JP4939852B2 - 運行表示画面試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、列車運行管理システムに係り、特に、運行表示画面を生成した後にまたは更新した後にその妥当性を確認する運行表示画面全点試験装置に関する。
列車運行管理システムは、列車の在線位置などの在線状況や信号機などの鉄道現場設備を表示する運行表示画面と、鉄道指令員が運行表示画面を参照して列車の運行状況や設備状態を監視し制御する手段とを備えている。
鉄道指令員が列車や現場設備を容易かつ確実に監視し制御できるようにするため、運行表示画面に表示している位置や色に意味を持たせてある。例えば、運行表示画面の線路上に、列車が存在している線路個所と列車が存在しない線路個所とを表示色で分けて、列車の在線個所を一目で判別できるようになっている。
また、ある駅の信号機に対して運行表示画面から制御指令を入力した時、現場設備からの応答状態を表示色で判別している。
このように、運行表示画面の表示位置や色は、列車を安全走行させる上で、重要な役割を果たしているので、運行表示画面は、誤表示や色違い表示をしてはならない。
そこで、運行表示画面作成者は、運行表示画面を生成した後にまたは更新した後にその妥当性を充分に試験する必要がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−236309号公報(第5〜6頁 図1〜3)
運行表示画面作成者は、運行表示画面を作成した後、設備全体について運行表示画面の妥当性を確認する全点試験を実行する。
全点試験を実行する際に、運行表示画面の試験仕様書を作成する。その試験仕様書は、設備の状態変化に伴う表示色,該当する設備に対する制御指示の表示色,制御結果の表示色を確認するため、運行表示画面上の全ての設備を記載しなければならない。また、作成した運行表示画面全てについて、試験仕様書を作成しなければならない。
したがって、設備が多くなるほど、運行表示画面全てについて試験仕様書を作成するには、膨大な時間を要していた。
また、試験仕様書作成後に全点試験を実行する場合、設備1点ごとに状態変化を発生させて、試験仕様書に記入し、設備1点ごとに制御指令を入力し、試験仕様書に記入し、表示結果を見て試験仕様書に結果を記入していく。
一通り試験を実行した後、上記処理手順運行表示結果が正しくない個所について、上記処理手順を繰り返し、運行表示画面を修正する。
修正完了後に、該当個所のみを試験する意味で、一度作成した試験仕様書に追加の試験内容および試験結果を追記していく。
不正状態や不正個所によっては、上記処理手順で結果良好となっている個所についても更に修正をする必要がある。修正した設備が、設備の内容ではなく表示位置のみならば、一度作成した試験仕様書を元に試験を実行する。
しかし、一度完成した運行表示画面に対して、運行表示画面に表示する設備の追加または既に表示している設備の表示位置変更が発生した場合には、運行表示画面を修正する。設備追加/削除の場合は、試験仕様書を再度作成する必要があり、その後には全点試験を実行しなければならない。
また、運行表示画面の全点試験を実行するには、作成した試験端末と同じ端末内環境でなければ、運行表示画面の表示ができなかった。すなわち、全点試験に使用する端末も、専用端末でなければならないという制限があった。
本発明の課題は、列車運行管理システムで使用する運行表示画面の全点試験の試験効率を高める手段を備えた運行表示画面全点試験装置を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、試験端末と、該試験端末にネットワークを介して接続された設備情報提供装置とを備えてなり、作成された列車の運行状況と設備の状態を監視する運行表示画面の試験を行う運行表示画面試験装置であって、前記設備情報提供装置は、列車の運行を制御する設備の設備情報を管理する設備一覧DB(データベース)を有し、前記試験端末から前記設備に関する制御情報を受信し、該制御情報に対する当該設備の応答を模擬した応答結果を前記試験端末に返信する機能を有し、前記試験端末は、前記運行表示画面を表示する表示手段と、運行表示画面試験情報DBと、演算手段とを含んでなり、前記制御情報及び前記応答結果に応じて変化する前記運行状況と前記設備を監視する前記運行表示画面の妥当性を確認する試験を行うものであり、前記運行表示画面試験情報DBは、試験項目に対応させて設備情報と前記制御情報が記憶される画面試験(入力情報)DBと、前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果が記憶される画面試験(出力情報)DBとを備え、前記演算手段は、運行表示画面試験仕様書作成手段と健全性試験実行手段の機能を備え、前記運行表示画面試験仕様書作成手段は、前記画面試験(入力情報)DBを参照して試験する設備の前記制御情報を抽出し、前記運行表示画面に制御要求として表示するとともに前記設備情報提供装置に試験する設備の前記制御情報を送信し、該制御情報に対応して前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果を前記制御情報に対応付けて前記画面試験(出力情報)DBに格納するとともに前記運行表示画面に表示し、前記制御情報と前記応答結果との対応関係を記載した試験仕様書を作成するとともに、前記設備の追加または削除の変更時には新たに前記試験仕様書を作成し、前記健全性試験実行手段は、前記設備の追加または削除の変更時には、変更されなかった前記運行表示画面の箇所についても試験を実行して、前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果を前記制御情報に対応付けて前記画面試験(出力情報)DBに格納するとともに前記運行表示画面に今回の応答結果として表示し、前記画面試験(出力情報)DBを参照して今回の応答結果に対応する前回の応答結果とを比較し、それらが同じ時は「OK」、異なるときは「NG」を前記画面試験(出力情報)DBに格納することを特徴とする運行表示画面試験装置を提案する。
本発明によれば、運行表示画面の全点試験を実行し、試験仕様書の結果情報を作成するまでの処理手順を自動化できるので、運行表示画面作成者の作業効率が改善される。
また、一度全点試験を実行すると、そのデータを保管して、いつでも全点試験を実行できる状態にあるので、設備を追加/削減した時にも、全点試験を実行し変更後の全点試験結果を容易に確認でき、運行表示画面作成者の作業負担を軽減できる。
したがって、高品質で誤りが無い運行表示画面を鉄道指令員に提供できる。
次に、図1〜図9を参照して、本発明による運行表示画面全点試験装置の実施例を説明する。
図1は、本発明による運行表示画面全点試験装置の一実施例の系統構成を示すブロック図である。
本実施例の運行表示画面全点試験装置は、試験端末1と、外部の設備情報提供装置50とからなる。試験端末1は、作成した運行表示画面10の表示手段と、運行表示画面試験情報DB(データベース)20と、試験仕様書フォーマット30の格納手段と、ここでは図示していない演算手段とを含んでいる。運行表示画面試験情報DB20は、画面試験(入力情報)DB21と、画面試験(出力情報)DB22とからなる。演算手段は、運行表示画面試験仕様書作成手段の機能と、健全性確認試験実行手段の機能とを果たす。
試験端末1の運行表示画面試験仕様書作成手段としての演算手段は、作成した運行表示画面10について、全点試験を手動または自動で実行し、入力情報を運行表示画面試験情報DB20内の画面試験(入力情報)DB21に格納し、応答結果を画面試験(出力情報)DB22に格納し、その情報から試験仕様書フォーマット30を使用して、試験仕様書を作成する。また、設備追加/削除時には、試験仕様書を新たに作成する。
試験端末1の健全性確認試験実行手段としての演算手段は、設備追加/削除時に、変更されなかった運行表示画面個所についても、設備全点を試験する。全点試験結果は、上記試験仕様書を参照すれば、容易に確認できるので、運行表示画面作成者の作業量を削減できる。
更に追加機能として、試験結果差分検出表示手段を装備してもよい。試験結果差分検出表示手段は、運行表示画面試験情報DB20内の画面試験(出力情報)DB22を参照して、該当設備について、ある時点の試験結果と、別の時点で実行した試験結果との差分を検出する。差分検出結果は、運行表示画面1上で確認できる。
本発明の試験端末1を使用して全点試験をするには、ネットワークを介して、外部の設備情報提供装置50と接続する必要がある。
外部の設備情報提供装置50は、全設備情報を設備一覧DB60として管理している。外部の設備情報提供装置50は、試験端末1から該当設備に関する制御情報を要求すると、ネットワーク40を介してその制御情報を受信し、制御に対する設備の応答を模擬して試験端末1に返信し、また列車ダイヤにしたがって列車走行を模擬し、試験端末1に送信する。
以上の構成および手順によって、運行表示画面の妥当性を容易に確認でき、運行表示画面作成者の作業効率が改善される。
図2は、本発明による運行表示画面全点試験装置を起動した時に試験端末1の画面に表示される全点試験装置メニュー2の一例を示す図である。
試験対象画面を選択するには、全点試験装置メニュー2のうち、「試験用運行表示画面表示3」から全点試験を実行する運行表示画面を選択し、表示させる。
表示した運行表示画面について、試験を実行する際に必要な試験用DBを作成する。
一度も設備全点について試験していない状態では、運行表示画面試験情報DB20に試験情報として作成する必要がある。その場合は、メニューから、「試験用DB作成4」を選択し、設備1点ずつに対して操作を実行する。実行した順番に、試験情報として運行表示画面情報DB20に登録していく。全設備を操作すると、試験情報が、運行表示画面情報DB20に全て蓄積される。
表示した運行表示画面について、既に手動で全点試験をしたことがあれば、必要な情報は運行表示画面試験情報DB20に格納されているので、メニューから「全点試験(自動/手動)5」を選択し、試験を実行する。
試験仕様書を作成したい時は、「試験仕様書作成6」を選択する。なお、試験仕様書作成の詳細は、図4を参照して、後述する。
試験結果を既に実行した試験結果と比較して差分の有無を確認する時は、「差分検出7」を選択する。差分検出の詳細は、図8を参照して、後述する。
図3は、本発明による運行表示画面全点試験装置の運行表示画面試験情報DB20の内部構成の概要を示す図である。
運行表示画面試験情報DB20は、画面試験(入力情報)DB21と、画面試験(出力情報)DB22とからなる。
画面試験(入力情報)DB21には、運行表示画面上で操作した設備名称情報と、その設備への構成制御情報および操作番号を登録する。操作番号とは一貫番号であり、同値となることはない。
画面試験(出力情報)DB22には、操作番号に対応した応答結果および表示情報を登録する。表示情報とは、運行表示画面処理が該当設備情報への応答を表示する表示色である。表示色については、1つの信号機に関し画面試験(入力情報)DB21,画面試験(出力情報)DB22への登録方法を、図9を参照して、後述する。
運行表示画面試験情報DB20を、画面試験(入力情報)DBと画面試験(出力情報)DBとに分けているのは、1つの運行表示画面について、何度も全点試験を実行した場合、結果を容易に区別し、比較して確認できるようにするためである。
画面試験(入力情報)DB21と画面試験(出力情報)DB22とに分けると、1つの画面試験(入力情報)DB21から実行させた全点試験について、画面試験(出力情報)DB22で対応を付けやすい。出力情報DBを日付単位に格納すれば、同じ運行表示画面を再度全点試験した時、ある時点で実行した全点試験の試験結果と今回の全点試験の試験結果とを差分出力することが容易となる。
画面試験(入力情報)DB21については、時間単位に情報を格納する必要はない。設備が追加された時、修正する運行表示画面について必ず一度操作を実行するので、その時に追加した設備を画面試験(入力情報)DB21に追加する必要がある。
この情報が画面試験(入力情報)DB21に入らなかった場合、運行表示画面作成者が該当する運行表示画面の健全性確認の試験を後日実行すると、追加した設備について健全性を確認できなくなる。したがって、画面試験(入力情報)DB21は、1枚の運行表示画面について、1つの入力情報DBに限定している。
図4は、本発明による運行表示画面全点試験装置の運行表示画面試験情報DB20と作成される試験仕様書フォーマットとの関係を示す図である。
図2の全点試験装置メニュー2から、「試験仕様書作成6」を選択すると、日付選択画面が表示される。
選択された日付に基づいて、操作番号をキーとして、画面試験(入力情報)DB21から、操作番号,設備名称番号,制御情報を抽出する。
選択された日付に基づいて、操作番号をキーとして、画面試験(出力情報)DB22から、表示情報と出力結果を抽出する。
それぞれの情報を併合して、試験仕様書フォーマット30上で試験仕様書を作成する。試験仕様書フォーマット30は、汎用の表計算ソフトや汎用のデータベースソフトで作成し管理すればよい。
画面試験(出力情報)DB22は、日付単位で格納されているので、実行した日付から何度でも作成できる。
図5は、本発明による運行表示全点試験の処理手順の一例を示すフローチャートである。
従来は、全点試験を繰り返す時に、運行表示画面作成者が図5の全ての処理手順を実行していた。これに対して、本発明では、運行表示画面試験情報DB20の画面試験(入力情報)DB21および画面試験(出力情報)DB22を用いて、図5の処理手順を自動化する。したがって、運行表示画面作成者の作業効率が改善され、運行表示画面の品質が高められる。
ステップ1:運行表示全点試験が開始すると、画面試験(入力情報)DB21から項目番号をキーとして設備名称を参照する。
ステップ2:参照した該当設備に対する制御指令が抽出され、運行表示画面10に制御要求が表示される。
ステップ3:外部の設備情報提供装置50に該当設備名称と構成制御情報を制御要求として送信する。
ステップ4:設備情報提供装置50から返信された応答結果情報を受信する。
ステップ5:返信された応答結果情報に基づいて、運行表示画面10に該当設備の応答結果を表示する。
ステップ6:運行表示画面10に表示された応答結果を画面試験(出力情報)DB22に、結果情報として格納する。
ステップ7:画面試験(入力情報)DB21に未実行項目番号の試験情報があるか否かを確認し、未実行試験項目がある場合には、ステップ1の処理手順に戻って、全点試験を完了するまで繰り返す。
図6は、本発明による試験端末1から外部の設備情報提供装置50に情報を送信する処理手順を示すフローチャートである。
ステップ1:試験端末1側で、画面試験(入力情報)DB21から既に参照している該当設備名称と構成制御情報とを外部の設備情報提供装置50に送信する。
ステップ2:外部の設備情報提供装置50は、受信した制御情報が、設備一覧DB60に存在するか否かを確認する。
ステップ3:外部の設備情報提供装置50は、制御情報が存在する場合、設備一覧DB60から該当設備を参照し、設備構成制御状態をチェックする。
ステップ4:外部の設備情報提供装置50は、そのチェック結果を制御応答結果情報として、試験端末1に返信する。
図7は、外部の設備情報提供装置50から制御応答を受信した時の試験端末1における処理手順を示すフローチャートである。
試験端末1は、外部の設備情報提供装置50から受信した制御応答結果情報に基づき、運行表示画面に結果を表示させる。
ステップ1:その時、画面試験(出力情報)DB22から該当する操作番号の表示情報を参照する。
ステップ2:画面試験(出力情報)DB22から参照した表示情報と今回の表示情報とを比較する。
ステップ3:比較結果を試験仕様書情報として画面試験(出力情報)DB22に登録する。
画面試験(出力情報)DB22に登録する情報は、出力結果が前回と同じ場合は「OK」、出力結果が前回と異なる場合は「NG」とする。
図8は、本発明による運行表示画面全点試験装置における差分検出の概要を示す図である。図7の処理手順で、出力結果が「NG」となった場合の運行表示画面の表示状態を示している。
全点試験終了後、図2のメニューで「差分検出7」を選択すると、最新の画面情報(出力情報)DB22を検索し、応答結果情報から「NG」を検出する。
検出された「NG」の操作番号により、今回の画面情報(入力情報)DB221の設備情報を参照する。参照した今回の設備情報および表示情報を運行表示画面101に表示させる。
検出された「NG」の操作番号により、前回の画面情報(入力情報)DB222の設備情報を参照する。参照した前回の設備情報および表示情報を運行表示画面102に表示させる。
双方の運行表示画面101,102を表示させると、簡単かつ確実に今回の試験結果と前回の試験結果とを比較できるので、運行表示画面作成者への試験作業量を軽減し、全点試験の効率および精度を改善できる。
図9は、運行表示全点試験を手動で実行し運行表示画面10を操作した時に、試験結果が運行表示画面試験情報DB20に登録表示されるまでの概要を示す図である。
ステップ1:運行表示画面10で、該当信号機の発着点(1RD0)を操作し、構成ボタンを押す。
ステップ2:構成ボタンが押された時点で、画面試験(入力情報)DB21に、[操作番号(1),設備名称情報(1RD0)]と書き込む。
ステップ3:外部の設備情報提供装置50からの応答結果情報に基づいて、運行表示画面10で、該当する設備の表示色[(ラインライト:黄色、信号機:緑色)]を表示する。
ステップ4:表示した運行表示画面10の表示情報を画面試験(出力情報)DB22に、[操作番号(1),表示情報(黄色,緑色)]と書き込む。
本発明による運行表示画面全点試験装置の一実施例の系統構成を示すブロック図である。 本発明による運行表示画面全点試験装置を起動した時に試験端末1の画面に表示される全点試験装置メニュー2の一例を示す図である。 本発明による運行表示画面全点試験装置の運行表示画面試験情報DB20の内部構成の概要を示す図である。 本発明による運行表示画面全点試験装置の運行表示画面試験情報DB20と作成される試験仕様書フォーマットとの関係を示す図である。 本発明による運行表示全点試験の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明による試験端末1から外部の設備情報提供装置50に情報を送信する処理手順を示すフローチャートである。 外部の設備情報提供装置50から制御応答を受信した時の試験端末1における処理手順を示すフローチャートである。 本発明による運行表示画面全点試験装置における差分検出の概要を示す図である。 運行表示全点試験を手動で実行し運行表示画面10を操作した時に、試験結果が運行表示画面試験情報DB20に登録表示されるまでの概要を示す図である。
符号の説明
1 試験端末
2 全点試験装置メニュー
3 試験用運行表示画面表示メニュー
4 運行表示試験DB作成メニュー
5 全点試験(自動/手動)メニュー
6 試験仕様書作成メニュー
7 差分検出メニュー
10 作成した運行表示画面
101 今回全点試験結果
102 前回全店試験結果
20 運行表示画面試験情報DB
21 画面試験(入力情報)DB
22 画面試験(出力情報)DB
221 今回画面試験(出力情報)DB
222 前回画面試験(出力情報)DB
30 試験仕様書フォーマット
40 ネットワーク
50 設備情報提供装置
60 設備一覧DB

Claims (2)

  1. 試験端末と、該試験端末にネットワークを介して接続された設備情報提供装置とを備えてなり、作成された列車の運行状況と設備の状態を監視する運行表示画面の試験を行う運行表示画面試験装置であって、
    前記設備情報提供装置は、列車の運行を制御する設備の設備情報を管理する設備一覧DB(データベース)を有し、前記試験端末から前記設備に関する制御情報を受信し、該制御情報に対する当該設備の応答を模擬した応答結果を前記試験端末に返信する機能を有し、
    前記試験端末は、前記運行表示画面を表示する表示手段と、運行表示画面試験情報DBと、演算手段とを含んでなり、前記制御情報及び前記応答結果に応じて変化する前記運行状況と前記設備を監視する前記運行表示画面の妥当性を確認する試験を行うものであり、
    前記運行表示画面試験情報DBは、試験項目に対応させて設備情報と前記制御情報が記憶される画面試験(入力情報)DBと、前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果が記憶される画面試験(出力情報)DBとを備え、
    前記演算手段は、運行表示画面試験仕様書作成手段と健全性試験実行手段の機能を備え、
    前記運行表示画面試験仕様書作成手段は、前記画面試験(入力情報)DBを参照して試験する設備の前記制御情報を抽出し、前記運行表示画面に制御要求として表示するとともに前記設備情報提供装置に試験する設備の前記制御情報を送信し、該制御情報に対応して前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果を前記制御情報に対応付けて前記画面試験(出力情報)DBに格納するとともに前記運行表示画面に表示し、前記制御情報と前記応答結果との対応関係を記載した試験仕様書を作成するとともに、前記設備の追加または削除の変更時には新たに前記試験仕様書を作成し、
    前記健全性試験実行手段は、前記設備の追加または削除の変更時には、変更されなかった前記運行表示画面の箇所についても試験を実行して、前記設備情報提供装置から返信される前記応答結果を前記制御情報に対応付けて前記画面試験(出力情報)DBに格納するとともに前記運行表示画面に今回の応答結果として表示し、前記画面試験(出力情報)DBを参照して今回の応答結果に対応する対応する前回の応答結果とを比較し、それらが同じ時は「OK」、異なるときは「NG」を前記画面試験(出力情報)DBに格納することを特徴とする運行表示画面試験装置。
  2. 請求項1に記載の運行表示画面試験装置において、
    前記画面試験(入力情報)DBには、前記試験項目に対応する項目番号と、前記設備情報である設備名称と、前記制御情報とが記憶され、
    前記画面試験(出力情報)DBには、前記項目番号に対応させて前記応答結果が記憶されることを特徴とする運行表示画面試験装置。
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