面略U字状に形成されており、かつ、前記基部から延出したリップ部に接合されていることを特徴とするウエザストリップ。
  2. 前記組付補助部は、ソリッド弾性材料よりなることを特徴とする請求項に記載のウエザストリップ。
  3. 前記組付補助部は、1つの接合部を介して前記本体部と接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエザストリップ。
  4. 前記組付補助部は、複数の接合部を介して前記本体部と接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエザストリップ。
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